JP5052262B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Description
のように、加熱コイルユニットを共用化することができないので、部品の個数が増加し、組立作業性が悪く、組立コストが上昇するという問題がある。
本発明の第1態様によれば、外郭を構成する誘導加熱調理器本体の上部に取り付けられ、複数の調理容器を載置する天板と、前記天板に対向して前記天板の下方に設けられ、交流磁界を発生して調理容器を誘導加熱する加熱コイルと前記加熱コイルを支持するコイル支持板を有し、同一形状に構成された第1及び第2の加熱コイルユニットと、前記加熱コイルの下方に設けられ、調理容器から放射される赤外線を検知する受光部を含むセンサユニットと、前記受光部の出力に応じて前記加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段とを備え、前記コイル支持板は、前記センサユニットを取り付ける複数のセンサユニット取付部を有し、前記第1及び第2の加熱コイルユニットのそれぞれに取り付けられる前記センサユニットのそれぞれは、前記コイル支持板における複数の前記センサユニット取付部のうち、互いに異なる前記センサユニット取付部に取り付けられ、前記誘導加熱調理器本体における前記第2の加熱コイルユニットを前記第1の加熱コイルユニットに対して前記加熱コイルの中心と前記複数のセンサユニット取付部とをそれぞれ結ぶ直線が互いになす角度を回転させて、前記第1の加熱コイルユニットと前記第2の加熱コイルユニットとが所定の間隔で配置されることを特徴とする、誘導加熱調理器を提供する。
図1は、本発明にかかる誘導加熱調理器Cの外観斜視図であり、図1に示されるように、本発明にかかる誘導加熱調理器Cは、外郭を構成する本体1と、本体1の上部に取り付けられ鍋等の調理容器Pが載置される天板4と、後述する天板4の下方に設けられ高周波磁界を発生させる略円盤状の加熱コイル5(図3参照)とを備えている。
食材を被加熱物Pに入れて本発明にかかる誘導加熱調理器Cで調理するに際し、誘導加熱調理器Cの電源スイッチ(図示せず)を投入すると、発光部9が発光してその出射光が導光体10に導かれて天板4の赤外線入射領域4aの近傍(加熱コイル5の中心より手前側で赤外線入射領域4aに対して加熱コイル5の径方向外側、本実施の形態では、加熱コイル5の中心を通り本体1の前面と直交する線上)の発光領域4bに照射される。したがって、ユーザは赤外線入射領域4aに対して加熱コイル5の径方向外側に設けられた発光領域4bの発光を視認することができ、発光領域4bを塞ぐように被加熱物Pを天板4上に載置すれば赤外線センサ8が被加熱物Pの底面から放射される赤外線を確実に受光することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、本発明の第2実施形態にかかる誘導加熱調理器Cに構成される第1の加熱コイルユニット23aの下から見た分解斜視図を図6に示す。なお、第1の加熱コイルユニット23a自体の構成は、上記第1実施形態の第1の加熱コイルユニット3aと同じであるので、同じ構成部材には同じ参照符号を付してその説明を省略する。本第2実施形態にかかる誘導加熱調理器Cにおいて、加熱部2a及び2bの下方に、第1の加熱コイルユニット23a及び第2の加熱コイルユニット23bが配置されている。また、第2の加熱コイルユニット23bは、第1の加熱コイルユニット23a自体の構成と同様である。以下、第1の加熱コイルユニット23aを用いて説明する。
ユニット取付部が形成されているので、加熱コイル5及びコイル支持板6を有する第1及び第2の加熱コイルユニット23a、23bのそれぞれが配置される位置に対応してセンサユニット7が固定された導光ユニット27を固定することができる。これにより、第1及び第2の加熱コイルユニット23a、23bのそれぞれに対して、赤外線センサ8を備えるセンサユニット7を増加させることなく、すなわち各1個のセンサユニット7で、調理容器Pの高温部を精度よく測定することができる。さらに、第1及び第2の加熱コイルユニット23a、23bのそれぞれに対応する構成部品を設計することなく、部品の共用化ができるので、組立作業性の向上を図ることができ、組立のコストを抑制することができる。
3a 第1の加熱コイルユニット、 3b 第2の加熱コイルユニット、4 天板、
4a 赤外線入射領域、 4b 発光領域、 4g 赤外線センサ表示窓、
5 加熱コイル、 6 コイル支持板、 6a 第1のセンサユニット取付部、
6b 第2のセンサユニット取付部 7 センサユニット、8 受光部、 9 発光部、11 操作パネル、 12 制御基板、 12a 制御手段、 12b 温度換算手段、14 導光部、 15 第1のサーミスタ、 16 第2のサーミスタ、
18 磁性体、 23a 第1の加熱部、 23b 第2の加熱部、
26 コイル支持板、 26a 導光ユニット固定部、 26b 導光部受け容れ部、
27 導光ユニット、 27a 第1の導光ユニット取付部、
27b 第2の導光ユニット取付部、 27c センサユニット取付部、
27d 磁性体保持部、 C 誘導加熱調理器、 P 調理容器
Claims (4)
- 外郭を構成する誘導加熱調理器本体の上部に取り付けられ、複数の調理容器を載置する天板と、
前記天板に対向して前記天板の下方に設けられ、交流磁界を発生して調理容器を誘導加熱する加熱コイルと前記加熱コイルを支持するコイル支持板を有し、同一形状に構成された第1及び第2の加熱コイルユニットと、
前記加熱コイルの下方に設けられ、調理容器から放射される赤外線を検知する受光部を含むセンサユニットと、
前記受光部の出力に応じて前記加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段とを備え、
前記コイル支持板は、前記センサユニットを取り付ける複数のセンサユニット取付部を有し、
前記第1及び第2の加熱コイルユニットのそれぞれに取り付けられる前記センサユニットのそれぞれは、前記コイル支持板における複数の前記センサユニット取付部のうち、互いに異なる前記センサユニット取付部に取り付けられ、
前記誘導加熱調理器本体における前記第2の加熱コイルユニットを前記第1の加熱コイルユニットに対して前記加熱コイルの中心と前記複数のセンサユニット取付部とをそれぞれ結ぶ直線が互いになす角度を回転させて、前記第1の加熱コイルユニットと前記第2の加熱コイルユニットとが所定の間隔で配置されることを特徴とする、誘導加熱調理器。 - 前記天板に形成された調理容器から放射される赤外線が透過する赤外線入射領域を介して調理容器からの赤外線を前記受光部に導く導光部が前記コイル支持板と一体的に形成されている、請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 前記天板に形成された調理容器から放射される赤外線が透過する赤外線入射領域を介して調理容器からの赤外線を前記受光部に導く導光部とを有する導光ユニットを、さらに備え、
前記コイル支持板が複数の前記センサユニット取付部を有することに代え、前記導光ユニットが前記センサユニットを取り付けるセンサユニット取付部を有し、
前記コイル支持板は、前記導光ユニットを取り付ける導光ユニット固定部を有し、
前記導光ユニットは、前記コイル支持板に取り付ける複数の導光ユニット取付部を有し、
前記第1及び第2の加熱コイルユニットのそれぞれの前記コイル支持板に取り付けられる前記導光ユニットのそれぞれは、前記導光ユニットにおける複数の前記導光ユニット取付部のうち、互いに異なる前記導光ユニット取付部によって前記導光ユニット固定部に取り付けられ、
前記誘導加熱調理器本体における前記第2の加熱コイルユニットを前記第1の加熱コイルユニットに対して前記加熱コイルの中心と前記複数の導光ユニット取付部とをそれぞれ結ぶ直線が互いになす角度を回転させて、前記第1の加熱コイルユニットと前記第2の加熱コイルユニットとが所定の間隔で配置される、
請求項1に記載の誘導加熱調理器。 - 前記加熱コイルの下方に設けられた複数の磁性体を、さらに備え、
前記導光ユニットは、複数の前記磁性体の端部を保持する、請求項3に記載の誘導加熱調理器。
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