JP4803127B2 - 差動線路emi解析システム、差動線路emi解析方法およびプログラム - Google Patents
差動線路emi解析システム、差動線路emi解析方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4803127B2 JP4803127B2 JP2007178121A JP2007178121A JP4803127B2 JP 4803127 B2 JP4803127 B2 JP 4803127B2 JP 2007178121 A JP2007178121 A JP 2007178121A JP 2007178121 A JP2007178121 A JP 2007178121A JP 4803127 B2 JP4803127 B2 JP 4803127B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emi
- differential
- differential line
- equivalent circuit
- skew
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
本発明の発明者らは、多層プリント回路基板のEMI対策に利用できる方法として、多層プリント回路基板の電源系の解析方法を提案した(特許文献1参照)。この特許文献1に開示された解析方法によれば、多層プリント回路基板の電源系の等価回路モデルを効率良く作成することができる。
また、本発明の差動線路EMI解析システムの1構成例において、前記プリント回路基板等価回路作成手段は、前記差動線路の等価回路モデルの一端を電流源として指定することを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施例に係る差動線路EMI解析システムの構成を示すブロック図である。
本実施例の差動線路EMI解析システムは、プリント回路基板等価回路作成部105と、回路計算部108と、EMI増加量計算部109aと、最大許容スキュー決定部109bと、最大許容スキュー表示部110とから構成される。
回路計算部108は、プリント回路基板等価回路作成部105で作成されたプリント回路基板等価回路モデルを解く手段を有する。
最大許容スキュー表示部110は、最大許容スキュー値を表示する手段を有する。
プリント回路基板等価回路作成部105は、プリント回路基板の構造に関する情報と材質の物理定数と電源プレーン・グランドプレーン対の等価回路モデル作成用のメッシュに関する情報とスキュー長の情報を用いて、差動線路にスキューが無い場合とスキューが有る場合の各々について、差動線路の等価回路モデルと電源プレーン・グランドプレーン対の等価回路モデルと差動ビアの等価回路モデルとを結合したプリント回路基板等価回路モデルを作成し、その回路定数を算出する(ステップS101)。
最大許容スキュー表示部110は、最大許容スキュー長の値を表示する(ステップS105)。
次に、本発明の第2実施例について説明する。図3は、本発明の第2実施例に係る差動線路EMI解析システムの構成を示すブロック図である。本実施例は、第1実施例をより具体的に説明するものであり、第1実施例と同様の構成には同一の符号を付してある。
本実施例の差動線路EMI解析システムは、プリント回路基板情報入力部101と、物理定数入力部102と、メッシュ情報入力部103と、伝送線路特性算出ソルバー104と、プリント回路基板等価回路作成部105と、許容EMI増加量指定部106と、回路ソルバー107と、回路計算部108と、EMI計算部109と、最大許容スキュー表示部110とから構成される。
物理定数入力部102は、プリント回路基板を構成する材質の物理定数(誘電体の比誘電率と基板導体の損失値など)、解析したい周波数帯域(最低周波数fminと最大周波数fmax)、初期スキュー長、及びスキューの更新幅であるスキュー調整間隔ΔLxを入力する手段を有する。
伝送線路特性算出ソルバー104は、プリント回路基板の差動線路の伝送線路特性を算出する手段を有する。
プリント回路基板等価回路作成部105は、メッシュ情報入力部103と伝送線路特性算出ソルバー104の出力を基に、差動線路にスキューが無い場合とスキューが有る場合の各々について、差動線路の等価回路モデルと電源プレーン・グランドプレーン対の等価回路モデルと差動ビアの等価回路モデルとを結合したプリント回路基板等価回路モデルを作成する手段を有する。
回路ソルバー107は、任意の等価回路モデルを数値的に解く手段を有する。この回路ソルバーとは、例えば節点電位解法等の回路解析法を用いて回路解析を実行するソフトウェアをいう。
EMI計算部109は、スキューが無い場合の差動線路部からのEMIを基準EMIとし、スキューがある場合の電源プレーン・グランドプレーン対から発生するEMIを、磁気ダイポールの放射式にしたがって算出し、このEMIの計算値の基準EMIに対する増加量と許容EMI増加量との大小を比較する手段を有する。このEMI計算部109は、第1実施例のEMI増加量計算部109aと最大許容スキュー決定部109bとを含むものである。
最大許容スキュー表示部110は、EMI計算部109から最終的に出力される最大許容スキュー値を表示する手段を有する。
まず、プリント回路基板情報入力部101は、解析の対象となるプリント回路基板の構造に関する情報として、電源プレーン・グランドプレーン対の縦横の寸法と厚み、差動線路の構造と位置、差動ビアの場所などの情報を入力する(ステップS201)。
メッシュ情報入力部103は、プリント回路基板の電源プレーン・グランドプレーン対の等価回路モデル作成用のメッシュ数もしくはメッシュ間隔に関する情報を入力する(ステップ203)。
ステップS201〜S204の入力情報は、例えば差動線路EMI解析システムのユーザによって予め指定されている。
EMI計算部109は、計算したEMI増加量ΔEcalよりも許容EMI増加量ΔEが大きい場合(ステップS208においてNO)、現在のスキュー長ΔLにスキュー調整間隔ΔLxを加算して、加算結果を新たなスキュー長ΔLとし、この更新したスキュー長ΔLをプリント回路基板等価回路作成部105に渡す(ステップS209)。
EMI計算部109は、ステップS207で計算したEMI増加量ΔEcalと許容EMI増加量ΔEがほぼ等しい場合は(ステップS208においてYES)、計算に用いたスキュー長ΔLを最大許容スキュー長として最大許容スキュー表示部110に出力する。最大許容スキュー表示部110は、EMI計算部109から出力された最大許容スキュー長の値を表示する(ステップS210)。
前述のように、電源プレーン・グランドプレーン対を貫く差動ビアの各々を流れる電流に同相成分、すなわちコモンモード成分があると、コモンモード成分から発生する電磁波が電源プレーンとグランドプレーンとの間をノイズとして伝播し、結果として電源プレーンとグランドプレーンの端部から漏れるEMIが増大する。
まず、参考文献2「T.Harada et al.,“Power-Distribution Plane Analysis for Multilayer Printed Circuit Boards with SPICE”,Proc.of 2000 IEMT/IMC Symposium,p.420-425,April,2000」に従って、微小平行平板の等価回路モデルから構成される2次元等価回路モデルを用いてプリント回路基板の電源プレーン・グランドプレーン対の等価回路モデルを作成し、結合線路モデルを用いてマイクロストリップ構造の差動線路の等価回路モデルを作成する。さらに、参考文献3「N.Kobayashi et al.,“Analysis of Multilayered Power-Distribution Planes with Via Structures using SPICE”,IEIECE Technical Report,EMCJ2005-97,p.25-30」の手順に従って、差動ビアの等価回路モデルを作成する。
図5(B)は図5(A)の1個のメッシュαの等価回路モデルを表している。RxとRyはそれぞれ横方向と縦方向の辺の抵抗を表しており、LxとLyはそれぞれ横方向と縦方向のインダクタンスを表している。
図5(D)は図5(C)の等価回路モデルの高さ方向の一辺βのより詳細な等価回路モデルを表している。図5(D)では、キャパシタンスCzとコンダクタンスGzが並列接続されている。
I1+I2=Ic ・・・(17)
(I1−I2)/2=Id ・・・(18)
(V1+V2)/2=Vc ・・・(19)
V1−V2=Vd ・・・(20)
EMI(nΔL)−EMIref>ΔE ・・・(21)
次に、本発明の第3実施例について説明する。図15は、本発明の第3実施例に係る差動線路EMI解析システムの構成を示すブロック図である。本発明は、第2実施例の差動線路EMI解析システムをコンピュータで実現する場合の構成を示すものである。
Claims (11)
- 差動線路と電源プレーン・グランドプレーン対とこの電源プレーン・グランドプレーン対を貫く差動ビアとを実装したプリント回路基板から放射される不要輻射(EMI)の増加量が、前記差動線路にスキューが無い場合の基準EMIの量に対して所定の許容EMI増加量を満たすときの最大の許容スキュー長を求める差動線路EMI解析システムであって、
前記差動線路にスキューが無い場合とスキューが有る場合の各々について、プリント回路基板等価回路モデルを作成するプリント回路基板等価回路作成手段と、
このプリント回路基板等価回路モデルから、前記電源プレーン・グランドプレーン対の電圧分布と前記差動線路の電流分布を計算する回路計算手段と、
この回路計算手段の計算結果を用いて、前記差動線路にスキューが無い場合のプリント回路基板等価回路モデルから求めた基準EMIに対して、前記差動線路にスキューが有る場合のプリント回路基板等価回路モデルから求めたEMIの増加量を計算するEMI増加量計算手段と、
あらかじめ指定された許容EMI増加量と前記EMI増加量計算手段が計算したEMI増加量の大小を比較し、前記許容EMI増加量未満のEMI増加量となる最大のスキュー長を最大許容スキュー長として決定する最大許容スキュー決定手段とを備えることを特徴とする差動線路EMI解析システム。 - 請求項1記載の差動線路EMI解析システムにおいて、
前記プリント回路基板等価回路作成手段は、前記差動線路にスキューが無い場合とスキューが有る場合の各々について、前記差動線路の等価回路モデルと前記電源プレーン・グランドプレーン対の等価回路モデルと前記差動ビアの等価回路モデルとを結合したプリント回路基板等価回路モデルを作成することを特徴とする差動線路EMI解析システム。 - 請求項2記載の差動線路EMI解析システムにおいて、
さらに、前記プリント回路基板の構造に関する情報を入力するプリント回路基板情報入力手段と、
前記プリント回路基板を構成する材質の物理定数を入力する物理定数入力手段と、
前記電源プレーン・グランドプレーン対の等価回路モデル作成用のメッシュに関する情報を入力するメッシュ情報入力手段と、
前記差動線路の伝送線路特性を算出する伝送線路特性算出ソルバーと、
前記許容EMI増加量を指定する許容EMI増加量指定手段と、
前記プリント回路基板等価回路モデルの回路解析を実行する回路ソルバーとを備え、
前記伝送線路特性算出ソルバーは、前記プリント回路基板の構造に関する情報と前記物理定数を基に前記差動線路の伝送線路特性を算出し、
前記プリント回路基板等価回路作成手段は、前記プリント回路基板の構造に関する情報と前記物理定数と前記伝送線路特性算出ソルバーの算出結果と前記メッシュに関する情報を基に前記プリント回路基板等価回路モデルを作成し、
前記回路計算手段は、前記回路ソルバーを用いて前記電源プレーン・グランドプレーン対の電圧分布と前記差動線路の電流分布を計算することを特徴とする差動線路EMI解析システム。 - 請求項3記載の差動線路EMI解析システムにおいて、
前記プリント回路基板等価回路作成手段は、前記メッシュ情報入力手段によって指定されたメッシュに対して、前記プリント回路基板の電源プレーン・グランドプレーン対に平行平板モデルを適用した等価回路を作成し、前記差動線路の伝送線路パラメータを計算した上で前記差動線路の等価回路モデルと前記差動ビアの等価回路モデルを作成し、前記差動線路の等価回路モデルと前記電源プレーン・グランドプレーン対の等価回路モデルと前記差動ビアの等価回路モデルとを結合したプリント回路基板等価回路モデルを作成することを特徴とする差動線路EMI解析システム。 - 請求項4記載の差動線路EMI解析システムにおいて、
前記プリント回路基板等価回路作成手段は、前記電源プレーン・グランドプレーン対の等価回路モデルのメッシュ幅が前記差動ビアの間隔より大きい場合に、2つの差動ビア用のノードを1つにまとめた上で、電流制御型従属電流源と電圧制御型従属電圧源を併用して前記差動線路と前記差動ビアとの接合部の等価回路を作成し、コモンモード成分とディファレンシャルモード成分に分けて前記差動ビアの等価回路を作成することを特徴とする差動線路EMI解析システム。 - 請求項5記載の差動線路EMI解析システムにおいて、
前記プリント回路基板等価回路作成手段と前記回路計算手段と前記EMI増加量計算手段と前記最大許容スキュー決定手段とは、前記許容EMI増加量と前記EMI増加量計算手段によって計算されるEMI増加量が略等しくなるまで、前記スキュー長を更新する度に前記プリント回路基板等価回路モデルの作成と前記電圧分布と電流分布の計算と前記EMI増加量の計算と前記EMI増加量の大小比較とを行うことを特徴とする差動線路EMI解析システム。 - 請求項6記載の差動線路EMI解析システムにおいて、
前記プリント回路基板等価回路作成手段は、前記差動線路の等価回路モデルの一端を電流源として指定することを特徴とする差動線路EMI解析システム。 - CPUとメモリとを備えたコンピュータを用いて、差動線路と電源プレーン・グランドプレーン対とこの電源プレーン・グランドプレーン対を貫く差動ビアとを実装したプリント回路基板から放射される不要輻射(EMI)の増加量が、前記差動線路にスキューが無い場合の基準EMIの量に対して所定の許容EMI増加量を満たすときの最大の許容スキュー長を求める差動線路EMI解析方法であって、
前記差動線路にスキューが無い場合とスキューが有る場合の各々について、プリント回路基板等価回路モデルを作成するプリント回路基板等価回路作成手順と、
このプリント回路基板等価回路モデルから、前記電源プレーン・グランドプレーン対の電圧分布と前記差動線路の電流分布を計算する回路計算手順と、
この回路計算手順の計算結果を用いて、前記差動線路にスキューが無い場合のプリント回路基板等価回路モデルから求めた基準EMIに対して、前記差動線路にスキューが有る場合のプリント回路基板等価回路モデルから求めたEMIの増加量を計算するEMI増加量計算手順と、
あらかじめ指定された許容EMI増加量と前記EMI増加量計算手順で計算されたEMI増加量の大小を比較し、前記許容EMI増加量未満のEMI増加量となる最大のスキュー長を最大許容スキュー長として決定する最大許容スキュー決定手順とを、前記メモリに記憶されたプログラムに従って前記CPUに実行させることを特徴とする差動線路EMI解析方法。 - 請求項8記載の差動線路EMI解析方法において、
前記プリント回路基板等価回路作成手順は、前記差動線路にスキューが無い場合とスキューが有る場合の各々について、前記差動線路の等価回路モデルと前記電源プレーン・グランドプレーン対の等価回路モデルと前記差動ビアの等価回路モデルとを結合したプリント回路基板等価回路モデルを作成することを特徴とする差動線路EMI解析方法。 - 差動線路と電源プレーン・グランドプレーン対とこの電源プレーン・グランドプレーン対を貫く差動ビアとを実装したプリント回路基板から放射される不要輻射(EMI)の増加量が、前記差動線路にスキューが無い場合の基準EMIの量に対して所定の許容EMI増加量を満たすときの最大の許容スキュー長を求める差動線路EMI解析プログラムであって、
前記差動線路にスキューが無い場合とスキューが有る場合の各々について、プリント回路基板等価回路モデルを作成するプリント回路基板等価回路作成手順と、
このプリント回路基板等価回路モデルから、前記電源プレーン・グランドプレーン対の電圧分布と前記差動線路の電流分布を計算する回路計算手順と、
この回路計算手順の計算結果を用いて、前記差動線路にスキューが無い場合のプリント回路基板等価回路モデルから求めた基準EMIに対して、前記差動線路にスキューが有る場合のプリント回路基板等価回路モデルから求めたEMIの増加量を計算するEMI増加量計算手順と、
あらかじめ指定された許容EMI増加量と前記EMI増加量計算手順で計算されたEMI増加量の大小を比較し、前記許容EMI増加量未満のEMI増加量となる最大のスキュー長を最大許容スキュー長として決定する最大許容スキュー決定手順とを、コンピュータに実行させることを特徴とする差動線路EMI解析プログラム。 - 請求項10記載の差動線路EMI解析プログラムにおいて、
前記プリント回路基板等価回路作成手順は、前記差動線路にスキューが無い場合とスキューが有る場合の各々について、前記差動線路の等価回路モデルと前記電源プレーン・グランドプレーン対の等価回路モデルと前記差動ビアの等価回路モデルとを結合したプリント回路基板等価回路モデルを作成することを特徴とする差動線路EMI解析プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007178121A JP4803127B2 (ja) | 2007-07-06 | 2007-07-06 | 差動線路emi解析システム、差動線路emi解析方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007178121A JP4803127B2 (ja) | 2007-07-06 | 2007-07-06 | 差動線路emi解析システム、差動線路emi解析方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009015678A JP2009015678A (ja) | 2009-01-22 |
JP4803127B2 true JP4803127B2 (ja) | 2011-10-26 |
Family
ID=40356493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007178121A Expired - Fee Related JP4803127B2 (ja) | 2007-07-06 | 2007-07-06 | 差動線路emi解析システム、差動線路emi解析方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4803127B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6011357B2 (ja) * | 2013-01-23 | 2016-10-19 | 富士通株式会社 | シミュレーションプログラム及びシミュレーション装置 |
JP6107412B2 (ja) | 2013-05-22 | 2017-04-05 | 富士通株式会社 | シミュレーション方法、シミュレーション装置及びシミュレーションプログラム |
WO2015133052A1 (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-11 | 日本電気株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが記憶された記憶媒体 |
JP6339519B2 (ja) * | 2015-03-31 | 2018-06-06 | 古河電気工業株式会社 | 伝送システム、および伝送方法 |
CN108549768B (zh) * | 2018-04-13 | 2021-10-26 | 西安理工大学 | 高速动车组整车共模emi模型及其等效电路的建立方法 |
CN110402018A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-11-01 | 广东浪潮大数据研究有限公司 | 一种多层电路板 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2932781B2 (ja) * | 1991-09-10 | 1999-08-09 | 松下電器産業株式会社 | 配線板用cadの自動配線方法 |
JPH06349947A (ja) * | 1993-06-14 | 1994-12-22 | Fujitsu Ltd | 半導体集積回路装置のマスクパターン設計方法および設計装置 |
JP3655996B2 (ja) * | 1998-05-18 | 2005-06-02 | 株式会社東芝 | Lsiの不要輻射低減システムおよび方法 |
JP4079296B2 (ja) * | 1999-01-18 | 2008-04-23 | 株式会社日立製作所 | プリント基板の配線検査方法、検査装置、及び配線パターン生成装置 |
JP2003150660A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-23 | Nec Corp | クロック周波数変調回路を有する電子機器の設計方法 |
JP2005309874A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 電子回路基板用cadシステムとそれに使用するコンピュータプログラム、および電子回路基板の製造方法 |
JP2006010632A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Sharp Corp | プリント基板の差動配線検査方法、差動配線検査プログラム、差動配線検査装置 |
JP4487865B2 (ja) * | 2005-06-23 | 2010-06-23 | 日本電気株式会社 | 電源系解析装置、電源系解析方法及びそのプログラム |
-
2007
- 2007-07-06 JP JP2007178121A patent/JP4803127B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009015678A (ja) | 2009-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Devgan et al. | How to efficiently capture on-chip inductance effects: Introducing a new circuit element K | |
JP5282886B2 (ja) | プリント回路基板解析システム、プリント回路基板設計支援システム、及びそれらの方法、並びにプログラム | |
JP4528684B2 (ja) | シミュレーション手法 | |
JP4803127B2 (ja) | 差動線路emi解析システム、差動線路emi解析方法およびプログラム | |
US6938231B2 (en) | Method and system for designing circuit layout | |
US8768677B2 (en) | Coupled analysis simulation apparatus and coupled analysis simulation method | |
JP4484914B2 (ja) | シミュレーション装置、シミュレーションプログラム、およびシミュレーションプログラムが格納された記録媒体 | |
US9536033B2 (en) | Board design method and board design device | |
US7839135B2 (en) | System for and method of analyzing printed board carrying chassis, printed board carrying chassis structure, program, and recording medium | |
US8935644B2 (en) | Printed substrate design system, and printed substrate design method | |
JP2001165974A (ja) | プリント基板からの電磁放射簡易計算方法、プリント基板からの電磁放射簡易計算装置及び、電磁放射簡易計算プログラムを記録した記録媒体 | |
Ghaffari-Miab et al. | Time-domain integral equation solver for planar circuits over layered media using finite difference generated Green's functions | |
JP4671173B2 (ja) | プリント回路基板設計支援装置、プリント回路基板設計支援方法およびプリント回路基板設計支援用プログラム | |
JP5082793B2 (ja) | プリント基板設計支援装置、プリント基板設計支援方法およびプリント基板設計支援プログラム | |
JP2009151363A (ja) | 基板設計装置 | |
JP2008059153A (ja) | モデル作成プログラム、モデル作成プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体およびモデル作成装置 | |
JP2004004054A (ja) | Fdtd法を用いた電磁界解析方法、電磁界解析における媒質表現方法、シミュレーション装置、及びプログラム | |
JP4218725B2 (ja) | 統合電源系解析システム、統合電源系解析方法及び多層プリント回路基板 | |
US7313509B2 (en) | Simulation method and apparatus, and computer-readable storage medium | |
EP4345678A1 (en) | Machine learning tool for layout design of printed circuit board | |
US11501049B1 (en) | Systems and methods for modeling interactions of power and signals in a multi-layered electronic structure | |
JP2011008524A (ja) | 設計支援装置および設計支援方法 | |
JP2007183878A (ja) | 電磁界回路連携解析プログラム、記録媒体、解析方法、および解析装置 | |
Shringarpure | The study of a model for via transition and the multi-layer via transition tool GUI design | |
JP2001013184A (ja) | 電磁界強度算出装置および記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110401 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110712 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110725 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |