JP5072452B2 - パーム椰子を原料とする紙料調整装置 - Google Patents
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Description
これに対し、今回発明された技術は、パーム椰子からパームオイルを精製するオイル工場に隣接して設置をすることが望ましい。パーム椰子からパームオイルを精製した後、残渣として廃棄処分をしなければならないパーム椰子の残渣繊維を再生原料として紙を製造するシステムを発明したもので、特に水の使用量の制限、リグニン抽出のための薬品の添加量の制限にも問題のない、水の使用量、薬品の添加量については極めて少なくてすむ技術を開発してものである。
本発明は、前記問題を解決するために、粗砕機の回転する螺旋状旋回翼に巻き付き防止用の旋回翼の回転によってフリーに回転する円盤状の原料絡み付き防止用部材、高濃度蒸解装置の各筒体の排出部に牙形状のかき取り刃付の回転体を設け、さらに螺旋状旋回翼に巻き付き防止用の旋回翼の回転によってフリーに回転する円盤状の原料の絡み付き防止用部材を設けたパーム椰子を原料とする紙料調整装置を提供することを目的とするものである。
パーム椰子からパームオイルを精製した際、発生する残渣繊維を再生原料として紙料を調整するシステムにおいて、パーム椰子のパルプ化工程の前段処理として、パーム椰子の残渣繊維を2.5〜3.0cmの長さに断裁し、これに少量の水を注入し、シリンダである筒体は多数の小孔が形成された孔あきの内筒体を覆うように外筒体を設けてなり、この筒体内を貫通させた駆動装置を持った回転軸と、該回転軸に螺旋状旋回翼群を取り付け、該螺旋状旋回翼群の旋回翼先端部にブリッジ現象を解消するように、Y先状の切り込みを有する粗砕機で、前記少量の水を加えた残渣繊維を粗砕することで、残渣繊維に付着している泥や異物等を分離し、アルカリ蒸解溶液が浸透し易い形状に摩擦裁断し、さらに、この裁断された再生原料を適量のアルカリ剤を添加し、シリンダである筒体は多数の小孔が形成された孔あきの内筒体を覆うように外筒体を設けてなり、この筒体内を貫通させた駆動装置を持った回転軸と、該回転軸に螺旋状旋回翼群を取り付け、該螺旋状旋回翼群のスクリューには、横設した円筒内のスクリューに係合するように、略中央外部からスクリューに係合するように円盤状で複数個の切り欠き部を有する絡み付き防止用部材を設け、この切り欠き部はスクリューのピッチに合致するように設けられていて、この切り欠き部がスクリューに係合しているので、スクリューが回転するのにならって自在に回転するように水平状態で円筒内のスクリューに係合するように設け、該回転軸の残り後半部分に回転軸の円周方向に斜めに直交するように、しかも隣接するもの同士は、取り付け向きを180度位相をずらすように交差させて斜めに直交させて交差状に破砕刃を設けたニーディング刃をブロック毎に、複数枚嵌め込み式で交換自在に取り付け、狭い領域と広い領域を略半分割して形成するようにニーディング刃間に揉み金具を設けた高濃度ミキシングにより攪拌、洗浄、圧縮、脱水、発熱、破砕、圧送を行う高濃度蒸解装置を設ける構成である。
請求項1に記載の高濃度蒸解装置の構成を、3本の筒体を側面から見た際に略3角形状に配設し、第1の筒体から第3の筒体に連結するのに徐々に降下するように設置し、この第1の筒体の一端に原料投入口を、他端に第1連通部を設け、この第1連通部と連結した第2の筒体の第1連通部の反対側に第2連通部を設け、この第2連通部と第3の筒体を連結して、この第2連通部とは反対側に製品排出口を設けるようにし再生原料が各筒体間を右側から左側に、左側から右側に、さらに右側から左側にとジグザグに流動するように各連結した3本の筒体と、前記3本の筒体のうち少なくとも、第1の筒体は、多数の小孔が形成された孔あきの内筒体を覆うように外筒体を設けてなり、これら3本の筒体内を貫通させた各々独立の駆動装置を持った回転軸と、該回転軸に螺旋状旋回翼群を取り付ける構成である。
(1)パーム椰子のパームオイル精製時に出る残渣繊維を紙の再生原料とする場合、この残渣繊維は長くて強い繊維のため、螺旋状旋回翼群の旋回翼に絡み付いて詰ってしまい、旋回翼が回転できない状態になる。これを防止するように螺旋状旋回翼の翼に係合して自在に回転できる円盤状の絡み付き防止用部材を設けることで、旋回翼に原料が絡み付くのを防止できる。
(2)パーム椰子のパームオイル精製時に出る残渣繊維を紙の再生原料とする場合、この残渣繊維は長くて強い繊維のため、螺旋状旋回翼の先端部に繊維のひっかかりを良くし、搬送し易くするY先状の切り込みを設けることで旋回翼に原料が絡み付くのを防止できる。
(3)3本の筒体の各筒体の排出部に、かき取り刃付の回転体を設けることで、固まりになって筒体内に入り込み難い状態を解消して次の筒体、あるいは次工程への定量投入運転の安定化が計れるようになった。
(4)高温・高濃度に達した2段目、または3段目のシリンダ入口で過酸化水素を添加すると、効率的な均一混合により薬液の吸収・浸透が促進されて、より少量の薬品で効果的に白色度を改善することができる。
(5)高い機能性を備えているので、現状工程を見直してラインの簡素化・無駄な動力の軽減化を計ることができる。
(6)自然発生する繊維同士の摩擦熱は高温(50〜90℃)に達するので、蒸気が要らず、ランニングコストの低減につながる。
(7)3本のシリンダが立体的に、しかもコンパクトに配置されているので、設置面積が少なくて済む。
(8)繊維がシリンダの固定羽根やスクリューの回転羽根と接触する割合を少なくして、繊維同士がゆっくりと優しく揉み合う事に重点が置かれているので、羽根の消耗が少なくて寿命が長い。
(9)漂白剤等の薬品の使用量が少なくて済む。
(10)再生原料と3本の筒体内のジグザグ圧送との摩擦熱、そして螺旋状旋回翼群との摩擦熱、再生原料と交差状に破砕刃を設けたニーディング刃との衝突摩擦熱、揉み金具を設けて狭い領域と広い領域を形成して、この両領域を交互に行き来して圧縮、拡張を繰り返すことによる摩擦熱により筒体内の再生原料が50℃〜90℃程度、あるいはそれ以上で発熱されることから薬品の透過率が高まり、薬品使用量が減少し、同時に破砕刃で原料に混入している未溶解UVインキ、残カーボンが分離、分解されるので、脱墨、脱接着剤処理時間も短縮でき、動力源も安価な小さいもので済む。
(11)再生原料を、3段からなる筒体内で、濃縮ミキシングにより、徐々に攪拌、洗浄、圧縮、破砕、脱水、発熱、圧送を行い、これに流れ方向を反転させて複数回繰り返すために顕著な脱墨、脱接着剤効果を実現する。
(12)従来のチェーン駆動に変えて、3本ある筒体それぞれのモーターを直結一軸式としてダイレクトに駆動する手段を採用し、軸受をハウジング加工してあるので最適な能力のモーターの持つパワーをフルに活用することができるようになり、チェーン音、チェーン寿命の心配もなく、それぞれの筒体が独立した形となっているので、故障の点検や整備も一本、一本見ることが可能となり、原料によっても筒体一本、一本のパワー調整ができ、筒体内のニーディング刃に設けた交差状の破砕刃の刃も、機構を変え、刃の枚数を増減することにより、ニーディング効果を高めることができる。
それは図1に示すように、パーム椰子のパームオイル精製後に排出される残渣繊維を再生原料としてパルプ化する一具体的なフロー図に基づいて説明する。
先ず、パルプ化工程の前段処理をして、残渣繊維を従来公知の断裁機21によって2.5〜3.0cm位の長さに断裁する。この断裁された繊維を第1コンベヤ22を介して、粗砕機23で粗砕し、この粗砕された繊維を第2コンベヤ24を介して、高濃度蒸解装置に投入して、高濃度で蒸解処理された繊維を粗選し、洗浄し、精選し、叩解し、その後漂白工程を行いパルプ化するものである。
パーム椰子の残渣繊維は長く強固であるので、螺旋状旋回翼(以下、スクリューという)には絡み付き、筒体から排出される原料は固まりになってしまうので、次ステージへの入り込みが困難になり、従来の技術である紙料調整装置では極めて困難であった。
残渣繊維が強固で長いことから回転軸26に設けられたスクリュー27先端部28をY先状29に切り裂く等して、繊維の引っ掛りを良くし、搬送し易くする。すなわち、パーム椰子の残渣繊維は長くて強いために各次工程への入り込み時に硬いブロック状になり崩れなく、筒体内に入り込まずに引っ掛ってしまい、次工程のスクリューピッチ間にうまく取り込めない状態になり、ブリッジ現象を起し、結果的にその部分がブレーキになり、装置に過負荷が掛かり、停止する現象を引き起こす。
これを解消するために、スクリュー先端をY先状29に切り裂くことで、ブロックを崩すことができ、ブリッジ現象を無くすことができる。
前記螺旋状旋回翼群のスクリュー27には、図4で示すように、横設した円筒内のスクリュー27に係合するように、略中央外部からスクリュー27に係合するように円盤状で複数個の切り欠き部30を有する絡み付き防止用部材31を設け、この切り欠き部30はスクリュー27のピッチに合致するように設けられていて、この切り欠き部30がスクリュー27に係合しているので、スクリュー27が回転するのにならって自在に回転するように水平状態で円筒内のスクリュー27に係合させてある。
従って、スクリュー27を囲撓するように絡み付き防止用部材31の切り欠き部30が設けられているので、再生原料がスクリュー27に絡み付くのを邪魔して円筒内の底部に落下させるようになっている。
シリンダである第一の筒体2内の原料投入口1側から、図8に示すような回転軸10に螺旋状旋回翼群11を適宜長さ一体的に設け、該回転軸10が筒体内に回転自在に設けられ、螺旋状旋回翼群11の切れた所から回転軸10を多角形回転軸12に加工して、この多角形回転軸12に嵌合できるように孔を設けた複数枚の回転軸の円周方向に斜めに直交するように、しかも隣接するもの同士は交差するように斜めに直交させて交差状に破砕刃を設けたニーディング刃14を適宜角度で傾斜させ、一枚毎交互に反転させて取り付けられている。そして、狭い領域を形成するように円周の略半分にニーディング刃間にニーディング刃を挟むように揉み金具を設け、残りの円周の略半分には揉み金具を設けず、広い領域を形成するものである。
3・・・・第1連通部 4・・・・第2の筒体
5・・・・第2連通部 6・・・・製品排出口
7・・・・第3の筒体 8・・・・かき取り刃付き回転体
10・・・・回転軸 11・・・・螺旋状旋回翼群
12・・・・多角形回転軸 14・・・・交差状に破砕刃を設けたニーディング刃
15・・・・ネジ込み式 16・・・・揉み金具
18・・・・旋回翼 21・・・・断裁機
22・・・・第1コンベヤ 23・・・・粗砕機
24・・・・第2コンベヤ 25・・・・高濃度蒸解装置
26・・・・回転軸 27・・・・スクリュー
28・・・・先端部 29・・・・Y先状
30・・・・切り欠き部 31・・・・絡み付き防止用部材
Claims (2)
- パーム椰子からパームオイルを精製した際、発生する残渣繊維を再生原料として紙料を調整するシステムにおいて、パーム椰子のパルプ化工程の前段処理として、パーム椰子の残渣繊維を2.5〜3.0cmの長さに断裁し、これに少量の水を注入し、シリンダである筒体は多数の小孔が形成された孔あきの内筒体を覆うように外筒体を設けてなり、この筒体内を貫通させた駆動装置を持った回転軸と、該回転軸に螺旋状旋回翼群を取り付け、該螺旋状旋回翼群の旋回翼先端部にブリッジ現象を解消するように、Y先状の切り込みを有する粗砕機で、前記少量の水を加えた残渣繊維を粗砕することで、残渣繊維に付着している泥や異物等を分離し、アルカリ蒸解溶液が浸透し易い形状に摩擦裁断し、さらに、この裁断された再生原料を適量のアルカリ剤を添加し、シリンダである筒体は多数の小孔が形成された孔あきの内筒体を覆うように外筒体を設けてなり、この筒体内を貫通させた駆動装置を持った回転軸と、該回転軸に螺旋状旋回翼群を取り付け、該螺旋状旋回翼群のスクリューには、横設した円筒内のスクリューに係合するように、略中央外部からスクリューに係合するように円盤状で複数個の切り欠き部を有する絡み付き防止用部材を設け、この切り欠き部はスクリューのピッチに合致するように設けられていて、この切り欠き部がスクリューに係合しているので、スクリューが回転するのにならって自在に回転するように水平状態で円筒内のスクリューに係合するように設け、該回転軸の残り後半部分に回転軸の円周方向に斜めに直交するように、しかも隣接するもの同士は、取り付け向きを180度位相をずらすように交差させて斜めに直交させて交差状に破砕刃を設けたニーディング刃をブロック毎に、複数枚嵌め込み式で交換自在に取り付け、狭い領域と広い領域を略半分割して形成するようにニーディング刃間に揉み金具を設けた高濃度ミキシングにより攪拌、洗浄、圧縮、脱水、発熱、破砕、圧送を行う高濃度蒸解装置を設けたことを特徴とするパーム椰子を原料とする紙料調整装置。
- 請求項1に記載の高濃度蒸解装置の構成を、3本の筒体を側面から見た際に略3角形状に配設し、第1の筒体から第3の筒体に連結するのに徐々に降下するように設置し、この第1の筒体の一端に原料投入口を、他端に第1連通部を設け、この第1連通部と連結した第2の筒体の第1連通部の反対側に第2連通部を設け、この第2連通部と第3の筒体を連結して、この第2連通部とは反対側に製品排出口を設けるようにし再生原料が各筒体間を右側から左側に、左側から右側に、さらに右側から左側にとジグザグに流動するように各連結した3本の筒体と、前記3本の筒体のうち少なくとも、第1の筒体は、多数の小孔が形成された孔あきの内筒体を覆うように外筒体を設けてなり、これら3本の筒体内を貫通させた各々独立の駆動装置を持った回転軸と、該回転軸に螺旋状旋回翼群を取り付けたことを特徴とする紙料調整装置。
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