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JP4742979B2 - キーレスエントリシステム - Google Patents

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本発明は、キーレスエントリシステムに関し、スイッチが操作されたとき車室外用アンテナと車室内用アンテナからリクエスト信号を送信して携帯機の位置を認識するキーレスエントリシステムに関する。
近年、普及しているキーレスエントリシステムは、車載機からの要求に携帯機が応答することで、車両のドアのロック/アンロック及びエンジンのイグニッションオンの制御を行っている。
特許文献1には、ユーザがドアハンドルのスイッチを操作したときに車室外と車室内のリクエスト信号に対する携帯機の返送信号の照合を順に行い、車室外で照合され、車室内で照合されない場合には、ユーザの意思で携帯機を車室外に持ち出してのドアロックと判定してドアロックを行うことが記載されている。
特許文献2には、ドア開時に室外検知用アンテナから送信し、応答が無ければ置き忘れと判断して警告を行うスマートエントリシステムが記載されている。
特許文献3には、運転席に人がいることを検出すると共に、室内で認証された場合にのみエンジン始動可能とするキーレスエントリシステムが記載されている。
特許文献4には、通信可能エリアの一部が重複するアンテナからのリクエスト信号に対する回答から携帯機の位置を判定する方法が記載されている。
特開2000−145228号公報 特開2001−207709号公報 特開2004−74850号公報 特開2005−76329号公報
特許文献1に記載の技術では、車室内からのリクエスト信号は車室外にも漏れるため、車室内からのリクエスト信号が車室外に漏れるエリアに携帯機が存在する場合には、携帯機が車室内に存在すると誤認識するおそれがある。この場合には携帯機の車室内置き忘れを防止するためドアロックが実施されないという問題や、エンジンを始動できるという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、携帯機の位置認識精度を向上することができるキーレスエントリシステムを提供することを目的とする。
本発明のキーレスエントリシステムは、スイッチが操作されたとき車室外用アンテナと車室内用アンテナからリクエスト信号を送信し、前記リクエスト信号に対し携帯機から返送される返送信号のコードを所定コードと照合して前記携帯機の位置を認識するキーレスエントリシステムにおいて、
前記車室外用アンテナと前記車室内用アンテナの両アンテナのリクエスト信号に対する返送信号の照合が共に一致したとき、前記車室外用アンテナと前記車室内用アンテナの少なくともいずれか一方の信号強度を低下して前記リクエスト信号を再度送信し、返送信号の照合を行い、
前記車室外用アンテナはスイッチとともにドアハンドル毎に設けられ、
前記信号強度を低下する車室外用アンテナは、操作されたスイッチに対応する車室外用アンテナであり、
前記信号強度を低下する車室内用アンテナは、操作されたスイッチに最も近い車室内用アンテナであることにより、携帯機の位置認識精度を向上することができる。
前記キーレスエントリシステムにおいて、
前記車室外用アンテナと前記車室内用アンテナの両アンテナのリクエスト信号に対する返送信号の照合が共に一致したとき、前記車室外用アンテナと前記車室内用アンテナの双方の信号強度を低下して前記リクエスト信号を再度送信し、返送信号の照合を行うことができる。
前記キーレスエントリシステムにおいて、
前記スイッチは、ドアハンドルに設けられたトリガスイッチであることができる。
前記キーレスエントリシステムにおいて、
前記スイッチは、プッシュボタンスイッチであることができる。
本発明によれば、携帯機の位置認識精度を向上することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
<車載機と携帯機の構成>
図1は、車載機の一実施形態のブロック図を示す。同図中、車載機10は、第1送信アンテナ11及び第2送信アンテナ12を有している。第1送信アンテナ11は、車両(4輪車)の例えばドアハンドルに設けられている。一方、第2送信アンテナ12は、車室内のセンターコンソール内やフロア面に設けられている。第1送信アンテナ11は第1送信部14に接続され、第2送信アンテナ12は第2送信部16に接続されている。この第1送信部14及び第2送信部16はECU(電子制御装置)20に接続されている。
ECU20は第1送信部14,第2送信部16それぞれにリクエストコードを供給し、このリクエストコードが変調された周波数例えば134kHzのリクエスト信号が第1送信アンテナ11,第2送信アンテナ12から携帯機60に対して送信される。第1送信アンテナ11からのリクエスト信号の送信を車室外リクエスト、第2送信アンテナ12からのリクエスト信号の送信を車室内リクエストと呼ぶ。また、車両には受信アンテナ22が設けられており、この受信アンテナ22で受信された携帯機60よりの周波数例えば300MHzの信号は受信部24で復調されてECU20に供給される。
ECU20にはメモリ26が接続されており、このメモリ26にはドアロックの第1コード、エンジン始動の第2コード、トランスポンダIDコード等の互いに異なる複数のコードが格納されている。メモリ26はEEPROM等の不揮発性メモリであり、電源が遮断されてもその記憶内容は保持される。
プッシュボタンスイッチ28は、その操作検出信号をECU20に供給する。トリガスイッチ30はドアハンドル内に設けられ、ユーザの押動操作を検出し、その検出信号をECU20に供給する。
また、ECU20には、ステアリングロック部40、イモビライザ部42、ドアロック部44が接続されている。ステアリングロック部40はステアリングの操作を機械的に禁止する機構である。イモビライザ部42はエンジン50への燃料供給及びイグニッション動作を禁止する機構である。ドアロック部44は全てのドアのロック/アンロックを行う機構である。また、ECU20はエンジン制御部48が接続されており、エンジン制御部48はセルモータを利用してエンジン50の始動を制御すると共に、エンジン50の駆動停止も制御できる。また、ECU20は警報器52により警報を発する。
図2は、携帯機の一実施形態のブロック図を示す。同図中、携帯機60は、送信アンテナ62と受信アンテナ64を有している。これらのアンテナ62,64は送受信回路66に接続され、送受信回路66はECU68に接続されている。
この受信アンテナ64で受信された車載機10よりの周波数例えば134kHzのリクエスト信号は送受信回路66で復調されてECU68に供給される。また、ECU68はメモリ70から読み出した第1,第2コードを送受信回路66に供給し、この第1,第2コードが送受信回路66で変調されて、周波数例えば300MHzで送信アンテナ62から車載機10に対して送信される。
<第1実施形態>
図3は、ECU20が実行する処理の第1実施形態のフローチャートを示す。同図中、ステップS11でドアハンドルに設けられたトリガスイッチ30が押動操作されたか否かを判別し、トリガスイッチ30が押動操作された場合にステップS12に進む。
ステップS12では第1送信アンテナ11からリクエスト信号を送信して車室外リクエストを行い、受信アンテナ22による携帯機60から返送される返送信号のコード照合、すなわち車室外照合を行う。更に、ステップS13で第2送信アンテナ12からリクエスト信号を送信して車室内リクエストを行い、受信アンテナ22による携帯機60から返送される返送信号のコード照合、すなわち車室内照合を行う。
図4に、このときの車両80における第1送信アンテナ11からの車室外リクエストを携帯機60が受信可能である車室外照合可能エリアを破線AO1で示し、第2送信アンテナ12からの車室内リクエストを携帯機60が受信可能である車室内照合可能エリアを一点鎖線AI1で示す。つまり、車室外照合可能エリアの一部は車室内に侵入し、車室内照合可能エリアの一部は車室外に漏れ出ている。
次に、ステップS14で車室外照合、車室内照合それぞれの結果がOKかNGであったかの車室内外判定を行う。車室外照合がNGで車室内照合がOKの場合は、携帯機60を車室内に置き忘れているとみなし、ステップS15で警報器52から警報を発しステップS11に戻る。車室外照合がNGで車室内照合がNGの場合はステップS11に戻る。
一方、車室外照合がOKで車室内照合がNGの場合は、携帯機60は車室外にあるため、ステップS21でドアロック部44により全てのドアのロックを行って、この処理を終了する。
また、車室外照合がOKで車室内照合がOKの場合は、携帯機60が車室外にあるか、車室内にあるかが分からないため、ステップS16で第1送信部14、第2送信部16それぞれの送信電力を所定量だけ低下させ、リクエスト信号の信号強度を低下させる。上記送信電力の低下は電圧を低下させても良いし、電流を低下させても良い。
これにより、車両80における第1送信アンテナ11からの車室外リクエストを携帯機60が受信可能である車室外照合可能エリアは図4の破線AO2で示すように縮小され、第2送信アンテナ12からの車室内リクエストを携帯機60が受信可能である車室内照合可能エリアは一点鎖線AI2で示すように縮小される。
ところで、図5に図4の拡大図を示す。ステップS16で車室外照合可能エリアを破線AO1のままで車室内照合可能エリアを一点鎖線AI2で示すように縮小したとすると、図5の右下がりハッチングで示す領域は車室外照合がOKで車室内照合がNGとなってドアロック可能となり、携帯機60を車室内に置き忘れるおそれがあるが、ステップS16では第1送信部14、第2送信部16それぞれの送信電力を所定量だけ低下させるため、上記の携帯機60を車室内に置き忘れるおそれがなくなる。
なお、図4及び図5の左下がりハッチングで示す領域は車室外照合可能エリアを破線AO1から破線AO2に縮小したことで誤検知を防止した部分である。
この後、ステップS17で第1送信アンテナ11からリクエスト信号を送信して車室外リクエストを行い、受信アンテナ22による携帯機60から返送される返送信号のコード照合、すなわち車室外照合を行う。更に、ステップS18で第2送信アンテナ12からリクエスト信号を送信して車室内リクエストを行い、受信アンテナ22による携帯機60から返送される返送信号のコード照合、すなわち車室内照合を行う。
次に、ステップS19で車室外照合、車室内照合それぞれの結果がOKかNGであったかの車室内外判定を行う。車室外照合がOKで車室内照合がOKの場合は、携帯機60を車室内に置き忘れているとみなし、ステップS20で警報器52から警報を発しステップS11に戻る。
一方、車室外照合がOKで車室内照合がNGの場合は、携帯機60は車室外にあるため、ステップS21でドアロック部44により全てのドアのロックを行って、この処理を終了する。
なお、ステップS19で車室外照合がOKで車室内照合がOKとなった場合には、ステップS19に進む代りにステップS16に進み、更に車室外照合可能エリアと車室内照合可能エリアを更に縮小する構成としても良い。
このように、車室外照合がOKで車室内照合がOKの場合に車室外照合可能エリアと車室内照合可能エリアを縮小することで、携帯機の位置認識精度を向上することができる。
<第1送信アンテナ及び第2送信アンテナの配置>
図6に、車両における複数の第1送信アンテナ及び第2送信アンテナの配置を示す。同図中、車両80の右フロントドア(運転席ドア)のドアハンドルには第1送信アンテナ11aが設けられ、左フロントドアのドアハンドルには第1送信アンテナ11bが設けられ、右リアドアのドアハンドルには第1送信アンテナ11cが設けられ、左リアドアのドアハンドルには第1送信アンテナ11dが設けられている。各第1送信アンテナ11a〜11dそれぞれに隣接してトリガスイッチ(30a〜30d)が設けられる。
車両80の車室内のセンターコンソール内やフロア面には第2送信アンテナ12aが設けられ、リアシート下フロア面には第2送信アンテナ12bが設けられている。第2送信アンテナ12aには近接配置された第1送信アンテナ11a,11bが対応し、第2送信アンテナ12bには近接配置された第1送信アンテナ11c,11dが対応している。
この場合、例えば右リアドアのドアハンドルの第1送信アンテナ11cに併設されたトリガスイッチ30cが押動操作された場合には、図3に示す処理は、操作されたスイッチに対応する第1送信アンテナ11cと操作されたスイッチに最も近い第2送信アンテナ12bに対してのみ実行する。即ち、第1送信アンテナ11c,第2送信アンテナ12bの送信電力をステップS16で低下させる。他の第1送信アンテナ11a,11b,11d,第2送信アンテナ12aの送信電力については変更しない。これにより、制御が簡単になる。また、送信電力を変更しない他の第1送信アンテナ11a,11b,11d,第2送信アンテナ12aについてステップS17,S18の再照合を行わないように構成することで消費電力を低減することができる。
<第2実施形態>
図7は、ECU20が実行する処理の第2実施形態のフローチャートを示す。同図中、ステップS31でコンソールパネル近傍に設けられたプッシュボタンスイッチ28が押動操作されたか否かを判別し、プッシュボタンスイッチ28が押動操作された場合にステップS32に進む。
ステップS32では第1送信アンテナ11からリクエスト信号を送信して車室外リクエストを行い、受信アンテナ22による携帯機60から返送される返送信号のコード照合、すなわち車室外照合を行う。更に、ステップS33で第2送信アンテナ12からリクエスト信号を送信して車室内リクエストを行い、受信アンテナ22による携帯機60から返送される返送信号のコード照合、すなわち車室内照合を行う。
次に、ステップS34で車室外照合、車室内照合それぞれの結果がOKかNGであったかの車室内外判定を行う。車室外照合がOKで車室内照合がNGの場合は、携帯機60が車室内に存在しないことをユーザに知らせるために、ステップS35で警報器52から警報を発しステップS31に戻る。車室外照合がNGで車室内照合がNGの場合はステップS31に戻る。
一方、車室外照合がNGで車室内照合がOKの場合は、携帯機60は車室内にあるため、ステップS41でエンジン制御部48によりセルモータを利用してエンジン50の始動を行って、この処理を終了する。
また、車室外照合がOKで車室内照合がOKの場合は、携帯機60が車室外にあるか、車室内にあるかが分からないため、ステップS36で第1送信部14、第2送信部16それぞれの送信電力を所定量だけ低下させ、リクエスト信号の信号強度を低下させる。
この後、ステップS37で第1送信アンテナ11からリクエスト信号を送信して車室外リクエストを行い、受信アンテナ22による携帯機60から返送される返送信号のコード照合、すなわち車室外照合を行う。更に、ステップS38で第2送信アンテナ12からリクエスト信号を送信して車室内リクエストを行い、受信アンテナ22による携帯機60から返送される返送信号のコード照合、すなわち車室内照合を行う。
次に、ステップS39で車室外照合、車室内照合それぞれの結果がOKかNGであったかの車室内外判定を行う。車室外照合がOKで車室内照合がOKの場合は、携帯機60が車室内に存在しないとみなし、携帯機60が車室内に存在しないことをユーザに知らせるためにステップS40で警報器52から警報を発しステップS31に戻る。
一方、車室外照合がNGで車室内照合がOKの場合は、携帯機60は車室内にあるため、ステップS41でエンジン制御部48によりセルモータを利用してエンジン50の始動を行って、この処理を終了する。
なお、ステップS39で車室外照合がOKで車室内照合がOKとなった場合には、ステップS39に進む代りにステップS36に進み、更に車室外照合可能エリアと車室内照合可能エリアを更に縮小する構成としても良い。
このように、車室外照合がOKで車室内照合がOKの場合に車室外照合可能エリアと車室内照合可能エリアを縮小することで、携帯機の位置認識精度を向上することができる。
ところで、図6に示すアンテナ配置の場合、プッシュボタンスイッチ28の押動操作に対し、図7のステップS36では、操作されたスイッチに最も近い第1送信アンテナ11a,第2送信アンテナ12aに対してのみ送信電力を低下させる。他の第1送信アンテナ11b〜11d,第2送信アンテナ12bの送信電力については変更しない。これにより、制御が簡単になる。また、送信電力を変更しない他の第1送信アンテナ11b〜11d,第2送信アンテナ12bについてステップS37,S38の再照合を行わないように構成することで消費電力を低減することができる。
なお、トリガスイッチ30は、タッチセンサとすることもできる。
なお、第1送信アンテナ11が請求項記載の車室外用アンテナに相当し、第2送信アンテナ12が車室内用アンテナに相当する。
車載機の一実施形態のブロック図である。 携帯機の一実施形態のブロック図である。 ECU20が実行する処理の第1実施形態のフローチャートである。 車室外照合可能エリアと車室内照合可能エリアを示す図である。 図4の拡大図である。 複数の第1送信アンテナ及び第2送信アンテナの配置を示す図である。 ECU20が実行する処理の第2実施形態のフローチャートである。
符号の説明
10 車載機
11 第1送信アンテナ
12 第2送信アンテナ
14 第1送信部
16 第2送信部
20 ECU
22 受信アンテナ
28 プッシュボタンスイッチ
30 トリガスイッチ
44 ドアロック部
48 エンジン制御部
60 携帯機

Claims (4)

  1. スイッチが操作されたとき車室外用アンテナと車室内用アンテナからリクエスト信号を送信し、前記リクエスト信号に対し携帯機から返送される返送信号のコードを所定コードと照合して前記携帯機の位置を認識するキーレスエントリシステムにおいて、
    前記車室外用アンテナと前記車室内用アンテナの両アンテナのリクエスト信号に対する返送信号の照合が共に一致したとき、前記車室外用アンテナと前記車室内用アンテナの少なくともいずれか一方の信号強度を低下して前記リクエスト信号を再度送信し、返送信号の照合を行い、
    前記車室外用アンテナはスイッチとともにドアハンドル毎に設けられ、
    前記信号強度を低下する車室外用アンテナは、操作されたスイッチに対応する車室外用アンテナであり、
    前記信号強度を低下する車室内用アンテナは、操作されたスイッチに最も近い車室内用アンテナであることを特徴とするキーレスエントリシステム。
  2. 請求項1記載のキーレスエントリシステムにおいて、
    前記車室外用アンテナと前記車室内用アンテナの両アンテナのリクエスト信号に対する返送信号の照合が共に一致したとき、前記車室外用アンテナと前記車室内用アンテナの双方の信号強度を低下して前記リクエスト信号を再度送信し、返送信号の照合を行うことを特徴とするキーレスエントリシステム。
  3. 請求項1又は2記載のキーレスエントリシステムにおいて、
    前記スイッチは、ドアハンドルに設けられたトリガスイッチであることを特徴とするキーレスエントリシステム。
  4. 請求項1又は2記載のキーレスエントリシステムにおいて、
    前記スイッチは、プッシュボタンスイッチであることを特徴とするキーレスエントリシステム。
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