JP4700447B2 - Hydraulic excavator with crane specification - Google Patents
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Description
本発明は、掘削積込作業などの「通常モード」に加えて、作業腕装置に取り付けたフックを用いてクレーン作業を行なう「クレーンモード」を備えた、クレーン仕様付油圧ショベルに関する。 The present invention relates to a hydraulic excavator with a crane specification provided with a “crane mode” in which a crane work is performed using a hook attached to a work arm device in addition to a “normal mode” such as excavation and loading work.
図2を参照して説明する。クレーン仕様付油圧ショベルは、クレーン作業用のフック4を上部旋回体5に取り付けられた作業腕装置6の先端部に備えている。フック4の位置は作業腕装置6を動かすことにより移動される。フック4による吊上げ許容荷重はフック4の位置によって変わるので吊荷重検出装置が備えられ「クレーンモード」においてフック4により吊上げた荷重が定格荷重になると、オペレータに例えば過負荷警報によって報らされる(例えば、特許文献1参照)。
This will be described with reference to FIG. The hydraulic excavator with crane specifications includes a hook 4 for crane work at the tip of a
クレーン仕様付油圧ショベルは、「クレーンモード」のときにフック4が過負荷方向に移動しないようにするために、作業腕装置4を動かす油圧アクチュエータの作動を規制する手段を備えている。図2とともに図3を参照してこの規制手段の概要を説明する。 The hydraulic excavator with crane specifications includes means for restricting the operation of the hydraulic actuator that moves the work arm device 4 so that the hook 4 does not move in the overload direction in the “crane mode”. The outline of the regulating means will be described with reference to FIG. 3 together with FIG.
オペレータが操作する複数個のパイロット操作弁を含む操作弁ユニット8の操作弁それぞれが、パイロット油路10によって、作業腕装置6の油圧アクチュエータの作動を制御する方向制御弁ユニット12の複数個の方向制御弁それぞれに接続されている。
Each of the operation valves of the
パイロット油路10には、「クレーンモード」のときに所定の方向制御弁の操作を制御して油圧アクチュエータの作動を規制する複数個の作動規制電磁弁を有した電磁弁ユニット14が備えられている。作動規制電磁弁は、コントローラ16からの予めプログラムされた電気信号によって所定のパイロット油路のパイロット圧油を制御する。
The
電磁弁ユニット14はまた、「クレーンモード」のときに、作動油を吐出する可変容量型ポンプ18の最大吐出油量を減少させる制御圧力をポンプの流量制御機構20に出力する油量規制電磁弁を含んでいる。
The
流量制御機構20には、油量規制電磁弁の制御圧力と方向制御弁ユニット12の操作状態に応じて変動する回路圧力の高圧側が選択されて入力され、可変容量型ポンプ18は入力信号圧力に反比例した油量を吐出するようにネガティブ制御される。したがって「クレーンモード」のときの油圧アクチュエータは、減少した最大吐出油量の範囲で、方向制御弁の操作に応じた油量によって、「通常モード」のときよりも減速作動される。
The flow
可変容量型ポンプ18は、上部旋回体5の後端部に位置したエンジン22に装備されている。操作弁ユニット8は運転室5a内に設置されている。方向制御弁ユニット12は運転室5aとエンジン22の中間の、エンジン室5b内に設置されている。電磁弁ユニット14は、多数のパイロット油路配管を接続する操作弁ユニット8に近い、運転室5aの床下部分に設置されている。油量規制電磁弁の制御圧力をポンプの流量制御機構20に送る制御圧力配管24は、運転室5aの部分から上部旋回体5bの後端部のポンプ18の部分に延びている。
上述したとおりの形態の従来のクレーン仕様付油圧ショベルには、次のとおりの解決すべき課題がある。 The conventional hydraulic excavator with crane specifications in the form as described above has the following problems to be solved.
油量規制電磁弁の制御圧力配管24には、油量規制電磁弁の制御圧力と方向制御弁ユニット12の回路圧力によって圧力変動と激しい脈動が発生する。また、制御圧力配管24は運転室5aとポンプ18の間を結ぶ長尺の油圧ホースによって形成されている。したがって、制御圧力配管24は振動そして変動しやすいので、周辺の構造物、配管等との接触により破損しないようにするために、特に運転室5aのオペレータに近い部分において破損しないように、十分な保護と適切なルーティングが必要になり配管が難しい問題がある。さらに、油量規制電磁弁は運転室5a床下のアクセスしにくい部分に設置されるので、また長尺の油圧ホースによる制御圧力配管24はポンプの流量制御機構20に伝える制御圧力を不安定にしやすいので、油量規制電磁弁の圧力設定が難しい問題がある。
In the control pressure pipe 24 of the oil amount regulating solenoid valve, pressure fluctuation and intense pulsation are generated by the control pressure of the oil amount regulating solenoid valve and the circuit pressure of the direction
本発明は上記事実に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、クレーン仕様付油圧ショベルの可変容量型ポンプの流量制御機構に油量規制電磁弁の制御圧力を送る制御圧力配管の配管が難しい問題、また油量規制電磁弁の配置および長尺の制御圧力配管に起因して油量規制電磁弁の圧力設定が難しい問題等を解決することである。 The present invention has been made in view of the above-mentioned fact, and the technical problem is that the control pressure piping that sends the control pressure of the oil amount regulating solenoid valve to the flow control mechanism of the variable displacement pump of the hydraulic excavator with crane specifications is provided. It is to solve difficult problems and problems such as the difficulty of setting the pressure of the oil amount regulating solenoid valve due to the arrangement of the oil amount regulating solenoid valve and the long control pressure piping.
本発明によれば上記技術的課題を解決するクレーン仕様付油圧ショベルとして、作業腕装置を作動させる複数個の油圧アクチュエータそれぞれを制御する方向制御弁それぞれにパイロット油路を介し接続された複数個のパイロット操作弁と、所定のパイロット油路のパイロット操作弁の近傍に設けられ「クレーンモード」のときにはパイロット圧油を規制して所定の油圧アクチュエータの作動を減速あるいは停止させる作動規制電磁弁と、油圧アクチュエータの作動油を吐出する可変容量型ポンプの流量制御機構の近傍に設けられ「クレーンモード」のときには最大吐出油量を所定の値(Q3)に減少させる所定の制御圧力(P3)をパイロット油圧源の圧油を減圧してこの流量制御機構に出力する油量規制電磁弁と、該油量規制電磁弁の制御圧力と該方向制御弁が中立位置のときのタンクに至る油路の回路圧力の高圧側を選択し該流量制御機構に導く油量規制電磁弁の弁体に内蔵されている高圧選択弁とを備えている、ことを特徴とするクレーン仕様付油圧ショベルが提供される。 According to the present invention, as a hydraulic excavator with a crane specification that solves the above technical problem, a plurality of directional control valves that respectively control a plurality of hydraulic actuators that operate a work arm device are connected via pilot oil passages. A pilot operation valve, an operation regulating solenoid valve provided near the pilot operation valve of a predetermined pilot oil passage, and which controls the pilot pressure oil to decelerate or stop the operation of the predetermined hydraulic actuator when in the “crane mode”; A pilot hydraulic pressure is applied to a predetermined control pressure (P3) that is provided in the vicinity of the flow rate control mechanism of the variable displacement pump that discharges the hydraulic fluid of the actuator and reduces the maximum discharged oil amount to a predetermined value (Q3) in the “crane mode”. oil amount regulating solenoid valve the pressure oil source and vacuum output to the flow control mechanism, control of the oil amount controlling solenoid valve The high pressure selection valve pressure and the directional control valve is incorporated in the valve body of the oil amount regulating solenoid valve to select the high-pressure side leading to the flow rate control mechanism of the circuit pressure in the oil passage leading to the tank when the neutral position A hydraulic excavator with a crane specification is provided.
本発明に従って構成されたクレーン仕様付油圧ショベルは、可変容量型ポンプの流量制御機構に制御圧力を出力する油量規制電磁弁が、流量制御機構の近傍に設けられている。したがって、制御圧力を送る制御圧力配管を実質上除くことができ、配管が難しい問題、また油量規制電磁弁の配置および長尺の配管に起因した油量規制電磁弁の圧力設定が難しい問題等を除くことができる。 The hydraulic excavator with crane specifications configured according to the present invention is provided with an oil amount regulating solenoid valve that outputs a control pressure to the flow control mechanism of the variable displacement pump in the vicinity of the flow control mechanism. Therefore, it is possible to substantially eliminate the control pressure piping that sends the control pressure, and it is difficult to connect the piping. Also, it is difficult to set the oil amount regulating solenoid valve due to the arrangement of the oil amount regulating solenoid valve and the long piping. Can be excluded.
以下、本発明に従って構成されたクレーン仕様付油圧ショベルについて、好適実施形態を図示している添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。 Hereinafter, a hydraulic excavator with a crane specification configured according to the present invention will be described in more detail with reference to the accompanying drawings illustrating a preferred embodiment.
図2を参照して説明する。クレーン仕様付油圧ショベルは、下部走行体3上に鉛直軸線を中心に旋回自在に取り付けられた上部旋回体5を備え、上部旋回体5に、クレーン作業用のフック4を取り付けた作業腕装置6、運転室5a、エンジン室5bを備えている。
This will be described with reference to FIG. The hydraulic excavator with a crane specification includes an upper swing body 5 which is mounted on a lower traveling body 3 so as to be rotatable about a vertical axis, and a working
作業腕装置6は、上部旋回体5に上下方向に揺動自在に取り付けたブーム6a、ブーム6aの先端に上下方向に揺動自在に取り付けたアーム6b、アーム6bの先端に上下方向に揺動自在に取り付けたバケット6cを備え、上部旋回体5とブーム6aの間にはブームシリンダ6dが、ブーム6aとアーム6bの間にはアームシリンダ6eが、アーム6bとバケット6cの間にはバケットシリンダ6fがそれぞれ備えられている。フック4は、作業腕装置6の先端部のバケット6cの連結部分に取り付けられている。
The
フック4の位置は、ブーム6a、アーム6b、バケット6cを、油圧アクチュエータのブームシリンダ6d、アームシリンダ6e、バケットシリンダ6fを適宜に伸縮作動させることにより動かされる。
The position of the hook 4 is moved by appropriately expanding and contracting the boom 6a, the
フック4の吊上げ許容荷重はフック4の位置によって変わるので、吊荷重検出装置(図示していない)が備えられている。吊荷重検出装置は、フック4に荷を吊った状態の作業腕装置6の姿勢と、そのときの油圧シリンダに発生する油圧力に基づいて、演算装置により吊荷重を計算し、その姿勢における吊上げ許容荷重と比較する。この吊荷重検出装置は本発明の新規特徴を形成するものではないので、その詳細についての説明は省略する
Since the allowable lifting load of the hook 4 varies depending on the position of the hook 4, a lifting load detection device (not shown) is provided. The suspended load detection device calculates a suspended load by an arithmetic unit based on the posture of the
クレーン仕様付油圧ショベルは、「クレーンモード」において、フック4が吊上げ許容荷重を超える過負荷方向に移動しないようにするための作業腕装置6の油圧アクチュエータの作動を規制する手段と、油圧アクチュエータの作動を遅くするために作動油を吐出する油圧ポンプの吐出油量を規制する手段を備えている。
The hydraulic excavator with crane specifications includes means for restricting the operation of the hydraulic actuator of the
図2とともに図1を参照して、これらの規制手段を備えたクレーン仕様付油圧ショベルの制御油圧回路について説明する。 With reference to FIG. 1 together with FIG. 2, a control hydraulic circuit of a crane-equipped hydraulic excavator provided with these regulating means will be described.
番号50で示す制御油圧回路は、作業腕装置6を作動させる油圧アクチュエータであるアームシリンダ6e、バケットシリンダ6f、ブームシリンダ6dそれぞれを制御する方向制御弁ユニット12の方向制御弁12a、12b、12cそれぞれにパイロット油路10を介して接続された操作弁ユニット8のパイロット操作弁8a、8b、8cと、所定のパイロット油路のパイロット操作弁の近傍に設けられ「クレーンモード」のときにはパイロット圧油を規制して所定の油圧アクチュエータの作動を減速あるいは停止させる作動規制電磁弁14a、14b、14cを含む電磁弁ユニット14と、油圧アクチュエータの作動油を吐出する可変容量型ポンプ18の流量制御機構20の近傍に設けられ「クレーンモード」のときには最大吐出油量を減少させる制御圧力を流量制御機構20に出力する油量規制電磁弁26を備えている。
The control hydraulic circuit denoted by reference numeral 50 is each of the
可変容量型ポンプ18は、エンジン22に直結された一対のポンプを備えている。
The
方向制御弁12a、12b、12cは、パイロット操作弁8a、8b、8cのパイロット圧油によって操作される。方向制御弁ユニット12はさらに、上部旋回体5を旋回動させる旋回モーター5cを制御する方向制御弁12d、一対の走行モーター3a、3bそれぞれを制御する方向制御弁12e、12fを含んでいる。方向制御弁ユニット12はまた、周知の機構である、タンク28に至る中立油路の回路圧力を可変容量型ポンプ18に吐出油量制御用のネガティブコントロール圧として導く一対の信号油路30、30を備えている。
The
パイロット操作弁8a、8b、8cは、パイロット油圧源32のパイロット圧油をオペレータの操作量に応じた圧力でパイロット油路10を介し方向制御弁12a、12b、12cに出力する周知の比例減圧弁である。
The
パイロット油路10において、作動規制電磁弁14aはアームシリンダ6eを収縮方向に作動させる油路(符号Bで示す)に備えられ、作動規制電磁弁14bはバケットシリンダ6fを収縮方向に作動させる油路(符号Cで示す)に備えられ、作動規制電磁弁14cはブームシリンダ6dを伸長方向に作動させる油路(符号Eで示す)に備えられている。
In the
作動規制電磁弁14a、14b、14cは、コントローラ16からの予めプログラムされた電気信号によって操作され、それぞれのパイロット油路の圧油を規制して、所定の油圧アクチュエータの作動を制御する方向制御弁の操作を規制し、所定の油圧アクチュエータを、荷を吊ったフック4が過負荷方向に移動しないように減速あるいは停止させる。
The operation regulating
油量規制電磁弁26は、コントローラ16からの電気信号によって「クレーンモード」のときに、パイロット油圧源32の圧油を所定の圧力P3(圧力P3については後に説明する)に減圧して出力する。
The oil amount regulating solenoid valve 26 reduces the pressure oil of the pilot
ポンプの流量制御機構20には、油量規制電磁弁26の制御圧力P3と方向制御弁ユニット12の信号油路30の回路圧力Pの高圧側が、高圧選択弁34を介して選択され導かれる。高圧選択弁34はシャトル弁によって形成され、油量規制電磁弁26の弁体に一体に内蔵されている。
A high pressure side of the control pressure P3 of the oil amount regulating electromagnetic valve 26 and the circuit pressure P of the
油量規制電磁弁26の作用について図4を参照して説明する。可変容量型ポンプ18の吐出油量Qは、流量制御機構20に入力される信号圧力Pによっていわゆるネガティブ制御される。すなわち、吐出油量Qは、信号圧力Pの高圧側P1で規定される最小吐出油量Q1と低圧側P2で規定される最大吐出油量Q2との間で信号圧力Pの大きさに応じて増減される。
The operation of the oil amount regulating electromagnetic valve 26 will be described with reference to FIG. The discharge oil amount Q of the
高圧力P1および低圧力P2は、方向制御弁ユニット12の信号油路30からの方向制御弁の切換えにより変動する回路圧力によって規定され、「通常モード」のときの吐出油量Qは、図4に実線で示すように、高圧側の圧力P1で規定される最小吐出油量Q1と低圧側の圧力P2で規定される最大吐出油量Q2との間で信号圧力である回路圧力の大きさに応じて増減制御される。
The high pressure P1 and the low pressure P2 are defined by the circuit pressure that varies depending on the switching of the direction control valve from the
油量規制電磁弁26は、「クレーンモード」のときに、最大吐出油量Q2を減少させるように高圧力P1と低圧力P2の間の制御圧力P3を出力する。したがって「クレーンモード」のときの吐出油量は、図4に点線で示すように、信号圧力の低圧側が圧力P3で規定され、圧力P3で規定される最大吐出油量Q3と圧力P1で規定される最小吐出油量Q1との間で増減制御される。 The oil amount regulating solenoid valve 26 outputs a control pressure P3 between the high pressure P1 and the low pressure P2 so as to decrease the maximum discharged oil amount Q2 in the “crane mode”. Accordingly, as shown by the dotted line in FIG. 4, the discharge oil amount in the “crane mode” is defined by the pressure P3 on the low pressure side of the signal pressure, and by the maximum discharge oil amount Q3 and the pressure P1 defined by the pressure P3. Increase / decrease control is performed with respect to the minimum discharge oil amount Q1.
上述したとおりの制御油圧回路50を備えたクレーン仕様付油圧ショベルの効果について説明する。 The effect of the crane-spec hydraulic excavator provided with the control hydraulic circuit 50 as described above will be described.
制御油圧回路50を備えたクレーン仕様付油圧ショベルは、可変容量型ポンプ18の流量制御機構20に制御圧力を出力する油量規制電磁弁26が、流量制御機構20の近傍に設けられている。したがって、制御圧力を送る制御圧力配管を実質上除くことができ、特に運転室5aのオペレータの付近から除くことができ、従来の制御圧力配管における振動、変動、損傷等を回避するための配管が難しい問題を除くことができる。
The hydraulic excavator with crane specifications provided with the control hydraulic circuit 50 is provided with an oil amount regulating electromagnetic valve 26 that outputs a control pressure to the
また、油量規制電磁弁26が流量制御機構20の近傍に設けられ、運転室5aの床下のアクセスの悪い部分からアクセスの良いエンジン室5bになり、さらに制御圧力を送る長尺の制御圧力配管が実質上除かれるので、従来の油量規制電磁弁の配置および制御圧力配管に起因した制御圧力不安定による、油量規制電磁弁の圧力設定が難しい問題を除くことができる。
Further, an oil amount regulating electromagnetic valve 26 is provided in the vicinity of the flow
さらに、ポンプの流量制御機構20に、制御圧力と回路圧力の高圧側を選択し導く高圧選択弁34が、油量規制電磁弁26の弁体に一体に内蔵されているので、配管をさらに簡素化することができ、配管途中に高圧選択弁を設置する場合の組付不良による油漏れ問題を除くことができ、配管簡素化により油漏れ不具合を改善することができる。
Further, since the high pressure selection valve 34 for selecting and guiding the high pressure side of the control pressure and the circuit pressure is integrated into the valve body of the oil amount regulating electromagnetic valve 26 in the flow
6:作業腕装置
6d:ブームシリンダ(油圧アクチュエータ)
6e:アームシリンダ(油圧アクチュエータ)
6f:バケットシリンダ(油圧アクチュエータ)
8:操作弁ユニット
8a:パイロット操作弁
8b:パイロット操作弁
8c:パイロット操作弁
10:パイロット油路
12:方向制御弁ユニット
14:電磁弁ユニット
14a:作動規制電磁弁
14b:作動規制電磁弁
14c:作動規制電磁弁
18:可変容量型ポンプ
20:流量制御機構
26:油量規制電磁弁
34:高圧選択弁
50:制御油圧回路
6:
6e: Arm cylinder (hydraulic actuator)
6f: Bucket cylinder (hydraulic actuator)
8:
Claims (1)
作業腕装置を作動させる複数個の油圧アクチュエータそれぞれを制御する方向制御弁それぞれにパイロット油路を介し接続された複数個のパイロット操作弁と、
所定のパイロット油路のパイロット操作弁の近傍に設けられ「クレーンモード」のときにはパイロット圧油を規制して所定の油圧アクチュエータの作動を減速あるいは停止させる作動規制電磁弁と、
油圧アクチュエータの作動油を吐出する可変容量型ポンプの流量制御機構の近傍に設けられ「クレーンモード」のときには最大吐出油量を所定の値(Q3)に減少させる所定の制御圧力(P3)をパイロット油圧源の圧油を減圧してこの流量制御機構に出力する油量規制電磁弁と、
該油量規制電磁弁の制御圧力と該方向制御弁が中立位置のときのタンクに至る油路の回路圧力の高圧側を選択し該流量制御機構に導く油量規制電磁弁の弁体に内蔵されている高圧選択弁とを備えている、
ことを特徴とするクレーン仕様付油圧ショベル。 A hydraulic excavator with crane specifications,
A plurality of pilot operating valves connected via pilot oil passages to respective directional control valves for controlling a plurality of hydraulic actuators for operating the work arm device;
An operation restricting solenoid valve that is provided in the vicinity of a pilot operation valve of a predetermined pilot oil passage and restricts the pilot pressure oil to decelerate or stop the operation of the predetermined hydraulic actuator when in the `` crane mode '';
Provided in the vicinity of the flow control mechanism of the variable displacement pump that discharges the hydraulic oil of the hydraulic actuator, when in the “crane mode”, the pilot controls a predetermined control pressure (P3) that reduces the maximum discharged oil amount to a predetermined value (Q3). An oil amount regulating solenoid valve for reducing the pressure oil of the hydraulic source and outputting it to the flow rate control mechanism ;
Built in the valve body of the oil amount restriction solenoid valve that selects the high pressure side of the control pressure of the oil amount restriction solenoid valve and the circuit pressure of the oil passage leading to the tank when the directional control valve is in the neutral position and leads to the flow control mechanism A high-pressure selection valve that is
A hydraulic excavator with crane specifications.
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