JP4685347B2 - Connecting structure of rod - Google Patents
Connecting structure of rod Download PDFInfo
- Publication number
- JP4685347B2 JP4685347B2 JP2003431455A JP2003431455A JP4685347B2 JP 4685347 B2 JP4685347 B2 JP 4685347B2 JP 2003431455 A JP2003431455 A JP 2003431455A JP 2003431455 A JP2003431455 A JP 2003431455A JP 4685347 B2 JP4685347 B2 JP 4685347B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- rotation
- engagement
- notch
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
本発明はロッドの連結構造に関する。 The present invention relates to a connecting structure of rods.
掃除具の柄、つえの柄等のロッドの連結構造として、特許文献1、2に記載の如く、第1ロッドと第2ロッドを雄雌嵌合して連結するに際し、第1ロッドの径方向に弾発される係合突起を該第1ロッドの周面に設けるとともに、第2ロッドの周面に第1ロッドの係合突起が嵌合係止する係合孔と、該係合突起を案内するように先端縁部から係合孔に延在されるガイド溝を設けたものがある。第1ロッドの係合突起を第2ロッドのガイド溝によって押上げつつ案内して第2ロッドの係合孔に弾発的に嵌合係止することで、両ロッドを連結するものである。
特許文献1、2の従来技術には以下の問題点がある。
(1)第1ロッドと第2ロッドは、それらの係合突起と係合孔の嵌合係止により連結状態が維持されるものであるが、嵌合関係にある突起と孔の間には必然的に隙間を伴なう。このため、第1ロッドと第2ロッドは、連結状態で、それらの隙間に基づく軸方向及び周方向のガタを生ずる。
The conventional techniques of Patent Documents 1 and 2 have the following problems.
(1) The first rod and the second rod are maintained in the connected state by the engagement locking of the engagement protrusions and the engagement holes, but between the protrusions and the holes in the engagement relationship. Inevitably with a gap. For this reason, the 1st rod and the 2nd rod produce the play of the axial direction and the circumferential direction based on those gaps in the connected state.
(2)第1ロッドの係合突起は第2ロッドのガイド溝によって押上げられて弾発力をためた後、第2ロッドの係合孔に弾発的に嵌合係止する。このため、係合孔に対する係合突起の係入深さは、係合突起がガイド溝を押上げられてこれを乗り越える高さより大きくすることができず、比較的小さい。これによっても、第1ロッドと第2ロッドは、連結状態で、それらの軸方向及び周方向にガタを生じ易い。 (2) The engaging protrusion of the first rod is pushed up by the guide groove of the second rod and accumulates an elastic force, and then is elastically fitted and locked into the engaging hole of the second rod. For this reason, the engagement depth of the engagement protrusion with respect to the engagement hole cannot be made larger than the height at which the engagement protrusion pushes up the guide groove and gets over the guide groove, and is relatively small. Also by this, the 1st rod and the 2nd rod are easy to produce backlash in those axial directions and the peripheral direction in a connection state.
本発明の課題は、第1ロッドと第2ロッドを雄雌嵌合して連結するに際し、両ロッドをガタなく連結することにある。 An object of the present invention is to connect both rods without play when the first rod and the second rod are connected by male-female connection.
請求項1の発明は、パイプ材からなる第1ロッドと第2ロッドを雄雌嵌合して連結するに際し、第1ロッドの径方向に弾発される係合突起を該第1ロッドの周面に設けるとともに、第2ロッドの周面に第1ロッドの係合突起が嵌合係止する係合孔と、該係合突起を案内するように先端縁部から係合孔に延在されるガイド溝を設けたロッドの連結構造であって、第1ロッドと第2ロッドの一方に突条の回り止め用リブを、他方に回り止め用切欠を設け、当該回り止め用リブが、当該回り止め用切欠と係合する先端面を円弧状、又は先端に向って横幅を狭くするものであり、第1ロッドの係合突起が第2ロッドの係合孔に嵌合係止したと同時に、両ロッドの回り止め用リブと回り止め用切欠を両ロッドの軸方向と周方向で互いに隙間無く係合可能にしてなり、前記ガイド溝が回り止め用切欠に兼用されるようにしたものである。 According to the first aspect of the present invention, when the first rod and the second rod made of pipe material are connected by male-female connection, the engagement protrusions that are repelled in the radial direction of the first rod are arranged around the circumference of the first rod. And an engagement hole into which the engagement protrusion of the first rod is fitted and locked on the peripheral surface of the second rod, and is extended from the tip edge portion to the engagement hole so as to guide the engagement protrusion. A rod connecting structure provided with a guide groove, wherein one of the first rod and the second rod is provided with a rib for preventing rotation of the ridge, and the other is provided with a notch for preventing rotation. The front end surface that engages with the notch for rotation prevention is arcuate, or the lateral width is narrowed toward the front end, and the engagement protrusion of the first rod is fitted and locked into the engagement hole of the second rod. , Non-rotating ribs and non-rotating notches on both rods can be engaged in the axial and circumferential directions of both rods without any gaps And will it, in which as the guide groove is also used to notch for preventing rotation.
(実施例1)
図1は掃除具の柄の一部を構成する第1ロッド10と第2ロッド20を、第1ロッド10に設けた連結具30の介在下で、互いに挿入し、雄雌嵌合して連結するものである。尚、第2ロッド20は柄の先端部分を構成するものであって掃除ヘッド取付部20Aを備える。
Example 1
FIG. 1 shows that a
第1ロッド10は、パイプ材からなり、図2(A)に示す如く、パイプ材の一端側の周壁に連結具30のための取付孔11を貫通させて備えるとともに、パイプ材の一端側の先端縁部の周方向複数位置(本実施例では180度間隔をなす2位置、但し単一位置でも可)に回り止め用切欠12を設けてある。回り止め用切欠12は軸方向の外方に向けて開くU字状をなす。
The
第1ロッド10に組付けられる連結具30は、図2(B)に示す如く、概ね全体ストレート状(ストレート部30A)をなし、基端側の概ね半周部分に軸方向の外方に向けてテーパ状に拡開する拡開部31を備えた短筒材からなる。連結具30は、基端側の内周であって、拡開部31に相対するストレート部30Aの内面に係合突起33を備える。連結具30は、ストレート部30Aの周方向における係合突起33の対向部を通り、ストレート部30Aの全長に渡るスリット34を備える。連結具30は、係合突起33を取付孔11に嵌合する状態で、第1ロッド10の一端側の外周に組付けられる。連結具30は、第1ロッド10に組付けられた自由状態で、スリット34により割られた両側壁の弾発的な縮径習性により第1ロッド10の外周に概ね隙間なく抱き着き、係合突起33を取付孔11から第1ロッド10の径方向の内方に突出し、拡開部31を第1ロッド10の外周面から離隔する(図3)。
As shown in FIG. 2 (B), the
連結具30は、第1ロッド10に組付けられた状態で、拡開部31が第1ロッド10の外周面に引き寄せられると、スリット34を挟む両側壁を第1ロッド10の外周に抱き着かせたまま弾性的に拡幅変形し、係合突起33の取付孔11から第1ロッド10の径方向の内方への突出量を減じ、同時に該係合突起33を取付孔11から第1ロッド10の径方向の内方へ再び突出させようとする弾発力を一時的に貯える(図5)。即ち、第1ロッド10は、連結具30が組付けられた状態で、径方向の内方に弾発される係合突起33を該第1ロッド10の内周面に備えるものになる。
When the expanding
第2ロッド20は、パイプ材からなり、図2(C)に示す如く、第1ロッド10の係合突起33が嵌合係止する係合孔21をパイプ材の一端側の周壁に貫通して備えるとともに、係合突起33を案内するように先端縁部から係合孔21にまで延在されるガイド溝22を外周面に備える。ガイド溝22の溝幅は、係合突起33の横幅(第1ロッド10の周方向に沿う幅)をガタなく嵌合し得る大きさに設定される。ガイド溝22は、第1ロッド10と第2ロッド20の挿入過程で、係合突起33を径方向の外方に徐々に変位させ得る(拡開部31は第1ロッド10の外周面に徐々に引き寄せられる)テーパ状の溝底面を備える(図5)。
The
第2ロッド20は、パイプ材の一端側の係合孔21より奥側(先端縁部から軸方向に離れる側)の外周面の周方向複数位置(本実施例では180度間隔をなす2位置、但し単一位置でも可)に突条の回り止め用リブ23を設けてある。回り止め用リブ23は、第1ロッド10のU字状回り止め用切欠12に隙間なく嵌まるU字状をなす。これにより、第1ロッド10の係合突起33が第2ロッド20の係合孔21に嵌合係止したと同時に、両ロッド10、20の回り止め用切欠12と回り止め用リブ23が両ロッド10、20の軸方向及び周方向で互いに係合可能になるように設定される。
The
回り止め用リブ23は、回り止め用切欠12と少なくとも周方向で係合し合う形状であれば良いが、図7(A)に示す如く、回り止め用切欠12に挿入される先端面を円弧状としたり、先端に向って横幅を狭くする(テーパ状)ことができる。また、回り止め用リブ23は、図7(B)に示す如く、横断面視で、上面よりも底面を広幅とすることもできる。
The
回り止め用リブ23としては、両者の嵌合面が少なくとも周方向で隙間なく嵌合するものであれば、両者の嵌合面が全面密着していても、密着していなくても良い。また、回り止め用リブ23としては、両者の嵌合面の加工精度に多少の誤差があっても周方向で隙間なく嵌合し合う。また、回り止め用リブ23としては、両者の嵌合面を互いにすり合わせて削り合い、又は弾性変形させあって周方向で隙間なく嵌合し合う。
As the anti-rotation rib 23, the fitting surfaces of both may or may not be in close contact as long as the fitting surfaces of both can be fitted at least in the circumferential direction without gaps. Further, the rotation-preventing
従って、第1ロッド10と第2ロッド20は以下の手順で連結される。
(1)連結具30が組付けられた第1ロッド10を第2ロッド20に挿入する(図3、図4)。第1ロッド10の係合突起33の先端斜面33Aと第2ロッド20のガイド溝22の溝底の先端斜面22Aが接触することで(図4)、係合突起33がガイド溝22に案内開始され、第1ロッド10と第2ロッド20が周方向で位置合せされる。
Therefore, the
(1) Insert the
(2)第1ロッド10と第2ロッド20を軸方向に押し進めると、第1ロッド10の係合突起33は第2ロッド20のガイド溝22のテーパ状溝底面にのって徐々に押上げられて弾発力をためた後、該溝底面を乗り越えて第2ロッド20の係合孔21に弾発的に落ち込み、嵌合係止する(図5、図6)。
(2) When the
(3)上述(2)で、第1ロッド10の係合突起33が第2ロッド20の係合孔21に弾発的に落ち込むとき、両ロッド10、20の軸方向には、回り止め用切欠12を回り止め用リブ23に衝突せしめるように衝合する。
(3) When the
(4)第1ロッド10と第2ロッド20を分離するときには、連結具30の拡開部31を操作者の手指により第1ロッド10の外周面に引き寄せ、係合突起33を第2ロッド20の係合孔21から外し、第2ロッド20を引き抜く。手指を離せば、連結具30は弾発的な縮径習性により再び第1ロッド10に抱き着く。
(4) When separating the
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)第1ロッド10と第2ロッド20の挿入端で、第1ロッド10の係合突起33が第2ロッド20の係合孔21に嵌合係止したと同時に、両ロッド10、20の回り止め用リブ23と回り止め用切欠12を両ロッド10、20の周方向で互いに係合する。即ち、係合突起33が係合孔21に弾発的に嵌合する係止力により両ロッド10、20が互いに軸方向に引き込み合う抜け止め状態下で、回り止め用リブ23と回り止め用切欠12は軸方向で隙間なく係合し合い、かつ周方向でも隙間なく係合し合う。これにより、両ロッド10、20は軸方向及び周方向でガタなく連結するものになる。
According to the present embodiment, the following operational effects can be obtained.
(a) At the insertion end of the
(b)第1ロッド10と第2ロッド20の挿入過程で、第1ロッド10の係合突起33は第2ロッド20のガイド溝22のテーパ状溝底面にのって徐々に押上げられて弾発力をためた後、第2ロッド20の係合孔21に弾発的に嵌合係止する。これによって両ロッド10、20の軸方向に作用する弾発的な係止力は、回り止め用リブ23と回り止め用切欠12を衝突せしめるように衝合させる。
(b) During the insertion process of the
(c)回り止め用リブ23の形状を、回り止め用切欠12と係合する先端面を円弧状、又は先端に向って横幅を狭くするものとしたから、回り止め用リブ23と回り止め用切欠12の係合をスムーズなものとしている。
(c) Since the
(実施例2)
図8は掃除具の柄の一部を構成する第1ロッド110と第2ロッド120を、第1ロッド110に組付けた連結具130の介在下で、互いに挿入し、雄雌嵌合して連結するものである。
(Example 2)
FIG. 8 shows that the
第1ロッド110は、パイプ材からなり、パイプ材の一端側の周壁に連結具130のための環状取付溝111A及び取付孔111Bを備えるとともに、パイプ材の一端側の取付孔111Bより奥側に突条の回り止め用リブ112を設けてある。
The
第1ロッド110に組付けられる連結具130は、第1ロッド110の取付溝111Aの半周分より広い範囲に弾発的な縮径習性をもって概ね隙間なく抱き着くC字状の係着リング131と、係着リング131の両端にピン結合される円弧状の操作リング132とからなる。連結具130は、第1ロッド110に組付けられた状態で、係着リング131の内面の周方向中央部に設けてある係合突起133を取付孔111Bから第1ロッド110の径方向の内方に突出し、操作リング132を第1ロッド110の取付溝111Aから径方向の外方に離隔する。連結具130は、第1ロッド110に組付けられた状態で、操作リング132が取付溝111Aに引き寄せられると、係着リング131の両側壁を取付溝111Aの外周に抱き着かせたまま弾性的に拡幅変形させ、係合突起133は取付孔111Bから第1ロッド110の径方向の内方への突出量を減じ、同時に該係合突起133を取付孔111Bから第1ロッド110の径方向の内方へ再び突出させようとする弾発力を一時的に貯える。即ち、第1ロッド110は、連結具130が組付けられた状態で、径方向の内方に弾発される係合突起133を該第1ロッド110の内周面に備えるものになる。
The
第2ロッド120は、パイプ材からなり、第1ロッド110の係合突起133が嵌合係止する係合孔121をパイプ材の一端側の周壁に貫通して備えるとともに、係合突起133を案内するように先端縁部から係合孔121にまで延在されるガイド溝122を外周面に備える。ガイド溝122の溝幅は、係合突起133の横幅(第1ロッド110の周方向に沿う幅)をガタなく嵌合し得る大きさに設定される。ガイド溝122は、第1ロッド110と第2ロッド120の挿入過程で、係合突起133を径方向の外方に徐々に変位させ得る(操作リング132は取付溝111Aに徐々に引き寄せられる)テーパ状の溝底面を備えても良い。
The
第2ロッド120は、パイプ材の一端側に回り止め用切欠123を設けてある。回り止め用切欠123は、本実施例においてガイド溝122と兼用され、第1ロッド110の回り止め用リブ112に隙間なく嵌まる。これにより、第1ロッド110の係合突起133が第2ロッド120の係合孔121に嵌合係止したと同時に、両ロッド110、120の回り止め用リブ112と回り止め用切欠123が両ロッド110、120の周方向で互いに係合可能となるように設定される。
The
従って、第1ロッド110と第2ロッド120は以下の手順で連結される。
(1)連結具130が組付けられた第1ロッド110を第2ロッド120に挿入する(図9)。第1ロッド110の係合突起133の先端斜面133Aと第2ロッド120のガイド溝122の溝底の先端斜面122Aが接触することで、係合突起133がガイド溝122に案内開始され、第1ロッド110と第2ロッド120が周方向で位置合せされる。
Accordingly, the
(1) Insert the
(2)第1ロッド110と第2ロッド120を軸方向に押し進めると、第1ロッド110の係合突起133は第2ロッド120のガイド溝122の溝底面にのって押上げられて弾発力をためた後、該溝底面を乗り越えて第2ロッド120の係合孔121に弾発的に落ち込み、嵌合係止する(図10)。
(2) When the
(3)上述(2)で、第1ロッド110の係合突起133が第2ロッド120の係合孔121に弾発的に落ち込むとき、両ロッド110、120の軸方向には、回り止め用リブ112を回り止め用切欠123に衝突せしめるように衝合する。
(3) In the above (2), when the
(4)第1ロッド110と第2ロッド120を分離するときには、連結具130の操作リング132を操作者の手指により第1ロッド110の外周面に引き寄せ、係合突起133を第2ロッド120の係合孔121から外し、第2ロッド120を引き抜く。手指を離せば、連結具130は弾発的な縮径習性により再び第1ロッド110に抱き着く。
(4) When the
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)第1ロッド110と第2ロッド120の挿入端で、第1ロッド110の係合突起133が第2ロッド120の係合孔121に嵌合係止したと同時に、両ロッド110、120の回り止め用切欠123と回り止め用リブ112を両ロッド110、120の周方向で互いに係合する。即ち、係合突起133が係合孔121に弾発的に嵌合する係止力により両ロッド110、120が互いに軸方向に引き込み合う抜け止め状態下で、回り止め用切欠123と回り止め用リブ112は隙間なく係合し合う。これにより、両ロッド110、120はガタなく連結するものになる。
According to the present embodiment, the following operational effects can be obtained.
(a) At the insertion ends of the
(b)第1ロッド110と第2ロッド120の挿入過程で、第1ロッド110の係合突起133は第2ロッド120のガイド溝122の溝底面にのって押上げられて弾発力をためた後、第2ロッド120の係合孔121に弾発的に嵌合係止する。これによって両ロッド110、120の軸方向に作用する弾発的な係止力は、回り止め用切欠123と回り止め用リブ112を衝突せしめるように衝合させる。
(b) In the process of inserting the
(c)第2ロッド120に設けるガイド溝122を回り止め用切欠123として兼用することにより、加工及び構造を簡易化できる。
(c) By using the guide groove 122 provided in the
本発明において、第1ロッドに設ける係合突起は、第1ロッドそのものに内蔵するものでも良い。 In the present invention, the engagement protrusion provided on the first rod may be incorporated in the first rod itself.
10、110 第1ロッド
12、123 回り止め用切欠
20、120 第2ロッド
21、121 係合孔
22、122 ガイド溝
23、112 回り止め用リブ
33、133 係合突起
10, 110
Claims (1)
第1ロッドの径方向に弾発される係合突起を該第1ロッドの周面に設けるとともに、
第2ロッドの周面に第1ロッドの係合突起が嵌合係止する係合孔と、該係合突起を案内するように先端縁部から係合孔に延在されるガイド溝を設けたロッドの連結構造であって、
第1ロッドと第2ロッドの一方に突条の回り止め用リブを、他方に回り止め用切欠を設け、当該回り止め用リブが、当該回り止め用切欠と係合する先端面を円弧状、又は先端に向って横幅を狭くするものであり、第1ロッドの係合突起が第2ロッドの係合孔に嵌合係止したと同時に、両ロッドの回り止め用リブと回り止め用切欠を両ロッドの軸方向と周方向で互いに隙間無く係合可能にしてなり、
前記ガイド溝が回り止め用切欠に兼用されるロッドの連結構造。 When connecting the first rod and the second rod made of pipe material by male-female connection,
While providing an engagement protrusion that is elastic in the radial direction of the first rod on the peripheral surface of the first rod,
An engagement hole into which the engagement protrusion of the first rod is fitted and locked is provided on the peripheral surface of the second rod, and a guide groove extending from the tip edge portion to the engagement hole is provided so as to guide the engagement protrusion. A rod connecting structure,
One of the first rod and the second rod is provided with a rib for preventing rotation of the protrusion, and the other is provided with a notch for rotation prevention. The rotation prevention rib has an arcuate tip end surface engaged with the rotation prevention notch, Alternatively, the lateral width is narrowed toward the tip, and the engaging protrusions of the first rod are fitted and locked in the engaging holes of the second rod, and at the same time, the anti-rotation ribs and the anti-rotation notches of both rods are provided. It becomes possible to engage with each other without any gap in the axial direction and circumferential direction of both rods ,
A rod connecting structure in which the guide groove is also used as a notch for rotation prevention .
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003431455A JP4685347B2 (en) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | Connecting structure of rod |
CNB2004101024654A CN100412387C (en) | 2003-12-25 | 2004-12-23 | Connecting structure for rod |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003431455A JP4685347B2 (en) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | Connecting structure of rod |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005171480A Division JP4589815B2 (en) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | Connecting structure of rod |
JP2010275637A Division JP5107416B2 (en) | 2010-12-10 | 2010-12-10 | Connecting structure of rod |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005188647A JP2005188647A (en) | 2005-07-14 |
JP2005188647A5 JP2005188647A5 (en) | 2005-09-22 |
JP4685347B2 true JP4685347B2 (en) | 2011-05-18 |
Family
ID=34789472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003431455A Expired - Fee Related JP4685347B2 (en) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | Connecting structure of rod |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4685347B2 (en) |
CN (1) | CN100412387C (en) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100715570B1 (en) * | 2005-10-19 | 2007-05-09 | 기아자동차주식회사 | Painting stay for use in a painted body |
JP5253024B2 (en) * | 2008-07-18 | 2013-07-31 | アロン化成株式会社 | Connection port receiving structure and pipe fittings including the same, pipes |
JP5484877B2 (en) * | 2009-12-09 | 2014-05-07 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | Gas spring device |
JP5770501B2 (en) * | 2011-03-23 | 2015-08-26 | 株式会社テラモト | Pipe material connection structure and cleaning tool using the connection structure |
GB2504677B (en) | 2012-08-03 | 2014-11-26 | Dyson Technology Ltd | A floor tool for a vacuum cleaning appliance |
GB2504675B (en) | 2012-08-03 | 2014-11-26 | Dyson Technology Ltd | A floor tool for a vacuum cleaning appliance |
CN105725506A (en) * | 2014-12-11 | 2016-07-06 | 驰马拉链(安徽)有限公司 | Desk provided with pull heads |
CN105909898B (en) * | 2016-06-24 | 2018-02-02 | 泰州市润杰五金机械制造有限公司 | A kind of self shrinking formula automatic telescopic tap |
CN105952745B (en) * | 2016-07-06 | 2018-06-29 | 小丑鱼(上海)实业有限公司 | For the connector of insertion pipe and grafting tube assembly |
CN109681538B (en) * | 2019-01-22 | 2024-04-19 | 浙江正泰新能源开发有限公司 | Tracker transmission shaft connection structure |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5321270U (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-22 | ||
JPS58105619U (en) * | 1982-01-11 | 1983-07-18 | 株式会社大井製作所 | Mounting structure of cap to lever |
JPS59104220U (en) * | 1982-12-27 | 1984-07-13 | 池田物産株式会社 | Knob mounting structure |
JPS61266811A (en) * | 1985-05-20 | 1986-11-26 | フイレダ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | Bayonet joint for temporarily fixing instrument to shank |
JPH0427509U (en) * | 1990-06-28 | 1992-03-04 | ||
JPH0519716U (en) * | 1991-08-23 | 1993-03-12 | 三菱電機株式会社 | Axis fixing mechanism |
JP2001173618A (en) * | 1999-12-21 | 2001-06-26 | Kao Corp | Connecting structure of pipe |
JP2001317513A (en) * | 2000-05-01 | 2001-11-16 | Kao Corp | Pipe connecting structure |
JP2001355615A (en) * | 2000-06-15 | 2001-12-26 | Kao Corp | Pipe connecting structure |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN87203640U (en) * | 1987-03-17 | 1988-08-10 | 冶金工业部钢铁研究总院 | New type connector for pipes in well |
JP3107507B2 (en) * | 1995-10-24 | 2000-11-13 | 櫻護謨株式会社 | Hose fittings |
DE60030585T2 (en) * | 1999-12-21 | 2007-09-13 | Kao Corp. | STRUCTURE OF PIPE CONNECTION AND CLEANING DEVICE |
JP2002242484A (en) * | 2001-02-15 | 2002-08-28 | Fuji Beesu:Kk | Support column for preventing axial rotation |
-
2003
- 2003-12-25 JP JP2003431455A patent/JP4685347B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-12-23 CN CNB2004101024654A patent/CN100412387C/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5321270U (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-22 | ||
JPS58105619U (en) * | 1982-01-11 | 1983-07-18 | 株式会社大井製作所 | Mounting structure of cap to lever |
JPS59104220U (en) * | 1982-12-27 | 1984-07-13 | 池田物産株式会社 | Knob mounting structure |
JPS61266811A (en) * | 1985-05-20 | 1986-11-26 | フイレダ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | Bayonet joint for temporarily fixing instrument to shank |
JPH0427509U (en) * | 1990-06-28 | 1992-03-04 | ||
JPH0519716U (en) * | 1991-08-23 | 1993-03-12 | 三菱電機株式会社 | Axis fixing mechanism |
JP2001173618A (en) * | 1999-12-21 | 2001-06-26 | Kao Corp | Connecting structure of pipe |
JP2001317513A (en) * | 2000-05-01 | 2001-11-16 | Kao Corp | Pipe connecting structure |
JP2001355615A (en) * | 2000-06-15 | 2001-12-26 | Kao Corp | Pipe connecting structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1637305A (en) | 2005-07-13 |
JP2005188647A (en) | 2005-07-14 |
CN100412387C (en) | 2008-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0317249A1 (en) | Swivelable connector for tubular conduits | |
JP4685347B2 (en) | Connecting structure of rod | |
EP1239761B1 (en) | Pipe connecting structure and cleaning tool | |
JP4937426B1 (en) | Quick connector | |
WO2012086652A1 (en) | Two-piece clip | |
JP6968276B2 (en) | Drug delivery device with needle shield remover and needle shield remover | |
JP2004125058A (en) | One-touch cap for locking control cable | |
JP6644992B2 (en) | Quick connector | |
JP4542273B2 (en) | connector | |
JP5107416B2 (en) | Connecting structure of rod | |
JP4589815B2 (en) | Connecting structure of rod | |
JP6565617B2 (en) | Shift knob structure | |
JP4814059B2 (en) | CONNECTING DEVICE AND CONCRETE MEMBER CONNECTING DEVICE USING THE SAME | |
JP6131120B2 (en) | connector | |
JP2005147377A (en) | Corrugate pipe with joint part | |
JP2002155917A (en) | Parts fitting structure | |
JPS6357676B2 (en) | ||
JP4778159B2 (en) | Curved holder for flexible tubes | |
JP7141985B2 (en) | Corrugated pipe fitting | |
US6398574B1 (en) | Sleeve and stud connector latch | |
JPH08189513A (en) | Expansively adjustable pipe connecting structure | |
JP3698290B2 (en) | connector | |
JP2008163996A (en) | Tibia pad fixing clip | |
JP2606072Y2 (en) | Retaining ring for bayonet joint | |
JPH0351589Y2 (en) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050610 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090319 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090401 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090528 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100402 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101012 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110208 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110210 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4685347 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |