JP5001047B2 - 自動二輪車のバッテリ配置構造 - Google Patents
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Description
この種の自動二輪車は、いずれも電気エネルギを蓄えるバッテリを備えており、かかるバッテリを、車体前方に設けられたレッグシールド内に、ヘッドパイプから下方に延びる車体フレームに沿って上下に一体的に延出させて配置したものがある(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、バッテリの重心位置を容易に変更可能な自動二輪車のバッテリ配置構造を提供することにある。
また、電力を調整する電圧調整器(75)を備え、前記電力調整器(75)は、車体の略中央に配置され、かつ、側面視で、前記上下に離間して配置される前記バッテリ(81〜84)の上下方向間に配置されるようにしてもよい。また、前記左右のラジエータ(90)の幅方向間に配置され、前記ラジエータ(90)に冷却水を供給するウォータポンプ(91)を備え、前記ウォータポンプ(91)は、側面視で、前記上下に離間して配置される前記バッテリ(81〜84)の上下方向間に配置されるようにしてもよい。
また、複数のバッテリのうちの最上部に位置する上側バッテリを前傾に配置し、最下部に位置する下側バッテリを後傾に配置して、複数のバッテリ全体を、車体側面視で上下のバッテリの略中央を車体後方に凸とする仮想屈曲線に沿わせて配置したので、バッテリ全体の重心位置を前輪に近づけやすくなる。
また、レッグシールドには、前記複数のバッテリの左右側部に、動力発生機関を冷却するラジエータを配置したので、バッテリおよびラジエータを効率よくレイアウトでき、ラジエータの冷却効率を十分に確保しつつ、レッグシールドの後方へ走行風を流すことができる。
また、自動二輪車は、燃料電池で発生する電力を電源とするモータを駆動する動力発生機関を有し、この動力発生機関を複数のバッテリの後方に配置して、複数のバッテリ間を通過した走行風が動力発生機関に至る走行風通路を確保したので、燃料発電機関の冷却効率を上げることが可能になり、また、車体内の換気も促進することができる。
また、電力を調整する電圧調整器を備え、電力調整器は、車体の略中央に配置され、かつ、側面視で、上下に離間して配置されるバッテリの上下方向間に配置されるようにすれば、バッテリ間を通過した走行風が電圧調整器の周囲を流れ、電圧調整器を冷却することができる。
図1は本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図を示し、図2は自動二輪車の正面図であり、図3〜図5は自動二輪車の前部を異なる方向から示す斜視図である。
この自動二輪車1は、車体の略中央に搭載された燃料電池51から供給される電力に基づいて車両駆動用のモータ52を駆動させて走行する燃料電池自動二輪車である。また、この自動二輪車1は、シート20の前方に略U字状に窪んだ空間(U字空間)S、つまり、乗員(運転者)が乗降する際に足をまたぐ足またぎ空間Sを有するスクータ型車両に構成されている。
上部フレーム11、11は、ヘッドパイプ3から後下がりに傾斜して延びる第1傾斜部11Aと、この第1傾斜部11Aの後端から屈曲して車体後方に水平に延びる水平部11Bと、この水平部11Bの後端から後下がりに傾斜して延びる第2傾斜部11Cとを各々一体的に備えている。また、第2傾斜部11Cの前部には、後上がりに延びてシート20を支持する左右一対のシート支持フレーム14、14が接合される。そして、これら上部フレーム11の第1傾斜部11A、水平部11B、および、シート支持フレーム14によって、車体側面視で、シート20の前方に略U字状に窪んだ足またぎ空間Sが確保される。
サブフレーム16、16には、車体後方へ延出する左右一対の後部フレーム(リヤフレーム)17、17が連結される。後部フレーム17、17には、それぞれ拘束バンド18、18が固定され、各拘束バンド18、18によって2本の燃料ボンベ22、22を左右に並べた状態で拘束して保持するボンベ保持部30が構成される。さらに、後部フレーム17、17には、燃料ボンベ22、22の側方をガードするガード部材として機能するガードパイプ19、19が取り付けられている。
まず、燃料電池51は、単位電池(単位セル)を多数積層してなる周知の固体高分子膜型燃料電池(PEMFC)であり、そのアノード側に燃料ガスとして水素ガスを供給し、カソード側に酸化剤ガスとして酸素を含む空気を供給することで、電気化学反応により電力を生成すると共に水を生成するものである。
この燃料電池51を含む燃料発電機関50は、燃料ボンベ22、22に充填されている高圧水素ガスを燃料電池51に供給する水素ガス供給部55と、燃料電池51に空気を供給する空気供給部58と、燃料電池51で発電に使用された後の余剰水素ガスを燃料電池51へ循環して再使用するための余剰ガス循環部61とを備える。
このため、燃料電池51には、アノード側に燃料ガスとして水素ガスが供給されると共に、カソード側に酸化剤ガスとして酸素を含む空気が供給されて、電気化学反応により電力を生成すると共に水を生成する。
また、燃料電池51で生成された水の一部は、燃料電池51から排出される空気(オフガス)と共に水蒸気として加湿器62内に導入され、エアクリーナ59から取り込まれて過給器60で圧縮された空気(酸化剤ガス)の加湿に供給される。
上述のように気液分離器63で抽出された水素ガスは、燃料電池51に再使用されるが、再使用を続けると不純物濃度が高くなるので、電磁弁61Aを時々開いて適宜排出する。排出された水素ガスは希釈ボックス64に導入され、加湿器62を経て希釈ボックス64に導入される燃料電池51のオフガスで希釈される。この希釈されたガスは、サイレンサ66を経由して外気に放出される。
また、電子制御装置70は、ハンドル6に設けられたスロットルグリップ6A(図2参照)の操作に応じた加速要求信号が入力され、該信号に応じてモータ52を駆動制御する。このモータ52は、燃料電池51或いはバッテリ80からの直流電流が、モータドライバ53において三相交流電流に変換された後に供給されて駆動する三相交流モータとして構成されている。
図1に示すように、燃料電池51は、車体フレーム2の前後方向略中央位置に斜めに配置される。そして、この燃料電池51の上方のシート20との間に、電子制御装置70を収容するECUケース71が配置され、燃料電池51の下方に、当該燃料電池51の出力側に配管接続される気液分離器63および希釈ボックス64が近接配置される。
希釈ボックス64の前部には、この希釈ボックス64に配管接続される加湿器62と加湿器62に配管接続される過給器60とが車体前方に向けて順に配置され、これら加湿器62および過給器60の上方、つまり、足またぎ空間Sとの間に電圧調整器75が配置される。
なお、図3に示すように、電圧調整器75の前側にはイオン交換器67が配置され、このイオン交換器67は、燃料電池51で生成された水にイオン交換処理を行う。
詳述すると、ウォータポンプ91は、燃料電池51の周囲に設けられた冷却通路を流れる冷却水をラジエータ90に供給し、各ラジエータ90は、供給された冷却水を走行風との間で熱交換させて冷却し、冷却された冷却水を燃料電池51の冷却通路に戻す。
この配置により、ラジエータ90、90は、図2に示すように、車体前方から見た場合に前輪7を支持するフロントフォーク5の左右に位置する。このため、車体前方からの走行風が前輪7およびフロントフォーク5で妨げられることなくラジエータ90、90を通過し、ラジエータ90、90の熱交換効率を実質的に向上でき、十分な熱交換率を確保可能なラジエータ90、90を小型化することが可能になる。
また、各ラジエータ90、90には、図4に示すように、その背面側にファン90A、90Aが取り付けられ、各ファン90A、90Aを駆動することによってラジエータ90、90に室外空気を強制的に通過させ、冷却水との熱交換(冷却)を強制実行することが可能である。なお、図4中、符号92は、ラジエータ90、90のリザーバタンクであり、このリザーバタンク92は、ヘッドパイプ3の後部に取り付けられている。
また、第2バッテリ82は、図1および図3に示すように、下部フレーム12、12の屈曲部12A、12A近傍にて下部フレーム12、12間に固定され、かつ、その上部を下部よりも車体後側に後傾させた後傾姿勢で配置される。
すなわち、第1バッテリ81および第2バッテリ82は、図1に示すように、車体側面視で、上下のバッテリ81、82の略中央を車体後方に凸とする仮想屈曲線L1(図1中、一点鎖線で示す)に沿わせて配置されている。
一方、従来の上下一体の一個のバッテリを使用した構成では、車体フレーム2に沿って延出するバッテリを傾ける場合、車体フレーム2やこのバッテリの周囲の部品との干渉を避けるためにその傾斜角度に制限がある。
このため、従来の上下一体の一個のバッテリを使用する場合に比して、第1バッテリ81および第2バッテリ82からなるバッテリ80を、前輪7により近接させて配置することができ、バッテリ80全体の重心位置をより前輪7に近づけることができる。これにより、この自動二輪車1の前輪加重を増やしたい場合に、バッテリ80の重心位置をより前寄りに変更することによって容易に実現が可能である。
この構成によれば、一つ一つのバッテリ81〜83がより小型化され、中間位置に配置される第3バッテリ83等の配置位置を変更することによっても、バッテリ80の重心位置を調整可能である。また、燃料発電機関50への走行風通路を、第1バッテリ81と第3バッテリ83の間、第3バッテリ83と第2バッテリ82の間とに分岐させて確保することができる。
この構成によれば、一つ一つのバッテリ81〜84が更に小型化され、各バッテリ81〜84の配置位置や傾きの調整によってバッテリ80の重心位置を調整することができる。また、燃料発電機関50への走行風通路を、各バッテリ81〜84の間の複数経路に分岐させて確保することができる。
なお、図8に示す例では、中間バッテリである第3バッテリ83と第4バッテリ84との間の間隙を大きく確保し、電圧調整器75への走行風通路を比較的大きめに確保した場合を示している。
2 車体フレーム
8 パワーユニット
20 シート
22 燃料ボンベ
30 ボンベ保持部
35 プロテクタ
40 車体カバー
40A フロントカバー
40B レッグシールド
40C センターカバー
40D アンダーカバー
50 燃料発電機関(動力発生機関)
51 燃料電池
52 モータ(車両用駆動モータ)
55 水素ガス供給部
58 空気供給部
61 余剰ガス循環部
70 電子制御装置
75 電圧調整器
80 バッテリ
81 第1バッテリ(上側バッテリ)
82 第2バッテリ(下側バッテリ)
83 第3バッテリ(中間バッテリ)
84 第4バッテリ(中間バッテリ)
90 ラジエータ
L1 仮想屈曲線
Claims (5)
- 車体の前方にレッグシールド(40B)を備え、このレッグシールド(40B)にバッテリ(80)を配置した自動二輪車のバッテリ配置構造において、
前記レッグシールド(40B)内のバッテリ(80)を複数のバッテリ(81〜84)で構成し、各バッテリ(81〜84)を相互に離間して上下に配置し、
前記レッグシールド(40B)には、前記複数のバッテリ(81〜84)の左右側部に、動力発生機関を冷却するラジエータ(90)を配置したことを特徴とする自動二輪車のバッテリ配置構造。 - 前記複数のバッテリ(81〜84)のうちの最上部に位置する上側バッテリ(81)を前傾に配置し、最下部に位置する下側バッテリ(84)を後傾に配置して、前記複数のバッテリ(81〜84)全体を、車体側面視で上下のバッテリ(81,84)の略中央を車体後方に凸とする仮想屈曲線(L1)に沿わせて配置したことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のバッテリ配置構造。
- 前記自動二輪車(1)は、燃料電池(51)で発生する電力を電源とするモータ(52)を駆動する動力発生機関(50)を有し、前記動力発生機関(50)を前記複数のバッテリ(81〜84)の後方に配置して、前記複数のバッテリ(81〜84)間を通過した走行風が前記動力発生機関(50)に至る走行風通路を確保したことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車のバッテリ配置構造。
- 電力を調整する電圧調整器(75)を備え、
前記電圧調整器(75)は、車体の略中央に配置され、かつ、側面視で、前記上下に離間して配置される前記バッテリ(81〜84)の上下方向間に配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の自動二輪車のバッテリ配置構造。 - 前記左右のラジエータ(90)の幅方向間に配置され、前記ラジエータ(90)に冷却水を供給するウォータポンプ(91)を備え、
前記ウォータポンプ(91)は、側面視で、前記上下に離間して配置される前記バッテリ(81〜84)の上下方向間に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の自動二輪車のバッテリ配置構造。
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