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JP4825645B2 - Dnaの抽出方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のウェルを備えるウェルプレートを用いて実施されるDNAの抽出方法に関する。
近年、種々の目的で生物からDANを抽出することが行われている。そのときに、検体の数が多数であれば、ウェルプレートが使用される。ウェルプレートを用いて行うDNA抽出技術は、多数提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−369682公報(図1)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図6は従来のウェルプレートの斜視図であり、ウェルプレート100は、矩形の基板101に、8個×12列=96個のウェル102を備えた試験具である。これで、92個の検体を処理することができる。
特許文献1の段落番号[0038]第5行〜第6行に「2)楊枝で各ウェルに大腸菌が形成したコロニーをピックし殖菌する。」との記載がある。検体(大腸菌)が単一種類であれば、取扱いに注意を払う必要は殆ど無いが、検体が複数の種類で構成される場合には次に述べるような問題が発生する。
図7は植物の先端部を処理するときの説明図であり、A種の植物103の先端部104と、B種の植物105の先端部106と、C種の植物107の先端部108とを処理対象とする。そして、先端部104を植物103から切断し、ウェル111に入れる。同様に、先端部106を植物105から切断し、ウェル112に入れ、先端部108を植物107から切断し、ウェル113に入れる。そして、ウェル111〜113へリン酸バッファなどの試薬を入れ、シェイクしてDNAを分離し、抽出する。
図7での作業は、人手で行う。人為的ミスはある確率で発生するため、先端部104をウェル112やウェル113に入れることはあり得る。仮に、投入ミスであっても、事後にその事実を発見することは困難である。そこで、このような人為的ミスの発生を防ぐ方法が求められる。
本発明は、ウェルへの投入ミスを解消することができるDNAの抽出方法を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、複数のウェルを備える第1のウェルプレートと、この第1のウェルプレートと同形であるが、ウェルの底が抜けている第2のウェルプレートと、この第2のウェルプレートの下面に沿って摺動させるカッタープレートと、前記第2のウェルプレートの上下面を塞ぐ第1蓋及び第2の蓋とを準備するステップと、
前記第1のウェルプレートのウェルに各々種を入れて、これらの種を発芽、成長させるステップと、
前記第1のウェルプレートに前記第2のウェルプレートを、上下のウェルが連通するようにして載せ、成長した植物の先端部が第2のウェルプレートまで延びたら、第1のウェルプレートと第2のウェルプレートとの間に前記カッタープレートを挿入して、植物の先端部をカッタープレートの上に載せるステップと、
前記第2のウェルプレートの上面に前記第1の蓋を被せてひっくり返し、前記第1の蓋が底板になった状態で第2のウェルプレートのウェルに試薬を入れるステップと、
前記第2のウェルプレートの上面を第2の蓋で塞ぎ、第1の蓋及び第2の蓋で上下面が塞がれた第2のウェルプレートをシェイクすることで、試薬中に植物のDNAを抽出するステップと、からなることを特徴とするDNAの抽出方法である。
請求項2に係る発明は、試薬を入れるステップで、植物の撹拌、粉砕を促すためにビーズを、試薬と共にウェルに入れることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、試薬を入れるステップで、第2のウェルプレートのウェルに対応する孔が設けられている多孔プレートと、この多孔プレートの下面を塞ぐシャッタプレートとからなるビーズプレートを用い、孔に1個ずつ前記ビーズを入れ、ビーズプレートを第2のウェルプレートに載せ、シャッタプレートを引き抜くことで、第2のウェルプレートのウェルにビーズを入れることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、第1のウェルプレートに種を播き、発芽育成させる。第2のウェルプレートを重ね、植物の先端部が第2のウェルプレートへ進入したら、切断する。植物の先端部は第2のウェルプレートに移る。この第2のウェルプレートに試薬を入れてDNAの抽出を行う。第1のウェルプレートと第2のウェルプレートは同形又はほぼ同形である。
第1のウェルプレートの番地と同一である第2のウェルセルプレートのウェルへ植物の先端部が移るため、所定の番地のウェルへ先端部を確実に入れることができる。すなわち、ウェルへの投入ミスを未然に防止することができる。
請求項2に係る発明では、ウェルへ植物の先端部及び試薬と共にビーズを投入する。そして、シェークする。ビーズが植物の先端部の分離、細分化を促すため、短い時間でDNAを抽出することができる。
請求項3に係る発明では、ビーズプレートを用いることで、一度に多数個のビーズをウェルへ投入することができ、ビーズ投入に要する時間を大幅に短縮することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るウェルプレートの斜視図、図2は本発明に係るウェルプレートの断面図、図3は本発明に係るウェルプレートの底面図である。
第1のウェルプレート11及び第2のウェルプレート12は、図2に示されるように、筐体13に上下が開放された筒状の複数のウェル14を備え、底15に、対向する一対の溝16、16を備えた樹脂成形品である。樹脂は、ウェル14内の植物に外部から光を当てることができるように透明樹脂を使用する。
なお、第1のウェルプレート11は、ウェル14に底があってもよい。しかし、実験具の種類を増やしたくないので、本実施例では、第1のウェルプレート11及び第2のウェルプレート12は同一品とする。
一対の溝16、16へは、図3に示されるように、メッシュ板18、カッタープレート19又は第1,第2の蓋21、22を交互に差し込むことができる。
そして、立方体形状の筐体13は、図1に示されるように、上面23に「1」〜「12」及び「A」〜「H」の文字を備えている。そこで、ウェル14には、例えば(1−A)番地のごとく、個々に番地を付すことにする。
次に、ビーズプレート25について、その構造例を説明する。
図4は本発明に係るビーズプレートの斜視図であり、ビーズプレート25は、多数個(この例では96個)のビーズ26を一度の操作でウェル14へ入れることができる治具であり、第2のウェルプレート12のウェルに対応する孔27が設けられている多孔プレート28と、この多孔プレート28の下面を塞ぐシャッタプレート29とからなる。
孔27に1個ずつビーズ26を入れ、ビーズプレート25を第2のウェルプレート12に載せ、シャッタプレート29を引き抜くことで、ウェルにビーズ26を入れることができる。
以上に説明した第1,第2のウェルプレート11、12及びビーズプレート25を用いて実施するDNA抽出作業を次に説明する。
図5は本発明に係るDNAの抽出方法を説明するフロー図である。このフローに入る当たり、第1のウェルプレート11(図1)と、この第1のウェルプレート11と同形であるが、ウェルの底が抜けている第2のウェルプレート12(図2)と、この第2のウェルプレート12の下面に沿って摺動させるカッタープレート19(図3)と、第2のウェルプレート12の上下面を塞ぐ第1の蓋21及び第2の蓋22(図3)と、ビーズプレート25(図4)とを準備する。
次に、図5(a)に示されるように、第1のウェルプレート11の底をメッシュ板18で塞ぐ。メッシュ板18のメッシュ(網目)は、水や空気は通すが、種30A、30B(位置を特定するために,A,Bなどのアルファベットを添える。以下同様)は通さない大きさとする。そして、ウェル14A、14Bに種30A、30Bを入れる。
次に、(b)に示されるように、第1のウェルプレート11に第2のウェルプレート12を重ね、第1のウェルプレート11を、水槽31の水32に浸す。この水32は養分が溶かし込んであり、温度調節が施された、管理された水である。そして、ランプ33で管理された照度の光線を種30A、30Bに加える。これで、いわゆる水耕栽培が開始される。
(c)に示されるように、種30A、30Bが発芽し、成長し、植物34Aの先端部35A及び植物34Bの先端部35Bが第2のウェルプレート12へ進入したら、第1のウェルプレート11と第2のウェルプレート12との間にカッタープレート19を挿入する。
(d)に示されるように、先端部35A、35Bはカッタープレート19の上に残る。すなわち、先端部35A、35Bは第2のウェルプレート12のウェル14A、14Bに残される。この状態で、第2のウェルプレート12の上面に第1の蓋21を被せる。そして、(e)に示されるように、第2のウェルプレート12をひっくり返す。この結果、ウェル14Aが図右、ウェル14Bが図左になる。次に、カッタープレート19を除く。
次に、(f)に示されるように、第1の蓋21で底を形成した第2のウェルプレート12のウェル14A、14Bへリン酸バッファなどの試薬36を注ぐとともに、ビーズ26、26を入れる。ビーズ26、26は図4で説明したビーズプレート25を用いて一度に入れる。
次に、(g)に示されるように、第2のウェルプレート12の溝16、16に第2の蓋22をセットする。これで、第2のウェルプレート12は第1、第2の蓋21、22で上下面が蜜に塞がれたことになる。この状態で、第2のウェルプレート12をシェイクする。このシェイクにより、植物の先端部は試薬中に分離する。
所定のシェイクが終了すると、(h)に示されるように、DNA用液37A、37Bが得られる。そして、第2の蓋22が下になるようにする。第2のウェルプレート12には(a)に示される第1のウェルプレート11と同一の番地が付されている。
この結果、第2のウェルプレート12のウェル14Aには、(a)での種30Aから得られたDNA用液37Aが存在し、第2のウェルプレート12のウェル14Bには、(a)での種30Bから得られたDNA用液37Bが存在する。
すなわち、本発明によれば、植物の先端部35A、35B((c)参照)を、誤った番地のウェルへ入れる心配は皆無である。
一方、第1のウェルプレート11は、(D)に示されるように、植物34A、34Bが残っている。そこで、新しい第2のウェルプレート12を載せ、(E)に示されるように成長を促す。次に、(c)へ飛んで、カッタープレート19で先端部35A、35Bを切断すれば、また、DNA用液が得られる。したがって、同一の種30A、30Bから多数回DNA用液が得られる。
以上に述べたDNAの抽出方法は、次のようにまとめることができる。
複数のウェル14A、14Bを備える第1のウェルプレート11と、この第1のウェルプレート11と同形であるが、ウェル14A、14Bの底が抜けている第2のウェルプレート12と、この第2のウェルプレート12の下面に沿って摺動させるカッタープレート19と、第2のウェルプレート12の上下面を塞ぐ第1蓋21及び第2の蓋22とを準備するステップと、
前記第1のウェルプレート11のウェル14A、14Bに各々種30A、30Bを入れて、これらの種30A、30Bを発芽、成長させるステップと、
前記第1のウェルプレート31に前記第2のウェルプレート12を、上下のウェル14A、14Bが連通するようにして載せ、成長した植物34A、34Bの先端部35A、35Bが第2のウェルプレート12まで延びたら、第1のウェルプレート11と第2のウェルプレート12との間に前記カッタープレート19を挿入して、植物34A、34Bの先端部35A、35Bをカッタープレート19の上に載せるステップと、
前記第2のウェルプレート12の上面23に前記第1の蓋21を被せてひっくり返し、前記第1の蓋21が底板になった状態で第2のウェルプレート12のウェル14A、14Bに試薬36を入れるステップと、
前記第2のウェルプレート12の上面23を第2の蓋22で塞ぎ、第1の蓋21及び第2の蓋22で上下面が塞がれた第2のウェルプレート12をシェイクすることで、試薬中に植物のDNAを抽出するステップと、からなることを特徴とする。
第1のウェルプレート11の番地と同一である第2のウェルセルプレート12のウェル14A、14Bへ植物34A、34Bの先端部35A、35Bが移るため、ウェル14A、14Bへの投入ミスを未然に防止することができる。この結果、実験の信頼性を高めることができる。
又、図3を参照すれば、ウェルプレートに、メッシュ板で底を形成すれば水耕栽培が可能となり、上下のウェルプレート間にカッタプレートを差し込めば植物の先端をカットすることができ、蓋を差し込めば底を形成することができる。すなわち、ウェルプレートの形態を容易に変更することができる。
尚、本発明は、稲科植物のDNAの抽出に好適であるが、葉野菜など他の植物のDNAの抽出に適用することは差し支えない。
本発明は、稲科植物のDNAの抽出に好適である。
本発明に係るウェルプレートの斜視図である。 本発明に係るウェルプレートの断面図である。 本発明に係るウェルプレートの底面図である。 本発明に係るビーズプレートの斜視図である。 本発明に係るDNAの抽出方法を説明するフロー図である。 従来のウェルプレートの斜視図である。 植物の先端部を処理するときの説明図である。
符号の説明
11…第1のウェルプレート、12…第2のウェルプレート、13…筐体、14、14A、14B…ウェル、19…カッタープレート、21…第1の蓋、22…第2の蓋、23…ウェルプレートの上面、25…ビーズプレート、26…ビーズ、27…孔、28…多孔プレート、29…シャッタプレート、30A、30B…種、34A、34B…植物、35A、35B…植物の先端部、36…試薬、37A、37B…DNA用液。

Claims (3)

  1. 複数のウェルを備える第1のウェルプレートと、この第1のウェルプレートと同形であるが、ウェルの底が抜けている第2のウェルプレートと、この第2のウェルプレートの下面に沿って摺動させるカッタープレートと、前記第2のウェルプレートの上下面を塞ぐ第1蓋及び第2の蓋とを準備するステップと、
    前記第1のウェルプレートのウェルに各々種を入れて、これらの種を発芽、成長させるステップと、
    前記第1のウェルプレートに前記第2のウェルプレートを、上下のウェルが連通するようにして載せ、成長した植物の先端部が第2のウェルプレートまで延びたら、第1のウェルプレートと第2のウェルプレートとの間に前記カッタープレートを挿入して、植物の先端部をカッタープレートの上に載せるステップと、
    前記第2のウェルプレートの上面に前記第1の蓋を被せてひっくり返し、前記第1の蓋が底板になった状態で第2のウェルプレートのウェルに試薬を入れるステップと、
    前記第2のウェルプレートの上面を第2の蓋で塞ぎ、第1の蓋及び第2の蓋で上下面が塞がれた第2のウェルプレートをシェイクすることで、試薬中に植物のDNAを抽出するステップと、からなることを特徴とするDNAの抽出方法。
  2. 前記試薬を入れるステップでは、植物の撹拌、粉砕を促すためにビーズを、試薬と共にウェルに入れることを特徴とする請求項1記載のDNAの抽出方法。
  3. 前記試薬を入れるステップでは、前記第2のウェルプレートのウェルに対応する孔が設けられている多孔プレートと、この多孔プレートの下面を塞ぐシャッタプレートとからなるビーズプレートを用い、前記孔に1個ずつ前記ビーズを入れ、ビーズプレートを第2のウェルプレートに載せ、前記シャッタプレートを引き抜くことで、第2のウェルプレートのウェルに前記ビーズを入れることを特徴とする請求項2記載のDNAの抽出方法。
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