JP4655138B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
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Description
第1、第2の外周壁のうち一方の外周壁(251)側にのみ、シール部材(260)が設けられており、
ロータリドアは、ドア開口部がフェイス開口部に連通し、かつ第1、第2の外周壁のうち一方の外周壁(251)がデフロスタ開口部を閉じて、さらに一方の外周壁以外の他方の外周壁(252)がフット開口部を閉じた状態で、シール部材(260)がデフロスタ開口部を密閉した状態にし、フット開口部が非密閉の状態になっていることを特徴とする。
ロータリドアは、ドア開口部がフェイス開口部に連通し、かつ第1、第2の外周壁のうち一方の外周壁(251)がデフロスタ開口部を閉じて、さらに一方の外周壁以外の他方の外周壁(252)がフット開口部を閉じた状態で、フット開口部を通して洩れる空気量より、デフロスタ開口部を通して洩れる空気量を少なくするシール部材(260a、260b、260c)を備えることを特徴とする。
ケーシングは、第1のドア側壁に対して軸線方向一方側に設けられ、かつ第1のドア側壁に対して隙間を介して対向する第1のケース側壁(225a)を有し、
第1のドア側壁および第1のケース側壁のうち一方には、少なくとも1個の溝部(Ka)が設けられ、他方の側壁には、溝部内に突出する突起部(228a)が設けられており、
溝部と突起部とは、隙間を流れる空調風の流れを絞るラビリンス構造を構成していることを特徴とする。
ケーシングは、第2のドア側壁に対して第1のドア側壁の反対側に設けられ、かつ第2のドア側壁に対して隙間を介して対向する第2のケース側壁(225b)を有し、
第2のドア側壁および第2のケース側壁のうち一方には、少なくとも1個の溝部(Kb)が設けられ、他方の側壁には、溝部内に突出する突起部(228b)が設けられており、
溝部と突起部とは、隙間を流れる空調風の流れを絞るラビリンス構造を構成していることを特徴とする。
シール部材(260)は、一方の外周壁の開口部を覆うように配置されており、
ドア開口部がフェイス開口部に連通し、かつ一方の外周壁(251)がデフロスタ開口部を閉じた状態で、シール部材が空調風の風圧を開口部を通して受けて径方向外側に膨らんでデフロスタ開口部を密閉した状態にすることを特徴とする。
ケーシングは、ロータリドアに対して径方向外周側に設けられ、かつデフロスタ開口部、フェイス開口部、およびフット開口部を有するケーシング周壁部(210)を備え、
ケーシング周壁部は、
デフロスタ開口部に対して円周方向一方側に配置されて、回転軸の軸線方向に亘って径方向内側に突出し、その先端部が回転軸の軸線方向に亘って線状に形成されている第1の突起部(211a)と、
デフロスタ開口部に対して円周方向他方側に配置されて、回転軸の軸線方向に亘って径方向内側に突出し、その先端部が回転軸の軸線方向に亘って線状に形成されている第2の突起部(212a)とを備え、
ドア開口部がフェイス開口部に連通し、かつ一方の外周壁(251)がデフロスタ開口部を閉じた状態で、第1、第2の突起部がシール部材を押してシール部材を軸線方向に亘って弾性変形により圧縮した状態にし、
圧縮した状態のシール部材が第1、第2の突起部と一方の外周壁との間を密着した状態にすることにより、デフロスタ開口部を密閉した状態にすることを特徴とする。
第1の押さえ部は、シール部材のうち軸線方向一方側端部を円周方向に亘って押さえることにより、シール部材のうち軸線方向一方側端部を弾性変形により圧縮させて一方の外周壁(251)との間を円周方向に亘って密閉することを特徴とする。
第2の押さえ部は、シール部材のうち軸線方向他方側端部を円周方向に亘って押さえることにより、シール部材のうち軸線方向他方側端部を弾性変形により圧縮させて一方の外周壁(251)との間を円周方向に亘って密閉することを特徴とする。
第1、第2のシール部材は、回転軸の軸線方向に延出するように形成されており、
一方の外周壁がデフロスタ開口部を閉じた状態で、第1のシール部材がケーシングのうちデフロスタ開口部に対する円周方向一方側と一方の外周壁との間を密着させ、かつ第2のシール部材がケーシングのうちデフロスタ開口部に対して円周方向他方側と一方の外周壁との間を密着させることにより、デフロスタ開口部を密閉した状態にすることを特徴とする。
一方の外周壁がフェイス開口部を閉じ、かつドア開口部がフット開口部に連通した状態で、ケーシング周壁部と一方の外周壁との間の隙間から空調風がフェイス開口部側に洩れるようになっていることを特徴とする。
第1、第2のシール部材のうち少なくとも一方のシール部材は、その径方向外周側と回転軸との間の長さ(r1)が円周方向のうちいずれか一方側に進むほど短くなるように形成され、一方の外周壁の回転に伴って一方のシール部材がケーシング周壁部の内周壁側に移動することを案内するようになっていることを特徴とする。
ケーシング周壁部は、デフロスタ開口部に対して円周方向一方側に設けられて径方向内周側に突出する第1のケーシング突出部(351)と、デフロスタ開口部に対して円周方向他方側に設けられて径方向内周側に突出する第2のケーシング突出部(350)とを備え、
第1のシール部材(260b)が一方の外周壁に対して円周方向一方側に配置されており、
第2のシール部材(260c)が一方の外周壁に対して円周方向他方側に配置されており、
一方の外周壁(251)がデフロスタ開口部を閉じた状態で、第1のシール部材(260b)が一方の外周壁と第1のケーシング突出部とを密着させ、かつ第2のシール部材(260c)が一方の外周壁と第2のケーシング突出部とを密着させることによりデフロスタ開口部を密閉した状態にすることを特徴とする。
板状に形成され、かつ回転軸(400a)の回転に伴って、フェイス開口部と第2の通風路の空気入口(33)とのうちいずれか一方を開放するフェイスドア(400)と、
板状に形成され、かつ回転軸(410a)の回転に伴って、フット開口部とデフロスタ開口部とのうちいずれか一方を開放するデフロスタドア(410)とを備え、
デフロスタ開口部、フェイス開口部、およびフット開口部のうちいずれかの開口部から吹き出される空調風により車室内を空調する車両用空調装置であって、
デフロスタドアがデフロスタ開口部を閉じてフット開口部側を開放し、かつフェイスドアがフェイス開口部を開放して第2の通風路の空気入口(33)を閉じた状態で、デフロスタ開口部を密閉した状態にし、かつフット開口部を非密閉の状態にするように設けられたシール部材(410c)を備えることを特徴とする。
板状に形成され、かつ回転軸(440a)の回転に伴って、フット開口部と第2の通風路の空気入口(33)とのうちいずれか一方を開放するフットドア(440)と、
板状に形成され、かつ回転軸(410a)の回転に伴って、フェイス開口部とデフロスタ開口部とのうちいずれか一方を開放するデフロスタドア(410)とを備え、
デフロスタ開口部、フェイス開口部、およびフット開口部のうちいずれかの開口部から吹き出される空調風により車室内を空調する車両用空調装置であって、
デフロスタドアがデフロスタ開口部を閉じてフェイス開口部側を開放し、かつフットドアがフット開口部を閉じて第2の通風路の空気入口を開放した状態で、デフロスタ開口部を密閉した状態にし、かつフット開口部を非密閉の状態にするように設けられたシール部材(410c)を備えることを特徴とする。
板状に形成され、かつ回転軸(410a)の回転に伴って、デフロスタ開口部と第2の通風路の空気入口(33)とのうちいずれか一方を開放するデフロスタドア(410)と、
板状に形成され、かつ回転軸(400a)の回転に伴って、フェイス開口部とフット開口部とのうちいずれか一方を開放するフェイスドア(400)とを備え、
デフロスタ開口部、フェイス開口部、およびフット開口部のうちいずれかの開口部から吹き出される空調風により車室内を空調する車両用空調装置であって、
デフロスタドアがデフロスタ開口部を閉じて第2の通風路の空気入口を開放し、フェイスドアがフェイス開口部側を開放しフット開口部を閉じた状態で、デフロスタ開口部を密閉した状態にし、かつフット開口部を非密閉の状態にするように設けられたシール部材(410c)を備えることを特徴とする。
板状に形成され、かつ回転軸(400a)の回転に伴ってフェイス開口部を開閉するフェイスドア(400)と、
板状に形成され、かつ回転軸(440a)の回転に伴ってフット開口部を開閉するフットドア(440)と、
板状に形成され、かつ回転軸(410a)の回転に伴ってデフロスタ開口部を開閉するデフロスタドア(410)と、
デフロスタドアがデフロスタ開口部を閉じた状態でデフロスタ開口部を密閉した状態にするシール部材(410c)と、を備え、
デフロスタ開口部、フェイス開口部、およびフット開口部のうちいずれかの開口部から吹き出される空調風により車室内を空調する車両用空調装置であって、
フェイスドアがフェイス開口部を開放し、かつデフロスタドアがデフロスタ開口部を閉じ、さらにフットドアがフット開口部を閉じた状態で、デフロスタ開口部を密閉した状態にし、かつフット開口部を非密閉の状態にするように設けられたシール部材(410c)を備えることを特徴とする。
図1に本発明に係る車両用空調装置の第1実施形態を示す。図1は車両用空調装置の概略構成を示す図である。図1において上下左右の各矢印は、車両用空調装置が車両に搭載された状態での向きを示す。
上述の第1実施形態では、シール部材260として、フィルム状部材を用いた例について説明したが、本第2実施形態では、これに代えて、シール部材260として、長板状のシール部材を用いた例について説明する。
本第3実施形態では、上述の第2実施形態で用いた長板状のシール部材がケーシング外周壁の内周側に移動することを案内するようにした例について説明する。
本第4実施形態では、吹出モードドアの外周壁に傾斜面を設けることより、シール部材を、上述の第3実施形態と同様の略台形状にする。
上述の第3、第4実施形態では、シール部材自体の形状により、シール部材自体がケーシング外周壁210の内周面210aの内周側に移動することを案内するようにした例について説明したが、本第5実施形態では、ケーシング周壁部の形状により、シール部材がケーシング外周壁210の内周面210aの内周側に移動することを案内する例について説明する。
上述の第2実施形態では、吹出モードドアの外周壁の外周面側にシール部材を配置した例について説明したが、これに代えて、本第6実施形態では、吹出モードドアの外周壁の円周方向にシール部材を配置した例について説明する。
次に、上述の第6実施形態の吹出モードドア25およびケーシング21にラビリンスシール構造を構成するように本7実施形態を示す。
上述の第7実施形態では、シール部材260として、風圧により膨らんで開口部を密閉する部材を用いた例を示したが、これに代えて、シール部材260として、外周壁251とケーシング外周部210との間で弾性変形により圧縮するものを用いて、開口部を密閉する本第8実施形態を示す。
上述の第8実施形態の構成に加えて、シール部材260の軸線方向端部を圧縮して密閉性を向上させるようにした本第9実施形態を示す。
(第10実施形態)
本第10実施形態では、図41に示すように、上述の第9実施形態の構成に加えて、ケーシング周壁部210の外周部212と外周壁251との間で円周方向に圧縮するシール部材260bを追加してもよい。
(第11実施形態)
上述の第1〜10実施形態では、吹出モードドア25としてロータリドアを用いた例について説明したが、これに代えて、本第11実施形態では、吹出モードドアとして板ドアを用いた例について説明する。
上述の第11実施形態では、ケーシングのうち前側でかつ下側にフット開口部が設けられている例を示したが、これに代えて、フット開口部がケーシングのうち車両後側に設けられている本第12実施形態を示す。
上述の第12実施形態では、デフロスタ開口部が上側に開口した例を示したが、これに代えて、デフロスタ開口部が後側に開口した本第13実施形態を示す。
上述の第13実施形態では、デフロスタドアおよびフェイスドアといった2つのドアを用いた例について説明したが、これに代えて、本第14実施形態では、フェイス開口部、フット開口部、デフロスタ開口部のそれぞれに対応してドアを設ける。
上述の第11の実施形態において、フェイスドア本体400bの端部に打音防止用のクッション部材を配置してフェイスドア400がケーシング21のうちフェイス開口部21cを閉鎖した際に、フェイスドア本体400bがケーシング21のうちフェイス開口部21cを形成する開口形成部に強く打ち付けても、打音の発生を防止できるようにしてもよい。
21 ケーシング、
21a 空気導入口
21b デフロスタ開口部
21c フェイス開口部
21d フット開口部
25 吹出モードドア
210 ケーシング周壁部
250cドア開口部
251 外周壁
252 外周壁
260 シール部材
Claims (22)
- 回転自在に支持されている回転軸(25a)と、前記回転軸を中心とする円周方向に延びる第1の外周壁(251)と、前記第1の外周壁に対して前記円周方向に設けられて前記回転軸を中心とする円周方向に延びる第2の外周壁(252)と、前記第1、第2の外周壁の間に設けられたドア開口部(250c)とを有し、かつ前記第1、第2の外周壁および前記ドア開口部が前記回転軸の回転に伴って同時に回転するロータリドア(25)と、
前記ロータリドアを収納し、かつデフロスタ開口部(21b)、フェイス開口部(21c)、およびフット開口部(21d)を前記ロータリドアに対して前記径方向外周側に配置してなるケーシング(21)と、を備え、
前記デフロスタ開口部(21b)および前記フット開口部(21d)のうち一方の開口部は、前記フェイス開口部(21c)に対して円周方向一方側に配置され、他方の開口部は、前記フェイス開口部(21c)に対して円周方向他方側に配置され、
前記ロータリドアの回転に伴って、前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部のうち少なくとも1つの開口部を前記第1、第2の外周壁のうちいずれか一方の外周壁により閉じ、かつ前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部のうち前記少なくとも1つの開口部以外の他の開口部に前記ドア開口部が連通した状態で、この連通された他の開口部から車室内に吹き出される空調風により車室内を空調する車両用空調装置であって、
前記第1、第2の外周壁のうち一方の外周壁(251)側にのみ、シール部材(260)が設けられており、
前記ロータリドアは、前記ドア開口部が前記フェイス開口部に連通し、かつ前記第1、第2の外周壁のうち前記一方の外周壁(251)が前記デフロスタ開口部を閉じて、さらに前記一方の外周壁以外の他方の外周壁(252)が前記フット開口部を閉じた状態で、前記シール部材(260)が前記デフロスタ開口部を密閉した状態にし、前記フット開口部が非密閉の状態になっていることを特徴とする車両用空調装置。 - 回転自在に支持されている回転軸(25a)と、前記回転軸を中心とする円周方向に延びる第1の外周壁(251)と、前記第1の外周壁に対して前記円周方向に設けられて前記回転軸を中心とする円周方向に延びる第2の外周壁(252)と、前記第1、第2の外周壁の間に設けられたドア開口部(250c)とを有し、かつ前記第1、第2の外周壁および前記ドア開口部が前記回転軸の回転に伴って同時に回転するロータリドア(25)と、
前記ロータリドアを収納し、かつデフロスタ開口部(21b)、フェイス開口部(21c)、およびフット開口部(21d)を前記ロータリドアに対して前記径方向外周側に配置してなるケーシング(21)と、を備え、
前記デフロスタ開口部(21b)および前記フット開口部(21d)のうち一方の開口部は、前記フェイス開口部(21c)に対して円周方向一方側に配置され、他方の開口部は、前記フェイス開口部(21c)に対して円周方向他方側に配置され、
前記ロータリドアの回転に伴って、前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部のうち少なくとも1つの開口部を前記第1、第2の外周壁のうちいずれか一方の外周壁により閉じ、かつ前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部のうち前記少なくとも1つの開口部以外の他の開口部に前記ドア開口部が連通した状態で、この連通された他の開口部から車室内に吹き出される空調風により車室内を空調する車両用空調装置であって、
前記ロータリドアは、前記ドア開口部が前記フェイス開口部に連通し、かつ前記第1、第2の外周壁のうち一方の外周壁(251)が前記デフロスタ開口部を閉じて、さらに前記一方の外周壁以外の他方の外周壁(252)が前記フット開口部を閉じた状態で、前記フット開口部を通して洩れる空気量より、前記デフロスタ開口部を通して洩れる空気量を少なくする前記シール部材(260a、260b、260c)を備えることを特徴とする車両用空調装置。 - 前記ロータリドアは、前記第1、第2の外周壁に対して前記回転軸の軸線方向一方側に設けられた第1のドア側壁(250a)を有し、
前記ケーシングは、前記第1のドア側壁に対して前記軸線方向一方側に設けられ、かつ前記第1のドア側壁に対して隙間を介して対向する第1のケース側壁(225a)を有し、
前記第1のドア側壁および前記第1のケース側壁のうち一方には、少なくとも1個の溝部(Ka)が設けられ、他方の側壁には、前記溝部内に突出する突起部(228a)が設けられており、
前記溝部と前記突起部とは、前記隙間を流れる前記空調風の流れを絞るラビリンス構造を構成していることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調装置。 - 前記ロータリドアは、前記第1、第2の外周壁に対して前記第1のドア側壁の反対側に設けられた第2のドア側壁(250b)を有し、
前記ケーシングは、前記第2のドア側壁に対して前記第1のドア側壁の反対側に設けられ、かつ前記第2のドア側壁に対して隙間を介して対向する第2のケース側壁(225b)を有し、
前記第2のドア側壁および前記第2のケース側壁のうち一方には、少なくとも1個の溝部(Kb)が設けられ、他方の側壁には、前記溝部内に突出する突起部(228b)が設けられており、
前記溝部と前記突起部とは、前記隙間を流れる空調風の流れを絞るラビリンス構造を構成していることを特徴とする請求項3に記載の車両用空調装置。 - 前記シール部材は、前記一方の外周壁を径方向外周側から覆うように形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
- 前記一方の外周壁には、開口部(251a)が設けられており、
前記シール部材(260)は、前記一方の外周壁の開口部を覆うように配置されており、
前記ドア開口部が前記フェイス開口部に連通し、かつ前記一方の外周壁(251)が前記デフロスタ開口部を閉じた状態で、前記シール部材が前記空調風の風圧を前記開口部を通して受けて径方向外側に膨らんで前記デフロスタ開口部を密閉した状態にすることを特徴とする請求項5に記載の車両用空調装置。 - 前記シール部材は、前記一方の外周壁に支持され、かつ弾性変形可能に形成されたものであり、
前記ケーシングは、前記ロータリドアに対して前記径方向外周側に設けられ、かつ前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部を有するケーシング周壁部(210)を備え、
前記ケーシング周壁部は、
前記デフロスタ開口部に対して前記円周方向一方側に配置されて、前記回転軸の軸線方向に亘って前記径方向内側に突出し、その先端部が前記回転軸の軸線方向に亘って線状に形成されている第1の突起部(211a)と、
前記デフロスタ開口部に対して前記円周方向他方側に配置されて、前記回転軸の軸線方向に亘って前記径方向内側に突出し、その先端部が前記回転軸の軸線方向に亘って線状に形成されている第2の突起部(212a)とを備え、
前記ドア開口部が前記フェイス開口部に連通し、かつ前記一方の外周壁(251)が前記デフロスタ開口部を閉じた状態で、前記第1、第2の突起部が前記シール部材を押して前記シール部材を前記軸線方向に亘って弾性変形により圧縮した状態にし、
前記圧縮した状態の前記シール部材が前記第1、第2の突起部と前記一方の外周壁との間を密着した状態にすることにより、前記デフロスタ開口部を密閉した状態にすることを特徴とする請求項5に記載の車両用空調装置。 - 前記ケーシング周壁部の内周壁には、前記シール部材のうち前記回転軸の軸線方向一方側端部を円周方向に亘って押さえる第1の押さえ部(229a)が設けられており、
前記第1の押さえ部は、前記シール部材のうち前記軸線方向一方側端部を円周方向に亘って押さえることにより、前記シール部材のうち前記軸線方向一方側端部を弾性変形により圧縮させて前記一方の外周壁(251)との間を円周方向に亘って密閉することを特徴とする請求項7に記載の車両用空調装置。 - 前記第1の押さえ部(229a)の断面形状は、前記一方の外周壁に対して傾斜して前記軸線方向一方側に向かうほど前記一方の外周壁に近づくように形成されていることを特徴とする請求項8に記載の車両用空調装置。
- 前記ケーシング周壁部の内周壁には、前記シール部材のうち前記回転軸の軸線方向他方側端部を円周方向に亘って押さえる第2の押さえ部(229b)が設けられており、
前記第2の押さえ部は、前記シール部材のうち前記軸線方向他方側端部を円周方向に亘って押さえることにより、前記シール部材のうち前記軸線方向他方側端部を弾性変形により圧縮させて前記一方の外周壁(251)との間を円周方向に亘って密閉することを特徴とする請求項8または9に記載の車両用空調装置。 - 前記第2の押さえ部(229b)の断面形状は、前記一方の外周壁に対して傾斜して前記軸線方向他方側に向かうほど前記一方の外周壁に近づくように形成されていることを特徴とする請求項10に記載の車両用空調装置。
- 前記シール部材は、前記一方の外周壁に対して径方向外周側で、かつ前記円周方向一方側に配置されている第1のシール部材(260a)と、前記一方の外周壁に対して径方向外周側で、かつ前記円周方向他方側に配置されている第2のシール部材(260c)と、を備え、
前記第1、第2のシール部材は、前記回転軸の軸線方向に延出するように形成されており、
前記一方の外周壁が前記デフロスタ開口部を閉じた状態で、前記第1のシール部材が前記ケーシングのうち前記デフロスタ開口部に対する前記円周方向一方側と前記一方の外周壁との間を密着させ、かつ前記第2のシール部材が前記ケーシングのうち前記デフロスタ開口部に対して前記円周方向他方側と前記一方の外周壁との間を密着させることにより、前記デフロスタ開口部を密閉した状態にすることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1つに記載の車両用空調装置。 - 前記ケーシングは、前記ロータリドアに対して前記径方向外周側に設けられ、かつ前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部を有するケーシング周壁部(210)を備え、
前記一方の外周壁が前記フェイス開口部を閉じ、かつ前記ドア開口部が前記フット開口部に連通した状態で、前記ケーシング周壁部と前記一方の外周壁との間の隙間から前記空調風が前記フェイス開口部側に洩れるようになっていることを特徴とする請求項12に記載の車両用空調装置。 - 前記第1、第2のシール部材は、それぞれ、前記一方の外周壁と前記ケーシング周壁部との間で弾性変形により圧縮された状態で前記一方の外周壁と前記ケーシング周壁部との間を密着させるものであり、
前記第1、第2のシール部材のうち少なくとも一方のシール部材は、その前記径方向外周側と前記回転軸との間の長さ(r1)が前記円周方向のうちいずれか一方側に進むほど短くなるように形成され、前記一方の外周壁の回転に伴って前記一方のシール部材が前記ケーシング周壁部の内周壁側に移動することを案内するようになっていることを特徴とする請求項12または13に記載の車両用空調装置。 - 前記一方の外周壁のうち前記一方のシール部材が配置される面(251c)は、前記回転軸との間の長さ(r2)が前記円周方向のうち前記いずれか一方側に進むほど短くなるように形成されることにより、前記一方のシール部材の前記径方向外周側と前記回転軸との間の長さ(r1)が前記円周方向のうちいずれか一方側に進むほど短くなるようになっていることを特徴とする請求項14に記載の車両用空調装置。
- 前記ケーシング周壁部のうち前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部のうちいずれか1つの開口部を形成する開口形成部(211d)は、前記1つの開口部に近づくほど前記回転軸との間の長さ(r3)が長くなるように形成されることにより、前記ロータリドアの回転に伴って前記第1、第2のシール部材のうちいずれか一方のシール部材が前記1つの開口部側から前記ケーシング周壁部の内周壁(210c)側に移動することを案内することを特徴とする請求項12ないし15のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
- 前記ケーシングは、前記ロータリドアに対して前記径方向外周側に設けられ、かつ前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部を有するケーシング周壁部(251)を備え、
前記ケーシング周壁部は、前記デフロスタ開口部に対して前記円周方向一方側に設けられて径方向内周側に突出する第1のケーシング突出部(351)と、前記デフロスタ開口部に対して前記円周方向他方側に設けられて径方向内周側に突出する第2のケーシング突出部(350)とを備え、
前記第1のシール部材(260b)が前記一方の外周壁に対して前記円周方向一方側に配置されており、
前記第2のシール部材(260c)が前記一方の外周壁に対して前記円周方向他方側に配置されており、
前記一方の外周壁(251)が前記デフロスタ開口部を閉じた状態で、前記第1のシール部材(260b)が前記一方の外周壁と前記第1のケーシング突出部とを密着させ、かつ前記第2のシール部材(260c)が前記一方の外周壁と前記第2のケーシング突出部とを密着させることにより前記デフロスタ開口部を密閉した状態にすることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。 - 前記ドア開口部が前記フット開口部に連通し、かつ前記一方の外周壁が前記フェイス開口部を閉じた状態で、前記空調風が前記一方の外周壁と前記ケーシング外周壁との間の隙間を通して前記フェイス開口部側に洩れるようになっていることを特徴とする請求項17に記載の車両用空調装置。
- フェイス開口部(21c)と、フット開口部(21d)と、デフロスタ開口部(21b)と、前記フェイス開口部に向けて空調風を流す第1の通風路(32a)と、前記第1の通風路から吹き出される空調風を前記フェイス開口部をバイパスして前記フット開口部と前記デフロスタ開口部とに向けて流す第2の通風路(32b)とを有するケーシング(21)と、
板状に形成され、かつ回転軸(400a)の回転に伴って、前記フェイス開口部と前記第2の通風路の空気入口(33)とのうちいずれか一方を開放するフェイスドア(400)と、
板状に形成され、かつ回転軸(410a)の回転に伴って、前記フット開口部と前記デフロスタ開口部とのうちいずれか一方を開放するデフロスタドア(410)とを備え、
前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部のうちいずれかの開口部から吹き出される空調風により車室内を空調する車両用空調装置であって、
前記デフロスタドアが前記デフロスタ開口部を閉じて前記フット開口部側を開放し、かつ前記フェイスドアが前記フェイス開口部を開放して前記第2の通風路の空気入口(33)を閉じた状態で、前記デフロスタ開口部を密閉した状態にし、かつ前記フット開口部を非密閉の状態にするように設けられたシール部材(410c)を備えることを特徴とする車両用空調装置。 - フェイス開口部(21c)と、フット開口部(21d)と、デフロスタ開口部(21b)と、前記フット開口部に向けて空調風を流す第1の通風路(32a)と、前記第1の通風路から吹き出される空調風を前記フット開口部をバイパスして前記フェイス開口部と前記デフロスタ開口部とに向けて流す第2の通風路(32b)とを有するケーシング(21)と、
板状に形成され、かつ回転軸(440a)の回転に伴って、前記フット開口部と前記第2の通風路の空気入口(33)とのうちいずれか一方を開放するフットドア(440)と、
板状に形成され、かつ回転軸(410a)の回転に伴って、前記フェイス開口部と前記デフロスタ開口部とのうちいずれか一方を開放するデフロスタドア(410)とを備え、
前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部のうちいずれかの開口部から吹き出される空調風により車室内を空調する車両用空調装置であって、
前記デフロスタドアが前記デフロスタ開口部を閉じて前記フェイス開口部側を開放し、かつ前記フットドアが前記フット開口部を閉じて前記第2の通風路の空気入口を開放した状態で、前記デフロスタ開口部を密閉した状態にし、かつ前記フット開口部を非密閉の状態にするように設けられたシール部材(410c)を備えることを特徴とする車両用空調装置。 - フェイス開口部(21c)と、フット開口部(21d)と、デフロスタ開口部(21b)と、前記デフロスタ開口部に向けて空調風を流す第1の通風路(32a)と、前記第1の通風路から吹き出される空調風を前記デフロスタ開口部をバイパスして前記フェイス開口部と前記フット開口部とに向けて流す第2の通風路(32b)とを有するケーシング(21)と、
板状に形成され、かつ回転軸(410a)の回転に伴って、前記デフロスタ開口部と前記第2の通風路の空気入口(33)とのうちいずれか一方を開放するデフロスタドア(410)と、
板状に形成され、かつ回転軸(400a)の回転に伴って、前記フェイス開口部と前記フット開口部とのうちいずれか一方を開放するフェイスドア(400)とを備え、
前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部のうちいずれかの開口部から吹き出される空調風により車室内を空調する車両用空調装置であって、
前記デフロスタドアが前記デフロスタ開口部を閉じて前記第2の通風路の空気入口を開放し、前記フェイスドアが前記フェイス開口部側を開放し前記フット開口部を閉じた状態で、前記デフロスタ開口部を密閉した状態にし、かつ前記フット開口部を非密閉の状態にするように設けられたシール部材(410c)を備えることを特徴とする車両用空調装置。 - フェイス開口部(21c)、フット開口部(21d)、およびデフロスタ開口部(21b)を有し、前記フェイス開口部と前記フット開口部と前記デフロスタ開口部とに向けて空調風を流すケーシング(21)と、
板状に形成され、かつ回転軸(400a)の回転に伴って前記フェイス開口部を開閉するフェイスドア(400)と、
板状に形成され、かつ回転軸(440a)の回転に伴って前記フット開口部を開閉するフットドア(440)と、
板状に形成され、かつ回転軸(410a)の回転に伴って前記デフロスタ開口部を開閉するデフロスタドア(410)と、
前記デフロスタドアが前記デフロスタ開口部を閉じた状態で前記デフロスタ開口部を密閉した状態にするシール部材(410c)と、を備え、
前記デフロスタ開口部、前記フェイス開口部、および前記フット開口部のうちいずれかの開口部から吹き出される空調風により車室内を空調する車両用空調装置であって、
前記フェイスドアが前記フェイス開口部を開放し、かつ前記デフロスタドアが前記デフロスタ開口部を閉じ、さらに前記フットドアが前記フット開口部を閉じた状態で、前記デフロスタ開口部を密閉した状態にし、かつ前記フット開口部を非密閉の状態にするように設けられたシール部材(410c)を備えることを特徴とする車両用空調装置。
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