JP4537136B2 - 動き推定方法及び動き推定装置、並びにプログラム - Google Patents
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Description
映像は多種多様であるが、それらはすべて映像系列を一つのフレームのセットと見なすことができる。一つのフレーム内における動きは一般に複雑である。しかし、一つのフレームを、いくつかの典型的な動きタイプにマッピングすることのできる部分に切り分けることは可能である。これは、動きタイプの予測を行うにあたっての基礎となる。種々の映像を観察した結果、本発明者は以下のように要約される2つの結論を得た。
近年における研究では(非特許文献9,10参照)、動きタイプ(motion types)は動き複雑性(motion complexity)に基づいて定義される。「動き複雑性」とは、予測変数である各動きベクトル(motion vector)の間の相関のことをいう。
動きベクトルは、映像の符号化において予測誤差を最小化するのに役立つものであるが、動きベクトルは必ずしも映像の真の動きを記述するものではないという点に「トラップ」がある。すなわち、ブロックマッチングによって得られる動きベクトルは、実際には「フレーム間の動き」を表すベクトルではなく、むしろ「フレーム間の冗長性を最も除去可能なベクトル」と解釈されるべきものである。例えば、均一なテクスチャは視覚的な識別性に乏しい。従って、図1において、フレームの下の部分(すなわち、グラウンドに相当する部分)において、均一な動きは動きベクトルとしては捉えられない。
上記の観察に基づき、本発明に係る動き推定においては、動きタイプの予測は対象ブロック(ブロックマッチングの対象であるブロック)の周囲の動き複雑性の分析に基づいて行われる。動きベクトルの分布を動き複雑性の分析の基礎として利用することにより、動きベクトルが真の動きを捉えることに失敗したときに、上記「トラップ」に陥るのを避けることができる。
以上のような推定により得られる動きタイプを用いて、本発明では以下のような適応的ブロックマッチングにより動き推定を行う。
上述の局所的な動きタイプ予測を実行した後、(数10)により4つの探索中心候補を決定する。各ベクトルVi=(vxi,vyi)は、対象ブロックC0に対応するブロックC0’の中心位置から探索の中心となる点までのオフセットを表すベクトルである。
上記4つの探索中心候補の中で最良の探索中心を表すベクトルVを選択する。この選択は、(数12)によりSADを計算することによって行う。
最後に、選択されたベクトルVをオフセットとして、ブロック探索を行う。このとき、上記予測により得られた対象ブロックC0の動きタイプによって、対象ブロックC0の動きベクトルを決定するための探索方法の選択を行う。この場合、対象ブロックC0の動きタイプが‘CHAOS’の場合、対象ブロックC0の近傍の動きは複雑であることが予測される。従って、動きベクトルの探索方法は広範囲の探索に適した方法を選択する必要がある。対象ブロックC0の動きタイプが‘CRITICAL’の場合、対象ブロックC0の近傍の動きは複雑な動きから一様な動きに変化する境界付近にあることが予測される。従って、この場合、動きベクトルの探索方法は中程度の範囲の探索に適した方法を選択する必要がある。対象ブロックC0の動きタイプが‘SIMPLE’の場合、対象ブロックC0の近傍の動きは一様であることが予測される。従って、動きベクトルの探索方法は狭範囲の探索に適した方法を選択する必要がある。
本発明に係る動き推定方法の第1の構成は、複数のフレームから構成される映像において、参照フレームに対する対象フレーム内の各ブロックの動きベクトルを推定する動き推定方法であって、前記対象フレーム内における動きベクトル推定の対象となるブロック(以下、「対象ブロック」という。)C0との相関が最大である前記参照フレーム内のブロックの探索を、以下の各ステップを有する選択手順で選択されたブロック探索方法に従って行うことにより、前記対象ブロックC0の動きベクトルMV0を決定することを特徴とする:
(1)前記参照フレーム又は前記対象フレームの各ブロックの動きベクトルであって既に決定されているものに基づき、前記対象ブロックC0の動きベクトルMV0の仮推定値MV0”を決定する第1ステップ;
(2)前記仮推定値MV0”と、前記対象フレーム内における前記対象ブロックC0周囲の所定の範囲R1内にあるブロックであって既に動きベクトルが決定されている各ブロックCj(j∈R1)の動きベクトルMVjとの差のノルムである距離の代表値δTを算出する第2ステップ;
(3)前記対象ブロックC0に対応する前記参照フレーム内のブロックC0’の動きベクトルMV0’と、前記ブロックC0’の周囲の所定の範囲R2内にある前記参照フレーム内の各ブロックCi’(i∈R2)の動きベクトルMVi’との差のノルムである距離の代表値δT−1を算出する第3ステップ;
(4)前記代表値δT及び前記代表値δT−1の各値に対応して予め決められている各種ブロック探索方法の中から、前記第2ステップ及び前記第3ステップで算出された前記代表値δT及び前記代表値δT−1の値に対応するブロック探索方法を選択する第4ステップ。
2 フレームメモリ
3 差分器
4 離散コサイン変換器(DCT)
5 量子化器
6 エントロピ符号器
7 局所復号器
8 動き推定装置
9 動き補償器
10 逆量子化器
11 逆離散コサイン変換器(逆DCT)
12 加算器
13 フレームメモリ
20 動きベクトル記憶手段
21 動きベクトル仮推定手段
22,23 代表値演算手段
24 探索方法選択手段
25 動きベクトル決定手段
26 探索中心決定手段
31,32 動きタイプ決定手段
33 探索方法選択手段
Claims (19)
- 複数のフレームから構成される動画像において、参照フレームに対する対象フレーム内の各ブロックの動きベクトルを推定する動き推定方法であって、前記対象フレーム内における動きベクトル推定の対象となるブロック(以下、「対象ブロック」という。)C0との相関が最大である前記参照フレーム内のブロックの探索を、以下の各ステップを有する選択手順で選択されたブロック探索方法に従って行うことにより、前記対象ブロックC0の動きベクトルMV0を決定することを特徴とする動き推定方法:
前記参照フレーム又は前記対象フレームの各ブロックの動きベクトルであって既に決定されているものに基づき、前記対象ブロックC0の動きベクトルMV0の仮推定値MV0”を決定する第1ステップ;
前記仮推定値MV0”と、前記対象フレーム内における前記対象ブロックC0周囲の所定の範囲R1内にあるブロックであって既に動きベクトルが決定されている各ブロックCj(j∈R1)の動きベクトルMVjとの差のノルムである距離の代表値δTを算出する第2ステップ;
前記対象ブロックC0に対応する前記参照フレーム内のブロックC0’の動きベクトルMV0’と、前記ブロックC0’の周囲の所定の範囲R2内にある前記参照フレーム内の各ブロックCi’(i∈R2)の動きベクトルMVi’との差のノルムである距離の代表値δT−1を算出する第3ステップ;
前記代表値δT及び前記代表値δT−1の各値に対応して予め決められている各種ブロック探索方法の中から、前記第2ステップ及び前記第3ステップで算出された前記代表値δT及び前記代表値δT−1の値に対応するブロック探索方法を選択する第4ステップ。 - 前記第4ステップにおいて、
前記代表値δTの値が所定の閾値Th1よりも大きい場合には、ブロック探索方法として、所定の探索領域における多段探索法を選択し、
前記代表値δTの値が所定の閾値Th1以下の場合には、ブロック探索方法として、前記多段探索法の探索領域よりも狭い探索領域での全域探索法を選択すること
を特徴とする請求項1記載の動き推定方法。 - 前記第4ステップにおいて、
前記代表値δTの値が所定の閾値Th1よりも大きい場合においては、ブロック探索方法として、所定の探索領域S0における多段探索法を選択し、
前記代表値δTの値が所定の閾値Th1以下の場合においては、
前記代表値δT−1の値が所定の閾値Th2よりも大きい場合には、ブロック探索方法として、前記多段探索法の探索領域S0と同じ又はより狭い探索領域S1での全域探索法を選択し、
前記代表値δT−1の値が所定の閾値Th2以下の場合には、ブロック探索方法として、前記所定の範囲R 1 よりも狭い探索領域S2での全域探索法を選択すること
を特徴とする請求項1又は2記載の動き推定方法。 - 前記第1ステップにおいて、前記仮推定値MV0”は、前記対象フレーム内における前記対象ブロックC0周囲の所定の範囲R3内にあるブロックであって既に動きベクトルが決定されている各ブロックCk(k∈R3)の動きベクトルMVkに基づいて決定されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一記載の動き推定方法。
- 第2ステップにおいて、所定の範囲R1は、前記対象ブロックC0に対し第1隣接のブロックであって、かつ既に動きベクトルが決定されている4つのブロックの内の一部又は全部のブロックであること
を特徴とする請求項1乃至5の何れか一記載の動き推定方法。 - 前記第3ステップにおいて、前記所定の範囲R2は、前記ブロックC0’に対して隣接する8つのブロックの範囲であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一記載の動き推定方法。
- 複数のフレームから構成される動画像において、参照フレームに対する、対象フレームにおける各ブロックの動きベクトルを推定する動き推定装置であって、
前記参照フレーム及び前記対象フレームの各ブロックに対する動きベクトルを記憶する動きベクトル記憶手段と、
前記動きベクトル記憶手段に記憶されている動きベクトルに基づき、前記対象フレーム内のブロックであって動きベクトル推定の対象となるブロック(以下、「対象ブロック」という。)C0の動きベクトルMV0の仮推定値MV0”を演算する動きベクトル仮推定手段と、
前記対象ブロックC0周囲の所定の範囲R1内にあるブロックであって既に動きベクトルが決定されている各ブロックCj(j∈R1)の動きベクトルMVjと、前記仮推定値MV0”との差のノルムである距離の代表値δTを算出する第1の代表値演算手段と、
前記対象ブロックC0に対応する前記参照フレーム内のブロックC0’の動きベクトルMV0’と、前記ブロックC0’の周囲の所定の範囲R2内にある前記参照フレーム内の各ブロックCi’(i∈R2)の動きベクトルMVi’との差のノルムである距離の代表値δT−1を算出する第2の代表値演算手段と、
前記代表値δT及び前記代表値δT−1の各値に対応して予め決められている各種ブロック探索方法の中から、前記第1及び前記第2の代表値演算手段により算出された前記代表値δT及び前記代表値δT−1の値に対応するブロック探索方法を選択する探索方法選択手段と、
前記探索方法選択手段により選択された探索方法に従って、前記対象ブロックC0との相関が最大である前記参照フレーム内のブロックの探索を行い、前記動きベクトルMV0を決定し、前記動きベクトル記憶手段に保存する動きベクトル決定手段と、
を備えていることを特徴とする動き推定装置。 - 前記探索方法選択手段は、
前記代表値δTの値が所定の閾値Th1よりも大きい場合には、ブロック探索方法として、所定の探索領域における多段探索法を選択し、
前記代表値δTの値が所定の閾値Th1以下の場合には、ブロック探索方法として、前記多段探索法の探索領域よりも狭い探索領域での全域探索法を選択すること
を特徴とする請求項10記載の動き推定装置。 - 前記探索方法選択手段は、
前記代表値δTの値が所定の閾値Th1よりも大きい場合においては、ブロック探索方法として、所定の探索領域S0における多段探索法を選択し、
前記代表値δTの値が所定の閾値Th1以下の場合においては、
前記代表値δT−1の値が所定の閾値Th2よりも大きい場合には、ブロック探索方法として、前記多段探索法の探索領域S0と同じ又はより狭い探索領域S1での全域探索法を選択し、
前記代表値δT−1の値が所定の閾値Th2以下の場合には、ブロック探索方法として、前記所定の範囲R 1 よりも狭い探索領域S2での全域探索法を選択すること
を特徴とする請求項10又は11記載の動き推定装置。 - 前記動きベクトル仮推定手段は、前記対象フレーム内における前記対象ブロックC0周囲の所定の範囲R3内にあるブロックであって既に動きベクトルが決定されている各ブロックCk(k∈R3)の動きベクトルMVkに基づいて前記仮推定値MV0”を決定することを特徴とする請求項10乃至12の何れか一記載の動き推定装置。
- 前記所定の範囲R1は、前記対象ブロックC0に上下左右及び斜め方向に隣接し、かつ既に動きベクトルが決定されている4つのブロックの内の一部又は全部のブロックであること
を特徴とする請求項10乃至14の何れか一記載の動き推定装置。 - 前記所定の範囲R2は、前記ブロックC0’に対して上下左右及び斜め方向に隣接する8つのブロックの範囲であることを特徴とする請求項10乃至16の何れか一記載の動き推定装置。
- コンピュータに請求項1乃至9の何れか一記載の方法を実行させるためのプログラム。
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