JP4634822B2 - レジストパターン形成方法および半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Description
まず、ドライ露光装置を用いたリソグラフィー工程について、図1を参照して説明する。
基板上に、被加工膜、単層あるいは複数層の反射防止膜が順次形成される。次に、反射防止膜上に、滴下したレジスト溶液を回転塗布によって展開することでレジスト溶液膜が形成される。
レジスト溶液膜が形成された基板が加熱されることにより、レジスト膜が形成される。
レジスト膜が形成された基板の外縁部の所定範囲に対して周辺露光が実施される。市販されている塗布・現像装置と露光装置を使用した場合、周辺露光は塗布・現像装置から露光装置へウェハを受け渡すインターフェースに組み込まれていることが普通である。このため、周辺露光工程は、通常は、本例に示すように、露光工程の直前に行われる。
周辺露光が実施された基板に対して、ドライ露光装置を用いて所定のフォトマスクを介してパターン露光が行われることにより、レジスト膜のパターン露光に応じた位置に光反応を生じさせる。
パターン露光が実施された基板に対して、露光後に行われる所定の加熱処理(PEB:Post Exposure Bake)が行われる。この結果、レジスト膜中の光反応が発生した部位およびその周囲で化学反応が発生することにより、レジストの所定現像液に対する溶解性を変化させる。
PEBが実施された基板に対して、現像が行われることにより、レジストパターンが得られる。
液浸リソグラフィーにおいて、ドライ露光と同様に周辺露光を行うことが考えられる。この場合、通常は、パターン露光の後、余り時間を置かずにPEB工程を実施したいという観点等から、以下に示すような工程順序になるものと予想される。この工程について、図2を参照して説明する。なお、参考例2では、レジスト膜上に保護膜が設けていない。
工程S101、S102と同じ工程により、被加工膜、反射防止膜、レジスト膜が順次形成される。
工程S103と同じ工程により、周辺露光が行われる。ドライ露光の場合と同じく、市販されている塗布・現像装置と露光装置を使用した場合、周辺露光は塗布・現像装置から露光装置へウェハを受け渡すインターフェースに組み込まれていることが普通である。このため、周辺露光は、本例に示すように、露光の直前に行われることが一般的であると予想される。
周辺露光が実施された基板に対して、液浸露光装置を用いて所定のフォトマスクを介してパターン露光が行われることにより、レジスト膜のパターン露光に応じた位置に光反応を生じさせる。
工程S105と同じ工程により、PEBが行われる。
工程S106と同じ工程により、現像が実施される。
参考例3は、参考例2と同様に、液浸露光によるレジストパターン形成において、周辺露光工程が挿入された場合に、通常、予想される処理工程に関する。このような処理工程について、図3を参照して説明する。なお、この参考例3では、レジスト膜上に上層保護膜が設けられる。
工程S101、S102と同じ工程により、被加工膜、反射防止膜、レジスト膜が順次形成される。
レジスト膜が形成された基板上に、滴下した保護膜溶液を回転塗布によって展開することで上層保護膜の溶液膜が形成される。
上層保護膜が形成された基板が加熱されることにより保護膜が形成される。保護膜が設けられることにより、液浸溶液に対する溶出物の量が、1〜2桁程度低減するとの報告がある(非特許文献4)。
工程S103、S114、S105と同じ工程により、周辺露光、液浸露光、PEBが順次行われる。
PEBが実施された基板に対して、所定の薬液を用いて上層保護膜を剥離する工程が実施される。次いで、工程S116と同じく、現像が行われる。
図4は、本発明の第1実施形態に係るレジストパターン形成方法を示すフロー図である。図4を参照して第1実施形態に係るレジストパターン形成方法について説明する。
まず、図4、図5に示すように、基板2上に、被加工膜4、単層あるいは複数層の反射防止膜(BARC膜:Bottom Anti Reflection Coating膜)1が順次形成される。基板2は、半導体基板そのものの場合もあるし、既に、絶縁膜、導電膜等が形成されている場合も含まれる。次に、反射防止膜1上に、滴下したレジスト溶液を回転塗布によって展開することによりレジスト溶液膜3が形成される。
レジスト溶液膜4が形成された基板に対する所定の加熱工程によって、レジスト膜が形成される。
レジスト膜が形成された基板の外縁部の所定範囲に対して、強度が概一様な光を照射する、周辺露光が実施される。周辺露光時の照射光の波長は、後述のパターン露光と同じ照射光の波長と異なる方法、同じ露光波長で露光量を変える方法がある。
周辺露光が実施された基板に対して、例えば純水を用いて露光前洗浄が行われ、次に、乾燥工程が実施される。未露光のPAGに比べて、光発生酸は純水への溶出割合が多い。この洗浄工程によって、周辺露光領域において発生した過剰な光発生酸を低減する。洗浄工程によって、パターン露光領域におけるPAGの量も低減するが、低減した量に合わせて、パターン露光の露光量を調整することで問題は解決する。このため、後述の液浸露光によるパターン露光時に周辺露光部のレジスト膜から発生する溶出物を低減することができる。
露光前洗浄・乾燥が実施された基板に対して、液浸露光装置を用いて所定のフォトマスクを介してパターン露光が行われる。すなわち、図10に示すように、投影光学系の最終要素(典型的にはレンズ)5と露光領域の基板との間に屈折率が1よりも大きな液浸用液(例えば水(純水)6が占めた状態で露光が行われる。露光することによって、レジスト膜にパターン露光に応じた光反応を生じさせる。なお、液浸露光は、いわゆるバスタイプと呼ばれる、基板全体を液浸溶液に浸漬させる方法や、いわゆるシャワーヘッド型と呼ばれる、露光部分のみに液浸溶液が供給され、レンズとともに液浸溶液の供給される部分を走査させる方法の何れを用いても良い。
パターン露光が実施された基板に対して、露光後に行う所定の加熱処理(PEB:Post Exposure Bake)が行われる。こうすることによって、レジスト膜中の光反応が発生した部位およびその周囲において化学反応を起こさせ、レジスト膜の所定現像液に対する溶解性を変化させる。
PEBが実施された基板に対して、所定現像液を用いて現像を実施することにより、図11に示すように、レジストパターンが得られる。なお、DUV(Deep Ultra Violet)光を照射するリソグラフィー(光源波長365nm、248nm、193nm、157nmなど)では、一般には、アルカリ水溶液であるTMAH(tetramethyl ammonium hydroxide)現像液が用いられる。TMAH現像液には、種々の界面活性剤を含むものも存在する。
第2実施形態では、第2実施形態に加えて、上層保護膜が設けられる。
工程S1と同じ工程が実施されることにより、被加工膜、反射防止膜、レジスト溶液膜が形成される。この際、工程S1と同じく、エッジリンス、バックリンスも行われる。
レジスト溶液膜が形成された基板に対して工程S2と同じ工程が実施されることにより、レジスト膜が形成される。
レジスト膜が形成された基板上に、滴下した上層保護膜溶液を回転塗布によって展開することにより上層保護膜の溶液膜が形成される。上層保護膜の溶液膜に対しても、エッジリンスおよびバックリンスが行われる。
上層保護膜の溶液膜が形成された基板に対する所定の加熱工程が実施されることによって、図13に示すように、上層保護膜7が形成される。上記したように、上層保護膜7を使用することで、液浸溶液に対する溶出物の量が、1〜2桁程度低減するとの報告がある。
上層保護膜7が形成された基板に対して工程S3と同じ工程が実施されることにより、周辺露光が行われる。
周辺露光が実施された基板に対して工程S4と同じ工程が実施されることにより、露光前洗浄・乾燥工程が行われる。
図13に示すように、露光前洗浄・乾燥工程が実施された基板に対して工程S5と同じ工程が実施されることにより、パターン露光が行われる。この際、液浸溶液6は、上層保護膜7と投影光学系の最終要素5との間に位置する。
パターン露光が実施された基板に対して工程S6と同じ工程が実施されることにより、PEBが行われる。
PEBが実施された基板に対して所定の薬液を用いて上層保護膜が剥離される。
第3実施形態は、第2実施形態と工程の順序が異なる。
工程S1と同じ工程が実施されることにより、加工膜、反射防止膜、レジスト溶液膜が形成される。この際、工程S1と同じく、エッジリンス、バックリンスも行われる。
レジスト溶液膜が形成された基板に対して工程S2と同じ工程が実施されることにより、レジスト膜が形成される。
レジスト膜が形成された基板の外縁部の所定範囲に対して工程S3と同じ工程が実施されることにより、周辺露光が行われる。
周辺露光が実施された基板に対して工程S4と同じ工程が実施されることにより、露光前洗浄・乾燥工程が行われる。
露光前洗浄・乾燥が実施された基板に対して工程S13と同じ工程が実施されることにより、上層保護膜の溶液膜が形成される。
上層保護膜の溶液膜が形成された基板に対して工程S14と同じ工程が実施されることにより、上層保護膜が形成される。
上層保護膜が形成された基板に対して工程S5と同じ工程が実施されることにより、パターン露光が行われる。
パターン露光が実施された基板に対して工程S6と同じ工程が実施されることにより、PEBが行われる。
PEBが実施された基板に対して工程S19と同じ工程が実施されることにより、上層保護膜が剥離され、次いで、現像が行われる。
図15は、本発明の第4実施形態に係るレジストパターン形成方法を示すフロー図である。図15を参照して第4実施形態に係るレジストパターン形成方法について説明する。
工程S1と同じ工程が実施されることにより、加工膜、反射防止膜、レジスト溶液膜が形成される。この際、工程S1と同じく、エッジリンス、バックリンスも行われる。
レジスト溶液膜が形成された基板に対して工程S2と同じ工程が実施されることにより、レジスト膜が形成される。
レジスト膜が形成された基板に対して工程S5と同じ工程が実施されることにより、パターン露光が行われる。
パターン露光が実施された基板に対して工程S3と同じ工程が実施されることにより、周辺露光が行われる。
周辺露光が実施された基板に対してて工程S6と同じ工程が実施されることにより、PEBが行われる。
PEBが実施された基板に対して工程S7と同じ工程が実施されることにより、現像が行われる。
第5実施形態では、第4実施形態に加えて、上層保護膜が設けられる。
まず、工程S1と同じ工程が実施されることにより、加工膜、反射防止膜、レジスト溶液膜が形成される。この際、工程S1と同じく、エッジリンス、バックリンスも行われる。
レジスト溶液膜が形成された基板に対して工程S2と同じ工程が実施されることにより、レジスト膜が形成される。
レジスト膜が形成された基板に対して工程S13と同じ工程が実施されることにより、上層保護膜の溶液膜が形成される。
上層保護膜の溶液膜が形成された基板に対して工程S14と同じ工程が実施されることにより、上層保護膜が形成される。
上層保護膜が形成された基板に対して工程S5と同じ工程が実施されることにより、パターン露光が行われる。
パターン露光が実施された基板に対して工程S3と同じ工程が実施されることにより、周辺露光が行われる。
周辺露光が実施された基板に対して工程S6と同じ工程が実施されることにより、PEBが行われる。
PEBが実施された基板に対して工程S19と同じ工程が実施されることにより、上層保護膜が剥離され、次いで、現像が行われる。
(1)基板上にレジスト膜を形成するレジスト形成工程と、前記基板の外縁部の所定領域の前記レジスト膜に後の現像工程で該レジスト膜を溶解するに足りる露光量で光を照射することにより、前記外縁部の前記レジスト膜に潜像を形成する第1露光工程と、前記外縁部に光が照射された前記レジスト膜を洗浄する洗浄工程と、洗浄された前記レジスト膜の所望の露光領域に、前記露光領域と露光装置の投影光学系の最も基板側の構成要素の基板側面との間に屈折率が空気よりも大きい液体が存在する状態で前記投影光学系を通じて所望のパターン光を照射する第2露光工程と、前記レジスト膜の前記露光領域を現像する現像工程と、を具備することを特徴とするレジストパターン形成方法。
Claims (5)
- 基板上にレジスト膜を形成するレジスト形成工程と、
前記基板の外縁部の所定領域の前記レジスト膜に後の現像工程で該レジスト膜を溶解するに足りる露光量で光を照射することにより、前記外縁部の前記レジスト膜に潜像を形成する第1露光工程と、
前記外縁部に光が照射された前記レジスト膜を洗浄する洗浄工程と、
洗浄された前記レジスト膜の所望の露光領域に、前記露光領域と露光装置の投影光学系の最も基板側の構成要素の基板側面との間に屈折率が空気よりも大きい液体が存在する状態で前記投影光学系を通じて所望のパターン光を照射する第2露光工程と、
前記レジスト膜の前記露光領域を現像する現像工程と、
を具備することを特徴とするレジストパターン形成方法。 - 前記第2露光工程の前に前記レジスト膜上に第1膜を形成する膜形成工程と、
前記第2露光工程と前記現像工程との間に前記第1膜を除去する除去工程と、
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のレジストパターン形成方法。 - 基板上にレジスト膜を形成するレジスト形成工程と、
前記レジスト膜の所望の露光領域に、前記露光領域と露光装置の投影光学系の最も基板側の構成要素の基板側面との間に屈折率が空気よりも大きい液体が存在する状態で前記投影光学系を通じて所望のパターン光を照射する第1露光工程と、
前記第1露光工程の後に、前記基板の外縁部の所定領域の前記レジスト膜に後の現像工程で該レジスト膜を溶解するに足りる露光量で光を照射することにより、前記外縁部の前記レジスト膜に潜像を形成する第2露光工程と、
前記レジスト膜の前記露光領域を現像する現像工程と、
を具備することを特徴とするレジストパターン形成方法。 - 前記レジスト形成工程と前記第1露光工程との間に前記レジスト膜上に第1膜を形成する膜形成工程と、
前記第1露光工程と前記現像工程との間に前記第1膜を除去する除去工程と、
をさらに具備することを特徴とする請求項3に記載のレジストパターン形成方法。 - 前記基板上に被加工膜を形成する工程と、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のレジストパターン形成方法によって、前記被加工膜上にレジストパターンを形成する工程と、
前記レジストパターンをマスク材として用いて前記前記被加工膜を加工する工程と、
を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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