JP4622698B2 - 位相差板、偏光板及び液晶表示装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、上記のような位相差板を偏光板保護フィルムとして用いた偏光板を装着した場合、特に17インチ以上の大型パネルでは、熱歪みによると推測される光漏れが発生する場合があり、使用環境の変化による耐久性が充分ではなかった。
セルロースエステルを主成分とする位相差板であって、該セルロースエステルの総アシル基置換度が2.4〜2.8であり、該位相差板が下記(1)及び(2)の化合物を合計で5〜25質量%含有し、下記(1)の含有量をa(質量%)、下記(2)の含有量をb(質量%)としたとき、a=b/4〜4b、であることを特徴とする位相差板。
[(1)下記一般式(1)で表される化合物。
一般式(1) B−(G−A)n−G−B
(式中、Bはベンゼンモノカルボン酸残基を表し、Gは炭素数2〜12のアルキレングリコール残基、炭素数6〜12のアリールグリコール残基または炭素数が4〜12のオキシアルキレングリコール残基を表し、Aは炭素数2〜12のアルキレンジカルボン酸残基または炭素数6〜12のアリールジカルボン酸残基を表し、またnは1以上の整数を表す。)
(2)トリメシン酸エステル、トリメリット酸エステルまたはピロメリット酸エステル。]
2.
前記位相差板が、多価アルコールエステル化合物を2〜10質量%含有することを特徴とする1に記載の位相差板。
3.
前記多価アルコールエステル化合物が、トリメチロールプロパンまたはペンタエリスリトールと、芳香族カルボン酸とから得られるエステル化合物であることを特徴とする2に記載の位相差板。
4.
前記セルロースエステルがセルロースアセテートプロピオネートまたはセルロースアセテートブチレートであり、総アシル基置換度が2.4〜2.8であり、かつプロピオニル基またはブチリル基の置換度が0.5〜1.5であることを特徴とする1から3のいずれか1項に記載の位相差板。
5.
前記位相差板の膜厚が30〜60μmであり、かつ下記式(I)により定義される面内方向のリターデーション(Ro)が30〜100nm、下記式(II)により定義される厚み方向のリターデーション(Rt)が100〜300nmであることを特徴とする1から4のいずれか1項に記載の位相差板。
(I) Ro=(nx−ny)×d
(II) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
[式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルムの厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである]
6.
1から5のいずれか1項に記載の位相差板を用いたことを特徴とする偏光板。
7
偏光子として、膜厚10〜20μmのポリエチレン−ポリビニルアルコール共重合体フィルムを用いたことを特徴とする6に記載の偏光板。
8.
6または7に記載の偏光板を用いたことを特徴とする液晶表示装置。
(式中、Bはベンゼンモノカルボン酸残基を表し、Gは炭素数2〜12のアルキレングリコール残基、炭素数6〜12のアリールグリコール残基または炭素数が4〜12のオキシアルキレングリコール残基を表し、Aは炭素数2〜12のアルキレンジカルボン酸残基または炭素数6〜12のアリールジカルボン酸残基を表し、またnは1以上の整数を表す。)
ベンゼンモノカルボン酸としては、例えば、安息香酸、パラターシャリブチル安息香酸、オルソトルイル酸、メタトルイル酸、パラトルイル酸、ジメチル安息香酸、エチル安息香酸、ノルマルプロピル安息香酸、アミノ安息香酸、アセトキシ安息香酸等が挙げられ、これらはそれぞれ単独で、または2種以上の混合物で使用することが出来る。
本発明においては、偏光度耐久性、光漏れ防止性の面から化合物(1)及び化合物(2)の化合物を合計で5〜25質量%含有し、化合物(1)の含有量をa(質量%)、化合物(2)の含有量をb(質量%)としたとき、a=b/4〜4bであることが必要である。
本発明に係る化合物(1)、(2)は可塑剤としての機能も有しているが、本発明の位相差板には必要に応じて他の可塑剤を添加しても良い。
式中、R1はn価の有機基、nは2以上の正の整数、OH基はアルコール性またはフェノール性水酸基を表す。
本発明に用いられるセルロースエステルは、総アシル置換度が2.4〜2.8のセルロースエステルである。
式(2) 0.5≦Y≦1.5
アシル基で置換されていない部分は通常水酸基として存在しているものである。これらは公知の方法で合成することができる。
カラム: Shodex K806,K805,K803G(昭和電工(株)製を3本接続して使用した)
カラム温度:25℃
試料濃度: 0.1質量%
検出器: RI Model 504(GLサイエンス社製)
ポンプ: L6000(日立製作所(株)製)
流量: 1.0ml/min
校正曲線: 標準ポリスチレンSTK standard ポリスチレン(東ソー(株)製)Mw=1000000〜500迄の13サンプルによる校正曲線を使用する。13サンプルは、ほぼ等間隔に得ることが好ましい。
本発明の位相差板は、膜厚が20〜85μmであり、かつ下記式(I)により定義される面内方向のリターデーション(RO)が30〜200nm、下記式(II)により定義される厚み方向のリターデーション(Rt)が100〜400nmであることが好ましい。
(I) R0=(nx−ny)×d
(II) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
(式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルムの厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さ(nm)である。)
本発明において、セルロースエステルフィルムの面内方向におけるレターデーションR0は30〜200nmである事が好ましく、30〜100nmである事が更に好ましい。
(式中、λは測定波長(nm)を表し、590である。θ0(°)よりθ1(ラジアン)を求めた。)
(その他添加剤)
本発明に係る位相差板においては、セルロースエステルに必要に応じて紫外線吸収剤、染料、マット剤、劣化防止剤等の添加剤を添加しても良い。
次に、本発明に係る位相差板の製造方法について説明する。
尚、Mはウェブまたはフィルムを製造中または製造後の任意の時点で採取した試料の質量で、NはMを115℃で1時間の加熱後の質量である。
本発明の偏光板について述べる。
エチレン変性PVAフィルムへの上記染料の吸着を強固にすることを目的に、固定処理を行うことが多い。
得られた偏光子の乾燥処理は、30〜150℃で行うのが好ましく、50〜150℃で行うのがより好ましい。
本発明の偏光板を表示装置に組み込むことによって、種々の視認性に優れた本発明の表示装置を作製することが出来る。本発明の位相差板はSTN、TN、OCB、HAN、VA(MVA、PVA)、IPSなどの各種駆動方式の液晶表示装置に用いることが出来るが、特にVA(MVA,PVA)型液晶表示装置に好ましく適用できる。
下記の材料を、順次密閉容器中に投入し、容器内温度を20℃から80℃まで昇温した後、温度を80℃に保ったままで3時間攪拌を行って、セルロースエステルを完全に溶解した。その後、攪拌を停止し、液温を43℃まで下げた。このドープを濾紙(安積濾紙株式会社製、安積濾紙No.244)を使用して濾過し、ドープを得た。
メチレンクロライド 300質量部
エタノール 40質量部
セルロースエステル(セルロースアセテートプロピオネート;アセチル基置換度1.6、プロピオニル基置換度1.0) 100質量部
化合物(1)(ポリエステル化合物(下記弾性率上昇剤1)) 5質量部
化合物(2)(芳香族多価カルボン酸エステル化合物(トリメリット酸トリブチル)) 5質量部
チヌビン109(チバスペシャルティケミカルズ(株)製) 1.2質量部
チヌビン171(チバスペシャルティケミカルズ(株)製) 0.5質量部
酸化ケイ素微粒子(アエロジルR972V(日本アエロジル株式会社製))
0.1質量部
上記のように調整したドープ液Aを、30℃に保温した流延ダイを通して、ステンレス鋼製エンドレスベルトよりなる30℃の支持体上に流延してウェブを形成し、支持体上で乾燥させ、ウェブの残留溶媒量が80質量%になるまで支持体上で乾燥させた後、剥離ロールによりウェブを支持体から剥離した。
弾性率上昇剤1:フタル酸と1,2−プロピレングリコールのポリエステル末端を安息香酸で封止 分子量800(11%)
弾性率上昇2:テレフタル酸とエチレングリコールのポリエステル末端を安息香酸で封止 分子量700(9%)
弾性率上昇剤3:フタル酸と1,2−プロピレングリコールのポリエステル末端を安息香酸で封止 分子量400(6%)
弾性率上昇剤4:フタル酸と1,2−プロピレングリコールのポリエステル末端を安息香酸で封止 分子量500(9%)
弾性率上昇剤5:フタル酸と1,2−プロピレングリコールのポリエステル末端を安息香酸で封止 分子量1500(11%)
弾性率上昇剤6:フタル酸と1,2−プロピレングリコールのポリエステル末端を安息香酸で封止 分子量2000(9%)
ポリエステル1:アジピン酸と1,2−プロピレングリコールのポリエステル末端をプロピオン酸で封止 分子量800(2%)
ポリエステル2:アジピン酸とエチレングリコールのポリエステル末端を酢酸で封止 分子量800(23%)
多価アルコールエステル1:トリメチロールプロパントリベンゾエート
多価アルコールエステル2:ペンタエリスリトールテトラベンゾエート
得られた位相差フィルムについて弾性率を測定した。
サンプルを23℃、55%RHの環境下で24時間調湿し、JIS K 7127に記載の方法に従って弾性率を測定した。引張り試験器はオリエンテック(株)社製テンシロンRTC−1225Aを使用し、試験片の形状は1号形試験片で、試験速度は100mm/分でおこなった。また、弾性率解析開始点は2(MPa)、弾性率解析終了点は60(MPa)で弾性率を計算した。
得られた位相差フィルムを一方の側の偏光板保護フィルムとし、その反対側にKC4UY(コニカミノルタオプト(株)製セルローストリアセテートフィルム)を偏光板保護として使用し、偏光板を作製した。
鹸化度99.92モル%、重合度3000のポリビニルアルコール100質量部に、グリセリン10質量部、水200質量部を含浸させ、これを溶融混練し、脱泡した後、Tダイから金属ロールに溶融押出し、乾燥させて膜厚90μmのポリビニルアルコールフィルムを得た。
作製した偏光板の透過率をヘイズ・メーター(NDH2000、日本電色(株)製)を用いて測定した。この時、測定時の光の偏光の影響をキャンセルするため、偏光板を基準とそこから90°傾けた状態での2回測定して、その平均値を計算する。初期の透過率は通常50%になる。偏光板を60℃90%RHの条件で2000時間耐久性試験を行い、前述と同様の方法で耐久性試験後の透過率を測定した。下記式にしたがって耐久性試験前後の透過率変化を計算し、偏光度変化を求め、偏光度耐久性の指標とした。
偏光度変化は値が小さいほど良く、10%以下である事が好ましいが、20%以下であれば実用上問題ない。
作製した偏光板を用いて液晶パネルを以下のようにして作製し、液晶表示装置としての特性を評価した。
作製した液晶表示装置を60℃(湿度コントロールなし)又は60℃90%RHの恒温槽で1000時間耐久性試験をした後、23℃55%RHの環境下において、バックライトを5時間連続点灯し、全面黒表示状態を暗室にて目視で観察してコーナー斑を観察した。60℃90%RHの条件の方が、60℃(湿度コントロールなし)よりもコーナー斑が出易い。結果は以下の基準に従ってランク付けを行い、光漏れ防止性の指標とした。○レベル以上である事が好ましいが、△レベル以上であれば実用上問題ない。◎:60℃90%RHの条件で耐久性試験を行ってもコーナー斑が観察されない。
○:60℃(湿度コントロールなし)の条件ではコーナー斑が観察されないが、60℃90%RHの条件でわずかに発生が観察される。
△:60℃(湿度コントロールなし)の条件でコーナー斑がわずかに観察される。
×:60℃(湿度コントロールなし)の条件でコーナー斑がハッキリと観察される。
Claims (8)
- セルロースエステルを主成分とする位相差板であって、該セルロースエステルの総アシル基置換度が2.4〜2.8であり、該位相差板が下記(1)及び(2)の化合物を合計で5〜25質量%含有し、下記(1)の含有量をa(質量%)、下記(2)の含有量をb(質量%)としたとき、a=b/4〜4b、であることを特徴とする位相差板。
[(1)下記一般式(1)で表される化合物。
一般式(1) B−(G−A)n−G−B
(式中、Bはベンゼンモノカルボン酸残基を表し、Gは炭素数2〜12のアルキレングリコール残基、炭素数6〜12のアリールグリコール残基または炭素数が4〜12のオキシアルキレングリコール残基を表し、Aは炭素数2〜12のアルキレンジカルボン酸残基または炭素数6〜12のアリールジカルボン酸残基を表し、またnは1以上の整数を表す。)
(2)トリメシン酸エステル、トリメリット酸エステルまたはピロメリット酸エステル。] - 前記位相差板が、多価アルコールエステル化合物を2〜10質量%含有することを特徴とする請求項1に記載の位相差板。
- 前記多価アルコールエステル化合物が、トリメチロールプロパンまたはペンタエリスリトールと、芳香族カルボン酸とから得られるエステル化合物であることを特徴とする請求項2に記載の位相差板。
- 前記セルロースエステルがセルロースアセテートプロピオネートまたはセルロースアセテートブチレートであり、総アシル基置換度が2.4〜2.8であり、かつプロピオニル基またはブチリル基の置換度が0.5〜1.5であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の位相差板。
- 前記位相差板の膜厚が30〜60μmであり、かつ下記式(I)により定義される面内方向のリターデーション(Ro)が30〜100nm、下記式(II)により定義される厚み方向のリターデーション(Rt)が100〜300nmであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の位相差板。
(I) Ro=(nx−ny)×d
(II) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
[式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルムの厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである] - 請求項1から5のいずれか1項に記載の位相差板を用いたことを特徴とする偏光板。
- 偏光子として、膜厚10〜20μmのポリエチレン−ポリビニルアルコール共重合体フィルムを用いたことを特徴とする請求項6に記載の偏光板。
- 請求項6または7に記載の偏光板を用いたことを特徴とする液晶表示装置。
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