JP5045175B2 - 不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸の製造方法 - Google Patents
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Description
、通常500〜5000h-1である。
モリブデン酸アンモニウム[(NH4)6Mo7O24・4H2O]4414gを温水5000gに溶解し、これをA液とした。一方、硝酸鉄(III)[Fe(NO3)3・9H2O]2020g、硝酸コバルト[Co(NO3)2・6H2O]4366g及び硝酸セシウム[CsNO3]195gを温水2000gに溶解し、次いで硝酸ビスマス[Bi(NO3)3・5H2O]970gを溶解し、これをB液とした。A液を攪拌し、この中にB液を添加してスラリーを得、次いでこのスラリーを気流乾燥機を用いて乾燥し、乾燥物を得た。この乾燥物100質量部に対し6質量部のシリカアルミナファイバー(サンゴバン・ティーエム製、RFC400−SL)を添加して、外径6.3mm、内径2.5mm、長さ6mmのリング状に成型し、次いで、空気気流下に525℃で6時間焼成して、触媒aを得た。この触媒は、モリブデン12原子に対しビスマス0.96原子、鉄2.4原子、コバルト7.2原子、セシウム0.48原子を含んでいる。
上記触媒aをガラス管に充填し、ここに水素/窒素=5/95(容積比)の混合ガスを空間速度240h−1で供給し、350℃で8時間還元処理を行って、触媒Aを得た。この触媒は、上記触媒aと同様、モリブデン12原子に対しビスマス0.96原子、鉄2.4原子、コバルト7.2原子、セシウム0.48原子を含んでおり、該還元処理前後での質量減少率は0.90質量%であった。
参考例1における乾燥物100質量部に対して2.54質量部の三酸化アンチモン(Sb2O3)を添加し、焼成温度を546℃に変更した以外は、参考例1と同様にして、触媒bを得た。この触媒は、モリブデン12原子に対しビスマス0.96原子、アンチモン0.48原子、鉄2.4原子、コバルト7.2原子、セシウム0.48原子を含んでいる。
上記触媒bをガラス管に充填し、ここに水素/窒素=5/95(容積比)の混合ガスを空間速度240h−1で供給し、350℃で8時間還元処理を行って、触媒Bを得た。この触媒は、上記触媒bと同様、モリブデン12原子に対しビスマス0.96原子、アンチモン0.48原子、鉄2.4原子、コバルト7.2原子、セシウム0.48原子を含んでおり、該還元処理前後での質量減少率は1.28質量%であった。
硝酸セシウムの使用量を273gに変更した以外は、参考例1と同様にして、触媒cを得た。この触媒は、モリブデン12原子に対しビスマス0.96原子、鉄2.4原子、コバルト7.2原子、セシウム0.67原子を含んでいる。
上記触媒cをガラス管に充填し、ここに水素/窒素=5/95(容積比)の混合ガスを空間速度240h−1で供給し、350℃で8時間還元処理を行って、触媒Cを得た。この触媒は、上記触媒cと同様、モリブデン12原子に対しビスマス0.96原子、鉄2.4原子、コバルト7.2原子、セシウム0.67原子を含んでおり、該還元処理前後での質量減少率は0.77質量%であった。
参考例3における乾燥物100質量部に対し、6質量部のシリカアルミナファイバー(サンゴバン・ティーエム製、RFC400−SL)及び2.54質量部の三酸化アンチモン(Sb2O3)を添加して、外径6.3mm、内径2.5mm、長さ6mmのリング状に成型し、次いで、空気気流下に490℃で6時間焼成して、触媒dを得た。この触媒は、モリブデン12原子に対しビスマス0.96原子、アンチモン0.29原子、鉄2.4原子、コバルト7.2原子、セシウム0.67原子を含んでいる。
上記触媒dをガラス管に充填し、ここに水素/窒素=5/95(容積比)の混合ガスを空間速度240h−1で供給し、350℃で8時間還元処理を行って、触媒Dを得た。この触媒は、上記触媒dと同様、モリブデン12原子に対しビスマス0.96原子、アンチモン0.29原子、鉄2.4原子、コバルト7.2原子、セシウム0.67原子を含んでおり、該還元処理前後での質量減少率は1.17質量%であった。
内径18mmのガラス製反応管に、触媒A14.30mlを30gのシリコンカーバイト(信濃電気精錬(株)製、シナノランダム GC F16)で希釈して充填した。ここに、イソブチレン/酸素/窒素/スチーム=1.0/2.2/6.2/2.0(モル比)の混合ガスを157.5ml/minの流量で供給し、反応温度330℃にて酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
反応温度を340℃とした以外は、比較例1と同様に酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
反応温度を350℃とした以外は、比較例1と同様に酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
触媒Aを触媒Bに変更した以外は、比較例1と同様に酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
触媒Aを触媒Cに変更し、反応温度を340℃とした以外は、比較例1と同様に酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
触媒Aを触媒Dに変更し、反応温度を350℃とした以外は、比較例1と同様に酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
内径18mmのガラス製反応管の原料ガス入口側に、触媒B7.15mlを15gのシリコンカーバイド(信濃電気精錬(株)製、シナノランダム GC F16)で希釈して充填し、原料ガス出口側に触媒A7.15mlを15gのシリコンカーバイド(信濃電気精錬(株)製、シナノランダム GC F16)で希釈して充填した。ここに、イソブチレン/酸素/窒素/スチーム=1.0/2.2/6.2/2.0(モル比)の混合ガスを157.5ml/minの流量で供給し、反応温度330℃にて酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
触媒Bを触媒Cに変更し、反応温度を340℃とした以外は、実施例5と同様に酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
触媒Bを触媒Dに変更し、反応温度を350℃とした以外は、実施例5と同様に酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
触媒Bを触媒bに、触媒Aを触媒aにそれぞれ変更した以外は、実施例5と同様に酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
触媒Bを触媒cに、触媒Aを触媒aにそれぞれ変更し、反応温度を340℃とした以外は、実施例5と同様に酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
触媒Bを触媒dに、触媒Aを触媒aにそれぞれ変更し、反応温度を350℃とした以外は、実施例5と同様に酸化反応を行った。イソブチレンの転化率とメタクロレイン及びメタクリル酸の合計収率を表1に示す。
Claims (9)
- プロピレン、イソブチレン及びターシャリーブチルアルコールから選ばれる少なくとも1種の化合物と分子状酸素とを含む原料ガスを反応管に供給することにより、気相接触酸化して、対応する不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸を製造する方法であって、
(1)前記反応管は、原料ガス入口部から出口部に向け触媒活性がより高くなるように、触媒活性の異なる複数種の触媒が充填されてなり、
(2)前記複数種の触媒は、それぞれ独立して以下の式(I)
MoaBibFecAdBeCfDgOx (I)
(式中、Mo、Bi及びFeはそれぞれモリブデン、ビスマス及び鉄を表し、Aはニッケル及び/又はコバルトを表し、Bはマンガン、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、スズ及び鉛から選ばれる少なくとも1種の元素を表し、Cはリン、ホウ素、ヒ素、テルル、タングステン、アンチモン、ケイ素、アルミニウム、チタン、ジルコニウム及びセリウムから選ばれる少なくとも1種の元素を表し、Dはカリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムから選ばれる少なくとも1種の元素を表し、Oは酸素を表し、a=12としたとき、0<b≦10、0<c≦10、1≦d≦10、0≦e≦10、0≦f≦10、0<g≦2であり、xは各元素の酸化状態により定まる値である。)
で示される複合酸化物からなり、
(3)前記複数種の触媒は、それら触媒を構成する金属元素の種類及び/又は含有比率において、互いに相違し、さらに、
(4)前記複数種の触媒は、それぞれ独立して、触媒の成分を含有する水溶液又は水性スラリーを乾燥した後、分子状酸素含有ガスの雰囲気下に焼成し、次いで還元性物質を含むガスの雰囲気下に熱処理されて活性が向上したものであること、
を特徴とする不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸の製造方法。 - 前記熱処理を、還元性物質を含むガスを流通させながら行う請求項1に記載の方法。
- 前記複数種の触媒が、それぞれ独立して以下の式(II)
MoaBibFecCodSbfCsgOx (II)
(式中、Mo、Bi、Fe、Co、Sb及びCsはそれぞれモリブデン、ビスマス、鉄、コバルト、アンチモン及びセシウムを表し、a=12としたとき、0<b≦10、0<c≦10、1≦d≦10、0≦f≦10、0<g≦2であり、xは各元素の酸化状態により定まる値である。)
で示される複合酸化物からなる請求項1又は2に記載の方法。 - 前記反応管に充填される触媒が2種である請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
- 前記反応管の原料ガス入口部に、前記式(II)中のfの値が0でない複合酸化物からなる触媒が充填され、
前記反応管の原料ガス出口部に、前記式(II)中のfの値が0である複合酸化物からなる触媒が充填され、かつ、
原料ガス入口部に充填された触媒におけるモリブデン、ビスマス、鉄及びコバルトの含有比率と、原料ガス出口部に充填された触媒におけるモリブデン、ビスマス、鉄及びコバルトの含有比率は同一である請求項4に記載の方法。 - 前記焼成が300〜600℃で行われる請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
- 前記熱処理が200〜600℃で行われる請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
- 前記熱処理による質量減少率が0.05〜6質量%である請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
- 前記還元性物質が水素、アンモニア、一酸化炭素、炭素数1〜6の炭化水素、炭素数1〜6のアルコール、炭素数1〜6のアルデヒド及び炭素数1〜6のアミンから選ばれる少なくとも1種の化合物である請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
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