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JP4909464B2 - 傾斜軌道又は階段に沿って輸送する装置 - Google Patents

傾斜軌道又は階段に沿って輸送する装置 Download PDF

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Description

【0001】
(発明の属する技術分野)
本発明は、傾斜軌道または階段を昇降するための、階段リフト、階段歩行補助機または車椅子リフト等の輸送装置に関する。該装置は、傾斜軌道または階段に沿って備えられた少なくとも1つの伸長ガイドに沿って移動可能とされる。
【0002】
(従来の技術)
上記装置は、ヨーロッパ特許出願第0.143.737号により公知である。該特許出願により知られている装置は、互いに平行に走行し、3次元に曲げられた2つのガイドに沿って移動可能である。ガイドに沿った装置の走行は、駆動機構体の構成要素として歯車型式のものによって行われ、該歯車は、上記2つのガイドのうち、1つのガイドにおける歯と係合し、該歯車が駆動される。
【0003】
上記公知の装置は、特に、3次元に湾曲したガイドの形状に倣って当該装置を駆動するものであり、上記歯車機構が3次元に回転可能とした大形なものであり、また上記ガイドと締結するための逆車輪を含む欠点を有する。この機構体は、遊星歯車装置に匹敵する形態をもって使用され、3つの回転軸がガイドの中心軸に互いに交差するようにしたものであるので非常に大型である。また、相互に間隔をあけて配置された3つの軸の回転空間が必要とされるため、外形が非常に大型である。特に、上記公知の装置が階段に沿って用いられると、一般に、利用空間が制限されたものとされ、その結果、大形の当該駆動機構体は、装置を使用しないで階段または傾斜軌道を歩行する者にとって障害となっていた。
【0004】
公知の装置におけるもう1つの欠点は、駆動機構体の回転軸が寸法的に互いに独立したものとされ、ガイドにおける小さな曲率半径のベンドとの係合が非常に困難であり、たとえ、なんとか係合ができたとしてもガタガタするものとなっていた。
【0005】
更に、公知の装置における駆動機構体の形態は実質的に開放型であり、安全性の問題を生じ得る。開放式のものであるため、衣服類とか乗者の体の一部分が上記ガイドと駆動機構体との間に挟まれる危険性があった。
【0006】
(本発明の解決しようとする課題)
本発明は、上記問題点を回避しまたは低減することを目的とするものであり、本発明の装置は、以下の顕著な技術的事項により構成される:
−ガイドに沿って移動可能とされ、かつ歩行フレーム、傾動可能シートまたはリフトプラットホーム等の昇降用補助手段に装着可能とされた、キャリッジ;及び−上記キャリッジに、上記ガイドと係合させるために装着された、少なくとも1つの駆動機構体を含み、該駆動機構体は実質的にボール形状とされ、上記フレームにボール継手を形成するように連結される。
【0007】
(課題を解決するための手段)
本発明の装置及び、特に、駆動機構体は、空間を節約した非常に小型なものとされる。さらに、フレーム内にボール継手を形成するボール形駆動機構体により極めて短小のベンドをもって円滑に通過可能とされる。
【0008】
本発明の装置においては、好ましくは、それぞれがボール継手を形成する、少なくとも2つの駆動機構体がキャリッジに連結され、これらの駆動機構体は、少なくともその位置に関して上記キャリッジ及びガイド対し互いに独立したものとされる。
【0009】
上記構成により、ガイドの長手方向に移動する間、負荷状態及び無負荷状態の双方において、当該装置の安定性は非常に高いものとされる。
【0010】
もう1つの好ましい実施例において、本発明の装置は、少なくとも1つの駆動機構体がガイドに沿ってキャリッジを進行させる駆動部材と連結されるという特徴を有する。
【0011】
更に、駆動機構体と駆動部材とを組合せることにより空間が節約され、例えば、当該装置を使用しない階段利用者に、当該階段での有効な利用空間を拡大することができる。
【0012】
2つの駆動機構体を備える装置であって、少なくとも一方の駆動機構体が駆動部材に連結された本発明の装置は、少なくとも2つの駆動機構体の双方が個別の駆動部材と連結されるという特徴を有する。
【0013】
駆動部材と2つの駆動機構体間に剛節が存在しないため、独立した位置決めが可能でありかつ、特に、ベンドの折衝において両駆動機構体間で緊締力の不平衡を招来する虞のある比較的重量の大きいモータに代えて、2つの軽量モータを使用することができる。更に、2つのモータを一体化させることにより確実性が増大し、その結果、上記目的のために制限速度器ブレーキ機構部等を加える必要もない。単一モータを具備する装置が故障すれば、ブレーキ機構部は、当該装置がガイドに沿って降下するのを防止するのに使用されることに注目しなければならない。2つのモータを具備するようにすれば、他方のモータが故障しても一方のモータにより当該装置の全機能が適当な裕度をもって達成される。従って、最早、レーキ機構部を付加する必要がない。
【0014】
本発明の更に他の実施例において、この装置では、キャリッジとボール継手を形成する少なくとも1つの駆動機構体との間に、上記キャリッジ及び上記ガイドに対する当該装置の位置を制限するリミッターが配置されているという特徴を有する。そこで、安全かつ有用なる有利な実施例が本明細書に開示される。
【0015】
(本発明の好ましい実施態様)
少なくとも1つの支持車輪は、少なくとも1つのボール形駆動機構体の内部に配置するようにすると有利である。上記支持車輪はガイドのギヤラックに対向して支持され、その結果上記目的のために、ボール形駆動機構体の他に余分な手段を要しない。支持車輪により、ギヤラックに対し垂直状態に保持されるので、更に空間が節約されることとなる。
【0016】
他の実施例において、ガイドに沿ってキャリッジを前進させるための駆動部材に接続された、少なくとも1つのボール形駆動機構体を具備した装置は、少なくとも1つの駆動車輪が、少なくとも1つのボール形駆動機構体の内部に配置されるという特徴を有する。また、これによって、ボール形駆動機構体の外部に別の駆動車輪を配置する必要がないのでさらに空間の節約ができる。
【0017】
(実施例)
本発明の装置の実施例が添付図面を参照して以下に記述される。
【0018】
図1は、本発明の装置1を示す。装置1は、チューブ5により構成されるガイド2に沿って移動可能とされる。チューブ5は3次元において湾曲され、ギヤラック6は、この実施例におけるチューブ5の下側に設けられる。
【0019】
装置1は、キャリッジ3を用いて構成され、該キャリッジ3に、シート4及びフットレスト7が傾斜可能に装着される。
【0020】
本実施例において、ガイド2が階段に沿って延びており、装置1は、シート4に乗せた者を、当該階段を歩行する必要もなく、該階段に沿って昇降輸送可能に作用する。
【0021】
キャリッジ3はハウジング8により閉鎖される。
【0022】
キャリッジ3の斜視図が示される図2において、キャリッジ3の内部の種々の構成要素を見られるようにするため、ハウジング8の1部分が取外されている。キャリッジ3はフレーム10により構成され、該フレーム10にブラケット9が傾斜可能に且つ駆動されるように配置されている。図1のシート4、または、当該装置が車椅子リフトであれば、それに代えてプラットホームがブラケット9に装着される。ブラケット9は、シート4またはそれに代わるプラットホームを直立状に保持するために、キャリッジ3の位置に拘わりなく、傾斜可能とされる。
【0023】
2つの駆動機構体11がフレーム10に装着される。これらの駆動機構体11は、それぞれ、ボール継手を形成するようにフレーム10と接続されて該ボール継手の少なくとも一部分を形成している。このようにして、各駆動機構体11は仮想中心点(参照数字符号もって図示しない)で回転自在とされる。一方、下記するリミッターにより移動の自由度を所要範囲内のものに制限される。
【0024】
各ボール形駆動機構体11は、それぞれ、通路12を有し、該通路12を通して上記ガイドがキャリッジ3を装着した状態で走行する。図2において、特に、通路12の上部に支持車輪13が配置されている。これらの支持車輪13は、装着された状態でガイド2のチューブ5に対向して横たわる。キャリッジ3は、あたかも、これらの支持車輪13上のガイド2に懸架された状態とされる。
【0025】
上記駆動機構体11の少なくとも一方にリミッター23が設けられる。特に、図2に示されるように簡略化した実施例において、各リミッター23は、それぞれ、フレーム10の底板26における通路25に突出させたボルト24により構成される。通路25の両縁部が上記ボルト24の止め具を形成し、このようにして駆動機構体11の回転角度が開口部25の両縁部と対応する限界範囲内に制限される。
【0026】
図5は、ガイド2のチューブ5に固定されるサスペンション27を示し、壁等の支持構造体との接続機構部を形成することに注意しなければならない。図5に示される各支持車輪13はサスペンション27の頂部に沿って通過し、チューブ5の下部に位置する駆動機構体11の部分もまたこのサスペンション27と独立して作用する。
【0027】
更に、図3及び図4を参照して、駆動機構体11が以下に明らかにされる。図3及び図4において、一方の駆動機構体11を別個の2つの側面から見た斜視図が示される。
【0028】
図3及び図4に示される本発明の実施例において、駆動機構体11は金属本体15により構成され、該金属本体15の外面における少なくとも1部分が球面14とされる。この球面部14は、図2に示されるように、ボールベアリングに対応した様式でフレーム10内に収容されている。このようにして、駆動機構体11は仮想中心軸の周りを回転可能とされる。各駆動機構体は、互いに独立してガイド2の進行に対応する姿勢を採る。これらの駆動機構体11は、それぞれ、フレーム内にボール継手として収容され、仮想中心軸の周りを回転可能とされるのでガタガタと揺動されることもなく非常に円滑にガイド2の進行に対応する姿勢を採る。
【0029】
図4は、更に付加された走行車輪16を示し、これらの走行車輪16は、ギヤラックと接触するために、ガイド2のチューブ5に対する駆動機構体11の配向を保持するように機能する。この実施例において、更に、走行車輪18が付加され、それらの走行車輪18の作用面がギヤラック6の側面17のストリップに対向するように設けられて力が有利に作用するようにされる。
【0030】
上述したように、駆動機構体11のガイド2に対する配向を保持しながら、キャリッジ3に傾動可能に装着されたブラケット9を駆動することにより、図1のシート4またはそれに代わるプラットホームもしくはそれと同様のものが直立に保持される。この駆動機構は本発明の本質的部分ではなく、したがって、これ以上の記述は省略する。
【0031】
上記本体15に駆動車輪19が配置され、該駆動車輪19は変速機20を介して電気モータ21と連結されている。駆動車輪19は、電動モータ21により駆動されたときにガイド2のギヤラック6に作用するようにした歯車とされる。このようにして、キャリッジ3はガイド2に沿って上下に移動可能とされる。図2及び図5にも示されるように、1つのバッテリまたは複数のバッテリ22がフレーム10に配置され、該バッテリは電気モータ21に電力を供給する電源とされる。それに代えて、他のエネルギー形態をもって駆動するようにすることは選択可能であり、これは当該技術分野における通常の技術者が為し得る範囲内のことである。図5は、図2のキャリッジ3がガイド2ともう1つの態様で組合せられた状態を示す。
【0032】
本明細書に示される実施例において、各駆動機構体11は駆動部材により構成される。1つの駆動部材を具備した単一駆動機構体11とするか、それとも個別に駆動部材を具備した個別駆動機構体11とするかは本発明の範囲内のものである。両駆動機構体11に個別に駆動部材を設けることにより、当該装置1の安全性が向上する。2つのモータのうち、一方が故障したとしても、当該装置1は適正に作用し続けることができる。したがって、装置1が制御から外れてガイド2に沿って落下することを防止するためのブレーキ機構は、もはや必ずしも必要としない。それに加えて又はそれに代えて、両モータは比較的軽量型のものとしてもよい。
【0033】
キャリッジ3の位置は、実質的にボール形状とされる、両駆動機構体11の仮想中心間を結ぶ線によって実質的に決定される。両駆動機構体11は実質的にボール形状とされるから、それらに必要な空間は、それらの中心間距離に相当する最小限のものである。したがって、非常に短小のベンド、すなわち、曲率半径の小さいベンドを円滑に通過することができる。また、ボール形状とされかつフレームにボール継手を形成するように連結された、単一駆動機構体もまた本発明の範囲内のものである。かなりの空間の節約と非常に滑らかな移送及び回転動作とが共に確保される。ガイドに対するキャリッジの位置決めを行うために、上記実施例において記述された第2のボール形駆動機構体11に代えて、単に、上記ガイドの周辺に多数の走行車輪を設けるようにしてもよい。
【0034】
本発明の駆動機構体はボール形状とされるから、該駆動機構体内に駆動部材を組込むようにすると、そのような駆動機構体は、とりわけ駆動部材とガイド2間の接触領域を遮蔽し、よって、衣服類及び/又は乗者の体の一部が駆動部材とガイド間に挟まれるといった危険性に対し安全性がもたらされる。
【0035】
上述したことから明らかなように、多くの代替実施例及び追加的実施例は添付の請求の範囲に特定されるような本発明の範囲内のものであり、そのような実施例は、上記請求の範囲の記載を検討すれば、当業者が推考し得るものである。したがって、単に1つのボール形駆動機構体が適用されたものとか、各別に個別の駆動部材を具備しない、複数の駆動機構体等の使用可能性が記載される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 作動中の本発明に係る装置の斜視図を示す。
【図2】 図1に示される装置の詳細な斜視図を示す。
【図3】 図2の駆動機構体のさらに詳細な斜視図を示す。
【図4】 図2の駆動機構体のさらに詳細な斜視図を示す。
【図5】 ガイドに組込まれた状態で両ボール形駆動機構体がもう1つ別の相対位置に存在する、図2と対応する斜視図を示す。
【符号の説明】
1 本発明の装置
2 ガイド
3 キャリッジ
4 シート
5 チューブ
6 ギヤラック
7 フットレスト
8 ハウジング
9 ブラケット
10 フレーム
11 駆動機構体
12 通路
13 支持車輪
14 球面部
15 金属本体
16 走行車輪
18 走行車輪
19 駆動車輪
20 変速機
21 電気モータ
23 リミッター
24 ボルト
25 通路
27 サスペンション

Claims (6)

  1. 傾斜軌道又は階段に沿って配置された少なくとも1つの伸長ガイドに沿って移動可能とされる、階段リフト、階段歩行補助機又は車椅子リフト等の傾斜軌道又は階段を昇降する、輸送装置であって
    イドに沿って移動可能なキャリッジであって動可能シート又はリフトプラットホーム等の昇降用補助手段に装着可能とされた、フレームを有するキャリッジと、
    記ガイドと係合させるために上記キャリッジに装着された、少なくとも1つの駆動機構体を含み、
    駆動機構体は、実質的にボール形状とされ、上記フレームにボール継手を形成するように連結され
    少なくとも1つの支持車輪が、少なくとも1つのボール形駆動機構体の内部に設けられている、輸送装置。
  2. それぞれがボール継手を形成する、少なくとも2つの駆動機構体がキャリッジに連結され、これらの駆動機構体、少なくとも位置に関して上記キャリッジ及びガイドに対し互いに独立している、請求項1に記載の装置。
  3. 少なくとも1つの駆動機構体がガイドに沿ってキャリッジを移送するように駆動部材に連結された、請求項1又は2に記載の装置。
  4. 少なくとも2つの駆動機構体のうちいずれか一方が個別の駆動部材に連結された、請求項2又は3に記載の装置。
  5. キャリッジとボール継手を形成する少なくとも1つの駆動機構体との間に、上記キャリッジ及び上記ガイドに対する当該装置の位置を制限する、リミッターを設けた、請求項1〜4のいずかれに記載の装置。
  6. 少なくとも1つの駆動車輪が少なくとも1つのボール形駆動機構体の内部に設けられた、請求項3〜5のいずれかに記載の装置。
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