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JP5188874B2 - 表示装置 - Google Patents

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JP5188874B2
JP5188874B2 JP2008123770A JP2008123770A JP5188874B2 JP 5188874 B2 JP5188874 B2 JP 5188874B2 JP 2008123770 A JP2008123770 A JP 2008123770A JP 2008123770 A JP2008123770 A JP 2008123770A JP 5188874 B2 JP5188874 B2 JP 5188874B2
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Description

本発明は、有機ELパネル等の自発光型表示パネルを備えた表示装置に関するものである。
車両に搭載される速度メータの表示板(文字板)の一部の領域に、走行距離等の可変情報を表示する表示装置として、有機ELパネル等の自発光型表示パネルを備えた表示装置が提案されている。
図12〜図14は、このような表示装置が組み込まれた速度メータの従来例を示したものである。
ここに示した速度メータ1は、下記特許文献1に開示されたものと同等の構成であり、速度目盛3を付した表示板5の裏面側の下部に、自発光型表示パネル7を備えた表示装置9が組み込まれている。
速度メータ1において、表示板5上の速度目盛3は略円周状に付与されていて、円周状に付与された速度目盛3の中心部には、指針11が回転可能に支持されている。指針11は、表示板5の裏面に配置された指針駆動部材(モータ)13により車両の走行速度に応じて回転駆動されて、車両の走行速度を示す速度目盛を指示する。
表示板5は、メータハウジング15に取り付けられている。メータハウジング15は、前面側を開放した箱形形状に形成されたハウジング本体18と、このハウジング本体18の前面側に取り付けられた外光遮断フード19とから構成されている。
外光遮断フード19は、ハウジング本体18の前面開放部を覆うハウジングカバー部19aと、このハウジングカバー部19aの上端から前方に張り出して前記表示板5への外光の入射を規制するフード部19bとを有している。
表示板5は、ハウジングカバー部19aの裏面に組み付けられており、ハウジングカバー部19aに形成された開口19cから前面側に露呈している。
ハウジング本体18には、指針11の動作を制御するメータ制御基板17が装着されている。メータ制御基板17には、表示板5を照射する発光ダイオード等の発光素子23が装備されている。発光素子23から出射される光は、表示板5の背面側に配設される導光部材24により、表示板5に照射されるようになっている。
外光遮断フード19の前面には、表示板5の視認性を妨げずに車室側から表示板5側への塵埃の進入を防止する湾曲形状の透光性カバー25が取り付けられている。
表示装置9は、図14に示すように、平板状の有機ELパネルを使用した自発光型表示パネル7と、この自発光型表示パネル7を支持する装置ケース27とを備えている。装置ケース27は、メータ制御基板17に取り付けられている。図示していないが、装置ケース27の内部又はメータ制御基板17上に、自発光型表示パネル7の発光動作を制御するパネル制御基板が装備される。
自発光型表示パネル7は、その前面(パネル前面)が、数字等の情報を発光表示する自発光表示面7aとなっていて、走行距離を発光表示する。自発光型表示パネル7は、自発光表示面7aが表示板5と平行になるように、装置ケース27に取り付けられている。自発光表示面7aの前面側に配置されている表示板5には、自発光表示面7aの表示光を透過させる透明な透過部5aが設けられている。
ところで、このような表示装置9では、見栄えを向上させて商品価値を高める点で、自発光型表示パネル7の表示光を透過する透過部5aの領域と、その周辺部分との境目を判別し難くすることが重要となる。また、自発光型表示パネル7が表示する情報の視認性を向上させるためには、自発光表示面7aに対して外光による写り込みを抑える対策も重要となる。
そこで、従来の表示装置9では、図14に示すように、透明な樹脂板により形成された表示板5は、その裏面側において、自発光型表示パネル7の表示光を透過する透過部5aの領域の周辺部分は、自発光表示面7aと同色の遮光層5bを積層形成することにより、透過部5aの領域とその周辺部分との境目を判別し難くしている。
また、自発光型表示パネル7の自発光表示面7aと透過部5aとの間には、直線偏光板33と接着層34と複屈折板35との積層構造を成す円偏光板31を配置して、自発光表示面7aに対して外光による写り込みを抑えるようにしている。
特開2007−58188号公報
ところが、円偏光板31は、図14にも示したように、直線偏光板33と接着層34と複屈折板35との積層構造を成す高精度な光学部品で、部品コストが高く、円偏光板31を使用した写り込み防止構造は、表示装置9の高額化を招くという問題があった。
また、円偏光板31を使用する場合には、円偏光板31は、図14に示すように透光性ラバー樹脂板36等を使って表示板5に密着させなければならず、透光性ラバー樹脂板36等の部品を装備することによる構成部品の増加が、更に表示装置9の高額化を招くという問題があった。
本発明の目的は、上記課題を解消することに係り、高額部品である円偏光板を使わなくても、自発光型表示パネルの自発光表示面に対して外光による写り込みを抑えて、良好な視認性を確保することができ、従って、見栄えの向上と、表示情報の視認性の向上とを安価に実現することのできる表示装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記構成により達成される。
(1) パネル前面の自発光表示面側に表示光を発する平板状の自発光型表示パネルと、前記表示光が透過する透過部を有すると共に前記透過部の周囲は前記自発光表示面と同色の遮光層が積層形成されて前記自発光表示面に略平行に前記自発光型表示パネルの前面側に配設された表示板と、前記表示板の上部から前方に張り出して前記表示板への外光の入射を規制する外光遮断フードとを備えると共に、前記自発光型表示パネルは前記自発光表示面と水平面との挟角θaが0゜≦θa≦90゜となる傾斜状態に配置される表示装置であって、
前記表示装置の前後方向に延在する垂直断面において、前記外光遮断フードの内面上の任意位置の点である出射点Pから出て、前記自発光表示面上の任意位置の点である反射点Pで反射される反射光Bと水平面との挟角をφ、前記反射点Pから出て前記自発光表示面の前方に設定されるアイポイント領域の下限位置に接触する光路Baと水平面との挟角をφ、前記反射点Pから出て前記自発光表示面の前方に設定されるアイポイント領域の上限位置に接触する光路Bbと水平面との挟角をφとするとき、
常に、φ≦φ≦φが成立するように、前記外光遮断フードの張り出し長と、前記自発光型表示パネルの傾斜角θaを設定したことを特徴とする表示装置。
(2) パネル前面の自発光表示面側に表示光を発する平板状の自発光型表示パネルと、前記表示光が透過する透過部を有すると共に前記透過部の周囲は前記自発光表示面と同色の遮光層が積層形成されて前記自発光表示面に略平行に前記自発光型表示パネルの前面側に配設された表示板と、前記表示板の上部から前方に張り出して前記表示板への外光の入射を規制する外光遮断フードとを備えると共に、前記自発光型表示パネルは前記自発光表示面と水平面との挟角θbが90゜≦θb≦180゜となる傾斜状態に配置される表示装置であって、
前記表示板の下部から前方に張り出して前記表示板への外光の反射を規制する外光反射規制フードを更に備えると共に、
前記表示装置の前後方向に延在する垂直断面において、前記外光反射規制フードの表面上の任意位置の点である出射点Pから出て、前記自発光表示面上の任意位置の点である反射点Pで反射される反射光Bと水平面との挟角をφ、前記反射点Pから出て前記自発光表示面の前方に設定されるアイポイント領域の下限位置に接触する光路Baと水平面との挟角をφ、前記反射点Pから出て前記自発光表示面の前方に設定されるアイポイント領域の上限位置に接触する光路Bbと水平面との挟角をφとするとき、
常に、φ≦φ≦φが成立するように、前記外光反射規制フードの張り出し長と、前記自発光型表示パネルの傾斜角θbを設定したことを特徴とする表示装置。
(3) 前記表示板の表面に、入射光の反射を抑制する無反射処理層を設けたことを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の表示装置。
上記(1)の構成によれば、自発光型表示パネルから出射される表示光が透過する表示板の透過部の周囲は、自発光型表示パネルの自発光表示面と同色の遮光層が積層形成された構成のため、ユーザからは、透過部とその周辺が同色になり、透過部の領域とその周辺部分との境目が目立たなくなり、視覚的に表示装置が表示板内に同化するため、見栄えを向上させることができる。
また、自発光型表示パネルの自発光表示面で反射されて、アイポイント領域に入る反射光Brは、全て、外光遮断フードの内面から出た光線となるように、外光遮断フードの張り出し長と、前記自発光型表示パネルの傾斜角θaを設定したことで、外光が自発光表示面で反射してアイポイント領域に入ることが無くなるため、円偏光板を使用しなくてしなくても、自発光表示面に対して外光の入射による写り込みを防止することができる。
従って、部品コストの高い円偏光板を使用しなくても、自発光表示面に対して外光による写り込みを抑えて、良好な視認性を確保することができ、高額な円偏光板の省略によって製造コストを下げて、自発光型表示パネルによる表示情報の視認性の向上を安価に実現することができる。
なお、本発明におけるアイポイントとは、車両を運転する運転者の目が存在する位置を統計的に設定したものであり、運転者が表示装置を正面から適正な姿勢で視認する場合における、視点が位置する位置を意味する。
上記(2)の構成によれば、自発光型表示パネルから出射される表示光が透過する表示板の透過部の周囲は、自発光型表示パネルの自発光表示面と同色の遮光層が積層形成された構成のため、ユーザからは、透過部とその周辺が同色になり、透過部の領域とその周辺部分との境目が目立たなくなり、視覚的に表示装置が表示板内に同化するため、見栄えを向上させることができる。
また、自発光型表示パネルの自発光表示面で反射されて、アイポイント領域に入る反射光Brは、全て、外光反射規制フードの表面から出た光線となるように、外光反射規制フードの張り出し長と、前記自発光型表示パネルの傾斜角θbを設定したことで、外光が自発光表示面で反射してアイポイント領域に入ることが無くなるため、円偏光板を使用しなくても、自発光表示面に対して外光の入射による写り込みを防止することができる。
従って、部品コストの高い円偏光板を使用しなくても、自発光表示面に対して外光による写り込みを抑えて、良好な視認性を確保することができ、高額な円偏光板の省略によって製造コストを下げて、自発光型表示パネルによる表示情報の視認性の向上を安価に実現することができる。
上記(3)の構成によれば、例えば、表示板上に指針等が配置されている場合に、指針が表示板上に写り込んで、表示板に付与されている目盛等が見え難くなることを防止でき、更に、外光が表示板上で反射してアイポイント領域に入射することをより確実に防止できるようになり、表示板上に表示される情報の視認性が更に向上する。
本発明による表示装置によれば、高額な円偏光板を使用しなくても、自発光表示面に対して外光による写り込みを抑えて、良好な視認性を確保することができるため、写り込みが無く、見栄えの良い表示装置を安価に提供することが可能になる。
以下、本発明に係る表示装置の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明に係る表示装置が組み込まれた車両用の速度メータの第1実施形態の正面図、図2は図1のB−B断面図、図3は図2に示した表示装置の拡大図、図4は図2に示した表示装置において、傾斜角θaが0゜≦θa≦90゜の自発光表示面で反射してアイポイント領域に入射する光線の光路説明図である。図5は図4に示した自発光表示面の傾斜角θaで、外光の反射光がアイポイント領域に入射しないように、外光遮断フードの張り出し長と、自発光型表示パネルの傾斜角θaとを設定するための説明図、図6は図5に示した自発光表示面上の反射点P付近の拡大説明図、図7は図2に示した表示装置において、自発光表示面の傾斜角θaが0゜≦θa≦90゜の時に、自発光表示面で反射してアイポイント領域以外に進む光線の光路説明図である。
図1に示した速度メータ41は、車両の走行速度を指示するもので、速度目盛や文字・数値等の意匠42を略円周状に付与した表示板(文字盤)5の中心部に、指針11が回転可能に支持されている。指針11は、表示板5の裏面に配置された指針駆動部材(モータ)13により車両の走行速度に応じて回転駆動されて、車両の走行速度を示す速度目盛を指示する。
表示板5は、メータハウジング43に取り付けられている。メータハウジング43は、指針11の動作を制御するメータ制御基板17を収容保持したハウジング本体44と、このハウジング本体44に取り付けられた表示板5の前方を覆う透光性カバー45とから構成されている。
表示板5は、透明な樹脂板で形成されている。速度目盛や文字・数値等の意匠42は、透光性の樹脂塗料等で、表示板5の裏面に印刷されている。表示板5の速度目盛や文字・数値等の意匠42が施された領域に対向するメータ制御基板17上には、前記領域に照明光を照射して速度目盛や文字・数値等の意匠42を発光させる照明灯47が装備されている。照明灯47には、発光ダイオード(LED)等が使用されている。
また、表示板5の速度目盛や文字・数値等の意匠42が施された領域の裏面には、照明灯47から出射された照明光を、前記領域に均等に拡散する拡散板49が装備されている。拡散板49は、メータ制御基板17の上に装備された樹脂製のケース51に支持されている。
ケース51には、照明灯47から出射された照明光を拡散板49に向けて反射するリフレクタ51aが一体形成されている。
表示板5の下部側の領域の背面には、走行距離の表示を行う表示装置61の自発光型表示パネル63が装備されている。
自発光型表示パネル63は、平板状の有機ELパネルを使用したもので、パネル前面の自発光表示面63a側に走行距離を示す数値列の表示光を出射する発光素子部64と、この発光素子部64の背面に装備されて発光素子部64の発光を制御する素子制御回路65と、これらの発光素子部64及び素子制御回路65を収容保持した発光素子筐体66とから構成されている。
自発光型表示パネル63は、両端にコネクタ71が装備されたフラットケーブル72により、メータ制御基板17に接続されている。また、自発光型表示パネル63は、発光素子筐体66が前記ケース51に一体形成されたパネル支持部51bに保持されることにより、表示板5の背面側に固定されている。パネル支持部51bに固定された自発光型表示パネル63は、図3にも示すように、自発光表示面63aが、表示板5に平行になっている。そして、表示板5の自発光表示面63aに対向する位置には、自発光型表示パネル63から出射される表示光を透過する透過部5aが設けられている。
この透過部5aは、透明な樹脂板で形成されている表示板5の裏面において、透過部5aの周辺部分となる領域には、自発光表示面63aと同色(例えば、黒色)の遮光層5bを積層形成し、透過部5aとなる領域には遮光層5bを装備しない構成とすることにより、形成されている。なお、遮光層5bは、図3に示すように、速度目盛や文字・数値等の意匠42の装備領域に重ならないように(即ち、意匠42は透光性が損なわれないように)形成されている。
また、表示板5の前面には、入射光の反射を抑制する無反射処理層(ARコーティング層)77を設けている。
本実施形態において、表示板5上に走行距離の表示を行う表示装置61は、上記の自発光型表示パネル63と、自発光型表示パネル63の表示光が透過する透過部5aを有すると共に前記透過部5aの周囲は自発光型表示パネル63の自発光表示面63aと同色の遮光層5bが積層形成されて自発光表示面63aに略平行に自発光型表示パネル63の前面側に配設された表示板5と、表示板5の上部から前方に張り出して前記表示板5への外光の入射を規制する外光遮断フード75(図2参照)とを備えている。外光遮断フード75の内面は黒色又は黒色に近い色である。また、外光遮断フード75は外光を遮断しているので、その内面が他の色であっても、内面には外光が当たらず、黒色又は黒色に近い色に見える。
そして、図2及び図4に示すように、自発光型表示パネル63は、前後方向に延在する垂直断面において、自発光表示面63aの裏面と水平面との挟角θaが0゜≦θa≦90゜となる傾斜状態に配置されている。
そして、自発光型表示パネル63の傾斜状態が上記のように設定されている場合では、図4に示すように、自発光型表示パネル63の前面側の斜め上方から自発光表示面63aに入射する外光B1や外光B2は、入射位置や入射角度によっては、自発光表示面63aで反射して、自発光表示面63aの前方に設定されているアイポイント領域Iに入る可能性がある。
ここに、アイポイント領域Iは、車両を運転する運転者の目が存在する位置を統計的に設定したもので、この領域Iに外光の反射光が入射する時は、自発光表示面63a上に外光による写り込みが発生して、自発光表示面63aにおける表示情報が視認できなくなったり、あるいは、反射光が運転者の目に入る可能性がある。
そこで、本実施形態では、自発光型表示パネル63の前面側の斜め上方から自発光表示面63aに入射して自発光表示面63aで反射して、アイポイント領域Iに入る外光の全てを、外光遮断フード75で遮断できるように、外光遮断フード75の張り出し長と、自発光型表示パネル63の傾斜角θaを設定する。
具体的には、外光遮断フード75の張り出し長と、自発光型表示パネル63の傾斜角θaは、次のように設定する。
図6に示すように、表示装置61の前後方向に延在する垂直断面において、自発光表示面63aの幅をWとする。そして、図5及び図6に示すように、その幅Wの中点を原点OとするX−Y座標で、外光遮断フード75の両端点をP(x,y),P(x,y)とする。そして、P,Pを結ぶ線分を外光遮断フード75の内面(下面)の張り出し形状としたとき、その線分上の任意位置の点(即ち、外光遮断フード75の内面上の任意位置の点)をP(x,y)とする。
そして、Pから発せられた光が自発光表示面63a上で反射する点をP(x,y)とすると、点Pの各座標は、次の(1),(2)式の範囲となる。
−(1/2)Wcosθa≦x≦(1/2)Wcosθa ……(1)
−(1/2)Wsinθa≦y≦(1/2)Wsinθa ……(2)
図5に示すように、表示装置61の前後方向に延在する垂直断面において、外光遮断フード75の内面上の任意位置の点である出射点P(x,y)から出て、自発光表示面63a上の任意位置の点である反射点P(x、y)で反射される反射光Bと水平面との挟角をφ、前記反射点P(x、y)から出てアイポイント領域Iの下限位置A(x,y)に接触する光路Baと水平面との挟角をφ、反射点P(x、y)から出てアイポイント領域Iの上限位置B(x,y)に接触する光路Bbと水平面との挟角をφとするとき、自発光表示面63aで反射されてアイポイント領域Iに入る外光の全てが外光遮断フード75によって遮断される条件は、次の(3)式となる。
φ≦φ≦φ……(3)
そこで、本実施形態の表示装置61では、常に、上記(3)式が成立するように、外光遮断フード75の張り出し長と、前記自発光型表示パネル63の傾斜角θaを設定している。
以下に、図5に示した図に基づいて、φの計算式を示す。
自発光表示面63aに対する外光の入射角はα、反射角はαとすると、
α=α
=−tan−1{(y−y)/(x−x)}−90゜+θa …(4)
∴φ=−2α−tan−1{(y−y)/(x−x)}
=180゜−2θa+tan−1{(y−y)/(x−x)}…(5)
従って、(3)式に示した条件は、下記(6)式のようになる。
φ≦180゜−2θa+tan−1{(y−y)/(x−x)}≦φ…(6)
但し、φ=−tan−1{(y−y)/(x−x)} …(7)
φ=−tan−1{(y−y)/(x−x)} …(8)
=tanθa・x …(9)
={(y−y)/(x−x)}x
+(x−x)/(x−x) …(10)
である。
上記の実施形態の表示装置61の構成によれば、自発光型表示パネル63から出射される表示光が透過する表示板5の透過部5aの周囲は、自発光型表示パネル63の自発光表示面63aと同色の遮光層5bが積層形成された構成のため、ユーザからは、透過部5aとその周辺が同色になり、透過部5aの領域とその周辺部分との境目が目立たなくなり、視覚的に表示装置が表示板5内に同化するため、見栄えを向上させることができる。
また、自発光型表示パネル63の自発光表示面63aで反射されて、アイポイント領域Iに入る反射光Brは、全て、外光遮断フード75の内面から出た光線となるように、外光遮断フード75の張り出し長と、自発光型表示パネル63の傾斜角θaを設定したことで、外光が自発光表示面63aで反射してアイポイント領域Iに入ることが無くなるため、円偏光板を使用しなくても、自発光表示面63aに対して外光の入射による写り込みを防止することができる。
従って、部品コストの高い円偏光板を使用しなくても、自発光表示面63aに対して外光による写り込みを抑えて、良好な視認性を確保することができ、高額な円偏光板の省略によって製造コストを下げて、自発光型表示パネル63による表示情報の視認性の向上を安価に実現することができる。
なお、上記実施形態の表示装置61では、図7に示すように、外光遮断フード75で遮断されずに自発光型表示パネル63に入射する外光C1,C2は、アイポイント領域Iから離れた位置に反射される反射光C1r,C2rとなるため、アイポイント領域Iの位置から自発光型表示パネル63を視認する運転者にとって、写り込みは発生せず、視認性に影響することがない。
また、本実施形態の表示装置61では、表示板5の表面に、入射光の反射を抑制する無反射処理層77を設けている。
そのため、例えば、図1及び図2に示すように、表示板5上に指針11等が配置されている場合に、指針11が表示板5上に写り込んで、表示板5に付与されている目盛等の意匠42が見え難くなることを防止でき、更に、外光が表示板5上で反射してアイポイント領域Iに入射することをより確実に防止できるようになり、表示板5上に表示される情報の視認性が更に向上する。
[第2実施形態]
図8は本発明に係る表示装置が組み込まれた速度メータの第2実施形態の説明図で、傾斜角θbが90゜≦θb≦180゜の自発光表示面で反射してアイポイント領域に入射する光線の光路説明図、図9は図8に示した自発光表示面の傾斜角θbで、外光の反射光がアイポイント領域に入射しないように、外光反射規制フードの張り出し長と、自発光型表示パネルの傾斜角θbとを設定するための説明図である。図10は図9に示した自発光表示面上の反射点P付近の拡大説明図、図11は自発光表示面の傾斜角θbが90゜≦θb≦180゜の時に、自発光表示面で反射してアイポイント領域以外に進む光線の光路説明図である。
この第2実施形態の速度メータ81は、車体へ取り付ける際の傾斜角θbを、90゜≦θb≦180゜に設定したもので、それ以外の構成は、第1実施形態と共通である。共通の構成は、同一の符合を付すことにより、説明を省略する。
速度メータ81の傾斜に合わせて、当該速度メータ81に組み込まれた表示装置61も、自発光型表示パネル63の自発光表示面63aの裏面と水平面との挟角θbが、90゜≦θb≦180゜となっている。
即ち、本実施形態の表示装置61は、パネル前面の自発光表示面63a側に表示光を発する平板状の自発光型表示パネル63と、前記表示光が透過する透過部5aを有すると共に透過部5aの周囲は自発光表示面63aと同色の遮光層5bが積層形成されて自発光表示面63aに略平行に自発光型表示パネル63の前面側に配設された表示板5と、表示板5の上部から前方に張り出して表示板5への外光の入射を規制する外光遮断フード75とを備えると共に、自発光型表示パネル63は前記自発光表示面63aの裏面と水平面との挟角θbが90゜≦θb≦180゜となる傾斜状態に配置されている。
また、第1実施形態の速度メータ41と同様に、表示板5の表面には、入射光の反射を抑制する無反射処理層77が設けられている。
このように自発光型表示パネル63が、90゜≦θb≦180゜となる傾斜状態で装備されている場合には、図8に示すように、表示板5の下部から前方に張り出しているメータ下部壁83が、外光に対する反射面となる。
そして、自発光型表示パネル63の前面側の斜め上方からメータ下部壁83に入射する外光B3が、該メータ下部壁83で反射されて自発光表示面63aに入射すると、入射位置や入射角度によっては、自発光表示面63aで反射して、自発光表示面63aの前方に設定されているアイポイント領域Iに入る可能性がある。
そして、アイポイント領域Iに外光の反射光が入射する時は、自発光表示面63a上に外光による写り込みが発生して、自発光表示面63aにおける表示情報が視認できなくなったり、あるいは、反射光が運転者の目に入る可能性がある。
そこで、表示板5の下部から前方に張り出しているメータ下部壁83の内、表示板5へ外光を反射する可能性のある領域は、表示板5への外光の反射を規制する外光反射規制フード(図8に太い実線で示した部分)85とする。
この外光反射規制フード85は、例えば、表示板5の表面に形成した無反射処理層(ARコーティング層)77と同様の処理で良く、入射した光線を吸収する領域とする。そのため、外光反射規制フード85は黒色又は黒色に近い色である。
そして、本実施形態では、自発光型表示パネル63の前面側の斜め上方からメータ下部壁83に入射し、該メータ下部壁83の反射で自発光表示面63aに入射して、自発光表示面63aの反射でアイポイント領域Iに入る外光の全てを、外光反射規制フード85で遮断できるように、外光反射規制フード85の張り出し長と、自発光型表示パネル63の傾斜角θbを設定する。
具体的には、外光反射規制フード85の張り出し長と、自発光型表示パネル63の傾斜角θbは、次のように設定する。
図10に示すように、表示装置61の前後方向に延在する垂直断面において、自発光表示面63aの幅をWとする。そして、図9及び図10に示すように、その幅Wの中点を原点OとするX−Y座標で、外光反射規制フード85の両端点をP(x,y),P(x,y)とする。そして、P,Pを結ぶ線分を外光反射規制フード85の張り出し形状としたとき、その線分上の任意位置の点(即ち、外光反射規制フード85の内面上の任意位置の点)をP(x,y)とする。
そして、Pから発せられた光が自発光表示面63a上で反射する点をP(x,y)とすると、点Pの各座標は、次の(11),(12)式の範囲となる。
−(1/2)Wcosθb≦x≦(1/2)Wcosθb ……(11)
−(1/2)Wsinθb≦y≦(1/2)Wsinθb ……(12)
図9に示すように、表示装置61の前後方向に延在する垂直断面において、外光反射規制フード85の内面上の任意位置の点である出射点P(x,y)から出て、自発光表示面63a上の任意位置の点である反射点P(x、y)で反射される反射光Bと水平面との挟角をφ、前記反射点P(x、y)から出てアイポイント領域Iの下限位置A(x,y)に接触する光路Baと水平面との挟角をφ、反射点P(x、y)から出てアイポイント領域Iの上限位置B(x,y)に接触する光路Bbと水平面との挟角をφとするとき、自発光表示面63aで反射されてアイポイント領域Iに入る外光の全てが外光反射規制フード85によって遮断される条件は、次の(13)式となる。
φ≦φ≦φ……(13)
そこで、本実施の形態の表示装置61では、常に、上記(13)式が成立するように、外光反射規制フード85の張り出し長と、前記自発光型表示パネル63の傾斜角θbを設定している。
以下に、図9に示した図に基づいて、φの計算式を示す。
自発光表示面63aに対する外光の入射角はαi、反射角はαrとすると、
α=α=tan−1{(yr−y0)/(xr−x0)}−θb+90゜…(14)
∴φ=α−θb+90゜
=180゜−2θb+tan−1{(yr−y0)/(xr−x0)} …(15)
従って、(13)式に示した条件は、下記(16)式のようになる。
φ≦180゜−2θb+tan−1{(yr−y0)/(xr−x0)}≦φ…(16)
但し、y=tanθb・x …(17)
={(y−y)/(x−x)}x
+(x−x)/(x−x) …(18)
である。
上記の第2実施形態の表示装置61の構成によれば、自発光型表示パネル63から出射される表示光が透過する表示板5の透過部5aの周囲は、自発光型表示パネル63の自発光表示面63aと同色の遮光層5bが積層形成された構成のため、ユーザからは、透過部5aとその周辺が同色になり、透過部5aの領域とその周辺部分との境目が目立たなくなり、視覚的に表示装置が表示板5内に同化するため、見栄えを向上させることができる。
また、メータ下部壁83から自発光型表示パネル63の自発光表示面63aに入射して、自発光表示面63aの反射によりアイポイント領域Iに入る反射光Brは、全て、外光反射規制フード85の表面から出た光線となるように、外光反射規制フード85の張り出し長と、自発光型表示パネル63の傾斜角θbを設定したことで、外光がメータ下部壁83で反射されて自発光表示面63aに入射することが抑止され、結局、外光の反射光がアイポイント領域Iに入ることが無くなるため、円偏光板を使用しなくても、自発光表示面63aに対して外光の入射による写り込みを防止することができる。
従って、部品コストの高い円偏光板を使用しなくても、自発光表示面63aに対して外光による写り込みを抑えて、良好な視認性を確保することができ、高額な円偏光板の省略によって製造コストを下げて、自発光型表示パネル63による表示情報の視認性の向上を安価に実現することができる。
なお、上記実施形態の表示装置61では、図11に示すように、外光反射規制フード85で遮断されずに自発光型表示パネル63に直接入射する外光C3,C4は、アイポイント領域Iから離れた位置に反射される反射光C3r,C4rとなるため、アイポイント領域Iの位置から自発光型表示パネル63を視認する運転者にとって、写り込みは発生せず、視認性に影響することがない。
また、本実施形態の表示装置61でも、図8に示したように、表示板5の表面に、入射光の反射を抑制する無反射処理層77を設けている。
そのため、例えば、表示板5上に指針11等が配置されている場合に、指針11が表示板5上に写り込んで、表示板5に付与されている目盛等の意匠42が見え難くなることを防止でき、更に、外光が表示板5上で反射してアイポイント領域Iに入射することをより確実に防止できるようになり、表示板5上に表示される情報の視認性が更に向上する。
なお、本発明は、各実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能であり、例えば、自発光型表示パネルは蛍光表示管(VFD)であっても良い。
本発明に係る表示装置が組み込まれた速度メータの第1の実施の形態の正面図である。 図1のB−B断面図である。 図2に示した表示装置の拡大図である。 図2に示した表示装置において、傾斜角θaが0゜≦θa≦90゜の自発光表示面で反射してアイポイント領域に入射する光線の光路説明図である。 図4に示した自発光表示面の傾斜角θaで、外光の反射光がアイポイント領域に入射しないように、外光遮断フードの張り出し長と、自発光型表示パネルの傾斜角θaとを設定するための説明図である。 図5に示した自発光表示面上の反射点P付近の拡大説明図である。 図2に示した表示装置において、自発光表示面の傾斜角θaが0゜≦θa≦90゜の時に、自発光表示面で反射してアイポイント領域以外に進む光線の光路説明図である。 本発明に係る表示装置が組み込まれた速度メータの第2の実施の形態の説明図で、傾斜角θbが90゜≦θb≦180゜の自発光表示面で反射してアイポイント領域に入射する光線の光路説明図である。 図8に示した自発光表示面の傾斜角θbで、外光の反射光がアイポイント領域に入射しないように、外光反射規制フードの張り出し長と、自発光型表示パネルの傾斜角θbとを設定するための説明図である。 図9に示した自発光表示面上の反射点P付近の拡大説明図である。 図2に示した表示装置において、自発光表示面の傾斜角θbが90゜≦θb≦180゜の時に、自発光表示面で反射してアイポイント領域以外に進む光線の光路説明図である。 自発光型表示パネルを備えた表示装置が組み込まれた従来の速度メータの正面図である。 図12のA−A断面図である。 図13に示した表示装置の拡大図である。
符号の説明
5 表示板5
5a 透過部
5b 遮光層
11 指針
13 指針駆動部材
17 メータ制御基板
41 速度メータ
42 速度目盛や文字・数値等の意匠
43 メータハウジング
44 ハウジング本体
45 透光性カバー
47 照明灯
49 拡散板
51 ケース
51a リフレクタ
51b パネル支持部
61 表示装置
63 自発光型表示パネル
63a 自発光表示面
64 発光素子部
65 素子制御回路
75 外光遮断フード
77 無反射処理層
83 メータ下部壁
85 外光反射規制フード
B1,B2,B3 外光
C1,C2,C3,C4 外光

Claims (3)

  1. パネル前面の自発光表示面側に表示光を発する平板状の自発光型表示パネルと、前記表示光が透過する透過部を有すると共に前記透過部の周囲は前記自発光表示面と同色の遮光層が積層形成されて前記自発光表示面に略平行に前記自発光型表示パネルの前面側に配設された表示板と、前記表示板の上部から前方に張り出して前記表示板への外光の入射を規制する外光遮断フードとを備えると共に、前記自発光型表示パネルは前記自発光表示面と水平面との挟角θaが0゜≦θa≦90゜となる傾斜状態に配置される表示装置であって、
    前記表示装置の前後方向に延在する垂直断面において、前記外光遮断フードの内面上の任意位置の点である出射点Pから出て、前記自発光表示面上の任意位置の点である反射点Pで反射される反射光Bと水平面との挟角をφ、前記反射点Pから出て前記自発光表示面の前方に設定されるアイポイント領域の下限位置に接触する光路Baと水平面との挟角をφ、前記反射点Pから出て前記自発光表示面の前方に設定されるアイポイント領域の上限位置に接触する光路Bbと水平面との挟角をφとするとき、
    常に、φ≦φ≦φが成立するように、前記外光遮断フードの張り出し長と、前記自発光型表示パネルの傾斜角θaを設定したことを特徴とする表示装置。
  2. パネル前面の自発光表示面側に表示光を発する平板状の自発光型表示パネルと、前記表示光が透過する透過部を有すると共に前記透過部の周囲は前記自発光表示面と同色の遮光層が積層形成されて前記自発光表示面に略平行に前記自発光型表示パネルの前面側に配設された表示板と、前記表示板の上部から前方に張り出して前記表示板への外光の入射を規制する外光遮断フードとを備えると共に、前記自発光型表示パネルは前記自発光表示面と水平面との挟角θbが90゜≦θb≦180゜となる傾斜状態に配置される表示装置であって、
    前記表示板の下部から前方に張り出して前記表示板への外光の反射を規制する外光反射規制フードを更に備えると共に、
    前記表示装置の前後方向に延在する垂直断面において、前記外光反射規制フードの表面上の任意位置の点である出射点Pから出て、前記自発光表示面上の任意位置の点である反射点Pで反射される反射光Bと水平面との挟角をφ、前記反射点Pから出て前記自発光表示面の前方に設定されるアイポイント領域の下限位置に接触する光路Baと水平面との挟角をφ、前記反射点Pから出て前記自発光表示面の前方に設定されるアイポイント領域の上限位置に接触する光路Bbと水平面との挟角をφとするとき、
    常に、φ≦φ≦φが成立するように、前記外光反射規制フードの張り出し長と、前記自発光型表示パネルの傾斜角θbを設定したことを特徴とする表示装置。
  3. 前記表示板の表面に、入射光の反射を抑制する無反射処理層を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
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