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JP4940901B2 - 撮像装置、撮像制御方法およびプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置に関し、特に被写体を撮像して画像データとして記録する撮像装置、および、その撮像制御方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムに関する。
デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置では、光学系を介して撮像された画像に対して種々の処理が施されて、画像データとして記録媒体に記録される。その際の処理としては、相関二重サンプリング処理、A/D変換処理、ホワイトバランス処理、ガンマ変換処理、符号化処理などがある。これらの処理のためには一定の時間を要することから、その間は次の撮像を行うことができず、シャッターチャンスを逃してしまうおそれがあった。
そこで、別途バッファメモリを設けて、記録媒体に記録すべき画像データを一旦保持しておくことにより、次の撮像を行えるようにしたものが提案されている。例えば、バッファに記録可能な画像数を設定しておいて、バッファに画像データが取り込まれる毎に画像数のカウントを増やし、読み出される毎に画像数のカウントを減らすことにより、バッファの管理を行う撮像装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−152573号公報(図1)
上述の従来技術では、記録媒体に記録すべき画像データをバッファメモリに一旦保持するようにしていた。しかし、このバッファメモリは一般に小容量であり、画像データを数枚程度保持すると容量を満たしてしまうため、連写の後にさらに連写を行うような場合には後続の撮像には待ちが生じてしまう。一方、バッファメモリを大容量化することはシステムのバランスの観点からも現実的ではない。また、記録媒体に記録するまでの処理自体を高速化するためには、回路の複雑化や動作周波数の高速化を招くことになる。
そこで、本発明は、撮像装置において、ハードウェア規模の増大を伴うことなく、撮像間隔を短くすることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その第1の側面は、撮像された画像の画像信号を最終形式データとして記録するとともに上記最終形式データに至る途中段階の中間形式データも記録する記録媒体と、上記撮像された画像の画像信号を上記中間形式データとして上記記録媒体に記録させる第1の画像処理手段と、上記記録媒体から読み出された上記中間形式データに対して所定の画像処理を施して上記最終形式データとして上記記録媒体に記録する第2の画像処理手段と、上記第1の画像処理手段による処理を優先して実行させ、上記第1の画像処理手段による処理が行われていない間にのみ上記第2の画像処理手段による処理を実行させる制御手段とを具備することを特徴とする撮像装置である。これにより、第1の画像処理手段による中間形式データ記録の間隔を短くさせるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記中間形式データは、RAWデータまたは当該RAWデータにデモザイク処理、ホワイトバランス処理、ゲイン制御処理またはガンマ変換処理の少なくとも一つの処理を施した画像データを想定することができる。また、上記最終形式データは、JPEG形式の画像データを想定することができる。
また、この第1の側面において、上記制御手段は、上記記録媒体に上記中間形式データを記録するための空き領域が残っている間のみ上記第1の画像処理手段による処理を実行させるようにしてもよい。これにより、記録媒体に空き領域が残っている限り、第1の画像処理手段による処理を継続して実行させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御手段は、上記所定の画像処理が施されていない上記中間形式データが上記記録媒体に残っている間のみ上記第2の画像処理手段による処理を実行させるようにしてもよい。これにより、第1の画像処理手段により中間形式データが記録された後、速やかに第2の画像処理手段による処理を実行させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御手段は、上記画像信号が異なる場合に限り上記第1の画像処理手段による処理と上記第2の画像処理手段による処理とを同時に実行させるようにしてもよい。これにより、第2の画像処理手段による処理を早期に実行させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御手段は、上記第2の画像処理手段による処理の途中で電源切断の指示がされた場合、上記第2の画像処理手段による処理が終了するまで電源切断を実行させないように制御してもよい。これにより、動作の正当性を保証させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御手段は、上記第2の画像処理手段による処理の途中で電源切断の指示がされた場合、上記第2の画像処理手段による処理に必要な電源を残してそれ以外の電源を切断するように制御してもよい。これにより、外見上は速やかに電源が切断されたように見せるとともに、動作の正当性を保証させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記第2の画像処理手段による処理の途中で電源切断の指示がされた場合、上記第2の画像処理手段による処理を中断して、再度電源が投入された後に上記第2の画像処理手段による処理を再開するように制御してもよい。これにより、速やかに電源を切断するとともに、動作の正当性を保証させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御手段は、上記第2の画像処理手段による処理が行われていない画像信号について上記最終形式データの再生または転送が指示された場合には当該画像信号の上記第2の画像処理手段による処理を他の画像信号の上記第2の画像処理手段による処理よりも優先して実行させるように制御してもよい。これにより、必要な画像信号について優先して実行させるという作用をもたらす。
また、本発明の第2の側面は、撮像された画像の画像信号を最終形式データとして記録するとともに上記最終形式データに至る途中段階の中間形式データも記録する記録媒体と、上記撮像された画像の画像信号を上記中間形式データとして上記記録媒体に記録させる第1の画像処理手段と、上記記録媒体から読み出された上記中間形式データに対して所定の画像処理を施して上記最終形式データとして上記記録媒体に記録する第2の画像処理手段とを備える撮像装置において、上記第1の画像処理手段による処理を優先して実行させる第1の画像処理手順と、上記第1の画像処理手段による処理が行われていない間にのみ上記第2の画像処理手段による処理を実行させる第2の画像処理手順とを具備することを特徴とする撮像制御方法またはこれら手順をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、第1の画像処理手段による中間形式データ記録の間隔を短くさせるという作用をもたらす。
本発明によれば、撮像装置において撮像間隔を短くすることができるという優れた効果を奏し得る。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態における撮像装置の一構成例を示す図である。この撮像装置は、レンズ群111と、撮像素子112と、A/D変換器113と、前処理部114と、信号処理部121と、符号化器/復号器122と、記録媒体装着部131と、表示部141と、操作受付部142と、制御部191とを備えている。また、前処理部114、信号処理部121、符号化器/復号器122、記録媒体装着部131、表示部141、操作受付部142および制御部191は、バス181により相互に接続されている。
レンズ群111は、被写体からの光を集光して撮像画像として撮像素子112に供給するものである。撮像素子112は、レンズ群111から供給された光信号による撮像画像を電気信号(アナログ信号)に変換するものである。A/D変換器113は、撮像素子112によって変換されたアナログ信号を量子化してデジタル信号に変換するものである。前処理部114は、A/D変換器113によって変換されたデジタル信号をRAWデータとして出力するものである。この前処理部114によって出力されたRAWデータは、記録媒体装着部131に装着される記録媒体132に保持される。
信号処理部121は、記録媒体132に保持されたRAWデータを読み出して各種の信号処理を施すものである。この信号処理には、デモザイク処理、ホワイトバランス処理、ゲイン制御処理、ガンマ変換処理などが含まれる。デモザイク処理とは、RAWデータにおけるRGBの成分データから1画素毎に不足の色成分を生成してRGB画素を生成する処理である。ホワイトバランス処理とは、光源に合わせて白の基準値を求める処理である。ゲイン制御処理とは、各信号のゲインを一定レベルに補正する処理である。ガンマ変換処理とは、表示部141に出力した際に階調が正しく再現されるように補正する処理である。
符号化器/復号器122は、信号処理部121において信号処理の施された画像データを符号化して記録媒体132に記録し、または、記録媒体132に記録された画像データを読み出して復号するものである。静止画の場合、画像データの符号化の方式としては、JPEG(Joint Photographic Experts Group)形式が多く使用される。本発明の実施の形態においてもこのJPEG形式を想定するが、他の形式であっても構わない。なお、動画の場合、画像データの符号化の方式としてはMPEG(Moving Picture Experts Group)形式が多く使用される。
記録媒体装着部131は、記録媒体132を装着するためのインターフェースである。記録媒体132としては、例えば、フラッシュメモリやDVD(Digital Versatile Disk)などを使用することができる。
表示部141は、撮像画像を表示するものであり、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などにより実現される。
操作受付部142は、ユーザからの操作入力を受け付けるユーザインターフェースである。この操作受付部142として、例えば、撮像ボタン(デジタルスチルカメラにおけるシャッターボタン)や電源スイッチなどが設けられる。
制御部191は、撮像装置全体の制御を司るものである。この制御部191は、マイクロコントローラやプロセッサなどにより実現される。この制御部191による制御の内容については後述する。
この撮像装置において、被写体からの光は撮像画像としてレンズ群111に連続的に入力される。デジタルビデオカメラでは、入力された撮像画像が連続的に記録媒体132に記録される。デジタルスチルカメラでは、シャッターボタンが押下された際の撮像画像が記録媒体132に記録される。
図2は、本発明の実施の形態における撮像装置の機能構成例を示す図である。ここでは、撮像装置の機能を、画像処理部A210と、画像処理部B220と、記録媒体230と、操作受付部240と、電源制御部250と、処理制御部290とに分けている。
画像処理部A210は、被写体を撮像して中間形式データを記録媒体230に記録するものである。図1の構成例では、中間形式データをRAWデータとしているため、レンズ群111、撮像素子112、A/D変換器113および前処理部114がこの画像処理部A210に相当する。但し、この中間形式データは純粋なRAWデータに限定されない。例えば、信号処理部121で行われる処理の一部、すなわちデモザイク処理、ホワイトバランス処理、ゲイン制御処理またはガンマ変換処理などの少なくとも一つの処理をRAWデータに施して中間形式データとして使用してもよい。
画像処理部B220は、記録媒体230に記録された中間形式データを読み出して、その中間形式データに対して画像処理を施して最終形式データとして記録媒体230に記録するものである。図1の構成例では、中間形式データをRAWデータとしているため、信号処理部121および符号化器/復号器122がこの画像処理部B220に相当する。但し、上述のように中間形式データはRAWデータに限定されないため、画像処理部A210において既に行われた処理は、画像処理部B220の処理から除かれる。なお、最終形式データとしては、静止画のJPEG形式を想定するが、これ以外であってもよく、動画の場合にはMPEG形式が使用される。
記録媒体230は、画像処理部A210によって生成された中間形式データを記録するとともに画像処理部B220によって生成された最終形式データを記録するものである。図1の構成例では、記録媒体132に相当する。
操作受付部240は、ユーザからの操作入力を受け付けるユーザインターフェースであり、図1の構成例では、操作受付部142に相当する。
電源制御部250は、撮像装置に対する電源供給を制御するものである。処理制御部290は、画像処理部A210およびB220における処理を制御するものであるこれら電源制御部250および処理制御部290は、図1の構成例では、制御部191に相当する。
図3は、本発明の実施の形態における処理制御部290による定常処理の処理手順例を示す図である。処理制御部290は、撮像装置の電源が投入されている(電源オン)状態の間、以下の処理を繰り返す(ステップS911)。
記録媒体230に中間形式データを記録するための空き領域が有れば(ステップS912)、割込禁止フラグがリセットされて割込みが許可される(ステップS913)。一方、記録媒体230に空き領域が無ければ(ステップS912)、割込禁止フラグがセットされて割込みが禁止される(ステップS914)。
また、画像処理部A210によって記録媒体230に記録された中間形式データのうち、画像処理部B220によって処理されていないものがあれば(ステップS915)、処理制御部290はその中間形式データを画像処理部B220に処理させる(ステップS918)。
これらの処理は定常処理として繰り返され、その間、シャッターボタンが押下されることにより割込みが発生すると、次に説明する割込み処理が実行される。
図4は、本発明の実施の形態における処理制御部290による割込み処理の処理手順例を示す図である。
この割込み処理においては、最初に割込禁止フラグがセットされて割込みが禁止される(ステップS923)。これにより、再び割込みが許可されるまでの間は、シャッターボタンが押下されても他の割込み処理は実行されなくなる。
そして、画像処理部A210による処理が実行される(ステップS925)。すなわち、被写体が撮像されて、中間形式データが記録媒体230に記録される。
画像処理部A210による処理が終了すると、割込禁止フラグがリセットされて割込みが許可される(ステップS927)。その後、定常処理において割込みを発生した位置に戻って、定常処理が再開される。
図5は、本発明の実施の形態における単写モードによる動作タイミングの一例を示す図である。記録開始における矢印は、シャッターボタンの押下タイミングを示す。また、割込禁止の波形はハイレベルのとき、割込禁止状態を示す。また、画像処理部A210による処理を画像処理A、画像処理部B220による処理を画像処理Bと表し、それぞれにおける数字は画像番号とする。
最初にシャッターボタンが押下されると、割込みが発生し、割込み禁止状態に設定された上で、画像処理部A210による処理が行われる。この例では、画像1について画像処理部A210による処理が行われた後、割込み許可状態に設定される。これにより、画像1について画像処理部B220による処理が行われる。
次にシャッターボタンが押下されると、再び割込みが発生し、割込み禁止状態に設定された上で、画像2について画像処理部A210による処理が行われる。画像処理部A210による処理が終了すると割込み許可状態に設定され、これにより、画像2について画像処理部B220による処理が行われる。
画像2について画像処理部B220による処理が行われている間にシャッターボタンが押下されると、割込みが発生し、画像処理部B220による処理は中断する。そして、割込み禁止状態に設定された上で、画像3について画像処理部A210による処理が行われる。画像処理部A210による処理が終了すると割込み許可状態に設定され、これにより、画像2に関する画像処理部B220による処理が再開される。
そして、画像2に関する画像処理部B220による処理が終了した後に、画像3に関する画像処理部B220による処理が行われる。
このように、画像処理部A210による処理は、画像処理部B220による処理よりも優先して実行される。従来は画像処理部B220に相当する処理の間も撮像が禁止されていたが、本発明の実施の形態においては撮像が禁止されるのは画像処理部A210による処理が行われている間だけである。したがって、撮像禁止期間は大幅に短縮されることになる。
図6は、本発明の実施の形態における連写モードによる動作タイミングの一例を示す図である。ここでは、連写モード時の動作として、シャッターボタン押下時に連続して3枚の撮像画像が記録されるように設定されているものとする。
最初にシャッターボタンが押下されると、割込みが発生し、割込み禁止状態に設定された上で、画像処理部A210による処理が行われる。この例では、画像1乃至3について連続的に画像処理部A210による処理が行われた後、割込み許可状態に設定される。これにより、画像1乃至3について画像処理部B220による処理が行われる。
画像処理部B220による処理の終了後、次にシャッターボタンが押下されると、再び割込みが発生し、割込み禁止状態に設定された上で、画像4乃至6について画像処理部A210による処理が行われる。画像処理部A210による処理が終了すると割込み許可状態に設定され、これにより、画像4乃至6について画像処理部B220による処理が行われる。
図7は、本発明の実施の形態における連写モードによる動作タイミングの他の例を示す図である。連写モード時の動作として、シャッターボタン押下時に連続して3枚の撮像画像が記録されるように設定されている旨を想定している点では図6の例と同様である。
最初にシャッターボタンが押下されると、割込みが発生し、割込み禁止状態に設定された上で、画像処理部A210による処理が行われる。この例では、画像1乃至3について連続的に画像処理部A210による処理が行われた後、割込み許可状態に設定される。これにより、画像1乃至3について画像処理部B220による処理が行われることになる。
但し、ここでは、画像2について画像処理部B220による処理が行われている間にシャッターボタンが押下されたことを想定している。これにより割込みが発生し、画像処理部B220による処理は中断する。そして、割込み禁止状態に設定された上で、画像4乃至6について画像処理部A210による処理が行われる。画像処理部A210による処理が終了すると割込み許可状態に設定され、これにより、画像2以降に関する画像処理部B220による処理が再開される。
図8は、本発明の実施の形態における処理制御部290による定常処理の他の処理手順例を示す図である。図3における定常処理の例では、割込禁止フラグによって撮像禁止と記録禁止の両者を同時に制御したが、この例では撮像禁止フラグと記録禁止フラグを新たに設け、割込みとは独立した管理を行う。
この例においても、処理制御部290は、撮像装置の電源が投入されている(電源オン)状態の間、以下の処理を繰り返す(ステップS931)。
記録媒体230に中間形式データを記録するための空き領域が有れば(ステップS932)、記録禁止フラグがリセットされて記録媒体230への記録が許可される(ステップS933)。一方、記録媒体230に空き領域が無ければ(ステップS932)、記録禁止フラグがセットされて記録媒体230への記録が禁止される(ステップS934)。
また、画像処理部A210によって記録媒体230に記録された中間形式データのうち、画像処理部B220によって処理されていないものがあれば(ステップS935)、
撮像禁止フラグにより撮像が禁止されてなく(ステップS936)、かつ、記録禁止フラグにより記録が禁止されていない場合に(ステップS937)、処理制御部290はその中間形式データを画像処理部B220に処理させる(ステップS938)。
図9は、本発明の実施の形態における図8の例に対応する割込み処理の他の処理手順例を示す図である。
割込みが発生すると、撮像禁止フラグにより撮像が禁止されてなく(ステップS941)、かつ、記録禁止フラグにより記録が禁止されていないことが確認される(ステップS942)。撮像禁止または記録禁止になっていれば、割込み処理は終了する。
撮像禁止および記録禁止の何れにもなっていない場合には、撮像禁止フラグがセットされて新たな撮像が禁止される(ステップS943)とともに、記録禁止フラグがセットされて新たな記録も禁止される(ステップS944)。
そして、画像処理部A210による処理が実行される(ステップS945)。すなわち、被写体が撮像されて、中間形式データが記録媒体230に記録される。
画像処理部A210による処理が終了すると、記録禁止フラグがリセットされて新たな記録が許可される(ステップS946)とともに、撮像禁止フラグがリセットされて新たな撮像が許可される(ステップS947)。
図10は、本発明の実施の形態における処理制御部290による定常処理のさらに他の処理手順例を示す図である。図3および図8における定常処理の例では、画像処理部A210による処理が実行されている間は、画像処理部B220による処理が一切禁止されていたが、この図10の例では、異なる撮像画像同士については画像処理部A210による処理と画像処理部B220による処理とを同時に並行して実行することを許している。
但し、同じ撮像画像同士の場合は図3および図8における定常処理の例と同様に、同時に実行することはできない。画像処理部A210による処理が終了するまでは中間形式データが記録媒体230に記録されないことから、この関係は常に担保される。
なお、この図10の例では、図8と同様に、撮像禁止フラグおよび記録禁止フラグが利用される。
この図10の例が図8と異なるのは、画像処理部B220による処理(ステップS958)の開始の際に、撮像禁止フラグのチェック(図8におけるステップS936)を行わない点である。これにより、画像処理部A210による処理と画像処理部B220による処理との同時処理を可能とする。これ以外の処理については図8と同様である。
図11は、本発明の実施の形態における図10の例に対応する割込み処理の処理手順例を示す図である。この図11の例が図9と異なるのは、画像処理部A210による処理の際に他の記録を禁止(図9におけるステップS944およびS946)しない点である。これにより、画像処理部A210による処理と画像処理部B220による処理との同時処理を可能とする。これ以外の処理については図9と同様である。
図12は、本発明の実施の形態における図10の例による動作タイミングの一例を示す図である。最初にシャッターボタンが押下されると、撮像禁止状態に設定された上で、画像処理部A210による処理が行われる。この例では、画像1について画像処理部A210による処理が行われた後、撮像許可状態に設定される。これにより、画像1について画像処理部B220による処理が行われる。
次にシャッターボタンが押下されると、撮像禁止状態に設定された上で、画像2について画像処理部A210による処理が行われる。画像処理部A210による処理が終了すると撮像許可状態に設定され、これにより、画像2について画像処理部B220による処理が行われる。
画像2について画像処理部B220による処理が行われている間にシャッターボタンが押下されても、この例においては画像処理部B220による処理は中断せずに、画像3に関する画像処理部A210による処理と並行して実行される。
次に、本発明の実施の形態における電源制御部250の動作について説明する。
図13は、本発明の実施の形態における電源切断タイミングの第1の例を示す図である。画像処理部B220による処理が行われている間に、操作受付部240により電源オフ(切断)指示があると、この例では、電源制御部250は画像処理部B220による処理が終了するまで待機した後に電源をオフ状態にする。これにより、画像処理部B220による処理が行われている間に電源オフ指示があった場合であっても、動作の正当性を保証することができる。
なお、この場合、電源オフ状態になるまでの間は、表示部141に「電源オフ準備中」である旨の表示や、インジケータによる表示などを行うとよい。また、その間は内部処理を高速化して、電源オフまでの時間をなるべく短縮することが望ましい。この内部処理の高速化のためには、画像処理の優先度を上げることや、動作クロックを上げることなどが考えられる。
図14は、本発明の実施の形態における電源切断タイミングの第2の例を示す図である。画像処理部B220による処理が行われている間に、操作受付部240により電源オフ指示があると、この例では、電源制御部250は見かけ上の電源オフ状態にするとともに、バックグランド処理もしくは内部処理として画像処理部B220による処理を継続実行する。すなわち、表示部141などの不要なユニットの電源を切断して、必要な電源のみを供給するようにする。これにより、ユーザに対しては速やかに電源がオフされたように見せるとともに、動作の正当性を保証することができる。
なお、この場合、内部処理を実行している間は、インジケータによる表示などを行うとよい。内部処理実行中は、必要最低限の部分のみ動作させることで、消費電力を低減することができる。
図15は、本発明の実施の形態における電源切断タイミングの第3の例を示す図である。画像処理部B220による処理が行われている間に、操作受付部240により電源オフ指示があると、この例では、処理制御部290は画像処理部B220による処理を中断してその状態を退避する。また、電源制御部250は電源をオフ状態にする。但し、この場合、画像処理部A210による処理中であった場合には、画像処理部A210による処理が終了してから電源をオフ状態にする。
そして、再び電源がオン状態になると、処理制御部290は画像処理部B220による処理を再開する。これにより、速やかに電源をオフにするとともに、動作の正当性を保証することができる。
なお、画像処理部A210または画像処理部B220による処理中(内部処理実行中を含む)に、電源のバッテリがユーザによって外されることを防ぐため、バッテリにロック機構を設けることが考えられる。また、バックアップ用のコンデンサを設けることも有効である。また、それでもバッテリが外された場合に備え、バッテリの復帰後に処理を再開できるようにしておくべきである。
また、記録媒体230がリムーバブル(着脱可能)メディアの場合、画像処理部A210または画像処理部B220による処理中(内部処理実行中を含む)に記録媒体230を取り出されることを防ぐため、記録媒体230にロック機構を設けることが考えられる。また、それでも記録媒体230が取り出され場合に備え、記録媒体230の復帰後に処理を再開できるようにしておくべきである。
また、他の変形例として、画像処理部B220の処理対象となる撮像画像の順序を変更することが考えられる。画像処理部B220の処理は、通常は撮像画像の撮像順に行われるが、ユーザが未処理画像を再生しようとしたときには、その画像の処理を優先して行うようにすることが望ましい。これにより、画像表示を速やかに行うことができる。また、ユーザが未処理画像を撮像装置外に転送しようとしたときにも、その画像の処理を優先して行うようにすることが望ましい。これにより、画像転送を速やかに行うことができる。
また、他の変形例として、画像処理部B220の処理を一つの画像に対して複数のパラメータにより複数回実行してもよい。これにより、最終形式データとしてユーザにとって最も好ましい画像を選択することができる。また、中間形式データを消去せずに保存しておくことにより、その後、ユーザが選択したパラメータで画像処理部B220の処理を実行するようにしてもよい。
また、他の変形例として、画像処理部A210による処理と画像処理部B220による処理とを別々のモードにより実行するようにしてもよい。例えば、撮影モードでは画像処理部A210による処理のみを行うようにして、再生モードに切り替えられた後に画像処理部B220による処理を行うようにしてもよい。また、撮影モードおよび再生モード以外に、第3のモードとして画像処理モードを設け、撮影モードでは画像処理部A210による処理のみを行い、画像処理モードで画像処理部B220による処理を行うようにしてもよい。また、撮影モードでは画像処理部A210による処理のみを行い、電源オフ時に画像処理部B220による処理を行うようにしてもよい。また、撮像装置がクレードル(ドック)に装着されるなどして外部電源に接続された際に画像処理部B220による処理を行うようにしてもよい。これにより撮影時の消費電力が削減でき、バッテリの撮影可能枚数を増やすことができる。
このように、本発明の実施の形態によれば、画像処理A210により中間形式データを記録媒体230に記録する処理と、画像処理部B220により最終形式データを記録媒体230に記録する処理とを分けて実行することにより、撮像間隔を短くして、シャッターチャンスを逃すことを極力回避することができる。また、中間形式データから最終形式データに変換するための画像処理の処理時間が撮影間隔の制約に影響しないため、従来よりも低速な回路を使用することで回路規模を小さくすることができるとともに、従来よりも回路の動作周波数を低くすることができ、消費電力を小さくすることができる。
なお、本発明の実施の形態は本発明を具現化するための一例を示したものであり、以下に示すように特許請求の範囲における発明特定事項とそれぞれ対応関係を有するが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形を施すことができる。
すなわち、請求項1において、記録媒体は例えば記録媒体230に対応する。また、第1の画像処理手段は例えば画像処理部A210に対応する。また、第2の画像処理手段は例えば画像処理部B220に対応する。また、制御手段は例えば処理制御部290または電源制御部250に対応する。
また、請求項10または11において、記録媒体は例えば記録媒体230に対応する。また、第1の画像処理手段は例えば画像処理部A210に対応する。また、第2の画像処理手段は例えば画像処理部B220に対応する。また、第1の画像処理手順は例えばステップS925に対応する。また、第2の画像処理手順は例えばステップS918に対応する。

なお、本発明の実施の形態において説明した処理手順は、これら一連の手順を有する方法として捉えてもよく、また、これら一連の手順をコンピュータに実行させるためのプログラム乃至そのプログラムを記憶する記録媒体として捉えてもよい。
本発明の実施の形態における撮像装置の一構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における撮像装置の機能構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における処理制御部290による定常処理の処理手順例を示す図である。 本発明の実施の形態における処理制御部290による割込み処理の処理手順例を示す図である。 本発明の実施の形態における単写モードによる動作タイミングの一例を示す図である。 本発明の実施の形態における連写モードによる動作タイミングの一例を示す図である。 本発明の実施の形態における連写モードによる動作タイミングの他の例を示す図である。 本発明の実施の形態における処理制御部290による定常処理の他の処理手順例を示す図である。 本発明の実施の形態における図8の例に対応する割込み処理の他の処理手順例を示す図である。 本発明の実施の形態における処理制御部290による定常処理のさらに他の処理手順例を示す図である。 本発明の実施の形態における図10の例に対応する割込み処理の処理手順例を示す図である。 本発明の実施の形態における図10の例による動作タイミングの一例を示す図である。 本発明の実施の形態における電源切断タイミングの第1の例を示す図である。 本発明の実施の形態における電源切断タイミングの第2の例を示す図である。 本発明の実施の形態における電源切断タイミングの第3の例を示す図である。
符号の説明
111 レンズ群
112 撮像素子
113 A/D変換器
114 前処理部
121 信号処理部
122 符号化器/復号器
131 記録媒体装着部
132 記録媒体
141 表示部
142 操作受付部
181 バス
191 制御部
210 画像処理部A
220 画像処理部B
230 記録媒体
240 操作受付部
250 電源制御部
290 処理制御部

Claims (11)

  1. 撮像された画像の画像信号を最終形式データとして記録するとともに前記最終形式データに至る途中段階の中間形式データも記録する記録媒体と、
    前記撮像された画像の画像信号を前記中間形式データとして前記記録媒体に記録させる第1の画像処理手段と、
    前記記録媒体から読み出された前記中間形式データに対して所定の画像処理を施して前記最終形式データとして前記記録媒体に記録する第2の画像処理手段と、
    前記第1の画像処理手段による処理を優先して実行させ、前記第1の画像処理手段による処理が行われていない間にのみ前記第2の画像処理手段による処理を実行させ、前記第2の画像処理手段による処理が行われていない画像信号について前記最終形式データの再生または転送が指示された場合には当該画像信号の前記第2の画像処理手段による処理を他の画像信号の前記第2の画像処理手段による処理よりも優先して実行させる制御手段と
    を具備する撮像装置。
  2. 前記中間形式データは、RAWデータまたは当該RAWデータにデモザイク処理、ホワイトバランス処理、ゲイン制御処理またはガンマ変換処理の少なくとも一つの処理を施した画像データである請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記最終形式データは、JPEG形式の画像データである請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、前記記録媒体に前記中間形式データを記録するための空き領域が残っている間のみ前記第1の画像処理手段による処理を実行させる請求項1記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記所定の画像処理が施されていない前記中間形式データが前記記録媒体に残っている間のみ前記第2の画像処理手段による処理を実行させる請求項1記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記画像信号が異なる場合に限り前記第1の画像処理手段による処理と前記第2の画像処理手段による処理とを同時に実行させる請求項1記載の撮像装置。
  7. 前記制御手段は、前記第2の画像処理手段による処理の途中で電源切断の指示がされた場合、前記第2の画像処理手段による処理が終了するまで電源切断を実行させない請求項1記載の撮像装置。
  8. 前記制御手段は、前記第2の画像処理手段による処理の途中で電源切断の指示がされた場合、前記第2の画像処理手段による処理に必要な電源を残してそれ以外の電源を切断する請求項1記載の撮像装置。
  9. 前記制御手段は、前記第2の画像処理手段による処理の途中で電源切断の指示がされた場合、前記第2の画像処理手段による処理を中断して、再度電源が投入された後に前記第2の画像処理手段による処理を再開する請求項1記載の撮像装置。
  10. 撮像された画像の画像信号を最終形式データとして記録するとともに前記最終形式データに至る途中段階の中間形式データも記録する記録媒体と、前記撮像された画像の画像信号を前記中間形式データとして前記記録媒体に記録させる第1の画像処理手段と、前記記録媒体から読み出された前記中間形式データに対して所定の画像処理を施して前記最終形式データとして前記記録媒体に記録する第2の画像処理手段とを備える撮像装置において、
    前記第1の画像処理手段による処理を優先して実行させる第1の画像処理手順と、
    前記第1の画像処理手段による処理が行われていない間にのみ前記第2の画像処理手段による処理を実行させ、前記第2の画像処理手段による処理が行われていない画像信号について前記最終形式データの再生または転送が指示された場合には当該画像信号の前記第2の画像処理手段による処理を他の画像信号の前記第2の画像処理手段による処理よりも優先して実行させる第2の画像処理手順と
    を具備する撮像制御方法。
  11. 撮像された画像の画像信号を最終形式データとして記録するとともに前記最終形式データに至る途中段階の中間形式データも記録する記録媒体と、前記撮像された画像の画像信号を前記中間形式データとして前記記録媒体に記録させる第1の画像処理手段と、前記記録媒体から読み出された前記中間形式データに対して所定の画像処理を施して前記最終形式データとして前記記録媒体に記録する第2の画像処理手段とを備える撮像装置において、
    前記第1の画像処理手段による処理を優先して実行させる第1の画像処理手順と、
    前記第1の画像処理手段による処理が行われていない間にのみ前記第2の画像処理手段による処理を実行させ、前記第2の画像処理手段による処理が行われていない画像信号について前記最終形式データの再生または転送が指示された場合には当該画像信号の前記第2の画像処理手段による処理を他の画像信号の前記第2の画像処理手段による処理よりも優先して実行させる第2の画像処理手順と
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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