JP4750473B2 - 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及びそれを用いたコーティング剤 - Google Patents
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ここで、R1は水素原子又はメチル基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R2は炭素鎖中に酸素原子を有してもよい炭素数1〜12の炭化水素基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R3は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、フェニル基及びフッ素原子以外のハロゲン原子から選ばれた置換基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。aは1〜5の整数、bは2〜5の整数、cは0〜3の整数、nは0〜50の整数である。
ここで、R4はポリイソシアネート系化合物(b1)のウレタン結合残基、R5は水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(b2)のウレタン結合残基、R6は下記一般式(3)で示される(メタ)アクリレート系化合物(b3)のウレタン結合残基、dは0〜2の整数、eは1〜3の整数、d+eは2〜3の整数である。
ここで、R7は水素原子又はメチル基を示す。R8は炭素鎖中に酸素原子を有してもよい炭素数1〜12の炭化水素基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R9は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、フェニル基及びフッ素原子以外のハロゲン原子から選ばれた置換基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。fは0〜4の整数、nは0〜50の整数である。
本発明で用いられる(メタ)アクリレート系化合物[A]としては、上記一般式(1)で示される構造のものであればよく、かかる一般式(1)において、R1は水素原子又はメチル基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよく、R2は炭素鎖中に酸素原子を有してもよい炭素数1〜12の炭化水素基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよく、R3は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、フェニル基及びフッ素原子以外のハロゲン原子から選ばれた置換基を示し、aは1〜5(好ましくは1〜3)の整数、bは2〜5(好ましくは2〜3)の整数、cは0〜3の整数、nは0〜50の整数である。
本発明では一般式(2)で示されるウレタン(メタ)アクリレート系化合物[B]の中でも特に、dが0〜2、eが1〜3、d+eが2〜3であるものが塗膜強度、耐擦傷性、高屈折率を有する点で好適である。
また、必要に応じて、一般式(2)で示されるウレタン(メタ)アクリレート系化合物[B]の構造の異なるものを2種以上併用することも可能である。
(イ)ポリイソシアネート系化合物(b1)、水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(b2)、一般式(3)で示される(メタ)アクリレート系化合物(b3)を一括に仕込み反応させる方法、
(ロ)ポリイソシアネート系化合物(b1)と一般式(3)で示される(メタ)アクリレート系化合物(b3)を反応させた後、水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(b2)を反応させる方法、
(ハ)ポリイソシアネート系化合物(b1)と水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(b2)を反応させた後、一般式(3)で示される(メタ)アクリレート系化合物(b3)を反応させる方法、
が挙げられるが、反応制御の安定性と製造時間の短縮の観点から、(ロ)の方法が好ましい。
ここで、R10はポリイソシアネート系化合物(c1)のウレタン結合残基、R11は水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(c2)のウレタン結合残基、R12は炭素鎖中に酸素原子を有してもよい炭素数1〜12の炭化水素基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R13は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、フェニル基及びフッ素原子以外のハロゲン原子から選ばれた置換基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。gは0〜4の整数、nは0〜50の整数である。
ポリオール系化合物(d3)としては、特に限定されることなく、上記のポリオール系化合物と同様のものが挙げられる。
ここで、R17は水素原子又はメチル基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R18は炭素鎖中に酸素原子を有してもよい炭素数1〜12の炭化水素基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R19は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、フェニル基及びフッ素原子以外のハロゲン原子から選ばれた置換基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。jは0〜4の整数、nは0〜50の整数である。
かかるエチレン性不飽和モノマー[F](エチレン性不飽和モノマー[E]を除く)としては、1分子中に1個以上のエチレン性不飽和基を有するものであればよく、単官能モノマー、2官能モノマー、3官能以上のモノマーが挙げられる。
これら上記のエチレン性不飽和モノマー[F]は単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
かかる対象物としては、特に限定されず、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリシクロペンタジエンのようなポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネート、ポリエステル、ABS樹脂、アクリル系樹脂等やその成形品(フィルム、シート、カップ、等)、金属、ガラス等が挙げられる。
紫外線照射後は、必要に応じて加熱を行って硬化の完全を図ることもできる。
尚、実施例中「%」、「部」とあるのは、特にことわりのない限り重量基準を表す。
〔(メタ)アクリレート系化合物[A−1]〕
下記式(7)で示される(メタ)アクリレート系化合物[A−1]350g及び、メチルエチルケトン350gを混合し、(メタ)アクリレート系化合物[A−1]溶液を得た(樹脂分濃度50%)。
〔ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[B−1]〕
温度計、撹拌機、水冷コンデンサー、窒素ガス吹き込み口を備えた4つ口フラスコに、ヘキサメチレンジイソシアネートの3量体(b1)(イソシアネート基含有量21.3%)103.4g(0.175モル)とペンタエリスリトールトリアクリレート(b2)(重量平均分子量465.64、水酸基価120.5mgKOH/g)(大阪有機化学工業社製「ビスコート#300」)246.6g(0.53モル)、ハイドロキノンメチルエーテル0.02g、ジブチルスズジラウレート0.02g、メチルエチルケトン350gを仕込み、60℃で3時間反応させ、残存イソシアネート基が0.1%となった時点で反応を終了し、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[B−1]を得た(樹脂分濃度50%、重量平均分子量13700)。
温度計、撹拌機、水冷コンデンサー、窒素ガス吹き込み口を備えた4つ口フラスコに、ヘキサメチレンジイソシアネートの3量体(b1)(イソシアネート基含有量21.3%)143.0g(0.24モル)、上記一般式(3)で示される(メタ)アクリレート系化合物(b3)(大阪ガスケミカル社製「BPEFモノアクリレート」:一般式(3)において、R7=H、R8=−OCH2CH2−、f=0、n=1)357.0g(0.72モル)、ハイドロキノンメチルエーテル0.02g、ジブチルスズジラウレート0.02g、メチルエチルケトン500gを仕込み、60℃で3時間反応させ、残存イソシアネート基が0.3%となった時点で反応を終了し、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[B−2]を得た(樹脂分濃度50%、重量平均分子量3750)。
温度計、撹拌機、水冷コンデンサー、窒素ガス吹き込み口を備えた4つ口フラスコに、ヘキサメチレンジイソシアネートの3量体(b1)(イソシアネート基含有量21.3%)143.0g(0.24モル)、上記一般式(3)で示される(メタ)アクリレート系化合物(b3)(大阪ガスケミカル社製「BPEFモノアクリレート」:一般式(3)において、R7=H、R8=−OCH2CH2−、f=0、n=1)236.4g(0.48モル)、ハイドロキノンメチルエーテル0.02g、ジブチルスズジラウレート0.02g、メチルエチルケトン500gを仕込み、60℃で3時間反応させ、残存イソシアネート基が2.7%となった時点で40℃に冷却し、更にペンタエリスリトールトリアクリレート(b2)(重量平均分子量465.64、水酸基価120.5mgKOH/g)(大阪有機化学工業社製「ビスコート#300」)112.5g(0.24モル)を40℃にて反応系に加え、60℃で3時間反応させて、残存イソシアネート基が0.1%となった時点で反応を終了し、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[B−3]を得た(樹脂分濃度50%、重量平均分子量10500)。
〔ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[C−1]〕
温度計、撹拌機、水冷コンデンサー、窒素ガス吹き込み口を備えた4つ口フラスコに、テトラメチルキシレンジイソシアネート(c1)(イソシアネート基含有量34.4%)89.2g(0.37モル)、9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレン(大阪ガスケミカル社製「BPEF」)80.1g(0.18モル)、ハイドロキノンメチルエーテル0.02g、ジブチルスズジラウレート0.02g、メチルエチルケトン350gを仕込み、60℃で7時間反応させ、残存イソシアネート基が3.0%となった時点で50℃に冷却し、更にペンタエリスリトールトリアクリレート(重量平均分子量487.07、水酸基価115.2mgKOH/g)(共栄社化学工業社製「ライトアクリレートPE−3A」)(c2)180.5g(0.37モル)を50℃にて反応系に加え、60℃で5時間反応させて、残存イソシアネート基が0.3%となった時点で反応を終了し、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[C−1]を得た(樹脂分濃度50%、重量平均分子量3560)。
〔ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[D−1]〕
温度計、撹拌機、水冷コンデンサー、窒素ガス吹き込み口を備えた4つ口フラスコに、テトラメチルキシレンジイソシアネート(d1)(イソシアネート基含有量34.4%)100.3g(0.411モル)、ビスフェノールA(d3)46.8g(0.205モル)、ハイドロキノンメチルエーテル0.02g、ジブチルスズジラウレート0.02g、メチルエチルケトン350gを仕込み、60℃で7時間反応させ、残存イソシアネート基が3.5%となった時点で50℃に冷却し、更にペンタエリスリトールトリアクリレート(重量平均分子量487.07、水酸基価115.2mgKOH/g)(共栄社化学工業社製「ライトアクリレートPE−3A」)(d2)202.9g(0.417モル)を50℃にて反応系に加え、60℃で5時間反応させて、残存イソシアネート基が0.3%となった時点で反応を終了し、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[D−1]を得た(樹脂分濃度50%、重量平均分子量2960)。
〔エチレン性不飽和モノマー[E−1]〕
ビスフェノキシエタノールフルオレン(大阪ガスケミカル社製「BPEF」)600g(1.368モル)、アクリル酸245.1g(2.85モル)、p−トルエンスルホン酸30g、トルエン1350g、ハイドロキノンモノメチルエーテル1g、及びハイドロキノン0.03gを仕込み、100〜115℃で還流しながら脱水エステル化反応を行い、その後、反応液をアルカリ中和し、10%食塩水で洗浄し、トルエンを除去して、エチレン性不飽和モノマー[E−1](樹脂分100%)を得た。
〔エチレン性不飽和モノマー[F−1]〕
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート
〔光重合開始剤[G−1]〕
2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製「ダロキュア1173」)
表1に示す如き組成にて、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[A]、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[B]、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[C]、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物[D]、エチレン性不飽和モノマー[E]、エチレン性不飽和モノマー[F]、光重合開始剤[G]を配合し、メチルエチルケトンにて希釈して活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を得た(樹脂分濃度30%)。
得られた活性エネルギー線硬化型樹脂組成物について、以下の評価を行った。
上記活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を、ガラス板上に150μmアプリケーターを用いて、乾燥後の膜厚が30μmとなるように塗工し、60℃で3分間乾燥した後、高圧水銀灯ランプ80W、1灯を用いて、18cmの高さから5.0m/minのコンベア速度で2パスの紫外線照射(積算照射量450mJ/cm2)を行い、硬化塗膜を形成した。硬化塗膜について、JIS K 5600−5−4に準じて鉛筆硬度を測定した。
上記活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を、上記と同様にして硬化塗膜を形成した。硬化塗膜について、アタゴ社製の「屈折率計RX−2000」を用いて屈折率を測定した。
上記活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を、上記と同様にして硬化塗膜を形成した。1kgの荷重をかけたスチールウール#0000を、硬化塗膜表面で20往復させた後の表面の傷付き度合いを目視により観察した。傷が付かなかったものを○、少し傷が付いたものを△、多数傷が付いたものを×とする3段階で評価した。
Claims (7)
- 下記一般式(1)で示される(メタ)アクリレート系化合物[A]と、下記一般式(2)で示されるウレタン(メタ)アクリレート系化合物[B]を含有してなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。
ここで、R1は水素原子又はメチル基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R2は炭素鎖中に酸素原子を有してもよい炭素数1〜12の炭化水素基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R3は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、フェニル基及びフッ素原子以外のハロゲン原子から選ばれた置換基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。aは1〜5の整数、bは2〜5の整数、cは0〜3の整数、nは0〜50の整数である。
ここで、R4はポリイソシアネート系化合物(b1)のウレタン結合残基、R5は水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(b2)のウレタン結合残基、R6は下記一般式(3)で示される(メタ)アクリレート系化合物(b3)のウレタン結合残基、dは0〜2の整数、eは1〜3の整数、d+eは2〜3の整数である。
ここで、R7は水素原子又はメチル基を示す。R8は炭素鎖中に酸素原子を有してもよい炭素数1〜12の炭化水素基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R9は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、フェニル基及びフッ素原子以外のハロゲン原子から選ばれた置換基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。fは0〜4の整数、nは0〜50の整数である。 - 更に、下記一般式(4)で示されるウレタン(メタ)アクリレート系化合物[C]を含有してなることを特徴とする請求項1記載の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。
ここで、R10はポリイソシアネート系化合物(c1)のウレタン結合残基、R11は水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(c2)のウレタン結合残基、R12は炭素鎖中に酸素原子を有してもよい炭素数1〜12の炭化水素基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R13は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、フェニル基及びフッ素原子以外のハロゲン原子から選ばれた置換基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。gは0〜4の整数、nは0〜50の整数である。 - 更に、下記一般式(5)で示されるウレタン(メタ)アクリレート系化合物[D]を含有してなることを特徴とする請求項1又は2記載の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。
ここで、R14はポリイソシアネート系化合物(d1)のウレタン結合残基、R15は水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(d2)のウレタン結合残基、R16はポリオール系化合物(d3)のウレタン結合残基、hは1〜5の整数、iは2〜6の整数である。 - 更に、下記一般式(6)で示されるエチレン性不飽和モノマー[E]を含有してなることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。
ここで、R17は水素原子又はメチル基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R18は炭素鎖中に酸素原子を有してもよい炭素数1〜12の炭化水素基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。R19は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、フェニル基及びフッ素原子以外のハロゲン原子から選ばれた置換基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。jは0〜4の整数、nは0〜50の整数である。 - 更に、エチレン性不飽和モノマー[F](エチレン性不飽和モノマー[E]を除く)を含有してなることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。
- 更に、光重合開始剤[G]を含有してなることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。
- 請求項1〜6いずれか記載の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物からなることを特徴とするコーティング剤。
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