JP5191306B2 - 車両用運転支援装置 - Google Patents
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Description
また、前記評価期間補正手段は、前記異なる期間内での運転操作量の積分値の比率が所定閾値未満になったときに、運転者の運転意思が低下していると推定することが好ましい。
また、前記評価期間補正手段は、前記低危険領域における運転操作の頻度が次第に低くなっているときに、運転者の運転意思が低下していると推定することが好ましい。
また、前記評価期間補正手段は、前記高危険領域における運転操作の頻度が次第に高くなっているときに、運転者の運転意思が低下していると推定することが好ましい。
また、前記評価期間補正手段は、前記中周波数領域における各周波数での運転操作の操作量の合計値が、時間の経過に従って次第に減少しているときに、運転者の運転意思が低下していると推定することが好ましい。
また、前記評価期間補正手段は、前記高周波数領域における各周波数での運転操作の操作量の合計値が、時間の経過に従って次第に増加しているときに、運転者の運転意思が低下していると推定することが好ましい。
また、前記評価期間補正手段は、前記第1評価期間内における前記運転操作状態データに基いて、前記第1評価期間内の運転操作量の変動幅を算出し、運転操作量の変動幅が大きい期間と小さい期間が確認されたときに、運転者の運転意思が低下していると推定することが好ましい。
また、本実施の形態では、主として評価期間補正手段13により、運転意思の1次推定値を算出する場合について説明したが、運転支援手段14による運転意思の2次推定値の算出についても、1次推定値と同様の手法により算出することができる。
Claims (13)
- 運転者の運転操作状態を検出する運転操作状態検出手段と、
データ保持手段と、
直前の所定期間に設定された運転操作状態参照期間内で、前記運転操作状態検出手段により運転者の運転操作状態を所定のサンプリング周期毎に検出し、検出した各運転操作状態を示す運転操作状態データを前記データ保持手段に保持する運転操作状態データ収集手段と、
前記運転操作状態参照期間内に設定された第1評価期間内における前記運転操作状態データに基いて、運転者の運転意思の1次推定値を求めて、該第1評価期間を該1次推定値のレベルに応じて補正した第2評価期間を設定し、該補正により、該1次推定値のレベルが運転者の運転意思が低下していると判断されるレベルであるときの該第2評価期間を、該1次推定値のレベルが運転者の運転意思が低下していないと判断されるレベルであるときの該第2評価期間よりも長く設定する評価期間補正手段と、
前記第2評価期間内における前記運転操作状態データに基いて、運転者の運転意思の2次推定値を求め、該2次推定値に基づいて所定の運転支援処理を行う運転支援手段とを備えたことを特徴とする車両用運転支援装置。 - 請求項1記載の車両用運転支援装置において、
前記評価期間補正手段は、前記第1評価期間内における前記運転操作状態データに基いて、前記第1評価期間における運転者の運転操作量を求め、該運転操作量に応じて前記運転意思の1次推定値を求めることを特徴とする車両用運転支援装置。 - 請求項2記載の車両用運転支援装置において、
前記評価期間補正手段は、前記第1評価期間内における前記運転操作状態データに基いて、前記第1評価期間内に設定した異なる期間内での運転操作量の積分値を算出し、該異なる期間内での運転操作量の積分値の比率を、前記運転意思の1次推定値として算出することを特徴とする車両用運転支援装置。 - 請求項3記載の車両用運転支援装置において、
前記評価期間補正手段は、前記異なる期間内での運転操作量の積分値の比率が所定閾値未満になったときに、運転者の運転意思が低下していると推定することを特徴とする車両用運転支援装置。 - 請求項1記載の車両用運転支援装置において、
車両の走行環境を検出する走行環境検出手段を備え、
前記評価期間補正手段は、車両の走行環境と、前記第1評価期間内における前記運転操作状態データとに基いて、車両の走行環境に応じた運転者の運転操作の頻度を求め、該頻度に応じて前記運転意思の1次推定値を求めることを特徴とする車両用運転支援装置。 - 請求項5記載の車両用運転支援装置において、
前記走行環境検出手段は、車両の走行環境の危険度を検出し、
前記評価期間補正手段は、走行環境の危険度が第1所定レベルよりも高い高危険領域における運転操作の頻度と、走行環境の危険度が該第1所定レベルよりも低く設定された第2所定レベルよりも低い低危険領域における運転操作の頻度とのうちの、少なくともいずれか一方に基づいて、前記運転意思の1次推定値を求めることを特徴とする車両用運転支援装置。 - 請求項6記載の車両用運転支援装置において、
前記評価期間補正手段は、前記低危険領域における運転操作の頻度が次第に低くなっているときに、運転者の運転意思が低下していると推定することを特徴とする車両用運転支援装置。 - 請求項6又は請求項7記載の車両用運転支援装置において、
前記評価期間補正手段は、前記高危険領域における運転操作の頻度が次第に高くなっているときに、運転者の運転意思が低下していると推定することを特徴とする車両用運転支援装置。 - 請求項1記載の車両用運転支援装置において、
前記評価期間補正手段は、前記第1評価期間内における前記運転操作状態データに基いて、前記第1評価期間における運転者の運転操作の周波数分布を求め、該周波数分布に応じて前記運転意思の1次推定値を求めることを特徴とする請求項1記載の車両用運転支援装置。 - 請求項9記載の車両用運転支援装置において、
前記評価期間補正手段は、運転操作の周波数が第1周波数よりも高い高周波数領域における操作量と、運転操作の周波数が該第1周波数よりも低く且つ該第1周波数よりも低く設定された第2周波数よりも高い中周波数領域における操作量とのうちの、少なくともいずれか一方に基づいて、前記運転意思の1次推定値を求めることを特徴とする車両用運転支援装置。 - 請求項10記載の車両用運転支援装置において、
前記評価期間補正手段は、前記中周波数領域における各周波数での運転操作の操作量の合計値が、時間の経過に従って次第に減少しているときに、運転者の運転意思が低下していると推定することを特徴とする車両用運転支援装置。 - 請求項10又は請求項11記載の車両用運転支援装置において、
前記評価期間補正手段は、前記高周波数領域における各周波数での運転操作の操作量の合計値が、時間の経過に従って次第に増加しているときに、運転者の運転意思が低下していると推定することを特徴とする車両用運転支援装置。 - 請求項1記載の車両用運転支援装置において、
前記評価期間補正手段は、前記第1評価期間内における前記運転操作状態データに基いて、前記第1評価期間内の運転操作量の変動幅を算出し、運転操作量の変動幅が大きい期間と小さい期間が確認されたときに、運転者の運転意思が低下していると推定することを特徴とする車両用運転支援装置。
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