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JP4925521B2 - Manufacturing method of tire component and tire - Google Patents

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JP4925521B2
JP4925521B2 JP2001131395A JP2001131395A JP4925521B2 JP 4925521 B2 JP4925521 B2 JP 4925521B2 JP 2001131395 A JP2001131395 A JP 2001131395A JP 2001131395 A JP2001131395 A JP 2001131395A JP 4925521 B2 JP4925521 B2 JP 4925521B2
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inner liner
ribbon
tire
drum
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尚雄 牧野
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    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インナライナー等のタイヤ構成部材を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般方法は、所定幅の連続した帯状の部材としてインナライナー等のタイヤ構成部材を予め製造して、これを台車に巻き取っておく。
そして使用時にこれを巻出して定長裁断し、裁断されたタイヤ構成部材を成型ドラムに供給してドラムに貼り付ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようにタイヤ構成部材を使用する前の準備工程が大型化し、設備スペースも広く必要とされる。
またサイズ毎に台車を用意する必要もある。
さらに被覆ゴムの厚さは単一であって調整することはできない。
【0004】
本発明は、斯かる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、コンパクトな設備で被覆ゴムの厚さも自由に調整できる簡便なタイヤ構成部材の製造方法を供する点にある。
【0018】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
請求項1記載の発明は、ドラムに周設された高分子フィルム上に、通常の硬さのゴム種(a)のリボン状ゴムを部分的に一部重なるようにして螺旋状に巻き付けインナライナー部(L1)を幅方向中央に形成し、次いで特に硬いゴム種(b)のリボン状ゴムを前記インナライナー部(L1)の幅方向左右にそれぞれ一部重ねて螺旋状に巻き付けてトウゴム部(L2,L2)を形成し、次いで硬いゴム種(c)のリボン状ゴムを左右の前記トウゴム部(L2,L2)の幅方向左右外側にそれぞれ一部重ねて螺旋状に巻き付けてゴムチェーファ部(L3,L3)を形成し、同一層内に複数種類のゴム層を形成したインナライナーを製造するタイヤ構成部材の製造方法である。
【0019】
部分的に異なる種類のゴムを同一層内に形成することができ、タイヤの各部分にそれぞれ最も適したゴムを適用することが容易にできる。
【0021】
空気入りタイヤの内層を形成するインナライナーが、小型の設備で効率良く製造される。
インナライナーにより気密性に優れたタイヤを容易に製造することができる。
【0022】
請求項2記載の発明は、前記請求項1記載の製造方法により製造されたインナライナーを用いて製造したタイヤである。
【0023】
小型の設備で効率良くインナライナーが製造され、同インナライナーを用いてタイヤが製造され、生産性が良い。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る一実施の形態について図1ないし図4に基づいて説明する。
本実施の形態は、タイヤの内層に設けられるタイヤ構成部材であるインナライナーの製造方法に係るもので、図1にそのインナライナー製造装置10の概略斜視図を示す。
【0025】
レール11に乗って移動自在の基台12にドラム13が回転自在に支持されている。
したがってドラム13は基台12に設けられたモータにより回転するとともに、基台12とともに回転軸線方向に移動することができる。
【0026】
このドラム13に口金を向けて押出機15が配設されている。
押出機15は、投入されたゴム材料をスクリューの回転により口金よりリボン状に成形して押出し、リボン状ゴム1をドラム13に側方から供給する。
【0027】
一方筒状高分子フィルム2が扁平に変形されて巻取ロール16に巻き取られており、この巻取ロール16から巻きほぐされた筒状高分子フィルム2がカッター17によりタイヤ1本分の長さに切断され、略円筒状に開かれてドラム13の外周面に周設される。
【0028】
このようにドラム13に周設された筒状高分子フィルム2の上に前記押出機15からリボン状ゴム1が供給される。
ドラム13は回転しながら軸方向へ移動するので、押出機15から供給されるリボン状ゴム1は、筒状高分子フィルム2の上に螺旋状に巻き付いていく。
【0029】
ドラム13の回転速度に対する軸方向の移動速度を調整することによりリボン状ゴムを一部重なるようにして螺旋状に巻き付けて筒状高分子フィルム2の上に円筒状のインナライナー3を形成する。
【0030】
このようにして内層に筒状高分子フィルム2が貼付された円筒状のインナライナー3が製造されると、円筒状のまま成型ドラムへ供給されて周設され、その上にベルトやサイドウオールさらにトレッドゴムが巻き付けられて加硫成型される。
【0031】
加硫に際しては、インナライナー3の内側には筒状高分子フィルム2が貼付されているので、熱可塑性樹脂である高分子フィルム2がブラダーの代わりをなしてブラダーレスの加硫を行うことができる。
【0032】
リボン状ゴム1は幅狭の帯状ゴム部材であるので、押出機15、ドラム13に周設された筒状高分子フィルム2への供給及び巻き付け装置がコンパクトであり、設備が小型化できる。
【0033】
押出機15により成形されて押出されたリボン状ゴム1は、巻取り保管されることなく直接ドラム13に供給されるので、保管設備が不要であり、設備の小型化に寄与する。
【0034】
またリボン状ゴム1をドラム13に巻き付けるので、ドラムの径を変えるだけでサイズの変更も簡単に行うことができ、種々のサイズのインナライナーを容易に製造できる。
【0035】
リボン状ゴム1が幅Wで厚さtを有するものとし、ドラム13の回転速度と軸方向の移動速度によりリボン状ゴム1の巻付けピッチPを0.8Wに設定すると、螺旋状に巻き付けられたリボン状ゴム1の断面は図2に示すように、厚さの薄いインナライナー3が製造される。
またリボン状ゴム1の巻付けピッチPを0.2Wに設定すると、図3に示すように厚いインナライナー3が製造される。
【0036】
このようにリボン状ゴム1の巻付けピッチPをドラム13の回転速度に対する軸方向の移動速度を調整してリボン状ゴム1の幅Wの何割にするかで、インナライナー3の厚さを自由に形成することができる。
【0037】
なおドラム13の回転速度を一定とし軸方向の移動速度のみを調整することで、巻付けピッチを変えインナライナーの厚さを自由に形成することができる。
また逆にドラム13の軸方向の移動を一定にし回転速度を調整しても巻付けピッチを変えることが可能である。
ところで本実施の形態ではドラム13が軸方向に移動するようにしていたが、押出機15を軸方向に移動するようにしてもよい。
【0038】
円筒状のインナライナー3は、中央がトレッド部その左右がショルダー部、さらにその左右がサイド部からビード部に至るもので、成型時にはトレッド部からショルダー部にかけて大きく膨出するので、最も伸長率が高い部分である。
【0039】
そこでドラム13に周設された筒状高分子フィルム2の上にリボン状ゴム1を螺旋状に巻き付けるのに、図4に示すように端部(図4における左端部)からまず大きなピッチP(例えば0.6〜0.8W)で巻き付けていき、途中から小さいピッチP’(例えば0.2〜0.4W)に変えて巻き付け、また元の大きなピッチPに変えて巻き付けることで、センター部からショルダー部にかかる中央範囲Cがインナライナー3が厚く形成され、その左右両側の側方範囲S,Sが薄く形成される。
【0040】
すなわち最も伸長率が高いトレッド部からショルダー部にかけて厚く形成されるので、成型時同部分が大きく膨出して伸長すると、インナライナー全体が略均一にかつ必要な薄さで構成されることができ、軽量化を図りつつ気密性に優れたタイヤを製造することができる。
【0041】
インナライナー3は、リボン状ゴムが重なり合って構成されたものであるので、成型時に膨張すると合せ目で割れるおそれがあるが、インナライナー3の内側に内装された高分子フィルム2が芯材として働き、インナライナー3の割れを防止することができる。
【0042】
特に偏平率が80%以上のタイヤについては高分子フィルムを用いることで上記効果は顕著であるが、偏平率が50%以下のタイヤについては高分子フィルムはそれ程必要でなく高分子フィルムを用いなくともよい。
【0043】
また偏平率が小さいタイヤの場合は、成型時にショルダー部が特に大きく膨出するので、筒状高分子フィルム2の上にリボン状ゴム1を螺旋状に巻き付けるのに、図5に示すように中央よりいくらか離れたショルダー部20a,20aとなる部分を他の部分よりピッチを小さくして巻付けて厚くしたインナライナー20を形成する。
ショルダー部となる部分は、他の部分に比べて2〜10%程厚く形成する。
【0044】
このインナライナー20の上にカーカス21を巻付け、成型機により内圧を加えて図6に示すようにトロイダル状に成型されると、ショルダー部20aが特に伸長してインナライナー全体が略均一にかつ必要な薄さで構成される。
【0045】
なお加硫成型に際しては、インナライナー20はカーカス21とともに両端部でビードコア22を巻き込んで折返し、中央部でカーカス21の上にベルト部材23を挟んでトレッド部材24が巻装され、側部にサイドウオール25が添着される。
【0046】
次に押出機を複数用意し、種類の異なるゴム種からなるリボン状ゴムをドラムに供給できるようにし、複数種類のリボン状ゴムをそれぞれ部分的に巻き付けてもよい。
図7はそのようにして構成した一例であり、3種類のゴム種a,b,cを用いている。
【0047】
トレッド部から左右サイド部内側の広いインナライナー部L1は、インナライナーとしての通常の硬さのゴム種aを用い、ビード部の丁度つま先に当たる部分のトウゴム部L2として特に硬いゴム種bを用い、さらにビード部外側のゴムチェーファ部L3として硬いゴム種cを用いる。
ゴム種aが通常の硬さであり、ゴム種cがゴム種aより硬く、ゴム種bは最も硬い。
【0048】
リボン状ゴムの巻き付け手順としては、ドラムに周設された高分子フィルム2にまず通常の硬さのゴム種aのリボン状ゴムを巻付けてインナライナー部L1を中央に形成し、次いで特に硬いゴム種bのリボン状ゴムをインナライナー部L1に一部重ねて巻付けてトウゴム部L2を左右に形成し、最後に硬いゴム種cのリボン状ゴムをトウゴム部L2に一部重ねて巻付けてゴムチェーファ部L3を左右に形成する。
【0049】
このようにして形成されたインナライナー30は、カーカス32と一体となりサイドウオール33が重ねられて加硫成型されると、図8に示すようにビードコア31を巻き込んでゴムチェーファ部L3が折り返しており、トウゴム部L2が端縁を形成している。
したがってタイヤのビード部を構成するトウゴム部L2が硬いゴム種bで形成されて剛性を高くすることができる。
【0050】
このように部分的に異なる種類のゴムを被覆することができ、タイヤの各部分にそれぞれ最も適したゴムを適用することが容易にできる。
ゴム種の異なるリボン状ゴムをそれぞれ適当なピッチで螺旋状に巻き付けることで、部分ごとに適正な形態と性質とを有したタイヤ構成部材を小型の製造装置により容易に製造することができ、タイヤの生産性の向上にも寄与する。
【0051】
以上の実施の形態ではドラムに周設された筒状高分子フィルムの上にリボン状ゴム1を螺旋状に巻き付けていくものであったが、筒状高分子フィルムを使用しないものでは、トロイダルコアを支持体として、その上にリボン状ゴムを巻き付けてインナライナー等のタイヤ構成部材を形成するものもある。
【0052】
なお前記実施の形態では筒状高分子フィルムの上にインナライナーを形成するものであったが、インナライナーに限らず筒状高分子フィルムの上にリボン状ゴムを螺旋状に巻付けてプライスキムゴム等を形成するものであってもよい。
【0053】
またスキムゴムをリボン状ゴムで形成するものとして、カーカスを2枚重ねとするタイヤの場合、1枚目のカーカスを支持体として、その上にリボン状ゴムを螺旋状に巻付けてスキムゴムとし、その上に巻き付けられる2枚目のカーカスをスキムゴムを介して1枚目のカーカスに接着させるようにする。
【0054】
さらにサイドウオールのように形状が複雑に変化するものも、ドラムまたはトロイダルコアを支持体としてその上にリボン状ゴムを巻付けピッチを変化させながら螺旋状に巻き付けることによって可能である。
図9,図10,図11は、それぞれ異なるサイドウオールの形状を示す例である。
【0055】
図9に示すサイドウオール41は、両側から中央部にかけて徐々に厚みが増して低い山41aが1つ形成された形状のものであり、図10に示すサイドウオール42は、前記サイドウオール41の山の頂上が僅かに凹み両側に2つの低い山42a,42bが形成されたものであり、図11に示すサイドウオール43は、前記サイドウオール41と同じ形状を基本形状にその外表面に縁石等への緩衝のための突条43aを形成したものである。
【0056】
このように巻付けピッチを変化させながらリボン状ゴムを螺旋状に巻き付けることによって種々の形状や細かい突条形状等を有したタイヤ構成部材を容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るインナライナーの製造装置の概略斜視図である。
【図2】リボン状ゴムの巻付けピッチが大きいインナライナーの一部断面図である。
【図3】リボン状ゴムの巻付けピッチが小さいインナライナーの一部断面図である。
【図4】リボン状ゴムの巻付けピッチを変えて形成したインナライナーの断面図である。
【図5】リボン状ゴムの巻付けピッチを変えて形成した別のインナライナーの断面図である。
【図6】同インナライナーを用いて成型したときの形状を示す断面図である。
【図7】リボン状ゴムのゴム種を変えて形成したインナライナーの断面図である。
【図8】同インナライナーを用いて成型されたタイヤのビード部分の断面図である。
【図9】リボン状ゴムを螺旋状に巻き付けて形成し成型したサイドウオールの断面図である。
【図10】リボン状ゴムを螺旋状に巻き付けて形成し成型した別のサイドウオールの断面図である。
【図11】リボン状ゴムを螺旋状に巻き付けて形成し成型したさらに別のサイドウオールの断面図である。
【符号の説明】
1…リボン状ゴム、2…筒状高分子フィルム、
10…インナライナー製造装置、11…レール、12…基台、13…ドラム、15…押出機、16…巻取ロール、17…カッター、
20…インナライナー、21…カーカス、22…ビードコア22、23…ベルト部材、24…トレッド部材、25…サイドウオール、
30…インナライナー、31…ビードコア、32…カーカス、33…サイドウオール、
41,42,43…サイドウオール。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for manufacturing a tire component such as an inner liner.
[0002]
[Prior art]
In the conventional general method, a tire constituent member such as an inner liner is manufactured in advance as a continuous belt-like member having a predetermined width, and this is wound around a carriage.
In use, this is unrolled and cut into fixed lengths, and the cut tire constituent member is supplied to a molding drum and attached to the drum.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Thus, the preparatory process before using a tire structural member enlarges, and equipment space is also required widely.
It is also necessary to prepare a cart for each size.
Furthermore, the thickness of the coating rubber is single and cannot be adjusted.
[0004]
The present invention has been made in view of such a point, and the object of the present invention is to provide a simple method for manufacturing a tire constituent member in which the thickness of the covering rubber can be freely adjusted with a compact facility.
[0018]
[Means for solving the problems and effects]
According to the first aspect of the present invention, an inner liner is formed by spirally winding a ribbon-shaped rubber of a normal rubber type (a) on a polymer film provided around a drum so as to partially partially overlap. Part (L1) is formed in the center in the width direction, and then a particularly hard rubber type (b) ribbon-like rubber is partially wound on the left and right in the width direction of the inner liner part (L1) and wound in a spiral shape toe rubber part ( L2, L2) is formed, and then a ribbon rubber of a hard rubber type (c) is partially overlapped on the left and right outer sides in the width direction of the left and right toe rubber parts (L2, L2), respectively, and spirally wound to form a rubber chafer part (L3 , L3), and an inner liner in which a plurality of types of rubber layers are formed in the same layer.
[0019]
Different types of rubber can be formed in the same layer, and the most suitable rubber can be easily applied to each part of the tire.
[0021]
The inner liner that forms the inner layer of the pneumatic tire is efficiently manufactured with small equipment.
A tire excellent in airtightness can be easily produced by the inner liner.
[0022]
A second aspect of the present invention is a tire manufactured using the inner liner manufactured by the manufacturing method of the first aspect .
[0023]
An inner liner is efficiently manufactured with a small equipment, and a tire is manufactured using the inner liner , so that productivity is good.
[0024]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment according to the present invention will be described with reference to FIGS.
The present embodiment relates to a method for manufacturing an inner liner which is a tire constituent member provided in an inner layer of a tire. FIG. 1 shows a schematic perspective view of the inner liner manufacturing apparatus 10.
[0025]
A drum 13 is rotatably supported on a base 12 that is movable on a rail 11.
Accordingly, the drum 13 can be rotated by the motor provided on the base 12 and can be moved together with the base 12 in the rotation axis direction.
[0026]
An extruder 15 is disposed with the die facing the drum 13.
The extruder 15 forms the extruded rubber material into a ribbon shape from the die by the rotation of the screw and extrudes it, and supplies the ribbon rubber 1 to the drum 13 from the side.
[0027]
On the other hand, the cylindrical polymer film 2 is flattened and wound around the winding roll 16, and the cylindrical polymer film 2 unwound from the winding roll 16 is cut by the cutter 17 for the length of one tire. Then, it is cut into a substantially cylindrical shape and is provided around the outer peripheral surface of the drum 13.
[0028]
In this way, the ribbon-like rubber 1 is supplied from the extruder 15 onto the cylindrical polymer film 2 provided around the drum 13.
Since the drum 13 moves in the axial direction while rotating, the ribbon-like rubber 1 supplied from the extruder 15 is spirally wound on the cylindrical polymer film 2.
[0029]
A cylindrical inner liner 3 is formed on the tubular polymer film 2 by adjusting the moving speed in the axial direction with respect to the rotational speed of the drum 13 so that the ribbon-like rubber is partially overlapped and spirally wound.
[0030]
In this way, when the cylindrical inner liner 3 having the cylindrical polymer film 2 attached to the inner layer is manufactured, the cylindrical inner liner 3 is supplied to the molding drum as it is in a cylindrical shape, and is provided around the belt. Tread rubber is wound and vulcanized.
[0031]
At the time of vulcanization, since the cylindrical polymer film 2 is stuck inside the inner liner 3, the polymer film 2, which is a thermoplastic resin, can replace the bladder and perform bladderless vulcanization. .
[0032]
Since the ribbon-like rubber 1 is a narrow band-like rubber member, the supply and winding device to the cylindrical polymer film 2 provided around the extruder 15 and the drum 13 is compact, and the equipment can be downsized.
[0033]
Since the ribbon-like rubber 1 molded and extruded by the extruder 15 is directly supplied to the drum 13 without being wound and stored, no storage facility is required, which contributes to downsizing of the facility.
[0034]
Further, since the ribbon-like rubber 1 is wound around the drum 13, the size can be easily changed simply by changing the diameter of the drum, and inner liners of various sizes can be easily manufactured.
[0035]
When the ribbon-shaped rubber 1 has a width W and a thickness t, and the winding pitch P of the ribbon-shaped rubber 1 is set to 0.8 W by the rotational speed of the drum 13 and the moving speed in the axial direction, the ribbon-shaped rubber 1 was wound spirally. As shown in FIG. 2, the ribbon-shaped rubber 1 has a thin inner liner 3 as shown in FIG.
When the winding pitch P of the ribbon-like rubber 1 is set to 0.2 W, a thick inner liner 3 is manufactured as shown in FIG.
[0036]
Thus, the thickness of the inner liner 3 is determined by adjusting the moving speed in the axial direction with respect to the rotational speed of the drum 13 by adjusting the winding pitch P of the ribbon rubber 1 to what percentage of the width W of the ribbon rubber 1. It can be freely formed.
[0037]
In addition, by adjusting only the moving speed in the axial direction while keeping the rotation speed of the drum 13 constant, the winding pitch can be changed and the thickness of the inner liner can be freely formed.
Conversely, the winding pitch can be changed by adjusting the rotational speed while keeping the axial movement of the drum 13 constant.
Incidentally, in the present embodiment, the drum 13 is moved in the axial direction, but the extruder 15 may be moved in the axial direction.
[0038]
The cylindrical inner liner 3 has a tread portion at the center and a shoulder portion at the left and right, and a left and right portion from the side portion to the bead portion. The high part.
[0039]
Therefore, in order to spirally wrap the ribbon-like rubber 1 on the cylindrical polymer film 2 provided around the drum 13, as shown in FIG. 4, first, a large pitch P (from the end portion (left end portion in FIG. 4)) For example, 0.6 to 0.8 W) is wound, and the winding is changed to a small pitch P ′ (for example, 0.2 to 0.4 W) from the middle. In the range C, the inner liner 3 is formed thick, and the lateral ranges S and S on both the left and right sides thereof are formed thin.
[0040]
That is, it is formed thick from the tread part to the shoulder part with the highest elongation rate, so when the same part swells and expands at the time of molding, the entire inner liner can be configured with a substantially uniform and necessary thinness, A tire excellent in airtightness can be manufactured while achieving weight reduction.
[0041]
Since the inner liner 3 is configured by overlapping ribbon-like rubber, there is a possibility that the inner liner 3 will break at the seam when it expands during molding. However, the polymer film 2 provided inside the inner liner 3 works as a core material. The inner liner 3 can be prevented from cracking.
[0042]
Especially for tires with a flatness ratio of 80% or more, the above effect is remarkable by using a polymer film. However, for tires with a flatness ratio of 50% or less, a polymer film is not so necessary and a polymer film is not used. Also good.
[0043]
In the case of a tire with a small flatness ratio, the shoulder portion bulges particularly greatly during molding, so that the ribbon-like rubber 1 is spirally wound around the cylindrical polymer film 2 as shown in FIG. The inner liner 20 is formed by winding the portions that become the shoulder portions 20a, 20a that are somewhat separated from each other with a smaller pitch than the other portions.
The portion to be the shoulder portion is formed to be 2 to 10% thicker than the other portions.
[0044]
When the carcass 21 is wound on the inner liner 20 and internal pressure is applied by a molding machine to form a toroidal shape as shown in FIG. 6, the shoulder portion 20a is particularly elongated so that the entire inner liner is substantially uniform and Constructed with the required thinness.
[0045]
At the time of vulcanization molding, the inner liner 20 is wrapped with the bead core 22 at both ends together with the carcass 21, and the tread member 24 is wound around the carcass 21 with the belt member 23 sandwiched between the center and the side. Wall 25 is attached.
[0046]
Next, a plurality of extruders may be prepared so that ribbon-shaped rubbers made of different types of rubber can be supplied to the drum, and the plurality of types of ribbon-shaped rubbers may be partially wound respectively.
FIG. 7 is an example of such a configuration, and three types of rubbers a, b, and c are used.
[0047]
The inner liner part L1 which is wide from the tread part inside the left and right side parts uses a rubber type a having a normal hardness as an inner liner, and uses a particularly hard rubber type b as a toe rubber part L2 of the part which hits the toe of the bead part. Further, a hard rubber type c is used as the rubber chafer portion L3 outside the bead portion.
Rubber type a is normal hardness, rubber type c is harder than rubber type a, and rubber type b is the hardest.
[0048]
As a procedure for winding the ribbon-shaped rubber, first, a ribbon-shaped rubber of a rubber type a having a normal hardness is wound around the polymer film 2 provided around the drum to form the inner liner portion L1 at the center, and then particularly hard. A ribbon-type rubber of rubber type b is partially overlapped and wound on the inner liner part L1 to form a toe rubber part L2 on the left and right, and finally a ribbon-like rubber of a hard rubber type c is partially overlapped on the toe rubber part L2. The rubber chafer L3 is formed on the left and right.
[0049]
When the inner liner 30 formed in this way is integrated with the carcass 32 and the side wall 33 is overlapped and vulcanized and molded, the bead core 31 is wound around as shown in FIG. The toe rubber part L2 forms an edge.
Therefore, the toe rubber part L2 constituting the bead part of the tire is formed of the hard rubber type b, and the rigidity can be increased.
[0050]
Thus, different types of rubber can be partially coated, and the most suitable rubber can be easily applied to each part of the tire.
By wrapping ribbon-shaped rubbers of different rubber types in a spiral shape at appropriate pitches, tire components having appropriate shapes and properties for each part can be easily manufactured by a small manufacturing apparatus. It also contributes to the improvement of productivity.
[0051]
In the above embodiment, the ribbon-like rubber 1 is spirally wound on the cylindrical polymer film provided around the drum. However, in the case where the cylindrical polymer film is not used, a toroidal core is used. In some cases, a tire-like member such as an inner liner is formed by winding a ribbon-like rubber thereon as a support.
[0052]
In the above-described embodiment, the inner liner is formed on the cylindrical polymer film. However, not only the inner liner but also a ribbon-like rubber is spirally wound on the cylindrical polymer film and the price Kim is used. A rubber or the like may be formed.
[0053]
Further, in the case of a tire in which skim rubber is formed of ribbon-like rubber and the carcass are stacked two times, the first carcass is used as a support, and ribbon-like rubber is spirally wound thereon to form skim rubber. The second carcass wound on the top is adhered to the first carcass through the skim rubber.
[0054]
Further, a complicated shape such as a side wall can be obtained by winding a ribbon-like rubber on a drum or toroidal core as a support and winding it in a spiral while changing the winding pitch.
9, FIG. 10 and FIG. 11 are examples showing different sidewall shapes.
[0055]
The side wall 41 shown in FIG. 9 has a shape in which one low mountain 41a is formed with the thickness gradually increasing from both sides to the central portion. The side wall 42 shown in FIG. The side wall 43 shown in FIG. 11 has the same shape as that of the side wall 41 as a basic shape, and has an outer surface such as a curbstone or the like. The protrusion 43a for buffering is formed.
[0056]
Thus, by winding the ribbon-like rubber spirally while changing the winding pitch, it is possible to easily form tire constituent members having various shapes, fine ridge shapes, and the like.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic perspective view of an inner liner manufacturing apparatus according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a partial cross-sectional view of an inner liner having a large winding pitch of ribbon-like rubber.
FIG. 3 is a partial cross-sectional view of an inner liner with a small winding pitch of ribbon-like rubber.
FIG. 4 is a cross-sectional view of an inner liner formed by changing the winding pitch of ribbon-like rubber.
FIG. 5 is a cross-sectional view of another inner liner formed by changing the winding pitch of ribbon-like rubber.
FIG. 6 is a cross-sectional view showing a shape when molded using the inner liner.
FIG. 7 is a cross-sectional view of an inner liner formed by changing the rubber type of ribbon-like rubber.
FIG. 8 is a cross-sectional view of a bead portion of a tire molded using the inner liner.
FIG. 9 is a cross-sectional view of a side wall formed by winding a ribbon-like rubber in a spiral shape.
FIG. 10 is a cross-sectional view of another side wall formed by forming a ribbon-like rubber by spirally winding it.
FIG. 11 is a cross-sectional view of still another side wall formed by winding and molding a ribbon-like rubber.
[Explanation of symbols]
1 ... Ribbon rubber, 2 ... Cylindrical polymer film,
10 ... Inner liner manufacturing equipment, 11 ... Rail, 12 ... Base, 13 ... Drum, 15 ... Extruder, 16 ... Winding roll, 17 ... Cutter,
20 ... Inner liner, 21 ... Carcass, 22 ... Bead core 22, 23 ... Belt member, 24 ... Tread member, 25 ... Side wall,
30 ... Inner liner, 31 ... Bead core, 32 ... Carcass, 33 ... Side wall,
41, 42, 43 ... side wall.

Claims (2)

ドラムに周設された高分子フィルム上に、通常の硬さのゴム種(a)のリボン状ゴムを部分的に一部重なるようにして螺旋状に巻き付けインナライナー部(L1)を幅方向中央に形成し、
次いで特に硬いゴム種(b)のリボン状ゴムを前記インナライナー部(L1)の幅方向左右にそれぞれ一部重ねて螺旋状に巻き付けてトウゴム部(L2,L2)を形成し、
次いで硬いゴム種(c)のリボン状ゴムを左右の前記トウゴム部(L2,L2)の幅方向左右外側にそれぞれ一部重ねて螺旋状に巻き付けてゴムチェーファ部(L3,L3)を形成し、
同一層内に複数種類のゴム層を形成したインナライナーを製造することを特徴とするタイヤ構成部材の製造方法。
Wrap the inner liner part (L1) in the center in the width direction on a polymer film around the drum. Formed into
Next, a ribbon-shaped rubber of a particularly hard rubber type (b) is partially overlapped on the left and right in the width direction of the inner liner part (L1) and wound spirally to form a toe rubber part (L2, L2),
Next, a rubber chafer part (L3, L3) is formed by overlapping a hard rubber type (c) ribbon-like rubber partly on the left and right outer sides of the left and right toe rubber parts (L2, L2) in a spiral manner,
An inner liner in which a plurality of types of rubber layers are formed in the same layer is manufactured.
前記請求項1記載の製造方法により製造されたインナライナーを用いて製造したことを特徴とするタイヤ。A tire manufactured using the inner liner manufactured by the manufacturing method according to claim 1.
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