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JP5159693B2 - 不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法 - Google Patents

不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法 Download PDF

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Description

本発明は、不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法に関する。
一般に、不揮発性強誘電体メモリ装置、即ち、FRAM(Ferroelectric Random Access Memory)は、DRAMと同程度のデータ処理速度を有し、電源のオフ時にもデータが保存される特性のため、次世代記憶素子として注目を浴びている。
FRAMは、DRAMとほぼ同一構造を有する記憶素子であって、キャパシタの材料として強誘電体を使用して、強誘電体の特性である高い残留分極を利用したものである。このような残留分極の特性のため、電界を除去してもデータは保存される。
図8は、一般的な強誘電体のヒステリシスループを示す特性図である。
図8に示すように、電界により誘起された分極が、電界Vを除去しても、残留分極又は自発分極の存在によって消滅されず、一定量(d,a状態)を維持していることが分かる。不揮発性強誘電体メモリ装置は、前記d,a状態をそれぞれ1,0に対応させて、記憶素子に応用したものである。
図9は、従来の不揮発性強誘電体メモリ装置のメインメモリセルを示したものである。
従来の不揮発性強誘電体メモリ装置のメインメモリセルは、図9に示すように、一方向に形成されるビットラインB/Lと、そのビットラインと交差する方向に形成されるワードラインW/Lと、ワードラインに一定の間隔を置いてワードラインと同一の方向に形成されるプレートラインP/Lと、ゲートがワードラインに接続され、ドレインは前記ビットラインに接続されるトランジスタT1と、二端子のうち第1端子はトランジスタT1のソースに接続され、第2端子は前記プレートラインP/Lに接続される強誘電体キャパシタFC1とで構成されている。
このように構成された従来の不揮発性強誘電体メモリ装置のデータ入出力動作を、以下に説明する。
図10は、従来の不揮発性強誘電体メモリ装置におけるデータの書き込み動作を示すタイミング図であり、図11は、データの読み出し動作を示すタイミング図である。
まず、データの書き込み動作の場合、外部から印加されるチップイネーブル信号CSBpadがハイからローに活性化され、同時に、書き込みイネーブル信号WEBpadがハイからローに遷移して、書き込み動作が始まる。次いで、書き込み動作のためのアドレスのデコードが始まると、ワードラインW/Lに印加されるパルス信号はローからハイに遷移され、メインメモリセルが選択される。
このように、ワードラインW/Lに印加される信号がハイ状態を維持している間に、プレートラインP/Lには、順に、所定幅のハイ信号と所定幅のロー信号が印加される。
そして、選択されたメインメモリセルにロジック値「1」又は「0」を書くために、ビットラインB/Lに、書き込みイネーブル信号WEBpadに同期したハイ信号又はロー信号を印加する。
例えば、ワードラインW/Lに印加される信号がハイ状態である期間で、ビットラインB/Lにハイ信号を印加し、プレートラインP/Lに印加される信号がローであれば、強誘電体キャパシタFC1にはロジック値「1」が記録される。また、ビットラインB/Lにロー信号を印加し、プレートラインP/Lに印加される信号がハイであれば、強誘電体キャパシタFC1にはロジック値「0」が記録される。
このようなデータの書き込み動作によりメインメモリセルに格納されたデータを読み出すための動作は、以下の通りである。
まず、外部からのチップイネーブル信号CSBpadがハイからローに活性化されると、ワードラインW/Lが選択される前に、全てのビットラインB/Lは、等化信号EQによってロー電圧に等しい電位とされる。
そして、各ビットラインB/Lを不活性化させた後、アドレスをデコードし、該デコードされたアドレスによってワードラインW/Lのロー信号がハイ信号に遷移され、メインメモリセルが選択される。次いで、選択されたメインメモリセルのプレートラインP/Lにハイ信号を印加して、強誘電体キャパシタFC1に格納されたロジック値「1」に対応するデータQsを破壊させる。もし、強誘電体キャパシタFC1にロジック値「0」が格納されていれば、それに対応するデータQnsは破壊されない。
このように、破壊されたデータQsと破壊されていないデータQnsは、前述した図8のヒステリシスループの原理によって異なる値を出力し、センスアンプ(図示せず)は、ロジック値「1」又は「0」をセンシングする。
なお、データQsが破壊された場合とは、図8のヒシテリシスループのd状態からf状態に遷移される場合であり、データQnsが破壊されていない場合とは、a状態からf状態に遷移される場合である。
従って、一定の時間が経過した後、センスアンプがイネーブルしたときに、データが破壊された場合は、増幅されたロジック値「1」を出力し、データが破壊されていない場合は、ロジック値「0」を出力する。
このように、センスアンプでデータを増幅した後には、特に、破壊されたデータQsは元のデータに戻さなければならないので、ワードラインW/Lにハイ信号を印加した状態で、プレートラインP/Lをハイからローに不活性化させる。
しかし、上記の従来の不揮発性強誘電体メモリ装置及びその駆動方法には、次のような問題があった。第一に、メインメモリセルへのデータの書き込み動作と読み出し動作に際して、ワードラインW/Lを、一動作サイクルのアクティブ区間からプリチャージ区間に亘って活性化すべきであるので、メインメモリセルから出る電荷の量を制限し難い。このため、複数のメインメモリセルから成るメモリセルアレイ全体で均一にデータを書き込んだり読み出したりすることが難しい。
第二に、ワードラインW/Lがハイレベルに活性化されているときにセンスアンプを活性化させるので、メインメモリセルのビットラインB/Lのキャパシタンスと参照メモリセルのビットラインB/Lのキャパシタンスとに差が生じる。このため、センシング電圧を低下させて、メインメモリセルのサイズを小形化させるのに限界がある。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、特に、メモリセルアレイ全体で均一にデータの書き込み動作や読み出し動作を行うことができる不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、センシング電圧を低下させて、メインメモリセルのサイズを小形化することに適した不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法は、ワードラインに印加される信号に応じて動作し、ビットライン及びプレートラインの間に接続された一つのトランジスタおよびキャパシタを含むメインメモリセルと、参照ワードラインに印加される信号に応じて動作し、前記ビットラインとノードとの間に接続された第1トランジスタ参照等化コントロール信号に応じて動作し、前記ノードと接地端子との間に接続された第2トランジスタ、前記ノードと参照プレートラインとの間に接続された多数のキャパシタを含む参照メモリセルとを含み、前記第1トランジスタは、前記ノードを初期化するために前記ノードと前記接地端子が連結される間ターンオフされる不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法であって、一動作サイクルのアクティブ区間で、前記ワードライン及び前記参照ワードラインをハイレベルに1次活性化させる段階と、前記ワードライン及び前記参照ワードラインを不活性化させる段階と、前記ワードラインが不活性化された後に、前記センスアンプを活性化させる段階と、前記アクティブ区間の間、前記センスアンプが活性化されている状態で、前記ワードラインをハイレベルに2次活性化又は3次活性化させる段階と、前記ワードラインの2次活性化又は3次活性化区間と少なくとも一時点で一致するように、前記プレートラインに少なくとも一回以上のハイレベルの電圧を印加する段階と、チップイネーブル信号をローレベルからハイレベルへ遷移させて、プリチャージを行う段階と、を順次行うこととする。
また、前記センスアンプが活性化された状態で、前記カラム選択部を活性化させることとする。
そして、前記アクティブ区間で、前記ワードラインが1次活性化されて2次活性化される前の区間の間に、ビットライン等化信号及び参照ビットライン等化信号を不活性化させる段階を行うこととする。
また、前記アクティブ区間は、チップイネーブル信号がローレベルへ遷移されたときに始まることとする。
また、前記参照メモリセルに接続された前記参照プレートラインは、前記ワードラインが1次活性化される前のアクティブ区間でのみ不活性化されることとする。
また、前記不揮発性強誘電体メモリ装置へのデータ書き込み動作である場合には、前記アクティブ区間の間に、前記書き込みイネーブル信号がローレベルを示すようにする段階を行うこととする。
また、前記不揮発性強誘電体メモリ装置へのデータ読み出し動作である場合には、前記アクティブ区間の間に、前記書き込みイネーブル信号がハイレベルを示すようにする段階を行うこととする。
また、前記参照メモリセルに接続された前記参照ワードラインは、前記ワードラインが1次活性化されたときにのみ活性化されることとする。
また、本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法は、それぞれ一つのキャパシタを含む複数のメインメモリセルと、参照ワードラインに印加される信号に応じて動作し、ビットラインとノードとの間に接続された第1トランジスタと、参照等化コントロール信号に応じて動作し、前記ノードと接地端子との間に接続された第2トランジスタと、前記ノードと参照プレートラインとの間に接続された多数のキャパシタを含む少なくとも一つの参照メモリセルと、カラム選択部とを備える複数のサブメモリセルアレイを有し、前記サブメモリセルアレイの参照メモリセルは、隣り合うサブメモリセルアレイのメインメモリセルと共に動作し、前記メインメモリセル及び参照メモリセルは、ビットライン、ワードライン又は参照ワードライン、及び、プレートライン又は参照プレートラインの間に、一つのトランジスタと一つ以上の強誘電体キャパシタを有し、前記ビットラインに接続されたセンスアンプを備えた不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法であって、一動作サイクルのアクティブ区間で、前記ワードライン、前記参照ワードライン、前記プレートライン及び前記参照プレートラインをハイレベルに1次活性化させる段階と、前記ワードライン及び前記参照ワードラインを不活性化させる段階と、前記ワードラインが不活性化された後に、前記センスアンプを活性化させる段階と、前記アクティブ区間の間、前記センスアンプが活性化されている状態で、前記メインメモリセルに接続された前記ワードラインをハイレベルに2次活性化させる段階と、前記ワードラインが2次活性化された状態で、前記プレートラインを不活性化させる段階と、チップイネーブル信号をハイレベルに遷移させてプリチャージを行う段階と、を順次行うこととする。
そして、前記センスアンプが活性化され、前記メインメモリセルに接続された前記ワードラインをハイレベルに2次活性化させる前に、前記カラム選択部を活性化させることとする。
本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法には、次のような効果がある。
第一に、一動作サイクルのうちのアクティブ区間で、ワードラインを二回以上に分けてハイレベルに活性化させるとき、ワードラインの一回目の活性化時の区間幅を制限して動作させることにより、メインメモリセルからの電荷量を制限できることから、メインメモリセルの位置にかかわらず、全てのメインメモリセルに対して均一にデータを書き込んだり読み出したりすることができる。
第二に、一回目の活性化が行われたワードラインをローレベルに不活性化させた後に、センスアンプをハイレベルに活性化させるので、センスアンプにおけるビットラインと参照ビットラインのRCローディング条件を同じにできることから、最小センシング電圧を大幅に低下させることができる。これにより、メインメモリセルのサイズを小形化することができ、チップ全体のサイズを小形化することができる。
本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法を適用するための不揮発性強誘電体メモリ装置を示す構成図。 図1の不揮発性強誘電体メモリ装置のメインメモリセルを示す構成図。 図1の不揮発性強誘電体メモリ装置の参照メモリセルを示す構成図。 図1の不揮発性強誘電体メモリ装置のカラム選択部を示す構成図。 図1の不揮発性強誘電体メモリ装置のセンスアンプを示す構成図。 本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法の実施形態によるデータ書き込み動作を示すタイミング図。 本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法の実施形態によるデータ読み出し動作を示すタイミング図。 一般的な強誘電体のヒステリシスループ特性図。 従来の不揮発性強誘電体メモリ装置のメインメモリセルを示す構成図。 従来の不揮発性強誘電体メモリ装置によるデータ書き込み動作を示すタイミング図。 従来の不揮発性強誘電体メモリ装置によるデータ読み出し動作を示すタイミング図。
以下、添付の図面を参照して、本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法を説明する。
図1は、本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法の実施形態を適用するための不揮発性強誘電体メモリ装置を示す構成図であり、図2は、図1の不揮発性強誘電体メモリ装置のメインメモリセルMCを示す構成図である。
不揮発性強誘電体メモリ装置は、複数のサブメモリセルアレイを備えて構成され、そのうちの上下に隣接した上部サブメモリセルアレイsub_Tと下部サブメモリセルアレイsub_Bの間にはセンスアンプS/Aが構成される。
上部サブメモリセルアレイTop_B/Lと下部サブメモリセルアレイBot_B/Lは、ビットラインTop_B/L又はビットラインBot_B/Lと、各ビットラインTop_B/L,Bot_B/Lにそれぞれ接続された複数のメインメモリセルMCと、各ビットラインTop_B/L,Bot_B/Lにそれぞれ接続された参照メモリセルRCと、データバスioと各ビットラインTop_B/L、Bot_B/Lとの間にそれぞれ接続されたカラム選択部C/Sとから構成される。
このとき、センスアンプS/Aを中心に、上部サブメモリセルアレイsub_T内の参照メモリセルRCは、下部サブメモリセルアレイsub_B内のメインメモリセルMCと同時にアクセスされる。
反対に、下部サブメモリセルアレイsub_B内の参照メモリセルRCは、上部サブメモリセルアレイsub_T内のメインメモリセルMCと同時にアクセスされる。
前記カラム選択部C/Sは、具体的には後述するように、第1、第2出力信号YSEL<n>、YSEL<n+1>を用いて、カラム選択部C/S内のビットラインを選択的に活性化させる。即ち、前記カラム選択部C/Sに入力する第1、第2出力信号YSEL<n>、YSEL<n+1>がハイレベルであれば、該カラム選択部C/S内のビットラインとデータバスioとが接続され、データ伝達が行われるようになる。
ここで、メインメモリセルMCの構成は、図2に示すものであるが、これは、図9に示すものと同一である。即ち、メインメモリセルMCは、図2に示すように、一方向に形成されるビットラインB/Lと、そのビットラインB/Lと交差する方向に形成されるワードラインW/Lと、ワードラインW/Lに一定の間隔を置いてワードラインW/Lと同一の方向に形成されるプレートラインP/Lと、ゲートがワードラインW/Lに接続され、ドレインはビットラインB/Lに接続されるトランジスタT1と、二端子のうち第1端子はトランジスタT1のソースに接続され、第2端子は前記プレートラインP/Lに接続される強誘電体キャパシタFC1とで構成されている。尚、前記ビットラインB/Lは、図1のビットラインTop_B/L又はビットラインBot_B/Lのいずれかに相当するものである。
また、前記参照メモリセルRCは、図3に示すように構成される。
図3は、図1の不揮発性強誘電体メモリ装置の参照メモリセルRCを示す構成図である。
参照メモリセルRCは、図3に示すように、一方向に形成されたビットラインB/Lと、そのビットラインB/Lを横切る方向に形成された参照ワードラインREF_W/Lと、前記参照ワードラインREF_W/Lの信号に従って制御され、強誘電体キャパシタFC1,FC2,FC3,FC4,・・・に格納された参照電圧を選択的に前記ビットラインB/Lへ伝達するスイッチング部51と、前記強誘電体キャパシタFC1,FC2,FC3,FC4,・・・と接続された前記スイッチング部51の入力端の電圧レベルを選択的に初期化させるレベル初期化部52と、前記スイッチング部51の入力端に並列的に接続される複数の強誘電体キャパシタFC1,FC2,FC3,FC4,・・・とを含んで構成されている。尚、前記ビットラインB/Lは、図1のビットラインTop_B/L又はビットラインBot_B/Lのいずれかに相当するものである。
ここで、前記スイッチング部51は、ゲートが前記参照ワードラインREF_W/Lに接続され、ドレインは前記ビットラインB/Lに接続され、ソースはストレージノードSNに接続されるNMOSトランジスタ(以下「第1トランジスタT1」という)から構成する。
前記レベル初期化部52は、参照メモリセルRCのストレージノードSNを初期化させるためのコントロール信号である参照メモリセル等化コントロール信号REF_EQによって制御され、前記第1トランジスタT1のソースと接地電圧端Vssの間に接続されたNMOSトランジスタ(以下「第2トランジスタT2」という)から構成する。
前記複数の強誘電体キャパシタFC1,FC2,FC3,FC4,・・・は、第1、第2電極とその間に形成された強誘電体物質から構成される。各強誘電体キャパシタFC1,FC2,FC3,FC4,・・・の第1電極は、前記第1トランジスタT1のソースと接続され、第2電極は、参照プレートラインREF_P/Lに接続される。
ここで、前記複数の強誘電体キャパシタFC1,FC2,FC3,FC4,・・・は、参照メモリセルRCのキャパシタサイズに従ってその数が決定される。
即ち、参照メモリセルRCのキャパシタサイズに従って強誘電体キャパシタFC1,FC2,FC3,FC4,・・・の数を自由に調整することができる。そして、前記ストレージノードSNは、複数の強誘電体キャパシタFC1,FC2,FC3,FC4,・・・の第1端子と並列的に接続されている。
前記参照メモリセル等化コントロール信号REF_EQは、前記ストレージノードSNを接地電圧レベルに初期化させる。即ち、参照メモリセル等化コントロール信号REF_EQがハイレベルであれば、前記第2トランジスタT2がターンオンされ、ストレージノードSNを接地電圧レベルにする。
上記構成を有する参照メモリセルRCの動作原理について、以下に説明する。
図8に示すヒステリシスループのデータQsは、図3に示す強誘電体キャパシタFC1,FC2,FC3,FC4,・・・のスイッチング電荷を示すものであり、図8のデータQnsは、強誘電体キャパシタFC1,FC2,FC3,FC4,・・・の非スイッチング電荷を示すものである。本発明の参照メモリセルRCは、データQnsを用いている。
即ち、一動作サイクル内で、参照ワードラインREF_W/Lは、参照プレートラインREF_P/Lと共にハイレベルに遷移される。従って、図3のビットラインB/Lには、データQns×強誘電体キャパシタFCの電荷が供給される。
このとき、センスアンプS/Aが動作する前に、参照ワードラインREF_W/Lを再びローレベルへ遷移させ、ビットラインB/Lの電圧が参照メモリセルRCに影響を与えないようにする。
一方、参照プレートラインREF_P/Lは、ハイレベル状態を保持してから前記参照ワードラインREF_W/Lが十分にローレベルに安定化されて始めてローレベルに遷移される。
このように、非スイッチング電荷であるデータQnsを用いるため、プリチャージ区間の間には、別のデータ再格納動作が必要とされない。従って、参照ワードラインREF_W/Lは、それ以上、ハイレベルとする必要がなくなる。
参照ワードラインREF_W/Lの電圧レベルは、ストレージノードSNの初期の電圧レベルに影響を受けるので、ストレージノードSNの電圧レベルの安定化のためには、図3の第2トランジスタT2を用い、参照メモリセル等化コントロール信号REF_EQを用いてストレージノードSNを接地電圧レベルに初期化させる。従って、ストレージノードSNの初期の電圧レベルが接地電圧を保持するようになるので、参照メモリセルRCの電圧レベルを安定化させることができる。
また、カラム選択部CSは、図4に示すような構成を有する。
図4は、図1の不揮発性強誘電体メモリ装置のカラム選択部C/Sを示す構成図である。
カラム選択部C/Sは、一例として、図4に示すように、データバスio<m>(mは、任意の数で、0≦m≦7の整数)のデータを、ビットラインBl<x>やビットラインBl<x+1>(xは、任意の数で、0≦x≦14の整数)へ伝達するように、カラムデコーダ(図示せず)からの第1、第2出力信号YSEL<n>、YSEL<n+1>をそれぞれ受けてスイッチング動作する二つのNMOSトランジスタを基本単位として構成されている。
カラム選択部C/S全体は、前記構成が繰り返して配列されて構成される。
即ち、前記第1出力信号YSEL<n>の制御を受けるNMOSトランジスタは、一番目又は奇数番目のビットラインBl0、Bl2、・・・毎に配置され、前記第2出力信号YSEL<n+1>の制御を受けるNMOSトランジスタは、二番目又は偶数番目のビットラインBl1、Bl3、・・・毎に配置され、互いに一ビットラインBlおきに一つずつ配置される。
次に、センスアンプS/Aの構成は、図5に示す通りである。
図5は、図1の不揮発性強誘電体メモリ装置のセンスアンプS/Aを示す構成図である。
センスアンプS/Aは、図5に示すように、SEP信号とセンスアンプイネーブル信号SENが印加されて動作する第1、第2NMOSトランジスタを備え、その間に、二つのCMOSトランジスタ(PMOSトランジスタとNMOSトランジスタとが直列接続されたもの)が並列接続され、ラッチ型を成している。
そして、各CMOSトランジスタの出力端には、ビットラインTop_B/L、Bot_B/Lがそれぞれ接続されている。
また、ビットラインTop_B/LとビットラインBot_B/Lとの間、ビットラインTop_B/Lと接地電圧端との間、及び、ビットラインBot_B/Lと接地電圧端との間に、それぞれビットライン等化信号EQを受けて、ビットラインTop_B/L、Bot_B/Lの電圧レベルを均等にするためのNMOSトランジスタがそれぞれ形成される。
前記のように、センスアンプS/Aはラッチ型であり、ビットライン等化信号EQによって、ビットラインTop_B/L、Bot_B/Lはローレベルに等しくなる。
尚、SEP信号はセンスアンプイネーブル信号SENと逆位相の波形であって、ビットラインTop_B/L、Bot_B/LにメインメモリセルMCと参照メモリセルRCのデータが十分に伝達されたとき、センスアンプイネーブル信号SENはハイに、SEP信号はローに、同時に活性化させて、センシング動作を開始する。
次に、上記のような構成を有する不揮発性強誘電体メモリ装置に適用した本発明の駆動方法の実施形態について説明する。
図6は、図1の不揮発性強誘電体メモリ装置に適用させた本発明の駆動方法の実施形態によるデータ書き込み動作を示すタイミング図であり、図7は、図1の不揮発性強誘電体メモリ装置に適用させた本発明の駆動方法の実施形態によるデータ読み出し動作を示すタイミング図である。
データの書き込み/読み出し動作のための一動作サイクルは、アクティブ区間とプリチャージ区間とからなる。即ち、一動作サイクルは、チップイネーブル信号CSBpadがローレベルに遷移されて、アクティブ区間が始まった後、プリチャージ区間を経て完了となる。
本発明は、一動作サイクルのうちのアクティブ区間の間に、ワードラインW/Lを二回以上に分けてハイレベルに活性化させ、ワードラインW/Lが最初のハイレベルがオフされた後、即ち、ローレベルに不活性化された後に、センスアンプS/Aを活性化させて、メインメモリセルMCに対するデータの読み出し動作と書き込み動作を行うものである。
そして、メインメモリセルMCのワードラインW/Lを二回以上に分けてハイレベルに活性化させるとき、最初のハイレベルの活性化時には、メインメモリセルMCのデータを読み出し、二回目及びそれ以後のハイレベルの活性化時には、メインメモリセルMCのデータを再格納するか、又は、新たなデータを書き込む。
まず、図6と図7の波形図を見ると、データの書き込み動作と読み出し動作の波形が、ほぼ同一であることが分かる。
しかし、図6は、書き込みイネーブル信号WEBpadによって書き込み動作を行うときに、外部のデータがデータ入力パッド(図示せず)を介してビットラインB/Lに強制的に入力される場合を示し、図7は、センスアンプS/Aの増幅データが外部のデータ入出力パッド(図示せず)へ伝達される場合を示す。
以下、図6と図7に示す波形図を参照して、本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法の実施形態によるデータの書き込み動作及び読み出し動作について、詳細に説明する。
本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法の実施形態では、ワードラインW/Lが、二回、ハイレベルに活性化されるとき、プレートラインP/Lが、一回、ハイレベルの状態を有するようにするものである。
まず、図6に示すように、アクティブ区間のうちのA区間の間、外部からチップイネーブル信号CSBpadをハイレベルからローレベルに遷移させ、アクティブ区間が始まるようにすると共に、書き込みイネーブル信号WEBpadがローレベルを示すようにする。このとき、参照ワードラインREF_W/Lはローレベルを維持しており、参照プレートラインREF_P/Lはハイレベルからローレベルへ遷移される。
次いで、アドレスデコーディングが始まると、B区間の間、該ワードラインW/L、プレートラインP/L、参照ワードラインREF_W/L、参照プレートラインREF_P/Lがハイレベルに活性化されて、メインメモリセルMCのデータと参照メモリセルRCのデータがそれぞれのビットラインTop_B/L、Bot_B/Lへ伝達されるようになる。
ここで、前記メインメモリセルMCのデータと参照メモリセルRCのデータが伝達されるビットラインは同一ビットラインではない。即ち、上述したように、複数のサブメモリセルアレイのうち、センスアンプS/Aを中心に、上部サブメモリセルアレイsub_T内のメインメモリセルMCは、下部サブメモリセルアレイsub_B内の参照メモリセルRCと共に動作するため、上部サブメモリセルアレイsub_T内のメインメモリセルMCのデータは、上部サブメモリセルアレイsub_T内のビットラインTop_B/Lへ伝達され、参照メモリセルRCのデータは、下部サブメモリセルアレイsub_B内のビットラインBot_B/Lへ伝達される。また、下部サブメモリセルアレイsub_B内のメインメモリセルMCは、上部サブメモリセルアレイsub_T内の参照メモリセルRCと共に動作するため、下部サブメモリセルアレイsub_B内のメインメモリセルMCのデータは、下部サブメモリセルアレイsub_B内のビットラインBot_B/Lへ伝達され、参照メモリセルRCのデータは、上部サブメモリセルアレイsub_T内のビットラインTop_B/Lへ伝達される。
このように、前記メインメモリセルMC及び参照メモリセルRCのデータがそれぞれのビットラインTop_B/L、Bot_B/Lへ伝達され、前記メインメモリセルMCと参照メモリセルRCのデータが十分にビットラインTop_B/L、Bot_B/Lへ伝達されたならば、B区間の終わりで、ワードラインW/Lと参照ワードラインREF_W/Lをローレベルに遷移させ、ビットラインTop_B/L、Bot_B/LとメインメモリセルMC及び参照メモリセルRCとを分離する。
従って、メインメモリセルMCと参照メモリセルRCの強誘電体キャパシタFCの電荷容量の差によるビットラインTop_B/L、Bot_B/Lの負荷を除去することができる。このようなビットラインTop_B/L、Bot_B/Lの負荷除去は、センスアンプS/Aのセンシングマージンを向上させる。
次いで、図6に示すように、ワードラインW/L及び参照ワードラインREF_W/Lを、C区間の間でローレベルに遷移させ、センスアンプS/Aの活性化信号のセンスアンプイネーブル信号SENを、D区間でハイレベルに活性化させることにより、ビットラインTop_B/L、Bot_B/Lのデータを増幅する。
プレートラインP/Lは、B区間からF区間(ワードラインW/Lが最初のハイレベルを示すときから二回目のハイレベルを示す区間)の間、ハイレベルを維持し、その後、ローレベルに遷移する。
参照プレートラインREF_P/Lは、B区間から続けてハイレベルを維持させる。即ち、アクティブ区間の始まるA区間の間のみ、ローレベルに遷移させる。
結局、ワードラインW/Lが最初のハイレベルからローレベルへ遷移する時点及び参照ワードラインREF_W/Lがハイレベルからローレベルへ遷移する時点で、プレートラインP/Lと参照プレートラインREF_W/Lは、これらと共に遷移されない。
従って、ワードラインW/LとプレートラインP/Lとが同時に遷移される場合に発生する干渉ノイズを未然に防止できる。
その後、センスアンプS/Aの増幅動作が安定になると、カラム選択部C/Sを、E区間の間ハイレベルに活性化させ、ビットラインTop_B/L、Bot_B/Lのデータをデータバスioのデータと交換する。即ち、データバスioのデータが強制的にビットラインTop_B/L、Bot_B/Lへ伝達される。
また、ワードラインW/Lと参照ワードラインREF_W/Lがハイレベルに遷移するB区間の間に、ビットライン等化信号EQと参照ビットライン等化信号REF_EQをローレベルへ遷移させる。
また、アクティブ区間のF,G区間の間、ワードラインW/Lが二回目のハイレベルに遷移する場合、センスアンプS/Aは続けて活性化されているので、ビットラインTop_B/L、Bot_B/Lは、続けて増幅されたデータや再び書き込まれたデータを保持し続けるようになる。
従って、B区間の間、破壊されていたメインメモリセルMCのロジック値「1」のデータを、G区間の間に再格納するか、又は、書き込むことができるようになる。
また、ワードラインW/LとプレートラインP/LとがハイレベルであるF区間の間に、B区間の間破壊されていたメインメモリセルMCのロジック値「0」のデータが書き込まれる。
そして、G区間の間に再格納動作が終わると、チップイネーブル信号CSBpadがハイレベルへ遷移され、プリチャージ区間(H区間)が始まる。
このプリチャージ区間(H区間)の間に、ビットラインTop_B/L、Bot_B/Lと参照メモリセルRCのストレージノードSNの電圧をグラウンドレベルに初期化させ、次の動作サイクルが始まるように待機する。
尚、図7に示すデータ読み出し動作時のタイミング図の各波形は、データ書き込み動作時の各波形と、ほぼ同一である。但し、データ書き込み動作は、外部のデータがデータ入力パッド(図示せず)を介してビットラインTop_B/L、Bot_B/Lに強制的に伝達されるものであり、データ読み出し動作は、センスアンプS/Aの増幅データが外部のデータ入出力パッド(図示せず)へ伝達されるもの、即ち、ビットラインTop_B/L、Bot_B/Lへ伝達されたセンスアンプS/Aの増幅データがデータバスioへ伝達されるものであるという点で違いがある。
尚、データ読み出し動作時は、アクティブ区間の間、書き込みイネーブル信号WEBpadがハイレベルを示す。
sub_T:上部サブメモリセルアレイ
sub_B:下部サブメモリセルアレイ
MC:メインメモリセル
RC:参照メモリセル
C/S:カラム選択部
S/A:センスアンプ
Top_B/L、Bot_B/L、:ビットライン
Top_B/Ln、Top_B/Ln+1、Bot_B/Ln、Bot_B/Ln+1:ビットライン
io:データバス
M/A:メインアンプ

Claims (10)

  1. ワードラインに印加される信号に応じて動作し、ビットライン及びプレートラインの間に接続された一つのトランジスタおよびキャパシタを含むメインメモリセルと、
    参照ワードラインに印加される信号に応じて動作し、前記ビットラインとノードとの間に接続された第1トランジスタ参照等化コントロール信号に応じて動作し、前記ノードと接地端子との間に接続された第2トランジスタ、前記ノード参照プレートラインとの間に接続された多数のキャパシタを含む参照メモリセルとを含み、
    前記第1トランジスタは、前記ノードを初期化するために前記ノードと前記接地端子が連結される間ターンオフされる不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法であって、一動作サイクルのアクティブ区間で、前記ワードライン及び前記参照ワードラインをハイレベルに1次活性化させる段階と、
    前記ワードライン及び前記参照ワードラインを不活性化させる段階と、
    前記ワードラインが不活性化された後に、前記センスアンプを活性化させる段階と、前記アクティブ区間の間、前記センスアンプが活性化されている状態で、前記ワードラインをハイレベルに2次活性化又は3次活性化させる段階と、
    前記ワードラインの2次活性化又は3次活性化区間と少なくとも一時点で一致するように、前記プレートラインに少なくとも一回以上のハイレベルの電圧を印加する段階と、
    チップイネーブル信号をローレベルからハイレベルへ遷移させて、プリチャージを行う段階と、
    を順次行うことを特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法。
  2. 前記センスアンプが活性化された状態で、前記カラム選択部を活性化させることを特徴とする請求項1記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法。
  3. 前記アクティブ区間で、前記ワードラインが1次活性化されて2次活性化される前の区間の間に、ビットライン等化信号及び参照ビットライン等化信号を不活性化させる段階を行うことを特徴とする請求項1記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法。
  4. 前記アクティブ区間は、チップイネーブル信号がローレベルへ遷移されたときに始まることを特徴とする請求項1記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法。
  5. 前記参照メモリセルに接続された前記参照プレートラインは、前記ワードラインが1次活性化される前のアクティブ区間でのみ不活性化されることを特徴とする請求項1記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法。
  6. 前記不揮発性強誘電体メモリ装置へのデータ書き込み動作である場合には、前記アクテ
    ィブ区間の間に、前記書き込みイネーブル信号がローレベルを示すようにする段階を行うことを特徴とする請求項1記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法。
  7. 前記不揮発性強誘電体メモリ装置へのデータ読み出し動作である場合には、前記アクティブ区間の間に、前記書き込みイネーブル信号がハイレベルを示すようにする段階を行うことを特徴とする請求項1記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法。
  8. 前記参照メモリセルに接続された前記参照ワードラインは、前記ワードラインが1次活性化されたときにのみ活性化されることを特徴とする請求項1記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法。
  9. それぞれ一つのキャパシタを含む複数のメインメモリセルと、参照ワードラインに印加される信号に応じて動作し、ビットラインとノードとの間に接続された第1トランジスタと、
    参照等化コントロール信号に応じて動作し、前記ノードと接地端子との間に接続された第2トランジスタと、
    前記ノードと参照プレートラインとの間に接続された多数のキャパシタを含む少なくとも一つの参照メモリセルと、
    カラム選択部とを備える複数のサブメモリセルアレイを有し、前記サブメモリセルアレイの参照メモリセルは、隣り合うサブメモリセルアレイのメインメモリセルと共に動作し、前記メインメモリセル及び参照メモリセルは、ビットライン、ワードライン又は参照ワードライン、及び、プレートライン又は参照プレートラインの間に、一つのトランジスタと一つ以上の強誘電体キャパシタを有し、前記ビットラインに接続されたセンスアンプを備えた不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法であって、
    一動作サイクルのアクティブ区間で、前記ワードライン、前記参照ワードライン、前記プレートライン及び前記参照プレートラインをハイレベルに1次活性化させる段階と、
    前記ワードライン及び前記参照ワードラインを不活性化させる段階と、
    前記ワードラインが不活性化された後に、前記センスアンプを活性化させる段階と、
    前記アクティブ区間の間、前記センスアンプが活性化されている状態で、前記メインメモリセルに接続された前記ワードラインをハイレベルに2次活性化させる段階と、
    前記ワードラインが2次活性化された状態で、前記プレートラインを不活性化させる段階と、
    チップイネーブル信号をハイレベルに遷移させてプリチャージを行う段階と、
    を順次行うことを特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法。
  10. 前記センスアンプが活性化され、前記メインメモリセルに接続された前記ワードラインをハイレベルに2次活性化させる前に、前記カラム選択部を活性化させることを特徴とする請求項9記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法。
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