JP4997489B2 - セメントモルタル混和剤 - Google Patents
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Description
(ア)グリシジル基含有モノマー。
(イ)アリル基含有モノマー。
(ウ)加水分解性シリル基含有モノマー。
(エ)アセトアセチル基含有モノマー。
(オ)分子構造中にビニル基を2個以上有するモノマー。
(カ)ヒドロキシル基含有モノマー。
(ア)グリシジル基含有モノマー。
(イ)アリル基含有モノマー。
(ウ)加水分解性シリル基含有モノマー。
(エ)アセトアセチル基含有モノマー。
(オ)分子構造中にビニル基を2個以上有するモノマー。
(カ)ヒドロキシル基含有モノマー。
すなわち、対象となるエマルジョン等を、室温乾燥して皮膜を作製し、その皮膜を、沸騰水中およびアセトン中でそれぞれ8時間抽出を行い、グラフト化していない樹脂等を除去する。この場合の、抽出前の皮膜絶乾重量をw1(g)、抽出後の皮膜絶乾重量をw2(g)とし、下記の式(1)より求める。
〔水性合成樹脂エマルジョン1〕
攪拌機と還流冷却器とを備えた2Lサイズのステンレス製反応缶に、670部の水、保護コロイドとして、アセトアセチル基変性PVA(平均重合度300、平均ケン化度97.0モル%、アセトアセチル化度0.5モル%/日本合成化学工業株式会社製)の46部、酢酸ナトリウムの2部、酸性亜硫酸ナトリウムの1部を仕込み、反応缶を85℃に加熱して、このPVAを溶解させた。つぎに、この反応缶の温度を80℃に保ち、ここに、予め混合しておいた混合モノマー〔ブチルアクリレート358部/メチルメタクリレート293部/アセトアセトキシエチルメタクリレート6.5部=54.4/44.6/1(重量比)〕の66部を添加し、重合開始剤として過硫酸アンモニウム1.6部を水30部に溶解した過硫酸アンモニウム水溶液の30%を加えて、初期重合反応を1時間行った。次いで、残りの混合モノマーと重合開始剤として前記過硫酸アンモニウム水溶液の60%を反応缶に4時間にわたって滴下して重合を進行させた。滴下終了後に前記過硫酸アンモニウム水溶液の10%を加え、同温度で1時間熟成させ、不揮発分50.2%の水性合成樹脂エマルジョン1を得た。
得られた水性合成樹脂エマルジョン1の前記式(1)で算出される値(W)は、78重量%であった。
この主要モノマー組成〔ブチルアクリレート/メチルメタアクリレート=358/293=55/45(重量比)〕からなる合成樹脂の計算上のガラス転移温度(Tg)は、それぞれのホモポリマーのTgを−52℃、+105℃とした場合、約−1℃である。
混合モノマーの種類と組成比を、ブチルアクリレート358部/メチルメタアクリレート293部/グリシジルメタクリレート6.5部=54.4/44.6/1(重量比)に変更した以外は、水性合成樹脂エマルジョン1と同様にして、不揮発分50.0%の水性合成樹脂エマルジョン2を得た。
得られた水性合成樹脂エマルジョン2の前記式(1)で算出される値は、76重量%であった。
この主要モノマー組成〔ブチルアクリレート358部/メチルメタアクリレート293部=55/45(重量比)〕からなる合成樹脂の計算上のガラス転移温度(Tg)は、それぞれのホモポリマーのTgを−52℃、+105℃とした場合、約−1℃である。
混合モノマーの種類と組成比を、ブチルアクリレート358部/スチレン293部/アセトアセトキシエチルメタクリレート6.5部=54.4/44.6/1(重量比)に変更した以外は、水性合成樹脂エマルジョン1と同様にして、不揮発分49.8%の水性合成樹脂エマルジョン3を得た。
得られた水性合成樹脂エマルジョン3の前記式(1)で算出される値は、75重量%であった。
この主要モノマー組成(ブチルアクリレート/スチレン=55/45(重量比))からなる合成樹脂の計算上のガラス転移温度(Tg)は、それぞれのホモポリマーのTgを−52℃、+100℃とした場合、約−2℃である。
水性合成樹脂エマルジョン1において、PVA系樹脂の代わりに乳化剤として、ノニオン活性剤〈エマルゲン1135S−70/花王株式会社製〉の28部と、アニオン性活性剤(ホスタパールBVconc/クラリアント社製)の26部を使用した。具体的には、これらの活性剤の20%と、使用する水の200部を反応缶に仕込み、残りの活性剤と水の約435部及び混合モノマーとで、乳化モノマーを作成し重合に供した。不揮発分50.1%の水性合成樹脂エマルジョン4を得た。
〔水性合成樹脂エマルジョン粉末1〕
得られた水性合成樹脂エマルジョン1の不揮発分100部に対して、平均重合度500、平均ケン化度88モル%のPVA(ゴーセノールGL05/日本合成化学工業株式会社製)7部添加し、加水して不揮発分を40%に調整した。抗粘結剤として炭酸カルシウムの存在下において、ノズル式の噴霧乾燥機により熱源を熱風として140℃の温風下にて噴霧乾燥させて水性合成樹脂エマルジョン粉末1を得た。
水性合成樹脂エマルジョン2〜4に変更した以外は、水性合成樹脂エマルジョン粉末1と同様にして、水性合成樹脂エマルジョン粉末2〜4を得た。
水性合成樹脂エマルジョン粉末1の500部に、水溶性カチオンポリマーとしてジアリルジメチルアンモニウムクロライド重合体(Magnafloc 368/微粉末品、分子量;約1,000,000/チバスペシャリテイ・ケミカルズ株式会社製)3部添加し、セメントモルタル混和剤1を得た。
水性合成樹脂エマルジョン粉末2,3に変更した以外は、実施例1と同様にしてセメントモルタル混和剤2,3を得た。
実施例1において使用したジアリルジメチルアンモニウムクロライド重合体の代わりに、ジアリルジメチルアンモニウムクロライド/アクリルアミド共重合体(PAS−J−81L/25%水溶液、分子量:約10,000/日東紡株式会社製)を温風乾燥して粉砕した粉末品を5部添加し、セメントモルタル混和剤4を得た。
水性合成樹脂エマルジョン粉末4に変更した以外は実施例1と同様にして、セメントモルタル混和剤5を得た。
実施例1で使用した水性合成樹脂エマルジョン粉末1に、水溶性カチオンポリマーを添加しないで、そのままセメントモルタル混和剤6として使用した。
実施例、比較例で得られた粉末状のセメントモルタル混和剤に、45%濃度となるように水を加えて再乳化させ、エマルジョン状態にしたセメントモルタル混和剤について、ゲル化の有無等の混和安定性を観察した。この場合のゲル化は、上記水溶性カチオンポリマー(B)を混和することにより生じるものをいう。評価基準は以下のとおりである。
○・・・ゲル化等の変化は起こらない。
△・・・少し増粘するが、ゲル化等の変化は起こらない。
×・・・ゲル化、著しい粘度上昇。
マイクロテック・ニチメン株式会社製の「ZEECOM IP−120B SYSTEM」を用いてゼータ電位(mV)を測定した。なお、粉末状のセメントモルタル混和剤は、水に再乳化させ、エマルジョン状態にしてから測定に供した。
JIS A 6203に準じてセメントモルタル混和試験を行った。普通ポルトランドセメント500g、豊浦硅砂1500g、セメントモルタル混和剤50gおよび、練り混ぜ水340gを、ホバートミキサーで3分間攪拌して、セメントモルタルを調整した。このセメントモルタルの流動性は、フローテーブルの上に設置した底辺直径100mmのフローコーンに、上記セメントモルタルを詰め込み、フローコーンを抜き取った後、12mmの落下衝撃を15回与えてモルタルセメントの広がり直径を測定した。これを初期フローとして評価した。さらに、1時間放置後、ホバートミキサーで30秒間攪拌して同様の測定を行った。これを1時間後のフローとした。セメントに対する水量(W/C)は68%である。
JIS A 6203に準じてセメントモルタルの常態時の接着強度試験を行い、下記の基準で評価した。
供試体の作製:セメントモルタル基板(70×70×20mm/JIS R 5201準拠)を、JIS R 6252に規定の150番研磨紙を用いて研磨した。この基板上に型枠を用いて各テストセメントモルタルを40×40×10mmとなるように充填し、成型・養生して供試体を作製した。
養生条件:成型後、温度20±2℃、相対湿度90%以上で48時間経過した後、脱型してから温度20±2℃の水中で5日間養生し、さらに温度20±2℃、相対湿度60±10%で21日間養生した。
測定装置:万能測定機(島津製作所株式会社製)を用いた。
なお、湿潤時の接着強度の測定は、前記記載の養生を経た供試体を、室温水に24時間浸漬後、ただちに取り出し、湿潤状態のままに接着強度を測定した。
(評価基準)
◎・・・ 接着強度1.5 N/mm2以上
○・・・ 接着強度1.0 N/mm2以上、1.5 N/mm2未満
△・・・ 接着強度0.8 N/mm2以上、1.0 N/mm2未満
×・・・ 接着強度0.8 N/mm2未満
Claims (6)
- ポリビニルアルコール系樹脂[I]により合成樹脂が分散安定化された水性合成樹脂エマルジョンを乾燥してなる水性合成樹脂エマルジョン粉末(A)に、ジアリルジメチルアンモニウムクロライド単位を含む分子量3,000〜2,000,000の水溶性カチオンポリマー(B)を配合してなることを特徴とするセメントモルタル混和剤。
- 水溶性カチオンポリマー(B)が、ジアリルジメチルアンモニウムクロライドとアクリルアミドとの共重合体である請求項1記載のセメントモルタル混和剤。
- 水性合成樹脂エマルジョン粉末(A)の合成樹脂が、アクリル系モノマーおよびスチレン系モノマーの少なくとも1種のモノマー(a1)を主成分として重合してなるものである請求項1または2記載のセメントモルタル混和剤。
- 水性合成樹脂エマルジョン粉末(A)が、アクリル系モノマーおよびスチレン系モノマーの少なくとも1種のモノマー(a1)と下記(ア)〜(カ)からなる群から選ばれた少なくとも1種の官能基含有モノマー(a2)とを共重合成分として重合してなる合成樹脂、および、ポリビニルアルコール系樹脂[I]を含有する請求項1〜3のいずれか一項に記載のセメントモルタル混和剤。
(ア)グリシジル基含有モノマー。
(イ)アリル基含有モノマー。
(ウ)加水分解性シリル基含有モノマー。
(エ)アセトアセチル基含有モノマー。
(オ)分子構造中にビニル基を2個以上有するモノマー。
(カ)ヒドロキシル基含有モノマー。 - ポリビニルアルコール系樹脂[I]が、活性水素を有するポリビニルアルコール系樹脂である請求項1〜4のいずれか一項に記載のセメントモルタル混和剤。
- セメントモルタル混和剤のゼータ電位が、0.1〜100mVである請求項1〜5のいずれか一項に記載のセメントモルタル混和剤。
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