JP4771995B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents
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Description
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る洗濯乾燥機の構成を示す縦断面図である。図中1は外装であり、外装1の内部には、水槽(外槽)2が防振機構3によって吊時されている。水槽2には、洗濯槽を兼ねた有底円筒状の脱水槽4が内設され、脱水槽4の内底部には、洗濯水及び洗濯物を攪拌する攪拌翼5が回転自在に配置されている。水槽2の下方端部には、排水口2aが設けられ、排水弁13を介装した排水ホース14が取り付けられている。
上面板19の前面側には、操作部20が設けられ、操作部20は、上面板19下部の操作部20直下に配された制御回路21に接続されている。
中間脱水では、排水モータ27をオンした状態でモータ7をオン/オフさせるか、又はオンさせ続けることにより、脱水槽4が回転する脱水駆動状態となる。その後、布量検知で決定した運転時間が経過した場合、モータ7をオフすることにより脱水槽4は惰性回転状態となり、更に所定時間が経過したときに、排水モータ27をオフすることでブレーキ機構24が作動して脱水槽4の回転が停止し、中間脱水が終了する。
次いで、洗いの場合と同様の給水、及び洗いにより洗濯物に含まれた洗剤成分を濯ぐための攪拌を実行する。また、前記給水及び前記攪拌を1回のすすぎとし、設定されたコースによってすすぎ回数が決められている。
運転において実行中の各段階(洗い、すすぎ、脱水又は乾燥)に対応するLED(例えば、洗いの場合は、表示ランプ125の洗いLED)は、0.5秒オン/0.5秒オフの周期で点滅させ、実行を終了した各段階(又は実行を控えている各段階)に対応するLEDは消灯(又は点灯)させることで、運転中の進行表示を行うが、ここでは該進行表示と区別するために、点滅周期を進行表示の場合の2倍としている。
尚、使用者への乾燥容量超過の報知は、LED表示に限らず、ブザーによる音又は音声で行ってもよい。
尚、乾燥2に替えて、最大の槽回転数を乾燥2の場合より低減させた、乾燥3を実行してもよい。また、乾燥2又は3における布ほぐしの時間及び/又は回転数を変更してもよい(図4参照)。
CPU42は、そのときの段階(洗い、すすぎ又は脱水の何れか)が終了したか、即ち、布量検知で決定した各段階の運転時間を超えたか否かを判定する(ステップS31)。そのときの段階が終了したと判定した場合(ステップS31:YES)、CPU42は、処理を終了する。
尚、使用者への乾燥容量超過の報知をブザーによる音又は音声で行っている場合は、処理をステップS31へ戻す前に、ブザー又は音声の出力を停止させる。
従って、例えば、洗い、すすぎ又は脱水の各段階を実行中に、使用者が乾燥LED(表示ランプ133)の点灯に気付いた場合、使用者がスタートキー(操作ボタン117)を押下して当該段階を中断させ、洗濯物の量を乾燥許容量まで減じた上で、再びスタートキー(操作ボタン117)を押下して当該段階を再開させたときは、乾燥1によって洗濯物を十分に乾燥させることができる。
図7は、実施の形態2に係る洗乾運転におけるCPU42の処理手順を示すフローチャートである。乾燥LED(表示ランプ133)は、使用者が洗乾運転を選択した段階でCPU42の表示制御により点灯している。使用者がスタートキー(操作ボタン117)を押下することにより、以下の処理がスタートする。
尚、使用者への乾燥容量超過の報知は、LED表示に限らず、ブザーによる音又は音声で行ってもよい。
また、停止の実行に際し、図6の乾燥キー(操作ボタン119)の受け付けに係る処理がCPU42によって起動され、停止と並列に実行される。これにより、停止の実行中に乾燥キー(操作ボタン119)の押下を受け付けた場合(ステップS33:YES)、CPU42は、容量超過FLGに「0」を書き込むと共に(ステップS34)、乾燥LED(表示ランプ133)の点滅を点灯に変更する(ステップS35)。
尚、乾燥2に替えて、槽回転数を乾燥2の場合より低下させた乾燥3を実行してもよい。また、乾燥3における槽回転の時間を変更してもよく、更にまた、乾燥2又は3における布ほぐしの時間及び/又は回転数を変更してもよい。
2 水槽
2a 排水口
3 防振機構
4 脱水槽
5 攪拌翼
7 モータ
8 減速機構
9 モータプーリ
10 Vベルト
11 センタープーリ
12 クラッチ
13 排水弁
14 排水ホース
15 洗い軸
16 蓋
17 水位センサ
18 給水弁
19 上面板
20 操作部
21 制御回路
22 蓋ロック用ソレノイド
24 ブレーキ機構
25 回転数検知装置
26 蓋スイッチ
27 排水モータ
28 ブザー
41 マイクロコンピュータ
42 CPU
43 RAM
44 ROM
45 タイマー
46 システムバス
47 I/Oポート
48 制御部
49 演算部
50 電源回路
51 リセット回路
52 入力キー回路
53 表示装置駆動回路
54 蓋開閉状態検知回路
55 回転数検知回路
56 ブザー駆動回路
57 負荷駆動回路
111〜120 操作ボタン
121〜133 表示ランプ
Claims (6)
- 攪拌翼を有する洗濯槽を回転自在に設けてあり、洗濯槽内の洗濯物の量を洗いに際し検知する検知手段を有し、該検知手段の検知結果に基づいて設定された回転数により、乾燥を行う洗濯乾燥機において、
前記検知手段が検知した洗濯物の量が、所定量を超えるか否かを判定する判定手段と、
該判定手段が所定量を超えると判定した場合、乾燥に際し、設定された回転数より低い回転数で洗濯槽を回転させる手段と
を備えることを特徴とする洗濯乾燥機。 - 攪拌翼を有する洗濯槽を回転自在に設けてあり、洗濯槽内の洗濯物の量を洗いに際し検知する検知手段を有し、該検知手段の検知結果に基づいて設定された回転数により、乾燥を行う洗濯乾燥機において、
前記検知手段が検知した洗濯物の量が、所定量を超えるか否かを判定する判定手段と、
該判定手段が所定量を超えると判定した場合、乾燥に際し、洗濯槽は回転させずに攪拌翼を回転させる手段と
を備えることを特徴とする洗濯乾燥機。 - 前記判定手段が前記所定量を超えると判定した場合、該判定の結果を報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の洗濯乾燥機。
- 前記判定の結果を無効とする操作を受け付ける受付手段を備えることを特徴とする請求項1から3の何れか一つに記載の洗濯乾燥機。
- 前記受け付け手段は、前記判定手段が判定したときから、乾燥を開始するときまで、前記操作を受け付けるようにしてあることを特徴とする請求項4に記載の洗濯乾燥機。
- 前記判定手段が前記所定量を超えると判定した場合、計時を開始する計時手段を備え、
前記検知手段は、前記受付手段が操作を受け付けた場合、前記計時手段が所定時間を計時したときに、再度検知を行うようにしてあることを特徴とする請求項4又は5に記載の洗濯乾燥機。
Priority Applications (1)
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JP2007153239A JP4771995B2 (ja) | 2007-06-08 | 2007-06-08 | 洗濯乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007153239A JP4771995B2 (ja) | 2007-06-08 | 2007-06-08 | 洗濯乾燥機 |
Publications (2)
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JP2008302091A JP2008302091A (ja) | 2008-12-18 |
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Family
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Family Applications (1)
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JP2007153239A Active JP4771995B2 (ja) | 2007-06-08 | 2007-06-08 | 洗濯乾燥機 |
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-
2007
- 2007-06-08 JP JP2007153239A patent/JP4771995B2/ja active Active
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