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JP4877086B2 - 無線アクセスポイントおよび無線中継方法 - Google Patents

無線アクセスポイントおよび無線中継方法 Download PDF

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JP4877086B2
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Description

本発明は、主装置および無線端末間の中継技術に関する。
IEEE802.11の無線LAN技術を用いた無線電話システムにおいて、主装置および無線電話端末間を中継する無線アクセスポイントは、主装置から無線電話端末宛のユニキャストパケットを受信した場合、TIM(Traffic Indication Map)を含むビーコンを送信する。その後、この無線電話端末宛のパケット送信を要求するためのPS−POLL信号をこの無線電話端末から受信すると、無線アクセスポイントは、この無線電話端末にこのユニキャストパケットを無線送信する。また、無線アクセスポイントは、主装置からマルチキャストパケットを受信すると、DTIM(Delivery Traffic Indication Message)を含むビーコンを送信し、その後、受信したマルチキャストパケットを無線送信する。なお、DTIMは、定期的にビーコンに含めて無線送信される。
一方、無線電話システムにおいて、無線電話端末は、通常、待ち受け時に省電力モードを使用する。省電力モードにおいて、無線電話端末は、定期的にスリープ状態からアウェイク状態に移行して、無線アクセスポイントのビーコンを受信する。そして、受信したビーコンに含まれているTIMを解析することで、無線アクセスポイントに自無線電話端末宛のパケットが蓄積されているか否かを判断する。無線アクセスポイントに自無線電話端末宛のパケットが蓄積されている場合は、アウェイク状態を維持し、PS−POLL信号を無線アクセスポイントに送信して、無線アクセスポイントから自無線電話端末宛のユニキャストパケットを受信する。無線アクセスポイントに自無線電話端末宛のパケットが蓄積されていない場合は、速やかにアウェイク状態からスリープ状態に移行する。また、受信したビーコンに、DTIMが含まれている場合は、アウェイク状態を維持し、無線アクセスポイントからマルチキャストパケットを受信する。
また、特許文献1には、無駄な無線送信を低減できる無線LANシステムが開示されている。この無線LANシステムにおいて、無線アクセスポイント(親局装置)は、配下の無線電話端末(子局装置)を管理する。そして、無線アクセスポイントは、主装置(ホスト)から受信したマルチキャストパケットが、配下の無線電話端末が属するグループ以外のグループに宛てたパケットである場合、このパケットを無線送信することなく廃棄する。このようにすることにより、無駄な無線送信を低減する。
特開2000−324120号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、無線アクセスポイントは、主装置から受信したマルチキャストパケットの宛先グループに配下の無線電話端末が所属している場合、あるいは主装置から受信したユニキャストパケットの宛先が配下の無線電話端末である場合、この受信したパケットを無線送信する。そして、省電力モード中の配下の無線電話端末は、無線アクセスポイントから無線送信された、自無線電話端末が所属するグループ宛のマルチキャストパケット、あるいは自無線電話端末宛のユニキャストパケットが、時計情報等の、スリープ状態の無線電話端末にとって、即時に受信を必要としないパケットであっても、このパケットを受信するためにアウェイク状態を維持する。このため、バッテリを無駄に消耗してしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、無線電話端末のバッテリ消耗を低減することのできる無線アクセスポイントの技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、存在確認通知(Keep Alive)、時計情報等の、主装置が無線端末に対して定期的に送信する端末制御パケットを、無線端末の動作モードが省電力モードであるならば、前回の送信から第1の所定時間を経過している場合にのみ無線アクセスポイントから無線送信する。
例えば、本発明は、主装置および前記主装置に帰属する無線端末のパケットデータを中継する無線アクセスポイントであって、
前記無線端末の動作モードがパケットを受信可能なアクティブモードであるか、それとも省電力モードであるかを監視する動作モード監視手段と、
前記主装置が前記無線端末に対して送信する端末制御パケットを受信する端末制御パケット受信手段と、
前記無線端末に送信された最新の端末制御パケットの情報および送信日時を保持する端末制御パケット保持手段と、
前記動作モード監視手段による前記無線端末の動作モードの監視結果が省電力モードである場合において、前記端末制御パケット受信手段により新たに受信した端末制御パケットの情報の種別が前記端末制御パケット保持手段に保持されている端末制御パケットの情報の種別と同種であり、且つ当該保持されている端末制御パケットの送信日時から第1の所定時間を経過していない場合に当該新たに受信した端末制御パケットを破棄し、当該新たに受信した端末制御パケットの情報の種別が当該保持されている端末制御パケットの情報の種別と同種でない場合、もしくは当該保持されている端末制御パケットの送信日時から前記第1の所定時間を経過している場合に当該受信した端末制御パケットを前記無線端末に送信する端末制御パケット送信手段と、を有する。
本発明によれば、主装置が省電力モード中の無線端末に対して定期的に送信する端末制御パケットの無線送信間隔を制御することができる。これにより、省電力モード中の無線端末におけるアウェイク状態の持続時間を短縮することができ、無線端末のバッテリ消耗を低減できる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。ここでは、無線端末として無線電話端末を含む無線電話システムへの適用例を挙げて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態が適用された無線電話システムの概略構成図である。
図示するように、本実施の形態の無線電話システムは、主装置(あるいはサーバ)1と、有線LAN(Local Area Network)4を介して主装置1に収容された複数の無線電話端末2と、主装置1および自管轄エリア(無線LAN5)に所属する無線電話端末2間を中継する無線LANアクセスポイント3と、主装置1および無線LANアクセスポイント3間を相互接続する有線LAN4と、を有する。
主装置1は、代表着信、グループ着信、個別着信等の着信情報、LCD表示、LED表示等の表示情報、ダイヤルトーン、保留音等の音情報、時計情報、存在確認通知といった、無線電話端末2で利用される制御情報を格納したパケット(端末制御パケットと呼ぶ)を、ユニキャストあるいはマルチキャストで、有線LAN4上に送出する。
無線電話端末2は、無線LANアクセスポイント3から無線送信された自端末宛てのユニキャストパケット、および自端末が所属するグループ宛のマルチキャストパケットを受信し、処理する。ここで、無線電話端末2は、アクティブモードおよび省電力モードのいずれかで動作する。アクティブモードにおいて、無線電話端末2は、常にアウェイク状態となって、無線LANアクセスポイント3から無線送信された自電話機宛てのユニキャストパケット、および自端末が所属するグループ宛のマルチキャストパケットを受信する。また、省電力モードにおいて、無線電話端末2は、定期的にスリープ状態からアウェイク状態に移行して、無線LANアクセスポイント3のビーコンを受信する。そして、受信したビーコンに含まれているTIMを解析することで、無線LANアクセスポイント3に自端末宛てパケットが蓄積されているか否かを判断する。無線LANアクセスポイント3に自端末宛のパケットが蓄積されている場合は、アウェイク状態を維持し、PS−POLL信号を無線LANアクセスポイント3に送信して、無線アクセスポイントから自端末宛のユニキャストパケットを受信する。無線LANアクセスポイント3に自端末宛のパケットが蓄積されていない場合は、速やかにアウェイク状態からスリープ状態に移行する。また、受信したビーコンに、自端末が所属するグループのマルチキャストアドレスを含むDTIMが含まれている場合は、アウェイク状態を維持し、無線LANアクセスポイント3からこのマルチキャストパケットが送られてくるのを待つ。
無線LANアクセスポイント3は、主装置1から無線電話端末2宛てのユニキャストパケットを受信した場合、TIMを含むビーコンを送信する。その後、PS−POLL信号をこの無線電話端末2から受信すると、無線LANアクセスポイント3は、この無線電話端末2にこのユニキャストパケットを無線送信する。また、無線LANアクセスポイント3は、主装置1からマルチキャストパケットを受信すると、DTIMを含むビーコンを送信し、その後、受信したマルチキャストパケットを無線送信する。なお、DTIMは、定期的にビーコンに含めて無線送信される。
ここで、無線LANアクセスポイント3は、主装置1から受信したユニキャストパケットが、主装置1が定期的に送信する端末制御パケットである場合、この端末制御パケットの宛先アドレスにより特定される無線電話端末2の動作モードに基づいて、この端末制御パケットの無線送信を制御する。
すなわち、この端末制御パケットの宛先アドレスにより特定される無線電話端末2の動作モードがアクティブモードである場合、無線LANアクセスポイント3に端末制御パケットを保持することなく、この無線電話端末2にこの端末制御パケットを無線送信する。
一方、この端末制御パケットの宛先アドレスにより特定される無線電話端末2の動作モードが省電力モードである場合、この無線電話端末2に対する同種の端末制御パケットの送信から第1の所定時間(例えば60秒)を経過しているならば、無線LANアクセスポイント3は、TIMを含むビーコンを送信する。その後、PS−POLL信号をこの無線電話端末2から受信すると、無線LANアクセスポイント3は、この無線電話端末2にこのユニキャストパケットを無線送信する。この無線電話端末2に対する同種の端末制御パケットの送信から第1の所定時間を経過していないならば、この端末制御パケットを破棄する。このとき、廃棄した端末制御パケットが存在確認通知等の応答を要求するものである場合、無線LANアクセスポイント3は、廃棄した端末制御パケットの宛先であった無線電話端末2の代わりに、応答パケットを返信する。
また、無線LANアクセスポイント3は、主装置1から受信したマルチキャストパケットが、主装置1が定期的に送信する端末制御パケットである場合、この端末制御パケットの宛先であるグループに所属する無線電話端末2の動作モードに基づいて、この端末制御パケットの無線送信を制御する。すなわち、この端末制御パケットの宛先であるグループに所属する無線電話端末2のうちの少なくとも1台の動作モードがアクティブモードである場合、この端末制御パケットを保持することなく無線送信する。
一方、この端末制御パケットの宛先アドレスにより特定されるグループに所属する全ての無線電話端末2の動作モードが省電力モードである場合、このグループに対する同種の端末制御パケットの送信から第1の所定時間を経過しているならば、無線LANアクセスポイント3は、DTIMを含むビーコンを送信し、このDTIMの送信後に、この端末制御パケットを無線送信する。このグループに対する同種の端末制御パケットの送信から第1の所定時間を経過していないならば、この端末制御パケットを破棄する。このとき、廃棄した端末制御パケットが存在確認通知等の応答を要求するものである場合、無線LANアクセスポイント3は、廃棄した端末制御パケットの宛先であったグループに所属する各無線電話端末2の代わりに、応答パケットを返信する。
なお、無線LANアクセスポイント3は、自管轄エリア5内の各無線電話端末2のユニキャストアドレスおよびそれが所属するグループのマルチキャストアドレスを、自無線LANアクセスポイント3が保持する局データにより管理している。
次に、無線LANアクセスポイント3について、より詳細に説明する。なお、主装置1および無線電話端末2は、既存の主装置および無線電話端末を用いることができるので、その詳細な説明を省略する。
図2は、無線LANアクセスポイント3の概略図である。
図示するように、無線LANアクセスポイント3は、有線LANパケット送受信部301と、無線LANパケット送受信部302と、ビーコン送信部303と、上り中継部304と、下り中継部305と、局データ記憶部306と、動作モード監視部307と、端末制御パケット保持部308と、代理応答部309と、を有する。
有線LANパケット送受信部301は、有線LAN4のインターフェース制御機能を有し、有線LAN4を介して、主装置1とパケットを送受信する。
無線LANパケット送受信部302は、無線LAN5のインターフェース制御機能を有し、無線LAN5を介して、配下の無線電話端末2とパケットを送受信する。
ビーコン送信部303は、配下の無線電話端末2に、無線LANアクセスポイント3の管轄エリア(無線LAN5)を通知するためのビーコンを定期的に送信する。
上り中継部304は、無線LANパケット送受信部302が配下の無線電話端末2から受信したパケットを有線LANパケット送受信部301に中継(ブリッジ)する。
下り中継部305は、有線LANパケット送受信部301が主装置1から受信したパケットを無線LANパケット送受信部302に中継(ブリッジ)する。
局データ記憶部306には、局データが記憶されている。局データには、無線LANアクセスポイント3の配下にある各無線電話端末2のユニキャストアドレスおよびその無線電話端末2が所属するグループのマルチキャストアドレスが格納されている。
動作モード監視部307は、無線LANアクセスポイント3の配下にある各無線電話端末2の動作モードを監視する。具体的には、局データ記憶部306に記憶されている局データにより特定される、無線LANアクセスポイント3の配下にある無線電話端末2各々について、上り中継部304を介して無線電話端末2から有線LAN4へ伝送されるパケット(上りパケットと呼ぶ)を監視する。そして、第2の所定時間(例えば10μ秒)内に上りパケットを検出した場合は、この無線電話端末2の動作モードをアクティブモードと判定する。一方、第2の所定時間内に上りパケットを検出しなかった場合は、この無線電話端末2の動作モードを省電力モードと判定する。
端末制御パケット保持部308には、アドレス毎に、このアドレスに送信された最新の端末制御パケットの情報が保持される。図3は、端末制御パケット保持部308の登録内容を模式的に表した図である。図示するように、端末制御パケット保持部308には、アドレス毎にレコード3080が登録される。レコード3080は、アドレス(ユニキャストアドレス、マルチキャストアドレス)を登録するフィールド3081と、このアドレスを宛先とする最新の端末制御パケットの情報を登録するフィールド3082と、この最新の端末制御パケットの送信日時を登録するフィールド3083と、を有する。
図2に戻って説明を続ける。代理応答部309は、下り中継部305の指示に従い、端末制御パケットに対する応答パケットを、有線LANパケット送受信部301を介して有線LAN4に送信する。
次に、上記構成の無線LANアクセスポイント3について、有線LAN4から受信したパケットを無線LAN5に中継する場合の動作(下り中継動作と呼ぶ)を説明する。なお、無線LAN5から受信したパケットを有線LAN4に中継する場合の動作(上り中継動作と呼ぶ)は、既存の無線LANアクセスポイントの上り中継動作と同様であるので、その説明を省略する。
図4は、無線LANアクセスポイント3の下り中継動作を説明するためのフロー図である。このフローは、有線LANパケット送受信部301が有線LAN4からパケットを受信することにより開始される。
先ず、有線LANパケット送受信部301は、有線LAN4から受信したパケットを下り中継部305に渡す。これを受けて、下り中継部305は、有線LANパケット送受信部301から受け取ったパケットのヘッダ等に格納されている種別情報を参照し、このパケットが端末制御パケットであるか否かを調べる(S10)。
有線LANパケット送受信部301から受け取ったパケットが端末制御パケットでない場合(S10でNO)、中継処理を行って、このパケットを無線LAN5に送信する(S11)。すなわち、下り中継部305は、このパケットを無線LANパケット送受信部302に渡す。これを受けて、無線LANパケット送受信部302は、このパケットがユニキャストパケットである場合、ビーコン送信部303を制御してTIMを含むビーコンを送信する。その後、このユニキャストパケットの宛先となる無線電話端末2からPS−POLL信号を受信したならば、この無線電話端末2にこのユニキャストパケットを無線送信する。一方、このパケットがマルチキャストパケットである場合、無線LANパケット送受信部302は、ビーコン送信部303を制御してDTIMを含むビーコンを送信し、その後、このマルチキャストパケットを無線送信する。
一方、有線LANパケット送受信部301から受け取ったパケットが端末制御パケットである場合(S10でYES)、下り中継部305は、局データ記憶部306に記憶されている局データを参照し、このパケットの宛先アドレスがユニキャストアドレスであるか、それともマルチキャストアドレスであるかを判断する(S12)。ユニキャストアドレスである場合はS13に進み、マルチキャストアドレスである場合はS21に進む。
S13において、下り中継部305は、動作モード監視部307を参照し、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケット(ユニキャストパケット)の宛先アドレス(ユニキャストアドレス)により特定される無線電話端末2の動作モードを判別する。この無線電話端末2の動作モードが省電力モードの場合はS14に進み、アクティブモードの場合はS17に進む。
S14において、下り中継部305は、端末制御パケット保持部308を参照し、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケットの情報の種別(着信情報、表示情報、音情報、時計情報、存在確認通知等)が、この端末制御パケットの宛先アドレス3081に対応付けられて登録されているパケット(この端末制御パケットの宛先アドレスを持つ無線電話端末2に対して前回ユニキャスト送信された端末制御パケット)の情報3082の種別と一致するか否かを判断する。一致する場合(S14でYES)、下り中継部305は、さらに、端末制御パケット保持部308を参照し、この端末制御パケットの宛先アドレス3081に対応付けられて登録されている送信日時(この端末制御パケットの宛先アドレスを持つ無線電話端末2に対する前回の端末制御パケット送信日時)3083から第1の所定時間を経過しているか否かを調べる(S15)。
S14において、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケットの情報の種別が、この端末制御パケットの宛先アドレスに対応付けられて端末制御パケット保持部308に登録されているパケットの情報の種別と一致しないか、あるいは、この端末制御パケットの宛先アドレスに対応付けられているパケットが端末制御パケット保持部308に登録されていない場合(S14でNO)、または、S15において、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケットの宛先アドレス3081に対応付けられて端末制御パケット保持部308に登録されている送信日時3083から第1の所定時間を経過している場合(S15でYES)、下り中継部305は、この端末制御パケットの宛先アドレス3081に対応付けられて端末制御パケット保持部308に登録されているパケットの情報3082および送信日時3083を、この端末制御パケットの情報および現在日時に更新する。この端末制御パケットの宛先アドレスに対応付けられたパケットおよび送信日時が端末制御パケット保持部308に登録されていない場合は、この端末制御パケットの情報および現在日時をこの端末制御パケットの宛先アドレスに対応付けて端末制御パケット保持部308に登録する(S16)。それから、S17に進む。
S17では、中継処理が行われ、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケットが無線LAN5に送信される。すなわち、下り中継部305は、この端末制御パケットを無線LANパケット送受信部302に渡す。これを受けて、無線LANパケット送受信部302は、ビーコン送信部303を制御してTIMを含むビーコンを送信する。その後、この端末制御パケットの宛先となる無線電話端末2からPS−POLL信号を受信したならば、この無線電話端末2にこの端末制御パケット(ユニキャストパケット)を無線送信する。
一方、S15において、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケットの宛先アドレス3081に対応付けられて端末制御パケット保持部308に登録されている送信日時3083から第1の所定時間を経過していない場合(S15でNO)、下り中継部305は、この端末制御パケットを破棄する(S18)。それから、下り中継部305は、破棄した端末制御パケットが応答を必要とするものであるか否かを調べる(S19)。具体的には、破棄した端末制御パケットの情報の種別が、存在確認通知を含む所定の種別である場合に、応答を必要とするものと判断する。そして、応答を必要とするものである場合(S19でYES)、下り中継部305は、代理応答部309に、破棄した端末制御パケットの宛先アドレスおよび送信元アドレスを通知して代理応答を依頼する。これを受けて、代理応答部309は、破棄した端末制御パケットの宛先アドレスを送信元とし、送信元アドレスを宛先とする応答パケットを、端末制御パケットに対する応答パケットとして生成し、この応答パケットを有線LANパケット送受信部301から有線LAN4に送信する(S20)。
また、S21において、下り中継部305は、局データ記憶部306を参照し、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケット(マルチキャストパケット)の宛先アドレス(マルチキャストアドレス)により特定されるグループに所属する無線電話端末2を特定する。そして、動作モード監視部307を参照し、このグループに所属する各無線電話端末2の動作モードを判別する。このグループに所属する全ての無線電話端末2の動作モードが省電力モードの場合はS22に進み、このグループに所属する無線電話端末2のうちの少なくとも1台がアクティブモードの場合はS25に進む。
S22において、下り中継部305は、端末制御パケット保持部308を参照し、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケットの情報の種別(着信情報、表示情報、音情報、時計情報、存在確認通知等)が、この端末制御パケットの宛先アドレス3081に対応付けられて登録されているパケット(この端末制御パケットの宛先アドレスを持つグループに対して前回マルチキャスト送信された端末制御パケット)の情報3082の種別と一致するか否かを判断する。一致する場合(S22でYES)、下り中継部305は、さらに、端末制御パケット保持部308を参照し、この端末制御パケットの宛先アドレスに対応付けられて登録されている送信日時(この端末制御パケットの宛先アドレスを持つグループに対する前回の端末制御パケット送信日時)3083から第1の所定時間を経過しているか否かを調べる(S23)。
S22において、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケットの情報の種別が、この端末制御パケットの宛先アドレス3081に対応付けられて端末制御パケット保持部308に登録されているパケットの情報3082の種別と一致しないか、あるいは、この端末制御パケットの宛先アドレスに対応付けられているパケットが端末制御パケット保持部308に登録されていない場合(S22でNO)、または、S23において、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケットの宛先アドレス3081に対応付けられて端末制御パケット保持部308に登録されている送信日時3083から第1の所定時間を経過している場合(S23でYES)、下り中継部305は、この端末制御パケットの宛先アドレス3081に対応付けられて端末制御パケット保持部308に登録されているパケットの情報3082および送信日時3083を、この端末制御パケットの情報および現在日時に更新する。この端末制御パケットの宛先アドレスに対応付けられたパケットおよび送信日時が端末制御パケット保持部308に登録されていない場合は、この端末制御パケットの情報3082および現在日時3081をこの端末制御パケットの宛先アドレス3081に対応付けて端末制御パケット保持部308に登録する(S24)。それから、S25に進む。
S25では、中継処理が行われ、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケットが無線LAN5に送信される。すなわち、下り中継部305は、この端末制御パケットを無線LANパケット送受信部302に渡す。これを受けて、無線LANパケット送受信部302は、ビーコン送信部303を制御してDTIMを含むビーコンを送信し、その後、この端末制御パケット(マルチキャストパケット)を無線送信する。
一方、S23において、有線LANパケット送受信部301から受け取った端末制御パケットの宛先アドレス3081に対応付けられて端末制御パケット保持部308に登録されている送信日時3083から第1の所定時間を経過していない場合(S23でNO)、下り中継部305は、この端末制御パケットを破棄する(S26)。それから、下り中継部305は、破棄した端末制御パケットが応答を必要とするものであるか否かを調べる(S27)。具体的には、破棄した端末制御パケットの情報の種別が、存在確認通知を含む所定の種別である場合に、応答を必要とするものと判断する。そして、応答を必要とするものである場合(S27でYES)、下り中継部305は、局データ記憶部306を参照し、破棄した端末制御パケットの宛先アドレスにより特定されるグループに所属する各無線電話端末2のユニキャストアドレスを取得する。そして、代理応答部309に、破棄した端末制御パケットの送信元アドレスおよび宛先アドレスにより特定されるグループに所属する各無線電話端末2のユニキャストアドレスを通知して代理応答を依頼する。これを受けて、代理応答部309は、破棄した端末制御パケットの宛先アドレスにより特定されるグループに所属する無線電話端末2毎に、この無線電話端末2を送信元とし、破棄した端末制御パケットの送信元アドレスを宛先とする応答パケットを、端末制御パケットに対する応答パケットとして生成し、これらの応答パケットを有線LANパケット送受信部301から有線LAN4に送信する(S28)。
以上、本発明の一実施の形態を説明した。
本実施の形態において、無線LANアクセスポイント3は、主装置1が無線電話端末2に対して定期的に送信する端末制御パケットを、宛先の無線電話端末2の動作モードまたは宛先のグループ内の無線電話端末2が省電力モードであるならば、前回の送信から第1の所定時間を経過している場合にのみ無線送信し、第1の所定時間を経過していない場合は破棄する。このため、本実施の形態によれば、主装置1が省電力モード中の無線電話端末2に対して定期的に送信する端末制御パケットの、無線LANアクセスポイント3における無線送信間隔を制御することができる。これにより、省電力モード中の無線電話端末2におけるアウェイク状態の持続時間を短縮することができ、無線電話端末2のバッテリ消耗を低減できる。なお、端末制御パケットの宛先の無線電話端末2または宛先のグループ内の無線電話端末2の動作モードがアクティブモードであるならば、上述したように、無線LANアクセスポイント3が常にその端末制御パケットを宛先に無線送信するようにしてもよいし、必要に応じて、端末制御パケットの破棄および代理応答がなされるようにしてもよい。
また、本実施の形態において、無線LANアクセスポイント3は、主装置1が無線電話端末2に対して定期的に送信する端末制御パケットを破棄した場合に、この端末制御パケットが存在確認通知等の応答を必要とするものであるならば、この端末制御パケットの宛先である無線電話端末2の代わりに代理応答する。したがって、本実施の形態によれば、無線アクセスポイントで端末制御パケットを破棄することによる弊害の発生を防止することができる。
また、本実施の形態において、無線LANアクセスポイント3は、主装置1から新たに受信した端末制御パケットの情報の種別が、前回、当該端末制御パケットの宛先に送信した端末制御パケットの情報の種別と一致する場合に、当該端末制御パケットを、主装置1がこの宛先に対して定期的に送信する端末制御パケットと判断する。このため、本実施の形態によれば、主装置1が定期的に送信する端末制御パケットを、この端末制御パケットの情報の種別を予め無線LANアクセスポイント3に登録しなくても識別することができる。
また、本実施の形態において、無線LANアクセスポイント3は、無線電話端末2から有線LAN4へ伝送するパケットが第2の所定時間内に検出された場合にこの無線電話端末2の動作モードをアクティブモードと判断し、検出されなかった場合にこの無線電話端末2の動作モードを省電力モードと判断する。したがって、本実施の形態によれば、無線電話端末2および無線LANアクセスポイント3間で特別な通知を行うことなく、無線電話端末2の動作モードを無線LANアクセスポイント3で判断することができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記の実施の形態では、無線LANアクセスポイント3からDTIMを含むビーコンが定期的に送信される場合を例にとり説明したが、この定期的に送信されるDTIMの送信周期を、主装置1から送信される存在確認通知の送信周期に同期させるようにしてもよい。
具体的には、図4のS14で同種の端末制御パケットを受信すると、主装置1から送信される存在確認通知の受信回数をカウントし、この受信回数が所定回数に達するまでの時間を計測する。そして、計測した時間を用いてDTIMの送信周期を設定する。これにより、主装置1の制御によって自動的にDTIMの送信周期が更新される。
また、上記の実施の形態において、無線LANアクセスポイント3の構成は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積ロジックICによりハード的に実行されるものでもよいし、あるいはDSP(Digital Signal Processor)など計算機によりソフトウエア的に実行されるものでもよい。
また、上記の実施の形態において、無線LANアクセスポイント3は、主装置1から新たに受信した端末制御パケットの情報の種別が、前回、当該端末制御パケットの宛先に送信した端末制御パケットの情報の種別と一致する場合に、当該端末制御パケットを主装置1がこの宛先に対して定期的に送信する端末制御パケットと判断している。しかし、本発明はこれに限定されない。無線LANアクセスポイント3が、主装置1が定期的に送信する端末制御パケットの種別を予め登録しておくことにより判断してもよい。
また、上記の実施の形態において、無線LANアクセスポイント3は、無線電話端末2から有線LAN4へ伝送するパケットが第2の所定時間内に検出された場合にこの無線電話端末2の動作モードをアクティブモードと判断し、検出されなかった場合にこの無線電話端末2の動作モードを省電力モードと判断している。しかし、本発明はこれに限定されない。
例えば、無線LANアクセスポイント3を通過する呼制御パケットの種別に基づいて、この呼制御パケットを送受する無線電話端末2の動作モードを判断するようにしてもよい。例えば、「INVITE」、「180Ringing」、「BYE」のいずれかの呼制御パケットが無線LANアクセスポイント3を通過した場合、無線電話端末2の動作モードがアクティブモードであると判断する。また、「200OK」の呼制御パケットが無線LANアクセスポイント3を通過した場合、無線電話端末2の動作モードがアクティブモードから省電力モードに移行したものと判断する。
あるいは、無線電話端末2の動作モードが変化する際に、無線電話端末2から無線LANアクセスポイント3に動作モードの通知を行うことにより、無線電話端末2の動作モードを無線LANアクセスポイント3で判断するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、無線LANアクセスポイント3から無線電話端末2に送信する端末制御パケットとして、マルチキャストパケットおよびユニキャストパケットを用いて説明を行っている。しかし、本発明はこれに限定されない。例えばブロードキャストでもよい。
また、上記の実施の形態では、無線端末として無線電話端末2を用いた場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。本発明は、例えばPDA等の無線端末にも適用することができる。
図1は本発明の一実施の形態が適用された無線電話システムの概略構成図である。 図2は無線LANアクセスポイント3の概略図である。 図3は端末制御パケット保持部308の登録内容を模式的に表した図である。 図4は無線LANアクセスポイント3の下り中継動作を説明するためのフロー図である。
符号の説明
1:主装置、2:無線電話端末、3:無線LANアクセスポイント、4:有線LAN、5:無線LAN、301:有線LANパケット送受信部、302:無線LANパケット送受信部、303:ビーコン送信部、304:上り中継部、305:下り中継部、306:局データ記憶部、307:動作モード監視部、308:端末制御パケット保持部、309:代理応答部

Claims (5)

  1. 主装置および前記主装置に帰属する無線端末のパケットデータを中継する無線アクセスポイントであって、
    前記無線端末の動作モードがパケットを受信可能なアクティブモードであるか、それとも省電力モードであるかを監視する動作モード監視手段と、
    前記主装置が前記無線端末に対して送信する端末制御パケットを受信する端末制御パケット受信手段と、
    前記無線端末に送信された最新の端末制御パケットの情報および送信日時を保持する端末制御パケット保持手段と、
    前記動作モード監視手段による前記無線端末の動作モードの監視結果が省電力モードである場合において、前記端末制御パケット受信手段により新たに受信した端末制御パケットの情報の種別が前記端末制御パケット保持手段に保持されている端末制御パケットの情報の種別と同種であり、且つ当該保持されている端末制御パケットの送信日時から第1の所定時間を経過していない場合に当該新たに受信した端末制御パケットを破棄し、当該新たに受信した端末制御パケットの情報の種別が当該保持されている端末制御パケットの情報の種別と同種でない場合、もしくは当該保持されている端末制御パケットの送信日時から前記第1の所定時間を経過している場合に当該受信した端末制御パケットを前記無線端末に送信する端末制御パケット送信手段と、を有する
    ことを特徴とする無線アクセスポイント。
  2. 請求項1に記載の無線アクセスポイントであって、
    前記端末制御パケット送信手段は、
    前記動作モード監視手段による前記無線端末の動作モードの監視結果がアクティブモードである場合に、前記端末制御パケット受信手段により受信した端末制御パケットを無線端末に送信する
    ことを特徴とする無線アクセスポイント。
  3. 請求項1又は2に記載の無線アクセスポイントであって、
    前記端末制御パケット受信手段により受信した端末制御パケットが前記端末制御パケット送信手段により破棄された場合に、前記無線端末の代わりに、当該端末制御パケットに対する応答パケットを前記主装置に送信する代理応答手段をさらに有する
    ことを特徴とする無線アクセスポイント。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の無線アクセスポイントであって、
    前記動作モード監視手段は、
    第2の所定時間内に前記無線端末からパケットを受信した場合に当該無線端末の動作モードをアクティブモードと判断し、受信しなかった場合に当該無線端末の動作モードを省電力モードと判断する
    ことを特徴とする無線アクセスポイント。
  5. 主装置および前記主装置に帰属する無線端末のパケットデータを中継する無線アクセスポイントの無線中継方法であって、
    前記無線アクセスポイントは、
    前記主装置が前記無線端末に対して送信する端末制御パケットを受信し、
    前記受信した端末制御パケットを、前記無線端末の動作モードがパケットを受信可能なアクティブモードであるならば前記無線端末に送信し、前記無線端末の動作モードが省電力モードであるならば、当該制御端末が前回送信した端末制御パケットと同種でない場合、もしくは前回の送信から第1の所定時間を経過している場合にのみ前記無線端末に送信する
    ことを特徴とする無線中継方法。
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