JP4720858B2 - Karaoke equipment - Google Patents
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Description
この発明は、自動選曲を行うカラオケ装置に関する。 The present invention relates to a karaoke apparatus that performs automatic music selection.
一般的なカラオケ装置における選曲操作は、曲名と曲番号を対応づけた目次本で所望の曲の曲番号を調べ、その曲番号をリモコンから装置本体に入力するというものであった。また、ランダムに選曲して演奏する方式も提案されていた。 The music selection operation in a general karaoke apparatus is to check a music number of a desired music with a table of contents in which a music title and a music number are associated with each other, and input the music number from the remote control to the apparatus main body. In addition, a method of randomly selecting and playing music has been proposed.
一方、カラオケ曲を歌唱したとき、その歌唱によって消費されたカロリー量を表示する機能を備えたカラオケ装置も提案されている。 On the other hand, a karaoke apparatus having a function of displaying the amount of calories consumed by singing a karaoke song has also been proposed.
上記一般的な選曲方式では、歌う曲を自分で考えたうえその曲番号を目次本で探すという作業が面倒であり、歌う曲に迷った場合にはどの曲を探してよいか分からなくなるという問題点があった。また、従来のランダム選曲機能は、歌唱者の好みなど歌唱者に関する要件が全く考慮されず単に複数の曲をランダムに選曲するだけの機能であったため、選曲された曲に対する歌唱者の親しみが湧きにくく面白みがすくなかった。 In the above general music selection method, it is troublesome to think about the song to be sung and search for the song number in the table of contents. There was a point. In addition, the conventional random song selection function is a function that simply selects a plurality of songs at random without considering the singer's preferences such as the singer's preference, so the singer's friendliness for the selected song has risen. It was difficult and interesting.
この発明は、歌唱者が個別の選曲操作をしなくても複数のカラオケ曲を自動的に選曲することができるカラオケ装置を提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a karaoke apparatus capable of automatically selecting a plurality of karaoke songs without a singer performing individual song selection operations.
この発明は、カラオケ曲を演奏するための楽曲データを複数記憶した記憶手段と、歌唱者の識別コードの入力を含む操作入力を受け付ける入力手段と、カラオケ曲の曲番号を順序をつけて複数記憶する予約曲リストと、歌唱者の操作入力に応じて複数のカラオケ曲を一度に選択し、選択したカラオケ曲に前記識別コードを付与して前記予約曲リストに一括登録する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記予約曲リストに記憶された曲番号の順序に応じてカラオケ曲の演奏を行い、前記識別コードが付与されたカラオケ曲を演奏するときに前記識別コードを歌唱者に告知することを特徴としている。 This invention stores a plurality of music data for playing karaoke songs, an input means for receiving an operation input including an input of a singer's identification code , and a plurality of karaoke song numbers in order. And a control unit that selects a plurality of karaoke songs at a time in response to a singer's operation input, assigns the identification code to the selected karaoke songs, and registers them in the reserved song list in a lump. The control means performs the karaoke song according to the order of the song numbers stored in the reserved song list, and notifies the singer of the identification code when playing the karaoke song assigned with the identification code. It is characterized by doing.
この発明では、歌唱者が個別の選曲操作をしなくても複数のカラオケ曲を自動的に選曲する。歌唱者はどの曲が選曲されたかがわからないため、選曲されたカラオケ曲の演奏時に歌唱者の識別コードを用いて歌唱者に告知する。このように歌唱者に代わって自動選曲することにより、歌唱者を選曲操作から解放することができるとともに、趣向の異なる新たな曲を歌唱させることができる。また、この場合において、カラオケ曲にボーカルデータを付属させておき、歌唱者が歌唱できない場合には自動的にボーカルが出力されるようにすれば、知らない曲が選曲された場合でもカラオケ演奏のみになって興ざめになることがなく、歌唱者もボーカルの出力について歌唱を練習することができる。また、自動選曲の範囲は全ての曲から行ってもよいが、曲のジャンルなどで限定することにより、歌唱者が全く知らない曲が選曲される可能性が低くなる。 In the present invention, a plurality of karaoke songs are automatically selected even if the singer does not perform individual song selection operations. Since the singer does not know which song has been selected, the singer notifies the singer using the singer's identification code when the selected karaoke song is played. Thus, by automatically selecting music on behalf of the singer, the singer can be released from the music selection operation, and a new song with a different taste can be sung. In this case, if vocal data is attached to the karaoke song and the vocalist is automatically output when the singer cannot sing, only the karaoke performance can be performed even if the unknown song is selected. The singer can also practice singing about the vocal output. Moreover, although the range of automatic music selection may be performed from all songs, the possibility of selecting a song that the singer does not know at all becomes low by limiting the genre of the song.
この発明によれば、歌唱者が個別の選曲操作をしなくても複数のカラオケ曲を自動的に選曲することができ、選曲されたカラオケ曲の演奏時に歌唱者の識別コードを用いて歌唱者に告知するため、歌唱者はどの曲が選曲されたかがわからなくなることがない。 According to this invention, a singer can automatically select a plurality of karaoke songs without performing individual song selection operations, and the singer can use the singer's identification code when playing the selected karaoke song. So that the singer does not lose track of which song was selected.
図1はこの発明の実施形態であるカラオケ装置のブロック図である。このカラオケ装置は、DVDチェンジャ4にセットされるDVDやハードディスク17に記憶されている楽曲データを読み出し、これを音源装置18に入力することによってカラオケ曲の楽音を形成・出力するものである。利用者が、どのカラオケ曲の楽曲データを選択して読み出すかをカラオケ装置に対して指示する選曲操作は、一般的にはリモコン装置8からカラオケ装置本体1に対して曲番号を送信することによって行う。また、この実施形態のカラオケ装置では、利用者が消費したいカロリー量を入力することにより、この入力された程度のカロリーを歌唱によって消費する曲を自動選曲するカロリー選曲機能を備えている。このため、曲番号、曲名、ジャンルなどを対応づけたインデックステーブルにはその曲を歌唱することによりどの程度のカロリーを消費するかの消費カロリー量が記憶されている。
FIG. 1 is a block diagram of a karaoke apparatus according to an embodiment of the present invention. This karaoke device reads out music data stored in a DVD or hard disk 17 set in the DVD changer 4 and inputs the data to the
図1において、この実施形態のカラオケ装置は、複数のコンポーネントからなるシステムであり、カラオケ装置本体1,コントロールアンプ2,音声信号処理装置3,DVD(ディジタル・ビデオ・ディスク)チェンジャ4,スピーカ5,モニタ6,マイク7および赤外線のリモコン装置8で構成されている。カラオケ装置本体1はこのカラオケ装置全体の動作を制御する。該カラオケ装置本体1の制御装置であるCPU10には、内部バスを介してROM11,RAM12,ハードディスク記憶装置17,通信制御部16,リモコン受信部13,表示パネル14,パネルスイッチ15,音源装置18,音声データ処理部19,文字表示部20,表示制御部21が接続されるとともに、上記外部装置であるコントロールアンプ2,音声信号処理装置3およびDVDチェンジャ4がインタフェースを介して接続されている。
In FIG. 1, the karaoke apparatus of this embodiment is a system composed of a plurality of components, and includes a karaoke apparatus main body 1, a control amplifier 2, an audio signal processing apparatus 3, a DVD (digital video disk) changer 4, a speaker 5, and the like. It comprises a
ROM11にはこの装置を起動するために必要な起動プログラムなどが記憶されている。装置の動作を制御するシステムプログラム,カラオケ演奏実行プログラムなどはハードディスク記憶装置17に記憶されている。カラオケ装置の電源がオンされると上記起動プログラムによってシステムプログラムやカラオケ演奏プログラムがRAM12に読み込まれる。
The ROM 11 stores an activation program necessary for activating this apparatus. A system program for controlling the operation of the apparatus, a karaoke performance execution program, and the like are stored in the hard disk storage device 17. When the power of the karaoke apparatus is turned on, a system program and a karaoke performance program are read into the
ハードディスク記憶装置17には、上記プログラムを記憶するプログラム記憶エリアのほか、楽曲データを記憶する楽曲データ記憶エリアなどが設定されている。楽曲データ記憶エリアは、数千曲分の楽曲データを記憶することができ、配信センタ9が定期的にダウンロードしてくる新曲の楽曲データや楽曲データとともにダウンロードされるインデックステーブルなどが記憶されている。
In the hard disk storage device 17, in addition to a program storage area for storing the program, a music data storage area for storing music data is set. The song data storage area can store song data for thousands of songs, and stores song data of new songs that the
前記RAM12には、装置の起動時にハードディスク記憶装置17からプログラムを読み込むプログラム記憶エリア、リクエストされたカラオケ曲の曲番号を登録する予約曲リスト、複数のカラオケ曲を歌唱して消費したカロリーの合計を記憶する総消費カロリー記憶エリア、演奏されるカラオケ曲の楽曲データを読み込む実行曲データ記憶エリアなどが設定される。
The
通信制御部16はISDN回線を介して配信センタ9と接続される。配信センタ9は、定期的にカラオケ装置に対して電話を掛け、新曲の楽曲データや新しいインデックステーブルなどを配信する。
The communication control unit 16 is connected to the
リモコン装置8は、テンキーなどのキースイッチを備えており、利用者がこれらのスイッチを操作するとその操作に応じたコード信号を赤外線で出力する。利用者は、テンキーを用いてカラオケ装置本体1に対して曲番号を入力するとともに、カロリー消費量を入力する。リモコン受信部13はリモコン装置8から送られてくる赤外線信号を受信して、そのコード信号を復元しCPU10に入力する。CPU10は、リモコン装置8から曲番号が入力されると、この曲番号を、RAM12に設定されている予約リストに登録する。
The
表示パネル14およびパネルスイッチ15は、カラオケ装置本体1の前面に設けられている。パネルスイッチ15は、前記リモコン装置8と同様の曲番号入力用のテンキーやモード切換スイッチなどを備えている。表示パネル14は、現在演奏中の曲番号や予約曲数を表示する。
The
文字表示部20は、モニタ6の表示領域に対応するVRAMを備えている。このVRAMには文字パターンに展開されたカラオケ曲の歌詞が書き込まれる。文字コードとして楽曲データの歌詞トラックに記憶されている歌詞を文字パターンに展開する作業はCPU10が行う。CPU10は文字コードをパターンに展開したのち、表示座標に対応するVRAM上のアドレスにこれを書き込む。この文字パターンは、映像信号として表示制御部21に入力される。また、カラオケ演奏時はDVDチェンジャ4は背景映像を再生し、この映像信号も表示制御部21に入力される。表示制御部21は、文字パターンを背景映像にスーパーインポーズで合成してモニタ6に表示する。
The
表示制御部21は、文字表示部20の映像信号とDVDチェンジャ4の映像信号をスーパーインポーズ合成するのみでなく、文字表示部20から入力される映像信号の一部または全部をフェードイン、フェードアウトすることができる。
The
なお、DVDチェンジャ4には6枚程度のDVDをセットすることができ、そのうち数枚には上記背景映像が記録されており、他の数枚には定番となっているカラオケ曲の楽曲データが記録されている。この定番曲がリクエストされたとき、DVDチェンジャ4は、まずその楽曲データを読み出してRAM12の実行曲データ記憶エリアに書き込み、こののち背景映像のDVDを再生する。
In addition, about 6 DVDs can be set in the DVD changer 4, of which some of the background images are recorded, and the other several pieces are the classic karaoke song data. It is recorded. When this classic song is requested, the DVD changer 4 first reads the song data and writes it into the execution song data storage area of the
音源装置18は、楽曲データ(楽音トラックのイベントデータ)に基づいて楽音を形成し、形成した楽音に対してエフェクト制御トラックで指定されたエフェクトを付与してコントロールアンプ2に出力する。
The
音声データ処理部19は、楽曲データに含まれる音声データを再生する。音声データはバックコーラスやガイドボーカルからなっている。これらのバックコーラスデータやガイドボーカルデータは、曲全体のうち実際にコーラスやボーカルがある部分のみを切り出した複数の部分データとして記憶されているため、どの部分データをどのタイミングで再生するかはバックコーラス位置指定データ、ガイドボーカル位置指定データによって指定される。バックコーラスおよびガイドボーカルはPCM信号として記憶されており、音声データ処理部19はこれらを再生してコントロールアンプ2に入力する。
The audio
コントロールアンプ2には、マイク7が接続されており、カラオケ歌唱者の歌唱音声が入力される。コントロールアンプ2は歌唱音声に対して所定のエフェクト(ボーカルエフェクト)を付与するとともに、歌唱音声・カラオケ演奏音をそれぞれイコライジング、ミキシングしたのち増幅してスピーカ5に出力する。 A microphone 7 is connected to the control amplifier 2, and the singing voice of the karaoke singer is input. The control amplifier 2 applies a predetermined effect (vocal effect) to the singing voice, and equalizes and mixes the singing voice and the karaoke performance sound, and then amplifies and outputs them to the speaker 5.
また、音声信号処理装置3は、コントロールアンプ2から歌唱音声を入力して種々のエフェクトを付与する装置である。エコーなどの単純なエフェクトはコントロールアンプ2が単独で付与することができるが、音程のずれを修正したり、他のパートのハーモニー歌唱を作成・付与するなどの処理はこの音声信号処理装置3が行う。ピッチ修正された歌唱音声や新たに作成されたハーモニー歌唱音声などは再度コントロールアンプ2に入力される。また、上記音声のずれの修正やハーモニー歌唱の作成を行うときに歌唱音声の音高や音量を検出するため、これを歌唱分析データとしてCPU10に入力する。CPU10はこれを用いてカラオケ歌唱を採点する。
The audio signal processing device 3 is a device that inputs a singing voice from the control amplifier 2 and applies various effects. Simple effects such as echoes can be applied by the control amplifier 2 alone, but this audio signal processing device 3 performs processing such as correcting pitch shifts and creating and adding harmony songs of other parts. Do. The pitch-corrected singing voice or the newly created harmony singing voice is input to the control amplifier 2 again. Further, in order to detect the pitch and volume of the singing voice when correcting the above-mentioned voice deviation or creating a harmony song, this is input to the
図2は、カラオケ曲を演奏するための楽曲データ、前記インデックステーブルおよび予約曲リストの構成を示す図である。同図(A)は楽曲データの構成を示す図である。楽曲データは、曲名,ジャンル,リリース日などが書き込まれているヘッダ、演奏データが書き込まれている楽音トラック、歌詞データが書き込まれている歌詞トラック、バックコーラス位置指定データが書き込まれているバックコーラストラック、ガイドボーカル位置指定データが書き込まれているガイドボーカルトラック、周辺機器制御データが書き込まれている周辺機器制御トラック、ガイドボーカルの音声データが書き込まれているガイドボーカル部、バックコーラスの音声データが書き込まれているバックコーラス部などからなっている。ヘッダは、上記のようにこの楽曲データに関する種々のデータが書き込まれる部分であり、曲名,ジャンル,発売日,曲の演奏時間などのデータを含んでいる。楽音トラックはガイドメロディのデータを記憶したガイドメロディトラックを含んでいる。 FIG. 2 is a diagram showing the composition of music data for playing karaoke music, the index table, and the reserved music list. FIG. 2A is a diagram showing the composition of music data. The song data includes a header in which the song name, genre, release date, etc. are written, a musical sound track in which performance data is written, a lyrics track in which lyrics data is written, and a back chorus in which back chorus position designation data is written. Track, guide vocal track where guide vocal position designation data is written, peripheral device control track where peripheral device control data is written, guide vocal portion where guide vocal audio data is written, back chorus audio data It consists of a written back chorus. The header is a portion where various data relating to the music data is written as described above, and includes data such as a music title, a genre, a release date, and a performance time of the music. The musical sound track includes a guide melody track storing guide melody data.
楽音トラック,歌詞トラック,バックコーラストラック、ガイドボーカルトラック、周辺機器制御トラックの各トラックは全て、複数のイベントデータと各イベントデータの読み出しタイミングを示すタイミングデータからなるシーケンスデータとして記述されている。各イベントデータはMIDIフォーマットで記述されている。シーケンスプログラムは、所定のテンポクロックでタイミングデータをカウントし、カウントデータをカウントアップしたときこれに続くイベントデータを読み出して所定の処理部へ出力する。タイミングデータは、曲の先頭からの時間で記述してもよく直前のイベントからの間隔で記述してもよい。楽音トラックのイベントデータは、楽音を発生するためのデータであるため、MIDIの汎用フォーマットで記述することができる。これ以外のデータは通常のMIDIメッセージではないが、インプリメンテーションの統一をとり、作業工程を容易にするためこのトラックもシステムエクスクルーシブメッセージとしてMIDIフォーマットで記述されている。 The musical sound track, lyrics track, back chorus track, guide vocal track, and peripheral device control track are all described as sequence data composed of a plurality of event data and timing data indicating the read timing of each event data. Each event data is described in the MIDI format. The sequence program counts timing data at a predetermined tempo clock, and when the count data is counted up, reads the event data that follows it and outputs it to a predetermined processing unit. The timing data may be described by the time from the beginning of the song or by the interval from the immediately preceding event. Since the event data of the musical tone track is data for generating musical tone, it can be described in a general MIDI format. Data other than this is not a normal MIDI message, but this track is also described in a MIDI format as a system exclusive message in order to unify the implementation and facilitate the work process.
同図(B)は、インデックステーブルの構成を示す図である。インデックステーブルは、利用者の選曲入力に対応する楽曲データを検索するためのテーブルである。このインデックステーブルには、インデックスカロリー、曲番号、ジャンル、性別、曲名、実際の消費カロリー量のデータが各カラオケ曲毎に記憶されている。実際の消費カロリー量は、歌唱者がこの曲を歌唱したとき実際に消費されるであろうカロリー量である。なお、この数値は物理単位のカロリーで表示されており、500カロリーは食品の熱量の単位であるCal(大カロリー)で表すと0.5カロリーである。このインデックスカロリーは、カロリー選曲機能で選曲する場合の目安になるカロリー量である。すなわち、実際の消費カロリー量が450カロリー〜549カロリーの範囲のカラオケ曲に対しては500カロリーのインデックスカロリーが付される。曲番号はこのカラオケ曲を識別する識別コードである。ジャンルは、演歌、ポップス、アニメ、新曲などに分類されている。 FIG. 2B shows the structure of the index table. The index table is a table for searching for music data corresponding to the user's music selection input. In this index table, index calorie, song number, genre, sex, song name, and actual calorie consumption data are stored for each karaoke song. The actual calorie consumption is the amount of calories that will actually be consumed when the singer sings this song. In addition, this numerical value is displayed by the calorie of a physical unit, and 500 calorie is 0.5 calorie when expressed by Cal (large calorie) which is a unit of calorie of food. This index calorie is a calorie amount that serves as a guide when selecting a song with the calorie song selection function. That is, an index calorie of 500 calories is attached to a karaoke song whose actual calorie consumption is in the range of 450 calories to 549 calories. The song number is an identification code for identifying this karaoke song. The genre is classified into enka, pop, anime, new songs, and so on.
第1のカロリー選曲機能である単曲選曲機能について説明する。利用者がカロリー量を入力する。この入力されるカロリー量は100カロリー単位(100、200、300、…)である。カラオケ装置は、インデックスカロリーがこの入力されたカロリー量と一致するカラオケ曲をインデックステーブルから検索し、その曲名を一覧表示する。利用者はそのなかから1曲を選択する。 A single song selection function which is the first calorie selection function will be described. The user inputs the calorie content. The amount of calories input is in units of 100 calories (100, 200, 300,...). The karaoke apparatus searches the index table for karaoke songs whose index calories match the input calorie amount, and displays a list of the song names. The user selects one song from the list.
次に、第2のカロリー選曲機能である複曲選曲機能について説明する。利用者が総カロリー量を入力する。この総カロリー量は1曲で消費するカロリー量に比べて十分に大きいものである(このとき同時にジャンルを指定するようにしてもよい)。そうすると、カラオケ装置は、インデックスカロリーの合計が入力された総カロリー量になるように複数のカラオケ曲を選択し、これを予約曲リストに登録して順次演奏する。 Next, the compound music selection function which is a 2nd calorie music selection function is demonstrated. The user enters the total calorie content. This total calorie amount is sufficiently larger than the calorie amount consumed in one song (at this time, the genre may be designated at the same time). Then, the karaoke apparatus selects a plurality of karaoke songs so that the total of the index calories becomes the inputted total calorie amount, registers them in the reserved song list, and plays them sequentially.
なお、複曲選曲機能で複数の曲を選曲した場合、これを連続して演奏すると同じ歌唱者が連続して歌唱することになるため、予約曲リストに他の歌唱者のリクエスト曲を挟んで登録する。そして、どの曲が複曲選曲機能で選曲されたかをその歌唱者は知らないため、複曲選曲機能で選曲された曲はその曲である旨および誰が選曲したものであるかを知らせるようにする。たとえば、複曲選曲操作をした利用者毎の記号(アイコン)を、選曲操作時に決めておき、これを曲スタート時の曲名と一緒に表示するなどである。 In addition, if you select multiple songs with the multiple song selection function, the same singer will sing continuously if you play this continuously, so put the requested songs of other singers in the reserved song list sign up. And since the singer doesn't know which song was selected by the compound song selection function, the song selected by the compound song selection function is the song and who is the one selected . For example, a symbol (icon) for each user who has performed a song selection operation is determined at the time of song selection operation, and this is displayed together with the song name at the time of song start.
同図(C)は、予約曲リストを示す図である。このリストは、リクエストされた曲番号を10曲まで登録することができるものである。選曲された曲番号と対応してその曲を選曲した歌唱者のアイコンを記憶するとともに、カロリー選曲機能で選曲された曲の場合にはその曲の曲順、すなわち全何曲中の何曲目であるか(n/m)を記憶する。 FIG. 6C shows a reserved music list. In this list, up to 10 requested song numbers can be registered. In addition to storing the icon of the singer who selected the song corresponding to the selected song number, in the case of a song selected by the calorie song selection function, in the order of the song, that is, in what number of all songs Whether or not there is (n / m) is stored.
図3〜図5は同カラオケ装置の動作を示すフローチャート、図6は同カラオケ装置のモニタの表示例を示す図である。図3は単曲選曲機能が実行される単曲選曲モード時の動作を示すフローチャートである。この単曲選曲機能および図4で説明する複曲選曲機能の動作はカラオケ装置が実行するスクリプトによって実現されるものであり、モードの選択やカロリーの入力は画面に表示されるボタンをリモコン装置8で選択することによって実行される。
3 to 5 are flowcharts showing the operation of the karaoke apparatus, and FIG. 6 is a view showing a display example of the monitor of the karaoke apparatus. FIG. 3 is a flowchart showing the operation in the single music selection mode in which the single music selection function is executed. The operations of the single music selection function and the multiple music selection function described with reference to FIG. 4 are realized by a script executed by the karaoke device, and mode selection and calorie input are performed by pressing buttons displayed on the screen with the
単曲選曲モードになると、利用者がリモコン装置8を操作してカロリー量を入力する(ステップ101:以下単に101という)。カロリー量は、100カロリー単位で入力するようになっており、500カロリーの場合には「5」を入力する。また、図6(A)に示すように複数の食べ物(ラーメン、おにぎり、ダンゴ)を表示し、歌唱者にそのいずれかを選択させるようにしてもよい。そして、選択された食べ物のカロリー量を入力されたカロリー量とする。
In the single music selection mode, the user operates the
カロリー量が入力されると、この入力されたカロリー量と一致するカラオケ曲をインデックステーブルから検索し(102)、検索された曲名および曲番号をモニタ6に一覧表示する(103:図6(B))。利用者はこのなかから1曲を選択する(104)。1曲が選択されると、そのその曲の曲番号を予約リストに登録する(105)。このとき単曲選曲モードであるため、曲順記憶エリアに1曲中の第1曲である旨「1/1」を記憶する。 When the calorie amount is input, the karaoke song that matches the input calorie amount is searched from the index table (102), and the searched song name and song number are displayed in a list on the monitor 6 (103: FIG. 6B). )). The user selects one song from the list (104). When one song is selected, the song number of that song is registered in the reservation list (105). At this time, since it is the single music selection mode, “1/1” is stored in the music order storage area to indicate that it is the first music in the music.
こののち、この曲の曲順がくると、楽曲データを読み出して演奏する。そして、この曲の演奏が終了すると(106)、インデックステーブルに記憶されている実際の消費カロリー量を表示する(107)。 After that, when the order of the music comes, the music data is read and played. When the performance of this song is finished (106), the actual calorie consumption stored in the index table is displayed (107).
図4は、総カロリー量で複数曲を選曲する複曲選曲機能が実行される単曲選曲モード時の動作を示すフローチャートである。複曲選曲モードになると、利用者がリモコン装置8を操作してカロリー量を入力する(111)。カロリー量の入力方式は上記単曲選曲モードの場合と同じでよい。次に、利用者が曲のジャンル(112)、カロリー消費曲線(113)、アイコン(114)を選択する。曲のジャンルは、上記のように演歌、ポップス、アニメ、新曲などに分類されている。カロリー消費曲線とは、図7に示すように選曲された複数の曲を配列したときの各曲のカロリー消費量をグラフ化した曲線であり、同図(A)に示すようにアップ・ダウン型、同図(B)のようにアップ型、同図(C)のようにダウン型などの曲線を選択することができる。また、アイコンは図6(C)に示すような図形であり、選択されたアイコンがこの複曲選択をしている利用者を表すものとなる。なお、アイコンに代えて利用者のユーザIDを用いてもよい。
FIG. 4 is a flowchart showing an operation in the single song selection mode in which a multiple song selection function for selecting a plurality of songs by the total calorie amount is executed. In the multi-tune selection mode, the user operates the
以上の情報が入力されると、総カロリー、ジャンルに基づいてインデックステーブルを検索し、インデックスカロリーの合計が総カロリー量になる複数の曲を指定されたジャンルの曲から選択する(115)。そして、この複数の曲の曲順を選択されたカロリー消費曲線になるように編集して(116)、モニタ6に一覧表示する(117)。そしてこれらの曲をユーザID、曲順とともに予約曲リストに登録する(118)。 When the above information is input, the index table is searched based on the total calorie and genre, and a plurality of songs whose sum of index calories is the total calorie amount are selected from the songs of the specified genre (115). Then, the order of the plurality of songs is edited so as to become the selected calorie consumption curve (116), and the list is displayed on the monitor 6 (117). These songs are registered in the reserved song list together with the user ID and the song order (118).
なお、この複曲選曲モードでは複数の曲が一度に選曲されるため、これらの曲を予約曲リストに一度に登録すると同じ人が連続して何曲も歌唱することになる。そこで、ステップ118では、図2(C)に示すように選曲された複数の曲を1つおきに登録し、他の利用者のリクエスト曲を空欄になっている順位に登録するようにすればよい。また、選曲された曲数が予約曲リストに登録しきれない場合には、予約できなかった曲の曲名や曲番号を他の記憶エリアに記憶しておき、演奏が進んで予約曲リストに空欄ができたときに残りの曲を登録するようにすればよい。
In this compound music selection mode, a plurality of songs are selected at a time. Therefore, if these songs are registered in the reserved song list at the same time, the same person sings a number of songs continuously. Therefore, in
図5は、予約曲に登録されている曲の演奏処理動作を示すフローチャートである。先に演奏していた曲が終了すると、予約曲リストの先頭の曲番号を読み出し(121)、その曲の演奏準備を実行する(122)。予約曲リストの先頭が空欄の場合にはその次の欄の曲番号を読み出す。曲の演奏準備はハードディスクまたはDVDからその曲番号の楽曲データをRAMに読み出す動作や音源をこの曲の楽音を形成するようにイニシャライズする動作などである。このとき、この曲がアイコンなど歌唱者を識別できるID付きの予約であるかを判断し(123)、ID付きの場合、そのIDが直前に演奏した曲のIDと同じであるかを判断する(124)。IDが同じである場合には、歌唱者を休憩させるため演奏の開始を一定時間遅延したのち(125)演奏をスタートする。この遅延時に、図6(D)のようなメッセージをモニタ6に表示する。また、ID付きの予約曲の場合には、演奏スタート時に曲名とともにIDを表示して誰が歌唱するものであるかを指示する(126:図6(E))。 FIG. 5 is a flowchart showing the performance processing operation of the music registered in the reserved music. When the previously performed music is finished, the first music number in the reserved music list is read (121), and performance preparation for the music is executed (122). If the head of the reserved song list is blank, the song number in the next column is read. The music performance preparation includes an operation of reading music data of the music number from the hard disk or DVD into the RAM and an operation of initializing a sound source so as to form a musical tone of the music. At this time, it is determined whether this song is a reservation with an ID such as an icon that can identify a singer (123). If an ID is added, it is determined whether the ID is the same as the ID of the song played immediately before. (124). If the IDs are the same, the performance is started after the start of the performance is delayed for a certain time in order to make the singer rest (125). During this delay, a message as shown in FIG. In the case of a reserved tune with an ID, an ID is displayed together with the tune name at the start of performance to instruct who is to sing (126: FIG. 6E).
こののち演奏を開始し(127)、この演奏に合わせて入力される音声を分析した音声分析データを入力する(128)。この音声分析は音声信号処理装置3で行われ、歌唱音声の音高や音量などの情報が音声分析データとして入力される。この音声分析データと演奏データ中のガイドメロディデータとを比較することによって歌唱を採点する(129)。入力された音声分析データにより歌唱者が全く歌唱していないことが判明したときは、自動的にガイドボーカルの再生をオンにする(130、132)。この実施形態では、歌唱者が直接曲名を指定しないで選曲するカロリー選曲モードなどの場合、歌唱者がよく知らない曲が選曲される可能性があるため、歌唱音声入力の有無を判断して自動的にガイドボーカルをオンするようにしている。入力音声がある場合には、多少音高などがずれていてもガイドボーカルをオンしない(131)。曲が終了するまでステップ128以下の動作を繰り返す。
Thereafter, the performance is started (127), and the voice analysis data obtained by analyzing the voice input in accordance with the performance is input (128). This voice analysis is performed by the voice signal processing device 3, and information such as the pitch and volume of the singing voice is input as voice analysis data. The singing is scored by comparing the voice analysis data with the guide melody data in the performance data (129). When it is found from the input voice analysis data that the singer is not singing at all, the reproduction of the guide vocal is automatically turned on (130, 132). In this embodiment, in the case of a calorie music selection mode in which the singer selects music without directly specifying the song name, there is a possibility that a song not well known by the singer may be selected. The guide vocal is turned on. When there is an input voice, the guide vocal is not turned on even if the pitch is slightly shifted (131).
曲が終了した場合には(133)、その採点結果を表示するとともに(134)、その採点結果が所定の点数以上であるかを判断する(135)。所定の点数以上の場合には、正しく歌唱されておりこの曲のカロリーが消費されたとして(136)、この曲の実際のカロリー量をインデックステーブルから読み出して表示するとともに(137)、複曲選曲モードの曲の場合には(138)、総消費カロリー記憶エリアにこの実際の消費カロリー量を加算して(139)、図6(F)のような表示を行って(140)動作を終了する。 When the music is finished (133), the scoring result is displayed (134), and it is judged whether the scoring result is a predetermined score or more (135). If the score is over a predetermined number, the song is correctly sung and the calorie of this song is consumed (136), and the actual calorie amount of this song is read from the index table and displayed (137), and the song is selected. In the case of the mode song (138), this actual calorie consumption is added to the total calorie consumption storage area (139), a display as shown in FIG. 6 (F) is performed (140), and the operation is terminated. .
なお、上記動作では、演奏したカラオケ曲のカロリーが消費されたか否かを採点結果に基づいて1/0で判定するようにしているが、点数に応じた割合が消費されたと判断して消費量を計算するようにしてもよい。 In the above operation, whether or not the calories of the played karaoke song have been consumed is determined by 1/0 based on the scoring result, but it is determined that the proportion corresponding to the score has been consumed and the amount consumed. May be calculated.
また、カロリー選曲機能においてカロリー量の入力は、リモコンにカロリー入力用のボタンスイッチを設けておき、このボタンスイッチから直接入力するようにしてもよい。 In the calorie selection function, the calorie amount may be input directly by providing a button switch for calorie input on the remote controller.
また、インデックステーブルにインデックスカロリーの欄を設けず、入力されたカロリー量と実際の消費カロリー量との誤差が少ないカラオケ曲を選択するようにしてもよい。 Alternatively, an index calorie column may not be provided in the index table, and a karaoke song having a small error between the input calorie amount and the actual calorie consumption amount may be selected.
また、このカロリー選曲機能をカラオケ装置と別体の選曲専用の選曲装置として実現してもよい。この場合、この選曲装置は、選曲結果をリモコン装置のようにカラオケ装置本体に入力する装置を備える。 Also, this calorie music selection function may be realized as a music selection device dedicated to music selection that is separate from the karaoke device. In this case, the music selection device includes a device for inputting the music selection result to the karaoke device main body like a remote control device.
1…カラオケ装置本体、2…コントロールアンプ、3…音声信号処理装置、4…DVDチェンジャ、5…スピーカ、6…モニタ、7…マイク、8…リモコン装置、9…配信センタ、
10…CPU、11…ROM、12…RAM、13…リモコン受信部、14…表示パネル、15…パネルスイッチ、16…通信制御部、17…ハードディスク、18…音源装置、19…音声データ処理部、20…文字表示部、21…表示制御部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Karaoke apparatus main body, 2 ... Control amplifier, 3 ... Audio signal processing apparatus, 4 ... DVD changer, 5 ... Speaker, 6 ... Monitor, 7 ... Microphone, 8 ... Remote control device, 9 ... Distribution center,
DESCRIPTION OF
Claims (3)
歌唱者の識別コードの入力を含む操作入力を受け付ける入力手段と、
カラオケ曲の曲番号を順序をつけて複数記憶する予約曲リストと、
歌唱者の操作入力に応じて複数のカラオケ曲を一度に選択し、選択したカラオケ曲に前記識別コードを付与して前記予約曲リストに一括登録する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記予約曲リストに記憶された曲番号の順序に応じてカラオケ曲の演奏を行い、前記識別コードが付与されたカラオケ曲を演奏するときに前記識別コードを歌唱者に告知するカラオケ装置。 Storage means for storing a plurality of song data for performing karaoke songs;
An input means for receiving an operation input including an input of an identification code of the singer;
A reserved song list that stores multiple karaoke song numbers in order,
Control means for selecting a plurality of karaoke songs at once according to the operation input of the singer, assigning the identification code to the selected karaoke songs, and registering them in the reserved song list at once ,
With
The control means performs a karaoke song according to the order of the song numbers stored in the reserved song list, and notifies the singer of the identification code when playing the karaoke song assigned with the identification code. Karaoke equipment.
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