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JP4947224B1 - 空気調和機 - Google Patents

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JP4947224B1
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Abstract

【課題】上下風向変更羽根の回転軸位置と左右風向変更羽根の回転軸を適切な位置関係に配置することにより左右風向変更羽根の面積を拡大して左右風向変更性能を向上させることができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】室内機に設けられ、吹出口から吹き出される空気の向きを上下に変更する上下風向変更羽根12の揺動支点(駆動軸22)を、吹出口から吹き出される空気の向きを左右に変更する左右風向変更羽根14の回転軸47の略延長線上に配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内機に、吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根を設け、風向変更羽根を制御して空調運転を行う空気調和機に関し、特に吹出口から吹き出される空気の向きを上下に変更する上下風向変更羽根の揺動支点(駆動軸)と、空気の向きを左右に変更する左右風向変更羽根の回転軸の位置関係に関する。
従来の空気調和機には、室内機の吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根が設けられており、風向変更羽根は、吹出口から吹き出される空気の向きを上下に変更する上下風向変更羽根と、吹出口から吹き出される空気の向きを左右に変更する左右風向変更羽根とで構成されている。
左右風向変更羽根は、通常複数枚の羽根で構成され、空気調和機の停止時には左右風向変更羽根は上下風向変更羽根等で覆われて室内機本体内に収容されており、空気調和機の運転時には、室内機を制御するリモコン(遠隔操作装置)により所望の角度に傾斜させて吹出口から吹き出される風を左右に変更している。
また、左右風向変更羽根を構成する複数枚の羽根を、左右それぞれ一組の羽根毎に独立して制御するものも提案されており、吹出口から吹き出された風を部屋の広範囲に届くようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−79690号公報
空気調和機の停止時においては、美観のため左右風向変更羽根は上下風向変更羽根で覆われて室内機本体内に収容される必要があることから、一般的に左右風向変更羽根の軸は上下風向変更羽の揺動支点(駆動軸)よりも風上側に配置されている。
空気調和機の運転時においては、左右風向変更羽根と上下風向変更羽根が互いに独立に駆動した場合でも、両者が干渉しないようにする必要がある。そのため、左右風向変更羽根は上下風向変更羽根の軌跡に入らないように形状を小さくする必要がある。この結果左右風向の変更性能が低下するという問題が生じる。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、上下風向変更羽根の揺動支点(駆動軸)と左右風向変更羽根の回転軸を適切な位置関係に配置することにより、左右風向変更羽根の面積を確保して風向変更性能を向上させることができる空気調和機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、室内機に、室内空気を取り入れ吹出すためのファンと、吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根を設け、該風向変更羽根を制御して空調運転を行う空気調和機であって、前記風向変更羽根が、前記吹出口から吹き出される空気の向きを上下に変更する上下風向変更羽根と前記吹出口から吹き出される空気の向きを左右に変更する左右風向変更羽根とを有し、前記上下風向変更羽根の揺動支点を前記左右風向変更羽根の回転軸の略延長線上に配置し、前記上下風向変更羽根の揺動支点は、前記上下風向変更羽根の運転時の風上端近傍に配置し、前記左右風向変更羽根を構成する複数枚の羽根をつなぐ連結桟は、左右風向変更羽根の回転軸よりも風下側に配置し、さらに前記左右風向変更羽根が、その回転軸を有する辺の対辺に凹形状を有し、前記凹形状は、風上側の辺と風下側の辺とこれらを結ぶ対辺で形成され、前記風上側の辺
と前記対辺との角度より前記風下側の辺と前記対辺との角度の方が大きい形状とし、さらに前記上下風向変更羽根は、前記吹出口の横幅よりも短く設定した幅狭部と、前記幅狭部の下流側で、前記吹出口の横幅よりも長く設定した幅広部とで形成されたものである。
本発明に係る空気調和機は、上下風向変更羽根の揺動支点(駆動軸)を左右風向変更羽根の回転軸の略延長線上に配置させたので、左右風向変更羽根が回転した際の上下風向変更羽根との干渉が小さくなるため、左右風向変更羽根の面積を確保でき、その結果吹き出し風をもれなく左右風向変更羽根で変更することができ、変更性能を向上することができる。
また、上下風向変更羽根の揺動支点(駆動軸)を、その羽根の運転時の略風上端に配置させたことにより、空気調和機の運転時(上下風向変更羽根が開いた時)に、吹出口内の風上側に入り込む部分が小さくなるため、吹き出される空気に対する抵抗を低減できるだけでなく、左右風向変更羽根の面積も確保でき、その結果左右風向変更性能を向上することができる。
さらに、左右風向変更羽根が、その回転軸を有する辺の対辺に凹形状を有すことにより、運転時の上下風向変更羽根の軌跡を回避しつつも左右風向変更羽根の面積を確保することが可能となる。
また、その凹形状は、風上側より風下側の方がよりなだらかな形状とすることにより、風向変更性能に大きく影響する風上側の面積を確保しつつ、左右風向変更羽根のデザイン性を高めることができる。
さらには、左右風向変更羽根を構成する複数枚の羽根をつなぐ連結桟を、左右風向変更羽根の軸よりも風下側に配置することにより、送風性能の低下を抑えることができ、消費電力の低減につながる。また吹出し風の上下の変更方向を維持することができる。
本発明に係る空気調和機を構成する室内機の奥行き方向の縦断面図 (a)図1の室内機の概略図(b)吹出口の拡大図(c)吹出口の拡大図 図2の線III−IIIに沿った断面図 図2の線IV−IVに沿った断面図 吹出口の両側壁が下流側に向かって拡開している場合の図2の線III−IIIに沿った断面図 吹出口の両側壁が下流側に向かって拡開している場合の図2の線IV−IVに沿った断面図 空気調和機停止時の上下羽根の拡大図 空気調和機運転時の室内機の概略図 空気調和機停止時の室内機の概略図 図8の線X−Xに沿った断面図 図9の線XI−XIに沿った断面図 左右羽根の左右変更性能を示すグラフ 左右羽根の左右変更性能を示す別のグラフ 複数の直線部と複数の円弧形状を組み合わせた左右の側壁の拡大図 図14の側壁を有する室内機の正面図 一つの円弧形状で側壁を形成した場合の室内機の正面図 一つの直線形状で側壁を形成した場合の室内機の正面図 (a)左右右風向変更羽根の拡大図(b)左右右風向変更羽根の拡大図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
一般家庭で使用される空気調和機は、通常冷媒配管で互いに接続された室外機と室内機とで構成されており、図1は本発明に係る空気調和機の室内機を示している。
室内機は、室内機本体2と、室内機本体2の前面開口部2aを開閉自在の可動前面パネル(以下、単に前面パネルという。)4を有しており、空気調和機停止時は、前面パネル4は室内機本体2に密着して前面開口部2aを閉じているのに対し、空気調和機運転時は、前面パネル4は室内機本体2から離反する方向に移動して前面開口部2aを開放する。なお、図1は前面パネル4が前面開口部2aを閉じた状態を示している。
また、室内機本体2の内部には、室内熱交換器6と、前面開口部2a及び上面開口部2bから取り入れられた室内空気を室内熱交換器6で熱交換して室内に吹き出すための室内ファン8と、熱交換した空気を室内に吹き出す吹出口10を開閉するとともに空気の吹き出し方向を上下に変更する上下風向変更羽根(以下、単に「上下羽根」という。)12と、空気の吹き出し方向を左右に変更する左右風向変更羽根(以下、単に「左右羽根」という。)14とを備えており、前面開口部2a及び上面開口部2bと室内熱交換器6との間には、前面開口部2a及び上面開口部2bから取り入れられた室内空気に含まれる塵埃を除去するためのフィルタ16が設けられている。
上下風向変更羽根12は、吹出口10を開閉する下羽根18と、下羽根18の上方に設けられ下羽根18と協働して吹出口10から吹き出された空気の吹き出し方向を制御する上羽根20とで構成されている。また、下羽根18は駆動軸22に連結される一方、上羽根20は駆動軸24に連結され、各駆動軸22,24は駆動モータ等の駆動源(図示せず)に連結されている。
図10及び図11に示されるように、左右風向変更羽根14は、室内機の正面から見て左側に位置する一組の羽根14aと、右側に位置する一組の羽根14bとで構成され、一組の羽根14aあるいは14bは連結桟15,15bで介される複数枚(例えば、4枚)の羽根で構成されている。また、各組の羽根14a,14bはそれぞれ別々の駆動源(例えば、駆動モータ)26に連結され、駆動源26により独立して制御される。
空気調和機が運転を開始すると、上下風向変更羽根12は開制御されて吹出口10を開放し、室内ファン8が駆動されることで、室内空気は前面開口部2a及び上面開口部2bを介して室内機の内部に取り入れられる。取り入れられた室内空気は室内熱交換器6で熱交換を行い、室内ファン8を通過して、室内ファン8の下流側に形成された通風路28を通過し吹出口10より吹き出される。
また、吹出口10からの空気の吹き出し方向は、上下風向変更羽根12及び左右風向変
更羽根14により制御され、上下風向変更羽根12の上下方向の角度及び左右風向変更羽根14の左右方向の角度は、室内機を制御するリモコン(遠隔操作装置)により制御される。
さらに、吹出口10の上流側に位置する通風路28は、室内ファン8の下流側に位置する通風路28の後部壁であるリアガイダ30と、ファンの下流側に位置しリアガイダ30に対向する通風路28の前部壁であるスタビライザ32と、室内機本体2の両側壁34(図3参照)とで形成されている。
なお、上述した用語「スタビライザ」は、室内ファン8の下流近傍に位置し、室内ファン8の前部付近に発生する渦を安定化させるスタビライザと、このスタビライザの下流側に位置し室内ファン8により搬送される空気の圧力回復を担うディフューザの前部壁部分に分けることもできるが、本願明細書では、これらを総称して「スタビライザ」という。
また、前面パネル4は可動式として説明したが、固定式のものであってもよい。
<上下風向変更羽根12の形状>
ここで、上下風向変更羽根12の形状について詳述する。
図2は図1に示される室内機の概略図を示しており、図3は図2の線III−IIIに沿った断面図で、図4は図2の線IV−IVに沿った断面図である。
図3は、下羽根18が吹出口10を開放したときに上羽根20を室内機の前方から見た図で、空気調和機停止時には上羽根20は、前方から見て略T字状の形状を呈している。
すなわち、上羽根20の横幅は一定ではなく、駆動軸24に連結され室内機本体2の両側壁34の間(吹出口10)に位置する幅狭部20aと、空気調和機停止時に幅狭部20aの上方に位置し吹出口10の上方の室内機本体2を覆う幅広部20bとを備えている。幅狭部20aの横幅(左右方向の長さ)は、吹出口10の横幅より僅かに短く設定され、幅広部20bの横幅は、吹出口10の横幅より長く設定されている。
同様に、下羽根18の横幅も一定ではなく、駆動軸22に連結され室内機本体2の両側壁34の間(吹出口10)に位置する幅狭部18aと、空気調和機停止時に吹出口10を覆う幅広部18bとを備えている。幅狭部18aの横幅(左右方向の長さ)は、吹出口10の横幅より僅かに短く設定され、幅広部18bの横幅は、吹出口10の横幅より長く設定されている。
なお、図1及び図3においては、空気調和機停止時に下羽根18で吹出口10のすべてを覆うように形状設定しているが、必ずしも吹出口10のすべてを覆う必要はなく、吹出口10の一部を覆うように形状設定することもできる。
ここで、空気調和機停止時に、吹出口10を下羽根18で覆い、吹出口10の上方の室内機本体2を上羽根20で覆った状態における下羽根18及び上羽根20の前面を「デザイン面」と定義すると、空気調和機の運転時に上下風向変更羽根12が開いた状態では、デザイン面より前方に突出する下羽根18及び上羽根20の部位(幅広部18b,20b)の幅がデザイン面より内側の部位(幅狭部18a,20a)の幅より拡大されていることになる。
このように設定することで、吹出口10の内側では、吹き出し風が、上下風向変更羽根12(下羽根18と上羽根20)と左右の側壁34に挟まれ、上下左右に漏れることなく変更されて、吹出口10より吹き出される一方、吹出口10の外側では、左右に変更され
た吹き出し風が吹出口10の左右の端部よりもさらに左右に吹き出されても、吹出口10の左右の側壁34よりも外側に延長された上下風向変更羽根12により拡散することなく、上下及び左右の変更方向を維持することができる。
吹き出し風の上下の変更方向を維持する効果は、上下風向変更羽根12の横幅が長いほど大きいが、室内機のデザイン等を考慮して、幅広部18b,20bの横幅は室内機本体2の横幅に略等しく設定するのが好ましい。
特に暖房時においては、室内機の内部で暖められた空気は吹出口10から上方に浮き上がろうとするが、この動きは上羽根20により制御され、さらに上羽根20の横幅を拡大したことで、暖気の上方への漏れが防止される。
なお、図3及び図4は、上下風向変更羽根12の駆動軸22,24が取り付けられる吹出口10の左右の側壁34が互いに略平行な場合を示しているが、図5及び図6に示されるように、吹出口10の左右の側壁34が下流側に向かって直線的あるいは曲線的に拡開するようにディフューザが形成されている場合、側壁34のディフューザと上下風向変更羽根12の左右の端部との間の隙間が下流側に向かって広がらないように、下羽根18の幅狭部18a及び上羽根20の幅狭部20aの横幅が下流側に向かって徐々に長くなるように形状設定される。
このように形状設定することで、左右風向変更羽根14で左右に変更された吹き出し風が側壁34のディフューザに沿って左右に吹き出される際に、上下風向変更羽根12と側壁34との隙間からの上方あるいは下方への漏れが低減し、上下あるいは左右の変更性能を向上させることができる。
また、図1に示されるように、空気調和機の停止時には、下羽根18と上羽根20の奥行き方向の一部が重なり合うように、下羽根18と上羽根20の奥行き方向の長さを長くすることで上方及び下方の変更性能を向上させることができる。
図7は空気調和機停止時の上下風向変更羽根12の拡大図で、図7に示されるように、上羽根20の幅狭部20aの外面には、下羽根18の対向部(先端部)の形状と相補形状の凹部20cが形成されており、空気調和機停止時には、上羽根20の凹部20cに下羽根18の対向部が近接配置されることで、重なり部分に段差がなくなり(デザイン面が面一)、空気調和機停止時の室内機の外観が向上する。
<左右風向変更羽根14の形状>
図8は空気調和機運転時の室内機の概略図を示しており、図9は空気調和機停止時の室内機の概略図を示している。また、図10は図8の線X−Xに沿った断面図であり、図11は図9の線XI−XIに沿った断面図である。
図8に示されるように、左右風向変更羽根14は、その長手方向の長さがスタビライザ32の長さより長く設定されており、リアガイダ30とスタビライザ32で挟まれた通風路28を通過する吹き出し風はもれなく左右風向変更羽根14により変更される。
さらに詳述すると、図8の断面において、通風路28を流れる空気の流れから見て、スタビライザ32の下流側の端縁部をA、上流側の端縁部をA’とし、下流側端縁部Aから上流側端縁部A’までの距離をLとすると、左右風向変更羽根14が正面を向いたときにその先端部Bを通りスタビライザ32に平行な線に沿った左右風向変更羽根14の長さ(以下、単に「左右風向変更羽根14の長さ」という。)はリアガイダ30の長さLより長く設定されており、図8及び図10に示されるように、左右風向変更羽根14の先端部Bはデザイン面より前方に突出している。
すなわち、図1あるいは図8に示されるように、上羽根20の揺動支点(駆動軸24)側の端縁部はスタビライザ32の下流側端縁部Aに近接配置され、下羽根18の揺動支点(駆動軸22)側の端縁部はリアガイダ30の下流側端縁部Cに近接配置されており、2枚の上下風向変更羽根12(上羽根20と下羽根18)が開いたときに、その上流側の端縁部に左右風向変更羽根14の下流側の端部を近接させた状態で挟み込むことにより、リアガイダ30とスタビライザ32で挟まれた通風路28を通過する吹き出し風をもれなく2枚の上下風向変更羽根12の間を通過させることができ、吹き出し風の左右変更状態を維持したまま、下向きに変更させることができる。
図12及び図13は左右風向変更羽根14の左右変更性能を示しており、左右風向変更羽根14の変更角度に対する吹き出し風の左右変更角度の割合を表したものである。
図12のグラフに示されるように、左右風向変更羽根14の長さがL/3、L/2のとき、左右変更性能はそれぞれ30%、50%で、左右風向変更羽根14の長さがLのとき、左右変更性能は90%となっており、左右風向変更羽根14の長さをリアガイダ30の長さLより長く設定するのが好ましいことが分かる。なお、図12のグラフに示したL’は、スタビライザ32の上流側端縁部A’より上流側に延びる左右風向変更羽根14の長さを示しており(図8参照)、図12のグラフは、スタビライザ32の上流側端縁部A’より上流側に左右風向変更羽根14を延ばしても、左右変更性能はあまり向上しないことを示している。
また、図8の断面において、通風路28を流れる空気の流れから見て、リアガイダ30の下流側の端縁部をCとして、図13のグラフの横軸は、左右風向変更羽根14が正面を向いたときに、AとCを通る直線と、A’を通りAとCを通る直線に平行な直線に囲まれた左右風向変更羽根14の羽根面に沿った通風路28の面積に対する左右風向変更羽根14の面積の割合(以下、単に「左右風向変更羽根14の面積率」という。)を示しており、左右風向変更羽根14の面積率が20%、30%のとき、左右変更性能はそれぞれ30%、50%で、左右風向変更羽根14の面積率が70%のとき、左右変更性能は90%となっており、左右風向変更羽根14の面積率を70%より大きく設定するのが好ましいことが分かる。
本実施の形態においては、左右風向変更羽根14の形状を決定するに際し、左右風向変更羽根14の奥行き方向の長さをできるだけ長くし、周囲の部材(リアガイダ30、スタビライザ32等)と干渉しないだけの最小クリアランスを確保することで、左右風向変更羽根14の面積率を70%より大きく設定している。
図2aおよび図2bは運転時の吹出口周辺の拡大図であるが、図2aに示すように、本実施の形態では左右風向変更羽根14の回転軸47の延長線と、下羽根18の駆動軸22の回転中心までの距離αを風下側に約5mmとしている。空気調和機の運転時に下羽根18が開くと、その駆動軸22より風上側の領域が左右風向変更羽根14に近接するため、両者が干渉しないように左右風向変更羽根14を切り欠くなどしてその形状を決める必要があるが、その切り欠きを最小にして左右風向変更羽根14の面積を最大にするためには、このαは0である(下羽根18の駆動軸22が左右風向変更羽根14の回転軸47の延長線上に存在する)のが理想であるものの、下羽根18の空気の流路方向の長さが長いほど、下羽根18を駆動させるのに必要なトルクが大きくなるため、ここでは必要トルクを抑えつつも、左右風向変更羽根14の面積を確保できるように約5mmとした。
なお、ここでαを風下側に約5mmと設定したが、風下側に10mm以内であれば同様の効果が得られる。さらには、左右風向変更羽根14の回転軸47の延長線よりも風上側
に設定した場合には、下羽根18を動かすのに必要なトルクは大きくなるものの、吹き出し口内部で風上側に入り込む部分を小さく出来るため、送風性能を確保するのに効果的である。この場合も、αが−10mm(左右風向変更羽根14の回転軸47から風上側10mm)までであれば、左右風向変更羽根14の面積確保という点で同じ効果が得られる。
また、図2bに示すように、さらに下羽根18の揺動支点(駆動軸22)の回転中心と下羽根18の風上端との距離βを約10mmに設定している。このように下羽根の駆動軸22を略風上端に配置することにより、空気調和機の運転時(下羽根が開いた時)に、吹出口内の風上側に入り込む部分が小さくなるため、吹き出される空気に対する抵抗を低減できるだけでなく、左右羽根の面積も確保できる。
なお、ここでβを10mmと設定したが、20mm以内であれば同様の効果が得られる。
図18aおよび図18bは左右風向変更羽根14の拡大図であるが、本実施の形態においては、左右風向変更羽根14の回転軸47を有する辺の対辺に凹形状48を設けている。このように凹形状48を設けることにより、運転時の下羽根18の軌跡を回避しつつも左右風向変更羽根14の面積を確保することが可能となる。
さらに、図18bに示すように、凹形状48において、その形状が風上側より風下側の方がよりなだらかに (θu<θL)しているが、これにより、より風向変更性能に影響のある風上側の面積を確保しつつ、左右風向変更羽根14のデザイン性が高められる。
さらに、左右風向変更羽根14を構成する複数枚の羽根をつなぐ連結桟15を、左右風向変更羽根の回転軸47よりも風下側に配置しているが、このようにすることにより、吹き出される空気にとって抵抗となる連結桟15が送風性能に与える影響を小さくすることができる。
なお、左右風向変更羽根14は、正面を向いたときにその先端部Bがデザイン面より前方に突出することから、空気調和機の運転停止時、このままの状態で上下風向変更羽根12を閉じると、上下風向変更羽根12は左右風向変更羽根14と干渉する。
そこで、本発明においては、空気調和機の運転停止時には、図11に示されるように、左右風向変更羽根14のうち、左側の一組の羽根14aを左側に傾斜させると同時に、右側の一組の羽根14bを右側に傾斜させた後(二組の羽根14a,14bの先端部が開くように傾斜させた後)、吹出口10を上下風向変更羽根12で閉じるように制御することで、上下風向変更羽根12と左右風向変更羽根14の干渉を回避している。
すなわち、空気調和機の運転時は、上下風向変更羽根12が開いた状態で、通風路28内の流れ方向に長い左右風向変更羽根14は、上下風向変更羽根12と干渉することなく吹き出し風の左右変更を自由に行うことができるばかりでなく、左右の風向変更性能を向上させることができ、空気調和機の停止時には、左右風向変更羽根14を傾斜させた後、吹出口10を上下風向変更羽根12で閉じるように制御することで、左右風向変更羽根14を室内機本体2内に収納することができる。
なお、上記実施の形態においては、空気調和機の停止時に、左側の一組の羽根14aを左側に傾斜させ、右側の一組の羽根14bを右側に傾斜させるようにしたが、二組の羽根14a,14bを同じ方向に傾斜させるようにしてもよい。
また、左右風向変更羽根14を、独立して制御される二組の羽根14a,14bに代え
て、同時に制御される複数の羽根で構成することもできる。
<吹出口10の側壁形状>
ここでいう「吹出口10の側壁形状」とは、下羽根18を最も下向きにした状態における下羽根18の面に沿った断面(デザイン面に略垂直な断面)で、吹出口10の左右の側壁34を正面から見た場合の形状のことで、図2の線IV−IVに沿った断面における左右の側壁34の形状のことを意味しており、前記断面に平行な断面は同じ形状を呈している。
左右の側壁34は、通風路28内において、吹出口10に向かって外側方向に広がる断面形状を有し、その断面形状は、図14に示されるように、吹出口10に向かって複数の直線部36,40と複数の円弧部38,42を組み合わせたものとなっている。
図14を参照しながらさらに詳述すると、左右の側壁34の各々は、室内ファン8の直ぐ下流側に形成され室内ファン8の回転中心軸に略直交する直線部36と、外側に広がるように直線部36の下流側に形成され直線部36とつながる円弧部38と、外側に広がるように円弧部38の下流側に形成され円弧部38とつながる直線部40と、外側に広がるように直線部40の下流側に形成され直線部40とつながる円弧部42とを有し、円弧部42は、室内機本体2の前面下部の直線部46とつながっている。
図16に示されるように、略平面形状の左右風向変更羽根14と対向する側壁34を一つの円弧形状とした場合、側壁34と最外側の左右風向変更羽根14との間の通風路28aに局部的な狭窄部44が生じ、通風路28aの幅が、上流側から狭窄部44に向かって徐々に狭くなり、さらに狭窄部44から下流側に向かって徐々に広くなることから、通風抵抗が大きくなる。
これに対し、図14及び図15の形状は、室内ファン8から吹き出された風が左右に傾斜した左右風向変更羽根14と側壁34の直線部40の間の閉鎖空間を通過する際、左右風向変更羽根14と側壁34との間の通風路28aが局部的に狭まることがないため、左右風向変更羽根14と側壁34との間で左右に変更された吹き出し風の通風抵抗を低減することができる。
さらに、図17に示されるように、左右風向変更羽根14と対向する側壁34を一つの直線形状とした場合、吹出口10から開放空間に吹き出し風が吹き出される際、吹出口10から吹き出された風は壁面から剥離することになり、物体に沿って流れの向きが変わる、所謂「コアンダ効果」は期待できない。
これに対し、図14及び図15の形状の場合、直線部40の下流側の吹出口10から開放空間に吹き出し風が吹き出される際、側壁34から室内機本体2の前面の左右端部に至るまで吹き出し風が壁面から剥離することなく左右真横に吹き出されるため、左右の壁際方向に沿った気流を生成することができ、コアンダ効果を高めることができる。
したがって、左右の側壁34を流れる吹き出し風は、通風路28a内でその流れが弱まることがなく、さらに、吹出口10から吹き出された後も、その流れの強さを維持したまま左右により大きく変更されて吹き出すことになる。
また、図14に示されるように、直線部40の上流側に外側に広がる円弧部38を設けることで、室内ファン8から前方に吹き出された風が外側に広がる側壁34の直線部40に沿う方向へ誘導され、左右風向変更羽根14と側壁34の直線部40との間への流れがよりスムーズになるばかりでなく、下流側の円弧部42の終端が室内機本体2前面の直線部46と略接するように形状設定することで、吹き出し風の流れが室内機本体2前面によ
り沿って流れるようになる。
なお、ここでいう「略接する」とは、円弧部42の曲率中心から直線部46までの距離が、円弧部42の曲率半径に等しいか、あるいは、円弧部42の曲率半径より僅かに小さいことを意味している。
さらに、吹出口10から開放空間に吹き出される流れは、側壁34から剥離しやすいが、下流側の円弧部42の曲率半径(例えば、R45)を上流側の円弧部38の曲率半径(例えば、R10)よりも大きく設定すると、コアンダ効果が向上し、吹出口10から開放空間に吹き出される流れは、側壁34から剥離しにくくなる。
加えて、左右風向変更羽根14を最も傾斜させた場合、左右風向変更羽根14と直線部40の間の通風路28aは下流側に向かって多少狭まるように形状設定されており、下流側に向かって狭まることで増速した吹き出し風の流れがコアンダ効果により円弧部42と直線部46に付着し、さらに室内機本体2前面に沿って流れることになる。
本発明に係る空気調和機は、左右風向変更羽根の長さを長くすることにより羽根面積を拡大して変更性能を向上させることができるので、一般家庭で使用される空気調和機を含む様々な空気調和機として有用である。
2室内機本体
2a 前面開口部
2b 上面開口部
4 前面パネル、
6 室内熱交換器
8 室内ファン
10 吹出口
12 上下風向変更羽根
14 左右風向変更羽根
14a 左側の羽根
14b 右側の羽根
15 連結桟
15a 左側の連結桟
15b 右側の連結桟
16 フィルタ
18 下羽根
18a 幅狭部
18b 幅広部
20 上羽根
20a 幅狭部
20b 幅広部
20c 凹部
22 駆動軸
24 駆動軸
26 駆動源
28、28a 通風路
30 リアガイダ
32 スタビライザ
34 側壁
36 直線部
38 円弧部
40 直線部
42 円弧部
44 狭窄部
46 直線部
47 回転軸
48 凹形状

Claims (1)

  1. 室内機に、室内空気を取り入れ吹出すためのファンと、吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根を設け、該風向変更羽根を制御して空調運転を行う空気調和機であって、前記風向変更羽根が、前記吹出口から吹き出される空気の向きを上下に変更する上下風向変更羽根と前記吹出口から吹き出される空気の向きを左右に変更する左右風向変更羽根とを有し、前記上下風向変更羽根の揺動支点を前記左右風向変更羽根の回転軸の略延長線上に配置し、前記上下風向変更羽根の揺動支点は、前記上下風向変更羽根の運転時の風上端近傍に配置し、前記左右風向変更羽根を構成する複数枚の羽根をつなぐ連結桟は、左右風向変更羽根の回転軸よりも風下側に配置し、さらに前記左右風向変更羽根が、その回転軸を有する辺の対辺に凹形状を有し、前記凹形状は、風上側の辺と風下側の辺とこれらを結ぶ対辺で形成され、前記風上側の辺と前記対辺との角度より前記風下側の辺と前記対辺との角度の方が大きい形状とし、さらに前記上下風向変更羽根は、前記吹出口の横幅よりも短く設定した幅狭部と、前記幅狭部の下流側で、前記吹出口の横幅よりも長く設定した幅広部とで形成されたことを特徴とする空気調和機。
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