JP4673343B2 - 耐食性、溶接性および表面性状に優れるステンレス鋼板およびその製造方法 - Google Patents
耐食性、溶接性および表面性状に優れるステンレス鋼板およびその製造方法 Download PDFInfo
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C≦0.1mass%
Cは、オーステナイト安定化元素であるが、多量に存在すると、CrおよびMo等と結合して炭化物を形成し、母材に含まれる固溶CrおよびMo量を低下させ、耐食性を劣化させる。そのため、C含有量は0.1mass%以下とした。なお、好ましくは0.08mass%以下であり、より好ましくは0.07mass%以下である。
Siは、耐酸性ならびに耐孔食性の向上に有効であると共に、脱酸にも有効な元素である。しかしながら、Si含有量が0.01mass%未満では、その効果が十分に得られず、一方、2.0mass%を超えて存在すると、Fe,Cr,(Mo)から構成されるシグマ相の生成を促し、脆化を引き起こすほか、溶接性を低下させる。そのため、Si含有量は、0.01〜2.0mass%と規定した。なお、好ましくは0.02〜1.8mass%であり、より好ましくは0.03〜1.7mass%である。
Mnは、脱酸に有効な元素である。Mn含有量が0.01mass%未満では、その効果が十分に得られず、逆に、3.0mass%を超えて存在すると、Siと同様にシグマ相の生成を促進し、脆化を招く。そのため、Mn含有量は0.01〜3.0mass%と規定した。なお、好ましくは0.02〜2.5mass%であり、より好ましくは0.03〜2.0mass%である。
Crは、耐食性を確保するために必要不可欠な不動態皮膜を、鋼板表面に形成させる元素であり、耐酸性、耐孔食性、耐隙間腐食性ならびに耐応力腐食割れ性を改善するための母材の構成成分として、最も重要な元素である。しかしながら、Cr含有量が、13.0mass%未満では十分な耐食性が得られない。逆に、含有量が25mass%を超えると、シグマ相を生成し脆化を招く。以上の理由から、Cr含有量は13.0〜26.0mass%と規定した。なお、好ましくは15.0〜25.5mass%であり、より好ましくは16.0〜25.0mass%である。
Niは、塩化物を含む溶液環境における耐孔食性、耐隙間腐食性ならびに耐応力腐食割れ性を改善する効果を有する。その効果を得るためには、2.0mass%以上が必要である。しかし、その効果は、30.0mass%以下の添加で十分であり、それ以上ではコスト上昇を招くため好ましくない。そこで、Ni含有量は、2.0〜30.0mass%と規定した。なお、好ましくは3.0〜25.0mass%であり、より好ましくは4.0〜23.0mass%である。
Sは、溶接時の溶け込み性を向上させる有効な元素である。しかし、含有量が多すぎると、Mnと結合してMnSを生成し、耐食性および熱間加工性を低下させる。そのため、S含有量は0.0002〜0.02mass%の範囲内とした。なお、好ましくは0.0005〜0.015mass%であり、より好ましくは0.001〜0.01mass%である。
Alは、脱酸に必要不可欠な元素である。Al含有量が0.001mass%未満では、酸素濃度の上昇を招き(O>0.01mass%)、JIS G0555に規定された清浄度が0.05を超えて高くなり、耐食性とくに耐孔食性を低下させる。しかし、0.1mass%を超えて含有すると、黒点を発生して溶接性を低下させるばかりか、介在物の組成がアルミナとなり、クラスター起因の表面庇を発生させる。そのため、Alの含有量は0.001〜0.1mass%と規定した。なお、好ましくは0.003〜0.08mass%であり、より好ましくは0.005〜0.05mass%である。
Mgは、鋼中の非金属介在物の組成を、耐食性に悪影響のない成分系、すなわちMgO・Al2O3、MgOあるいはCaO−SiO2−Al2O3−MgO−MnO系酸化物に制御するために有用な元素である。その効果は、含有量が0.00005mass%未満では得られず、逆に、0.01mass%を超えて含有させると、連続鋳造機のノズル閉塞を引き起こし、操業を阻害する。さらに、鋼中にMg起因の気泡欠陥をもたらすという問題もある。そのため、Mg含有量は0.00005〜0.01mass%と規定した。好ましくは0.0001〜0.005mass%であり、より好ましくは0.0001〜0.002mass%である。さらに好ましくは0.0002〜0.002mass%である。
Caは、Mgと同様、鋼中の非金属介在物の組成を、耐食性に悪影響を与えない成分系、すなわちCaO−Al2O3系酸化物あるいはCaO−SiO2−Al2O3−MgO−MnO系酸化物に制御するために必要な元素である。その効果は、含有量が0.00005mass%未満では得られず、逆に0.01mass%を超えて存在すると、CaO単体からなる介在物を生成し、耐食性および溶接性を劣化させる。そのため、Ca含有量は0.00005〜0.01mass%の範囲内と規定した。好ましくは0.0001〜0.005mass%、より好ましくは0.0001〜0.002mass%である。さらに好ましくは0.0002〜0.002mass%である。
Oは、鋼中に0.01mass%を超えて存在すると、非金属介在物の量が著しく増加し、JIS G0555に規定された清浄度が0.05を超え、耐孔食性を低下させる。逆に、含有量が0.0001mass%未満になると、スラグ中に存在するCaOが還元されて溶鋼中のCa濃度が0.01mass%を超えるため、CaO介在物が形成されて耐食性および溶接性に悪影響を及ぼす。そのため、O濃度は適正値に制御しなければならず、本発明では0.0050〜0.01mass%の範囲内と規定した。好ましくは0.0050〜0.008mass%である。
Moは、耐酸性、耐応力腐食割れ性、耐隙間腐食性ならびに耐孔食性といった耐食性を確保するために重要な元素であるため、鋼中に0.01mass%以上含有されていることが好ましい。しかしながら、Mo含有量が高すぎると、シグマ相の生成を促進させ、母材の脆化を招く。そのため、Mo含有量は、0.01〜5.0mass%と規定した。好ましくは0.01〜4.8mass%であり、より好ましくは0.02〜4.5mass%である。
Nは、耐食性の向上に有効な成分であり、0.01mass%以上含有させた場合に、その効果が得られる。しかし、0.3mass%を超えて含有させることは、Nの溶鋼への溶解限に近づくことから精錬時間が著しく長くなり、コストの上昇を招く。そのため、N含有量は0.01〜0.3mass%と規定した。なお、好ましくは0.01〜0.25mass%であり、より好ましくは0.02〜0.20mass%である。
Pは、耐食性を低下させるほか、熱間加工性も低下させる有害元素である。このため、P含有量は低いほど好ましく、0.05mass%以下することが好ましい。なお、より好ましくは0.04mass%以下であり、さらに好ましくは0.035mass%以下である。
CaO−SiO2−Al2O3−MgO−MnO系酸化物は、結晶化するとCaO単体を晶出し、耐食性を劣化させるため、その性状は、ガラス質であることが望ましい。そのためには、CaO−SiO2−Al2O3−MgO−MnO系酸化物の組成は、連続鋳造後のスラブあるいは普通造塊工程で得られる鋼塊の冷却速度(0.1〜10,000℃/sec)で、ガラス化する組成であることが好ましい。この条件を満たすためには、上記介在物を構成する各酸化物の組成は、CaO:1〜40mass%、SiO2:10〜70mass%、Al2O3:5〜40mass%、MgO:0.1〜25mass%およびMnO:0.1〜2.5mass%の範囲内にあることが好ましい。また、この複合酸化物には、Cr2O3とFeOが合計で20mass%程度以下含まれていてもガラス化には影響しない。
熱間圧延または冷間圧延された鋼板中に存在する非金属介在物は、MnSのように、JIS G0555に規定されたA系介在物として存在すると、耐食性に悪影響を及ぼす。そのため、本発明では、鋼中の非金属介在物は、JIS G0555に規定されたB系あるいはC系の形態を示すものに限定する。
JIS G0555に規定された鋼の清浄度は、0.05を超えて高くなると、孔食の起点を著しく増加させ、耐孔食性を低下させる要因となる。そのため、本発明にかかるステンレス鋼においては、清浄度を0.05以下、好ましくは0.045以下、より好ましくは0.04以下と規定した。
基本的に、上記の通り規定した成分からなるステンレス鋼板の製造方法であり、原料を電気炉に装入して溶解し、AODおよび/またはVODにおいて、Arまたは窒素と酸素とを吹精して脱炭精錬した後、石灰石および蛍石を添加してスラグを形成し、さらにAlまたはAlおよびフェロシリコンを投入してクロム還元、脱酸および脱硫した後、連続鋳造法または普通造塊法によりスラブとすることを特徴とする耐食性、溶接性および表面性状に優れたステンレス鋼の製造方法である。なお、本発明では、普通鋳造法において、鋳塊からスラブを得る方法は、熱間鍛造法を用いる。また、上記スラブを、熱間圧延し、あるいはさらに冷間圧延することにより、所望の板厚の耐食性、溶接性および表面性状に優れたステンレス鋼板を得ることができる。以下、具体的に説明する。
(1)化学成分:鋼板から切り出したサンプル中のOおよびNについては、酸素・窒素同時分析装置(不活性ガス−インパルス加熱溶融法:堀場製作所製
EMGA−520)を用いて、また、CおよびSについては、炭素・硫黄同時分析装置(酸素気流中燃焼−赤外線吸収法:堀場製作所製EMIA−520)を用いて、その他の元素については、蛍光X線分析装置を用いて分析を行った。
Claims (5)
- C≦0.1mass%、Si:0.01〜2.0mass%、Mn:0.01〜3.0mass%、Cr:13.0〜26.0mass%、Ni:2.0〜30.0mass%、Mo:0.01〜5.0mass%、Co≦3mass%、Al:0.001〜0.1mass%、S:0.0002〜0.02mass%、Mg:0.00005〜0.01mass%、Ca:0.00005〜0.01mass%、O:0.0050〜0.01mass%、N:0.01〜0.3mass%、残部がFeおよび不可避的不純物からなるステンレス鋼板において、該ステンレス鋼板中に含まれる非金属介在物が、CaO:1〜40mass%以下、SiO 2 :10〜70mass%、Al 2 O 3 :5〜40mass%、MgO:0.1〜25mass%、MnO:0.1〜2.5mass%からなり、Cr 2 O 3 とFeOが合計で20mass%以下含まれるCaO−SiO2−Al2O3−MgO−MnO系酸化物からなることを特徴とする耐食性、溶接性および表面性状に優れるステンレス鋼板。
- 前記CaO−SiO2−Al2O3−MgO−MnO系酸化物は、鋳造後のスラブ中または鋼塊中にガラス質として存在することを特徴とする請求項1に記載のステンレス鋼板。
- 上記ステンレス鋼板における鋼中の非金属介在物は、JIS G0555に規定されたB系およびC系の形態であり、かつ、JIS G0555に規定された清浄度が0.05以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のステンレス鋼板。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のステンレス鋼板を製造するに当たり、電気炉に原料を装入して溶解し、AODおよび/またはVODにおいてArまたは窒素と酸素とを吹精して脱炭し、その後、石灰石および蛍石を投入して、CaO:30〜80mass%、SiO 2 ≦20mass%、Al 2 O 3 :5〜40mass%、MgO:1〜30mass%およびF≦20mass%の組成を有するCaO−SiO2−Al2O3−MgO−F系スラグを形成し、さらにAlまたはAlおよびフェロシリコンを投入してクロム還元、脱酸および脱硫を行った後、連続鋳造法または普通造塊法によりスラブとすることを特徴とする耐食性、溶接性および表面性状に優れるステンレス鋼板の製造方法。
- 前記普通造塊法は、鋳造して得た鋼塊を熱間鍛造してスラブとする方法であることを特徴とする請求項4に記載のステンレス鋼板の製造方法。
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