JP5084304B2 - フィンチューブ型熱交換器及び冷凍サイクル - Google Patents
フィンチューブ型熱交換器及び冷凍サイクル Download PDFInfo
- Publication number
- JP5084304B2 JP5084304B2 JP2007055258A JP2007055258A JP5084304B2 JP 5084304 B2 JP5084304 B2 JP 5084304B2 JP 2007055258 A JP2007055258 A JP 2007055258A JP 2007055258 A JP2007055258 A JP 2007055258A JP 5084304 B2 JP5084304 B2 JP 5084304B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- fin
- heat exchanger
- finned tube
- heat transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
また、例えば「所定間隔を置いて平行に配設され、その間を気流が流動する複数の平板フィン1と、内部を流体が流動するとともに複数の平板フィン1に対して直角に上下方向にジグザグ状に挿入された複数の伝熱管2とから構成され、平板フィン1の表面と裏面には、流動する気流を伝熱管2の周囲で乱流化させて伝熱効率を高めるために、気流の流動方向に沿って複数の伝熱管2の間に所定間隔を置いてスリット状切り起こし群10が形成され、さらに、スリット状切り起こし群10により乱流化された気流を混合して伝熱管2の後方に生じる死角流域を有効に減少させるために、気流の流動方向に沿ってスリット状切り起こし群10の中間部において平板フィン1に対してルーバー状切り起こし20が傾斜して形成されている。」(例えば特許文献2参照)というものが提案されている。
図1はこの発明の実施の形態1におけるフィンチューブ型熱交換器20を示す要部断面図である。図2は本実施形態1におけるフィンチューブ型熱交換器20を示す要部側面図である。また、図3は図1におけるA−A断面図及びB−B断面図であり、(a)がA−A断面図、(b)がB−B断面図である。これらの図を用いて、以下本実施形態1におけるフィンチューブ型熱交換器20について説明する。
また図1に示すように、分割スリット5の脚部5aは、スリット分割領域4側においてはスリット分割領域4と平行に設けられ、伝熱管2側においては伝熱管2に対向するように傾斜して設けられている。
図6は、本実施形態1におけるスリット分割領域4が設けられたフィンチューブ型熱交換器20及び比較例であるスリット分割領域4が設けられていないフィンチューブ型熱交換器20における、着霜量と通風抵抗の関係を示す特性図である。ここで通風抵抗とは、フィンチューブ型熱交換器20に流れ込む空気の静圧と、フィンチューブ型熱交換器20から流れ出た空気の静圧との圧力差である。本実施形態1におけるスリット分割領域4が設けられたフィンチューブ型熱交換器20では、スリット分割領域4を設けたことにより、着霜量の増加による通風抵抗の増加は抑制されている。このため、スリット分割領域4が設けられていないフィンチューブ型熱交換器20と比較して通風抵抗が小さくなっている。
しかし、空気流れから分割スリット5を通過することにより発生する乱流の影響を排除しすぎると、板状フィン1に形成される温度境界層を分断、更新することができず、通常運転時(室外空気温度が約0℃以上)での熱交換能力が低下してしまう。
図10はこの発明の実施の形態2におけるフィンチューブ型熱交換器20を示す要部断面図の一例である。また、図11は図10におけるC−C断面図の一例である。なお、本実施形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一機能については同一の符号を用いて述べることとする。板状フィン1の両側縁部には、段方向と平行に例えばプレス加工によって形成された凸部8が設けられている。凸部8の断面形状は図11(a)に示す半円形状に加工されていてもよいし、(b)に示す三角形状に加工されていてもよい。
図12はこの発明の実施の形態3におけるフィンチューブ型熱交換器20を示す要部断面図の一例である。また、図13は図12におけるE−E断面図の一例である。スリット分割領域4の段方向略中央部には、フィン中央部スリット6の空気流れ上流部側及び下流部側に、列方向と平行に例えばプレス加工によって形成された凸部9が設けられている。凸部8の断面形状は図13(a)に示す半円形状に加工されていてもよいし、(b)に示す三角形状に加工されていてもよい。
図14はこの発明の実施の形態4におけるフィンチューブ型熱交換器20を示す要部断面図である。スリット分割領域4側における分割スリット5の脚部5aは、伝熱管2側における分割スリット5の脚部5aと平行に設けられている。つまり、スリット分割領域4側における分割スリット5の脚部5aは、空気流れ上流側に開口した形状で設けられている。
このように構成することで、空気流れをフィン中央部スリット6に誘導することができ、熱交換能力のさらなる向上を図ることができる。
図15はこの発明の実施の形態5におけるフィンチューブ型熱交換器20を示す要部断面図である。板状フィン1のスリット部10にはスリット分割領域4、分割スリット5及びフィン中央部スリット6が設けられている。また、板状フィン1フラット部11にはスリット分割領域4、分割スリット5及びフィン中央部スリット6が設けられていない。これらスリット部10及びフラット部11が伝熱管2の間に交互に配置されている。
このように構成することで、着霜運転時(室外空気温度が約2℃以下)に分割スリット5近傍及びフィン中央部スリット6の隣接する板状フィン1間が着霜により閉塞した場合でも、空気はフラット部を流れることができる。このため、着霜時に板状フィン1間を流れる空気流量をより確保でき、熱交換効率の低下を防止することができる。
図16はこの発明の実施の形態6におけるフィンチューブ型熱交換器20を示す要部断面図である。スリット分割領域4の上部及び下部には、分割スリット5が設けられている。また、スリット分割領域4内の略中央部には、本発明の第2のスリットに相当するフィン中央部スリット6が設けられている。分割スリット5は、フィン中央部スリット6を略中心として列方向(空気流れと平行方向)に2分割されている。各々2分割された分割スリット5はさらに列方向(空気流れと平行方向)に2分割されている。つまり、分割スリット5及びフィン中央部スリット6は全体として列方向に5列のスリットを形成している。
このように構成することで、通風抵抗は若干大きくなるものの、板状フィン1に形成される温度境界層を分断、更新する能力が大きくなり、さらに熱交換能力を向上させることができる。
図17は、上記実施の形態1〜実施の形態6に記載のいずれかのフィンチューブ型熱交換器20を室外熱交換器として用いた冷凍サイクルの一例である。圧縮機21、四方弁22、室内熱交換器23、膨張弁24、及び室外熱交換器であるフィンチューブ型熱交換器20が順次冷媒配管により接続されて冷凍サイクルを構成している。暖房時の冷媒流れは図17に矢印で示す方向となる。圧縮機21で圧縮されたガス状態の冷媒は、四方弁22を通り室内熱交換器23に入る。室内熱交換器23は、送風機25から送り出された空気との熱交換により放熱する。室内熱交換器23で熱交換を行った冷媒は過冷却状態の液冷媒となり、膨張弁24に入る。膨張弁24で膨張した低温低圧の冷媒は低乾き度の二相状態となり、室外熱交換器であるフィンチューブ型熱交換器20に入る。フィンチューブ型熱交換器20は、送風機26から送り出された空気との熱交換により吸熱する。フィンチューブ型熱交換器20で室外の空気と熱交換により吸熱した冷媒は蒸発してガス状態となり、圧縮機21に入る。
Claims (12)
- 所定の間隔で平行に積層され、その間を気体が通過する複数の板状フィンと、
該板状フィンを積層方向に貫通して配置された複数の伝熱管とを有するフィンチューブ型熱交換器において、
前記フィンは、上下方向に隣接する前記伝熱管の間に、前記積層方向及び前記上下方向と垂直な方向であって前記気体の流通方向と略平行な列方向にスリット分割領域を備え、
該スリット分割領域の上部及び下部の前記フィン上には第1のスリットが設けられ、
前記スリット分割領域内の前記フィン上には、第2のスリットが設けられ、
該第2のスリットは、前記フィンと平行な切り起こし部、及び該切り起こし部の両端部と前記フィンとを接続する脚部を有し、
前記切り起こし部はその側縁部が前記列方向に対向するように形成され、前記第2のスリットは前記列方向に向かって開口しており、
前記第1のスリットは前記スリット分割領域内にはみ出しておらず、前記第2のスリットは前記スリット分割領域外へはみ出しておらず、前記第1のスリットと前記第2のスリットとは前記上下方向において重なりあっていないことを特徴とするフィンチューブ型熱交換器。 - 前記第2のスリットのスリット高さは、前記第1のスリットのスリット高さよりも低いことを特徴とする請求項1に記載のフィンチューブ型熱交換器。
- 前記スリット分割領域の段方向幅をL1とし、
隣接する前記フィンと隣接する前記伝熱管により形成される前記気体流通方向に直角な断面における段方向長さをL2としたとき、
0.2<L1/L2<0.6
であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフィンチューブ型熱交換器。 - 前記フィンの所定間隔をFpとし、
前記第1のスリットのスリット高さをH5としたとき、
Fp/3≧H5
であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のフィンチューブ型熱交換器。 - 前記フィンの側縁部には、段方向と平行に凸部が設けられたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のフィンチューブ型熱交換器。
- 前記スリット分割領域には、列方向と平行に凸部が設けられたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のフィンチューブ型熱交換器。
- 前記第1のスリットは、
前記スリット分割領域側のスリット脚部は、前記スリット分割領域と平行であり、
前記伝熱管側のスリット脚部は、前記伝熱管と対向するように傾斜していることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のフィンチューブ型熱交換器。 - 前記第1のスリットは、
前記伝熱管側のスリット脚部は、前記伝熱管と対向するように傾斜しており、
前記スリット分割領域側であり且つ前記気体流通方向上流側のスリット脚部は、前記スリット分割領域に対して傾斜しており、前記気体流通方向上流側に開口していることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のフィンチューブ型熱交換器。 - 前記フィン上には、
前記スリット分割領域、前記第1のスリット及び前記第2のスリットが設けられたスリット部と、
前記フィン上にスリットが設けられていないフラット部とが、
前記伝熱管の間に交互に配置されたことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載のフィンチューブ型熱交換器。 - 前記第1のスリットは、前記第2のスリットを中心として列方向に2分割され、
前記第1のスリットと第2のスリットは、列方向に合計3列のスリットを形成することを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載のフィンチューブ型熱交換器。 - 前記第1のスリットは、前記第2のスリットを中心として列方向に2分割され、
該2分割された第1のスリットは、各々さらに列方向に2分割され、
前記第1のスリットと第2のスリットは、列方向に合計5列のスリットを形成することを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載のフィンチューブ型熱交換器。 - 請求項1〜請求項11のいずれかに記載のフィンチューブ型熱交換器を用いたことを特徴とする冷凍サイクル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007055258A JP5084304B2 (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | フィンチューブ型熱交換器及び冷凍サイクル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007055258A JP5084304B2 (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | フィンチューブ型熱交換器及び冷凍サイクル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008215737A JP2008215737A (ja) | 2008-09-18 |
JP5084304B2 true JP5084304B2 (ja) | 2012-11-28 |
Family
ID=39835979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007055258A Active JP5084304B2 (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | フィンチューブ型熱交換器及び冷凍サイクル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5084304B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2653820A4 (en) | 2011-01-21 | 2015-03-11 | Daikin Ind Ltd | HEAT EXCHANGERS AND AIR CONDITIONING |
WO2012102053A1 (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-02 | パナソニック株式会社 | フィンチューブ型熱交換器 |
JP5345189B2 (ja) * | 2011-08-26 | 2013-11-20 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器、及びこの熱交換器を備えた空気調和機 |
CN113532180A (zh) | 2020-04-16 | 2021-10-22 | 约克广州空调冷冻设备有限公司 | 换热器及其翅片 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2686534B2 (ja) * | 1988-04-21 | 1997-12-08 | 株式会社リーダー | 多成分系組成物用包装体およびそれに用いる内蔵用の易破壊性の内袋 |
JPH0449770A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-19 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
JPH04104506A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-04-07 | Fujitsu Ltd | 高周波電力増幅装置 |
KR0128678B1 (ko) * | 1994-07-21 | 1998-04-04 | 김광호 | 공기조화기의 열교환기 |
JP3761262B2 (ja) * | 1996-10-28 | 2006-03-29 | 松下冷機株式会社 | フィン付き熱交換器 |
JPH10300377A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-13 | Matsushita Refrig Co Ltd | フィン付熱交換器 |
JP3440796B2 (ja) * | 1997-12-05 | 2003-08-25 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器 |
JP4106779B2 (ja) * | 1998-12-04 | 2008-06-25 | ダイキン工業株式会社 | 空調用熱交換器の伝熱フィン |
US20030150601A1 (en) * | 2002-02-08 | 2003-08-14 | Mando Climate Control Corporation | Heat exchanger fin for air conditioner |
AU2004241397B2 (en) * | 2003-05-23 | 2007-11-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Plate fin tube-type heat exchanger |
-
2007
- 2007-03-06 JP JP2007055258A patent/JP5084304B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008215737A (ja) | 2008-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2857785B1 (en) | Heat exchanger and air conditioner | |
US9651317B2 (en) | Heat exchanger and air conditioner | |
JP4952196B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP4889011B2 (ja) | 冷暖房空調システム | |
JP2006322698A (ja) | 熱交換器 | |
WO2015004720A1 (ja) | 熱交換器、及び空気調和機 | |
JP4659779B2 (ja) | 熱交換器及びこの熱交換器を備えた空気調和機 | |
JP5608478B2 (ja) | 熱交換器及びそれを用いた空気調和機 | |
JP5084304B2 (ja) | フィンチューブ型熱交換器及び冷凍サイクル | |
JP3068761B2 (ja) | 熱交換器 | |
WO2018040036A1 (zh) | 微通道换热器及风冷冰箱 | |
EP3608618B1 (en) | Heat exchanger and refrigeration cycle device | |
JP2004271113A (ja) | 熱交換器 | |
JP4147731B2 (ja) | 冷却用熱交換器 | |
US11874034B2 (en) | Heat exchanger | |
JP4186359B2 (ja) | 熱交換器および該熱交換器を備えた空調冷凍装置 | |
JP5404571B2 (ja) | 熱交換器及び機器 | |
JP2009162433A (ja) | 伝熱部材 | |
JP2015014397A (ja) | 熱交換器 | |
WO2015118998A1 (ja) | 熱交換器用オフセットフィンおよびそれを用いた冷媒熱交換器 | |
JP4874320B2 (ja) | 熱交換器及びこの熱交換器を備えた空気調和機 | |
JP5815128B2 (ja) | 熱交換器、及び空気調和機 | |
JP5345189B2 (ja) | 熱交換器、及びこの熱交換器を備えた空気調和機 | |
JP4879293B2 (ja) | 熱交換器、及びこの熱交換器を備えた空気調和機 | |
WO2023170834A1 (ja) | 熱交換器及び該熱交換器を備えた冷凍サイクル装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100914 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110404 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110510 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110707 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110714 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20110922 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120525 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120726 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120904 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5084304 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |