JP5092479B2 - アクティブマトリクス回路基板及び表示装置 - Google Patents
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Description
本発明によれば、回避部の周辺部では、当該一部の配線同士が複数の画素電極のうち回避部の周辺部に設けられた画素電極を介して接続されているので、回避部を回避する配線の長さを極力短くすることができる。
本発明によれば、複数の画素電極のうち回避部の周辺部に設けられた画素電極が、平面視で回避部を囲う形状に設けられているので、回避部を回避する配線の長さを一層短くすることができる。
本発明によれば、複数の配線と同一層内に回避部に沿って設けられ、複数の配線のうち一部の配線同士を接続する環状電極を更に具備するので、当該環状電極においても回避部を回避させることができる。このように画素電極と環状電極とによって、配線のうち回避部を迂回する部分の面積を相乗的に小さくすることができる。
本発明によれば、画素電極に接続される一部の配線が、駆動回路の電源を供給する配線、いわゆる電源配線であるので、セグメント駆動の場合と同様な表示形態とすることができる。特に画素電極を金属からなることとした場合には、電気抵抗値が低くなるため好ましい形態となる。また、駆動回路に電源配線が1本のみ必要な場合には、電源配線を跨ぐ必要が無くなるため、回避部の迂回部分の面積を極力小さくすることができる。
本発明によれば、画素電極に接続される一部の配線が、駆動回路の接地用の配線、いわゆるグランド配線であるため、グランドパターンの強化を図ることができる。
本発明によれば、表示装置を構成する電気泳動素子が表示の保持性(メモリ性)を有しているので、例えば表示を固定している際には電気泳動粒子に与える電界を無くしても、表示がそれ以前に与えられた電界による状態に保持される。したがって、消費電力の低減化が可能になる。
以下、図面に基づき、本発明の第1実施形態を説明する。
図1は、本実施形態に係る表示装置を備えた腕時計1の正面図である。
同図に示すように、腕時計1は、時計ケース2と、当該時計ケース2に連結された一対のバンド3とを主体として構成されている。
同図に示すように、時計ケース2の内部には収容部2Aが設けられている。収容部2Aには、ムーブメント4と表示パネル5とが収容されている。
同図に示すように、表示パネル5は、第1基板(アクティブマトリクス回路基板)30と、第2基板31と、電気泳動層32とを主体として構成されている。
画素駆動回路34は、ガラス基板33上に設けられており、画素電極35に電気信号を供給する回路である。画素電極35は、画素駆動回路34の上層に設けられており、当該画素駆動回路34に平面視で重なる位置にマトリクス状に配列されている。貫通孔5Aの周辺部には、当該貫通孔5Aを囲むように環状の画素電極35cが設けられている。画素電極35は、ITOや金属などの導電材料からなる。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。
第1実施形態では、表示パネル5の表示領域が円形状であるものとして説明したが、本実施形態では図10に示すように八角形状になっている。表示領域を八角形状にした場合には、例えば走査線47とデータ線48とを直交させることなく、そのうちの一方を斜めに(例えば45°に)配置することもある。この場合、画素配線(走査線47、データ線48)60のうち、特に設計上回避部を通過する位置に配される配線60については、回避部を避けてその周囲を迂回する迂回配線部60aが形成される。
なお、図11(a)、図11(b)において符号61はゲートドライバ、符号62はソースドライバである。
次に、本発明の第3実施形態を説明する。図12は、本実施形態に係る表示パネル105の構成を示す平面図であり、上記の第2実施形態の図10に対応している。
本実施形態では、貫通孔105A及びシール部151を囲うように環状電極180が設けられており、電源配線161が当該環状電極180に接続された構成になっている。この環状電極180は、電源配線161や画素配線160とは異なる層に形成されており、コンタクトホールを介して電源配線161に接続されている。環状電極180は、例えば金属などの導電材料からなる。電源配線161が環状電極180に接続されていることにより、当該環状電極180を介して回避部152を迂回して回避することができるようになっている。本実施形態では、環状電極180は接地用の電極として用いられている。環状電極180を接地用の電極として用いることにより、一部の配線が接地用の配線、いわゆるグランド配線となるため、グランドパターンの強化を図ることができる。
上記実施形態では、貫通孔5Aを含む回避部の全部が、表示パネル5の表示領域内に形成されているものとして説明したが、本発明はこれに限定されることは無い。例えば、回避部の一部のみが、表示パネル5の表示領域内に形成されていてもよい。具体的には、図13(a)に示すようにパネル形状が正八角形であり、その中心に貫通孔5Aが形成されている場合に、貫通孔5Aの半分が、配線60を配設してなる表示領域側に位置し、残りの半分が非表示領域側に位置するように、表示領域を形成してもよい。また、図13(b)に示すように、貫通孔5Aの1/4が、配線60を配設してなる表示領域側に位置し、残りが非表示領域側に位置するように、表示領域を形成してもよい。なお、図13(a)、(b)において、符号63はゲートドライバ、符号64はデータドライバである。
Claims (6)
- 所定の領域に回避部が設けられた基板と、
前記基板上に設けられた複数の画素電極と、
前記基板上に設けられ、前記複数の画素電極を駆動する駆動回路と、
前記基板上のうち前記画素電極とは異なる層に設けられた複数の配線と
を具備し、
前記回避部の周辺部では、前記複数の配線のうち一部の配線同士が前記複数の画素電極のうち少なくとも1つを介して接続されており、
前記画素電極に接続される一部の配線は、前記駆動回路の電源を供給する配線又は前記駆動回路の接地用の配線である
ことを特徴とするアクティブマトリクス回路基板。 - 前記回避部の周辺部では、前記一部の配線同士が前記複数の画素電極のうち前記回避部の周辺部に設けられた画素電極を介して接続されている
ことを特徴とする請求項1に記載のアクティブマトリクス回路基板。 - 前記複数の画素電極のうち前記回避部の周辺部に設けられた画素電極が、平面視で前記回避部を囲う形状に設けられている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のアクティブマトリクス回路基板。 - 前記複数の配線と同一層内に前記回避部に沿って設けられ、前記複数の配線のうち一部の配線同士を接続する環状電極を更に具備する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項に記載のアクティブマトリクス回路基板。 - 対向配置され、電気光学物質層を挟持する第1基板及び第2基板と、
前記第1基板のうち前記第2基板との対向面に設けられた画素電極と、
前記第2基板のうち前記第1基板との対向面に設けられた対向電極と
を具備する表示装置であって、
前記第1基板が、請求項1乃至請求項4のうちいずれか一項に記載のアクティブマトリクス回路基板である
ことを特徴とする表示装置。 - 前記電気光学物質が、電気泳動粒子と当該電気泳動粒子を分散させる液相分散媒とからなる電気泳動分散液であることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
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