JP4985099B2 - 機器利用管理システムおよび管理方法 - Google Patents
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Description
前記プロセス1では、前記管理サーバが、前記フロアに入室する前記ユーザが所持する前記トークンに記憶された前記IDデータを読取り、読取った前記IDデータに基づいて、前記ユーザが利用できる前記機器を示す利用許可データを抽出した後、抽出した前記利用許可データを前記トークンに書き込む処理が実行され、
前記プロセス2では、前記機器が、前記機器を利用する前記ユーザが所持する前記トークンに記憶された前記利用許可データを読取り、読取った前記利用許可データに基づいて、前記機器の状態を制御する処理が実行されることを特徴とする。
前記プロセス1では、前記利用許可データを抽出する処理として、前記ユーザの前記IDデータに基づいて、前記テンポラリIDを動的に割り当てる処理が実行され、割当てた前記テンポラリIDは前記利用許可データとして前記トークンに書き込まれ、
前記プロセス2では、前記機器は、前記トークンから読み出した前記利用許可データが、記憶している前記テンポラリIDと一致した場合のみ、前記機器を前記ユーザが利用可能な状態に制御する処理が実行されることを特徴とする。
一つの運用形態としては、ユーザが利用可能な機器31を示す機器IDを、利用許可データ110として運用することもできる。このとき、フロア3に設置された各機器31には予め機器IDが記憶され、非接触ICカード2から読取った利用許可データ110の中に、自機器の機器IDが含まれていれば、機器31の利用許可手段310は、機器31を操作できる状態にし、ユーザに機器31の利用を許可する。
また、他の運用形態として、フロア3に常駐しないユーザにまでも、ユーザごとに機器IDを設定することは大変手間のかかる作業であり、かつ、フロア3に設置される機器31が変更(追加や償却)されるごとに機器IDを変更することは大変面倒な作業であるため、常駐しないユーザがフロア3に在室するときのみ、一時的に利用されるID(以下、テンポラリID)をフロア3ごとに設定し、フロア3に常駐しないユーザに対しては、ユーザのセキュリティレベルに応じて、ユーザごとにテンポラリIDを割当てるようにすることで運用を簡素化できる。
第2の運用形態では、非常駐のユーザのセキュリティレベルに応じて、一時的に利用されるテンポラリIDを非常駐のユーザに割当て、割当てたテンポラリIDを利用許可データ110としてICカード2に書き込んでいたが、フロア3に常駐しないユーザのセキュリティレベルそのものを利用許可データ110としてICカード2に書き込んでもよい。
第4の運用形態は、ユーザが入室するフロア3の在室者や、ユーザが入室するときの時刻など、刻々と変化するフロア3の状況に対応するため、ユーザが入室するフロア3の状況に応じて、ICカード2に書込むセキュリティレベルを変更する運用形態である。
10 利用許可データ抽出手段
11 利用許可データDB
110 利用許可データ
2 非接触ICカード
20 IDデータ
3 フロア、3a ドア
30a、30b リーダライタ、30c 施錠制御手段
31 機器
310 利用許可手段
311 リーダライタ
Claims (7)
- フロアに設置された機器の利用を管理する機器利用管理システムであって、前記機器利用管理システムは、前記機器に加え、前記機器を利用するユーザを識別するためのIDデータを記憶したトークンと、前記ユーザの入退室を管理する管理サーバとから構成され、前記管理サーバは、前記ユーザが利用できる機器を示す利用許可データを記憶するデータベースと、前記フロアに入室する前記ユーザが所持する前記トークンとデータ通信する第1のリーダライタと、前記第1のリーダライタを用いて前記トークンから前記IDデータを読み取り、読取った前記IDデータに基づいて、前記データベースの中から前記利用許可データを抽出し、前記第1のリーダライタを用いて、抽出した前記利用許可データを前記トークンに書き込む手段を備え、前記機器は、前記機器を利用するユーザが所持する前記トークンから前記利用許可データを読み出す第2のリーダライタと、前記第2のリーダライタが読み出した前記利用許可データに基づいて、前記機器の状態を制御する手段を備えていることを特徴とする機器利用管理システム。
- 請求項1に記載の機器利用管理システムであって、前記管理サーバは、定められた前記ユーザの在室状況を示す在室情報を保持し、更に、前記データベースに、前記在室情報に応じた複数の前記利用許可データを記憶し、前記管理サーバは、前記第1のリーダライタが前記IDデータを読み取ったとき、読み取った前記IDデータから定められた前記ユーザの在室状況を判断し前記在室情報に反映させ、前記IDデータに加え、その時点の前記在室情報に応じて前記利用許可データを前記データベースから抽出することを特徴とする機器利用管理システム。
- 請求項2に記載の機器利用管理システムであって、前記機器に備えられた前記第2のリーダライタは、前記トークンから前記利用許可データおよび前記IDデータを読み出し、更に、前記機器は、前記トークンから読み出した前記IDデータ及び前記利用許可データを前記管理サーバに送信する手段と、前記管理サーバから前記利用許可データを受信し、受信した前記利用許可データを前記トークンに書き込む手段とを備え、
前記管理サーバは、前記機器から送信された前記IDデータおよび前記利用許可データが送信されたとき、送信された前記IDデータ及び前記在室情報に基づいて、前記利用許可データを抽出し、抽出した前記利用許可データを前記機器に送信することを特徴とする機器利用管理システム。 - フロアに設置された機器の利用を管理する機器利用管理方法であって、前記機器に加え、前記機器を利用するユーザを識別するためのIDデータを記憶したトークンと、前記ユーザの入退室を管理する管理サーバとが用いられ、前記ユーザが前記フロアに入室する際に実行されるプロセス1と、前記ユーザが前記機器を利用する際に実行されるプロセス2を含み、
前記プロセス1では、前記管理サーバが、前記フロアに入室する前記ユーザが所持する前記トークンに記憶された前記IDデータを読取り、読取った前記IDデータに基づいて、前記ユーザが利用できる前記機器を示す利用許可データを抽出した後、抽出した前記利用許可データを前記トークンに書き込む処理が実行され、
前記プロセス2では、前記機器が、前記機器を利用する前記ユーザが所持する前記トークンに記憶された前記利用許可データを読取り、読取った前記利用許可データに基づいて、前記機器の状態を制御する処理が実行されることを特徴とする機器利用管理方法。 - 請求項4に記載の機器利用管理方法であって、前記管理サーバは、前記利用許可データとして、利用可能な前記機器が予め設定されているテンポラリIDを記憶し、更に、前記機器は、前記機器の利用を許可する前記テンポラリIDを記憶し、
前記プロセス1では、前記利用許可データを抽出する処理として、前記ユーザの前記IDデータに基づいて、前記テンポラリIDを動的に割り当てる処理が実行され、割当てた前記テンポラリIDは前記利用許可データとして前記トークンに書き込まれ、
前記プロセス2では、前記機器は、前記トークンから読み出した前記利用許可データが、記憶している前記テンポラリIDと一致した場合のみ、前記機器を前記ユーザが利用可能な状態に制御する処理が実行されることを特徴とする機器利用管理方法。 - 請求項4または請求項5に記載の機器利用管理方法であって、前記機器利用管理方法は、前記ユーザが退室する際に実行されるプロセス3を含み、前記プロセス3では、前記フロアから退室する前記ユーザが所持する前記トークンに記憶された前記IDデータを読取り、読取った前記IDデータに基づいて、前記トークンに記憶された前記利用許可データを消去する処理が実行されることを特徴とする機器利用管理方法。
- 請求項4から請求項6に記載の機器利用管理方法であって、前記プロセス1においては、前記トークンから読み出した前記IDデータに基づいて、前記フロアの出入り口に設けられたドアの施錠が制御されることを特徴とする機器利用管理方法。
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