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JP4653551B2 - 薬液弁取付方法 - Google Patents

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Description

本発明は、薬液弁を樹脂製流路ブロックに対して、シール部材を介して取り付けるときの取付方法に関するものである。
半導体製造ラインには、高度に集積化されたガス供給ユニットが多数使用されている。ガス供給ユニットにおいては、所定量のガスを供給するためにマスフローコントローラが使用されている。マスフローコントローラは、非常に細い管を利用しており、また、半導体製造ラインで使用されるガスは腐食性の高いものが多いため、つまりが発生しやすく、マスフローコントローラを交換する頻度が多い。
マスフローコントローラは、狭い空間に取り付けられていたり、また、横向き等に取り付けられている場合もあり、交換時の作業性が悪い問題があり、本出願人は、特許文献1において、4本のネジ孔のうちの2本にガイドロッドを取り付けた状態で、マスフローコントローラを取り付ける方法を提案している。
一方、半導体製造ラインでは、ガスの他に薬液を用いてエッチングを行う場合があり、その薬液を供給するための薬液弁も多く使用されている。薬液も、腐食性の強いものが多いので、薬液弁の材質としては、PTFE、PFA等のフッ素系樹脂が使用されている。
薬液弁も、故障時には交換が必要となるが、交換時の作業性が悪いという問題がある。
薬液弁10は、図1及び図3に示すように、ベースプレート40上に載置された樹脂製流路ブロック20と、この樹脂製流路ブロック20に形成された流路に連通する上面ポート25にガスケット50を装着した状態で下面ポート315と連通する樹脂製バルブ30とを備えたもので、ベースプレート40に4本の取付雄ネジ90で取り付けられている。
特開平11−159656号公報
樹脂製バルブ30を交換するために、新たな樹脂製バルブ30を樹脂製流路ブロック20にガスケット50を装着して連結する際に、取付雄ネジ90の推力によってガスケット50を徐々に潰していくことが行われている。ところが、図17に示すような径方向に圧入代を設けたガスケット50を使用する場合は、その圧入距離がシール性能に関係してくるため、高いシール力を持つガスケットは組立前に樹脂製流路ブロック20と樹脂製バルブ30との間に大きな隙間を生じることが多い。
この隙間が大きいと、図18に示すように、取付雄ネジ90の先端がベースプレート40に設けた雌ネジ孔41に届かず、締め付けることができないという問題がある。無理やり樹脂製バルブ30を手などで押さえつけてガスケット50を潰そうとし、かつ、1本目の取付雄ネジ90を締め付けようとすると、図19に示すように、樹脂製流路ブロック20に対して樹脂製バルブ30が傾斜して、ガスケット50のシール面に傾きが発生する。
他の3本の取付雄ネジ90により、この傾斜を修正しながら締め付けても、ガスケット50のシール面に均一なシール力が得られず、薬液が漏れたりするという問題が生じる恐れがある。
このような問題が生じたまま半導体を製造してウエハーの最終工程で不具合が発見されると、工程をすべて遡って問題発生工程を探索することとなり、膨大な手間と工数が掛かるため、異常が発見されたならその場でその工程の薬液弁を交換する必要があった。
また、薬液弁は、前記マスフローコントローラと同様に、狭い空間に上向きばかりではなく横向きや逆さ向きに取り付けられることが多く、薬液弁を交換する際に、作業者は一方の手で樹脂製バルブを樹脂製流路ブロックにあてがって押さえながら、他方の手で4本の取付雄ネジを差し込んで締め付けるという困難な作業を強いられていた。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、薬液弁を構成する樹脂製流路ブロックに対して樹脂製バルブを、ガスケットを装着して連結する際に、樹脂製流路ブロックに対する樹脂製バルブの姿勢を正常に保ちつつ、短時間で容易に取り付けることを可能にした薬液弁取付方法を提供することを目的とする。
本発明に係る請求項1に記載の薬液弁取付方法は、上面ポートと連通する流路と取付用貫通孔が形成された樹脂製流路ブロックと、前記樹脂製流路ブロックの取付用貫通孔と同軸の取付用貫通孔と下面ポートが形成された樹脂製バルブとを、前記上面ポートと前記下面ポートとの間にガスケットを装着した状態で、雌ネジ孔が形成されたベースプレートに対して、4本の取付雄ネジで取り付けて薬液弁となす薬液弁取付方法において、前記4箇所の前記取付用貫通孔と前記雌ネジ孔が前記ガスケットの中心を軸対称とする対角線上にあり、中央に前記樹脂製バルブの上面を押圧する押圧手段を備え、前記押圧手段を中心にして前記対角線上に2箇所の雄ネジ頭受け部が形成された取付用ブラケットを、前記2箇所の雄ネジ頭受け部に取り付けられ、前記樹脂製バルブと樹脂製流路ブロックの取付用貫通孔を貫通した2本の治具ネジにより、前記雌ネジ孔に遊着させる第1工程と、前記押圧手段により、前記樹脂製バルブの上面を押圧することにより、前記ガスケットを装着した状態で、前記樹脂製バルブを前記樹脂製流路ブロック上の最終取付位置に移動させる第2工程と、前記治具ネジのない対角線上の2箇所の雌ネジ孔に対して、2本の取付雄ネジを取り付ける第3工程と、を有することを特徴とする。
よって、2本の治具ネジを樹脂製流路ブロックと樹脂製バルブとの取付用貫通孔を貫通させてベースプレートの雌ネジ孔に螺合させ、治具ネジにより樹脂製バルブを案内させることにより、樹脂製バルブを樹脂製流路ブロックに対して位置決めができ、治具ネジによりベースプレートの雌ネジ孔に遊着させた取付用ブラケットに設けた押圧手段を操作するだけでガスケットを挟みながら樹脂製バルブを最終取付位置に移動させることができるので、ガスケットのシール面に均一なシール力が得られ、かつ、ガスケット等からパーティクルを発生させずに、薬液弁を精度良く短時間で容易にベースプレートに取り付けることができる。
また、本発明に係る請求項2に記載の薬液弁取付方法は、請求項1に記載する薬液弁取付方法において、前記押圧手段が、前記取付用ブラケットに形成された雌ネジ部に螺合された押付けボルトであり、前記樹脂製バルブの平面視略中央に設けられた前記ガスケットの中心を押圧するものであることを特徴とする。
よって、押付けボルトをねじ込むことにより、該押付けボルトが樹脂製バルブの上面を徐々に押圧するので、該樹脂製バルブはガスケットのシール面を均一にしながら徐々に最終取付位置に移動することができる。
また、本発明に係る請求項3に記載の薬液弁取付方法は、請求項1または請求項2に記載する薬液弁取付方法において、前記取付用ブラケットの前記雄ネジ頭受け部に切欠き部が形成され、前記治具ネジの上端近傍に前記取付用ブラケットの前記切欠き部と係合する小径部が形成されていることを特徴とする。
よって、予め治具ネジを樹脂製流路ブロックと樹脂製バルブとの取付用貫通孔を貫通させてベースプレートの雌ネジ孔に螺合させておき、その後、取付用ブラケットの前記切り欠き部を治具ネジの前記小径部に係合させるだけで、ワンタッチで取付用ブラケットを樹脂製バルブの上方に配置させることができる。
また、本発明に係る請求項4に記載の薬液弁取付方法は、請求項1または請求項2に記載する薬液弁取付方法において、前記治具ネジの上面に雌ネジ孔が形成されており、前記雌ネジ孔に雄ネジボルトをねじ込むことにより、第1工程を行うことを特徴とする。
よって、取付用ブラケットの雄ネジ頭受け部に雄ネジボルトを挿入した後、治具ネジの上部から雌ネジ孔に雄ネジボルトをねじ込むため、取付用ブラケットの取り付け作業を容易に行うことができる。
本発明によれば、樹脂製流路ブロックに治具ネジにより位置決めして樹脂製バルブを配置することができるので、樹脂製バルブ交換時に作業者は両手を使うことができる。また、治具ネジによりベースプレートに遊着された取付用ブラケットに設けた押圧手段により、樹脂製バルブを樹脂製流路ブロックの最終取付位置に徐々に正確に位置決めができる。
次に、本発明に係る薬液弁取付方法の一の実施の形態について図面を参照して説明する。本実施の形態の薬液弁取付方法は、半導体製造装置に適用されたものである。
ここで、図1は、薬液弁の全体を示した斜視図であり、図2は、薬液弁の平面図である。図3は、薬液弁の側面断面図である。
まず、薬液弁の構成について説明する。薬液弁10は、図1ならびに図3に示すように、ベースプレート40上に載置される樹脂製流路ブロック20と、該樹脂製流路ブロック20上にガスケット50を挟んで取り付けられる樹脂製バルブ30とを備えている。
樹脂製流路ブロック20と樹脂製バルブ30とは、樹脂製流路ブロック20に設けられた取付用貫通孔23と、樹脂製バルブ30に設けられ前記樹脂製流路ブロック20の取付用貫通孔23と同軸の取付用貫通孔313とを貫通する4本の取付雄ネジ90でベースプレート40上に取り付けられている。
なお、図1からも明らかなように、樹脂製バルブ30は、樹脂製流路ブロック20上に2個並んで取り付けられているが、取付方法は両者同一のため、説明は1方の樹脂製バルブ30について行う。
ベースプレート40は、樹脂製流路ブロック20と同一の大きさを有する樹脂製厚板で、樹脂製流路ブロック20に設けられた取付用貫通孔23と同一ピッチで、樹脂製バルブ30の1個当たり4個の雌ネジ孔41が設けられたものである。
樹脂製流路ブロック20は、薬液に腐食されない樹脂で長方形のブロック状に成形されたもので、内部に薬液の流路21が設けられ、この流路21からバルブ30の中心に向かって縦孔211が穿設されて、その上端に上面ポート25が形成されている。
また、樹脂製流路ブロック20の4角部には、上面から下面に貫通して、樹脂製バルブ30に設けられた取付用貫通孔313と同一のピッチで4個の取付用貫通孔23が設けられている。
樹脂製バルブ30は、樹脂製流路ブロック20に直接載置される樹脂製のバルブボディ31と、該バルブボディ31の上に載置され、内部にピストン331を収納する樹脂製のシリンダ33と、該シリンダ33の上部を覆う樹脂製のトップカバー35とを備えた平面視で略正方形のもので、これらシリンダ33とトップカバー35の4角部に設けた貫通孔に通しボルトを貫通させてバルブボディ31に気密的に連結したものである。
バルブボディ31の略中央部には、上下方向に貫通する流路311が穿設されており、その下端に下面ポート315が形成されている。
また、バルブボディ31の下端には、外側2方向に張り出したフランジ部317が形成され、該フランジ部317に、樹脂製流路ブロック20に設けられた取付用貫通孔23と同一ピッチで4個の取付用貫通孔313が設けられている。
なお、バルブボディ31とシリンダ33とトップカバー35の横壁には、ピストン331の制御用エアあるいは薬液が出入りするポートがそれぞれ設けられているが、断面図では省略してある。
上面ポート25と下面ポート315の間には、図17の拡大断面図に示すように、H形断面のガスケット50が挿入されて薬液の漏洩を防止するようにシールされている。
ガスケット50は、円周がH形断面に成形されたもので、このH形断面中央の上下の凹部51、52が、対向する断面底部に向かって先細状に傾斜し、かつ、その約2分の1の深さの部分が凹部内側に向かって僅かに突出して潰れ代を形成している。
一方、ガスケット50が装着される上面ポート25と下面ポート315の開口部周囲には、ガスケット50の凹部51、52に嵌入するリング状の凸部251、3151が形成されている。
つぎに、樹脂製流路ブロック20に対して樹脂製バルブ30を交換する場合に使用する治具の構成について説明する。
この第1の実施の形態では、治具は、図4に示すような治具ネジ80と、図6、図7に示すような中央に押圧手段70を有する取付用ブラケット60とを使用する。
治具ネジ80は、樹脂製流路ブロック20と樹脂製バルブ30との高さより長い長尺の金属製ボルトで、下端にベースプレート40に設けられた雌ネジ孔41に螺合する雄ネジ部811が設けられ、一般部の外径より雄ネジ部811の径を若干細くして下部段付け部81を形成している。
治具ネジ80の上部には、一般部の外径より若干細径の小径部85となし、該小径部85の上端に上部段付部83を形成して再び一般部の外径と同一の外径に戻り、該上部段付部83から先細状に上部に延在し、その上端にマイナスあるいはプラスのドライバ溝(図略)を形成した頭部87が設けられている。そして、下部段付け部81と上部段付部83との距離L1が高い精度で製作されている。
取付用ブラケット60は、図7、図8に示すように、平面視で中央が円形に膨らんだ中央円形部63と、該中央円形部63から軸対称に突出した雄ネジ頭受け部61とを備えた金属厚板のものである。
中央円形部63の中央には、後述する押圧手段70としての大径の押付けボルト71が螺合される雌ネジ孔631が設けられている。
雄ネジ頭受け部61には、前記ベースプレート40に設けられた4個の雌ネジ孔41のうち対角線上の2個の雌ネジ孔41の距離と同一の距離で、互いに反対方向に開口する切欠き部611が形成されている。切欠き部611の底部は、治具ネジ80の上部の小径部85の外径よりわずかに大きく、上部段付け部83の外径より小さな半円形に形成されている。
押圧手段70は、頭部が平面視で円形で、その外周にローレットの滑り止め加工が施され、その下部に雄ネジが形成された大径の金属製の押付けボルト71を、前記取付用ブラケット60に設けた雌ネジ孔631に螺合して構成されている。
以上のように構成された第1の実施の形態の治具ネジ80と取付用ブラケット60ならびに押圧手段70を用いて、薬液弁10の樹脂製バルブ30を交換する際の取付方法について説明する。ただし、今まで取り付けられていた樹脂製バルブ30及びガスケット50はすでに取り外されているものとし、また、新たな樹脂製バルブ30の下面ポートには新たなガスケット50が仮付けされているものとする。
まず、図4に示すように、2本の治具ネジ80の下端の雄ネジ部811を、樹脂製流路ブロック20の対角線上にある取付用貫通孔23に差し込み、ベースプレート40の雌ネジ孔41に治具ネジ80の下部段付部81がベースプレート40の上面に当接して止まるまで螺合させる。したがって、この状態では、2本の治具ネジ80が樹脂製流路ブロック20から突出していることになる。
つぎに、図5に示すように、樹脂製流路ブロック20から突出している2本の治具ネジ80に、上方から新たな樹脂製バルブ30を、そのバルブボディ31に設けられた取付用貫通孔313を貫通させて、治具ネジ80により案内されながらガスケット50が樹脂製バルブ30の上面ポート25に接触して止まるまで載置する。したがって、この状態では、2本の治具ネジ80の頭部87が樹脂製バルブ30の上端より上方にあることになる。
そして、図6、図7に示すように、取付用ブラケット60の雌ネジ孔631に押付けボルト71を螺合した状態で雄ネジ頭受け部61に設けた切欠き部611を、治具ネジ80の小径部85に、平面視で時計回りに回動させて係合させる(ここまでが特許請求の範囲の第1工程に相当)。
一方の手で取付用ブラケット60が治具ネジ80の小径部85に係合した状態を保持しながら、他方の手で押付けボルト71の下端が取付用ブラケット60から伸長する方向に押付けボルト71を回動させて、図8に示すように、該押付けボルト71の先端を樹脂製バルブ30のトップカバー35の上面に当接させる。
さらに、押付けボルト71を回動させると、取付用ブラケット60が上方に移動させられて、雄ネジ頭受け部61の上面が切欠き部611で治具ネジ80の上部段付け部83に当接し、それ以上の上方移動が阻止される。
また、さらに、押付けボルト71を回動させると、押付けボルト71に押圧されて樹脂製バルブ30が治具ネジ80に案内されながら、徐々に樹脂製流路ブロック20に接触する。このとき、ガスケット50の凹部51、52にリング状の凸部251、3151がそれぞれ嵌入し、凹部51、52及び凸部251、3151が変形しながら上面ポート25および下面ポート315に装着され、気密が保持される(ここまでが特許請求の範囲の第2工程に相当)。
そして、樹脂製バルブ30が樹脂製流路ブロック20に確実に接触したことを確認したなら、治具ネジ80が取り付けられていない他の対角線上の2カ所の取付用貫通孔313、23に取付雄ネジ90を挿入して、その先端をベースプレート40の雌ネジ孔41に螺合し、樹脂製バルブ30を樹脂製流路ブロック20ならびにベースプレート40に規定のトルクで締め付ける(ここまでが特許請求の範囲の第3工程に相当)。
その後、押付けボルト71を逆回転させて押圧状態を解除し、取付用ブラケット60を平面視で時計回りに回動させて雄ネジ頭受け部61の切欠き部611を治具ネジ80の小径部85から脱出させることにより、治具ネジ80から取付用ブラケット60を押圧手段70とともに取り外す。
その後、2本の治具ネジ80を逆回転させることによりベースプレート40の雌ネジ孔41および取付用貫通孔23、313から外し、空いた2個の取付用貫通孔23、313に取付雄ネジ90を挿入して雌ネジ孔41に螺合させて締め付ける。これにより、新たな樹脂製バルブ30が樹脂製流路ブロック20を介してベースプレート40に取り付けられ、その交換が終了し、薬液弁が取り付けられたこととなる。
よって、本第1の実施の形態の薬液弁取付方法は、棒状の治具ボルト80を予め樹脂製流路ブロック20ならびにベースプレート40に立設しておき、治具ボルト80により樹脂製バルブ30を案内でき、治具ボルト80の頭部に押圧手段70を含む取付用ブラケット60に設けた雄ネジ頭受け部61の切欠き部611をワンタッチで係合できるようにしたものである。
つぎに、薬液弁10の樹脂製バルブ30を交換する際の取付方法の第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態では、交換する樹脂製バルブ30や樹脂製流路ブロック20ならびにベースプレート40は第1の実施の形態のものと全く同一であり、交換作業に用いる治具のみが異なるので、この相違部分を説明する。
この第2の実施の形態では、治具は、図9に示すような取付用ブラケット260と、図10に示す治具ネジ280と、押圧手段70として第1の実施の形態と同一の押し付けボルト71とを使用する。
取付用ブラケット260は、形状は第1の実施の形態の取付用ブラケット60と同様に、平面視で中央が円形に膨らんだ中央円形部263と、該中央円形部263から対称に突出した雄ネジ頭受け部261とを備えた金属厚板で成形されたものである。
中央円形部263の中央には、第1の実施の形態と同一の押圧手段70としての大径の押付けボルト71が螺合される雌ネジ孔2631が設けられている。雄ネジ頭受け部261には、前記ベースプレート40に設けられた4個の雌ネジ孔41の対角線上の距離と同一の距離で、治具ネジ280の一般部の外径よりわずかに大きい内径の孔部2611が成形されている。
治具ネジ280は、一般外径部ならびに下端の雄ネジ部2811が第1の実施の形態の治具ネジ80と同一で、上端にボルト頭部287を備えるものである。一般外径部の下端と雄ネジ部2811の上端との間に下部段付部281が形成され、この下部段付部281とボルト頭部287の下面との距離L2が第1の実施の形態の治具ネジ80の同じ位置の距離L1と同一の長さに設定されている。
以上のように構成された第2の実施の形態の治具ネジ280と取付用ブラケット260ならびに押圧手段70を用いて、薬液弁10の樹脂製バルブ30を交換する際の取付方法について説明する。
予め、取付用ブラケット260の孔部2611に治具ネジ280を差し込み、その後、押付けボルト71を雌ネジ孔2631に螺合させておく。また、新たな樹脂製バルブ30の取付用貫通孔313に治具ネジ280の一般外径部を差し込んでおく。
そして、図11に示すように、2本の治具ネジ280の下端の雄ネジ部2811を、樹脂製バルブ30の対角線上にある取付用貫通孔313と樹脂製流路ブロック20の対角線上にある取付用貫通孔23に差し込み、樹脂製バルブ30の下面ポート315に仮付けされているガスケット50が樹脂製流路ブロック20の上面ポート25に接触して止まるまで載置してベースプレート40の雌ネジ孔41に治具ネジ280の下部段付部281がベースプレート40の上面に当接して止まるまで螺合させる(ここまでが特許請求の範囲の第1工程に相当)。
その後、押付けボルト71を押付けボルト71の下端が取付用ブラケット60から伸長する方向に回動させて、該押付けボルト71の先端を樹脂製バルブ30のトップカバー35の上面に当接させ、さらに押付けボルト71を回動させると取付用ブラケット260が上方に移動させられて、雄ネジ頭受け部261の上面が治具ネジ280のボルト頭部287の下面に当接し、それ以上の上方移動が阻止される。
また、さらに、押付けボルト71を回動させると、図12に示すように、樹脂製バルブ30が治具ネジ280に案内されながら押付けボルト71に押圧されて、徐々に樹脂製流路ブロック20に接触する。このとき、ガスケット50の凹部51、52にリング状の凸部251、3151がそれぞれ嵌入し、凹部51、52及び凸部251、3151が変形しながら上面ポート25および下面ポート315に装着され、気密が保持される(ここまでが特許請求の範囲の第2工程に相当)。
そして、樹脂製バルブ30が樹脂製流路ブロック20に確実に接触したことを確認したなら、治具ネジ280が取り付けられていない他の対角線上の2カ所の取付用貫通孔23に取付雄ネジ90を挿入して、その先端をベースプレート40の雌ネジ孔41に螺合し、樹脂製バルブ30を樹脂製流路ブロック20ならびにベースプレート40に締め付ける(ここまでが特許請求の範囲の第3工程に相当)。
その後、押付けボルト71を逆回転させて押圧状態を解除し、治具ネジ280のボルト頭部287を逆に回動させてベースプレート40の雌ネジ孔41から外し、樹脂製流路ブロック20の取付用貫通孔23と樹脂製バルブ30の取付用貫通孔313とから脱出させることにより、取付用ブラケット60を押圧手段70とともに取り外す。
そして、空いた2個の取付用貫通孔23、313に取付雄ネジ90を挿入して雌ネジ孔41に螺合させて締め付ける。これにより、新たな樹脂製バルブ30が樹脂製流路ブロック20およびベースプレート40に取り付けられ、その交換が終了する。
よって、本第2の実施の形態の薬液弁取付方法は、ボルト状の治具ネジ280を予め取付用ブラケット260の孔部2611に挿通して、これに押圧手段70としての押付けボルト71を螺合しておくので、治具の持ち込みを一度にできるようにしたものである。
つぎに、薬液弁10の樹脂製バルブ30を交換する際の取付方法の第3の実施の形態について説明する。この第3の実施の形態に用いる治具は、治具ネジ380と、該治具ネジ380の頭部に螺合される雄ネジボルト387と、押圧手段70としての押付けボルト71を備えた取付用ブラケット360とからなる。
治具ネジ380は、図13に示すように、一般外径部ならびに下端の雄ネジ部3811が第1の実施の形態の治具ネジ80と同一で、上面に雌ネジ孔385が形成されたものである。一般外径部の下端と雄ネジ部3811の上端とに下部段付部381が形成され、この下部段付部381と治具ネジ380の上面との距離L3が、第1の実施の形態の治具ネジ80の同じ位置の距離L1より取付用ブラケット360の板厚分だけ短く設定されている。
雄ネジボルト387は、ボルト頭部3871と、その下部に雄ネジ部3873とを有する金属製ボルトである。
取付用ブラケット360は、第2の実施の形態の取付用ブラケット260に設けられた孔部2611の径をわずかに小さくして孔部3611としたもので、その他の構成は第2の実施の形態の取付用ブラケット260と同一である。
以上のように構成された第3の実施の形態の治具ネジ380と雄ネジボルト387と取付用ブラケット360ならびに押圧手段70とを用いて、薬液弁10の樹脂製バルブ30を交換する際の取付方法について説明する。
まず、図13に示すように、2本の治具ネジ380の下端の雄ネジ部3811を、樹脂製流路ブロック20の対角線上にある取付用貫通孔23に差し込み、ベースプレート40の雌ネジ孔41に治具ネジ380の下部段付部381がベースプレート40の上面に当接して止まるまで螺合させる。したがって、この状態では、2本の治具ネジ380が樹脂製流路ブロック20から突出していることになる。
つぎに、取付用ブラケット360の孔部311に雄ネジボルト387の雄ネジ部3873を貫通させて、治具ネジ380の上面に設けられた雌ネジ孔385に雄ネジ部3873を螺合させる。このとき、取付用ブラケット360は、図14に示すように、治具ネジ380の上面と雄ネジボルト387のボルト頭部3871とにより狭持されて、治具ネジ380の上端に固定される(ここまでが特許請求の範囲の第1工程に相当)。
その後、押付けボルト71の下端が取付用ブラケット60から伸長する方向に押付けボルト71を回動させて、該押付けボルト71の先端を樹脂製バルブ30のトップカバー35の上面に当接させ、さらに押付けボルト71を回動させると、図12に示すと同様に、樹脂製バルブ30が治具ネジ380に案内されながら押付けボルト71に押圧されて、徐々に樹脂製流路ブロック20に接触する。このとき、ガスケット50の凹部51、52にリング状の凸部251、3151がそれぞれ嵌入し、凹部51、52及び凸部251、3151が変形しながら上面ポート25および下面ポート315に装着され、気密が保持される(ここまでが特許請求の範囲の第2工程に相当)。
そして、樹脂製バルブ30が樹脂製流路ブロック20に確実に接触したことを確認したなら、治具ネジ380が取り付けられていない他の対角線上の2カ所の取付用貫通孔23に取付雄ネジ90を挿入して、その先端をベースプレート40の雌ネジ孔41に螺合し、樹脂製バルブ30を樹脂製流路ブロック20ならびにベースプレート40に締め付ける(ここまでが特許請求の範囲の第3工程に相当)。
その後、押付けボルト71を逆回転させて押圧状態を解除し、雄ネジボルト387のボルト頭部2871を逆に回動させて治具ネジ380の雌ネジ孔385から雄ネジボルト387を外す。すると、取付用ブラケット360が押圧手段70とともに取り外されることとなる。
さらに、治具ネジ380の一般外径部を逆に回動させてベースプレート40の雌ネジ孔41から外し、樹脂製流路ブロック20と樹脂製バルブ30の取付用貫通孔23、313から脱出させて、空いた2個の取付用貫通孔23、313に取付雄ネジ90を挿入して雌ネジ孔41に螺合させて締め付ける。これにより、新たな樹脂製バルブ30が樹脂製流路ブロック20およびベースプレート40に取り付けられ、その交換が終了する。
よって、本第3の実施の形態の薬液弁取付方法は、棒状の治具ボルト380を予め樹脂製流路ブロック20ならびにベースプレート40に立設しておき、治具ボルト80により樹脂製バルブ30を案内でき、治具ボルト380の頭部に押圧手段70を含む取付用ブラケット60を雄ネジボルト387で固定できるようにしたものである。
なお、本発明は前記実施の形態のものに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、前記実施の形態では、樹脂製バルブが樹脂製流路ブロック及びベースプレートに上部(樹脂製バルブ)側から締め付けられるもので説明したが、これに限られず、ベースプレート側から樹脂製バルブに向かって締め付けられるものにも適用が可能である。
また、押圧手段として大径の押し付けボルトを回動するもので説明したが、図115、図16に示すようなレバー式のもの、あるいは、図は省略したがパンタグラフ式のものを取付用ブラケットに設けたものであってもよい。
本発明は、上面ポートと連通する流路と取付用貫通孔が形成された樹脂製流路ブロックと、前記樹脂製流路ブロックの取付用貫通孔と同軸の取付用貫通孔と下面ポートが形成された樹脂製バルブとを、前記上面ポートと前記下面ポートとの間にガスケットを装着した状態で、雌ネジ孔が形成されたベースプレートに対して、4本の取付雄ネジで取り付けて薬液弁となす薬液弁取付方法において、前記4箇所の前記取付用貫通孔と前記雌ネジ孔が前記ガスケットの中心を軸対称とする対角線上にあり、中央に前記樹脂製バルブの上面を押圧する押圧手段を備え、前記押圧手段を中心にして前記対角線上に2箇所の雄ネジ頭受け部が形成された取付用ブラケットを、前記2箇所の雄ネジ頭受け部に取り付けられ、前記樹脂製バルブと樹脂製流路ブロックの取付用貫通孔を貫通した2本の治具ネジにより、前記雌ネジ孔に遊着させる第1工程と、前記押圧手段により、前記樹脂製バルブの上面を押圧することにより、前記ガスケットを装着した状態で、前記樹脂製バルブを前記樹脂製流路ブロック上の最終取付位置に移動させる第2工程と、前記治具ネジのない対角線上の2箇所の雌ネジ孔に対して、2本の取付雄ネジを取り付ける第3工程とを有するようにしたので、予め治具ネジにより新たな樹脂製バルブを樹脂製流路ブロック上に傾斜させずに案内でき、徐々にガスケットを押圧しながら最終取付位置に移動させることが可能となった。
本発明の一の実施の形態に係る薬液弁の全体を示した斜視図である。 本発明の一の実施の形態に係る薬液弁の平面図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 本発明の第一の実施の形態に係る治具ネジをベースプレートに立設した断面図である。 本発明の第一の実施の形態に係る治具ネジに樹脂製バルブを挿入した断面図である。 本発明の第一の実施の形態に係る治具ネジに取付用ブラケットを装着した断面図である。 本発明の第一の実施の形態に係る治具ネジに取付用ブラケットを装着した平面図である。 本発明の第一の実施の形態に係る押圧手段により、樹脂製バルブを樹脂製流路ブロックに押圧した断面図である。 本発明の第二の実施の形態に係る取付用ブラケットの平面図である。 本発明の第二の実施の形態に係る取付用ブラケットに治具ボルトを挿入した断面図である。 本発明の第二の実施の形態に係る治具ボルトを樹脂製バルブに挿入し、ベースプレートに立設した断面図である。 本発明の第二の実施の形態に係る押圧手段により、樹脂製バルブを樹脂製流路ブロックに押圧した断面図である。 本発明の第三の実施の形態に係る治具ネジをベースプレートに立設し、治具ネジに樹脂製バルブを挿入した断面図である。 本発明の第三の実施の形態に係る治具ネジの上端に取付用ブラケットを固定した断面図である。 本発明の一の実施の形態に係る押圧手段の変形例の、非押圧状態を示す断面図である。 本発明の一の実施の形態に係る押圧手段の変形例の、押圧状態を示す断面図である。 本発明の一の実施の形態に係るガスケットの拡大断面図である。 従来の薬液弁取付方法の初期の断面図である。 従来の薬液弁取付方法の途中の断面図である。
符号の説明
10 薬液弁
20 樹脂製流路ブロック
23 取付用貫通孔
25 上面ポート
251 リング状の凸部
30 樹脂製バルブ
31 バルブシート
313 取付用貫通孔
315 下面ポート
3151 リング状の凸部
33 シリンダ
35 トップカバー
40 ベースプレート
41 雌ネジ孔
50 ガスケット
51、52 凹部
60、260、360 取付用ブラケット
61、261 雄ネジ頭受け部
611 切欠き部
2611、3611 孔部
63、263 中央円形部
70 押圧手段
71 押付けボルト
80、280、380 治具ネジ
81、281、381 下部段付け部
811、2811、3811 雄ネジ部
83 上部段付け部
287、3871 ボルト頭部
385 雌ネジ孔
387 雄ネジボルト
90 取付雄ネジ

Claims (4)

  1. 上面ポートと連通する流路と取付用貫通孔が形成された樹脂製流路ブロックと、前記樹脂製流路ブロックの取付用貫通孔と同軸の取付用貫通孔と下面ポートが形成された樹脂製バルブとを、前記上面ポートと前記下面ポートとの間にガスケットを装着した状態で、雌ネジ孔が形成されたベースプレートに対して、4本の取付雄ネジで取り付けて薬液弁となす薬液弁取付方法において、
    前記4箇所の前記取付用貫通孔と前記雌ネジ孔が前記ガスケットの中心を軸対称とする対角線上にあり、
    中央に前記樹脂製バルブの上面を押圧する押圧手段を備え、前記押圧手段を中心にして前記対角線上に2箇所の雄ネジ頭受け部が形成された取付用ブラケットを、前記2箇所の雄ネジ頭受け部に取り付けられ、前記樹脂製バルブと樹脂製流路ブロックの取付用貫通孔を貫通した2本の治具ネジにより、前記雌ネジ孔に遊着させる第1工程と、
    前記押圧手段により、前記樹脂製バルブの上面を押圧することにより、前記ガスケットを装着した状態で、前記樹脂製バルブを前記樹脂製流路ブロック上の最終取付位置に移動させる第2工程と、
    前記治具ネジのない対角線上の2箇所の雌ネジ孔に対して、2本の取付雄ネジを取り付ける第3工程と、
    を有することを特徴とする薬液弁取付方法。
  2. 請求項1に記載する薬液弁取付方法において、
    前記押圧手段が、前記取付用ブラケットに形成された雌ネジ部に螺合された押付けボルトであり、前記樹脂製バルブの平面視略中央に設けられた前記ガスケットの中心を押圧するものであることを特徴とする薬液弁取付方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載する薬液弁取付方法において、
    前記取付用ブラケットの前記雄ネジ頭受け部に切欠き部が形成され、
    前記治具ネジの上端近傍に前記取付用ブラケットの前記切欠き部と係合する小径部が形成されていることを特徴とする薬液弁取付方法。
  4. 請求項1または請求項2に記載する薬液弁取付方法において、
    前記治具ネジの上面に雌ネジ孔が形成されており、前記雌ネジ孔に雄ネジボルトをねじ込むことにより、第1工程を行うことを特徴とする薬液弁取付方法。
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