JP4634629B2 - コンタクトレンズ取り出し装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンタクトレンズを特に2分割型枠から取り出すための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
大きな単位数で製造されるコンタクトレンズ、特に使い捨てレンズの自動製造工程では、コンタクトレンズを2分割型枠から自動的に取り出すことが必要である。大きな単位数で廉価に製造しなければならないコンタクトレンズは、いわゆるモールド又はフルモールド法によって製造することが好ましい。これらの方法では、レンズは2個の2分割型枠の間でその最終形状へと製造されるため、後でレンズの表面又はエッジを仕上げ加工する必要はない。モールド法は、たとえばPCT特許出願WO87/04390号明細書又はEP−A0367513号明細書に記載されている。
【0003】
このように製造されるコンタクトレンズは、機械的安定性をほとんど有さず、60重量%を超える水分を含有する成形部品である。製造後、レンズを度量衡的に検査したのち、包装し、オートクレーブ中121℃で加熱滅菌処理する。
【0004】
これらの公知のモールド法では、製造されるコンタクトレンズの寸法形状は、型キャビティによって画定される。コンタクトレンズのエッジも同様に、通常は2個の2分割型枠からなる型によって形成される。エッジの寸法形状は、2個の2分割型枠の、それらが接触する区域の輪郭によって画定される。
【0005】
コンタクトレンズを製造するためには、まず、一定量の流体出発原料をメス2分割型枠に入れる。その後、オス2分割型枠をその上に配置することによって型を閉じる。通常、出発原料を過剰に使用して、型を閉じたとき、過剰分が押し出されて外側型キャビティに隣接するあふれ区域に入るようにする。その後、UV光の照射又は熱の作用又は別の非熱的方法により、出発原料の重合又は架橋を実施する。
【0006】
その後、このようにして製造したコンタクトレンズを2分割型枠、好ましくはメス型2分割型枠から取り出さなければならない。これを行うために、たとえばグリッパが設けられている。このグリッパは、2分割型枠の方向に移動し、真空によってレンズに吸引を加えることによってレンズを2分割型枠から取り出す。レンズを取り出したのち、さらなる処理、たとえばグリッパ上のコンタクトレンズの乾燥、画像処理装置を使用するコンタクトレンズの検査、コンタクトレンズのパッケージへの配置ならびにグリッパそのもののすすぎ及び乾燥を実施することができるよう、グリッパアームは別の位置に移動する。グリッパによって中央に配置され、円滑に把持されるレンズだけが、画像処理装置によって検査され、その後、パッケージに収めることができる。したがって、グリッパによるレンズの正確な取り出しは、装置の高い歩留まりを達成するために不可欠な条件である。
【0007】
通常、コンタクトレンズは、2分割型枠から取り出される前に、まず緩められ、望むならば、オス2分割型枠からメス2分割型枠へと移される。理由は、コンタクトレンズの実際の取り出しは、メス2分割型枠から実施することが好ましいからである。装置をもっとも経済的に運用するために、複数、好ましくは10個の2分割型枠を1個のツールで保持し、相応に10個のグリッパを有する1個のグリッパアームによって一斉に把持することができる。
【0008】
コンタクトレズをそのようなツールから取り出すためには、グリッパアームは下に移動する。コンタクトレンズは、真空によってグリッパに吸着される。コンタクトレンズを取り出すためには、約−0.03MPa(グリッパ上で計測)の真空が必要である。2分割型枠の輪郭縁とグリッパの端面との間で計測される、グリッパと2分割型枠との距離dは、0.5mmを超えることが好ましい。理由は、そうでなければ、グリッパ又は2分割型枠に破損が生じるかもしれないからである。当該メス2分割型枠に対するグリッパの正確な調節を保証するためには、グリッパを、2分割型枠の輪郭縁の停止機構に向けて動かすことによって中央に配置し、次いで所定量だけ上昇させ、その後、固定する。しかし、これはきわめて複雑であり、誤作動を比較的被りやすい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、コンタクトレンズ及び2分割型枠に対する損傷を回避するため、把持力を維持しながらもグリッパと2分割型枠との距離を増し、グリッパを2分割型枠に対して簡単に位置合わせすることができるようにする課題に基づく。加えて、装置の保守が簡略化されるべきである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、請求項1で示す特徴によってこの課題を解決する。さらなる本質的な改良が関する限りにおいて、従属項を参照すること。
【0011】
2分割型枠とグリッパとの間にスペーサを挿入・配置することにより、グリッパを2分割型枠に対して正確に位置合わせすることはもはや不要になり、それにより、より簡単なグリッパの保守及びアセンブリを実施することができる。加えて、グリッパ上でのコンタクトレンズの中央配置が改善され、それにより、画像処理の精度が高まる。
【0012】
本発明のさらなる詳細及び利点は、以下の説明及び図面から理解することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1に示すグリッパ1は、外側把持スリーブ2及びグリッパの内部部品3からなる。内部部品3が強固に保持され、外側把持スリーブ2が可動であるように設計されていることが好ましい。しかし、その反対であってもよく、その場合、内部部品3が可動に設計され、スリーブ2が強固に保持される。さらには、把持スリーブ2と内部部品3とを1ピースに形成することも可能であり、その場合、スリーブ2と内部部品3との互いに対する動きはない。内部部品3は凸状の端部4を有し、この端部は、コンタクトレンズ6を吸引するための、環形であることが好ましい孔5を備えている。スリーブ2の湾曲した端面7がグリッパの内部部品3のこの端部領域4に接続し、この端面7の湾曲は好ましくは凸状である。グリッパ1の2ピース設計では、圧縮ばね8を設けて内部部品3又は把持スリーブ2を支持してもよい。グリッパの内部部品3は、ここでは詳細に示さない真空系に接続されており、真空で加圧することができる。
【0014】
図2から見てとれるように、グリッパ1は、把持位置では、メス2分割型枠9の上方に配置される。可動スリーブ2が設けられているならば、その把持スリーブ2を上に動かすことにより、スリーブ2が2分割型枠9の輪郭縁10に触れて破損が生じることはなくなる。グリッパ1は、まず約1秒間、この位置にとどまる。その間、コンタクトレンズ6が、メス2分割型枠9の中で浮き上がる、すなわち正しく中央に配置されるはずである。他方、グリッパ1の振動が鎮まるはずである。これは、コンタクトレンズ6がグリッパ1によって中央位置で受けられることを保証する。この休止段階ののち、真空が加えられる。グリッパ1は、さらに約1秒間、把持位置にとどまったのち、再び上に動く。このとき、ツールのメス2分割型枠9中に位置するすべてのコンタクトレンズ6が安全に移されるはずである。レンズの移動ののち、グリッパの内部部品3はその出発位置に戻り、グリッパ1全体が次の作業場に進む。
【0015】
本発明によると、2分割型枠9とグリッパの内部部品3の端部領域4、7との間にスペーサ11が設けられる。このスペーサにより、2分割型枠9とグリッパ1との距離dが増す。グリッパ1と2分割型枠9との距離dは、2分割型枠9の輪郭縁10とグリッパ1の端面7との間で計測される。スペーサ11は、把持位置で、グリッパの内部部品3を外部に対して封止するような形状である。このために、停止機構を設けてコンタクトレンズの吸引の末端位置を画定することが好ましい。グリッパ1はその停止機構に対して動く。スペーサ11は、有利には環形である。特に、図3に示すように、スペーサ11の内側区域が円錐形になるような配慮があってもよい。グリッパ1が把持位置に降下するとき、グリッパは、正確な位置合わせなしで、円錐カバーの上に載って強固な停止機構、すなわちシールを形成する。グリッパ1の高さ許容差は200〜300μmの範囲にある。特に把持スリーブ2が可動設計であるとき、この許容差は、外側スリーブ2を移動させることによって簡単に補償することができる。対照的に、2分割型枠9に対するシールはなく、その結果、真空が加えられると、流動が進むことがある。グリッパの内部部品3の端部領域4の方向へ規則的な流れを起こすことができるよう、本発明にしたがって、スペーサ11には切り欠き12が設けられている。スペーサ11は、1ピース又は多数の部品で形成することができる。切り欠き12は、孔として形成することもできるが、スリット又は他の幾何学形状も可能である。真空によってグリッパ1に圧力が加えられるならば、所定量の圧力がコンタクトレンズに加わるため、真空の効果はスペーサリング11中で増大する。グリッパの内部部品3の端部領域4がコンタクトレンズ6を引き寄せ、すると、コンタクトレンズ6は、グリッパ1の端部領域4に中心的に位置する。2分割型枠9の輪郭縁10とグリッパ1の端部領域4との間に0.5mm〜1.5mm、好ましくは1mmの距離dが設けられる。これにより、グリッパ1はもはや2分割型枠9及びコンタクトレンズ6に触れることはなく、したがって破損は回避される。
【0016】
特に複数の2分割型枠9がツールホルダ上で把持される場合、スペーサ11は、円錐形の孔14を備えたプレート13として形成されていることが有利である。これを、孔14それぞれがスペーサ11の内部領域を形成している図4に示す。図3から顕著であるように、孔14の端面は、ツールホルダ上で緩衝面として働くと同時に一定の距離を与えるスタッド15を有することができる。この例では、スタッド間の空間がスペーサ11の切り欠き12を表す。これらのスタッド15のおかげで、プレート13の端面16は、2分割型枠9の上に、スタッドの高さに一致する約1mm浮き上がり、それにより、破損のおそれを最小限にする。孔14のあるプレート13がツールホルダ上に配置されたのち、グリッパは円錐形のリング14の中に移動する。グリッパ1が、特に、強固な内部部品3及び可動スリーブ2を有する設計である場合、高い許容差は、スリーブ2がスライドして後退することによって緩衝される。グリッパ1が円錐カバーに接するとすぐ、グリッパは把持位置に来る。真空が加えられると空気がスタッド15間の間隙12に引き込まれ、コンタクトレンズ6が吸引される。レンズ6を取り出したのち、グリッパ1は再び持ち上げられ、続いてプレート13が再びその出発位置に動かされる。
【0017】
コンタクトレンズ6の強い吸引のせいで、コンタクトレンズは、グリッパの内部部品3の端部領域4を越えて延伸される。これが、コンタクトレンズ6のエッジにありうる欠陥が後で自動画像処理装置によってより確実に認識されることにつながる。図5から顕著であるように、この効果は、グリッパ1の端面7の円錐形のテーパ(湾曲した線から逸脱している)によって増強することができる。水平に対する面7の傾斜は角度αによって決まる。
【0018】
さらには、ノズル17をスペーサ11に統合して、取り出しの前にコンタクトレンズを湿らせて、それにより、コンタクトレンズの取り出しを容易にしてもよい。
【0019】
スペーサ11のさらなる実施態様を図6に示す。ここでもまた、スペーサ11の内部区域は円錐形であるが、外側区域では、弾性のOリング20を受けるためのスロット19を有する環状のラグ18を有している。スペーサ11は逆に支持板13に格納され、この支持板13は、ラグ18を受けるためのスロット21を備えている。Oリング20は、スロット21のベース22の上に直接的に載り、それにより、スペーサ11の弾性支持を提供している。グリッパ1がスペーサ11に入るとき、製造許容差を補償することが可能である。この実施態様では、プレート13は、スタッド15が介在するせいでツールホルダ上には載らず、ここでは図示しないツールホルダに取り付けられ、2分割型枠の輪郭縁から離間した停止面上に直接的に配置される。空気をコンタクトレンズに供給するために、この実施態様では、切り欠き12は環状のスロット23として形成されている。この実施態様は、製造許容差が弾性支持手段によって補償されるため、特に、プレート13中でスペーサ11のより簡単なアセンブリを実施することができる。
【0020】
概して、本発明は、把持力を減じることなく、2分割型枠とグリッパとの間の間隙を増す可能性を提供する。このようにして、2分割型枠又はコンタクトレンズに対する破損が回避され、2分割型枠に対するグリッパの位置合わせが簡素化される。そのうえ、本発明は、コンタクトレンズに作用するより大きな流れのおかげで、コンタクトレンズがグリッパの端部領域でより大きく膨張するため、コンタクトレンズの周辺部の欠陥をより簡単に認知することを可能にし、それにより、ありうる欠陥をより簡単に認知することを可能にする。これは、グリッパの端面の円錐形によってさらに増強することができる。加えて、コンタクトレンズは、グリッパ上でより正確に中央に配置され、それにより、画像処理が同様に改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】グリッパの断面図である。
【図2】グリッパと2分割型枠との間の本発明のスペーサの実施態様を示す図である。
【図3】グリッパと2分割型枠との間の本発明のスペーサの第二の実施態様を示す図である。
【図4】円錐形の孔を有するプレートの平面図である。
【図5】グリッパの端部領域のさらなる実施態様を示す図である。
【図6】グリッパと2分割型枠との間の本発明のスペーサの第三の実施態様を示す図である。
【符号の説明】
1 グリッパ
2 外側把持スリーブ
3 内部部品
4 凸状の端部
6 コンタクトレンズ
9 2分割型枠
11 スペーサ
12 切り欠き
Claims (8)
- コンタクトレンズを2分割型枠から取り出すための、真空を加えることができるグリッパと、前記コンタクトレンズの形状に適合した端部領域と、前記コンタクトレンズを吸引するための孔とを含む装置において、前記グリッパと前記2分割型枠との間に、1ピースとしての部品又は多数の部品で形成されたスペーサが設けられ、前記スペーサが、前記グリッパに対して気密シールを有し、空気を吸い込むための切り欠きを備えることを特徴とするコンタクトレンズ取り出し装置。
- 前記スペーサが環形の内部領域を有する、請求項1記載のコンタクトレンズ取り出し装置。
- 前記環の前記内部区域が円錐形である、請求項2記載のコンタクトレンズ取り出し装置。
- 多数のスペーサがプレート上に保持されている、請求項1〜3のいずれか1項記載のコンタクトレンズ取り出し装置。
- 前記スペーサの、前記コンタクトレンズに面する側面にスタッドが設けられ、前記切り欠きが前記スタッド間の間隙を表す、請求項3又は4記載のコンタクトレンズ取り出し装置。
- 前記スペーサがOリングによって前記プレート中に弾性的に保持されている、請求項4記載のコンタクトレンズ取り出し装置。
- 前記切り抜きが環状のスロットとして形成されている、請求項6記載のコンタクトレンズ取り出し装置。
- 前記グリッパの前記凸状端部領域が円錐形の縁に変化している、請求項1〜7のいずれか1項記載のコンタクトレンズ取り出し装置。
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