JP4690596B2 - 薄板のダイレス成形方法および装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は金属薄板のダイレス成形方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
金属薄板を立体形状に加工する方法や手段として、X−Yテーブル上に薄板を固定し、その薄板を上方のZ軸方向に移動可能な工具により下方に押し付けながら棒状工具の移動により順次塑性変形させて成形を行なうフォーミング方法が知られており、金型を使用せずに済むことから、試作品の製作等に好適であるとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記方法は、形状の成形全体を棒状工具により等高線軌跡を描かせて逐次成形するため、成形が完了するまでに時間がかかり、たとえば500個/月以上といった量産のための成形は困難である。また、実際には縦壁の角度部分など成形は難しく、成形できる形状や大きさに制限がある。さらに、先行技術はもっぱら材料の「伸び」を利用した成形方法であるため、出来上がった製品をプレス成形品と比較すると板厚減少の点や寸法精度などで劣る面があり、このため量産用プレス成形のための試作やトライ製品としては適切なものとするのが困難である場合があった。
【0004】
本発明は前記のような問題点を解消するためになされたもので、その目的とするところは、量産用プレス成形のための試作品など立体形状製品を、精度よく、成形形状の制限なしにしかも短時間で成形することができるダイレス複合成形方法を提供することにある。
【0005】
また本発明の他の目的は、量産用プレス成形のための試作品など立体形状製品を、精度よく、成形形状の制限なしにしかも短時間で成形することができる構造の簡単な装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明の薄板のダイレス成形方法は、ブランク材の縁部を挟持した状態で板厚方向から成形形状を有する型パンチを押し込んでラフフォーミングを行い、ついで、型パンチの押込み状態のまま型パンチと板厚を挟んで反対側から、型パンチと協働して弾性工具により局部圧縮成形を行い、その後に、棒状工具により最終形状成形を行なうことを基本的特徴としている。
また、ベッド上に間隔的に配されブランク材の縁部を板厚方向で挟持する複数のしわ押え装置と、前記しわ押え装置よりも内側のベッドに配置され、所望の形状の型パンチを、前記しわ押え装置により支持された素板に突入させてラフフォーミングを行なうための型パンチ昇降装置と、前記ベッドに設けられた架構フレームに3軸方向移動可能に装備され、前記型パンチによりラフフォーミングされた素板に対して型パンチと協働して成形を行なうための工具を取り付ける二次成形装置を備えたことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
図1ないし図7は本発明による薄板のダイレス成形装置の第1実施例を示している。
1はベッドないしフレーム(以下、ベッドという)であり、周縁より内側に、上面10に開口する凹室11が形成されており、該凹室11の下部には油圧シリンダなどの昇降用アクチュエータ2が固置され、該昇降用アクチュエータ2の出力部には型取り付け盤3が連結されている。前記型取り付け盤3には、成形すべき製品に即応する立体形状に仕上げられた型パンチ4が交換可能に取り付けられている。
【0010】
型パンチ4は、総型やマスター型と称されるものを意味しており、通常、金属材料で作られるが、場合によっては硬質プラスチック、あるいはFRPなどでつくられていてもよい。型パンチ4は後述する図9ないし図11に示すような凹凸型部40を局部的に有しているものを含んでおり、凹凸型部40には、突起部、突条、凹み、溝などを含んでいる。
【0011】
5は前記凹室11よりも外側のベッド上に凹室11の開口を囲むように所要間隔で配置された複数のしわ押え装置であり、図4のように、薄板Wの縁部を載置するダイス50と、これと対向する押え盤51と、前記押え盤51を加力する押え用アクチュエータ52を備えたブロック状の本体5aと、該本体5aの背方のベッド上に固定され出力部が本体5aに連結された移動用アクチュエータ5bとを有している。これら各しわ押え装置5は各別に作動可能であり、薄板形状、機械的性質、成形形状などにより作動するしわ押え装置5と作動形態(押え用アクチュエータ52のみまたは押え用アクチュエータ52と移動用アクチュエータ5b)が選択される。
【0012】
6は前記ベッド1の上方において移動自在な二次成形用装置であり、前記しわ押え装置6を避けてベッド1に設けられた架構フレーム6aと、該架構フレーム6aに搭載された主軸体6bを備え、主軸体6bは後述する局部圧縮成形用と形状成形用の各工具7,8を交換可能に取り付ける工具ホルダ6cを備えている。
【0013】
詳しくは、前記架構フレーム6aはベッドに固定されたコラムと、これ頂部に横架された平行な1組のX軸レール60と、それらX軸レール60,60に装架されたY軸レール(移動テーブル)61を有しており、Y軸レール61にはこれをX軸レール60,60に沿って移動するための数値制御型の駆動機構62が搭載されている。
【0014】
前記主軸体6bはY軸レール61に搭載され、かつY軸レール61に沿って移動するための数値制御型の駆動機構63を備えている。主軸体6bはベッド方向に向かって伸びる工具ホルダ6cを下部に有しており、頂部には前記工具ホルダ6cまたはこれを取り付けたスライドをZ軸方向に移動するための数値制御型の駆動機構64が搭載されている。前記各駆動機構62,63,64は図示しないコントローラに電気的に接続され、これからの制御信号により工具ホルダ6cに取り付けた工具7,8の位置制御を自在に行なえるようになっている。
【0015】
7は局部圧縮成形用の工具であり、図4のように工具ホルダ6cに対する取り付け部70と、前記型パンチ4の凹凸型部40と協働して薄板Wに局部的に強圧を与えて成形するための弾性体(可縮体)71たとえばウレタンゴムとを備えている。
8は形状成形用の工具であり、図5のように、工具ホルダ6cに対する取り付け部80と前記型パンチ4と協働して薄板Wの細部形状を成形したり、全体を仕上げたりするための押圧部81を有している。
【0016】
図示するものは本発明の一つの例であり、他の構成を採用してもよい。
たとえば、二次成形用装置6の移動機構としてはACサーボモータを使用しているが、これに代えて図6のようにリニアモータを使用してもよい。65はガイドレール、66は磁石板、67はコイルスライダ、68はリニアスケールである。
【0017】
また、形状成形用の工具8は、図7(a)のように先端に一体の押圧部81を有していてもよいが、同図(b)のように先端に曲率状の凹部82を設け、ここに硬質球81’を自由回転可能に取り付けていてもよい。あるいは同図(c)のように凹部82に通じる注液孔83を設けてここに潤滑剤を供給するようにしてもよい。
【0018】
さらに、形状成形用の工具8は、工具ホルダ6cに対して回転可能であってもよい。図8はこの例を示しており、工具ホルダ6cの下部に回転軸6dを相対回転可能に設け、これに形状成形用の工具8を回転軸6dの軸心と偏心させて取り付けている。可転手段は任意であり、この例では工具ホルダ6cに駆動モータ6eを搭載させ、これの出力を回転軸6dにプーリや歯車などの伝動要素6fによって伝えるようにしている。
【0019】
次に本発明による薄板のダイレス成形方法を説明すると、成形に当たっては、成形形状に仕上げた型パンチ4を型取り付け盤3にボルトナット等によって固定する。これで準備が整うので、ベッド1上にマグネットチャックなどの搬送装置により成形すべき薄板Wを搬入する。このとき好ましくは、しわ押え装置5の移動用アクチュエータ5bを作動して本体5aを後退させておき、しわ押え装置5の各押え用アクチュエータ52によって押え盤51を開放側に移動されておく、そして、薄板Wの搬入とともに本体5aを前進させ、ダイス50との間に薄板Wの縁部を挿入し、必要な押え用アクチュエータ52を作動して押え盤51を降下させ、ダイス50との間で薄板Wの縁部を挟持する。
【0020】
この状態が図9(a)であり、薄板Wは凹室11の上に張られており、型パンチ4は薄板Wの下方に位置している。二次成形用装置は側方に退避した位置におかれる。このときには、工具ホルダ6cに対して局部圧縮成形用の工具7を装着しておく。
【0021】
ついで、昇降用アクチュエータ2を作動し、型パンチ4を凹室11内で上昇する。型パンチ4は薄板Wの下面に強接し、引き続く型パンチ4の上昇により、薄板Wは型パンチ4の形状に沿うように板厚方向に塑性変形させられ、ラフフォーミングされる。
このときには素板Wの形状、材質、板厚、伸びなどの特性に応じ、必要なしわ押え装置5の押え用アクチュエータ52の加力をゆるめて材料の流れを促進する。これでも不足な場合には、移動用アクチュエータ5bを作動して本体5aを前進させることができるため、材料切れが防止され、図9(b)のように型パンチ局部(この例では突部)40を除いてほぼ全体形状が成形される。
【0022】
ついで、型パンチ4を上昇位置に保持させたまま、局部圧縮成形用の工具7を移動して型パンチ局部40の直上に臨ませる。これは、駆動機構62によるX軸レール60に対するY軸レール61の移動と、駆動機構63による主軸体6aのY軸レール61に対する移動によって行われる。
ついで、型パンチ局部40の直上にある局部圧縮成形用の工具7を駆動装置64によりZ軸方向に動かす。これにより型パンチ局部40と非接触ないし軽く接触していただけの素板部分wを弾性体71が型パンチ局部40に押し付けるため、素板部分wは圧縮成形され、図9(c)のように型パンチ局部40になじむように塑性変形される。
【0023】
ついで、主軸体6aを側方へと移動させ、局部圧縮成形用の工具7を工具ホルダ6cから取外し、形状成形用の工具8と交換する。
そして、主軸体6aを駆動機構62,63,64によりX,Y,Z軸方向に動かし、型パンチ局部40の領域で最終形状成形用の工具8の押圧部81(81’)を素板部分wに強接させて、型パンチ局部40に押し付け、局部塑性変形させる。 このようにすることで図9(d)のように細部の精密な形状を成形することができ、また、主軸体6aを駆動機構62,63,64によりX,Y,Z軸方向に動かすことにより、型パンチ局部40以外の部分についても最終プロフィールの仕上げを行なうことができる。
本発明はあらかじめ型パンチ4で素板Wをラフフォーミングしておくため、形状成形用の工具8は等高線軌跡で移動させることは要しない。すなわち、製品形状に則して3次元移動させながら押し続けて成形すればよい。
【0024】
以上で成形が完了し、主軸体6aを駆動機構62,63,64により側方の待機位置に移動させ、型パンチ4を下降限に移動させる。これにより型パンチ4は成形品W’から抜き取られ、成形品W’はしわ押え装置5に保持されたまま残る。あとはしわ押え装置5による挟持を解除し、成形品W’を取り出せばよい。
【0025】
図10は局部圧縮成形と最終形状成形の一例を示しており、型パンチ4は凹状の局部(くぼみまたは溝)40を有し、しかも局部の底には突部400を有している。
この場合、(a)のように型パンチ4でラフフォーミングした状態で、局部圧縮成形用の工具7を少なくともZ軸方向に、あるいは順次X軸方向及び/またはY軸方向に移動してZ軸方向に移動させる。これを1回以上行なうことにより、同図(b)のように弾性体71の強圧により素板部分wが凹状の局部40に押込み強接させられる。このときに底突部400にはまだ素板部分wが十分に接触されないので、最終形状成形用の工具8を順次数値制御により移動して同図(c)のように素板部分wを底突部400に強接させる。これらにより、精度の高い成形を行なうことができる。
【0026】
図11は型パンチ4が凸状の局部(突起または突条)40を有し、しかも局部の頂部には凹部401を有している場合であり、この場合も(a)のように局部圧縮成形用の工具7で局部を成形し、細部や仕上げを形状成形用の工具8による接触移動で行なうことで精度の高い成形を行なうことができる。
【0027】
上記説明は本発明方法の一例であり、これに限定されない。
1)本発明は複数のしわ押え装置5の一部だけを作動させて、局部固定や局部挟持を行なうことを含む。すなわち、必要なしわ押え装置5の押え用アクチュエータ52の加力をゆるめずにしておいたり、必要なしわ押え装置5の押え用アクチュエータ52の加力をやめてフリーにしておくことを含んでいる。
2)成形形状によって、たとえばフードのようになだらかなものである場合には、局部圧縮成形工程を省略し、ラフフォーミングに続いて形状成形用の工具8による接触移動でスプリングバックを殺して形状固定を行なったり、細部成形、仕上げ成形を行ってもよい。
【0028】
本発明は各種の大型立体形状製品の試作作業に好適であり、たとえば、図12のようなフェンダやフードアウターなどで代表される自動車の外板パネルなどを簡単にかつ精度よく作ることができる。
【0029】
なお、最終形状成形用の工具8として図7(b)のように自由回転できる硬質球81’を用いたときには、材料との接触が滑り接触から転がり接触となるので、摩擦による発熱を防止することができ、また、成形品の加工痕の発生を減少させたり、スプリングバックを防止することが可能となる。
また、最終形状成形用の工具8を図8のように回転可能としたときには、押圧だけでなく、偏心関係により成形領域を叩くことになるので、成形精度が向上する。
【0030】
【発明の効果】
以上説明した本発明の請求項1によるときには、局部に突部や凹部などを有するなど形状が複雑である場合にも、高精度に成形することができというすぐれた効果が得られる。
請求項2によれば、量産用プレス成形のための試作品など立体形状製品を、精度よく、成形形状の制限なしに、しかも短時間で成形することができる構造の簡単な装置を提供できるというすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による薄板のダイレス成形装置の一実施例を示す縦断側面図である。
【図2】同じく本発明装置の平面図である。
【図3】同じく本発明装置の縦断正面図である。
【図4】本発明装置により第2工程を行なっている状態の部分的拡大側面図である。
【図5】本発明装置により第3工程を行なっている状態の部分的拡大側面図である。
【図6】(a)は本発明装置の二次成形装置の他の例を示す部分的斜視図、(b)は部分的断面図である。
【図7】(a)(b)(c)は本発明装置における最終形状成形用工具の例を示す説明図である。
【図8】(a)(b)は本発明装置における最終形状成形用工具の例を示す説明図である。
【図9】(a)(b)(c)(d)は本発明による薄板のダイレス成形方法を段階的に示す断面図である。
【図10】(a)(b)(c)は第2工程と第3工程の例を示す部分拡大断面図である。
【図11】(a)(b)は第2工程と第3工程の他の例を示す部分拡大断面図である。
【図12】(a)(b)は本発明を適用した成形品の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ベッド
2 型パンチ昇降装置
4 型パンチ
5 しわ押え装置
6 二次成形装置
7 局部圧縮成形用の工具
8 形状成形用の工具
Claims (3)
- ブランク材の縁部を挟持した状態で板厚方向から成形形状を有する型パンチを押し込んでラフフォーミングを行い、ついで、型パンチの押込み状態のまま型パンチと板厚を挟んで反対側から、型パンチと協働して弾性工具により局部圧縮成形を行い、その後に、棒状工具により最終形状成形を行なうことを特徴とする薄板のダイレス成形方法。
- ベッド上に間隔的に配されブランク材の縁部を板厚方向で挟持する複数のしわ押え装置と、前記しわ押え装置よりも内側のベッドに配置され、所望の形状の型パンチを、前記しわ押え装置により支持された素板に突入させてラフフォーミングを行なうための型パンチ昇降装置と、前記ベッドに設けられた架構フレームに3軸方向移動可能に装備され、前記型パンチによりラフフォーミングされた素板に対して型パンチと協働して成形を行なうための工具を取り付ける二次成形装置を備えたことを特徴とする薄板のダイレス成形装置。
- 工具が局部圧縮成形用と最終形状成形用のいずれかであり、局部圧縮成形用工具が弾性体である請求項2に記載の薄板のダイレス成形装置。
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