JP5092027B2 - 映像信号処理モードの切替え装置及び切替え方法 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は映像信号処理モードの切替え装置及び切替え方法に関する。
最近、テレビジョン技術の分野では立体映像表示装置が製品として販売されている。また3次元(立体)映像信号(以下3D映像信号と称する)の放送も行われるようになった。しかし、一方では、今までの2次元映像信号(以下2D映像信号と称する)も放送され、2D及び3D映像信号がランダムに切り替わりながら放送されてくる(以下このような放送信号を2D/3D混在放送信号と称することにする)ことが考えられる。
上記した2D/3D混在放送信号が例えば2D映像信号から3D映像信号、或いは3D映像信号から2D映像信号に切り替わったとき、受信機側では、ユーザがスクリーンの映像を見て、2D映像信号受信中か又はD映像信号受信中を判断する。そして、ユーザがマニュアル操作により、受信機の信号処理モードを2Dから3D映像信号処理、あるいは3Dから2D映像信号処理に切り替える。
一方では、放送機側で放送映像信号に2D映像信号或いは3D映像信号であることの識別信号を付加データとして付加し、受信機が前記識別信号を検出して自動的に信号処理モードを切り替える方式が考えられている。
しかしながら、受信機側において、上記のような信号処理モードの自動切り替えが実施されたとき、新たな問題が考えられる。
そこで本発明の目的は、2D/3D混在放送信号の受信状況に応じて信号処理モードの自動切り替えが実施されたとき、新たな問題に対処できる映像信号処理モードの切替え装置及び切替え方法を提供することにある。前記新たな問題への対処としては、受信装置の制御ブロックに過大な負担を与えないようにすること、信号処理モードの切替えができるだけ迅速で適切に行われること、信号処理モードの切替えエラーを防止すること、信号処理モードの切替え時の表示部におけるノイズの低減を得ることなどである。
実施形態によれば、付加データに基づいて符号化映像信号を復号して復号映像信号を出力するデコーダと、前記復号化映像信号を2D映像信号或いは3D映像信号の信号処理モードで処理する信号処理器と、前記符号化映像信号の複数のIのピクチャフレームの復号が終了したか否かを検出する第1の検出器と、前記デコーダでデコードされている前記符号化映像信号が2D用の信号か3D用の信号かを前記付加データを解析して検出する第2の検出器を有し、前記複数のIのピクチャフレームの復号が終了したことを前記第1の検出器が検出したことに応答して、前記第2の検出器はその検出結果を、前記信号処理器の前記信号処理モードの切替え器に供給する。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。先ず、立体映像表示について説明する。図1は、眼鏡を使用して立体映像を観察できる2眼式の立体映像表示装置の例であり、2種類の2眼方式を同時に示している。
第1の方式は、左眼用の映像(L)と右眼用の映像(R)がフレーム毎に交互にテレビジョン受信装置2100で表示される例である。左眼用の映像(L)の信号と右眼用の映像(R)の信号は、外部から送られて来るものであっても、また、テレビジョン受信装置の内部で2D映像信号から擬似的に生成されるものであってもよい。
テレビジョン受信装置2100からは、現在表示されている映像が、右目用映像と左目用映像のどちらであるかを示す識別情報が出力される。左右識別情報の搬送媒体は、有線、電波あるいは赤外線のいずれであってもよい。3D眼鏡3000は、受信機3001を有し、この受信機3001は識別情報を受信し、左と右の液晶眼鏡のシャッター動作を制御し、表示された左右映像に同期させる。これにより視聴者は、右眼用の映像を右眼で左眼用の映像を左眼で観察し、立体映像を知覚することができる。
第2の方式は、左眼用の映像(L)がフレームの左半分に配置され、右眼用の映像(R)がフレームの右半分に配置されてテレビジョン受信装置2100で表示される例である。この左眼用の映像(L)の信号、右眼用の映像(R)の信号も、外部から送られて来るものであっても、また、テレビジョン受信装置の内部で2D映像信号から擬似的に生成されるものであってもよい。この方式はサイドバイサイドと称されることもある。左と右の映像による出射光は、例えば偏光方向が異なり、3D眼鏡3000は、偏光眼鏡が使用され、左と右のガラスが偏光性を有し、左のガラスは左の映像を透過し、右のガラスが右の映像を透過する。これにより視聴者は、右眼用の映像を右眼で左眼用の映像を左眼で観察し、立体映像を知覚することができる。または、3D眼鏡3000の左と右の液晶眼鏡のシャッター動作を制御し表示された左右映像に同期させるようにしてもよい。さらに各種の立体映像表示方式があるがここでは、省略する。
図2は、実施形態が適用された装置の一例でありテレビジョン放送受信装置2100の信号処理系を概略的に示している。デジタルテレビジョン放送受信用のアンテナ222で受信されたデジタルテレビジョン放送信号は、入力端子223を介してチューナ224に供給される。このチューナ224は、入力されたデジタルテレビジョン放送信号から所望のチャンネルの信号を選局しそして復調している。チューナ224から出力された信号は、デコーダ225に供給されて、このデコーダ225で例えばMoving Picture Experts Group(MPEG)2方式のデコード処理が施された後、セレクタ226に供給される。
またチューナ224の出力は、直接セレクタ226に供給されている。この信号から映像・音声情報(例えばトランスポートストリームTS)などが分離され、この映像・音声情報が制御部235を介して記録・再生信号処理器255で処理され、ハードディスクドライブ(HDD)257にて記録されることも可能である。HDD257は、ユニットとして端子256を介して記録・再生信号処理器255に接続されており、交換することも可能である。またHDD257は、信号の記録器、読み取り器を含む。
アナログテレビジョン放送受信用のアンテナ227で受信したアナログテレビジョン放送信号は、入力端子228を介してチューナ229に供給される。このチューナ229は、入力されたアナログテレビジョン放送信号から所望のチャンネルの信号を選局しそして復調している。そして、このチューナ229から出力された信号は、A/D(analog/digital)コンバータ230によりデジタル化された後、セレクタ226に出力される。
また、例えばVTRなどの機器が接続されるアナログ信号用の入力端子231に供給されたアナログの映像及び音声信号は、A/Dコンバータ232に供給されてデジタル化された後、セレクタ226に出力される。さらに、例えばHigh Definition Multimedia Interface(HDMI)261を介して光ディスクあるいは磁気記録媒体再生装置などの外部機器が接続されるデジタル信号用の入力端子233に供給されたデジタルの映像及び音声信号は、そのままセレクタ226に供給される。
A/D変換された信号が、HDD257にて記録される場合は、セレクタ226に付随しているエンコーダ・デコーダ236内のエンコーダにより、所定のフォーマット例えばMoving Picture Experts Group(MPEG)2方式による圧縮処理が施された後、記録・再生信号処理器255を介してHDD257に記録される。記録・再生信号処理器255は、記録制御器235aと相俟って、HDD257に情報を記録する場合、例えばHDD257の何処のディレクトリに対してどのような情報を記録するかを予めプログラムされている。したがってストリームファイルをストリームディレクトリに格納するときの条件、識別情報を録画リストファイルに格納するときの条件などが設定されている。
セレクタ226は、4種類の入力デジタル映像及び音声信号から1つを選択して、信号処理器234に供給している。
この信号処理器234は、3D映像信号処理回路80、2D映像信号処理回路90及びビデオ出力回路239を含む。これらの信号処理回路は、入力されたデジタル映像信号からオーディオ情報、ビデオ情報を分離し、所定の信号処理を施している。信号処理としては、オーディオ情報に関しては、オーディオデコード・音質調整・ミックス処理などが任意に行われる。ビデオ情報に関しては、カラー・輝度分離処理、カラー調整処理、カラー及び輝度に関する画質調整処理などが行われる。
またビデオ出力回路239では、3D/2Dの切り替えに応じて3D映像信号出力又は2D映像信号出力の切り替えが行われる。またビデオ出力部239は、制御ブロック235からのグラフィック映像、文字・図形・記号・等の映像、ユーザインターフェース映像、番組表の映像などをメイン映像に多重する合成部も含む。ビデオ出力回路239は、走査線数変換を含んでもよい。
オーディオ情報は、オーディオ出力回路237でアナログ化され、音量、チャンネルバランスなどの調整を受けた後、出力端子238を介してスピーカ装置2102に出力される。
ビデオ情報は、ビデオ出力回路239にて、画素の合成処理、走査線数変換など受けたのち、出力端子242を介して表示装置2103へ出力される。
このテレビジョン放送受信装置2100は、各種の受信動作を含む種々の動作を制御ブロック235によって統括的に制御されている。この制御ブロック235は、Central Processing Unit(CPU)等を内蔵したマイクロプロセッサの集合である。制御ブロック235は、操作部247からの操作情報、または、リモートコントローラ2104から送信された操作情報がリモコン信号受信部248を取得され、これにより、その操作内容が反映されるように各種ブロックをそれぞれ制御している。
制御ブロック235は、メモリ249を使用している。このメモリ249は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したRead Only Memory(ROM)と、該CPUに作業エリアを提供するためのRandom Access Memory(RAM)と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリとを備えている。
またこの装置はインターネットを介して外部サーバーとの通信を行うことも可能である。接続端子244からのダウンストリーム信号は、送・受信器245で復調され変調・復調器246で復調され、制御ブロック235に入力される。またアップストリーム信号は、変調・復調器246で変調され、送・受信器245で送信信号に変換され接続端子244に出力される。
制御ブロック235は、外部サーバーからダウンロードされた動画像あるいはサービス情報を変換処理し、ビデオ出力回路239に供給することができる。また制御ブロック235は、リモコン操作に応答して、外部サーバーに向けてサービス要求信号を送信することもできる。
さらに制御ブロック235は、コネクタ251に装着されたカードタイプメモリ252のデータを読み取ることも可能である。このために本装置は、例えば、カードタイプメモリ252から写真画像データを取り込み、表示装置2104に表示することが可能である。また特殊なカラー調整などを行う際に、カードタイプメモリ252からの画像データを標準データ或いは参照データとして用いることも可能である。
上記装置において、ユーザは、デジタルテレビジョン放送信号の所望の番組を視聴すると共に、HDD257に保存したいと思う場合、リモートコントローラ2104を操作することによりチューナ224を制御し、番組選択を行う。
チューナ224の出力は、デコーダ225でデコードされベースバンド映像信号に復号され、このベースバンド映像信号は、セレクタ226から信号処理器234に入力する。これによりユーザは、所望の番組を表示装置2103で視聴することができる。
また選択された番組のストリーム(多数のパケットからなる)は、セレクタ226を介して制御ブロック235に入力する。ユーザが録画操作を行えば、記録制御器35aは、前記番組のストリームを選択して記録・再生信号処理器255に供給する。記録制御器235a及び記録・再生信号処理器255の動作により、例えば前記番組のストリームに対してファイル番号が付され、ストリームファイルとしてHDD257のファイルディレクトリに格納される。
また、ユーザがHDD257に記録されているストリームファイルを再生して視聴したい場合、例えばリモートコントローラ2104を操作して、例えば録画リストファイルの表示を指定する。
録画リストファイルは、HDD257にどのようなストリームファイルが記録されているのかを示すファイル番号やファイル名(識別情報と称する)のテーブルを有する。ユーザが録画リストファイルの表示を指定すると、録画リストがメニューとして表示されるので、ユーザは、表示されたリストの中の希望の番組名あるいはファイル番号の位置にカーソルを移動させ、決定ボタンを操作する。すると、所望のストリームファイルの再生が開始される。
指定されたストリームファイルは、再生制御器235bの制御のもとで、HDD257から読み出され、記録・再生信号処理器255で復号され、制御ブロック235、セレクタ226を経由して信号処理器234に入力される。
ここで、制御ブロック235は、記録制御器235a、再生制御器235b、及び3D関連制御器235c、表示制御器235dを含む。表示制御器235dは、例えばチャンネル番号データ、メッセージデータ、番組表データ、字幕データなどを処理して、ビデオ出力回路239に供給する。
次に図3を参照して、3D関連制御器235c、3D映像信号処理回路80及び2D映像信号処理回路90の構成について説明する。デコーダ225には、デジタルの符号化映像信号が入力する。また符号化映像信号には、付加データが付加されている。付加データは、符号化映像信号を復号するために参照される情報であり、付加データ分離器60で分離されて、制御ブロック235内に取り込まれる。付加データ分離器60は、デコーダ225の内部或いはセレクタ226の内部に設けられていてもよい。
付加データは、例えばMoving Picture Expert Group (MPEG)2符号化データに含まれるシーケンス層、ピクチャ層などに含まれる各種の制御データである。I,P,Bピクチャのマクロブロック情報やその他の拡張情報も含まれる。またMPEG4,Advanced Video Coding(AVC)などの情報においては、Supplemental Enhancement Information (SEI)もこの制御データの範疇である。したがって付加データは、対応する符号化映像信号が3D用又は2D用の信号であるのかの識別情報も含むことができる。またピクチャ層のフレームがIピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャのいずれであるかのかの識別情報も含むことができる。
デコーダ225は、付加データに基づいて符号化映像信号を復号して復号映像信号を出力する。復号映像信号は、セレクタ226を介して、信号処理器234内の2D映像信号処理回路90若しくは3D映像信号処理回路80にて処理される。
付加データ分離器60で分離された付加データは、3D関連制御器235c内の2D/3D識別回路70に入力される。この2D/3D識別回路70は、デコーダ225で符号化映像信号の所定のピクチャフレーム(例えばIピクチャ)の復号が終了したか否かを検出するピクチャデコード検出器70aを有する。ピクチャデコード検出器70aは、例えば、デコーダ225のI,P,Bピクチャフレームの復号処理状況を、I,P,B情報をデコーダから受け取ることで、追跡監視することで、所定のピクチャフレーム(例えばIピクチャ)の復号が終了したことを検出できる。
また2D/3D識別回路70は、2D/3D識別信号検出器70bを有する。2D/3D識別信号検出器70bと記述したが、3D識別信号のみの検出器であってもよい。
3D識別フラグが、例えばピクチャ層などに付加データとして含まれている。またMPEG4,Advanced Video Coding(AVC)などの情報においては、Supplemental Enhancement Information (SEI)に付加データとして3D識別フラグが含まれている。したがって、2D/3D識別信号検出器70bは、上記付加データの内容を解析することで、デコーダ225でデコードされる符号化映像信号が、3D用の信号であるか、2D用の信号であるかどうかを検出することができる。
そしてピクチャデコード検出器70aで、Iピクチャフレームの復号の終了が検出されたことに応答して、2D/3D識別信号検出器70bはその検出結果を信号処理器80の信号処理モードの動作モード切替え器73に供給する。これにより、2D映像信号処理回路90若しくは3D映像信号処理回路80による適切な信号処理形態が切り替わる。
3D映像信号処理回路80は、分離回路80aにおいて、左眼用映像信号と右眼用映像信号を分離する。左眼用映像信号と右眼用映像信号は、それぞれ左眼用信号処理回路80bと右眼用信号処理回路80cとでコントラスト調整、カラー調整等が施され、3D信号出力回路80dに入力される。3D信号出力回路80dは、左眼用の映像(L)と右眼用の映像(R)がフレーム毎に交互に表示器で表示される形態、或いは、左眼用の映像(L)がフレームの左半分に配置され、右眼用の映像(R)がフレームの右半分に配置されて表示される形態で立体視用映像信号を出力する。
上記した図3の構成であると、Iピクチャフレームの復号が終了する毎(或るはIピクチャフレームの復号が複数回の復号が終了する毎)に、信号処理器80の信号処理モードの動作モードを3D或いは2D用に切替えている。
ここで、切替え時のノイズを最小に抑えるには、I,P,Bピクチャフレーム毎に3D映像信号或いは2D映像信号が復号されているのか否かを判定すればよい。しかしこのように毎回の判定処理を行うと、制御ブロック235における負担が大きくなる。そこで、Iピクチャフレーム毎((或いは複数回のIピクチャフレームの復号毎))に3D或いは2D映像信号がデコードされたかを判定することで、制御ブロック235における負担を大きく軽減することができる。ただし切替え時のノイズが表示される可能性があるが、3D信号出力回路80d、2D信号出力回路90aに対してミュート制御信号を与えることで画像乱れを隠すことができる。また画像ミュート時間は、例えば1乃至5の数GOP期間に抑制することで、違和感なく切り替えを実現することができる。
図4はさらに別の実施形態である。図4の実施形態は、図3の実施形態に比べて、2D/3D識別信号検出器70bからの例えば3D用信号の検出タイミング信号がタイマー管理器70cに入力されている。また、タイマー管理器70cは、タイマー70dのクロックを参照している。
この実施形態では、2D/3D識別信号検出器70bが3D映像信号の検出信号を得ると、タイマー管理器70cがタイマー70dをリセットする。またタイマー70dがリセットされた後は、タイマー管理器70cは、タイマー70dのクロックを監視し、所定時間が経過(タイムオーバー)すると、動作モード切替え器72に対して制御信号を与える。この制御信号に応答して、動作モード切替え器72は、信号処理器234の動作モードを2D用の信号処理モードに設定する。つまり、3D映像信号処理回路80の動作状態から、2D映像信号処理回路90の動作状態に切替える。
上記の実施形態によると、図3に示した実施形態の効果、「Iピクチャフレームの復号毎(或いは複数回のIピクチャフレームの復号毎)に3D或いは2D用の信号がデコードされたかを判定することで、制御ブロック235における負担を軽減することができる」を有することに加えて、識別信号検出器70bは、3D識別信号のみの存在を検出するだけでよい。また、放送信号が、2D識別信号を搬送せず、3D識別信号のみを搬送している場合には有効である。例えば既に符号化処理されている従来のコンテンツと新しい3Dの符号化コンテンツが同じストリーム上で送信されてきたときは、有効である。
なお上記の説明では、Iピクチャフレーム毎に3D或いは2D映像信号がデコードされたかどうかを判定するとしたが、Iピクチャフレームが複数回デコードされたときに3D映像信号がデコードされたかどうかを判定してもよい。
図5は、本実施形態の装置が、3D映像信号の処理状態から2D映像信号の処理状態に移行するときの動作を示すタイミングチャートの一例である。5Aは、復号映像信号に2D映像信号と3D映像信号が混在している状態を示している。時点t1までは2D映像信号で、この時点t1から3D映像信号に変化した例を示している。そして時点t2から再び2D映像信号に変化した例を示している。
Trsは、Iピクチャフレームのデコードが完了し、3D識別信号が検出され、タイマー70dがリセットされ再スタートした時点を示している。図5の例であると、時点t1で3D映像信号が検出されているので、2D映像信号処理回路90の動作状態から3D映像信号処理回路80の動作状態に切替える。
そして、タイマー70dのカウント動作をスタートする。ここで、次の判定において、Iピクチャフレームのデコードが完了しかつ3D識別信号が検出された場合、タイマー70dがリセットされ、カウント動作が初期値から再スタートする。このために、タイマー70dは、任意の期間内でリセットが行われる限り、タイマー管理器70cが動作モードの切り替え制御信号を出力することはない。
しかし、時点t2で示すように、Iピクチャフレームのデコードが完了したとき、3D識別信号が検出されなかった場合、タイマー70dのカウント値は、タイムオーバーを示すことになる。このときは、タイマー管理器70cが動作モードの切り替え制御信号を出力し、動作モード切替え器72は、3D映像信号処理回路80の動作状態から、2D映像信号処理回路90の動作状態に切替える。
タイムオーバー(T1)の設定時間は、少なくとも検出期間(検出インターバル)時間よりも大きい値である。
この実施例では、時点(t2)で3D識別信号の未検出があった。もしこの時点(t2)で直ぐに、2D識別信号が検出された場合は、直ぐに2D映像信号の処理モードに切替えてもよい。
図6は、図5の動作タイミングを実現するフローチャートの一例を示している。予め設定されたインターバルの経過の後、スタートし、割り込み処理で2D/3D判別結果の入力があったかどうかの判定が行われる(ステップS2)。判別結果が3D映像信号の復号であると判別している場合は、タイマーを初期値から再スタートさせる。判別結果が3D映像信号の復号ではないと判別している場合は、タイマーがスタートしているかどうかを判定する(ステップS4)。タイマーがスタートしている場合は、タイマーはT1時間をカウント済みであるかどうかを判定する(ステップS5)。タイマーがT1時間(タイムオーバー)をカウント済みであれば、2D映像信号処理モードに信号処理器234を切替える。
図5及び図6の動作説明は、3D映像信号処理モードから2D映像信号処理モードに切り替わるときの動作説明であった。
図7は、2D映像信号処理モードから3D映像信号処理モードに切り替わるときの動作の一例を示している。時点t3までは2D映像信号で、この時点t3から3D映像信号に変化した例を示している。予め設定したインターバル毎に3D識別信号が検出されているか否かが判別される。この判別の時期は、たとえばIピクチャフレームのデコードが完了したときと同期している。
時点t3で3D映像信号に変化しているので、2D/3D識別信号検出器70bにより3D識別信号が検出される。このときは、タイマー管理器70cは、例えば所定のミュート期間を設定して、即座に信号処理器234を3D映像信号処理状態に切替える。また、2D/3D識別信号検出器70bは、各ピクチャフレーム(この場合は、I,P,Bピクチャフレーム)が3D用であるか2D用であるかを判定する。この判定は、デコーダ225でデコードされるピクチャフレームの情報を監視することで可能である。例えばピクチャ層の付加データ(ヘッダ情報)が制御ブロック235で解析され、デコーダ225でデコードすべきピクチャフレームの順序が決定されるが、このときに、3D用であるか2D用であるかの識別信号も付加データから取得されている。
タイマー70dとタイマー管理器70cとは、例えば、時点t3以後のGOP期間を設定する。この期間で各I,P,Bピクチャフレームについて3D/2D識別信号を判別する。ここで、3D識別信号が例えばN以上であれば、ストリームが真に3D映像信号に切り替わっていると判定し、モードセット信号を3Dに確定する。しかし、3D識別信号が例えばNに満たない場合、先の3D判定がエラーであると判定し、元のモードセット信号を2Dに戻す。前記の時点t3以後のGOP期間は、複数のGOP期間(例えば1秒程度でもよい)。この間は、映像出力はミュートされることが好ましい。しかし、2D映像信号から3D映像信号に変化したときは、信号処理器は、即座に3D映像信号処理モードに切り替わってもよい。
放送設備において、2D映像信号から3D映像信号に切り替えてストリームを送信する場合、符号化装置は、2D映像信号と3D映像信号を連続して符号化して圧縮処理を行う。このために、例えば3D用信号のIピクチャフレームの前後に2D用のピクチャフレーム(P、B等)が配置されることがある。このようなピクチャフレーム列のピクチャ層から2D/3D識別信号を抽出すると、ストリームが3D映像信号に切り替わるにも関わらず、3D識別信号の検出後に、2D識別信号が検出される可能性がある。識別信号が切り替わる毎に信号処理モードを切替えると表示される映像は乱れることになる。
そこで本実施形態においては、3D識別信号を検出したときは、直ぐに3D映像信号処理モードに切替えるが、で各I,P,Bピクチャフレームについて3D/2D識別信号を判別する。ここで、3D識別信号が例えばN以上であれば、ストリームが真に3D映像信号に切り替わっていると判定し、モードセット信号を3Dに確定するようにしている。この他の方法としては、例えば一定期間は、2D識別信号を無視するようにし、一定期間の後に3D識別信号が到来しているときにモードセット信号を3Dに確定してもよい。
上記した実施形態によれば、2D/3D混在放送信号の受信状況に応じて信号処理モードの自動切り替えを円滑に実施できる。本実施形態によれば、受信装置の制御ブロックに過大な負担を与えない。信号処理モードの切替えができるだけ迅速で適切に行われる。信号処理モードの切替えエラーを防止する。信号処理モードの切替え時の表示部におけるノイズの低減を得る。
図8は、さらに別の動作例を示すフローチャートである。ステップSA1,SA2,SA3のループでは、デコーダ225でデコードされているピクチャフレームがI,P,Bのいずれのピクチャフレームであるかを検出する。ステップSA3は、検出時点のインターバル期間を設定する。ステップSA1は、デコード情報を取り込んで、ステップSA2で、Iピクチャフレームのデコードが終了したかどうかを判定している。
一方、ステップSB1,SB2のループでは、デコード中のピクチャフレームの識別信号を取り込み、該識別信号が、3D識別信号であるかどうかを検出している。取り込んだ識別信号が3D識別信号であった場合、ステップSB3で、現在の処理モードが2D映像信号処理モードであるかどうかを判定する。
ステップSB3で、現在の処理モードが2Dであった場合は、ステップSB4、SB5でIピクチャフレームのデコードが完了した時点で3D映像信号処理モードに切替える。また図7で説明したように、GOP内で3D識別信号が複数N検出されたかどうかを判定し、複数検出された場合は、3Dモードセット信号を保持する。しかし、GOP内で3D識別信号が複数N検出されなかった場合は、2D映像信号処理モードに切替える。
ステップSB2において、3D識別信号が検出され、現在のモードセット信号が3Dであれば、タイマーがリセットされる(ステップSB11)。つまり図5で説明した動作状態に移行する。そしてタイムオーバーがあると2D映像信号処理モードへの切替えが実行される(ステップ)SB12、SB13)。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
224・・・チューナ、225・・・デコーダ、226・・・セレクタ、234・・・信号処理器、235・・・制御ブロック、235c・・・3D関連制御器、80・・・3D映像信号処理回路、80a・・・分離回路、80b・・・左眼用信号処理回路、80c・・・右眼用信号処理回路、80d・・・3D信号出力回路、90・・・2D映像信号処理回路、90a・・・2D信号出力回路、70・・・2D/3D識別回路、70a・・・ピクチャデコード終了検出器、2D/3D識別信号検出器、70c・・・タイマー管理器、70d・・・タイマー、72・・・動作モード切替え器。
Claims (6)
- 付加データに基づいて符号化映像信号を復号して復号映像信号を出力するデコーダと、
前記復号化映像信号を2D映像信号或いは3D映像信号の信号処理モードで処理する信号処理器と、
前記符号化映像信号の複数のIのピクチャフレームの復号が終了したか否かを検出する第1の検出器と、
前記デコーダでデコードされている前記符号化映像信号が2D用の信号か3D用の信号かを前記付加データを解析して検出する第2の検出器を有し、
前記複数のIのピクチャフレームの復号が終了したことを前記第1の検出器が検出したことに応答して、前記第2の検出器はその検出結果を、前記信号処理器の前記信号処理モードの切替え器のために出力する映像信号処理モードの切替え装置。 - さらにタイマー管理器を有し、
前記第2の検出器の検出結果が、前記タイマー管理器に入力され、前記タイマー管理器は、前記検出結果が所定期間内に入力しない場合は、前記切替え器に処理モードの切替え制御信号を与える請求項1記載の映像信号処理モードの切替え装置。 - さらにタイマーを有し、
前記第2の検出器の検出結果が、前記タイマー管理器に入力され、前記タイマー管理器は、前記検出結果が入力する毎に前記タイマーをリセットし、前記検出結果が所定期間内に入力しない場合は、前記切替え器に処理モードの切替え制御信号を与える請求項2記載の映像信号処理モードの切替え装置。 - 前記第1の検出器は、Iピクチャフレームの復号が終了したことを検出する請求項3記載の映像信号処理モードの切替え装置。
- 前記信号処理器は、出力回路を有し、
前記切替え器は、処理モードの切替え制御信号が与えられたとき、前記出力回路に対して、映像信号を一時ミュートするミュート制御信号を与える請求項3記載の映像信号処理モードの切替え装置。 - デコーダにより付加データに基づいて符号化映像信号を復号して復号映像信号を出力し、前記復号映像信号を信号処理器に入力し、前記信号処理器を制御ブロックにより制御し、前記復号化映像信号を2D映像信号処理モード或いは3D映像信号の信号処理モードで任意に切替えて処理するようにした映像信号処理モードの切替え方法において、
前記符号化映像信号の複数のIのピクチャフレームの復号が終了したか否かを検出し、
前記デコーダでデコードされている前記符号化映像信号が2D用の信号か3D用の信号かを前記付加データを解析して検出結果を取得し、
前記複数のIのピクチャフレームの復号が終了したことを検出されたことに応答して、前記2D用の信号か3D用の信号かの前記検出結果から次の検出結果が得られるまでの時間をカウントし、
前記次の検出結果が所定期間内に入力しない場合は、切替え器に前記映像信号処理モードの切替え制御信号を与える
映像信号処理モードの切替え方法。
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