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JP4715583B2 - 電子機器ユニットのシールド構造 - Google Patents

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JP4715583B2 JP2006086901A JP2006086901A JP4715583B2 JP 4715583 B2 JP4715583 B2 JP 4715583B2 JP 2006086901 A JP2006086901 A JP 2006086901A JP 2006086901 A JP2006086901 A JP 2006086901A JP 4715583 B2 JP4715583 B2 JP 4715583B2
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Description

本発明は、複数の電子回路基板を略平行に並べて収納する筐体の開口部を、複数の金属製の蓋パネルを並べて配置して塞ぐとともに、これら蓋パネル相互間および蓋パネルと筐体の間を接続部材によって電気的に接続して上記筐体の開口部を電磁気的に全面シールドする電子機器ユニットのシールド構造に関するものである。
電子機器ユニットのシールド構造として、例えば図11に示すように、複数の電子回路基板101を平行に並べて収納する筐体102の開口部103を、複数の金属製の蓋パネル104を並べて配置して塞ぐとともに、これら蓋パネル104相互間および蓋パネル104と上記筐体102の開口部103の側部とを接続部材105によって電気的に接続して上記筐体102の開口部103を電磁気的に全面シールドしたものが知られている。
上記蓋パネル104は、図12に示すように、正面部104aと、この正面部104aの両側から電子回路基板装着方向外方に延在する相互に平行な一対の側面部104b,104cとによって、略コ字状に形成されている。一方、上記接続部材105は、ステンレススチール等の薄い板材で形成されていて、ビス106により上記蓋パネル104の正面部104aの背面に取り付けられる。上記接続部材105は、一側部に隣接する蓋パネル104の側面部104cに接触する複数の第1の接触爪部105aを備え、上,下端に上記筐体102内側の上,下面に接触する隣接する蓋パネル104の側面部104cに接触する第2,第3の接触爪部105b,105cを備えている。
そして、上記複数の第1の接触爪部105aで、隣接する蓋パネル104相互を電気的に接続し、上記第2,第3の接触爪部105b,105cで、上記蓋パネル104と上記筐体102の上,下面を電気的に接続して、蓋パネル104を接地する構成になっている。なお、上記蓋パネル104の一対の側面部104b,104c間には、イジェクタ(蓋ロック部材)107が回動可能に取り付けられている。(例えば特許文献1)。
特開平3−88396号公報(第3頁右上欄第10〜19行、第3頁右下欄第1〜20行等)
ところで、上記従来のシールド構造においては、上述したように、上記金属製の蓋パネル104を、正面部104aと、この正面部104aの両側から電子回路基板装着方向外方に伸びる相互に平行な一対の側面部104b,104cとによって、略コ字状に形成しているため、上記蓋パネル104の一対の側面部104b,104c間にイジェクタ(蓋ロック部材)107を回動可能に取り付けるのには便利であるが、蓋パネル104によって筐体102の奥行寸法が大きくなる。
そのため、例えば図13に示すように、上記蓋パネル104の一対の側面部104b,104cを正面部104aに対して電子回路基板装着方向内方に伸ばすことにより、筐体102の奥行寸法が大きくならないようにした電子機器ユニットもある。このような電子機器ユニットにおいては、図14に拡大して示したように、上記接続部材105を、板バネ材を折り曲げて断面略U字状に形成したクリップ部105dと、該クリップ部105dの一端部に連続する円弧状の接触部105eとで構成し、上記断面略U字状のクリップ部105dに上記一方の側面部104cを差し込んで取付け、上記円弧状の接触部105eを隣接する上記蓋パネル104の側面部104bに接触させ、或いは図15に示すように、上記接続部材105を、導電性を持たせたウレタンフォームで半球形のガスケット状に形成して、これを一方の側面部104cに貼り付けるなどして取付け、上記半球形の接続部材105の先端部を隣接する上記蓋パネル104の側面部104bに接触させている。
しかし、前者のクリップタイプの接続部材105は、蓋パネル104の側面部104cを差し込むためのクリップ部105dが必要で、かつ蓋パネル104の側面部104cに安定した状態で取付けるためには、図13に示すように、クリップ部105dを取付ける側面部104cの長さ寸法L1を長くする必要があることから、蓋パネル104の奥行寸法L2が長くなってしまう。(IEEE1101.10の規格で定められている寸法を超えてしまう)。よって、隣接するスロットの電子回路基板101の部品リード108との絶縁距離L3を十分に確保することができない。
また、ガスケット状の接続部材105を使用した場合には、筐体102への蓋パネル104の挿抜の際に上記接続部材105にせん断方向の力が加わるために、ガスケット状の接続部材105が剥がれ落ちる虞がある。また、ガスケット状の接続部材105は、ウレタンフォーム等で形成されているため経年変化を起こして接触不良を起こす虞がある。
本願発明の目的は、上記従来の問題点を解決し、図11〜図15に示すような特別の接続部材を使用せずに、しかも、隣接するスロットの電子回路基板の部品リード等との絶縁距離を十分に確保することができ、且つ、蓋パネルからの接続部材の脱落を確実に防止することのできる電子機器ユニットのシールド構造を提供することにある。
請求項1の発明は、複数の電子回路基板を略平行に並べて収納する筐体の開口部を、複数の金属製の蓋パネルを並べて配置して塞ぐとともに、これら蓋パネル相互間および蓋パネルと筐体の間をコイルバネによって電気的に接続して上記筐体の開口部を電磁気的に全面シールドする電子機器ユニットのシールド構造において、
上記蓋パネルは、長方形状の主面部と、該主面部の長辺側を略直角に折り曲げることにより形成された一対の側面部と、を備え、
上記一対の側面部の少なくとも一方の側面部は、上記コイルバネの内周部に挿入することにより該コイルバネを上記一方の側面部に沿って取付け、該コイルバネの外周面を隣接する蓋パネルの一方の側面部に接触させるコイルバネ取付部を備え、
上記コイルバネ取付部は、スリットにより上下一対のバネ挿入部に分割されていて、
上記上下一対のバネ挿入部は、折り曲げ部を介して他方の側面部側に向けて突出する突出部を備えていることを特徴とする。
求項1の電子機器ユニットのシールド構造には、次に述べるような効果がある。
(1)蓋パネル相互を電磁気的に接続する接続部材にコイルバネを使用したので、従来のように特別に接続部材を製造する必要はなく、既存のコイルバネを使用することができる。また、コイルバネの弾性を利用して、効果的に接続部材としてのコイルバネの外周側を隣接する蓋パネルの一方の側面部に接触させることができる。
(2)上記蓋パネルの一対の側面部の少なくとも一方の側面部に設けたコイルバネ取付部をコイルバネの内周部に挿入することにより該コイルバネを上記一方の側面部に沿って取付けて、該コイルバネの外周面を、隣接する蓋パネルの一方の側面部に接触させることができる。
(3)コイルバネ取付部をスリットにより上下一対のバネ挿入部に分割したので、上方のバネ挿入部をコイルバネの上端側に挿入すると共に、下方のバネ挿入部をコイルバネの下端側に挿入することにより、簡単且つ容易にコイルバネを取付けることができる。
(4)上記上下一対のバネ挿入部に、折り曲げ部を介して他方の側面部側に向けて突出する突出部を設けたので、該突出部によって一対のバネ挿入部の肉厚を厚くし、これによって上記コイルバネ取付部に取付けたコイルバネの直径方向への移動量を調整し、コイルバネの外周部を確実に隣接する蓋パネルの一方の側面部に接触させることができる
図1は本発明のシールド構造を施した電子機器ユニットの斜視図であり、複数の電子回路基板1を平行に並べて収納する筐体2の開口部3を、導電性を有する複数の金属製の蓋パネル4を並べて配置して塞ぐとともに、これら蓋パネル4相互および蓋パネル4と筐体2の開口部3の両側部を接続部材としてのコイルバネ4によって電気的に接続して蓋パネル4の接地を確保し、上記筐体2の開口部3を電磁気的に全面シールドしている。
図2〜図6は参考例を示す。上記蓋パネル4は、縦長の長方形状の主面部4aと、該主面部4aの長辺側を内方に略直角に折り曲げることにより形成された一対の側面部4b,4cと、を備えていて、上記一対の側面部4b,4cの少なくとも一方の側面部4cは、上記コイルバネ5の内周部に挿入することにより該コイルバネ5を上記一方の側面部4cに沿って取付けるコイルバネ取付部6を備えている。
上記コイルバネ取付部6は、第1,第2,第3のスリット7,8,9により上下一対の取付部6a,6bに分断されている。上記一対の取付部6a,6bの幅W1は、上記コイルバネ5の内径D1と略同じ幅に形成されている。
次に、コイルバネ5のコイルバネ取付部6への取付け方法の一例及びコイルバネ5の作用について説明する。コイルバネ5をコイルバネ取付部6へ取付ける際には、先ず図3に示すように、コイルバネ5の上端側を上記第1のスリット7から上方の取付部6aに挿入したのち、コイルバネ5の下端側を上記第1のスリット7から下方の取付部6aに挿入することにより、コイルバネ5は、図4に示すように、上半部5a内に上記取付部6aが挿入され、下半部5b内に上記取付部6bが挿入された状態で上記コイルバネ取付部6に取り付けられる。そして、コイルバネ5は、外周部の一部が上記蓋パネル4の主面部4aに接触すると共に、内周部が上記取付部6a,6bに接触した状態になる。
上述のようにして、コイルバネ5をコイルバネ取付部6へ取付けた蓋パネル4を筐体2の開口部3に取付けると、図5に示すように、上記コイルバネ5の外周部は、隣接する蓋パネル4の一方の側面部4bに接触して押圧され、図6に示すように、倒れるようにして圧縮され、隣接する蓋パネル4の一方の側面部4bとの接触状態を維持する。同様に図1の最右側に位置する蓋パネル4のコイルバネ5の外周部は、筐体2の内面に接触し押圧されて筐体2との接触状態を維持する。そして、全ての蓋パネル4の接地が確保される。なお、電子回路基板1は、蓋パネル4に取付けて、蓋パネル4と一緒に出し入れする構成にしても、或いは、筐体2側に予め取付ける構成になっている
図7〜図10は、本発明のコイルバネ取付部6の実施例を示す。実施例において、コイルバネ取付部6を構成する上下一対の取付部6a,6bには、それぞれ折り曲げ部6cを介して他方の側面部4b側に向けて突出する突出部6dが形成されている。図9に示すように、上記折り曲げ部6c及び突出部6dによって、上記取付部6a,6bの厚さT1は、側面部4bの肉厚T2の3〜4倍程度で、かつ上記コイルバネ5の内径D1の2/3〜4/5前後に形成されている。
この実施例において、コイルバネ取付部6に取り付けられたコイルバネ5は、上記第1の実施例の場合に較べて、蓋パネル4の中央部側に変位させて取付けることができ、コイルバネ5の外周部の一部を確実に蓋パネル4の主面部4aに接触させることができる。また、図10に示すように、上記突出部6dによって取付部6a,6bの厚さT1を調整することにより、コイルバネ4の移動量M1を調整することができる。その他の構成は、参考例の場合と同様であるので重複する説明は省略する。
本発明のシールド構造を施した電子機器ユニットの斜視図。 参考例のコイルバネ取付部を示す斜視図。 参考例のコイルバネ取付部へのコイルバネの取付け方法の一例を示す説明図。 参考例のコイルバネ取付部へのコイルバネの取付けた状態を示す斜視図。 参考例のコイルバネが圧縮されている状態を示す平面図。 参考例のコイルバネが圧縮されて倒れた状態を示す斜視図。 本発明のコイルバネ取付部の実施例を示す斜視図。 本発明のコイルバネ取付部へのコイルバネの取付けた状態を示す斜視図。 本発明のコイルバネが圧縮されている状態を示す平面図。 本発明のコイルバネ取付部の厚さとコイルバネの変位量の関係を示す説明図。 従来例の電子機器ユニットのシールド構造の斜視図。 蓋パネルの斜視図。 従来例の問題点を示す説明図。 従来例の問題点を示す説明図。 従来例の問題点を示す説明図。
符号の説明
1…電子回路基板
2…筐体
3…開口部
4…蓋パネル
4a…主面部
4b,4c…一対の側面部
5…コイルバネ
6…コイルバネ取付部
6a,6b…上下一対の挿入部
6c…折り曲げ部
6d…突出部
7…第1のスリット
8…第2のスリット
9…第3のスリット

Claims (1)

  1. 複数の電子回路基板を略平行に並べて収納する筐体の開口部を、複数の金属製の蓋パネルを並べて配置して塞ぐとともに、これら蓋パネル相互間および蓋パネルと筐体の間をコイルバネによって電気的に接続して上記筐体の開口部を電磁気的に全面シールドする電子機器ユニットのシールド構造において、
    上記蓋パネルは、長方形状の主面部と、該主面部の長辺側を略直角に折り曲げることにより形成された一対の側面部と、を備え、
    上記一対の側面部の少なくとも一方の側面部は、上記コイルバネの内周部に挿入することにより該コイルバネを上記一方の側面部に沿って取付け、該コイルバネの外周面を隣接する蓋パネルの一方の側面部に接触させるコイルバネ取付部を備え、
    上記コイルバネ取付部は、スリットにより上下一対のバネ挿入部に分割されていて、
    上記上下一対のバネ挿入部は、折り曲げ部を介して他方の側面部側に向けて突出する突出部を備えていることを特徴とする電子機器ユニットのシールド構造。
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