JP4709359B2 - 水硬性組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、C3Aを主成分とするセメント系水硬性組成物に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】
C3A、即ちCaO・3Al2O3の如く水和活性の極めて高い化合物を大量に含有するセメントは、初期強度発現性はかなり優れるものの、反面水添加混練時に急激な流動性の低下が生じ易く、混練後の作業が著しく制約を受け易い。このような流動性低下の防止策として、クエン酸などの公知の有機系遅延剤を使用して初期水和反応を抑制する方法や、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物又はメラミンスルホン酸ホルマリン縮合物等の公知の分散剤を使用する方法、更には前者と後者の方法を同時に併用する方策も挙げられる。前者即ちクエン酸などの有機系遅延剤の使用は、初期水和反応が過度に抑制され易く、初期強度発現性までが低下することがある。また、後者の分散剤を使用する方法は、高流動性を確保する上で添加量を増大させたり、水セメント比を高くせねばならず、この結果凝結が遅延したり、強度発現性が低下することがある。更に、両者を併用する場合には互いの影響で作用効果が低減され易いため、有機系遅延剤の配合量を単独使用する場合よりもかなり多くしないと安定した流動状態が一定時間維持できない。このことは水和反応の過度の抑制からもたらされるため、強度発現性の低下、とりわけ初期強度の発現性を損なう。
【0003】
【発明が解決する課題】
本発明は、前記問題点の解決、即ち、水和活性が極めて高く、初期強度発現性に優れた影響を及ぼすC3Aを主成分に含む水硬性組成物に対し、水添加後の混練物に一定時間流動性を付与でき、かつ凝結遅延や初期強度発現性低下が殆ど生じないようにした水硬性組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決する手段】
本発明者らは、前記課題に対し検討を重ねた結果、水和活性が極めて高く、早期強度発現性の優れたC3Aを主成分とし、これに初期から中長期に渡って安定した強度発現作用を付与させるためのC3S、C2SおよびC4AFに、凝結・水和調整作用を有する石膏を加えてセメント系組成物とし、該組成物の水添加時に高い流動性を付与させるための特定の高分子化合物を配合することで混練時や混練後の作業性を高めることができ、凝結遅延や初期強度発現性低下を殆ど生じない水硬性組成物が得られたことから本発明を完成するに至った。
【0005】
即ち、本発明は、下記の(A)、(B)、(C)および(D)を含む水硬性組成物(但し、高強度湿式吹き付け用水硬性組成物を除く)である。
(A)C3Aを5〜50重量%と、C3S、C2SおよびC4AFを含むセメント形成成分。
(B)含有量がクリンカー焼成物100重量部に対し1〜30重量%である石膏類。
(C)含有量がセメント形成成分の固形分総量100重量部に対し、固形分換算で0.01〜5重量部である、下記の(i)、(ii)および(iii)の物性を有するポリカルボン酸系高分子化合物。
(i)ポリカルボン酸系高分子化合物が分子内に下記の(I)式と(II)式で表される構成単位を有する。
【0008】
〔式中、R1〜R4は、同一又は異なって、水素原子又はメチル基又はエチル基を表し、X1 は(CH2)mCOOM1を表し、X2はCOOM1を表す。M1は、水素原子、アルカリ金属、アンモニウム又は有機アミンの何れかを表し、mは0〜2の整数を表す。R5は炭素数1〜3のアルキル基、Yは−CH2O−又は−COO−を表し、nは20〜300の整数を表す。〕
(ii)ポリカルボン酸系高分子化合物を構成する構成単位の含有量が単量体モル比換算で(I)式/(II)式=100/0.1〜100/100である。
(iii)ポリカルボン酸系高分子化合物の重量平均分子量がポリエチレングリコール換算で2000〜200000である。
(D)含有量がポリカルボン酸系高分子化合物の固形分100重量部に対し、1〜40重量部である遅延剤。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の水硬性組成物は、セメント形成成分、石膏類、遅延剤、およびポリカルボン酸系高分子化合物からなる。前者に関わる成分として、本発明ではC3AことCaO・3Al2O3を必須成分とし、且つC3SことCaO・3SiO2、C2SことCaO・2SiO2、およびC4AFことCaO・4Al2O3・Fe2O 3 を構成物質として含むものであって、C3Aが5〜50重量%含まれるものである。尚、C3Aの含有量が5重量%未満では初期強度発現性が乏しくなるため好ましくなく、また50重量%を超えると流動性が著しく低下するため好ましくない。更にセメント形成成分には石膏類が必須成分として加わる。
【0010】
また、C3A、C3S、C2S、C4AFの各成分を供するための原料は、特に限定されるものではなく、例えば石灰石、粘土鉱物、石炭灰、高炉スラグを始めとする各種スラグ類、炭酸カルシウム、珪石粉、鉄粉、廃棄物や汚泥等の各種焼却灰、石灰処理した下水汚泥乾粉、その他セメント製造で使用されている原料などを用いることができる。
【0011】
かかる原料を例えばロータリーキルンなどで1200〜1500℃で焼成してクリンカーを作製し、これを粉砕したクリンカー粉砕物に、石膏類を加え、水硬性組成物を作製する。クリンカー粉砕方法や粉砕粒度は特に限定されず、一般のセメント製造で行われているのと概ね同様で良く、例えばクリンカー粉砕物の粒度は2000〜10000cm2/gとすることができる。このクリンカー粉砕物に石膏類を添加するが、本発明で使用する石膏類は特に限定されず、例えば無水石膏、半水石膏、二水石膏を挙げることができる。その配合量は概ねクリンカー焼成物100重量部に対し1〜30重量部が好ましい。配合量が1重量部未満では水和反応調整効果が乏しいため好ましくなく、また配合量が30重量部を超えると膨張するため好ましくない。
【0012】
更に、本発明の水硬性組成物は、ポリカルボン酸系高分子化合物を含むものである。該ポリカルボン酸系高分子化合物は、分子内に次の(I)式と(II)式で表される構成単位を有するものが好ましい。また、ポリカルボン酸系高分子化合物の含有量は水硬性組成物を構成するC3A等のセメント形成成分に対し、固形分換算で0.01〜5重量%とする。
【0013】
【化5】
【0014】
【化6】
【0015】
〔式中、R1〜R4は、同一又は異なって、水素原子又はメチル基又はエチル基を表し、X1は水素原子又はメチル基又は(CH2)mCOOM1を表し、X2はCOOM1を表す。M1は、水素原子、アルカリ金属、アンモニウム又は有機アミンの何れかを表し、mは0〜2の整数を表す。R5は炭素数1〜3のアルキル基、Yは−CH2O−又は−COO−を表し、nは20〜300の整数を表す。〕該ポリカルボン酸系高分子化合物は、水硬性組成物中のC3A等のセメント形成成分の固形分総量100重量部に対し、固形分換算で好ましくは0.01〜5重量部、より好ましくは0.05〜3重量部を含むのが良く、0.01重量部未満の配合では配合効果が殆ど得られないので好ましくなく、また5重量部を超える配合では凝結遅延や硬化後の強度発現性が不良となることがあるので好ましくない。また、ポリカルボン酸系高分子化合物を構成する構成単位の含有量が単量体モル比換算で(I)式/(II)式=100/0.1〜100/100であることが好ましい。これは、(I)式/(II)式の値が100/0.1より大であると流動性の低下が大きくなり、100/100未満であると泡沫安定性や分散性が低下するため何れも好ましくないことによる。
【0016】
また、該ポリカルボン酸系高分子化合物の重量平均分子量はポリエチレングリコール換算で2000〜200000であることが好ましい。重量平均分子量が2000未満や、200000を超えると何れも分散性が低下するため好ましくない。
【0017】
また、本発明の水硬性組成物は、前記ポリカルボン酸系高分子化合物に加えて、セメント用やコンクリート用の公知混和剤(混和材)を適宜含むことができる。
【0018】
本発明の水硬性組成物は、遅延剤を含む。遅延剤は公知のものであれば何れのものでも良く、例えばオキシカルボン酸やその塩、ケト酸又はその塩、アミノカルボン酸又はその塩、糖類、糖アルコール類等の公知の有機系遅延剤、ケイフッ化物、硼酸類、燐酸類、亜鉛化合物、鉛化合物、銅化合物等の公知無機系遅延剤が挙げられる。このうち、オキシカルボン酸若しくはその塩、糖類、糖アルコール類がより好ましい。遅延剤の添加量は、ポリカルボン酸系高分子化合物の配合量の固形分換算100重量部に対し、1〜40重量部であり、1重量部未満では流動性保持の改善効果が殆ど認められないため好ましくなく、40重量部を超えると過度の凝結遅延を起こすことがあるため好ましくない。その配合添加の際は、ポリカルボン酸系高分子化合物に予め混合してポリカルボン酸系高分子化合物と共に配合添加しても良い。
【0019】
また、本発明の水硬性組成物は、骨材として、通常のコンクリートやモルタル等で使用されている公知骨材であれば何れのものでも含むことができる。このような公知骨材としては、例えば川砂、陸砂、砕石、珪砂等の天然骨材が特に好ましいが、他にフライアッシュ、スラグ、水洗を施した海砂、炭酸カルシウム等を用いることができる。骨材配合量は水硬性成分100重量部に対し、30〜1000重量部、コンクリートを製造する場合では好ましくは100〜700重量部とする。30重量部未満では組成物の収縮量が増大するので好ましくなく、1000重量部を超えると水添加時の流動性と硬化体強度の低下を来すので好ましくない。
【0020】
本発明の水硬性組成物に水を配合する際の配合量は、該組成物中のセメント形成成分100重量部に対し、20〜100重量部とする。水の配合中や配合直後は混練を行うのが望ましいが、本水硬性組成物は混練停止後も直ぐには硬化せず、暫くの間は良好な流動状態を維持することができるので、その間に施工作業等を特段の制約なく行うことができる。
【0021】
【実施例】
以下、本発明を実施例を用いて具体的に説明する。
石灰石粉、アルミ灰、粘土並びに鉄粉の混合物を約1400℃で焼成した後、粉砕しブレーン比表面積を4000cm2/gにした表1の鉱物成分を含むクリンカー粉砕物に、SO3換算で2.2重量%の半水石膏を添加し、これを再粉砕してブレーン比表面積4700cm2/gの表2に記した化学組成(重量%)の2種類のセメント組成物(A、B)を作製した。このセメント組成物に、細骨材として最大粒径5mmの小笠産陸砂、更に表3に記したモル組成比(配合割合をモル%で表す)の単量体を公知手法で共重合させて得た高分子化合物(1〜5)の固形分濃度約25%溶液又はナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物を主成分とする市販分散剤(N)、遅延剤並びに水を表4に記した配合割合でホバートミキサーで3分間混練し、水硬性組成物(実施例1〜13、比較例1〜3)を作製した。作製した水硬性組成物の混練終了直後から一定時間経たモルタルフロー値、該混練物を用いたモルタル供試体によるモルタル圧縮強さを、何れもJIS R5201に準拠した方法で調整・測定した。結果を表4に記す。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】
【表4】
【0026】
また、前記セメント組成物に、前記小笠産陸砂と粗骨材として最大粒径約20mmの砕石を混合した骨材(重量比で小笠産陸砂:粗骨材=1:1.5)、表3に記したモル組成比(配合割合をモル%で表す)の単量体を公知手法で共重合させてなる高分子化合物(1〜6)の固形分濃度約25%の溶液又はナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物を主成分とする市販分散剤(N)、遅延剤並びに水を表5記載の配合量となるように強制2軸型ミキサーにて混合・混練したもの(実施例14〜28、比較例4〜6)を、JIS A1101に準じた方法にて混練直後と混練後60分経過した時点でのスランプを測定した。更にこの混練物を直径10cm、高さ20cmの円柱型枠に充填し、24時間経過後脱型して得た成形物の圧縮強度を測定した。スランプ値並びに圧縮強度の測定結果等を表5に併せて記す。
【0027】
【表5】
【0028】
【発明の効果】
本発明の水硬性組成物は、水添加後も適度な流動性を一定時間維持することができる。それ故、施工や型枠成形などの作業時間を十分確保できると共に、凝結遅延を起こすこともなく、硬化後は極めて優れた初期強度発現性を示し、中長期に渡っても安定した強度発現性を示す。
Claims (1)
- 下記の(A)、(B)、(C)および(D)を含むことを特徴とする水硬性組成物(但し、高強度湿式吹き付け用水硬性組成物を除く)。
(A)C3Aを5〜50重量%と、C3S、C2SおよびC4AFを含むセメント形成成分。
(B)含有量がクリンカー焼成物100重量部に対し、1〜30重量%である石膏類。
(C)含有量がセメント形成成分の固形分総量100重量部に対し、固形分換算で0.01〜5重量部である、下記の(i)、(ii)および(iii)の物性を有するポリカルボン酸系高分子化合物。
(i)ポリカルボン酸系高分子化合物が分子内に下記の(I)式と(II)式で表される構成単位を有する。
(ii)ポリカルボン酸系高分子化合物を構成する構成単位の含有量が単量体モル比換算で(I)式/(II)式=100/0.1〜100/100である。
(iii)ポリカルボン酸系高分子化合物の重量平均分子量がポリエチレングリコール換算で2000〜200000である。
(D)含有量がポリカルボン酸系高分子化合物の固形分100重量部に対し、1〜40重量部である遅延剤。
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