JP4758784B2 - Alarm device - Google Patents
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Description
本発明は、火災警報器やガス漏れ警報器、火災ガス漏れ警報器など、各種警報装置に関する。 The present invention relates to various alarm devices such as a fire alarm device, a gas leak alarm device, and a fire gas leak alarm device.
従来から家宅には、ガスメータやガス漏れ警報器等が設置されており、それらによって把握されるガスの使用量やガス漏れ発生の有無は、従来はスタンドアローンでそれぞれの機器において把握されているのみであったが、その後、遠隔地での集中監視の普及により、遠隔地の集中監視地点に電話回線等を介して接続された集中監視盤に、個別に有線接続されるケースが増え始めた。 Conventionally, gas meters, gas leak alarms, etc. have been installed in homes, and the amount of gas used and the presence or absence of gas leaks that have been grasped by them are conventionally known only for each device in a stand-alone manner. However, with the spread of centralized monitoring at remote locations, the number of cases where individual wired connections were started to centralized monitoring panels connected to remote centralized monitoring points via telephone lines and the like was increasing.
さらに近年では、特開平6−85938号公報に開示されているように、設置箇所の自由度を向上させるために、無線装置を介してガス漏れ警報器やガスメータ等を集中監視盤に無線接続する構成が提案されるに至った。 In recent years, as disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 6-85938, in order to improve the degree of freedom of installation location, a gas leak alarm device, a gas meter, and the like are wirelessly connected to a centralized monitoring panel via a wireless device. A configuration has been proposed.
近年、法令の改正により新築住戸に火災警報器の設置が義務付けられ、この火災警報器で検出した警報は、音声や表示等により外部に報知されるのが一般的である。この場合、警報状態が発生した場所でしかその旨を認知することができないため、複数の火災警報器を設置して、各火災警報器の連動コネクタを有線で接続し、これらを連動させるものがある。さらに、このことは、単に一つの家宅内での問題に収まらず、近隣の家宅の居住者に対する警報状態や故障状態への迅速な対応を期待する上でも重要な問題であり、警報状態や故障状態がどこで発生したのかをその発生場所以外の場所でも迅速に報知するための対策が望まれている。
しかし、複数の火災警報器が連動する場合、火元でない火災警報器で警報を認知した場合に鳴動を簡単に停止できることが望ましい。例えば、火元でない火災警報器の鳴動を停止できれば、火元を容易に察知できる。 However, when a plurality of fire alarms are linked, it is desirable that the ringing can be easily stopped when an alarm is recognized by a fire alarm that is not the source of the fire. For example, if the ringing of a fire alarm that is not a fire source can be stopped, the fire source can be easily detected.
本発明は、複数の警報装置で警報が連動する場合に、警報の鳴動を容易に停止できるようにすることを課題とする。 An object of the present invention is to make it easy to stop the sounding of an alarm when the alarm is linked by a plurality of alarm devices.
請求項1の警報装置は、設置領域の異常を監視して異常が検出されたとき、または、外部からの連動指示情報を受けたとき警報を報知する警報装置であって、外部に連動指示情報を送信する送信手段と、外部からの連動指示情報を受信する受信手段と、本体ケースの外部から操作可能なスイッチ手段と、当該警報器を制御する制御手段とを備え、前記連動指示情報は、当該警報装置の設置領域を含む所定区域と該所定区域と異なる外部区域とを識別する区域識別情報を含み、前記制御手段は、前記外部区域からの連動指示情報により警報の報知を開始した場合には、前記スイッチ手段の操作で警報を停止した後、解除指示情報を受信するまでは、前記外部区域からの連動指示情報による警報の報知を禁止することを特徴とする。
The alarm device according to
請求項1の警報装置を複数台連動させる。異常を検出した警報装置は警報を報知し、他の警報装置に連動指示情報(警報電文等)を出力する。他の警報装置はこの連動指示情報を受けてそれぞれ警報を報知する。連動指示情報により警報を報知している警報装置において、点検スイッチ等のスイッチ手段を操作すると警報が停止する。また、所定区域(宅内)の警報装置と、外部区域(隣家)との警報装置において動作を差別化し、スイッチ手段の操作で警報を停止したとき、隣家からの連動指示情報により警報の報知(連動)を開始した場合にあっては、隣家から解除指示情報を受信するまでは、連動指示情報を受信しても警報の報知を行わない。したがって、不必要に鳴動が繰り返されるのを防止でき、さらに、解除指示情報を受信した後は、通常どおりの連動指示情報により警報を報知する機能が回復する。
A plurality of alarm devices according to
請求項2の警報装置は、請求項1に記載の警報装置であって、前記スイッチ手段の操作により所定時間の計時を開始するタイマ手段を備え、該タイマ手段の計時終了時に連動指示情報を受信しているときは、前記警報を再開することを特徴とする。
The alarm device according to
請求項2の警報装置によれば、請求項1と同様に警報を報知しているときスイッチ手段の操作で警報が停止し、所定時間経過すると警報が再開する。 According to the alarm device of the second aspect, the alarm is stopped by the operation of the switch means when the alarm is being notified as in the case of the first aspect, and the alarm is restarted when a predetermined time elapses.
請求項3の警報装置は、請求項1または2に記載の警報装置であって、前記スイッチ手段の操作で前記警報を停止するとき、前記送信手段で停止指示情報を送信する機能と、前記受信手段で停止指示情報を受信したとき前記連動指示情報による警報を停止する機能と、を備えたことを特徴とする。
The alarm device according to
請求項3の警報装置によれば、スイッチ手段の操作で警報を停止したとき、送信手段で停止指示情報が送信されるので、この停止指示情報を受信した警報装置において、連動指示情報による警報が停止される。すなわち、一つの警報装置で停止するだけで複数の警報装置の連動による警報を停止できる。
According to the alarm device of
請求項4の警報装置は、請求項1または2に記載の警報装置であって、前記スイッチ手段の操作で前記警報を停止するとき、前記送信手段で停止指示情報を送信する機能と、前記受信手段で停止指示情報を受信したとき前記連動指示情報による警報を停止可能な機能と、を備え、前記停止指示情報は、当該警報装置の設置領域を含む所定区域と該所定区域と異なる外部区域とを識別する区域識別情報を含み、前記警報を停止可能な機能は、停止指示情報の該区域識別情報が、当該警報装置と同じ所定区域に一致する場合に該警報を停止することを特徴とする。
The alarm device according to
請求項4の警報装置によれば、所定区域(宅内)の警報装置と、外部区域(隣家)との警報装置において動作を差別化し、スイッチ手段の操作で警報を停止したとき、この操作を行った警報装置と同一宅内(同じ所定区域に一致する場合)の警報装置において、警報が停止する。すなわち、同一宅内の火元以外の警報装置をすべて停止できる。
According to the alarm device of
請求項1の警報装置によれば、複数の警報装置で警報が連動するとき、簡単な操作で、連動による警報を停止することができる。また、隣家の警報装置に連動した場合に、不必要に鳴動が繰り返されるのを防止でき、さらに、解除指示情報を受信した後は、通常どおりの連動指示情報により警報を報知する機能を回復することができる。 According to the alarm device of the first aspect, when the alarm is interlocked by a plurality of alarm devices, the alarm by the interlock can be stopped by a simple operation. In addition, when linked to the alarm device of the neighbor, it is possible to prevent the ringing from being unnecessarily repeated. Further, after receiving the release instruction information, the function of notifying the alarm by the normal interlock instruction information is restored. be able to.
請求項2の警報装置によれば、請求項1の効果に加えて、スイッチ手段の操作で警報が停止し、所定時間経過すると警報が再開するので、再度、報知することができる。 According to the alarm device of the second aspect, in addition to the effect of the first aspect, the alarm is stopped by the operation of the switch means, and the alarm is restarted when a predetermined time elapses.
請求項3の警報装置によれば、請求項1または2の効果に加えて、一つの警報装置で停止するだけで複数の警報装置の連動による警報を停止できる。 According to the alarm device of the third aspect , in addition to the effect of the first or second aspect , it is possible to stop an alarm by interlocking a plurality of alarm devices only by stopping with one alarm device.
請求項4の警報装置によれば、請求項1または2の効果に加えて、同一宅内の火元以外の警報装置をすべて停止できる。
According to the alarm device of
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は実施の形態の火災警報装置を構成する火災警報器10の要部ブロック図、図2は同火災警報装置を構成する無線ユニット30の要部ブロック図、図3は実施の形態の火災警報装置の表面を示す斜視図である。この実施の形態の火災警報装置は火災警報器10と無線ユニット30とで構成されており、図3に示すように、本体ケース1の表パネル1aには火災警報器10の交換時期を記したブランドシール2が設けられている。また、本体ケース1の下部パネル1bには、後述の点検スイッチ21(図1参照)をオン/オフする押しボタン3、赤警報ランプ4、緑警報ランプ5が配設され、この下パネル1bの内側には警報スピーカ6が配設されている。また、本体ケース1の下部には点検スイッチ21をオン/オフする点検紐7が配設されている。また、本体ケース1の背面には、ケーブル等により外部機器と接続可能な連動コネクタ20が配設されており、この実施の形態では連動コネクタ20に無線ユニット30が接続されている。
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a main part block diagram of a
図1に示すように、火災警報器10はCPU11を備えており、CPU11には、2種相当の煙を検出する火災センサ12、火災センサ12の故障を検知してCPU11に故障検出信号を出力する火災センサ故障監視回路13、昇圧回路24の故障を監視する昇圧回路故障監視回路14、昇圧回路24の電圧低下を検知してCPU11に低下検出信号を出力する電源電圧低下監視回路15、赤警報ランプ4と緑警報ランプ5を点灯及び消灯する表示回路16、警報スピーカ6でブザー音及び音声の出力を行う音声出力回路17、警報スピーカ6の断線を検知してCPU11に断線検出信号を出力するスピーカ断線監視回路18、CPU11が実行するプログラムや各種設定データを記憶しているメモリ回路19、前記押しボタン3及び点検紐7の操作によりオン/オフする点検スイッチ21、連動コネクタ20を介して、連動警報の指示信号及び警報停止の指示信号の入力、警報信号の出力を行うインターフェース回路22を備えている。なお、電池Baはコネクタ23を介して昇圧回路24に接続されて本体ケース1内に配設されている。また、図示は省略するが工場出荷時の設定などを行うためにパーソナルコンピュータとの間でシリアル通信を行うためのシリアルインターフェース回路も備えている。
As shown in FIG. 1, the
火災警報器10のCPU11の制御による概略動作について説明する。CPU11は火災センサ12を監視しており、火災発生時に火災センサ12が煙を検知すると、CPU11は表示回路16を制御して赤警報ランプ4をフラッシュ点滅し、音声出力回路17を駆動して警報スピーカ6によりブザー音及び音声で火災警報を発する。また、本体ケース1の背面の連動コネクタ20を介して無線ユニット30から連動警報が指示されると、赤警報ランプ4の点滅を行うとともに、ブザー音と音声による警報を発する。さらに、無線ユニット30から警報停止の指示を受けると赤警報ランプ4の消灯、及びブザー音と音声の鳴動を停止する。また、CPU11は、火災センサ故障監視回路13、昇圧回路故障監視回路14、電源電圧低下監視回路15、スピーカ断線監視回路18の出力を監視しており、それぞれの監視回路で異常が検出されると、各機能の異常内容を緑警報ランプ5の点滅とブザー音と音声警報により通知する。また、押しボタン3の押し動作、点検紐7の引き動作により点検スイッチ21がオンとなると、機器の点検、機能の異常内容の確認が行われる。さらに、後述説明するように、連動による警報時に点検スイッチ21がオンとなると、警報音の停止等が行われる。
An outline operation by the control of the CPU 11 of the
図2に示すように、無線ユニット30は、CPU31、ROM32、RAM33、通信インターフェース34、コネクタインターフェース35を備えている。CPU31はROM32に格納されている制御プログラムによりRAM33のワークエリアを利用して無線ユニット30の制御をお行う。制御時にはCPU31は、RAM33のカウンタレジスタ等を用いて3分タイマ、一定時間タイマ、4分タイマの機能を得る。また、RAM33には各種状態を記憶するためのフラグ記憶エリア、連動指示情報や解除指示情報として外部に出力する警報電文及び解除電文を構成するための電文構成エリア、受信した電文を一時蓄積する受信バッファなどが設定されている。
As shown in FIG. 2, the
図4〜図10は第1実施の形態の処理に係るフローチャートであり、図4、図9及び図10は火災警報器10におけるCPU11の制御プログラムの要部フローチャート、図5〜図8は無線ユニット30におけるCPU31の制御プログラムの要部フローチャートである。なお、図5は第1タイマ割込み処理のフローチャート、図6は状態変化処理のフローチャート、図7は3分タイマで起動される割込み処理のフローチャート、図8は第2タイマ割込処理のフローチャート、図9は点検紐7の操作で点検スイッチ21がオンとなると起動されるサブルーチンのフローチャート、図10は一定時間タイマで起動される割込み処理のフローチャートである。なお、図7及び図10の割込み処理は、それぞれ3分タイマ、一定時間タイマの対応するタイマがタイムアップする毎に起動される。
4 to 10 are flowcharts relating to the processing of the first embodiment. FIGS. 4, 9 and 10 are main part flowcharts of the control program of the CPU 11 in the
これらの処理は現在の動作モードによって流れが変化するが、動作モード(現在の状態)は「通常」、「警報中」、「連動警報中」、「隣家警報中」のいずれかである。「通常」は火災を検知していない状態(火災検知直後のときもある)、「警報中」は自己の火災センサが火災を検知した後に鳴動(音声による報知)している状態、「連動警報中」は他の火災警報装置の火災検知に連動して鳴動している状態、「隣家警報中」は隣家の火災警報置の火災検知に連動して鳴動している状態である。 The flow of these processes varies depending on the current operation mode, but the operation mode (current state) is any one of “normal”, “alarming”, “interlocking alarming”, and “next door alarming”. “Normal” means that no fire has been detected (sometimes immediately after a fire is detected), “Alarming” means that the fire sensor is sounding after a fire has been detected (sound notification), “Linked alarm” “Medium” is the state that is sounding in conjunction with the fire detection of another fire alarm device, and “Neighborhood alarming” is the state that is sounding in conjunction with the fire detection of the fire alarm device of the adjacent house.
「停止フラグ」は警報中に点検紐7を引っ張って点検スイッチ21がオンすることによりセットされ、初期値はクリア状態である。なお、点検スイッチ21は押しボタン3の操作でもオンとなるが、以下の説明では、点検紐7の引っ張り操作を例に説明する。
The “stop flag” is set when the
また、無線ユニット30を介して他の火災警報装置との間で授受される電文は以下の通りである。連動指示情報として宅内の火災警報装置との間で授受される電文は、宅内火災+ハウスコード+地区コード+機器情報である。連動指示情報として隣家の火災警報装置との間で授受される電文は、隣家火災+ハウスコード+地区コード+機器情報である。解除指示情報として宅内の火災警報装置との間で授受される電文は、解除+ハウスコード+地区コード+機器情報である。解除指示情報として隣家の火災警報装置との間で授受される電文は、隣家解除+ハウスコード+地区コード+機器情報である。なお、「ハウスコード」は自宅と隣家のように家屋を区別するコード、「地区コード」はその家屋がある地域を区別するコード、「機器情報」は火災警報装置、防犯警報器等の機器の種類を区別するコードであり、これらのコードは当該電文を発信する警報器に対応する内容となっている。
Moreover, the message | telegram sent / received between other fire alarm apparatuses via the
火災警報器10側では、図4のステップS1で火災センサ12の状態を判定し、火災が検出されればステップS2で火災警報を開始し、ステップS3で警報信号を連動コネクタ20から無線ユニット30に出力する。そして、ステップS10でその他の各種処理を行い、ステップS1に戻る。一方、ステップS1で火災が検出されなければステップS4で警報を停止状態とし、次にステップS5で、連動コネクタ20から連動指示信号の入力が有るかを判定し、入力がなければステップS7に進み、連動指示信号が入力されればステップS6で連動警報を開始し、ステップS7に進む。そして、ステップS7で後述の点検紐処理(図9)を行い、ステップS8に進む。ステップS8では、連動コネクタ20から連動停止信号の入力が有るかを判定し、入力がなければステップS10に進み、連動停止信号が入力されればステップS9で鳴動を停止し、ステップS10に進む。そして、ステップS10でその他の各種処理を行い、ステップS1に戻る。以上の処理により、火災警報器10自体は通常の動作を行い、火災検出による警報の報知と、警報信号の出力を行う。また、連動指示信号が入力された場合には連動警報の動作を行う。
On the
一方、無線ユニット30側では、図5と図8のタイマ割込み処理を所定のタイミング(例えば数m秒間隔)で繰り返している。図5は数m秒のタイマ割込み処理により火災センサ12の状態を監視する処理であり、ステップT1で火災センサ12が前回の状態から変化したかを判定し、変化がなければ元のルーチンに復帰し、変化があればステップT2で図6の状態変化処理を行う。図6の状態変化処理では、ステップS11で火災センサ12の状態を判定し、鎮火状態であればステップS16に進み、火災状態であればステップS12で動作モードを「警報中」に設定し、ステップS13で宅内火災電文を送信し、ステップS14で隣家火災電文を送信し、ステップS15で3分タイマを起動して元のルーチンに復帰する。
On the other hand, on the
ステップS11で鎮火状態であれば、ステップS16で動作モードを「通常」に設定し、ステップS17で火災警報器10に連動停止信号を出力して鳴動を停止する。次に、ステップS18で解除電文を送信し、ステップS19で隣家解除電文を送信し、ステップS20で3分タイマを停止する。また、ステップS21で一定時間タイマを停止し、ステップS22で停止フラグをクリアして元のルーチンに復帰する。
If the fire is extinguished in step S11, the operation mode is set to “normal” in step S16, and the interlocking stop signal is output to the
図7の3分タイマ割込み処理では、ステップS23で宅内火災電文を送信し、ステップS24で隣家火災電文を送信し、ステップS25で3分タイマを再起動して元のルーチンに復帰する。 In the 3-minute timer interrupt process of FIG. 7, a home fire telegram is transmitted in step S23, a neighbor fire telegram is transmitted in step S24, and the 3-minute timer is restarted in step S25 to return to the original routine.
図8の割込み処理では、ステップS26で無線受信を監視し、受信があると、ステップS27で動作モードが「警報中」でないかを判定し、「警報中」であれば元のルーチンに復帰し、「警報中」でなければ、ステップS28でハウスコードが一致するかを判定する。ハウスコードが一致しなければステップS38に進み、ハウスコードが一致すれば、ステップS29で宅内火災電文の受信が有るかを判定する。宅内火災電文の受信がなければステップS33に進み、宅内火災電文の受信が有ればステップS30で停止フラグが「クリア」であるかを判定する。停止フラグが「クリア」でなければ元のルーチンに復帰し、停止フラグが「クリア」であれば、ステップS31で連動コネクタ20から(火災警報器10に)連動指令信号を出力して連動火災警報を開始する。そして、ステップS32で動作モードを「連動警報中」に設定し、元のルーチンに復帰する。ステップS29で宅内火災電文の受信がなければ、ステップS33で解除電文の受信が有るかを判定する。解除電文の受信がなければ元のルーチンに復帰し、解除電文の受信が有ればステップS34で連動コネクタ20から(火災警報器10に)連動停止信号を出力して鳴動を停止する。次に、ステップS35で動作モードを「通常」に設定し、ステップS36で一定時間タイマを停止し、ステップS37で停止フラグをクリアして元のルーチンに復帰する。 In the interrupt processing of FIG. 8, wireless reception is monitored in step S26, and if there is reception, it is determined in step S27 whether the operation mode is “alarming”, and if it is “alarming”, the process returns to the original routine. If not "alarming", it is determined in step S28 whether the house codes match. If the house codes do not match, the process proceeds to step S38. If the house codes match, it is determined in step S29 whether a home fire telegram has been received. If no home fire message has been received, the process proceeds to step S33. If a home fire message has been received, it is determined in step S30 whether the stop flag is “clear”. If the stop flag is not “clear”, the process returns to the original routine. If the stop flag is “clear”, an interlocking command signal is output from the interlocking connector 20 (to the fire alarm device 10) in step S31 to interlock the fire alarm. To start. In step S32, the operation mode is set to “interlocking alarming”, and the process returns to the original routine. If no home fire message has been received in step S29, it is determined in step S33 whether a release message has been received. If no release message is received, the process returns to the original routine. If a release message is received, an interlock stop signal is output from the interlock connector 20 (to the fire alarm device 10) in step S34 to stop ringing. Next, the operation mode is set to “normal” in step S35, the timer is stopped for a predetermined time in step S36, the stop flag is cleared in step S37, and the original routine is restored.
ステップS28でハウスコードが一致しなければ、ステップS38で地区コードが一致するかを判定し、地区コードが一致しなければ元のルーチンに復帰する。地区コードが一致すれば、ステップS39で隣家火災電文の受信が有るかを判定し、隣家火災電文の受信がなければステップS43に進み、隣家火災電文の受信が有ればステップS40で停止フラグが「クリア」であるかを判定する。停止フラグが「クリア」でなければ元のルーチンに復帰し、停止フラグが「クリア」であれば、ステップS41で連動コネクタ20から連動指令信号を出力して隣家火災警報を開始する。そして、ステップS42で動作モードを「隣家警報中」に設定し、元のルーチンに復帰する。また、ステップS39で隣家火災電文の受信がなければ、ステップS43で隣家解除電文の受信が有るかを判定する。隣家解除電文の受信がなければ元のルーチンに復帰し、隣家解除電文の受信が有ればステップS44で連動コネクタ20から連動停止信号を出力して鳴動を停止する。次に、ステップS45で動作モードを「通常」に設定し、ステップS46で停止フラグをクリアして元のルーチンに復帰する。
If the house code does not match in step S28, it is determined in step S38 whether the district code matches. If the district code does not match, the process returns to the original routine. If the district codes match, it is determined in step S39 whether a neighbor fire message has been received. If no neighbor fire message has been received, the process proceeds to step S43. If a neighbor fire message has been received, a stop flag is set in step S40. It is determined whether it is “clear”. If the stop flag is not “clear”, the process returns to the original routine. If the stop flag is “clear”, an interlock command signal is output from the
図9の点検紐処理では、ステップS47で点検スイッチ12がオンであるかを判定し、オンでなければ元のルーチンに復帰し、オンであれば、ステップS48で動作モードが「通常」でないかを判定し、「通常」であれば元のルーチンに復帰し、「通常」でなければ、ステップS49で停止フラグをセットし、ステップS50で鳴動を停止する。そして、ステップS51で動作モードが「隣家警報中」であるかを判定し、「隣家警報中」であればそのまま元のルーチンに復帰し、「隣家警報中」でなければ、ステップS52で一定時間タイマを起動して元のルーチンに復帰する。
In the check string processing of FIG. 9, it is determined in step S47 whether the
図10の一定時間タイマ処理では、ステップS53で停止フラグをクリアし、ステップS54で動作モードが「警報中」であるかを判定し、「警報中」でなければステップS56に進む。「警報中」であればステップS55で火災警報を開始し、元のルーチンに復帰する。。動作モードが「警報中」でなければ、ステップS56で、動作モードが「連動警報中」でるかを判定し、「連動警報中」でなければ元のルーチンに復帰し、「連動警報中」であればステップS57で連動火災警報を開始して元のルーチンに復帰する。 In the fixed time timer processing of FIG. 10, the stop flag is cleared in step S53, and it is determined whether the operation mode is “alarming” in step S54. If not “alarming”, the process proceeds to step S56. If “alarming”, a fire alarm is started in step S55, and the process returns to the original routine. . If the operation mode is not “alarming”, it is determined in step S56 whether the operation mode is “interactive alarming”. If not “interactive alarming”, the process returns to the original routine. If there is, the linked fire alarm is started in step S57 and the process returns to the original routine.
以上の処理により、宅内では、警報が発せられた場合、点検紐7を引っ張ることで、その点検紐7を引っ張った火災警報装置の鳴動を停止することができ、火災が継続していれば、一定時間タイマの一定時間(復帰時間)後に再度鳴動する。これにより、誤報の場合は、即座に警報を停止することができる。また、隣家では、同様に点検紐7を引っ張ることで、その点検紐7を引っ張った火災警報装置の鳴動を停止することができが、図9のステップS52を通らないので一定時間タイマは起動されず、停止フラグクリア(S53)とならない。したがって、再び(隣家からの)隣家火災電文を受信しても、図8のS40から元のルーチンに復帰するので、再び鳴動することがない。したがって、誤報であった場合に便利である。
With the above processing, when an alarm is issued in the house, by pulling the
図11及び図12は第1実施の形態の火災警報装置による動作の例を概念的に示す図である。図11の動作例では、A宅のAの火災警報装置において、火災警報器が火災(火元)を検出すると警報を発するとともに、警報信号(連動コネクタ20を介して出力する警報信号)を無線ユニットに送信し、この無線ユニットは宅内火災電文をA宅のB,Cの他の火災警報装置に送信する。また、隣家火災電文をB宅のA,B,Cの火災警報装置に送信する。そして、各火災警報装置では無線ユニットから火災警報器に連動指示信号を出力して、それぞれ連動警報を発する。A宅のBの火災警報装置において点検紐7で警報を停止すると、次の宅内火災電文を受信しても鳴動しないが、復帰時間である一定時間経過後に再度鳴動する。一方、B宅のAの火災警報装置において点検紐7で警報を停止すると、そのままとなる。
FIG.11 and FIG.12 is a figure which shows notionally the example of operation | movement by the fire alarm apparatus of 1st Embodiment. In the operation example of FIG. 11, in the fire alarm device of A of A house, when the fire alarm detects a fire (fire source), an alarm is issued and an alarm signal (alarm signal output via the interlock connector 20) is wirelessly transmitted. The wireless unit transmits the home fire telegram to the other fire alarm devices B and C of the home A. In addition, the adjacent house fire telegram is transmitted to the fire alarm devices of A, B, and C of B house. Each fire alarm device outputs an interlock instruction signal from the wireless unit to the fire alarm device, and issues an interlock alarm. When the alarm is stopped with the
図12は鎮火時の動作例であり、A宅のAの火災警報装置で火災が検出されて、B,せの火災警報装置、B宅のA,B,Cの火災警報装置でそれぞれ連動警報を行った場合とする。A宅のAの火災警報装置で鎮火が検出されると、解錠電文及び隣家解除電文が送信される。A宅のB,Cの火災警報装置は解除電文により、B宅のA,B,Cの火災警報装置は隣家解除電文により、それぞれ鳴動が停止される。この解除電文及び隣家解除電文により停止した場合には、新たに宅内火災、隣家火災を受信すると、それぞれ通常どおりに連動警報がなされる。 Fig. 12 shows an example of operation when the fire is extinguished. A fire is detected by the A fire alarm device at A's house, and B, the fire alarm device at B, and the A, B, C fire alarm devices at B's home are linked to each other. Suppose that When fire extinguishing is detected by the fire alarm device of A in A's house, an unlocking message and a neighbor release message are transmitted. The B and C fire alarm devices at A's house are stopped by a release message, and the A, B, and C fire alarm devices at B's house are stopped by a neighbor release message. When stopped by this cancellation message and neighbor release message, when a new house fire or neighbor fire is received, an interlocking alarm is issued as usual.
図13〜図16は第2実施の形態の処理に係るフローチャートであり、図13〜図15は無線ユニット30におけるCPU31の制御プログラムの要部フローチャート、図16は火災警報器10におけるCPU11の制御プログラムの要部フローチャートである。なお、この第2実施の形態においても火災警報器10におけるCPU11が前記図4の処理を行うことは同様である。また、図13は第1タイマ割込み処理のフローチャート、図14は3分タイマで起動される割込み処理のフローチャート、図15は第2タイマ割込処理のフローチャート、図16は点検紐7の操作で点検スイッチ21がオンとなると起動されるサブルーチンのフローチャートである。さらに、図14の割込み処理は3分タイマがタイムアップする毎に起動される。
FIGS. 13 to 16 are flowcharts relating to the processing of the second embodiment, FIGS. 13 to 15 are main part flowcharts of the control program of the
無線ユニット30側の図13のステップS61では、連動コネクタ20を介して火災警報器10からの警報信号が入力されているか否かにより、火災センサ12の状態を判定し、鎮火状態であればステップS66に進み、火災状態であればステップS62で動作モードを「警報中」に設定し、ステップS63で宅内火災電文を送信し、ステップS64で隣家火災電文を送信し、ステップS65で3分タイマを起動して元のルーチンに復帰する。
In step S61 in FIG. 13 on the
ステップS61で鎮火状態であれば、ステップS66で動作モードを「通常」に設定し、ステップS67で火災警報器10に連動停止信号を出力して鳴動を停止する。次に、ステップS68で解除電文を送信し、ステップS69で隣家解除電文を送信し、ステップS70で3分タイマを停止し、元のルーチンに復帰する。
If the fire is extinguished in step S61, the operation mode is set to “normal” in step S66, and the interlock stop signal is output to the
図14の3分タイマ割込み処理では、ステップS71で火災警報を開始し、ステップS72で宅内火災電文を送信し、ステップS74で隣家火災電文を送信し、ステップS75で3分タイマを再起動して元のルーチンに復帰する。 In the 3-minute timer interrupt process of FIG. 14, a fire alarm is started in step S71, a home fire message is transmitted in step S72, a neighbor fire message is transmitted in step S74, and the 3-minute timer is restarted in step S75. Return to the original routine.
図15の割込み処理では、ステップS75で無線受信を監視し、受信があると、ステップS76で動作モードが「警報中」でないかを判定し、「警報中」であれば元のルーチンに復帰し、「警報中」でなければ、ステップS77でハウスコードが一致するかを判定する。ハウスコードが一致しなければステップS84に進み、ハウスコードが一致すれば、ステップS78で宅内火災電文の受信が有るかを判定する。宅内火災電文の受信がなければステップS81に進み、宅内火災電文の受信が有ればステップS79で連動コネクタ20から連動指令信号を出力して連動火災警報を開始する。そして、ステップS80で動作モードを「連動警報中」に設定し、元のルーチンに復帰する。ステップS78で宅内火災電文の受信がなければ、ステップS81で解除電文の受信が有るかを判定する。解除電文の受信がなければ元のルーチンに復帰し、解除電文の受信が有ればステップS82で連動コネクタ20から連動停止信号を出力して鳴動を停止し、ステップS83で動作モードを「通常」に設定し、元のルーチンに復帰する。
In the interrupt processing of FIG. 15, wireless reception is monitored in step S75, and if there is reception, it is determined in step S76 whether the operation mode is “alarming”, and if it is “alarming”, the process returns to the original routine. If not "alarming", it is determined in step S77 whether the house codes match. If the house codes do not match, the process proceeds to step S84. If the house codes match, it is determined in step S78 whether a home fire telegram has been received. If no home fire telegram is received, the process proceeds to step S81. If a home fire telegram is received, the interlock command signal is output from the
ステップS77でハウスコードが一致しなければ、ステップS84で地区コードが一致するかを判定し、地区コードが一致しなければ元のルーチンに復帰する。地区コードが一致すれば、ステップS85で隣家火災電文の受信が有るかを判定し、隣家火災電文の受信がなければステップS88に進み、隣家火災電文の受信が有ればステップS86で連動コネクタ20から連動指令信号を出力して隣家火災警報を開始する。そして、ステップS87で動作モードを「隣家警報中」に設定し、元のルーチンに復帰する。また、ステップS85で隣家火災電文の受信がなければ、ステップS88で隣家解除電文の受信が有るかを判定する。隣家解除電文の受信がなければ元のルーチンに復帰し、隣家解除電文の受信が有ればステップS89で連動コネクタ20から連動停止信号を出力して鳴動を停止する。そして、ステップS90で動作モードを「通常」に設定し、元のルーチンに復帰する。
If the house code does not match in step S77, it is determined in step S84 whether the district code matches. If the district code does not match, the process returns to the original routine. If the district codes match, it is determined in step S85 whether a neighbor fire message has been received. If no neighbor fire message has been received, the process proceeds to step S88. If a neighbor fire message has been received, the
図16の点検紐処理では、ステップS91で点検スイッチ12がオンであるかを判定し、オンでなければ元のルーチンに復帰し、オンであれば、ステップS92で動作モードが「通常」でないかを判定し、「通常」であれば元のルーチンに復帰し、「通常」でなければ、ステップS93で鳴動を停止し、ステップS94で解除電文を送信し、ステップS95で隣家解除電文を送信し、元のルーチンに復帰する。
In the check string process of FIG. 16, it is determined in step S91 whether the
以上の処理により、宅内では、警報が発せられた場合、点検紐7を引っ張ることで、火元以外の火災警報装置の鳴動を停止することができ、火災が継続していれば、警報の電文の受信後に再度鳴動する。第1実施の形態では、点検紐を引いた火災警報装置のみした停止しないので、複数台が警報を発していれば全ての警報装置の点検紐を引っ張る必要があるが、この第2実施の形態では一つの火災警報装置のみを操作すれば停止できる。これにより、誤報の場合は、即座に警報を停止することができる。また、火元以外が停止するため、火元を特定することもできる。さらに、点検紐を引っ張ることで、ハウスコードが一致する隣家の警報の鳴動を停止することができる。
With the above processing, if an alarm is issued at home, the alarm string other than the fire source can be stopped by pulling the
図17及び図18は第2実施の形態の火災警報装置による動作の例を概念的に示す図である。図17の動作例では、A宅のAの火災警報装置において、火災警報器が火災(火元)を検出すると警報を発するとともに、この無線ユニットは宅内火災電文と隣家火災電文を送信し、A宅のB,Cの火災警報そうち、B宅のA,B,Cの火災警報装置が、それぞれ連動警報を発する。A宅のBの火災警報装置において点検紐7で警報を停止すると、解除電文及び隣家解除電文が送信され、火元以外の火災警報装置の鳴動が停止する。そして、次の宅内火災電文、隣家火災電文により、A宅のB,Cの火災警報装置、B宅のA,B,Cの火災警報装置が連動警報を発する。
17 and 18 are diagrams conceptually showing an example of operation by the fire alarm device of the second embodiment. In the operation example of FIG. 17, in the fire alarm device of A of A house, when the fire alarm detects a fire (fire source), an alarm is issued, and this wireless unit transmits a home fire message and a neighbor fire message, and A Fire alarms at B and C at home, and fire alarm devices at A, B, and C at home B each issue an interlocking alarm. When the alarm is stopped with the
図18は火元以外のB宅で点検紐を引っ張った場合の動作例であり、A宅のAの火災警報装置に連動して、A宅のB,Cの火災警報装置、B宅のA,B,Cの火災警報装置が連動警報を発している。B宅のAの火災警報装置で点検紐が引かれると、B宅のB,Cの火災警報装置は解除電文により停止するが、A宅の火災警報装置では、隣家からの隣家解除電文であるので無視し、連動警報が続行される。そして、A宅のAの火災警報装置で鎮火が検出されると、解錠電文及び隣家解除電文により、A宅のB,Cの火災警報装置、B宅のA,B,Cの火災警報装置が、それぞれ停止される。 FIG. 18 is an example of operation when the inspection string is pulled at the house B other than the fire source. The fire alarm device at the house A, the fire alarm device at the house B, and the house A at the house B , B, C fire alarm devices are issuing interlocking alarms. When the inspection string is pulled by the fire alarm device at A in B house, the fire alarm devices at B and C in B house are stopped by the release message, but in the fire alarm device at A house, the neighbor release message from the neighbor is Ignore it and the interlocking alarm will continue. And if fire extinguishing is detected by A fire alarm device of A home, the fire alarm device of B, C of A home, and the fire alarm device of A, B, C of B home by unlocking message and neighbor release telegram Are stopped.
以上の実施の形態では、火災警報器10の連動コネクタ20に無線ユニット30を接続して火災警報装置を構成しているが、火災警報器10の処理と無線ユニット30の処理を一つのCPUで制御するような一体型の警報器であってもよい。
In the above embodiment, the fire alarm device is configured by connecting the
また、実施の形態では火災警報装置を例に説明したが、本発明は、ガス漏れ警報器、火災ガス漏れ警報器など、各種警報器にも適用できる。 In the embodiments, the fire alarm device has been described as an example, but the present invention can also be applied to various alarm devices such as a gas leak alarm device and a fire gas leak alarm device.
4 赤警報ランプ
5 緑警報ランプ
6 警報スピーカ
10 火災警報器
11 CPU
12 火災センサ
20 連動コネクタ
23 インターフェース回路
30 無線ユニット
31 CPU
32 ROM
33 RAM
34 通信インターフェース
35 コネクタインターフェース
4
12
32 ROM
33 RAM
34
Claims (4)
外部に連動指示情報を送信する送信手段と、
外部からの連動指示情報を受信する受信手段と、
本体ケースの外部から操作可能なスイッチ手段と、
当該警報器を制御する制御手段とを備え、
前記連動指示情報は、当該警報装置の設置領域を含む所定区域と該所定区域と異なる外部区域とを識別する区域識別情報を含み、
前記制御手段は、前記外部区域からの連動指示情報により警報の報知を開始した場合には、前記スイッチ手段の操作で警報を停止した後、解除指示情報を受信するまでは、前記外部区域からの連動指示情報による警報の報知を禁止することを特徴とする警報装置。 An alarm device that notifies an alarm when an abnormality in an installation area is monitored and an abnormality is detected or when interlocking instruction information is received from the outside,
A transmission means for transmitting the link instruction information to the outside;
Receiving means for receiving link instruction information from outside;
Switch means operable from the outside of the main body case;
Control means for controlling the alarm device,
The interlocking instruction information includes area identification information for identifying a predetermined area including an installation area of the alarm device and an external area different from the predetermined area,
When the control means starts alarm notification based on the interlock instruction information from the external area , the control means stops the alarm by operating the switch means and then receives the release instruction information from the external area. An alarm device that prohibits alarm notification by linked instruction information .
該タイマ手段の計時終了時に連動指示情報を受信しているときは、前記警報を再開することを特徴とする請求項1に記載の警報装置。 Timer means for starting a predetermined time by the operation of the switch means,
2. The alarm device according to claim 1, wherein the alarm is resumed when interlocking instruction information is received at the end of timing of the timer means.
前記受信手段で停止指示情報を受信したとき前記連動指示情報による警報を停止する機能と、
を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の警報装置。 A function of transmitting stop instruction information by the transmission means when the alarm is stopped by operation of the switch means;
A function of stopping an alarm based on the interlocking instruction information when receiving the stop instruction information by the receiving means;
The alarm device according to claim 1, further comprising:
前記受信手段で停止指示情報を受信したとき前記連動指示情報による警報を停止可能な機能と、
を備え、
前記停止指示情報は、当該警報装置の設置領域を含む所定区域と該所定区域と異なる外部区域とを識別する区域識別情報を含み、前記警報を停止可能な機能は、停止指示情報の該区域識別情報が、当該警報装置と同じ所定区域に一致する場合に該警報を停止することを特徴とする請求項1または2に記載の警報装置。 A function of transmitting stop instruction information by the transmission means when the alarm is stopped by operation of the switch means;
A function capable of stopping an alarm based on the interlocking instruction information when receiving the stop instruction information by the receiving means;
With
The stop instruction information includes area identification information for identifying a predetermined area including an installation area of the alarm device and an external area different from the predetermined area, and the function capable of stopping the alarm is the area identification of the stop instruction information. The alarm device according to claim 1 or 2 , wherein the alarm is stopped when the information matches the same predetermined area as the alarm device.
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