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JP4756919B2 - 設計支援装置、設計支援方法、及びコンピュータで読み取り可能な設計支援プログラム - Google Patents

設計支援装置、設計支援方法、及びコンピュータで読み取り可能な設計支援プログラム Download PDF

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Description

本発明は、紙やフィルムなどの柔軟媒体の搬送に関わる設計を支援する設計支援装置及び設計支援方法、並びに前記設計支援方法を実現するためのコンピュータで読み取り可能な設計支援プログラムに関する。
複写機やレーザービームプリンタなど、紙やフィルムなどのシート状部材の搬送を行う装置を設計する場合において、従来より、実際に装置を作製する前にシート状部材の搬送設計(以下「紙搬送設計」と称する)の検証(シミュレーション)を行いたいという要望があった。
紙搬送設計の検証を行う際に、機械系の設計者(以下、単にメカ設計者と記す)は、紙搬送系のユニットを3次元CAD上でモデリングし、主断面を定義し、紙搬送系ユニットの断面を切り、2次元図面を作成した後、搬送経路や、センサ、搬送ローラ、搬送ガイド、シートガイド、フラッパ、といった紙搬送に必要な要素を設定する。その後、メカ設計者は、ソフト設計へ情報を渡すため、各要素区間の搬送速度や制御方法を検討していくことなる。
特に、最近の機械は高速化と小型化が進み、一度に狭い機械の中に用紙を大量に、そして高速に通紙する必要があり、要求仕様を満たすように搬送速度や制御方法を構想設計時に検討することは、メカ設計者にとって負担が大きくなってきている。搬送速度や制御方法として一般的には、通紙用紙の先端と後端の、時間軸に対する移動距離をグラフ化(以下、ダイアグラムと記す)させて、紙間や通紙完了時間を検証することが行われている。
その後、そのダイアグラムから、モータやセンサのオン/オフのタイミングを時間毎に定義したタイミングチャートを作成する。さらに、そのタイミングチャートを検証するために、タイミングチャートからDMU(デジタルモックアップ/仮想試作機)上で用紙を搬送するシミュレーション検証を行って、要求仕様を満たしているかの最終確認がなされる。定義完了したタイミングチャートは、ソフト設計仕様やシミュレーション検証用として使われたり、ファームソフトが完成する前に、実機の稼動チェックのための駆動チャートとして使われたりする。
従来のタイミングチャート作成支援ツールには、手作業で行っていたものをシステム化して効率を上げているものがある(例えば、特許文献1等を参照)。特許文献1では、画像出力装置内で搬送される用紙の前端における搬送速度の変化点P1,P2、P3、P4のXY座標データを用紙状態データとしてグラフで表現し、そのデータから、用紙の後端及び複数枚の紙の動きをグラフ化する。さらに、そのグラフからタイミングチャートを自動的に生成して、ソフトのシミュレーション検証を効率的に行う方法に関して述べている。
特開平1−206385号公報
上記のように、従来、紙搬送シミュレーションにおけるダイアグラムやタイミングチャートの作成は、用紙サイズの多様さに加え搬送経路や制御方法が複雑であるため、簡単な作業ではない。例えば、以下に示すとおりである。
(1)用紙の動きを表すダイアグラムを作成する際に、用紙の後端のグラフは、紙先端のグラフを用紙サイズ分、単純にオフセット複写して作成することになっているが、用紙が撓んでループ状になるような状態をグラフ化することはできない。
(2)各々のモータには整定定数と呼ばれる、立ち上がり/立ち下がりの変化曲線が存在するが、それらを加味して簡単に計算してダイアグラムを描画できない。そもそも、グラフの変速点のXY座標データを求めるためには、距離と速度から、その都度通過時間を算出する必要があり、1区間の速度を上げたために全区間の通紙に要する時間を算出し直す手間隙の問題があり、リアルタイムな変更ができない。
(3)複数枚の時は、1枚目のグラフを複写することを前提としており、2枚目の制御方法が同じでない場合には、簡単に追加描画できない。
(4)ダイアグラムが作成してから、いちいち1次関数の交点計算式を解きながら、タイミングチャートを作成する必要があり、タイミングチャートの作成を迅速に行うことができない。
(5)以上の理由(1)〜(4)から、ダイアグラムそのものの正確さや描画作成時間に不十分な点が残るため、作成されたタイミングチャートには正確さや効率の面で問題があった。
(6)ダイアグラムからタイミングチャートが出来上がったとしても、各信号間の関連付けはなされていない。つまり、タイミングチャートは、ある時間の絶対的な基準から何秒後に各信号がオン/オフになるのかを示したもので、実際のファームソフトの場合は、各信号の基準は相対的な基準をもっている。例えば、センサAがオンになってから、何秒後にローラAを何秒間/何パルスオンする、センサBがオフになってから何秒後にローラBを停止するといった制御思想がファームに書き込まれている。つまり、タイミングチャート等で実機やデジタルモック等を動かそうとすると、用紙がどこかのローラで大きく滑った/センサ遅れが発生したなどの想定外の動きをしたときは、実際のファームでの駆動とは違い、ずれを吸収せずにそのままシナリオ通りにモータを駆動しつづけるので、ばらつきに対応できない問題があった。例えば、デジタルモックアップ上で紙を搬送させてばらつき評価を行いたいといった場合、どこまでメカのローラの磨耗が許されるのかといった、ばらつき検証は行えない課題を抱えていた。
本来は、実機やデジタルモック上の紙を実際のファームソフトで駆動させれば、これらのばらつき検証は行えるが、DMR(デジタルモックアップレビュー)の段階で、或いは実機が組み上がった時点でソフト開発が完了していないことが多い。そのために簡易的に作れる制御シーケンスが必要とされるが、現状は相対的な基準も含めた各信号の関係を簡易的に且つ短期間で定義することは難しかった。
(7)上記特許文献2の支援装置は、紙搬送の構想検討を終え、それをダイアグラムとして表示させることを前提としたものであって、設計の構想段階から使うことを想定していないため、繰り返し検討には不向きであった。すなわち、ソフト開発者向けの手法であり、メカ設計者が状態図を定義しながら定性的な検討を行うことは、必ずしも効率的に誰でも行える仕組みではなかった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、柔軟媒体搬送用のシミュレーションにおけるタイミングチャートを正確且つ効率的に作成して、そのシミュレーション用の制御シーケンスを簡易的に且つ効率的に定義することができる設計支援装置、設計支援方法、及びコンピュータで読み取り可能な設計支援プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の設計支援装置は、柔軟媒体の搬送に関わる設計情報に基づいて、搬送経路において柔軟媒体を搬送させる駆動手段と搬送経路において柔軟媒体を検出するセンサとを含む要素の位置情報を出力する情報出力手段と、前記搬送経路において柔軟媒体を搬送させる駆動手段と搬送経路において柔軟媒体を検出するセンサとを含む要素の位置情報を表形式で表示する表示手段と、前記表示手段によって表示された表上で、前記駆動手段と前記センサとのそれぞれにおける柔軟媒体の搬送速度及び搬送経路における停止時間を含む設定条件を入力する設定条件入力手段と、前記位置情報及び前記設定条件に基づき、前記搬送経路において柔軟媒体の搬送させる駆動手段を制御する信号のタイミングチャートを作成する作成手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の設計支援方法は、情報出力手段が、柔軟媒体の搬送に関わる設計情報に基づいて、搬送経路において柔軟媒体を搬送させる駆動手段と搬送経路において柔軟媒体を検出するセンサとを含む要素の位置情報を出力する情報出力工程と、表示手段が、前記搬送経路において柔軟媒体を搬送させる駆動手段と搬送経路において柔軟媒体を検出するセンサとを含む要素の位置情報を表形式で表示する表示工程と、設定条件入力手段が、前記表示工程によって表示された表上で、前記駆動手段と前記センサとのそれぞれにおける柔軟媒体の搬送速度及び搬送経路における停止時間を含む設定条件を入力する設定条件入力工程と、作成手段が前記位置情報及び前記設定条件に基づき、前記搬送経路において柔軟媒体の搬送させる駆動手段を制御する信号のタイミングチャートを作成する作成工程と、を実行することを特徴とする。
本発明の設計支援プログラムは、上記設計支援装置をコンピュータを用いて実現するためのものであり、コンピュータが読み取り可能な設計支援プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、柔軟媒体の搬送におけるタイミングチャートを正確且つ効率的に作成することができる。
本発明の設計支援装置、設計支援方法、及びコンピュータで読み取り可能な設計支援プログラムの形態について、図面を参照しながら説明する。
<装置の機能構成>
図1は、本発明の実施の一形態に係る設計支援装置の機能構成を示す模式図であり、データの流れに沿って示されたものである。
この制御シーケンス作成支援装置は、ソフトウェアとして、機械系CAD(以下、メカCADと記す)11を有し、その出力側には、表計算ツール13と、ダイアグラム/タイミングチャート作成・表示部14とが順次接続されている。
メカCAD11は、紙搬送経路(紙パス)/ローラ/センサ等の紙搬送系が記述された図面情報である紙パス図面情報を入力し、紙パス中の所望の搬送区間における区間距離を含む紙パス情報ファイル12をASCII形式のテキストファイルで表計算ツール13へ出力する。表計算ツール13は、紙パス情報ファイル12を表形式で画面に表示する。
そして、前記画面に表示された表上において搬送条件(用紙サイズ、ループ量、搬送枚数)と、搬送速度、停止時間、及び給紙時間を入力することにより、ダイアグラム/タイミングチャート作成・表示部14は、前記設定条件から搬送経路区間を通過する時間を計算し、時間軸に対する用紙の先端と後端の移動距離を表すダイアグラムと、用紙の搬送に使われるモータとセンサの信号の時間軸に対するオン/オフのタイミングを示すタイミングチャートを作成/表示する。その後、作成されたタイミングチャートに対して制御情報を付加して各信号間の関連付けを行って簡易シーケンスを作成し、これを制御シーケンスプログラム15として出力する。
<適用可能な装置構成>
図2は、図1に示した設計支援装置を構成するコンピュータの概略的なハード構成を示すブロック図である。
このコンピュータ900は、CPU901と、ROM902と、RAM903と、入力装置であるマウス909a及びキーボード909bからの指示入力を制御する入力装置コントローラ(KBC)905と、CRTディスプレイ(CRT)910の表示を制御するCRTコントローラ(CRTC)906と、ハードディスク(HD)911及びフレキシブルディスク(FD)912に対するアクセス動作を制御するディスクコントローラ(DKC)907と、ネットワーク920との接続のためのネットワークインターフェースコントローラ(NIC)908とが、システムバス904を介して互いに通信可能に接続された構成となっている。
CPU901は、ROM902或いはHD911に記憶されたソフトウェア(メカCAD,表計算ツール,ダイアグラム/タイミングチャート作成・表示部,制御シーケンスプログラムを含む)、或いはFD912より供給されるソフトウェアを実行することで、システムバス904に接続された各構成部を総括的に制御する。すなわち、CPU901は、所定の処理シーケンスに従った処理プログラムを、ROM902、HD911或いはFD912から読み出して実行することで、本実施の形態での動作を実現するための制御を行う。RAM903は、CPU901の主メモリ或いはワークエリア等として機能する。
HD911及びFD912には、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイル、及びネットワーク管理プログラムのほか、本実施の形態に係る設計支援プログラム(後述する図3、図17及び図19の処理を実現するプログラム)等が記憶される。
なお、図示していないが、ハードディスクやフレキシブルディスク以外にも光学的記録装置などの他のデバイスが接続されても良いのは言うまでもない。また、本発明の設計支援装置を実現するために必要なコンピュータ構成は、図2に示した構成に限定されることがないのは言うまでもない。
<紙パス情報ファイルの生成>
次に、図3のフローチャートを参照しながら、メカCAD11から紙パス情報ファイル12をファイル形式で出力する処理について説明する。図3は、本実施の形態に係る紙パス情報ファイルの出力処理を示す設計支援装置の動作処理フローチャートである。
まず、ステップS1において、紙パス/ローラ/センサが記述された図面情報をメカCAD11に与える。図4は、図1のステップS1で図面情報をとして与えられる複写機の典型的な紙搬送系の断面図である。同図に示すように、CRT910の画面上には、紙パス10、ローラ21、及びセンサ22の配置が描画される。
次のステップS2では、図4のように描画された紙パス10に対して特徴点の属性を付加する。これは、CRT910の画面上に描画されている紙パス10に向かって、特徴点をマウス909a等によってポイント指定していく作業を検出することにより行われる。ポイント指定する特徴点として、「給紙口」、「排紙口」、「反転」、「分岐」、「変速点」、「停止点」を選択する。
図5は、図1のステップS2で紙パス10に対して特徴点の属性を付加するために用いる表示メニューの一例を示す表示図であり、ポイントを指定するに当たり、GUIのメニューの典型的な一例を示したものである。
具体的には、マウス909aを用いて、図5に示すボタン501を選択することによりハイライトさせて、さらに紙パス10上の「給紙口」のポイントを選択して定義する。同様に、ボタン502に「排紙口」を定義し、ボタン503に「反転」を定義する。さらに、ボタン504,505,506に「分岐」,「変速点」,「停止点」をそれぞれ定義する。但し、変速点は、後端が通過してから増速することもあるので、後端基準かどうかのフラグを立てる必要がある。
図6は、図1のステップS2で紙パス10に対して特徴点の属性を付加する際に1つの定義項目に特徴点が複数存在する場合の定義方法の一例を示す概念図である。例えば「給紙口」を選択して定義するに際に特徴点が複数存在する場合は、図6の601に示すように、「給紙口番号」を選択してから紙パスの頂点602を選択して定義していく。図6の例では、給紙口は5つ存在するので、5つ選択して定義することになる。
図3に戻り、続くステップS3では、CRT910の画面上に描画されている紙パス10に対して、マウス909aを用いてローラ21の「名前」、「円要素」、「紙パスの接触点」が指定されたことを検出する。図7は、ローラに関する属性を付加するための設定方法を示す概念図である。図7に示すように、まず始めに「ローラ名」を設定し(T71)、その次に、ローラ21が定義している蹴り出し点21aに対して「接触位置」を選択する(T72)。次にローラ21を描画している円弧21bの選択に応じてローラの「円要素」を定義する(T73)。全て入力し終わったら「了解」を押す(T74)。以上の作業を全てのローラ21に対して行う。
次のステップS4では、マウス909aを用いて、紙パス10に対して、センサの「名前」、「センサのオンポイント」が指定されたことを検出する。図8は、センサに関する属性を付加するための設定方法を示す概念図である。図8に示すように、まず始めに、「センサ名」を定義し(T81)、その次に、センサが定義しているオンポイント22aに対して「オン位置」を選択の選択をする(T82)。最後に「了解」を指定する(T83)。以上の作業を全てのセンサに対して行う。
次のステップS5では、以下に示すような処理によって紙パス10を複数のブロックに分割したことを検出する(ステップS5)。ステップ5では、給紙口から排紙口までに存在する分岐位置を基準にブロック分けの処理が実行される。図9は、紙パス10のブロック分けの様子を示す画面表示図である。図4の紙パス10を上記のルールでブロックに分けると、図9に示すように、給紙口から分岐までのブロック(ブロック番号:1)、分岐から分岐までのブロック(ブロック番号:3,4,5,7)、分岐から排紙口までのブロック(ブロック番号:8)、及び給紙口から排紙口までのブロックとなる。
続くステップS6では、以下に示すような処理によって搬送経路が決定されたことを検出する。図10(a),(b)は、図1のステップS6において搬送経路を決定するための設定方法を示す概念図である。図10(a)に示すようなメニュー画面を用い、紙パスの種類として片面印刷/両面印刷の場合に分けて、シミュレーション上、紙が流れる順番に画面上のブロック番号を選択する。具体的には、まず、マウス909aでボタン951を選択する。そして、片面印刷の場合は、紙が流れる順番に給紙口から排紙口までのブロック番号を選択する。一方、両面印刷の場合は、紙が流れる順番に給紙口から反転までのブロック番号に加え、反転から排紙までのブロック番号を順次選択する。パス種類は、「片面」と「両面」のいずれかを選択できるようになっている。図10(b)の例では、「片面」が選択され、用紙の流れを太線で示しており、ブロック番号1,3,4,8を選択して搬送経路を定義する。
最後のステップS7では、図10(b)に示すファイル出力ボタン952が選択されたことを検出すると、ブロック分割された紙パスの区間距離を算出し、この区間距離情報を含む紙パス情報ファイル12を生成する。図11は、紙パス情報ファイル12の出力例を示すファイル図である。出力形式として、
特徴点記号1、特徴点名1、区間距離1、先端基準(NIL)or後端基準(T)1
特徴点記号2、特徴点名2、区間距離2、先端基準(NIL)or後端基準(T)2
特徴点記号3、特徴点名3、区間距離3、先端基準(NIL)or後端基準(T)3
の順番で出力される。
特徴点記号(特徴点名)としては、S:給紙、RR:ローラ搬送、RS:搬送(センサ通過)、RPF:変速点(先端基準)、TRF:反転点(先端基準)、TP:1時停止(プレレジetc)、TL:ループ停止(紙を撓ませて停止させるポイント)、TR:反転停止、E:排紙(先端到達位置)の10種類がある。
<表計算ツール>
次に、表計算ツール13の機能について、図12〜図16を参照して説明する。
I.表計算ツールの全体
図12は、図1中の表計算ツール13で表示された画面の全体図である。
図12中の「全ロード」ボタン121は、メカCAD11から出力された紙パス情報ファイル12を読み込み、また後述する搬送条件入力部127の事前設定値をリセットして入力可能にする。「再ロード距離計算」ボタン122は、「全ロード」とは異なり、予め設定された搬送速度等搬送条件入力部127の設定値はそのまま変更されずに、距離データのみを紙パス情報ファイル12内の用紙の距離データに入れ替えることができる。設計変更で紙パス長が変更された場合等は、これらのボタンを選択することにより生産性を検討することが可能である。「グラフ描画」ボタン123は、ダイアグラムとタイミングチャートを別画面に表示する機能を実現する。
「プログラム生成」ボタン124は、「グラフ描画」ボタン123の選択の検出に応じて描画したタイミングチャートに制御情報を付加した場合、それをプログラムのソースコードとして出力する機能を実現する。ソースコードは、それぞれのシーケンサに合わせた形式でソースが出力される。「ALL CLEAR」ボタン125は、データを消去してリセットする。
「整定定数反映」ボタン126は、搬送速度を入力した場合に速度変化が生じる区間のみ選択して、整定定数(モータの立上定数と立下定数)を入力可能に設定するためのものである。
また、搬送条件入力部127は、搬送条件を入力するためのフィールドから成る。この搬送条件入力部127における入力によって、「搬送枚数」、「用紙サイズ」、「ループ量」、「グラフ名(WP名)」、及び「反転距離」の各項目を設定することが可能である。特徴点属性表示部128は、各特徴点の属性を表示し、特徴点の種別、特徴点名(センサ/ローラ/ポイント名)、距離、区間距離、立上定数、立下定数、Pager1(区間搬送速度、区間時間、時間)、Pager2(区間搬送速度、区間時間、時間)、Pager3(区間搬送速度、区間時間、時間)、…が表示される。
II.特徴点属性表示部
図13は、図12中の特徴点属性表示部128の表示例を示す表示画面図であり、図12で示した「全ロード」ボタン121または「再ロード距離計算」ボタン122で紙パス情報ファイル12を読み込むことにより、図12の表形式で表示される。
図13中の「区間距離」は、給紙口の紙庫から排紙完了までの片面印刷における各特徴点でブロック分割された区間距離を表し、「距離」は、給紙口の紙庫からの「区間距離」のトータル距離、つまり紙庫からのトータル距離を表している。「立上定数」及び「立下定数」は、デフォルトとして「0」が入る。表の一番左の項目に配置された「種別」は、各特徴点の意味を記号で示している。
III.搬送条件入力部と特徴点属性表示部の関連
図14は、搬送条件入力部127と特徴点属性表示部128の関連を示す関連図である。
搬送条件入力部127において紙枚数をセットすると、セットされた枚数に対応してPagerの項目が追加表示され、特徴点属性表示部128の「区間搬送速度」、「区間時間」、「時間」の項目がアクティブになる。特徴点が変速点であれば、「区間搬送速度」が入力可能を意味する黄色になる。また、特徴点が停止点であれば、「区間搬送速度」には「0」が入り、「区間時間」が入力可能を意味する黄色になる。トータルな時間を示す「時間」の項目は紙庫からの区間時間を合計した値が自動的に計算される。
また、特徴点が変速点の場合には、「区間時間」は「区間搬送速度」を入力すれば自動的に計算される仕掛けになっており、「区間搬送速度」と「停止時間」を入力すれば、この搬送経路を用紙が1枚通過するのに要する時間が判明する。
2枚目以降は、紙庫の時間を設定すれば、その給紙時間が設定される。図15は、紙枚数を2枚にセットした場合における、区間搬送速度、停止時間、給紙時間(紙庫時間)の設定例を示す画面表示図である。同図から、2枚目は12秒後に排紙完了する様子が判る。
IV.整定定数入力
図16は、整定定数入力時の表示画面例を示す画面表示図である。
「整定定数反映」ボタン126を押すと、特徴点属性表示部128において区間で速度変化が起こる部分のみ入力可能となる。すなわち、図16に示すように「区間搬送速度」の変化している部分(図中の太枠部分)に対応した「立上定数」または「立下定数」の入力カラムだけが入力可能になる。
モータの立ち上げ/立ち下げの変化曲線には数式を組み込めるようになっており、曲線が台形変化やS字変化した場合の速度変化を加味して、特徴点の通過時間を計算する。
<ダイアグラム/タイミングチャート作成>
次に、メカCAD11から出力された紙パス情報ファイル12を表計算ツール13にロードし、搬送条件を入力して、ダイアグラム/タイミングチャート作成・表示部14でダイアグラムとタイミングチャートを作成する手法について図17を参照しつつ説明する。図17は、本実施形態に係るダイアグラムとタイミングチャートを作成する手順を示す設計支援装置の動作処理フローチャートである。
まずステップS11では、メカCAD11から出力された紙パス情報ファイル12(図11参照)を表計算ツール13にロードする。次のステップS12では、ロードした紙パス情報12のうち距離系の情報を、例えば図13に示すようにユーザが分かり易い表形式で表示する。このとき、特徴点の情報に応じて、変速点には搬送速度を入力するようにし、反転点、一時停止、ループ停止、及び反転停止などの停止項目は、停止時間を入力するように表示する。
続くステップS13では、実際に区間搬送速度と停止時間と給紙時間の入力を検出し、さらにステップS14において、区間搬送速度と停止時間、及び給紙時間と距離情報から、特徴点の通過時間の計算を行う。このとき、ダイアグラムとタイミングチャートの描画に必要なデータが算出される。
その後、ステップS15では、整定定数(モータの立ち上がりと立ち下がり)が設定されたか否か判別する。整定定数を設定する場合は、整定定数反映ボタン126を押すと、区間に速度変化の違いがある部分の入力カラムだけが図16に示すようにユーザに提示されるので、この入力カラムに整定定数を入力する。そしてステップS17においては、前記入力した整定定数を加味して、特徴点の通過時間の再計算を行う。このとき、ダイアグラムとタイミングチャートの描画に必要なデータが再算出される。
続くステップS18において、グラフ描画ボタン123が選択されたことを検出すると、ダイアグラムとタイミングチャートが、前記計算されたデータに基づいて画面に描画される。そして、最後のステップS19では、前記描画されたダイアグラムとタイミングチャートから、最低紙間が保証されているか、機械的/電気的要件を満たしているかを判断し、満足できなければ、ステップS13へ戻り、それ以降の処理を繰り返し行う。
図18は、本実施の形態に係るダイアグラム/タイミングチャートの描画例を示す画面表示図である。グラフ描画ボタン123の選択を検出すると、図16に示すような時間と距離情報の関係から、図18のようなダイアグラムを作成することができる。それと同時に、タイミングチャートも、各特徴点のローラ/センサの先端の通過時間と、後端の通過時間が表の値から求まるので、作成することができる。
<制御情報の付加>
次に、前述のようにして作成されたタイミングチャートを利用しながら制御情報を付加していく手法について、図19及び図20を参照しつつ説明する。図19は、本実施形態に係るタイミングチャートに制御情報を付加する手順を示すフローチャートであり、図20は、タイミングチャートの変化ラインに制御情報を付加する方法の一例を示す概念図である。
まずステップS21では、例えば図20に示すようなタイミングチャートが生成された場合に、制御情報を付加する信号(設定信号)の変化ラインの選択を検出する。図20の例では、「MotorA」の変化ラインが選択され、入力画面200の設定信号の入力フィールドには「MotorA」の文字が入力されている。ここで、タイミングチャートにおける信号の変化ラインとは、例えば図20のg1,g2に示すように、オフ→オンの変化部g1とオン→オフの変化部g2のラインを表している。
次のステップS22では、トリガとなる信号(トリガ信号)の選択を検出する。そしてセンサやモータの変化ラインの選択を検出することで、図20の入力画面200に示すように、トリガ信号/信号状態が自動的に入力される。
トリガとなる信号が選ばれたら、ステップS23へ進んで、何秒後に変化を加えるかの変化時間を入力画面200の所定のフィールドに記述する。この変化時間は、デフォルトではタイミングチャートから読み取れる値が入力されるが、数値を変更すればタイミングチャートもそれに伴い、相対的に変更を加えることになる。
上記の条件でよければ、ステップS24において、入力画面200の「OK」ボタンを選択して、上記条件設定を変化ラインに与える。取り消す場合は、「Cancel」ボタンを選択する。そしてこれらの情報をHD911などに保存する。
その後のステップS25では、全ての変化ラインが完了したかどうかの判断を行い、完了するまでステップS21からステップS25の処理を繰り返す。図21は、全ての制御情報が付加された状態のタイミングチャートを描画した一例を示す画面表示図である。同図中のZ1では、「Sensor1」がオンになってから300ms後に「MotorA」がオンすることを示し、Z2では、「Sensor1」がオフになってから100ms後に「MotorA」がオフすることを示している。また、Z3では、グローバルタイムの0を基準として変化させるときは相対的な条件付けは行わないことを示している。
最後のステップS26では、上記のシーケンス制御情報を、デジタルモックアップを動かすための制御プログラムの形式や、実機を動かすためのシーケンサが理解できるようなプログラム言語に変換して、プログラム出力を行う。図22は、自動生成されたプログラム言語の一例を示すプログラム図であり、図21のように付加された制御情報をプログラムファイルで出力した一部を示している。
<本実施の形態の利点>
(1)メカCAD11に紙パス図面情報をロードして特徴点の属性を付加し、さらにこの紙パス図面情報をブロック分けして区間毎の搬送経路を定義した後、紙パス情報ファイル12を表計算ツール13にロードして、距離系の情報を表に表示する(図12及び図13参照)。そして、この表において、区間搬送速度、停止時間、給紙時間などを設定するだけで、即座に正確なダイアグラムとタイミングチャートを同時に作成して表示することができる。
(2)図12ように表示された紙パス情報ファイル12の表形式において、搬送条件を入力するための入力エリア137により、搬送条件の1つとして「ループ量」を設定することにより、用紙が撓んだ状態のループをダイアグラム上に簡単に表現することができる。
(3)整定定数(モータの立ち上がりと立下り)を考慮する場合には、「整定定数反映」ボタン136を押すだけで、区間で速度変化が生ずる部分のみ整定定数の入力が可能となり、入力した整定定数を加味した正確なダイアグラムを描画することができる。また、1区間の速度を変えたために全区間の通紙に要する時間を算出し直すといった煩雑な処理をする必要がなく、リアルタイムな変更が可能である。
(4)複数枚の用紙を搬送する場合でも、図14に示すように、紙枚数をセットすることにより、各ページの「区間搬送速度」、「区間時間」、「時間」の設定項目がアクティブになり、2枚目以降についてその制御方法によらずダイアグラム上に簡単に追加描画することができる。
(5)作成したタイミングチャートにおいて、その各信号間の変化ラインに関連付けを行うことができるようにしたので、ソフト制御の知識がなくても、簡易的に定義された制御シーケンスを効率的に作成することができる。これにより、DMR(デジタルモックアップレビュー)の段階で、或いは実機が組み上がった時点でソフト開発が完了していなくても、前記簡易シーケンスを用いて前述したばらつき検証等を行うことが可能になる。
(6)設計変更が行われたとしても、随時、最新の紙パス情報ファイル12を反映させながらダイアグラム検討が行える環境を構築できる。さらに、紙搬送系の距離情報を差し替えれば、紙質による紙パスの違いに応じた時間計算等も瞬時に行うことができる。
なお、本発明の目的は、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
この場合、上記プログラムは、該プログラムを記憶した記憶媒体から直接、またはインターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続された不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
実施の一形態に係る設計支援装置の機能構成を示す模式的構成図である。 図1に示した設計支援装置を構成するコンピュータの概略的なハード構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る紙パス情報ファイルの出力処理を示すフローチャートである。 図面情報をロードした際に描画される複写機の典型的な紙搬送系の断面図である。 紙パスに対して特徴点の属性を付加するために用いる表示メニューの一例を示す画面表示図である。 紙パスに対して特徴点の属性を付加する際に1つの定義項目に特徴点が複数存在する場合の定義方法の一例を示す概念図である。 ローラに関する属性を付加するための設定方法を示す概念図である。 センサに関する属性を付加するための設定方法を示す概念図である。 紙パスのブロック分けの様子を示す画面表示図である。 搬送経路を決定するための設定方法を示す概念図である。 紙パス情報ファイルの出力例を示すファイル図である。 表計算ツールで表示された画面の全体図である。 図12中の特徴点属性表示部の表示例を示す表示画面図である。 搬送条件入力部と特徴点属性表示部の関連を示す関連図である。 紙枚数を2枚にセットした場合における設定例を示す画面表示図である。 整定定数入力時の表示画面例を示す画面表示図である。 実施形態に係るダイアグラムとタイミングチャートを作成する手順を示すフローチャートである。 実施の形態に係るダイアグラム/タイミングチャートの描画例を示す画面表示図である。 実施形態に係るタイミングチャートに制御情報を付加する手順を示すフローチャートである。 タイミングチャートの変化ラインに制御情報を付加する方法の一例を示す概念図である。 全ての制御情報が付加された状態のタイミングチャートを描画した一例を示す画面表示図である。 自動生成されたプログラム言語の一例を示すプログラム図である。
符号の説明
11 メカCAD
12 紙パス情報ファイル
13 表計算ツール
14 ダイアグラム/タイミングチャート作成・表示部
15 制御シーケンスプログラム

Claims (7)

  1. 柔軟媒体の搬送に関わる設計情報に基づいて、搬送経路において柔軟媒体を搬送させる駆動手段と搬送経路において柔軟媒体を検出するセンサとを含む要素の位置情報を出力する情報出力手段と、
    前記搬送経路において柔軟媒体を搬送させる駆動手段と搬送経路において柔軟媒体を検出するセンサとを含む要素の位置情報を表形式で表示する表示手段と、
    前記表示手段によって表示された表上で、前記駆動手段と前記センサとのそれぞれにおける柔軟媒体の搬送速度及び搬送経路における停止時間を含む設定条件を入力する設定条件入力手段と、
    前記位置情報及び前記設定条件に基づき、前記搬送経路において柔軟媒体の搬送させる駆動手段を制御する信号のタイミングチャートを作成する作成手段と、を備えたことを特徴とする設計支援装置。
  2. 前記位置情報及び前記設定条件に基づき、時間軸に対する柔軟媒体の先端と後端の移動距離を表すダイアグラムを作成し表示するダイアグラム作成表示手段を更に設けたことを特徴とする請求項1に記載の設計支援装置。
  3. 前記作成手段により作成されたタイミングチャートを表示するタイミングチャート表示手段を更に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の設計支援装置
  4. 前記タイミングチャート表示手段で作成されたタイミングチャートに対して各信号間の関連付けを行って簡易シーケンスを作成する簡易シーケンス作成手段と、
    前記簡易シーケンス作成手段で作成された簡易シーケンスに基づいて制御プログラムを生成し出力するプログラム出力手段とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の設計支援装置。
  5. 前記設定条件は、柔軟媒体のループ量と、柔軟媒体を搬送するための駆動手段の整定定数とをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の設計支援装置。
  6. 情報出力手段が、柔軟媒体の搬送に関わる設計情報に基づいて、搬送経路において柔軟媒体を搬送させる駆動手段と搬送経路において柔軟媒体を検出するセンサとを含む要素の位置情報を出力する情報出力工程と、
    表示手段が、前記搬送経路において柔軟媒体を搬送させる駆動手段と搬送経路において柔軟媒体を検出するセンサとを含む要素の位置情報を表形式で表示する表示工程と、
    設定条件入力手段が、前記表示工程によって表示された表上で、前記駆動手段と前記センサとのそれぞれにおける柔軟媒体の搬送速度及び搬送経路における停止時間を含む設定条件を入力する設定条件入力工程と、
    作成手段が前記位置情報及び前記設定条件に基づき、前記搬送経路において柔軟媒体の搬送させる駆動手段を制御する信号のタイミングチャートを作成する作成工程と、を実行することを特徴とする設計支援方法。
  7. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の設計支援装置をコンピュータを用いて実現するためのものであり、コンピュータが読み取り可能である設計支援プログラム。
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