JP4902309B2 - ステアリング装置 - Google Patents
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Description
この構成では前記ステアリングホイールと前記転舵輪とをステアリングコラムで結合する代わりに、作動油の油漏れの少ないシリンダを油圧配管によって結合する。このステアリング装置で前記油量比率調整機構を用い、前記転舵アクチュエータと連携制御することで前記ステアリングホイールの操作角に対する前記転舵輪の転舵角の比を運転状況に応じて設定、つまり操舵伝達比可変機構を実現することができる。また、油圧配管を用いるため自由にレイアウトすることができ、さらにコラムシャフトを廃することができるため搭載性と車室スペースの確保の両方を実現することができる。また、油圧回路を介して各部が接続されるため、ステアリングホイールに油量比調整機構や転舵アクチュエータの作動による振動がステアリングホイールに伝わり難くなり操舵感が向上する。また、ケーブルに比べて油圧配管は曲げなどを考慮に入れなくとも良い分取り扱いが容易である。また、各油路間で作動油を行き来させる前記油量比調整機構により前記転舵アクチュエータとの連携制御をとり易く、運転者に違和感のない前記操舵伝達比可変機構を実現できる。さらに、前記ステアリングホイールの回転運動を前記入力シリンダのピストンの軸方向運動に変換するときの効率に比べ、ピストンの直動運動を回転運動に変換するときの方が低くなるような伝達効率を持つ前記伝達機構を用いることで前記油量比率調整機構の作動による力を、より前記ステアリングホイール側に伝わらないようにできるため運転者に違和感を与えることがなく、また新たに弁などを設ける必要もない。
尚、油量比率調整機構は、第1油圧室を流出入する作動油量に対する第3油圧室を流出入する作動油量の比率と、第2油圧室を流出入する作動油量に対する第4油圧室を流出入する作動油量の比率とを可変にする油量比率可変機構でもある。
前記転舵アクチュエータの動作異常を検出する異常検出回路を更に有するとよい。
この構成によれば、前記転舵アクチュエータが電気的な失陥等で動作の継続が不可能であることを検知し、その場合には前記転舵アクチュエータを第1油圧回路,第2油圧回路で伝達される操舵力を阻害しない状態にすることで転舵を可能とする。
これによって、前記転舵アクチュエータが作動しない場合にも運転者の負担を最小限に抑えることができる。
また、前記油量比率調整機構は、シリンダチューブと、このシリンダチューブを前記第1油圧回路に接続された第5油圧室と前記第2油圧回路に接続された第6油圧室とに区画するピストンと、電動モータと、この電動モータの回転方向の運動を前記ピストンの軸方向運動へ変換する変換ギヤと、から構成され、前記変換ギヤは、前記ピストン側から前記電動モータ側への力の伝達を抑制する非可逆性を有するとよい。
前記油量比率調整機構をこのような構成とすることにより、前記第1油圧回路と前記第2油圧回路とが完全に独立した油圧回路とすることができ、各部のピストンの動きによる作動油収支の管理が容易となるため、前記油量比率調整機構と前記転舵アクチュエータの連携制御が容易となる。また、前記非可逆性のギヤにより前記油量比率調整機構の前記ピストンにかかる圧力によって意図せずに前記モータが逆回転することを防止することもできる。
また、前記油量比率調整機構は、ステアリングホイールと転舵輪との間に中立位置のずれが生じた場合には、前記転舵アクチュエータと連携してこのずれを補正するとよい。
また、ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角センサと、転舵輪の転舵角を検出する転舵角センサと、を更に備え、前記油量比率調整機構は、前記操舵角センサと前記転舵角センサのセンサ出力に基づき前記中立位置のずれを補正するとよい。
このような構成にすることで、各油圧回路からのわずかな油漏れなどによる前記中立位置に僅かなずれが生じた場合に、それを検知することができるのに加え、運転者に違和感を与えることなく中立位置の補正を行うことができる。
また、前記転舵アクチュエータは、転舵輪に接続され、1対の油圧室を有するパワーシリンダと、電動モータによって正逆回転駆動され、前記パワーシリンダに選択的に液圧を供給する正逆回転ポンプと、から構成されるとよい。
前記出力シリンダと前記パワーシリンダとは互いに並列に配置されるとよい。
この構成によって、車両の幅が不足し、前記出力シリンダと前記パワーシリンダを直列に配置することができない場合にも本発明のステアリング装置を車両に搭載することができる。
また、リザーバタンクと、このリザーバタンクと前記第1油圧回路とを接続する第1接続通路と、この第1接続通路に設けられ、前記リザーバタンク側から前記第1油圧回路側への油の流れのみを許容する第1一方向弁と、前記リザーバタンクと前記第2油圧回路とを接続する第2接続通路と、この第2接続通路に設けられ、前記リザーバタンクから前記第2油圧回路側への油の流れのみを許容する第2一方向弁と、を更に有するとよい。
このような構成によって、前記第1,第2の油圧回路から作動油が微量に漏れた場合にその不足分を補うことができる。
また、前記第1油圧室および前記第2油圧室の液圧を検出する液圧センサを更に備え、前記制御回路は前記液圧センサのセンサ出力に基づき前記転舵アクチュエータを制御するとよい。
これによって、トルクセンサなどを前記転舵軸等に新たに設けることなく、運転者の操作力を検出することができる。
また、前記異常検出回路は前記液圧センサのセンサ出力に基づき第1油圧回路および第2油圧回路の異常を検出するとよい。
また、前記伝達機構は、前記第1油圧室または第2油圧室の圧力が高いほど前記入力シリンダ側から前記ステアリングホイールへの伝達効率が低くなるようにするとよい。
このことで、請求項3に記載のように前記転舵アクチュエータが故障の際に、前記油量比率調整機構で操舵アシスト力を付与するときに、前記入力シリンダの圧力が上昇し、前記ステアリングホイールへの反力が過大になることで、ステアリングホイールが大きな力で勝手に回転し、運転者の操作を妨げることのないようにすることができる。
前記補正機構は前記転舵アクチュエータの動作量に応じて駆動制御されるとよい。
これにより運転状況に応じて運転者の要求によらず前記転舵アクチュエータを制御し、転舵量を増減した場合に、前記補正機構により前記ステアリングホイール側の前記入力シリンダへ伝達される油量を変化しないように制御する。これによって前記ステアリングホイールに前記転舵アクチュエータが操作されたことが伝達されないようにし、運転者に違和感を与えることがない。
また、前記補正機構はステアリングホイールと転舵輪との間に中立位置のずれが生じた場合には、このずれを補正するとよい。
この構成により、前記ステアリングホイールの回転運動を前記入力シリンダの軸方向運動に変換し、前記第1,第2油圧回路を介して油圧力を前記出力シリンダへ伝達し前記転舵輪を転舵する。さらにこの前記第1,第2油圧回路に接続する前記油量比率調整機構をシリンダとすることで前記第1,第2油圧回路を完全に独立させることができるため前記油量比率調整機構の動作に伴う各部の油量収支の管理をしやすく、転舵アクチュエータとの連携制御が容易となる。また、同様の理由からステアリングホイールに油量比率調整機構の動作に伴う力が伝達しないように制御するのが容易のため、弁などが必要ない。
また、前記油量比率調整機構と前記転舵アクチュエータとは隣接配置されるとよい。
このことにより、搭載性を向上させることができる。
また、1対の油圧室を有し、前記ボールねじ機構に接続された第2入力シリンダと、転舵輪に接続され、1対の油圧室を有する第2出力シリンダと、前記第2入力シリンダと前記第2出力シリンダの夫々の油圧室同士が接続されることにより構成される第3油圧回路および第4油圧回路に夫々接続される第7油圧室と第8油圧室とを更に備え、前記油量比率調整機構は前記第5油圧室と前記第6油圧室との容積比率の調整および前記第7油圧室と前記第8油圧室との容積比率の調整をするとよい。
この構成により、ステアリングホイールと転舵輪との接続を二重の油圧回路にすることができるため、高度な信頼性を確保することができる。
また、前記第1油圧回路と前記第3油圧回路とを接続する第1バランス油路と、この第1バランス油路に設けられた第1フリーピストンと、前記第2油圧回路と前記第4油圧回路とを接続する第2バランス油路と、この第2バランス油路に設けられた第2フリーピストンと、を更に有するとよい。
この構成により、信頼性確保のために2重系にした前記油圧回路で、同方向の力を伝達する前記油圧回路間で微量な作動油の漏れなどから同じ力が伝達できないときに油量のバランスをとることができるため伝達される力を均一化することができる。
13はピストン14によって、第1油圧室15と第2油圧室16に液密に区画されている。ステアリングホイール11の回転運動は伝達機構17によってピストン14の直動運動に変換される。
26は第2油路28によってそれぞれ接続される。また、油量比率調整機構29が第1油圧室15と第3油圧室25と第1油路27とで構成される第1油圧回路と第2油圧室16と第4油圧室26と第2油路28とで構成される第2油圧回路に接続され、第1油圧回路と第2油圧回路の作動油を行き来させることで入力シリンダ13と出力シリンダ23との間を移動する作動油量の比率を調整する。ここで、油量比率調整機構29はシリンダ30とシリンダ30を第5油圧室31と第6油圧室32に区画するピストン33とを有し、変換ギヤ34と調整軸35とを介してモータ36と接続される。
38に液密に区画される。油圧室38には転舵アクチュエータ用の油路39を介してポンプ40が接続され、さらに油路39は逆止弁41を介してリザーバタンク42と接続される。ポンプ40はモータ43により駆動し、油圧室38へ作動油を選択的に吐出することによって転舵軸20へ転舵アシスト力を付与する。
51で検出するようにすることもできる。このような構成により操作トルクを検出できるばかりではなく、油圧回路の失陥も検出することが可能となり、信頼性が向上する。
63が設けられ、入力軸12を回転可能に支持する。さらに、入力軸12が貫通する入力シリンダ13の液密性を確保するために入力軸12の回転を許容しつつ入力軸12との隙間をシールするシールリング64が取り付けられている。
29で操舵力をアシストする際に入力シリンダ13の各油圧室15,16の圧力が増加した場合などにハンドルが大きな力で勝手に回転することを防ぐことができる。さらに、溝やボール等の形状,大きさを調整することで、油圧室にかかる圧力が大きく、ピストンに大きな力が働くにつれて直動運動から回転運動への変換効率がより低下するようにしてもよい。
10油圧室216に液密に区画されている。ステアリングホイール11の回転運動は伝達機構217によってピストン214の直動運動に変換される。
とで構成される第4油圧回路に接続され、第3油圧回路と第4油圧回路の作動油を行き来させることで第二の入力シリンダ213と第二の出力シリンダ223との間を移動する作動油量比率を調整する。ここで、油量比率調整機構29の第二のシリンダ230はシリンダ230を第7油圧室231と第8油圧室232に区画するピストン233を有し、変換ギヤ234と調整軸35とを介してモータ36と接続される。
24と224、油量比率調整機構29の2つのピストン33と233もそれぞれ同じ動きをする。これによって第1と第3油圧回路,第2と第4油圧回路にはそれぞれ同じ向きに同じ量の作動油が移動することになる。そのため、第1と第2油圧回路あるいは第3と第4油圧回路のいずれかに損傷を受け機能を果たさなくなった場合にも他方により操舵を継続することができるため、ステアリング装置の信頼性を十分に確保することができる2重系の油圧回路を構成となる。
265を配置することでボールねじ機構を構成する。このボールねじ機構によりボールナット61と接続されたピストン14,214が入力軸12の回転により軸方向へ移動する。また、入力軸12はボールベアリング263によって入力シリンダ13,213のハウジングに回転可能に固定される。また、ステアリングホイール11の回転軸と入力軸の間に所定の増速比のギヤ266を設け、ピストン14,214のストロークを確保するような構成としてもよい。
233によって二対の油圧室を区画する。このピストン33,233の両端にはシールリング270が取り付けられ、シリンダ30,230とピストン33,233の隙間をシールすることで液密性を確保する。ピストン30,230上のラックギヤはピニオンギヤ
271を挟み込むように噛合わせられる。また、ピニオンギヤ271は同軸にウォームホイール272が設けられ、モータ236のモータ出力軸にウォーム273を設けウォームホイール272とウォームギヤ機構を構成する。またモータ出力軸はハウジング274に取り付けられたボールベアリング275により回転可能に支持される。これによりモータ236の回転運動をピストン33,233の直動運動へ変換し、第5油圧室31と第6油圧室32,第7油圧室231と第8油圧室232に流入,流出する作動油の量を調整することで第1,第2油圧回路と第3,第4油圧回路の油量比率を調整することができる。
11 ステアリングホイール
12 入力軸
13 入力シリンダ
14 ピストン
15 第1油圧室
16 第2油圧室
17 伝達機構
18 転舵輪
20 転舵軸
21 転舵アクチュエータ
22 パワーシリンダ
23 出力シリンダ
24 ピストン
25 第3油圧室
26 第4油圧室
27 第1油路
28 第2油路
29 油量比率調整機構
34 伝達機構
36,43 モータ
40 ポンプ
45 センサ
46 コントローラ
47 ストロークセンサ
50 一方向弁
51 圧力センサ
52 車両センサ入力
214 第二入力シリンダ
223 第二出力シリンダ
Claims (20)
- 第1油圧室及び第2油圧室を有する入力シリンダと、
ステアリングホイールの回転運動を前記入力シリンダの軸方向運動に変換し伝達する際
の効率に比べ、前記入力シリンダ側からステアリングホイール側への運動に変換し伝達す
る際の効率の方が低い伝達機構と、
転舵輪に接続され、第3油圧室及び第4油圧室を有する出力シリンダと、
前記第1油圧室と前記第3油圧室とを接続する第1油路と、
前記第2油圧室と前記第4油圧室とを接続する第2油路と、
前記第1油圧室,第3油圧室及び第1油路を含んで構成される第1油圧回路に接続される第5油圧室と、前記第2油圧室,第4油圧室及び第2油路を含んで構成される第2油圧回路に接続される第6油圧室とを備え、これら第5油圧室と第6油圧室との容積比率をアクチュエータで調整することにより、前記第1油圧回路と前記第2油圧回路との油量比率を調整する油量比率調整機構と、
前記転舵輪に操舵アシスト力を付与する転舵アクチュエータと、
前記転舵アクチュエータの動作による前記第1油路と前記第2油路とを移動する作動油の増加分を吸収するように前記油量比率調整機構を制御し、
前記油量比率調整機構と前記転舵アクチュエータとを連携制御する制御回路と、
を備えたことを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置において、前記転舵アクチュエータの動作異常を検
出する異常検出回路を備えたことを特徴とするステアリング装置。 - 請求項2に記載のステアリング装置において、前記油量比率調整機構は、前記異常検出
回路が異常を検出したとき、前記出力シリンダの液圧を制御することにより転舵輪に操舵
アシスト力を付与することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項2に記載のステアリング装置において、前記油量比率調整機構は、シリンダチュ
ーブと、このシリンダチューブを前記第1油圧回路に接続された第5油圧室と前記第2油
圧回路に接続された第6油圧室とに区画するピストンと、電動モータと、この電動モータ
の回転方向の運動を前記ピストンの軸方向運動へ変換する変換ギヤとを備えて構成され、
前記変換ギヤは、前記ピストン側から前記電動モータ側への力の伝達を抑制する非可逆性
を有することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置において、前記油量比率調整機構は、ステアリング
ホイールと転舵輪との間に中立位置のずれが生じた場合に、前記転舵アクチュエータと連
携してこのずれを補正することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項5に記載のステアリング装置において、ステアリングホイールの操舵角を検出す
る操舵角センサと、転舵輪の転舵角を検出する転舵角センサと、を更に備え、前記油量比
率調整機構は、前記操舵角センサと前記転舵角センサのセンサ出力に基づき前記中立位置
のずれを補正することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置において、前記転舵アクチュエータは、転舵輪に接
続され、1対の油圧室を有するパワーシリンダと、電動モータによって正逆回転駆動され
、前記パワーシリンダに選択的に液圧を供給する正逆回転ポンプとを備えて構成されるこ
とを特徴とするステアリング装置。 - 請求項7に記載のステアリング装置において、前記出力シリンダと前記パワーシリンダ
とは互いに並列に配置されることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置は、リザーバタンクと、このリザーバタンクと前記
第1油圧回路とを接続する第1接続通路と、この第1接続通路に設けられ、前記リザーバ
タンク側から前記第1油圧回路側への油の流れのみを許容する第1一方向弁と、前記リザ
ーバタンクと前記第2油圧回路とを接続する第2接続通路と、この第2接続通路に設けら
れ、前記リザーバタンクから前記第2油圧回路側への油の流れのみを許容する第2一方向
弁と、を更に有することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置は、前記第1油圧室及び前記第2油圧室の液圧を検
出する液圧センサを更に備え、前記制御回路は前記液圧センサのセンサ出力に基づき前記
転舵アクチュエータを制御することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項10に記載のステアリング装置において、前記異常検出回路は、前記液圧センサ
のセンサ出力に基づき、前記第1油圧回路及び前記第2油圧回路の異常を検出することを
特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置において、前記伝達機構は、前記第1油圧室又は前
記第2油圧室の圧力が高いほど前記入力シリンダ側から前記ステアリングホイールへの伝
達効率が低くなることを特徴とするステアリング装置。 - 第1油圧室及び第2油圧室を有する入力シリンダと、
ステアリングホイールの回転運動を前記入力シリンダの軸方向運動に変換し伝達する際
の効率に比べ、前記入力シリンダ側からステアリングホイール側への運動に変換し伝達す
る際の効率の方が低い伝達機構と、
転舵輪に接続され、第3油圧室及び第4油圧室を有する出力シリンダと、
前記第1油圧室と前記第3油圧室とを接続する第1油路と、
前記第2油圧室と前記第4油圧室とを接続する第2油路と、
前記転舵輪に操舵アシスト力を付与する転舵アクチュエータと、
前記第1油圧室,第3油圧室及び第1油路を含んで構成される第1油圧回路に接続される第5油圧室と、前記第2油圧室,第4油圧室及び第2油路を含んで構成される第2油圧回路に接続される第6油圧室とを備え、これら第5油圧室と第6油圧室との容積比率をアクチュエータで調整することにより、前記第1油圧回路と前記第2油圧回路との油量比率を調整する油量比率調整機構と、前記ステアリングホイールの操作量に対する前記転舵アクチュエータの動作量の不一致を補正するように前記油量比率調整機構と前記転舵アクチュエータとを連携制御する制御回路と、
を有することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項13に記載のステアリング装置において、前記補正機構は前記転舵アクチュエー
タの動作量に応じて駆動制御されることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項13に記載のステアリング装置において、前記補正機構はステアリングホイール
と転舵輪との間に中立位置のずれが生じた場合には、このずれを補正することを特徴とす
るステアリング装置。 - 第1油圧室及び第2油圧室を有する入力シリンダと、
ステアリングホイールの回転運動を前記入力シリンダの軸方向運動に変換し伝達するボ
ールねじ機構と、
転舵輪に接続され、第3油圧室及び第4油圧室を有する出力シリンダと、
前記第1油圧室と前記第3油圧室とを接続する第1油路と、
前記第2油圧室と前記第4油圧室とを接続する第2油路と、
前記第1油圧室,第3油圧室及び第1油路を含んで構成される第1油圧回路に接続され
る第5油圧室と、前記第2油圧室,第4油圧室及び第2油路を含んで構成される第2油圧
回路に接続される第6油圧室とを備え、これら第5油圧室と第6油圧室との容積比率をアクチュエータで調整することにより、前記第1油圧回路と前記第2油圧回路との油量比率を調整する油量比率調整機構と、
前記転舵輪に操舵アシスト力を付与する転舵アクチュエータと、
前記転舵アクチュエータの動作による前記第1油路と前記第2油路とを移動する作動油の増加分を吸収するように前記油量比率調整機構を制御し、
前記油量比率調整機構と前記転舵アクチュエータとを連携制御する制御回路と、
を備えたことを特徴とするステアリング装置。 - 請求項16に記載のステアリング装置において、前記油量比率調整機構と前記転舵アク
チュエータとは隣接配置されることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項16に記載のステアリング装置において、1対の油圧室を有し、前記ボールねじ
機構に接続された第2入力シリンダと、転舵輪に接続され、1対の油圧室を有する第2出
力シリンダと、前記第2入力シリンダと前記第2出力シリンダの夫々の油圧室同士が接続
されることにより構成される第3油圧回路及び第4油圧回路に夫々接続される第7油圧室
及び第8油圧室を更に備え、前記油量比率調整機構は前記第5油圧室と前記第6油圧室と
の容積比率の調整及び前記第7油圧室と前記第8油圧室との容積比率の調整を行うことを
特徴とするステアリング装置。 - 請求項18に記載のステアリング装置において、前記第1油圧回路と前記第3油圧回路
とを接続する第1バランス油路と、この第1バランス油路に設けられた第1フリーピスト
ンと、前記第2油圧回路と前記第4油圧回路とを接続する第2バランス油路と、この第2
バランス油路に設けられた第2フリーピストンと、を更に有することを特徴とするステア
リング装置。 - 請求項19に記載のステアリング装置において、前記第1フリーピストン及び前記第2
フリーピストンは前記油量比率調整機構内部に設けられることを特徴とするステアリング
装置。
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