JP4632452B2 - 画像補正処理装置、画像補正処理方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
処理対象画像に対し、注目画素を含む複数画素で構成される領域を設定する領域設定手段と、
前記領域内の画素の輝度値の変化の頻度を表現する値である変動回数を算出する変動回数算出手段と、
前記領域内の画素から前記注目画素のエッジ方向を検出し、前記領域内の当該エッジ方向における画素の輝度値の変化の大きさを表現する値である変動量を算出する変動量算出手段と、
前記領域内の画素から前記注目画素のエッジ方向における輝度値の変化の加速度を表現する値である変動加速度を算出する変動加速度算出手段と、
前記領域内の少なくとも前記注目画素に対して前記エッジを強調するための第1補正強度を、算出した前記変動回数と前記変動量とに従って設定する第1設定手段と、
前記領域内で、前記注目画素に対して前記エッジを強調するための置換画素を選択する選択手段と、
選択された前記置換画素を補正するための第2補正強度を、算出した前記変動回数、前記変動量、および前記変動加速度に従って設定する第2設定手段と、
前記注目画素の輝度値を前記第1補正強度に従って補正する第1補正手段と、
選択された前記置換画素の輝度値を前記第2補正強度に従って補正する第2補正手段と、
を備える、ことを特徴とする。
処理対象画像に対し、注目画素を含む複数画素で構成される領域を設定する領域設定工程と、
前記領域内の画素の輝度値の変化の頻度を表現する値である変動回数を算出する変動回数算出工程と、
前記領域内の画素から前記注目画素のエッジ方向を検出し、前記領域内の当該エッジ方向における画素の輝度値の変化の大きさを表現する値である変動量を算出する変動量算出工程と、
前記領域内の画素から前記注目画素のエッジ方向における輝度値の変化の加速度を表現する値である変動加速度を算出する変動加速度算出工程と、
前記領域内の少なくとも前記注目画素に対して前記エッジを強調するための第1補正強度を、算出した前記変動回数と前記変動量とに従って設定する第1設定工程と、
前記領域内で、前記注目画素に対して前記エッジを強調するための置換画素を選択する選択工程と、
選択された前記置換画素を補正するための第2補正強度を、算出した前記変動回数、前記変動量、および前記変動加速度に従って設定する第2設定工程と、
前記注目画素の輝度値を前記第1補正強度に従って補正する第1補正工程と、
選択された前記置換画素の輝度値を前記第2補正強度に従って補正する第2補正工程と、
を備える、ことを特徴とする。
図1の(a)及び(b)は、本発明の実施形態に係るマルチファンクションプリンタ装置(以下、MFP装置ともいう)1の概観斜視図である。このMFP装置1は、ホストコンピュータ(以下PCともいう)からデータを受信して印刷する通常のPCプリンタとしての機能、スキャナとしての機能を有する。さらにはMFP装置単体で動作する機能として、スキャナで読取った画像を印刷する複写機能、メモリカード等の記憶媒体に記憶されている画像データを直接読取って印刷する機能、或いはデジタルカメラからの画像データを受信して印刷する機能を備えている。
図3は複写時に、MFP装置1で実行される画像処理の動作を表すフローチャート図である。以下、各ステップについて説明を記述するが、本発明の本質でない部分の処理方法の詳細は割愛する。
図4(a)は、本発明の特徴となる処理(以下画像補正処理)を実施する際の処理単位について説明する図である。
実施形態1は補正強度をエッジ強度とし、補正処理をエッジ強調フィルタ処理とする。すなわち、後述するエッジ強調フィルタによるエッジ強調量を、変動回数と変動量に基づいて適応的に設定するエッジ強度によって補正する。以下は、エッジ強度設定と設定したエッジ強度の適用する説明である。
尚、本実施形態1では、式(1)で算出した輝度Lを用いているが、別の輝度を適用してもよい。例えば、均等色空間L*a*b*のL*を輝度としてもよく、YCbCrのYを輝度としてもよい。図8(a1)は、白を背景とした黒の縦線を横方向に読み取った際の輝度値Lを示している。図8(a2)は、白を背景し、横方向に並んだ網点を横方向に読み取った際の輝度値Lを示している。
尚、L差分算出の方法はこれに限らず、隣接同士の差分でもよく、前記で説明した前後の画素より更に離れた画素同士の差分でもよい。
さらにステップ708で変動回数に基づくエッジ強度の設定を行う。この場合、ステップ706で算出した変動回数に応じ、適応的にフィルタ強度Fz2を設定する。図13(b)は、ステップ708におけるフィルタ強度Fz2の設定を説明する図であり、横軸は変動回数、縦軸はフィルタ強度Fz2を示しており、図13(a)と組み合わせ、図13(c)となることを目的としている。ステップ706で述べたように変動回数が0の場合は太線である可能性が高い。太線を後述するエッジ強調フィルタを用いてエッジ強調すると、太線の縁部が濃くなる縁取りが発生する。もし縁取りを取り除きたい場合、図13(b)のように太線である可能性が高い、第3閾値より小さい変動回数の場合は、エッジ強調を抑える為にフィルタ強度Fz2を0に設定する。細線である可能性が高い第4閾値より大きい変動回数の場合は、エッジ強調する為にフィルタ強度Fz2を1に設定する。第3閾値以上且つ第4閾値以下の変動回数の場合は、処理の切り換えを目立ち難くする為に変動回数=第3閾値のときフィルタ強度Fz2=0、変動回数=第4閾値のときフィルタ強度Fz2=1となるように変動回数に異なるフィルタ強度Fz2を適応的に設定する。具体的には図13(b)の参照や以下の式(4)によって適応的に設定できる。
Fz1×Fz2によって図13(c)のエッジ強度を実現できる。縁取りを有りとしたい場合は、変動回数に関係なくフィルタ強度Fz2=1を設定すればよい。
かくして、補正強度設定の処理は終了する。
また、注目画素のフィルタ係数を図15(b)のように、図15(a)の注目画素位置のフィルタ係数から図15(a)のフィルタ合計値を引いた値とすることで、図15(b)を適用すれば、エッジ強調量ΔFを算出することができる。
ステップ1402によって、変動回数が少ない文字に対しては比較的強くエッジ強調し、変動回数が多い網点に対しては比較的弱くエッジ強調を施すことが可能で、文字のシャープ感を増加することと、モアレを強調しないことを両立させることが出来る。
図13(b)のようにフィルタ強度Fz2を設定した場合、ステップ1403によって、太線に対しては縁取りがでないようエッジ強調が施され、細線に対しては太線より強くエッジ強調することで、シャープ感の増加と黒文字の濃度増加を施すことができる。
ステップ1404によって、文字のようなエッジ部は比較的強くエッジ強調し、背景や写真のような平坦部は比較的弱くエッジ強調を施すことが出来る。これにより文字のシャープ感の増加、モアレの強調を防止、写真を荒らさない等が可能となる。
尚、エッジ強調フィルタ処理画素値Neを所望のレンジにクリップする処理を入れてもよい。かくして、補正処理の動作を終了する。
実施形態1ではフィルタ処理によるエッジ強調を適応的な強度で実施する例を説明したが、実施形態2ではエッジ強調と平滑化を適応的な強度で実施する例を説明する。
図22は実施形態2における補正処理のフローチャートである。図22のフローチャートにおけるステップ2201〜ステップ2205は、実施形態1で既に説明した図14のフローチャートのステップ1401〜ステップ1405と夫々同じである為、説明は省略する。したがって、実施形態1とは異なるステップのみについて説明する。
また、注目画素のフィルタ係数を図18(b)のように、図18(a)の注目画素位置のフィルタ係数から図18(a)のフィルタ合計値を引いた値とすることで、図18(b)を適用するだけで平滑化量ΔAを算出することができる。
ステップ2207によって、変動回数が少ない文字に対しては比較的弱く平滑化することでシャープ感を損なわず、変動回数が多い網点に対しては比較的強く平滑化を施してモアレを低減できる。
尚、フィルタ処理画素値Nfを所望のレンジにクリップする処理を入れてもよい。次に、以上説明した実施形態2による効果を説明する。実施形態1では、変動回数が比較的多い網点に対してエッジ強調を抑えることができる為、モアレを強調しない効果がある。しかし、画像補正処理前に既にモアレが発生している場合、実施形態1においては、モアレをそれ以上悪化することはなくても、良化することはできない。しかしながら、実施形態2においては、変動回数が比較的多い網点に対して平滑化を強く施すことができる為、モアレを低減する効果がある。また、変動回数が少ない文字に対しては平滑化を弱くできる為、文字のシャープ感を損なうこともない。
実施形態1ではフィルタ処理によるエッジ強調を適応的な強度で実施する例を説明した。図24(a)は白の背景中に黒の縦直線が描かれた原稿を白の背景から黒の縦直線にかけて読み取った画像信号Gの値を示している。ここで、図24(a)に示す値と同値が画像の縦方向に並んでいる場合、エッジ強度Fz1、フィルタ強度Fz2、エッジ強度Feを、全て1の強度で図15のフィルタを使って実施形態1を実施すると、図24(a)の画像信号が図24(b)のようになる。図24(b)は図24(a)に比べてエッジが強調されるが、図24(c)のようにエッジ中に中間値がない状態ではない。実施形態3においては、実施形態1のエッジ強調に加え、置換を適応的な強度で実施して図24(c)に近づけることで更にエッジ強調する例を説明する。
尚、変動加速度Lapの算出方法はこれに限らず、Grdの隣接同士の差分でもよい。
さらにステップ2514では、ステップ2506で算出した変動回数に応じて適応的に置換強度Czを設定する。第11閾値と第12閾値を使い、ステップ2507と同様に図26(b)の特性で置換強度Czを適応的に設定する。変動回数が第11閾値より小さい太線の場合は置換強度Cz=1、第12閾値より大きい細線や網点の場合は置換強度Cz=0、第11閾値以上且つ第12閾値以下の場合は式(17)によって適応的に設定できる。
またステップ2515では、ステップ2505で算出した変動量に応じて適応的に置換強度Ceを設定する。第13閾値と第14閾値を使い、ステップ2509と同様に図26(c)の特性で置換強度Ceを適応的に設定する。変動量が第13閾値より小さいの場合は置換強度Ce=0、第14閾値より大きい場合は置換強度Ce=1、第13閾値以上且つ第14閾値以下の場合は式(18)によって適応的に設定できる。
図27は実施形態3の補正処理のフローチャートである。図27のフローチャートのステップ2701〜ステップ2705は、実施形態1で既に説明した図14のフローチャートのステップ1401〜ステップ1405と夫々同じである為、説明は省略する。したがって、実施形態1と異なるステップについてのみ説明する。
<補正処理ステップ2707:Clによる置換量補正>
ステップ2706で算出した置換量ΔCを、図25に示すステップ2513で設定した置換強度Clで補正する。補正した置換量ΔClは式(20)を使って算出する。
したがってステップ2707によって、ジャギー発生を抑えた置換が施される。さらにステップ2708に進み、ステップ2707で算出した置換量ΔClを、図25に示すステップ2514で設定した置換強度Czで補正する。補正した置換量ΔCzは式(21)を使って算出する。
したがってステップ2708によって、太線は置換を強くし、細線は置換を弱くしてジャギー発生を抑えた置換を施すことができる。
したがってステップ2709によって、文字等のエッジ部は比較的強く置換することでシャープ感を向上し、平坦部は比較的弱く置換することで荒れを防止することが出来る。
尚、注目画素値Ncを所望のレンジにクリップする処理を入れてもよい。
本変形例では、「複数の目的は異なるが互いに相互作用し合う補正処理の処理強度を同一の評価値に基づいて適用的に適用すること」の効果について説明する。
本変形例2では、「複数の目的は異なるが互いに相互作用し合う補正処理の処理強度を同一の複数の評価値に基づいて適用的に適用すること」の効果について説明する。
これまで説明した実施形態1乃至3では、原稿を読み取った際に発生するボケとモアレを改善する為に、シャープ感を向上するエッジ強調処理とモアレを低減する平滑化処理を説明した。ただ、原稿を読み取った際の別の課題もある。例えば黒文字を読み取った際にRとGとBが必ずしも同じ値を有しないために、印刷結果として黒文字の黒濃度低下とやや彩度増加が発生する。これは黒文字の品位を劣化していた。
さらにステップ2818に進み、ステップ2806で算出した変動回数に応じて適応的に無彩色化強度Kzを設定する。第17閾値と第18閾値を使い、ステップ2507と同様に図29(b)の特性で無彩色化強度Kzを適応的に設定する。変動回数が第17閾値より小さいの場合は無彩色化強度Kz=1、第18閾値より大きい場合は無彩色化強度Kz=0、第17閾値以上且つ第18閾値以下の場合は式(25)によって適応的に設定できる。
さらにステップ2819において、ステップ2805で算出した変動量に応じて適応的に無彩色化強度Keを設定する。第19閾値と第20閾値を使い、ステップ2509と同様に図29(c)の特性で無彩色化強度Keを適応的に設定する。変動量が第19閾値より小さいの場合は無彩色化強度Ke=0、第20閾値より大きい場合は無彩色化強度Ke=1、第19閾値以上且つ第20閾値以下の場合は式(26)によって適応的に設定できる。
図30は実施形態4の補正処理のフローチャートである。図30のフローチャートのステップ3001〜ステップ3010は、実施形態3で既に説明した図27のフローチャートのステップ2701〜ステップ2710と夫々同じである為、説明は省略する。したがって、実施形態3と異なるステップのみについて説明する。
さらにステップ3012では、ステップ3011で算出した無彩色化量ΔKをステップ2817で設定した無彩色化強度Ksで補正する。補正した無彩色化量ΔKsは式(28)を使って算出する。
ステップ3012によって、輝度軸付近の画像信号を、より輝度軸に近づけることが可能である。
ステップ3013によって、変動回数が少ない文字に対しては無彩色化を比較的強くして文字を黒く、変動回数が多い網点や写真に対しては無彩色化を比較的弱くして色味の変化を抑えることができる。
ステップ3014によって、文字のようなエッジ部は無彩色化を強くして文字を黒くし、写真のようにエッジが比較的弱い画像は無彩色化を弱くして色味の変化を抑えることができる。
尚、注目画素値Nkを所望のレンジにクリップする処理を入れてもよい。
実施形態1乃至4では、エッジ強調や平滑化、無彩色化等を適応的に補正することを説明した。ここでは、実施形態1乃至4を実施した画像信号に対して、図31を適用する例を説明する。図31は横軸を入力画像信号値、縦軸を出力画像信号値としている。実施形態1乃至4を実施した画像信号を図31の入力画像信号とし、出力画像信号を求めることによって、図31の適用が可能である。図31の画像信号が小さい程暗く、大きい程明るいことを表現しているとすると、図31の適用によって、黒文字部の画像信号はより黒く、白の背景部の画像信号はより白くすることができる。以上により、文字部と背景部とのコントラストを増加できる為、文字のシャープ感を更に増す効果がある。図31の画像信号をRGBとし、RGB各色に適用してもよいし、画像信号を輝度値Lとし、輝度値Lに適用してもよい。また、図31の画像信号をRGBとした場合、各色毎に入出力の曲線の変化を変更してもよい。また、図31の入出力曲線に限らず、適宜設定することが可能である。
31 オートドキュメントフィーダ
33 印刷装置
34 読取装置
35 操作パネル
39 表示パネル
42 カードスロット
43 カメラポート
11 CPU
12 画像処理部
13 記録部
14 読取部
15 操作部
16 ROM
17 RAM
18 不揮発性RAM
19 表示部
20 センサー部
21 駆動部
22 カードインターフェイス
23 カメラインターフェイス
24 PCインターフェイス
Claims (8)
- 画像補正処理装置であって、
処理対象画像に対し、注目画素を含む複数画素で構成される領域を設定する領域設定手段と、
前記領域内の画素の輝度値の変化の頻度を表現する値である変動回数を算出する変動回数算出手段と、
前記領域内の画素から前記注目画素のエッジ方向を検出し、前記領域内の当該エッジ方向における画素の輝度値の変化の大きさを表現する値である変動量を算出する変動量算出手段と、
前記領域内の画素から前記注目画素のエッジ方向における輝度値の変化の加速度を表現する値である変動加速度を算出する変動加速度算出手段と、
前記領域内の少なくとも前記注目画素に対して前記エッジを強調するための第1補正強度を、算出した前記変動回数と前記変動量とに従って設定する第1設定手段と、
前記領域内で、前記注目画素に対して前記エッジを強調するための置換画素を選択する選択手段と、
選択された前記置換画素を補正するための第2補正強度を、算出した前記変動回数、前記変動量、および前記変動加速度に従って設定する第2設定手段と、
前記注目画素の輝度値を前記第1補正強度に従って補正する第1補正手段と、
選択された前記置換画素の輝度値を前記第2補正強度に従って補正する第2補正手段と、
を備える、ことを特徴とする画像補正処理装置。 - 前記第2設定手段は、前記変動回数が取り得る値領域内の少なくとも一部の値領域において、前記変動回数毎に異なる補正強度を設定する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像補正処理装置。
- 前記第2設定手段は、前記変動量が取り得る値領域内の少なくとも一部の値領域において、前記変動量毎に異なる補正強度を設定する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像補正処理装置。
- 前記変動回数を、第1閾値と、前記第1閾値より大きい第2閾値と比較する比較手段と、
前記変動回数が前記第1閾値より小さい場合に前記補正強度を最大強度に設定する最大強度設定手段と、
前記変動回数が前記第2閾値より大きい場合に前記補正強度を最小強度に設定する最小強度設定手段と、
前記変動回数が前記第1閾値以上且つ前記第2閾値以下の場合に、前記変動回数が前記第1閾値の場合は補正強度が最大強度、且つ前記変動回数が前記第2閾値の場合は補正強度が最小強度となるように前記変動回数毎に異なる補正強度を設定する第3補正強度設定
手段と、をさらに備える、ことを特徴とする請求項1に記載の画像補正処理装置。 - 前記変動量を、第3閾値と、前記第3閾値より大きい第4閾値と比較する比較手段と、
前記変動量が前記第3閾値より小さい場合に前記補正強度を最小強度に設定する最小強度設定手段と、
前記変動量が前記第4閾値より大きい場合に前記補正強度を最大強度に設定する最大強度設定手段と、
前記変動量が前記第3閾値以上且つ前記第4閾値以下の場合に前記変動量が前記第3閾値の場合は補正強度が最小強度且つ前記変動量が前記第4閾値の場合は補正強度が最大強度となるように前記変動量毎に異なる補正強度を設定する第3補正強度設定手段と、をさらに備える、ことを特徴とする請求項1に記載の画像補正処理装置。 - 画像補正処理装置の制御方法であって、
処理対象画像に対し、注目画素を含む複数画素で構成される領域を設定する領域設定工程と、
前記領域内の画素の輝度値の変化の頻度を表現する値である変動回数を算出する変動回数算出工程と、
前記領域内の画素から前記注目画素のエッジ方向を検出し、前記領域内の当該エッジ方向における画素の輝度値の変化の大きさを表現する値である変動量を算出する変動量算出工程と、
前記領域内の画素から前記注目画素のエッジ方向における輝度値の変化の加速度を表現する値である変動加速度を算出する変動加速度算出工程と、
前記領域内の少なくとも前記注目画素に対して前記エッジを強調するための第1補正強度を、算出した前記変動回数と前記変動量とに従って設定する第1設定工程と、
前記領域内で、前記注目画素に対して前記エッジを強調するための置換画素を選択する選択工程と、
選択された前記置換画素を補正するための第2補正強度を、算出した前記変動回数、前記変動量、および前記変動加速度に従って設定する第2設定工程と、
前記注目画素の輝度値を前記第1補正強度に従って補正する第1補正工程と、
選択された前記置換画素の輝度値を前記第2補正強度に従って補正する第2補正工程と、
を備える、ことを特徴とする画像補正処理装置の制御方法。 - 請求項6に記載の画像補正処理装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項6に記載の画像補正処理装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行可能させるためのプログラムを記憶したコンピュータ可読記憶媒体。
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