JP4531202B2 - 折り畳み可能なステアリングコラム構体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳み可能なステアリングコラム構体に関する。
【0002】
【従来の技術】
折り畳み可能なステアリングコラム構体はヨーロッパ特許出願第0705194号から知られており、この構体は折り畳み時、ステアリングコラムによって伝達されるエネルギを吸収するための手段を含み、この手段は2本のピンを取り囲んでいるアームを備えた略U−形状のワイヤクリップを含んでおり、2本のピンは間隔が置かれ、かつそれらの間に取付けブラケット内に摺動可能に収納されるスキッド部材が案内され、かつクリップを変形させるためにピンの上でクリップを引っ張るように通すことができる。
【0003】
【発明が解決すべき課題】
さらに洗練されたステアリングコラムを開発することが求められており、「スマート」なステアリングコラムに向かって、現在、開発が進行している。
【0004】
本発明の目的は、体重、姿勢、位置および寸法のごとき、運転者の種々の物理的特性を考慮する方法において車両衝突の場合に、折り畳まれ得るステアリングコラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、ステアリングコラムが折り畳み時、ステアリングコラムによって伝達されるエネルギを吸収するための手段を有しており、前記手段が前記ステアリングコラムの取付け手段と連結され、一対のピン(7)を取り囲むように配置された変形可能なワイヤ(4)と、前記ステアリングコラムに結合され、前記ワイヤ(4)に隣接するスキッド部材(6)とを有し、前記取付け手段が、前記スキッド部材(6)を摺動可能に収納する取付けブラケット(5)を有しており、前記ステアリングコラムの折り畳み時、前記スキッド部材(6)が前記ワイヤを変形させるような方向に押圧され、それにより折り畳みエネルギを吸収する、折り畳み可能なステアリングコラム構体において、前記1対のピン(7)は軸方向に離れて2対配置され、それぞれを取り囲むように前記ワイヤが軸方向に並べて配置され、前記各一対のピン(7)には前記ワイヤ(4)が複数積み重なるように配置され、運転者の体重、姿勢および位置の少なくとも一つを検出するセンサからの信号に基づいて前記各一対のピン(7)を伸縮させることにより、エネルギを吸収する前記ワイヤの本数を選択しエネルギ吸収能力を増減させることを特徴とする折り畳み可能なステアリングコラム構体が提供される。
【0006】
前記または各ピンがソレノイド作動され、前記または各ピンが通常収縮されている。
【0007】
車両の衝突の場合に、前記または各ソレノイドは、これが運転者用センサから受信されたデータに依存するエネルギ吸収のための予め定めた設定に応じて選択的に使用され得るように始動される。
【0008】
1本以上の変形可能なワイヤが設けられ、そして前記または各ソレノイドがエネルギ吸収能力を増加または減少するために、ワイヤを選択または選択解除することができる。この装置は、単一ワイヤ装置または多層のワイヤにより使用されることができ、前記または各ソレノイドは予め定めた深さに対してそのピンに作用している。
【0009】
さらに他の展開は各ユニットにおいて1本のみのワイヤを利用している複数対のソレノイド作動のピンを使用することができる。
【0010】
本発明のより良好な理解のために、かつ本発明がどのようにして有効に実施され得るかを示すために、次に、例として、添付図面が参照される。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、車両への挿入時、占有者が運転位置をどのように取るか、および種々のセンサが運転者の体重、姿勢および位置をどのように計算し、かつエネルギ吸収のための設定をどのように予め定めるかを示している。
【0012】
図2(A)は取付け孔1に保持されるステアリングコラム構体を示している。通常の調整作業により、操舵輪2および軸構体3は運転者の快適な好みを満足させるために矢印Aの方向に軸方向に出入りすることができる。
【0013】
衝突状態の間中、操舵輪2および構体3は制御された条件下で折り畳むように求められる。
【0014】
エネルギ吸収ワイヤ4が取付けブラケット構体5に捕らえられ、かつワイヤ4の中央部分はスキッド部材6に対して当接し、その結果衝突の間中ワイヤは1対の保持ピン7のまわりに引っ張られ、それによりスキッド部材6の走行の間中エネルギを吸収する。この態様はヨーロッパ特許出願第0705194号により完全に説明されている。
【0015】
この場合、各ピン7は、図2(B)に示するように、伸張可能または収縮可能であり、ソレノイド8によって制御される。
【0016】
図2(A)に示された形状において、留意されたいことは、2対のソレノイド作動ピン7を備えた、2本のワイヤ4があるということである。運転者の体重、姿勢および位置等が、装置が「活動」に設定されるときいったん予め定められると、前記または各ソレノイドはエネルギ吸収能力を増加または減少するために前記または各ワイヤに作用するように選択または選択解除され得る。
【0017】
図2(C)に示されたように、ピン7を機械的に支持するために、ピンはラック9を通過するように配置されることができ、かつ図示されたように、ワイヤ4はこの場合に積み重ねられることもできる。
【0018】
1本以上のワイヤ4が使用される場合において、その場合に取付けブラケット5はワイヤ4を収納するために複数の溝を備え得る。
【0019】
ピンはパイロットソレノイド弁(piloting solenoid valves)の形にしても良いし、または油圧作動されることも可能である。いずれの場合にも、弁は上記で議論された規準に依存して、段階的な突出能力が付与される。
【0020】
理解されることは、1本以上のワイヤ4が設けられるとき、各ワイヤの輪郭は、エネルギ吸収能力のさらに他の変化を付与するために、同一にするかまたは異なるようにすることができる。
【0021】
装置が活動しているとき、データは、例えば、異なる姿勢および位置を結果として生じる、運転者の動きによって、数秒ごとに更新され、その結果更新されたデータがほぼ連続的な基準で考慮される。
【0022】
【発明の効果】
叙上のごとく、本発明は、ステアリングコラム構体が折り畳み時、ステアリングコラムによって伝達されるエネルギを吸収するための手段を有しており、前記手段が前記ステアリングコラムの取付け手段と連係する変形可能な要素を有し、前記取付け手段が前記ステアリングコラムに結合されるスキッド部材を摺動可能に収納し、変形可能な要素に隣接する取付けブラケットを有しており、その結果、前記ステアリングコラムの折り畳み時、前記スキッド部材が前記変形可能な要素を変形させるような方向に押圧され、それにより折り畳みエネルギを吸収し、前記変形可能な要素が1本のワイヤの形であり、アームが、ステアリングコラムの折り畳みの間中、少なくとも1本のピンを取り囲むように配置される、折り畳み可能なステアリングコラム構体において、前記少なくとも1本のピンが伸張可能または収縮可能であり、前記スキッド部材が前記ワイヤを変形させるように前記少なくとも1本のピンの上で前記ワイヤを引っ張るように作用している構成としたので、さらに開発が要求されている折り畳み可能なステアリングコラム構体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステアリングコラムにおける現行のエネルギ吸収装置用制御ユニットを示す概略図である。
【図2】折り畳み時ステアリングコラムによって伝達されるエネルギを吸収するための手段を示している折り畳み可能なステアリングコラム構体の概略図である。
【符号の説明】
2 操舵輪
3 軸構体(ステアリングコラム)
4 エネルギ吸収ワイヤ(変形可能な要素)
5 取付けブラケット
6 スキッド部材
7 ピン
8 ソレノイド
9 ラック
Claims (6)
- ステアリングコラム構体が折り畳み時、ステアリングコラム(3)によって伝達されるエネルギを吸収するための手段を有しており、前記手段が前記ステアリングコラムの取付け手段と連結され、1対のピン(7)を取り囲むように配置された変形可能なワイヤ(4)と、前記ステアリングコラム(3)に結合され、前記ワイヤ(4)に隣接するスキッド部材(6)とを有し、前記取付け手段が、前記スキッド部材(6)を摺動可能に収納する取付けブラケット(5)を有しており、
前記ステアリングコラムの折り畳み時、前記スキッド部材(6)が前記ワイヤ(4)を変形させる方向に押圧され、それにより折り畳みエネルギを吸収する、折り畳み可能なステアリングコラム構体において、
前記1対のピン(7)は軸方向に離れて2対配置され、それぞれを取り囲むように前記ワイヤが軸方向に並べて配置され、
前記各一対のピン(7)には前記ワイヤ(4)が複数積み重なるように配置され、
運転者の体重、姿勢および位置の少なくとも一つを検出するセンサからの信号に基づいて前記各一対のピン(7)を伸縮させることにより、エネルギを吸収する前記ワイヤの本数を選択しエネルギ吸収能力を増減させることを特徴とする折り畳み可能なステアリングコラム構体。 - 前記一対のピン(7)が、ソレノイド作動され、前記一対のピンが通常収縮されている請求項1に記載の折り畳み可能なステアリングコラム構体。
- 前記一対のピン(7)が、油圧作動される請求項1に記載の折り畳み可能なステアリングコラム構体。
- 前記ステアリングコラム構体が、取り付けられる車両の運転者用センサから受信されたデータに依存するエネルギ吸収のための予め定めた設定に応じて、前記一対のピン(7)を選択的に始動するための手段を有する請求項1〜3のいずれかに記載の折り畳み可能なステアリングコラム構体。
- 前記複数のワイヤ(4)は、輪郭が異なる請求項1〜4のいずれかに記載の折り畳み可能なステアリングコラム構体。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の折り畳み可能なステアリングコラム構体を組み込んでいる車両。
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