JP4717693B2 - 繊維製品処理剤及びその処理方法 - Google Patents
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R1 pSi(OR2)4-p (1)
〔式中、R1及びR2は、炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基又は炭素数2〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルケニル基を示し、p個のR1及び(4−p)個のR2は同一でも異なってもよい。pは0〜3の整数を示す。〕
で表されるアルコキシシラン(以下アルコキシシラン(1)という)、有機酸、シリコーン化合物、界面活性剤、及び水を配合してなり、20℃におけるpHが2〜5の繊維製品処理剤、並びにアルコキシシラン(1)を含有する第1剤と、有機酸、シリコーン化合物、界面活性剤及び水を含有し、20℃におけるpHが2〜5である第2剤からなる繊維製品処理剤を提供する。
R1 pSi(OH)n(OR2)4-p-n (2)
〔式中、R1、R2及びpは前記の意味を示し、nは1以上(4−p)以下の整数を示す。p個のR1及び(4−p−n)個のR2は同一でも異なってもよい。〕
で表されるシラノール化合物(以下シラノール化合物(2)という)を繊維内部に浸透させる繊維製品の処理方法を提供する。
アルコキシシラン(1)において、R1及びR2で示されるアルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、イソプロピル基、イソブチル基、t-ブチル基等が挙げられ、アルケニル基としては、ビニル基、アリル基等が挙げられる。R1としては、繊維への浸透性の観点より、炭素数1〜4のアルキル基が好ましく、炭素数1〜3のアルキル基がより好ましい。R2としては、加水分解により生じる副生成物の安全性、加水分解反応の反応性等の点から、炭素数1〜4のアルキル基が好ましく、炭素数1〜2のアルキル基がより好ましい。pは1〜2が好ましい。
R1 2Si(OR2)2 (4)
〔式中、R1及びR2は前記の意味を示す。〕
トリアルコキシシラン(3)としては、アルキル(炭素数1〜6)トリメトキシシラン、アルキル(炭素数1〜6)トリエトキシシランが好ましく、特にメチルトリメトキシシラン、エチルトリエトキシシランがより好ましい。ジアルコキシシラン(4)としては、ジアルキル(炭素数1〜6)ジメトキシシラン、ジアルキル(炭素数1〜6)ジエトキシシラン等が好ましく、ジメチルジメトキシシラン、ジエチルジエトキシシランがより好ましい。
本発明で用いられる有機酸としては、シュウ酸(pKa=1.04、3.82)、マレイン酸(pKa=1.75、5.83)、酒石酸(pKa=2.82、3.96)、フマル酸(pKa=2.85、4.10)、クエン酸(pKa=2.90、4.34)、リンゴ酸(pKa=3.24、4.71)、コハク酸(pKa=4.00、5.24)、ギ酸(pKa=3.55)、乳酸(pKa=3.66)、アジピン酸(pKa=4.26、5.03)、酢酸(pKa=4.56)、プロピオン酸(pKa=4.67)等を例示することができるが、pH調整が容易な点から、第1解離(pKa1)が2.9〜5.0の範囲にある有機酸が好ましく、3.5〜5.0の範囲にある有機酸が更に好ましい。これらの中ではアルコキシシラン(1)の加水分解反応と重合反応の制御が容易であるアジピン酸、酢酸及びプロピオン酸が好ましく、更には、臭気が少ないアジピン酸が特に好ましい。
本発明に用いられるシリコーン化合物としては、以下の(i)〜(v)に示すものが挙げられる。
(i)25℃における粘度が50〜100万mm2/sのジメチルポリシロキサン
(ii)25℃における粘度が50〜50000mm2/sであり、アミノ当量(窒素原子1つ当たりの分子量)が400〜10000のアミノ変性シリコーン
アミノ変性シリコーンとしては、一般式(5)で表される化合物が挙げられる。
(iii)ポリオキシアルキレン鎖を側鎖、または主鎖に有するポリエーテル変性シリコーン
ポリエーテル変性シリコーンとしては、一般式(6)で表される化合物が挙げられる。
(iv)アルキル変性シリコーン
アルキル変性シリコーンとしては、一般式(7)で表される化合物が挙げられる。
(v)25℃における粘度が50〜30000mm2/sであり、変性基当量(COOH1つ当たりの分子量)が400〜10000のカルボキシ変性シリコーン
これらシリコーン化合物の中では、(i)、(ii)及び(iii)が好ましい。
本発明に用いられる界面活性剤としては、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤のいずれをも使用することができる。
一般式(8)において、R8a及びR8bは、その一方が炭素数16〜24、更には22のアルキル基、特に直鎖アルキル基であるのが好ましく、また他方は炭素数1〜3の低級アルキル基、特にメチル基であるのが好ましい。アニオンAn-としては、塩化物イオン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン等のハロゲン化物イオン;メチル硫酸イオン、エチル硫酸イオン、炭酸メチルイオン、サッカリネートイオン等の有機アニオン等が挙げられ、ハロゲン化物イオン、特に塩化物イオンが好ましい。
界面活性剤は、2種以上を組み合わせて使用することもできる。
本発明の繊維製品処理剤は、アルコキシシラン(1)、有機酸、シリコーン化合物、界面活性剤及び水を配合してなる。また、本発明の繊維製品処理剤が二剤式の場合、アルコキシシラン(1)を含有する第1剤と、有機酸、シリコーン化合物、界面活性剤及び水を含有する第2剤から構成される。
本発明の繊維製品の処理方法は、本発明に係わる繊維製品処理剤、又は本発明に係わる第1剤と第2剤の混合液で繊維製品を処理する際、アルコキシシラン(1)の加水分解で生成するシラノール化合物(2)を繊維内部に浸透させる方法である。
(1)処理剤の調製
ビーカーにイオン交換水138.6重量部、、ポリエーテル変性シリコーン(商品名:KF352A 信越化学工業株式会社製 粘度1600mm2/s)5重量部、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(花王(株)製 エマルゲン108)10重量部、アジピン酸1.5重量部を添加し、室温で攪拌して溶解させて第2剤(pH(20℃におけるpH、以下同じ)4.0)を製造し、次にメチルトリエトキシシラン35重量部及びジメチルジエトキシシラン15重量部からなる第1剤と混合した。この混合物を、40℃恒温水槽中で約1時間攪拌して処理剤1を得た。
直径が約30cmのタライに、(1)で調製した処理剤1〜3の溶液200gと、水道水800gを加えよく攪拌したところに、木綿タオル3枚(約250g)を漬け込み、そのまま室温で約1時間処理した。脱水後、タオルをタンブル式乾燥機(National NH-D502)で加温しながら乾燥させた。その後、衣料用洗剤(商品名:アタック、花王株式会社製)で5回洗濯を繰り返した後、下記方法で柔軟性の評価を行った。結果を表1に示す。
上記の処理を行ったタオルについて、市販されている柔軟仕上げ剤(商品名:ハミング 1/3、花王株式会社製)を用い、全自動洗濯機で通常の柔軟化処理を施した木綿タオル、及び柔軟化処理後、衣料用洗剤で5回洗濯を繰り返した木綿タオルを対照として、柔軟性を専用パネラー5名によって下記基準で官能評価した。
+2点:対照に比べ柔らかい
+1点:対照に比べやや柔らかい
0点:対照と比べ同等
−1点:対照に比べやや硬い
−2点:対照に比べ硬い
(1)処理剤の調製
実施例1の(1)と同様にして処理剤1〜3を調製した。
・ケース1:高濃度での1回処理
洗濯機(National MiniMini NA-35)に、(1)で調製した処理剤1〜3の溶液500gと、水道水3000gを加えよく攪拌したところに、木綿ポロシャツ(青色)3枚(約1000g)を入れ、30分間攪拌しながら浸漬した。脱水後、ポロシャツをタンブル式乾燥機(National NH-D502)で加温しながら乾燥させた。その後、洗濯してタンブル乾燥機で乾燥するという工程を20回繰り返した後、下記方法で堅牢性の評価を行った。
洗濯機(National MiniMini NA-35)に、(1)で調製した処理剤1〜3の溶液25.4gと、水道水3450gを加えよく攪拌したところに、木綿ポロシャツ(青色)3枚(約1000g)を入れ、30分間攪拌しながら浸漬した。脱水後、ポロシャツをタンブル式乾燥機(National NH-D502)で加温しながら乾燥させた。その後、洗濯して、同じ条件で処理し、それをタンブル乾燥機で乾燥するという工程を20回繰り返した後、下記方法で堅牢性の評価を行った。
処理剤で処理をせず、洗濯してタンブル乾燥機で乾燥するという工程を20回繰り返したポロシャツを対照として、毛羽立ちやくたびれ感を専用パネラー5名によって下記基準で視覚判定した。結果を表3に示す。
+2点:対照に比べ毛羽立ちやくたびれ感が少ない
+1点:対照に比べやや毛羽立ちやくたびれ感が少ない
0点:対照と比べ同等
−1点:対照に比べやや毛羽立ちやくたびれ感が多い
−2点:対照に比べ毛羽立ちやくたびれ感が多い
(1)処理剤の調製
ビーカーにイオン交換水138.6重量部、ポリエーテル変性シリコーン(商品名:KF352A 信越化学工業株式会社製 粘度1600mm2/s)5重量部、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(花王(株)製 エマルゲン108)10重量部、アジピン酸1.5重量部を添加し、室温で攪拌して溶解させて第2剤(pH4.0)を製造し、次にメチルトリエトキシシラン50重量部からなる第1剤と混合した。この混合物を、40℃恒温水槽中で約1時間攪拌して処理剤を得た。
直径が約30cmのタライに、(1)で調製した処理剤溶液200gと、水道水800gを加えよく攪拌したところに、ウールジャージ1枚(約250g)を漬け込み、そのまま室温で約1時間処理した。軽く脱水後、アイロン(National N1-R41)を用い、中温度設定で乾燥させた。次に一般に市販されている軽質洗剤(商品名:エマール、花王株式会社製)を用い、全自動洗濯機の手洗いコースで洗濯した後、平干し乾燥させた。更に、(1)で調製した処理剤溶液の添加量を、100g、及び20gと変え(水道水でバランスし、総量で1000gとした)、同様の処理を行った。
(1)処理剤の調製
実施例3の(1)と同様にして処理剤を調製した。
直径が約30cmのタライに、(1)で調製した処理剤溶液200gと、水道水800gを加えよく攪拌したところに、綿ニット肌着2枚(約250g)を漬け込み、そのまま室温で約1時間処理した。軽く脱水後、タンブル乾燥機で乾燥させた。次に一般に市販されている衣料用洗剤(商品名:アタック、花王株式会社製)を用い、全自動洗濯機で洗濯した。洗濯後、綿ニット肌着を20℃、65%RHの標準試験室に移し、吊り干し乾燥させた。このとき、経時の含水量の変化を測定した。また、本発明の処理剤で処理しない綿ニット肌着についても同様に洗濯及び吊り干し乾燥を行い、経時の含水量の変化を測定して、乾燥速度を比較した。結果を図2に示す。
Claims (5)
- 一般式(1)
R1 pSi(OR2)4-p (1)
〔式中、R1及びR2は、炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基又は炭素数2〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルケニル基を示し、p個のR1及び(4−p)個のR2は同一でも異なってもよい。pは0〜3の整数を示す。〕
で表されるアルコキシシラン(以下アルコキシシラン(1)という)、有機酸、シリコーン化合物、界面活性剤、及び水を配合してなり、20℃におけるpHが2〜5の繊維製品処理剤。 - 請求項1記載のアルコキシシラン(1)を含有する第1剤と、有機酸、シリコーン化合物、界面活性剤及び水を含有し、20℃におけるpHが2〜5である第2剤からなる繊維製品処理剤。
- 請求項1記載の繊維製品処理剤、又は請求項2記載の第1剤と第2剤の混合液で繊維製品を処理する際、アルコキシシラン(1)の加水分解で生成する一般式(2)
R1 pSi(OH)n(OR2)4-p-n (2)
〔式中、R1、R2及びpは請求項1と同じ意味を示し、nは1以上(4−p)以下の整数を示す。p個のR1及び(4−p−n)個のR2は同一でも異なってもよい。〕
で表されるシラノール化合物(以下シラノール化合物(2)という)を繊維内部に浸透させる繊維製品の処理方法。 - 繊維にシラノール化合物(2)を浸透させた後、シラノール化合物(2)の重合反応を衣類乾燥機もしくは洗濯乾燥機を用いて行う、請求項3記載の繊維製品の処理方法。
- 繊維にシラノール化合物(2)を浸透させた後、シラノール化合物(2)の重合反応をアイロン掛けで行う、請求項3記載の繊維製品の処理方法。
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