JP5165415B2 - 面実装型コイル部材 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献2では、2枚の、磁性粉体と熱硬化性樹脂とからなる未硬化のシート状のコンポジット磁性体の間に、リード端子に接続されたコイルとコンデンサーを挟んだ後、加熱硬化させて、コンポジット磁性体にコイルとコンデンサーとが埋設された成形体とすることにより、小型で簡易に使用できる実装型の素子を得ることが提案されている。
また、特許文献3では、磁性体内に埋設される端子の埋設部を2分化することにより、製品の小型化を可能とするとともに、成形体からの端子抜けが防止でき、且つ、端子曲げ加工時に懸念される成形体の割れ、ヒビの発生、或いは端子の傾きや曲がりを抑えることが提案されている。
また、特許文献2に記載されたものでは、端子の曲げ加工時の成形体の割れやヒビの発生を抑えてはいるものの、依然として端子の曲げ加工は必要であるために、成形体の割れやヒビの発生を完全になくすことは不可能である。
さらに、メッキを用いる方法は、その製造工程が複雑であって簡便ではない。
(1)少なくともコイル導体と端子電極とが埋設された樹脂成形体を備えた面実装型コイル部材であって、コイル導体は樹脂成形体中に埋設され、樹脂成形体の裏面には、端子電極の表面が露出するとともに、端子電極の厚みの少なくとも一部が樹脂成形体に埋設され、前記コイル導体のリード部が前記樹脂成型体中で折り曲げられて樹脂内に埋め込まれていることを特徴とする面実装型コイル部材。
(2)前記樹脂成形体中には、コイル導体のリード部と端子電極との接合部が埋設されていることを特徴とする(1)の面実装型コイル部材。
(3)前記コイル導体が、端子電極と一体に形成されたU字状又は蛇行状のコイル導体であることを特徴とする(1)の面実装型コイル部材。
(4)前記樹脂成形体が、磁性粉を含有する樹脂成形体であることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかの面実装型コイル部材。
(5)前記樹脂成形体が、非磁性樹脂成形体であることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかの面実装型コイル部材。
(6)少なくとも、コイル導体のコイル本体から同方向に引き出された一対のリード部及び端子電極を金型上に配置し、該リード部及び端子電極上に第1のフレキシブルな未硬化の樹脂シートを積層し、次いで前記コイル導体を折返して前記未硬化の樹脂シート上にコイル本体を載せ、更に該コイル本体上に第2のフレキシブルな未硬化の樹脂シートを積層した後、加熱成形することを特徴とする面実装型コイル部材の製造方法。
(7)前記コイル導体が、端子電極と一体に形成されたU字状又は蛇行状のコイル導体であることを特徴とする(6)の面実装型コイル部材の製造方法。
(8)前記樹脂シートが、磁性粉を含有する複合樹脂シートであることを特徴とする(6)又は(7)の面実装型コイル部材の製造方法。
(9)前記樹脂シートが、非磁性の樹脂シートであることを特徴とする(6)又は(7)の面実装型コイル部材の製造方法。
コイル導体1として、絶縁被覆導線を空芯状に巻回してなるコイル導体1を用い、該コイル導体1のコイル本体1aから同じ方向に引き出された一対のリード部1b,1bを、端子電極となるリードフレーム2等の金属板に接合する(図1、2参照)。この際の接合法は、特に限定されるものではなく、溶接、圧着、超音波など金属間での接合法等、いずれの方法でもよい。
また、前記コイル導体1及びリードフレーム2に代えて、U字型のリードフレーム又は蛇行状のリードフレームをそのまま使用してもよい。例えば、図11に示すようなU字型リードフレームを用いた場合には、U字型部がコイル本体の代わりに、またフレームのストレート部がリード部及び端子電極となる。
コイル本体1aの上下に積層する樹脂シート5は、何枚でもよく、樹脂シート5の厚み及び/又は枚数を制御することにより、簡単に製品厚みを制御でき、コイル部材の薄型化が容易に達成できる。本発明の実施の形態では、平均粒径10μmのFeSiCr組成粉を92wt%添加した0.2mm厚の樹脂シートを用い、コイル本体1aの両面に2枚ずつ積層させた場合、得られた製品の厚みは最大0.7mmであった。
図12に示すとおり、本発明の面実装型コイル部材10は、コイル導体1と端子電極7が樹脂成形体8に埋設されたものであって、該成形体8の裏面には、前記端子電極7の表面が露出するとともに、端子電極7の厚みの少なくとも一部が埋設されている。
また、本発明の面実装型コイル部材10は、外装部が樹脂をバインダとした一体化の柔軟構造をとるため、従来のセラミックスよりも外力による歪に耐えることが可能である。また、製造の際に用いる樹脂シートの厚み及び/又は枚数を制御することで簡単に製品厚みを制御でき薄型化が容易に達成できる。
また、本発明の面実装型コイル部材10は、樹脂中に磁性粉を含有させることにより、コイル導体と樹脂が密着された一体型の閉磁路構造インダクタを形成でき、また、樹脂として非磁性樹脂を用いた場合には、開磁路構造のGap制御が容易となり、L値、電流特性の設計が容易となる。
図13及び図14は、その幾つかの例を示すものであり、図中、1aは、コイル導体1のコイル本体、7は、端子電極、8は、樹脂成形体、9は、高透磁率の焼結磁性体板、をそれぞれ示している。
樹脂成形体にインサートするコイル導体は、丸線、平角線などの絶縁被覆導線で巻かれた空芯状のコイル導体を利用するが、低背化のためα巻き、エッジワイズ巻きなども有効である。またリードフレームと一体になったU字型のコイル導体やフレキシブル基板上にコイルパターンを形成したものも用いることができる。
したがって、用いる樹脂は、物性として硬化前で、貯蔵剛性率1×107Pa〜2×108Paで、180°折り曲げで破損しないことが必要であり、硬化後で、Tg=50〜100℃、Tg以下での貯蔵剛性率が2×109Pa以下となる樹脂が好ましい。
まず、以下の材料を混合して、樹脂混合物を得た。
CTBN変性エポキシ樹脂:57.5wt%
(もしくは変性エポキシ樹脂)
シラン変性エポキシ樹脂:33.5wt%
フェノールノボラック樹脂:20.9wt%
ジシアンジアミド:4.6wt%
イミダゾール:0.2wt%
カルボキシ変性ポリプロピレングリコール:12.6wt%
ポリビニールブチラール:4.2wt%
得られた樹脂混合物8wt%と、93.5Fe6.5Si磁性粉92wt%とを混合し、これを加熱プレスして、未硬化の磁性樹脂シート(複合樹脂シート)を準備した。
その際の、金型内での圧着加熱条件は、圧力10kgf/cm2、温度150℃で、1分間であり、本キュア条件は、温度150℃で、20分間であった。
測定装置:ティー・エイ・インスツルメント社製 ARES レオメータ
測定試料:硬化前及び硬化後の樹脂シート(複合樹脂シート)
短冊状(幅10mm、長さ25mm、厚み1mm)
測定方法:上記試料を上下から挟み、動的温度勾配テストモードにて測定
測定条件:印加周波数:1Hz
印加歪み :0.1%
昇温速度 :10℃/min
硬化前貯蔵剛性率:4×107Pa
硬化後Tg:80℃
硬化後貯蔵剛性率:1.7×109Pa
図15は、実施例における硬化後の複合樹脂シートの剛性率の温度依存性を示しており、図中、実線が貯蔵剛性率G(物質の弾性を示す物性)を表し、破線が損失剛性率G´(物質の粘性を示す物性)を表している。Gが変化する領域(もしくは極大となる領域)が、樹脂のガラス転移温度(Tg)となる。
1a:コイル本体
1b:リード部
2:リードフレーム
3:接合部
4:金型
5:未硬化の樹脂シート
6:カットされた、フレーム−樹脂シートの一体成形品
7:端子電極
8:樹脂成形体
9:高透磁率の焼結磁性体板
10:面実装型コイル部材
Claims (9)
- 少なくともコイル導体と端子電極とが埋設された樹脂成形体を備えた面実装型コイル部材であって、コイル導体は樹脂成形体中に埋設され、樹脂成形体の裏面には、端子電極の表面が露出するとともに、端子電極の厚みの少なくとも一部が樹脂成形体に埋設され、前記コイル導体のリード部が前記樹脂成型体中で折り曲げられて樹脂内に埋め込まれていることを特徴とする面実装型コイル部材。
- 前記樹脂成形体中には、コイル導体のリード部と端子電極との接合部が埋設されていることを特徴とする請求項1に記載の面実装型コイル部材。
- 前記コイル導体が、端子電極と一体に形成されたU字状又は蛇行状のコイル導体であることを特徴とする請求項1に記載の面実装型コイル部材。
- 前記樹脂成形体が、磁性粉を含有する樹脂成形体であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の面実装型コイル部材。
- 前記樹脂成形体が、非磁性樹脂成形体であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の面実装型コイル部材。
- 少なくとも、コイル導体のコイル本体から同方向に引き出された一対のリード部及び端子電極を金型上に配置し、該リード部及び端子電極上に第1のフレキシブルな未硬化の樹脂シートを積層し、次いで前記コイル導体を折返して前記未硬化の樹脂シート上にコイル本体を載せ、更に該コイル本体上に第2のフレキシブルな未硬化の樹脂シートを積層した後、加熱成形することを特徴とする面実装型コイル部材の製造方法。
- 前記コイル導体が、端子電極と一体に形成されたU字状又は蛇行状のコイル導体であることを特徴とする請求項6に記載の面実装型コイル部材の製造方法。
- 前記樹脂シートが、磁性粉を含有する複合樹脂シートであることを特徴とする請求項6又は7に記載の面実装型コイル部材の製造方法。
- 前記樹脂シートが、非磁性の樹脂シートであることを特徴とする請求項6又は7に記載の面実装型コイル部材の製造方法。
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