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JP5041985B2 - 車載撮像装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車載撮像装置に関する。
従来、例えば車室内の乗員を撮影するカメラの露出を、絞りおよび露光時間により調整する際に、撮影対象である乗員の顔の位置付近であって、車両の窓を介して入射する日光等の光が直接照射されることが少ない位置に露光枠を設定し、この露光枠の明度に応じて露出を設定する撮像装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−264404号公報
ところで、上記従来技術に係る撮像装置においては、露光枠の明度に応じて露出が調整されることから、この露光枠内の領域のみが鮮明に撮影されることになり、例えば車両外部からの光の照射によって露光枠内の領域と露光枠以外の領域との明度差が大きくなった場合には、露光枠以外の領域に白とびや黒つぶれが発生する虞があり、事故発生時などの緊急状態において車室内の広範な領域の状況を的確に把握することができないという問題が生じる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、適切な撮像画像を得ることが可能な車載撮像装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決して係る目的を達成するために、本発明の第1態様に係る車載撮像装置は、車室内を撮像する撮像手段(例えば、実施の形態でのカメラ11)と、車内領域および車外領域の輝度を検出する輝度検出手段(例えば、実施の形態での輝度検出部21)と、前記車室内を照明する発光部(例えば、実施の形態での発光器14)と、前記輝度検出手段により検出された前記車内領域の輝度と前記車外領域の輝度とに応じて、前記撮像手段のダイナミックレンジおよび前記発光部のオンとオフとによる撮像モードを切り替える撮像モード切替手段(例えば、実施の形態での撮像モード切替部23)と、を備え、前記撮像モード切替手段は、前記ダイナミックレンジが所定値、かつ、前記発光部がオフである通常モードと、前記ダイナミックレンジが前記所定値より大きく、かつ、前記発光部がオフである直射光モードと、前記ダイナミックレンジが前記所定値より大きく、かつ、前記発光部がオンである暗所モードとの少なくとも3つのモードを切り替えており、前記輝度検出手段により検出された前記輝度に基づき、白とびの発生を検知する白とび検知手段(例えば、実施の形態での白とび検知部22a)と、前記輝度検出手段により検出された前記輝度に基づき、明るい状態と暗い状態との2つの状態を判定する状態判定手段(例えば、実施の形態での状態判定部22b)とを備え、前記撮像モード切替手段は、前記通常モードにおいて前記白とび検知手段により前記車内領域に前記白とびの発生が検知されると、前記通常モードから前記直射光モードに切り替えを行い、前記直射光モードにおいて前記状態判定手段により前記車内領域が暗い状態であり、かつ、前記車外領域が明るい状態であると判定されると、前記直射光モードから前記通常モードに切り替えを行い、前記直射光モードにおいて前記状態判定手段により前記車内領域が暗い状態であり、かつ、前記車外領域が暗い状態であると判定されると、前記直射光モードから前記暗所モードに切り替えを行う。
また、本発明の第態様に係る車載撮像装置は、車室内を撮像する撮像手段(例えば、実施の形態でのカメラ11)と、車内領域および車外領域の輝度を検出する輝度検出手段(例えば、実施の形態での輝度検出部21)と、前記車室内を照明する発光部(例えば、実施の形態での発光器14)と、前記輝度検出手段により検出された前記車内領域の輝度と前記車外領域の輝度とに応じて、前記撮像手段のダイナミックレンジおよび前記発光部のオンとオフとによる撮像モードを切り替える撮像モード切替手段(例えば、実施の形態での撮像モード切替部23)と、を備え、前記撮像モード切替手段は、前記ダイナミックレンジが所定値、かつ、前記発光部がオフである通常モードと、前記ダイナミックレンジが前記所定値より大きく、かつ、前記発光部がオフである直射光モードと、前記ダイナミックレンジが前記所定値より大きく、かつ、前記発光部がオンである暗所モードとの少なくとも3つのモードを切り替えており、前記輝度検出手段により検出された前記輝度に基づき、明るい状態と暗い状態との2つの状態を判定する状態判定手段(例えば、実施の形態での状態判定部22b)を備え、前記撮像モード切替手段は、前記通常モードにおいて前記状態判定手段により前記車内領域が暗い状態であると判定されると、前記通常モードから前記暗所モードに切り替えを行い、前記暗所モードにおいて前記状態判定手段により前記車外領域が明るい状態であると判定されると、前記暗所モードから前記通常モードに切り替えを行う。
本発明の車載撮像装置によれば、車内領域および車外領域の輝度に応じて最適な撮像モードにて車室内の広範な領域を撮像することができる。
さらに白とびの発生を防止しつつ、車室内の広範な領域の鮮明な撮像画像を得ることができる。
さらに車室内を照明することにより、所望の視認性を確保することができる。
さらに各モードの切り替えにより、白とびの発生を防止しつつ、所望の視認性を確保することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る車載撮像装置について添付図面を参照しながら説明する。
本実施の形態による車載撮像装置10は、例えば図1に示すように、カメラ11および画像処理部12からなる撮像装置13と、発光器14と、処理装置15とを備えて構成されている。
さらに、処理装置15は、例えば、輝度検出部21と、白とび検知部22aおよび状態判定部22bからなる画像解析部22と、撮像モード切替部23とを備えて構成されている。
撮像装置13は、例えば図2に示すように、車室内のマップランプ(図示略)付近のルーフレール(図示略)上に発光器14と共に配置されている。
カメラ11は魚眼レンズ(例えば、画角=190°)を備え、車室内と、フロントおよびリアおよびサイドの各ウィンドウ越しの外界とを、可視光領域および赤外線領域にて撮像可能である。
なお、カメラ11の撮像範囲は、例えば乗員の人数を把握可能であることを要件として、フロントシートをより重視しつつリアシートをも含むように、かつ、例えば事故時などに乗員の傷害程度を把握可能であることを要件として、相対的に加害頻度が高い部位(例えば、各ピラー、インスツルメントパネル、ステアリングホイール、ドアパネル等)を含むように、かつ、例えば事故形態および乗員の位置を把握可能であることを要件として、ウィンドウおよび乗員の動作範囲を含むように設定されている。
また、カメラ11の設置位置は、例えば衝突発生時にカメラ11が破損する可能性が相対的に低い位置、例えば車体変形が小さい位置などに設定されている。
画像処理部12はカメラ11の撮影により得られた撮像画像に対して、例えばフィルタリングや二値化処理等の所定の画像処理を行い、二次元配列の画素からなる画像データを生成して処理装置15へ出力する。
カメラ11は処理装置15から出力される制御信号によって制御され、ダイナミックレンジを変更可能である。
発光器14は、例えば発光ダイオードやランプ等を備え、車室内を可視光領域および赤外線領域にて照明可能であり、処理装置15から出力される制御信号によってオンおよびオフの状態が切り替えられる。
処理装置15の輝度検出部21は、撮像装置13から出力される画像データPの各画素の輝度を検出し、例えば図3に示すように、車室内のフロントシートの乗員の顔部および胸部を含む車内領域Aと、車両のサイドウィンドウ越しの外界を含む2つの車外領域B1,B2とに対して、例えば図4に示すように、輝度値の度数分布を生成する。
画像解析部22は、輝度検出部21から出力される画像データPの各領域A,B1,B2毎の輝度値(例えば、輝度値=0〜255)の度数分布に対して、例えば下記表1に示すように、輝度値に対する閾値、例えば暗い状態閾値TH1(例えば、TH1=50)および白とび閾値TH2(例えば、TH2=250)と、画像データPの全画素数に対する所定輝度範囲の画素数(ピクセル数)の割合に対する閾値、例えば暗い状態閾値TH1未満の輝度値の範囲に対する暗い状態割合閾値SH1(例えば、SH1=50%)および白とび閾値TH2以上の輝度値の範囲に対する白とび割合閾値SH2(例えば、SH2=10%)とを、予め記憶している。
Figure 0005041985
白とび検知部22aは、輝度検出部21から出力される画像データPのうち、特に、車内領域Aの輝度値(例えば、輝度値=0〜255)の度数分布に対して、画像データPの全画素数に対する白とび閾値TH2以上の輝度値の範囲(白とびの範囲)の画素数(ピクセル数)の割合が、白とび割合閾値SH2(例えば、SH2=10%)以上であるか否かを判定し、この判定結果が「YES」の場合には、白とびが発生していると判断する。一方、この判定結果が「NO」の場合には、白とびが発生していないと判断する。
状態判定部22bは、輝度検出部21から出力される画像データPの各領域A,B1,B2毎の輝度値(例えば、輝度値=0〜255)の度数分布に対して、画像データPの全画素数に対する暗い状態閾値TH1未満の輝度値の範囲(暗い状態の範囲)の画素数(ピクセル数)の割合が、暗い状態割合閾値SH1以上であるか否かを判定し、この判定結果が「YES」の場合には、暗い状態が発生していると判断する。一方、車内領域Aに対して、この判定結果が「NO」であって、かつ、白とび検知部22aによって白とびが発生していないと判定されている場合には、車内領域Aにおいて明るい状態が発生していると判断すると共に、各車外領域B1,B2に対して、この判定結果が「NO」である場合には、各車外領域B1,B2において明るい状態が発生していると判断する。
撮像モード切替部23は、白とび検知部22aおよび状態判定部22bでの検知結果に応じて、例えば図5に示すように、カメラ11のダイナミックレンジが所定値かつ発光器14がオフである通常モードと、カメラ11のダイナミックレンジが所定値より大きくかつ発光器14がオフである直射光モードと、カメラ11のダイナミックレンジが所定値より大きくかつ発光器14がオンである暗所モードとの3つの撮像モードを切り替え、各撮像モードに応じてカメラ11のダイナミックレンジと発光器14のオンおよびオフの状態とを指示する制御信号を出力する。
本実施の形態による車載撮像装置10は上記構成を備えており、次に、この車載撮像装置10の動作、特に、撮像モードを切り替える処理について説明する。
先ず、図6に示すステップS01においては、撮像モードが暗所モードであるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、後述するステップS08に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS02に進む。
そして、ステップS02においては、撮像モードが通常モードであるか否かを判定する。
ステップS02の判定結果が「NO」の場合、つまり撮像モードが直射光モードである場合には、後述するステップS11に進む。
一方、ステップS02の判定結果が「YES」の場合には、ステップS03に進む。
そして、ステップS03においては、撮像装置13から出力される画像データPの各画素の輝度を検出し、画像データPの各領域A,B1,B2毎の輝度値(例えば、輝度値=0〜255)の度数分布を生成すると共に、各領域A,B1,B2毎に対して、暗い状態と明るい状態と白とびとのうちの何れの状態が発生しているかを判定する。
そして、ステップS04においては、車内領域Aは白とびの状態であるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、後述するステップS10に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS05に進む。
そして、ステップS05においては、車内領域Aは暗い状態であるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS06に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、上述したステップS03に戻る。
そして、ステップS06においては、撮像モードとして暗所モードを設定する。
そして、ステップS07においては、撮像装置13から出力される画像データPの各画素の輝度を検出し、画像データPの各領域A,B1,B2毎の輝度値(例えば、輝度値=0〜255)の度数分布を生成すると共に、各領域A,B1,B2毎に対して、暗い状態と明るい状態と白とびとのうちの何れの状態が発生しているかを判定する。
そして、ステップS08においては、車内領域Aおよび車外領域B1,B2は明るい状態であるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS09に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、上述したステップS07に戻る。
そして、ステップS09においては、撮像モードとして通常モードを設定し、一連の処理を終了する。
また、ステップS10においては、撮像モードとして直射光モードを設定する。
そして、ステップS11においては、撮像装置13から出力される画像データPの各画素の輝度を検出し、画像データPの各領域A,B1,B2毎の輝度値(例えば、輝度値=0〜255)の度数分布を生成すると共に、各領域A,B1,B2毎に対して、暗い状態と明るい状態と白とびとのうちの何れの状態が発生しているかを判定する。
そして、ステップS12においては、車内領域Aは暗い状態であるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS13に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、上述したステップS11に戻る。
そして、ステップS13においては、車外領域B1,B2は明るい状態であるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、上述したステップS09に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、上述したステップS06に進む。
これにより、例えば図5および図7(a)および下記表2に示す実施例のように、各領域A,B1,B2が明るい状態である通常モードの実行状態において、例えば図5および図7(b)および下記表3に示す実施例のように、各領域A,B1,B2のうち少なくとも車内領域Aが暗い状態であると判定されると、撮像モードが通常モードから暗所モードに切り替えられ、カメラ11のダイナミックレンジが所定値より大きくなるように設定され、かつ、発光器14がオフからオンの状態へと切り替えられる。これにより、例えば図5および図7(c)および下記表4に示す実施例のように、車内領域Aが暗い状態から明るい状態へと変化する。
Figure 0005041985
Figure 0005041985
Figure 0005041985
また、発光器14がオンの状態であることに起因して車内領域Aが明るい状態である暗所モードの実行状態において、各車外領域B1,B2が明るい状態であると判定されると、撮像モードが暗所モードから通常モードに切り替えられ、カメラ11のダイナミックレンジが所定値より大きくされる制御が停止され、かつ、発光器14がオンからオフの状態へと切り替えられる。
また、例えば図5および図8(a)および下記表5に示す実施例のように、各領域A,B1,B2が明るい状態である通常モードの実行状態において、例えば図5および図8(b)および下記表6に示す実施例のように、各領域A,B1,B2のうち車内領域Aが白とびの状態であると判定されると、撮像モードが通常モードから直射光モードに切り替えられ、カメラ11のダイナミックレンジが所定値より大きくなるように設定され、かつ、発光器14がオフの状態を維持するように切り替えられる。これにより、例えば図5および図8(c)および下記表7に示す実施例のように、車内領域Aが白とびの状態から明るい状態へと変化する。
Figure 0005041985
Figure 0005041985
Figure 0005041985
また、カメラ11のダイナミックレンジが所定値より大きくなることに起因して車内領域Aが明るい状態である直射光モードの実行状態において、車内領域Aが暗い状態かつ各車外領域B1,B2が明るい状態であると判定されると、撮像モードが直射光モードから通常モードに切り替えられ、カメラ11のダイナミックレンジが所定値より大きくされる制御が停止され、かつ、発光器14がオフの状態を維持するように切り替えられる。これにより、車内領域Aが暗い状態から明るい状態へと変化する。
また、カメラ11のダイナミックレンジが所定値より大きくなることに起因して車内領域Aが明るい状態である直射光モードの実行状態において、各領域A,B1,B2が暗い状態であると判定されると、撮像モードが直射光モードから暗所モードに切り替えられ、カメラ11のダイナミックレンジが所定値より大きくされる制御が維持され、かつ、発光器14がオフからオンの状態へと切り替えられる。これにより、少なくとも車内領域Aが暗い状態から明るい状態へと変化する。
上述したように、本実施の形態による車載撮像装置10によれば、車内領域Aおよび車外領域B1,B2の輝度値の度数分布に応じた最適な撮像モードにて車室内の広範な領域を鮮明に撮像することができる。
さらに、撮像モードの切り替えにより、白とびの発生を防止しつつ、所望の視認性を確保することができる。
本発明の実施の形態に係る車載撮像装置の構成図である。 本発明の実施の形態に係るカメラの設置位置を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカメラの撮影により得られる画像データを示す図である。 本発明の実施の形態に係るカメラの撮影により得られる画像データの各画素の輝度値の度数分布の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る通常モードと、直射光モードと、暗所モードとの切り替えに応じた画像データの変化の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る車載撮像装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る通常モードから暗所モードへの切り替えに応じた画像データの各画素の輝度値の度数分布の変化の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る通常モードから直射光モードへの切り替えに応じた画像データの各画素の輝度値の度数分布の変化の一例を示す図である。
符号の説明
10 車載撮像装置
11 カメラ(撮像手段)
14 発光器(発光部)
21 輝度検出部(輝度検出手段)
22a 白とび検知部(白とび検知手段)
22b 状態判定部(状態判定手段)
23 撮像モード切替部(撮像モード切替手段)

Claims (2)

  1. 車室内を撮像する撮像手段と、
    車内領域および車外領域の輝度を検出する輝度検出手段と、
    前記車室内を照明する発光部と、
    前記輝度検出手段により検出された前記車内領域の輝度と前記車外領域の輝度とに応じて、前記撮像手段のダイナミックレンジおよび前記発光部のオンとオフとによる撮像モードを切り替える撮像モード切替手段と、を備え、
    前記撮像モード切替手段は、
    前記ダイナミックレンジが所定値、かつ、前記発光部がオフである通常モードと、
    前記ダイナミックレンジが前記所定値より大きく、かつ、前記発光部がオフである直射光モードと、
    前記ダイナミックレンジが前記所定値より大きく、かつ、前記発光部がオンである暗所モードとの少なくとも3つのモードを切り替えており、
    前記輝度検出手段により検出された前記輝度に基づき、白とびの発生を検知する白とび検知手段と、
    前記輝度検出手段により検出された前記輝度に基づき、明るい状態と暗い状態との2つの状態を判定する状態判定手段とを備え、
    前記撮像モード切替手段は、
    前記通常モードにおいて前記白とび検知手段により前記車内領域に前記白とびの発生が検知されると、前記通常モードから前記直射光モードに切り替えを行い、
    前記直射光モードにおいて前記状態判定手段により前記車内領域が暗い状態であり、かつ、前記車外領域が明るい状態であると判定されると、前記直射光モードから前記通常モードに切り替えを行い、
    前記直射光モードにおいて前記状態判定手段により前記車内領域が暗い状態であり、かつ、前記車外領域が暗い状態であると判定されると、前記直射光モードから前記暗所モードに切り替えを行うことを特徴とする車載撮像装置。
  2. 車室内を撮像する撮像手段と、
    車内領域および車外領域の輝度を検出する輝度検出手段と、
    前記車室内を照明する発光部と、
    前記輝度検出手段により検出された前記車内領域の輝度と前記車外領域の輝度とに応じて、前記撮像手段のダイナミックレンジおよび前記発光部のオンとオフとによる撮像モードを切り替える撮像モード切替手段と、を備え、
    前記撮像モード切替手段は、
    前記ダイナミックレンジが所定値、かつ、前記発光部がオフである通常モードと、
    前記ダイナミックレンジが前記所定値より大きく、かつ、前記発光部がオフである直射光モードと、
    前記ダイナミックレンジが前記所定値より大きく、かつ、前記発光部がオンである暗所モードとの少なくとも3つのモードを切り替えており、
    前記輝度検出手段により検出された前記輝度に基づき、明るい状態と暗い状態との2つの状態を判定する状態判定手段を備え、
    前記撮像モード切替手段は、
    前記通常モードにおいて前記状態判定手段により前記車内領域が暗い状態であると判定されると、前記通常モードから前記暗所モードに切り替えを行い、
    前記暗所モードにおいて前記状態判定手段により前記車外領域が明るい状態であると判定されると、前記暗所モードから前記通常モードに切り替えを行うことを特徴とする車載撮像装置。
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