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JP4818206B2 - 電子機器及びそのメニュー画面表示方法 - Google Patents

電子機器及びそのメニュー画面表示方法 Download PDF

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Description

本発明は、各種機能を有する電子機器において、メニュー画面を表示し、そのメニュー画面から各種機能を選択起動できる電子機器及びメニュー画面表示方法に関し、特に、メニュー画面において各メニューのうち選択可能な状態にあるメニューの内容の視認性を向上させた電子機器及びメニュー画面表示方法に関する。
従来、携帯電話端末等の電子機器において、メニュー画面には、各種の機能を示すメニューアイコンを一覧表示し、ユーザは操作キー等を操作して、メニュー画面に表示されたアイコンの一つを選び、それを選択・決定すると、該当する機能が起動されるようになっている。
携帯電話端末等の表示画面の表示領域は比較的小さく、複数のメニューが表示されると、一つ一つのメニューが小さく表示されるために、視認しづらいという問題があり、これを解決するため種々のメニュー表示方法が開発されている。
例えば、下記特許文献1(特開2005−108041号公報)は、任意に選んだ画像をメニュー画面の背景に設定し、文字及び輪郭からなるアイコン及びカーソルを重畳して表示し、カーソルの移動によって選択可能な状態にあるアイコンを表示部の一部に拡大表示することによって背景画像との一体性及び視認性を損なわずにメニュー画面を構成した携帯端末のメニュー画面表示方法及び携帯端末を開示している。
また、下記特許文献2(特開2005−209174号公報)は、複数のメニューアイコンを仮想的に循環的なシフトが可能に配列し、操作キーが操作されると、固定表示された選択枠を順次通過させる形態で循環させながらシフト表示させる機能を有する電子機器及び電子機器におけるメニュー表示方法を開示している。このメニュー表示方法においては、さらに、選択枠内にあるメニューの詳細画像を表示画面に拡大して表示する方法が開示されている。
特開2005−108041号公報([請求項1]、段落[0018]、[0019]、[0035]) 特開2005−209174号公報([請求項1]、[請求項3]、[請求項6]、段落[0086]、[0087])
上述したように、従来のメニュー画面表示方法は、各メニューを並べて表示したもので、視認性を向上させるため、各メニューに加えてカーソル又は強調表示がある位置のメニューを若干拡大して表示したり、カーソル又は強調表示がある位置のメニューを別の表示画面の別の部分に詳細表示したりするものであった。従って、携帯電話端末のように表示画面が小さい電子機器におけるメニュー表示は、高齢者や操作に不慣れなユーザにとってはまだまだ見難いという問題点があった。
従って、本発明の目的は、携帯電話端末のような表示画面の小さな電子機器においてメニューを表示する際に、選択される項目を視認しやすくし、高齢者や操作に不慣れなユーザにとって操作性に優れた電子機器及びメニュー表示方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る電子機器は、表示部と、各種指示を入力する操作部と、表示画像制御手段と、を備え、前記操作部からメニュー画面表示の要求入力があると、前記表示画像制御手段は、複数のメニューと、前記複数のメニューのうち特定のメニューが選択可能な状態にあることを示すカーソル又は強調表示と、からなるメニュー本体を前記表示部に表示し、前記特定のメニューが選択されると、対応した特定の機能が起動される電子機器において、前記表示画像制御手段は、前記メニュー画面表示の際に、前記メニュー本体を含む全体画像が、前記カーソル又は強調表示がある位置のメニューに対応した機能を表す形状となるように表示画像を生成することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る電子機器は、請求項1に係り、前記電子機器は、前記複数のメニューのそれぞれに対応した機能を表すメニュー周辺画像を記憶する記憶手段を備え、前記表示画像制御手段は、前記メニュー画面表示の際に、前記記憶手段から前記メニュー周辺画像を呼び出して前記メニュー本体の周囲に表示させる表示画像を生成することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る電子機器は、請求項1に係り、前記表示画像制御手段は、前記メニュー画面表示の際に、前記操作部からの入力によって前記カーソル又は強調表示が各メニューに移動させられる場合に、前記全体画像又は前記周辺画像を、遷移画像を経て切換え表示させる表示画像を生成することを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る電子機器は、請求項3に係り、前記遷移画像は、前記カーソル又は強調表示がある位置のメニューに対応した画像を分解した画像であることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る電子機器は、請求項1〜請求項4に係り、前記電子機器は、携帯電話端末であることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に係るメニュー画面表示方法は、メニュー画面表示の要求入力に応じて、複数のメニューと、前記複数のメニューのうち特定のメニューが選択可能な状態にあることを示すカーソル又は強調表示と、からなるメニュー本体を表示部に表示し、前記特定のメニューが選択されると、対応した特定の機能が起動されるようにした電子機器におけるメニュー画面表示方法において、前記メニュー画面表示の際に、前記メニュー本体を含む全体画像が、前記カーソル又は強調表示がある位置のメニューに対応した画像となるように表示画像を生成することを特徴とする。
また、本発明の請求項7に係るメニュー画面表示方法は、請求項6に係り、前記複数のメニューにそれぞれ対応したメニュー周辺画像を記憶させ、前記メニュー画面表示の際に、前記記憶されたメニュー周辺画像を呼び出して前記メニュー本体の周囲に表示させる表示画像を生成することを特徴とする。
また、本発明の請求項8に係るメニュー画面表示方法は、請求項6に係り、前記メニュー画面表示の際に、前記カーソル又は強調表示が各メニューに移動させられる場合に、前記全体画像又は前記周辺画像を、遷移画像を経て切換え表示させる表示画像を生成することを特徴とする。
また、本発明の請求項9に係るメニュー画面表示方法は、請求項8に係り、前記遷移画像は、前記カーソル又は強調表示がある位置のメニューに対応した画像を分解した画像であることを特徴とする。
上記構成により、本発明は下記に述べる優れた効果を奏する。すなわち、請求項1に係る電子機器の発明によれば、複数のメニューを並べて配置し、そのメニューの各機能を選択できるようにカーソル又は強調表示をメニュー間で移動させることができ、さらにメニュー全体の画像又は形状がカーソル又は強調表示があるメニューの機能を表わす形状となるように表示画像を生成して表示することができる。これにより、表示部が小さな電子機器においても、メニュー全体がその時点で選択可能なメニューの内容を表す形状となっているので、ユーザは今どのメニューが選択可能なのかを容易に認識することができるようになる。
請求項2に係る電子機器の発明によれば、記憶手段から呼出したメニュー周辺画像によってメニュー全体の形状がその時点で選択可能なメニューの内容を表すようにされる。これによって、メニュー本体部分の視認性を損なうことなくメニューを表示できるとともに、メニュー本体部分の周囲の形状を変化させることができる。
請求項3に係る電子機器の発明によれば、あるメニューから別のメニューに選択可能な状態を移動させる場合に、全体の画像又は周辺画像を、遷移画像を経て切換え表示させる。これにより、ユーザは選択可能なメニューが切換わったことを容易に識別することができるだけでなく、単なる切換え表示と比して表示の美的効果を増すことが可能となる。
請求項4に係る電子機器の発明によれば、遷移画像は選択可能なメニューを表す周辺画像や全体画像を分解した画像である。これによりユーザは、メニューの切換え表示の際に、選択可能なメニューが切換わったことを容易に判別することが可能となる。
請求項5に係る電子機器の発明によれば、視認性に優れたメニュー表示を行うことが可能な携帯電話端末を提供することができる。
請求項6〜9に係る発明によれば、請求項1〜4の発明と同様の効果を奏することのできるメニュー画面を表示することができる。
以下、本発明の具体例を実施例及び添付の図面を用いて詳細に説明する。但し、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための電子機器及びそのメニュー画面表示方法としての携帯電話端末及びそのメニュー画面表示方法を例示するものであって、本発明をこの携帯電話端末及びそのメニュー画面表示方法に特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態の電子機器及びそのメニュー画面表示方法にも等しく適用し得るものである。
まず、本実施例における電子機器としての携帯電話端末を、図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は携帯電話端末の外観斜視図、図2は図1の携帯電話端末の内部ブロック図である。携帯電話端末1は、ヒンジ部において互いに折り畳み自在に連結された第1及び第2の筐体からなるハウジング10を備える。ハウジング10が折り畳まれた際に内側に隠蔽され、ハウジング10が展開された際に露出する側には、第1の筐体に表示部20としての液晶ユニットが設けられ、第2の筐体には操作部30としてのキーが設けられる。
キーは、第2の筐体の下部の領域に設けられた数字及び文字入力キー31、その上方中央部に設けられたメニュー呼出し兼決定キー32、メニュー呼出し兼決定キー32の周囲に設けられた方向指示キー33、各種機能呼出しキー34を備える。それぞれのキーは、上記に加えて他の種々の機能を併せもつもので、本実施例においては各キーの代表的な用途のみについて説明するものとする。
携帯電話端末1は、携帯電話端末1の全体の機能を統括、制御するシステム制御部100、表示部20の液晶ユニットに表示される画像を編集制御するための表示画像制御手段200、スピーカ311とマイク312に接続された音声入出力部310、システム制御部100からの指示に基づいて通話の制御を行う通話送受信部320、通話送受信部320からの信号を無線信号に変換するとともに無線信号を受信して変換する無線送受信部360を含む。上記の構成が、携帯電話端末1において通話を行う際に最低限必要な機能である。
システム制御部100は、システム全体の動作を統括的に制御するCPUと、RAM及びROMを含み、ROM又はRAMに記録された制御プログラムに従って各部の機能を制御するものである。表示画像制御手段200は、システム制御部100からの指示に従い、記憶手段250から表示部20に表示すべき背景画像やメニュー画像、又は他の情報を呼出すとともに画像を編集して表示部20の液晶ユニットに表示できるような画像形式に変換する。なお、この表示画像制御手段200の動作については後で詳細に説明する。
音声入出力部310は、マイク312から入力された音声信号を増幅した後にA/D変換して通話送受信部320に出力する。また、音声入出力部310は、通話送受信部320より入力されたディジタル信号をD/A変換し、次いでそれを増幅してからスピーカ311に出力する。通話送受信部320は、音声入出力部310より入力されたディジタル信号をコーデック等の回路によって圧縮処理してモデムにより変換し無線送受信部360に出力し、無線送受信部360において受信した信号をモデムにより変換してコーデック等の回路によって復元して音声入出力部310に出力する。
加えて、通話送受信部320は、通話の発信、着信を制御する呼制御も行う。無線送受信部360は、通話送受信部320からの信号を高周波の無線信号に変換してアンテナから送信するとともに、アンテナにおいて受信した高周波の無線信号を変換して通話送受信部320に出力する。
携帯電話端末1はさらに、表示画像制御手段200に接続された記憶手段250を備えており、この記憶手段250には、表示部20に表示されるメニュー本体の画像、カーソル又は強調表示の画像等を記憶している。
携帯電話端末1はTV受信部330を備え、無線送受信部360において受信したTV電波のうち、ユーザの指示に従って特定のチャンネルの電波を復調・増幅し、出力する。システム制御部100は、受信したTV信号を表示画像制御手段200に出力し、表示画像制御手段200は表示部20に表示できるようなデータ形式に信号を変換する。
携帯電話端末1はインターネット接続部340、メール送受信部350、ウェブページ閲覧機能370を備える。インターネット接続部350は、ユーザの指示に基づき無線送受信部360を介してプロバイダと接続することによってインターネットに接続するためのものである。メール送受信部350は、無線送受信部360、インターネット接続部350を介して受信されたパケット化されたメールのデータを適切なファイル形式に変換し、システム制御部100にファイルとメールの受信通知を出力する。
システム制御部100はメールを受信すると、その旨を、表示画像制御手段200を介して表示部20に表示するとともに、メールファイルを保存するか又は表示画像制御手段200によって表示可能なデータ形式に変換させ、ユーザの指示に従って表示部20に表示する。ウェブページ閲覧機能370は、ウェブブラウザ等のプログラムを備えており、無線送受信部360及びインターネット接続部340を介してインターネット上のサーバからウェブページのデータを受信し、変換し表示できるようにするものである。
携帯電話端末1はさらに、赤外線通信部410、メディア再生部420、カメラ機能430、外部カード読書部440を備える。赤外線通信部410は、赤外線電波を送信受信する装置と、送信データを送信可能な信号に変換するとともに受信信号を適切なデータ形式に変換するためのものである。赤外線通信部410は、主に携帯電話端末1に記憶された複数のメールのファイルをコンピューに送信して保存させたり、他の携帯電話端末と電話番号やメールアドレス等の送受信を行ったり等、手軽にデータの送受信を行うために使用される。
メディア再生部420は、携帯電話端末1に記憶された音楽ファイルや動画ファイル、或いはインターネット接続部340を介してインターネット上のサーバから配信される各種のメディアファイルを再生するためのものである。
カメラ機能430は、カメラ装置と撮影のためのプログラムを含み、ユーザの指示に基づき撮影を行い、撮影した画像を適切なファイル形式に変換するためのものである。
外部カード読書部440は、携帯電話端末1に接続されたICカード等からデータを読取ったり書込んだりするためのものである。
次に、図3を参照して、携帯電話端末1の表示部20に表示されるメニューについて説明する。なお、図3は、携帯電話端末の表示部に表示されるメニュー画面の例を示す図である。ユーザが操作部30のメニュー呼出し兼決定キー32を押すと、表示部20には図3に示すようなメニュー画面500が表示される。メニュー画面500は、メニュー本体画像510、カーソル又は強調表示画像520、メニュー周辺画像530、メニューの説明540から構成される。
メニュー本体画像510は、本実施例の場合、「赤外線」、「テレビ」、「カード」、「データ」、「カメラ」、「メディア」、「メッセージ」、「基本設定」、「サイト」、「ツール」、「プライベート」、「カレンダー」の12個のメニューから構成され、列方向に3つ、縦方向に4つ配置され、全体として長方形の形状となっている。なお、このメニューの内容及び数は適宜変更が可能であるとともに、配列の仕方も他の種々の方法を採用することができる。
カーソル又は強調表示画像520は、複数のメニューのうちの一つが選択可能な状況にあることを示すため、特定のメニューを強調表示するためのものであって、例えば、図3に示されるように、一つのメニューの周囲を太枠で囲む選択枠を表示することによって強調する。通常、ユーザの要求によりメニュー画面500が表示部20に表示された際には、このカーソル又は強調表示画像520は図3(h)に示されるように、「基本設定」メニューが選択枠で囲まれ、このメニューを選択すると、「基本設定」を行うプログラムを起動できることをユーザに通知する。
この状態からユーザが方向指示キー33を操作すると、カーソル又は強調表示画像520はユーザが指示した方向の各メニューに移動し、移動後のメニューが選択可能になっていることを通知する。例えば、図3(h)の状態で、ユーザが方向指示キー33の上方向のキーを押すと、図3(e)に示されるように、カーソル又は強調表示画像520が「カメラ」メニューに移動し、「カメラ」メニューが選択可能になっていることを通知する。なお、このカーソル又は強調表示画像520は、選択枠の他、メニューを表示している文字のフォントを変更する、色を変更して表示する、他のメニューよりも大きさを変更して表示する、等の各種の方法によって表示させることが可能である。
メニュー本体画像510の周囲には、メニュー周辺画像530が表示される。メニュー周辺画像530は、メニュー本体画像510のうちカーソル又は強調表示画像520によって選択可能になっているメニューの内容を、形状として画像表示したものである。例えば、図3(h)において「基本設定」メニューが選択可能になっている場合、メニュー本体画像510の周囲には、箱とスパナ、及びマイナスドライバーを表すブロック形状の図形がメニュー周辺画像530として表示される。この状態でユーザが上方向の方向指示キー33を押すと、図3(e)のメニュー画面500が表示され、「カメラ」メニューが選択可能になり、メニュー本体画像510の周囲には、カメラを表すブロック形状の図形がメニュー周辺画像530として表示される。
さらに、メニュー本体画像510及びメニュー周辺画像530の下方には、カーソル又は強調表示画像520によって選択可能となっているメニューの内容を文字で説明するメニューの説明540が表示される。例えば、図3(h)の「基本設定」メニューが選択可能になっている場合、メニュー本体画像510及びメニュー周辺画像530の下方には、「基本設定」、「基本設定を変更します」という文字が表示され、ユーザは、選択しようとしているメニューの内容を明確に識別できるようになる。
図3(a)では、メニュー本体画像510の中の「赤外線」メニューがカーソル又は強調表示画像520によって強調表示されており、メニュー本体画像510の周囲には、その側方と下方を囲むブロック形状の図形と上方に同心円状の電磁波を現すブロック形状の図形が表示されている。メニュー本体画像510とメニュー周辺画像530の下方には、「赤外線」、「赤外線で通信します」との文字がメニューの説明540として表示される。これによりユーザはメニュー周辺画像530を目視することによって赤外線通信のメニューが選択可能であることを容易に識別できる。
図3(b)では、メニュー本体画像510の中の「テレビ」メニューがカーソル又は強調表示画像520によって強調表示されており、メニュー本体画像510の周囲には、テレビのブラウン管とその脚、及びアンテナを表すブロック形状の図形が表示されている。メニュー本体画像510とメニュー周辺画像530の下方には、「テレビ」、「テレビが見られます」との文字がメニューの説明540として表示される。これによりユーザはメニュー周辺画像530を目視することによってテレビを視聴するプログラムを起動するメニューが選択可能であることを容易に識別できる。
図3(c)では、メニュー本体画像510の中の「カード」メニューがカーソル又は強調表示画像520によって強調表示されており、メニュー本体画像510の周囲には、ICカードを現すブロック形状の図形が表示されている。メニュー本体画像510とメニュー周辺画像530の下方には、「カード」、「カードのデータを表示します」との文字がメニューの説明540として表示される。これによりユーザはICカード等のデータを見るメニューが選択可能であることを容易に識別することができる。
図3(d)では、メニュー本体画像510の中の「データ」メニューがカーソル又は強調表示画像520によって強調表示されており、メニュー本体画像510の周囲には、ファイルフォルダを現すブロック形状の図形が表示されている。メニュー本体画像510とメニュー周辺画像530の下方には、「データ」、「保存したデータが見られます」との文字がメニューの説明540として表示される。これによりユーザは携帯電話端末1に保存されたデータが選択可能であることを容易に識別することができる。
図3(e)では、上記説明したとおり、「カメラ」メニューがカーソル又は強調表示画像520によって強調表示されており、既に説明したので、省略する。
図3(f)では、メニュー本体画像510の中の「メディア」メニューがカーソル又は強調表示画像520によって強調表示されており、メニュー本体画像510の周囲には、メディアカードを現すブロック形状の図形が表示されている。メニュー本体画像510とメニュー周辺画像530の下方には、「メディア」、「メディアを再生します」との文字がメニューの説明540として表示される。これによりユーザは動画や音楽ファイルを視聴できるプログラムを起動するメニューが選択可能であることを識別できる。
図3(g)では、メニュー本体画像510の中の「メッセージ」メニューがカーソル又は強調表示画像520によって強調表示されており、メニュー本体画像510の周囲には、“吹き出し”を現すブロック形状の図形が表示されている。メニュー本体画像510とメニュー周辺画像530の下方には、「メッセージ」、「メッセージを送信できます」との文字がメニューの説明540として表示される。これによりユーザはeメール等のメッセージ通信を行うメニューが選択可能であることを識別できる。
図3(h)では、「基本設定」メニューが強調表示されており、これについては既に説明したので省略する。
図3(i)では、メニュー本体画像510の中の「サイト」メニューがカーソル又は強調表示画像520によって強調表示されており、メニュー本体画像510の周囲には、コンピュータのモニター画面を現すブロック形状の図形が表示されている。メニュー本体画像510とメニュー周辺画像530の下方には、「サイト」、「ウェブサイトを閲覧できます」との文字がメニューの説明540として表示される。これによりユーザはインターネットに接続してウェブサイトを閲覧できるメニューが選択可能であることを識別できる。
図3(j)では、メニュー本体画像510の中の「ツール」メニューがカーソル又は強調表示画像520によって強調表示されており、メニュー本体画像510の周囲には、“鞄"を表すブロック形状の図形が表示されている。メニュー本体画像510とメニュー周辺画像530の下方には、「ツール」、「いろいろなツールが使えます」との文字がメニューの説明540として表示される。これによりユーザは各種のツールの使用の選択画面に移行するメニューが選択可能であることを識別できる。
図3(k)では、メニュー本体画像510の中の「プライベート」メニューがカーソル又は強調表示画像520によって強調表示されており、メニュー本体画像510の周囲には、人体を現すブロック形状の図形が表示されている。メニュー本体画像510とメニュー周辺画像530の下方には、「プライベート」、「プライベート設定をします」との文字がメニューの説明540として表示される。これによりユーザは携帯電話端末1の種々の機能やデータを第3者に悪用されないようロックをかけたりパスワードを設定したりするプライベート設定を行うメニューが選択可能であることを識別できる。
図3(l)では、メニュー本体画像510の中の「カレンダー」メニューがカーソル又は強調表示画像520によって強調表示されており、メニュー本体画像510の周囲には、メニュー本体画像510の周囲のカレンダー紙面とその上辺に設けられた綴じ金具を現すブロック形状の図形が表示されている。メニュー本体画像510とメニュー周辺画像530の下方には、「カレンダー」、「カレンダーを表示します」との文字がメニューの説明540として表示される。これによりユーザはカレンダーを参照したりスケジュールの設定を行ったりするメニューを選択可能であることを識別できる。
次に、図4及び図5を参照して携帯電話端末1におけるメニュー表示の際の動作について説明する。なお、図4はメニュー表示の際の動作を示すフローチャートであり、図5はメニュー表示及び選択の際の表示画面の遷移の一例を示す図である。ステップS41において、システム制御部100は、操作部30からメニュー表示要求の入力を待機しており、メニュー表示があるか否かを判別してメニュー表示要求の入力があった場合には続くステップS42に移行する。なお、メニュー表示要求は、ユーザが携帯電話端末1の操作部30のメニュー呼出し兼決定キー32を押すことによりなされる。
ステップS42において、システム制御部100は表示画像制御手段200に指示を与えて記憶手段200からメニュー本体画像510とカーソル又は強調表示画像520を呼出して表示部20に表示可能なデータ形式に変換し、表示部20に表示する。例えば、メニューが待ち受け画面から初めて表示される際には、メニュー本体画像510にカーソル又は強調表示画像520を図3(h)のように「基本設定」のメニュー項目を強調表示するような位置に重ね合わせて表示される。
次いで、ステップS43において、メニュー本体画像510の周囲に表示されるメニュー周辺画像530を、記憶手段250の中からそのときカーソル又は強調表示画像520が位置しているメニューに対応したものを、呼出して表示させる。「基本設定」のメニューが選択可能な状態にある場合には、メニュー周辺画像530として、レンチとマイナスドライバー等で「基本設定」を形状で表すブロック形状の画像が表示される。さらに、メニュー本体画像510とメニュー周辺画像530の下方にはメニューの説明540が表示される。
ここで、メニュー本体画像510とカーソル又は強調表示画像520、及びメニュー周辺画像530は別々に記憶手段250に記憶されているものとしたが、本発明ではそれに限られず、例えば、図3に示すように、メニュー本体画像510、カーソル又は強調表示画像520、及びメニュー周辺画像530を合成して1セットとしたメニュー画像をメニューの個数分、つまり12セット記憶しておき、ユーザの指示に基づきそれぞれを表示するようにしてもよい。
ステップS43に次いで、システム制御部100は操作部30からの入力待機状態となり、ステップS44では選択入力があったか否かが判別される。なお、この選択入力は、メニュー呼出し兼決定キー32をもう一度押すことによってなされ、これにより特定のメニューが選択される。ステップS45では、選択された特定のメニューの機能をそれぞれ実行するためのアプリケーションプログラム等が起動される。
ステップS44において特定のメニューの選択入力がない場合は、続くステップS46においてメニュー選択移動指示があるか否かが判別される。この移動指示は、ユーザが操作部30の方向指示キー33を操作することによって行われる。メニュー選択移動指示を判別すると、ステップS47において、カーソル又は強調表示520を移動させ、次いでステップS48において記憶手段250から遷移画像を呼出して表示部20に表示させる。その後、ステップS49においてメニュー周辺画像530を表示させ、ステップS44に戻る。
図5では、メニュー画面500を表示している際に、操作部30の方向指示キー33を操作してメニューの選択切替えを行っている際の表示画面の状態を時系列に説明しているが、例えば図5(a)のようにカーソル又は強調表示画像520がメニュー本体画像510の「カメラ」の位置にあり、メニュー周辺画像530としてカメラを表す形状の画像が示されている状態で(ステップS46のメニュー選択移動指示待機状態)、ユーザが操作部30の下方向の方向指示キー33を押すと、ステップS47においてカーソル又は強調表示画像520は一つ下のメニューである「基本設定」に移動し(ステップS47)、次いでステップS48で図5(b)、及び図5(c)に示すような遷移画像を記憶手段250から呼出してメニュー本体画像510の周囲に表示させる。
なお、この遷移画像は、直前のメニュー周辺画像530を構成していた画像をブロック状に分解したものと、直後のメニュー周辺画像530を構成する画像をブロック状に分解したものであり、図5(b)、及び図5(c)の場合は直前のメニュー周辺画像530がカメラであり、直後のメニュー周辺画像530がスパナ及びマイナスドライバーであるので、カメラをブロック状に分解したものと、スパナ及びマイナスドライバーを分解したものとなっている。遷移画像を表示した後、ステップS49では次のメニュー周辺画像530であるスパナとマイナスドライバーの画像が表示され、処理はステップS44に戻り、選択入力待機状態となる。
ステップS44において、選択入力がなく、ユーザが下方向の方向指示キー33を操作することによってメニュー選択移動指示を行うと(ステップS46)、ステップS47においてカーソル又は強調表示画像520が「基本設定」からさらに下の「プライベート」に移動し、ステップS48において図5(f)、及び図5(g)に示すスパナ及びマイナスドライバーをブロック状に分解した画像と、人体をブロック状に分解した画像である遷移画像を表示した後、ステップS49において図5(h)に示す人体の形状を表すメニュー周辺画像530を表示し、ステップS44に戻る。
以上説明したように、メニュー表示を行う際に、メニュー本体画像510の周囲に選択可能なメニューの内容を図形化して分かりやすくしたメニュー周辺画像530を表示することにより、ユーザは今選択しようとしているメニューが何であるかを容易に識別することができるようになり、操作に不慣れなユーザであっても容易に機器の操作を行うことができるようになる。
本発明の実施例における携帯電話端末の外観斜視図である。 図1の携帯電話端末の内部ブロック図である。 携帯電話端末の表示部に表示されるメニュー画面の例を示す図である。 メニュー表示の際の動作を示すフローチャートである。 メニュー表示及び選択の際の表示画面の遷移の一例を示す図である。
符号の説明
500 メニュー画面
510 メニュー本体画像
520 カーソル又は強調表示画像
530 メニュー周辺画像
540 メニューの説明
550 遷移画像

Claims (9)

  1. 表示部と、各種指示を入力する操作部と、表示画像制御手段と、を備え、前記操作部からメニュー画面表示の要求入力があると、前記表示画像制御手段は、複数のメニューと、前記複数のメニューのうち特定のメニューが選択可能な状態にあることを示すカーソル又は強調表示と、からなるメニュー本体を前記表示部に表示し、前記特定のメニューが選択されると、対応した特定の機能が起動される電子機器において、
    前記表示画像制御手段は、前記メニュー画面表示の際に、前記メニュー本体を含む全体画像が、前記カーソル又は強調表示がある位置のメニューに対応した機能を表す形状となるように表示画像を生成することを特徴とする電子機器。
  2. 前記電子機器は、前記複数のメニューのそれぞれに対応した機能を表すメニュー周辺画像を記憶する記憶手段を備え、
    前記表示画像制御手段は、前記メニュー画面表示の際に、前記記憶手段から前記メニュー周辺画像を呼び出して前記メニュー本体の周囲に表示させる表示画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記表示画像制御手段は、前記メニュー画面表示の際に、前記操作部からの入力によって前記カーソル又は強調表示が各メニューに移動させられる場合に、前記全体画像又は前記周辺画像を、遷移画像を経て切換え表示させる表示画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記遷移画像は、前記カーソル又は強調表示がある位置のメニューに対応した画像を分解した画像であることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記電子機器は、携帯電話端末であることを特徴とする請求項1〜請求項4に記載の電子機器。
  6. メニュー画面表示の要求入力に応じて、複数のメニューと、前記複数のメニューのうち特定のメニューが選択可能な状態にあることを示すカーソル又は強調表示と、からなるメニュー本体を表示部に表示し、前記特定のメニューが選択されると、対応した特定の機能が起動されるようにした電子機器におけるメニュー画面表示方法において、
    前記メニュー画面表示の際に、前記メニュー本体を含む全体画像が、前記カーソル又は強調表示がある位置のメニューに対応した画像となるように表示画像を生成することを特徴とするメニュー画面表示方法。
  7. 前記複数のメニューにそれぞれ対応したメニュー周辺画像を記憶させ、前記メニュー画面表示の際に、前記記憶されたメニュー周辺画像を呼び出して前記メニュー本体の周囲に表示させる表示画像を生成することを特徴とする請求項6に記載のメニュー画面表示方法。
  8. 前記メニュー画面表示の際に、前記カーソル又は強調表示が各メニューに移動させられる場合に、前記全体画像又は前記周辺画像を、遷移画像を経て切換え表示させる表示画像を生成することを特徴とする請求項6に記載のメニュー画面表示方法。
  9. 前記遷移画像は、前記カーソル又は強調表示がある位置のメニューに対応した画像を分解した画像であることを特徴とする請求項8に記載のメニュー画面表示方法。
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