JP4883269B2 - 硬化性ポリメチルシロキサン樹脂の製造方法 - Google Patents
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〔1〕 (1)CH3Si(OR’)3(ここで、R’は炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表されるメチルトリアルコキシシラン及びその部分加水分解縮合物から選択される有機ケイ素化合物(a)と、(CH3)2Si(OR’)2(R’は同上)で表されるジメチルジアルコキシシラン(b)とを(a)/(b)のモル比が65/35〜85/15となるように混合した混合物を、有機溶媒として炭素数1〜8の一価アルコール中、0.001〜0.1mmol/gの酸を含み、上記の有機ケイ素化合物とジメチルジアルコキシシランとの混合物中の全アルコキシ(OR’)基に対するモル比が0.55〜0.79である水と接触させて加水分解を行う工程、
(2)次いで、加熱下で熟成して重縮合を行う工程
を含むことを特徴とする重量平均分子量が10,000〜100,000であり、数平均分子量が2,500〜4,000の硬化性ポリメチルシロキサン樹脂であって、CH 3 Si(OR) 2 O 1/2 単位、CH 3 Si(OR)O 2/2 単位、CH 3 SiO 3/2 単位、(CH 3 ) 2 Si(OR)O 1/2 単位及び(CH 3 ) 2 SiO 2/2 単位(ここで、Rは水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す)からなり、CH 3 Si(OR) 2 O 1/2 単位、CH 3 Si(OR)O 2/2 単位、CH 3 SiO 3/2 単位の合計(A)と、(CH 3 ) 2 Si(OR)O 1/2 単位、(CH 3 ) 2 SiO 2/2 単位の合計(B)の含有比率(A)/(B)がモル比として65/35〜85/15であると共に、CH 3 Si(OR)O 2/2 単位/CH 3 SiO 3/2 単位のモル比が15/85〜30/70である硬化性ポリメチルシロキサン樹脂の製造方法。
〔2〕 CH3Si(OR’)3(ここで、R’は炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表されるメチルトリアルコキシシラン及びその部分加水分解縮合物から選択される有機ケイ素化合物が、メチルトリメトキシシランであることを特徴とする〔1〕記載の製造方法。
〔3〕 酸が、塩酸であることを特徴とする〔1〕又は〔2〕記載の製造方法。
(1)CH3Si(OR’)3(ここで、R’は炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表されるメチルトリアルコキシシラン及びその部分加水分解縮合物から選択される有機ケイ素化合物と、(CH3)2Si(OR’)2(R’は同上)で表されるジメチルジアルコキシシランとの混合物を、有機溶媒中、0.001〜0.1mmol/gの酸を含み、上記の有機ケイ素化合物とジメチルジアルコキシシランとの混合物中の全アルコキシ(OR’)基に対するモル比が0.55〜0.79である水と接触させて加水分解を行う工程、
(2)次いで、加熱下で熟成して重縮合を行う工程
を含むことを特徴とするものである。
有機溶媒の使用量は、特に制限はないが、一般的には加水分解・重縮合により生成する硬化性ポリメチルシロキサン樹脂固形分に対して20〜200質量%の範囲であり、好ましくは30〜100質量%の範囲である。
なお、加水分解温度は、一般的に10℃〜還流温度、好ましくは室温〜50℃の範囲であり、加水分解時間は、通常、滴下時間〜滴下時間+10時間の範囲である。
CH3Si(OR)2O1/2単位 : T−1単位
CH3Si(OR)O2/2単位 : T−2単位
CH3SiO3/2単位 : T−3単位
が形成され、同様に(CH3)2Si(OR’)2を加水分解することにより、
(CH3)2Si(OR)O1/2単位 : D−1単位
(CH3)2SiO2/2単位 : D−2単位
が形成され、重量平均分子量及び数平均分子量、T単位(T−1単位、T−2単位、T−3単位)とD単位(D−1単位、D−2単位)のモル比、T−2単位〔CH3Si(OR)O2/2単位〕/T−3単位〔CH3SiO3/2単位〕のモル比が上述した値の硬化性ポリメチルシロキサン樹脂を得ることができる。
このような硬化触媒を添加する場合、その添加量は、硬化性ポリメチルシロキサン樹脂100質量部に対し、0.01〜10質量部の範囲とすることが好ましい。
硬化性ポリメチルシロキサン樹脂組成物100質量部に、硬化触媒として、ケロープACS(ホープ製薬(株)製商品名;ジ−n−ブトキシ・エチルアセトアセテートアルミニウム)を0.2質量部添加混合した。これらのコーティング剤を、硬化時の被膜厚さが50μmとなるようにみがき鋼板上に塗布し、150℃で1時間加熱して硬化させた。得られた硬化被膜について、以下の特性評価を行った。
被膜を目視及び指触によって観察し、異常の有無を判定した。
(ii)鉛筆硬度
JIS K 5600−5−4:引っかき硬度(鉛筆法)に準拠して評価した。
(iii)密着性
JIS K 5600−5−6:付着性(クロスカット法)に準拠して評価した。
JIS K 5600−5−1:耐屈曲性(円筒形マンドレル法)に準拠して測定し、2mmφで曲げた後の被膜外観を目視により観察し、以下の基準に従って判定した。
○:異常なし(割れや剥がれが全くない)
△:部分的に、割れや剥がれが発生
×:全面に、割れや剥がれが発生
キシレンを含浸させた脱脂綿で被膜表面を100往復擦った後の外観を目視により観察し、以下の基準に従って判定した。
○:異常なし(表面の白化や荒れが全くない)
△:表面の白化又は荒れが僅かに発生
×:表面の白化又は傷付きが著しい
硬化性ポリメチルシロキサン樹脂組成物100質量部に、アルミナ粉として、DAW−10(電気化学工業(株)製商品名)を50質量部添加混合した(樹脂固形分/アルミナ粉質量比=100/100)。これらのコーティング剤を、硬化時の被膜厚さが120μmとなるようにアルミニウム板上に塗布し、180℃で1時間加熱して硬化させた。得られた硬化被膜について、−20〜60℃の冷熱サイクル1,000回によるヒートショック試験を行った後の外観を目視により観察し、以下の基準に従って判定した。
○:異常なし(クラックや剥がれが全くない)
△:部分的に、クラックや剥がれが発生
×:全面に、クラックや剥がれが発生
撹拌装置、冷却コンデンサー、温度計、滴下ロートを取り付けた容量5Lのフラスコに、メチルトリメトキシシラン1,090g(8モル)、ジメチルジメトキシシラン240g(2モル)、イソブタノール450gを仕込み、室温下でよく混合した後、内温が40℃以下となるように冷却しながら、0.03mmol/gの塩酸を含む水400g(アルコキシシラン原料中の全アルコキシ基に対するモル比=0.79)を1時間かけて滴下して加水分解を行った。引き続き、フラスコ内を加熱して内温約72℃の還流条件下で8時間熟成して重縮合を行った後、直ちにキシレン400gと10%硫酸ナトリウム水溶液1,500gを添加して撹拌しながら、更に内温40℃以下まで冷却して反応を停止させた。この反応液を静置して分離した水層を除去した後、5%硫酸ナトリウム水溶液で3回洗浄し、有機層が中性になったことを確認した。この有機層を30mmHgの減圧下、80℃のオイルバス中で加熱して減圧共沸脱水を行い、濾過により不純物を取り除いた後に、イソブタノールで固形分調整を行って、不揮発分(105℃/3hr)が50質量%の無色透明な硬化性ポリメチルシロキサン樹脂組成物(A)1,240gを得た。
撹拌装置、冷却コンデンサー、温度計、滴下ロートを取り付けた容量5Lのフラスコに、メチルトリメトキシシラン954g(7モル)、ジメチルジメトキシシラン361g(3モル)、イソブタノール450gを仕込み、室温下でよく混合した後、内温が40℃以下となるように冷却しながら、0.06mmol/gの塩酸を含む水316g(アルコキシシラン原料中の全アルコキシ基に対するモル比=0.65)を1時間かけて滴下して加水分解を行った。引き続き、フラスコ内を加熱して内温約72℃の還流条件下で5時間熟成して重縮合を行った後、直ちにキシレン400gと10%硫酸ナトリウム水溶液1,500gを添加して撹拌しながら、更に内温40℃以下まで冷却して反応を停止させた。この反応液を静置して分離した水層を除去した後、5%硫酸ナトリウム水溶液で3回洗浄し、有機層が中性になったことを確認した。この有機層を30mmHgの減圧下、80℃のオイルバス中で加熱して減圧共沸脱水を行い、濾過により不純物を取り除いた後に、イソブタノールで固形分調整を行って、不揮発分(105℃/3hr)が50質量%の無色透明な硬化性ポリメチルシロキサン樹脂組成物(B)1,280gを得た。
撹拌装置、冷却コンデンサー、温度計、滴下ロートを取り付けた容量5Lのフラスコに、KC−89S(信越化学工業(株)製商品名;メチルトリメトキシシランの部分加水分解縮合物、平均4量体)1,017g(Si=10モル)とイソブタノール400gを仕込み、室温下でよく混合した後、内温が40℃以下となるように冷却しながら、0.01mmol/gの塩酸を含む水203g(アルコキシシラン原料中の全アルコキシ基に対するモル比=0.75)を1時間かけて滴下して加水分解を行った。引き続き、フラスコ内を加熱して内温約72℃の還流条件下で4時間熟成して重縮合を行った後、直ちにキシレン400gと10%硫酸ナトリウム水溶液1,500gを添加して撹拌しながら、更に内温40℃以下まで冷却して反応を停止させた。この反応液を静置して分離した水層を除去した後、5%硫酸ナトリウム水溶液で3回洗浄し、有機層が中性になったことを確認した。この有機層を30mmHgの減圧下、80℃のオイルバス中で加熱して減圧共沸脱水を行い、濾過により不純物を取り除いた後に、イソブタノールで固形分調整を行って、不揮発分(105℃/3hr)が50質量%の無色透明な硬化性ポリメチルシロキサン樹脂組成物(C)1,200gを得た。
撹拌装置、冷却コンデンサー、温度計、滴下ロートを取り付けた容量5Lのフラスコに、メチルトリメトキシシラン749g(5.5モル)、ジメチルジメトキシシラン541g(4.5モル)、イソブタノール450gを仕込み、室温下でよく混合した後、内温が40℃以下となるように冷却しながら、0.08mmol/gの塩酸を含む水368g(アルコキシシラン原料中の全アルコキシ基に対するモル比=0.8)を1時間かけて滴下して加水分解を行った。引き続き、フラスコ内を加熱して内温約72℃の還流条件下で12時間熟成して重縮合を行った後、直ちにキシレン400gと10%硫酸ナトリウム水溶液1,500gを添加して撹拌しながら、更に内温40℃以下まで冷却して反応を停止させた。この反応液を静置して分離した水層を除去した後、5%硫酸ナトリウム水溶液で4回洗浄し、有機層が中性になったことを確認した。この有機層を30mmHgの減圧下、80℃のオイルバス中で加熱して減圧共沸脱水を行い、濾過により不純物を取り除いた後に、イソブタノールで固形分調整を行って、不揮発分(105℃/3hr)が50質量%の無色微濁な硬化性ポリメチルシロキサン樹脂組成物(D)1,200gを得た。
撹拌装置、冷却コンデンサー、温度計、滴下ロートを取り付けた容量5Lのフラスコに、メチルトリメトキシシラン1,090g(8モル)、ジメチルジメトキシシラン240g(2モル)、イソブタノール450gを仕込み、室温下でよく混合した後、内温が40℃以下となるように冷却しながら、0.2mmol/gの塩酸を含む水555g(アルコキシシラン原料中の全アルコキシ基に対するモル比=1.1)を1時間かけて滴下して加水分解を行った。引き続き、フラスコ内を加熱して内温約72℃の還流条件下で3時間熟成して重縮合を行った後、直ちにキシレン450gと10%硫酸ナトリウム水溶液1,500gを添加して撹拌しながら、更に内温40℃以下まで冷却して反応を停止させたが、この時点で反応液中には不溶化したミクロゲルが生成していた。この反応液を静置して分離した水層を除去した後、5%硫酸ナトリウム水溶液で5回洗浄し、有機層が中性になったことを確認した。この有機層を30mmHgの減圧下、80℃のオイルバス中で加熱して減圧共沸脱水を行い、濾過により不純物を取り除いた後に、イソブタノールで固形分調整を行って、不揮発分(105℃/3hr)が50質量%の無色微濁な硬化性ポリメチルシロキサン樹脂組成物(E)980gを得た。
撹拌装置、冷却コンデンサー、温度計、滴下ロートを取り付けた容量5Lのフラスコに、メチルトリメトキシシラン1,090g(8モル)、ジメチルジメトキシシラン240g(2モル)、イソブタノール450gを仕込み、室温下でよく混合した後、内温が40℃以下となるように冷却しながら、0.0008mmol/gの塩酸を含む水252g(アルコキシシラン原料中の全アルコキシ基に対するモル比=0.5)を1時間かけて滴下して加水分解を行った。引き続き、フラスコ内を加熱して内温約72℃の還流条件下で8時間熟成して重縮合を行った後、直ちにキシレン400gと10%硫酸ナトリウム水溶液1,500gを添加して撹拌しながら、更に内温40℃以下まで冷却して反応を停止させた。この反応液を静置して分離した水層を除去した後、5%硫酸ナトリウム水溶液で3回洗浄し、有機層が中性になったことを確認した。この有機層を30mmHgの減圧下、80℃のオイルバス中で加熱して減圧共沸脱水を行い、濾過により不純物を取り除いた後に、イソブタノールで固形分調整を行って、不揮発分(105℃/3hr)が50質量%の無色透明な硬化性ポリメチルシロキサン樹脂組成物(F)1,260gを得た。
Claims (3)
- (1)CH3Si(OR’)3(ここで、R’は炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表されるメチルトリアルコキシシラン及びその部分加水分解縮合物から選択される有機ケイ素化合物(a)と、(CH3)2Si(OR’)2(R’は同上)で表されるジメチルジアルコキシシラン(b)とを(a)/(b)のモル比が65/35〜85/15となるように混合した混合物を、有機溶媒として炭素数1〜8の一価アルコール中、0.001〜0.1mmol/gの酸を含み、上記の有機ケイ素化合物とジメチルジアルコキシシランとの混合物中の全アルコキシ(OR’)基に対するモル比が0.55〜0.79である水と接触させて加水分解を行う工程、
(2)次いで、加熱下で熟成して重縮合を行う工程
を含むことを特徴とする重量平均分子量が10,000〜100,000であり、数平均分子量が2,500〜4,000の硬化性ポリメチルシロキサン樹脂であって、CH 3 Si(OR) 2 O 1/2 単位、CH 3 Si(OR)O 2/2 単位、CH 3 SiO 3/2 単位、(CH 3 ) 2 Si(OR)O 1/2 単位及び(CH 3 ) 2 SiO 2/2 単位(ここで、Rは水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す)からなり、CH 3 Si(OR) 2 O 1/2 単位、CH 3 Si(OR)O 2/2 単位、CH 3 SiO 3/2 単位の合計(A)と、(CH 3 ) 2 Si(OR)O 1/2 単位、(CH 3 ) 2 SiO 2/2 単位の合計(B)の含有比率(A)/(B)がモル比として65/35〜85/15であると共に、CH 3 Si(OR)O 2/2 単位/CH 3 SiO 3/2 単位のモル比が15/85〜30/70である硬化性ポリメチルシロキサン樹脂の製造方法。 - CH3Si(OR’)3(ここで、R’は炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表されるメチルトリアルコキシシラン及びその部分加水分解縮合物から選択される有機ケイ素化合物が、メチルトリメトキシシランであることを特徴とする請求項1記載の製造方法。
- 酸が、塩酸であることを特徴とする請求項1又は2記載の製造方法。
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