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JP4525492B2 - 照明装置及び液晶表示モジュール - Google Patents

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本発明は、照明装置及び液晶表示モジュールに関するものである。
従来、液晶表示装置等のフラットパネルディスプレイのバックライトとして、導光板の端面に光源を対向配置し、光源から射出され、対向端面から入射した光を導光板の一方の主面から面状に出射させるサイドライト型面状照明装置が用いられている。
上述のような面状照明装置の光源として、発光ダイオード等の点光源が、低消費電力である等の利点から好適に用いられている。
特開平8−313902号公報
しかし、大型表示装置のバックライトとして上述した点光源によるサイドライト型面状照明装置を用いる場合、1個の点光源の射出光量は冷陰極管等の他の光源に比べて少ないため、相当の数の点光源を用いる必要がある。また一方、近年の表示装置に対する小型薄型化の要求に応ずるため、そのバックライトとして用いられる照明装置に対しても一段の小型薄型化が求められている。従って、発光ダイオード等の点光源を光源として複数個設置する場合、それらを高密度に実装する必要がある。
ところが、複数の点光源が高密度に実装された照明装置においては、個々の点光源の温度上昇が大きな問題となる。すなわち、点光源の温度が上昇すると、その寿命が低下するだけでなく、発光効率も低下する。特に、発光ダイオードにおいては、その傾向がより顕著に発現する。
本発明の目的は、複数の点光源が高密度に実装されて小型薄型化が促進されると共に個々の点光源の温度上昇が有効に抑制されてその寿命及び発光効率の低下が防止された照明装置及び液晶表示モジュールを提供することである。
本発明の照明装置は、複数の点光源と、通電用配線パターンと第1の伝熱用配線パターンとが同一材料により表面に一括形成され、前記複数の点光源が前記通電用配線パターンに導通設置された駆動回路基板と、前記第1の伝熱用配線パターンに接触するように配置され、前記複数の点光源が発生させた熱を第1の所定部位に伝導する第1の伝熱部材と、を有することを特徴とするものである。
また、本発明の液晶表示モジュールは、液晶表示パネルに向けて光を照射する照明装置を備えた液晶表示モジュールであって、前記照明装置は、複数の点光源と、通電用配線パターンと第1の伝熱用配線パターンとが同一材料により表面に一括形成され、前記複数の点光源が前記通電用配線パターンに導通設置された駆動回路基板と、前記第1の伝熱用配線パターンに接触するように配置され、前記複数の点光源が発生させた熱を第1の所定部位に伝導する第1の伝熱部材と、を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、複数の点光源を高密度に実装したにも拘わらず個々の点光源の温度上昇が有効に抑制され、複数の点光源の寿命及び発光効率が高度に維持された照明装置及び液晶表示モジュールを提供することができる。
図1は本発明の一実施形態としての面状照明装置が搭載された液晶表示モジュールを示す模式的断面図、図2はその面状照明装置を示す平面図、図3(a)、(b)はその面状照明装置の要部Qを示す部分断面図と部分斜視図で、(b)は(a)におけるQ1 部を示している。
図1に示されるように、本液晶表示モジュールの筐体は、扁平な直方体をなす箱の天板を除去した形状の収納ケース1に、底板を除去した同形状のカバーケース2が、嵌装されてなる。これら両ケース1、2は、共に金属板を加工して形成されている。カバーケース2の天板2aには、表示を観察するための表示窓2bが穿設されている。
上記筐体内には、メインフレーム3が配置されている。本実施形態のメインフレーム3は、共に扁平な略直方体をなす前室3aと後室3bの2室の空間が2段に形成されてなる。すなわち、四角筒状の枠体をなす側板3cの所定高さ位置に、その内面全周にわたって仕切り棚3dが突設され、この仕切り棚3dを境界として、前室3aと後室3bとが2段に重ねて形成され、これら前室3aと後室3bは、仕切り棚3dで囲まれた空間により連通されている。
メインフレーム3の前室3aには、液晶表示パネル4が収納されている。液晶表示パネル4は、電極(不図示)が形成された一対のガラス基板5、6を、それぞれの電極形成面を対向させて枠状シール材(不図示)により所定の間隙を保って接合し、枠状シール材で囲まれたガラス基板5、6間に液晶(不図示)を封入して、構成されている。ガラス基板5、6の液晶封入側とは反対側の各外面には、一対の前、後偏光板7、8がそれぞれ貼着されている。
本例の液晶表示パネル4における一対のガラス基板5、6の大きさは、表示面側となる前側ガラス基板5よりも後側ガラス基板6の方が大きく、これら大きさの異なるガラス基板5、6は後側ガラス基板6の一縁辺が前側ガラス基板5の対応する縁辺から突出する配置で接合されている。後側ガラス基板6の突出縁辺6aには、各電極から引き出された配線とその各端部の接続端子(不図示)が配設されて駆動回路部が形成されており、これら駆動回路部には駆動回路素子としてのドライバLSI9がCOG(Chip On Glass)搭載されている。そして、この駆動回路部の入力端子エリアには、フレキシブル配線基板(FPC:Flexible Printed Circuit)10が導通接合されている。
メインフレーム3の後室3b内には、サイドライト型の面状照明装置11が収容されている。このサイドライト型面状照明装置11は、外形が照射対象の液晶表示パネル4に大略対応した矩形をなす導光板12を備えている。導光板12は、端面を光入射面とし主面の一方を光出射面として、端面から入射させた光をその一方の主面から面状に出射させる透明な板である。本実施形態の導光板12は、アクリル樹脂等の透明な樹脂材料を用いて型成形により形成され、長手方向の両端面12a、12a(図2参照)をそれぞれ光入射面とし、光出射面とする前面12bの反対側の後面12cは、入射した導光板12内の伝播光を光出射面(前面)12bに向けて反射させるために微細な凹凸面に形成されている。
図2に示されるように、導光板12の長手方向両端面(光入射面)12a、12aに沿って、それぞれ、点光源としての発光ダイオード(以下、LED(Light-Emitting Diode)という)13が、本例では12個づつ対向配置されている。これら12個づつのLED13は、それぞれ、PCB(Printed-Circuit Board)14、14上に等間隔で直接搭載されている。なお、本実施形態の液晶表示モジュールでは、液晶表示パネル4の大きさが6.4インチ(対角距離:約163mm)の表示画面に向けて、24個のLED13を約0.9Wの出力で点灯させて得られる面状光を照射する。
PCB14には、図3(a)、(b)に示されるように、銅パターン14aが形成されている。この銅パターン14aは、搭載されている各LED13に対する通電用の配線(不図示)とは別に設けられた伝熱用の伝熱専用銅パターンであり、PCB14の表裏両面に通電用の銅パターン(不図示)と同一工程で一括形成されている。PCB表裏両面に形成された伝熱用銅パターン14aは、スルーホール14bの内面に被着形成された銅層により連通接続されている。そして、表側銅パターン14aには、他の部分よりも幅広の接触部14cが、各LED13間にそれぞれ形成されている。また、各駆動回路基板14には、それぞれ、給電用のリード線14d、14d(図2参照)が導通接続されている。
図1に戻って、導光板12の後面12bには光反射シート15が装着されている。この光反射シート15は、微小な凹凸面に形成された後面12bで反射されずに外部に出射した光を反射して導光板12内に再入射させるために設けられており、これにより、LED13からの射出光の利用効率が格段に高められる。
そして、図2に示されるように、上述した複数のLED13が搭載された一対のPCB14、14と後面12cに光反射シート15(図1参照)が装着された導光板12は、ライトフレーム16内の所定位置に設置されている。ライトフレーム16は本発明の第2の伝熱部材となるもので、熱伝導性に富む板金材を加工して形成されており、収容する導光板12の長手方向両端面(光入射面)12a、12aに対応する各側部には、一対の側板16a、16aが底板16b(図1参照)に対し垂直に立設されている。
LED13が搭載された一対のPCB14、14は、それぞれ、上記側板16aと押え板17により挟持された状態でライトフレーム16内に設置されている。この押え板17は、本発明の第1の伝熱部材となるもので、ライトフレーム16と同様に熱伝導性に富む板金材を加工してなり、図3(a)に示されるように、その一方の端部には、断面がL字形をなす複数の押圧片17aがLED13間隙に対応させて櫛歯状に延出形成されている。この各L字押圧片17aをLED13間のPCB14表面に接触させ、PCB14裏面を側板15aに接触させている。この場合、各L字押圧片17aは、PCB14表面に配設されている銅パターン14aのうち、LED13間の幅広に形成された接触部14cと広い面積にわたり密接している。従って、LED13が発生させた熱は、熱伝導率の高い銅パターン14aとL字押圧片17aとを広い面積で密接させて構成された伝熱経路を通じて速やかに押え板17の他端側に伝播される。
各押え板17の他端側は、それぞれ、図1に示されるように、メインフレーム3の貫通穴を通してメインフレーム3その外側に延出され、フレーム側板3cの外面に沿って折曲されている。これら折曲端部17bは、シールドケース2を収納ケース1に嵌装した状態において、シールドケース側板2cの内面にそれぞれ密接している。これにより、各押え板17の折曲端部17bまで伝播した熱が、熱伝導性に富むシールドケース2を通じて液晶表示モジュール外部へ速やかに放散される。
導光板12の前面12bには、光拡散シート18とプリズムシート19の2枚の光学シートが、この順序で重畳設置されている。光拡散シート18は導光板12から面状に出射される照射光の輝度分布を均一化するために、プリズムシート19は照射光の出射方向を正面方向に揃えるために、それぞれ設置されている。
上述のように構成されたサイドライト型面状照明装置11は、そのライトフレーム16が後室3bの底を閉じる配置でメインフレーム3に嵌合装着され、後室3b内の所定位置に収納保持されている。
このサイドライト型面状照明装置11においては、24個のLED13から射出された光が、導光板12内にその対向する端面(光入射面)12aから入射し、この入射光が微小な凹凸が形成された後面12bに入射すると、ここで前面(光出射面)12aに向けて全反射され、前面12aから面状に出射される。前面12aから出射された面状照射光は、光拡散シート18とプリズムシート19を透過することにより、輝度分布が略均一で正面方向の輝度が高い面状光となって液晶表示パネル4に照射される。
ライトフレーム16の後面側で収納ケース1における底板1aの内面に、駆動制御回路基板20が設置されている。この駆動制御回路基板20は、本液晶表示モジュール全体の駆動を制御するものであり、従って、前述した液晶表示パネル4のガラス基板6端部に導通接合されたフレキシブル配線基板10やLED13が搭載されたPCB14から引き出されたリード線14dが、導通接続されている。
ここで、上記液晶表示モジュールにおいてLED13から発生する熱の放散作用について、詳細に説明する。
各PCB14に搭載されている12個のLED13を点灯させることにより発せられた熱は、主に表面の銅パターン14aからこれに接触させた第1の伝熱部材である押え板17のL字押圧片17aを経て押え板17のメインフレーム3外に延出させた他端側の折曲端部17bに伝わり、この折曲端部17bに密接するシールドケース側板2cに伝わってモジュール外に放散される。この第1の伝熱部材を介する放熱経路は、熱伝導性に優れた銅や板金材を互いに密接させて形成され、且つ銅パターン14aとL字押圧片17aの接触面積が幅広の接触部14cを形成することにより大きく確保されているから、速やかな放熱効果を奏することができる。
また、LED13から発せられた熱は、PCB表面の銅パターン14aからスルーホール14bの銅層を経て裏面の銅パターン14aに伝わり、この裏面側に伝わった熱は、PCB14裏面の銅パターン14aに密接する第2伝熱部材としてのライトフレーム側板16aを経て底板16bに伝わり、ここから収納ケース1内の空間中に放散される。この第2の伝熱部材を介する放熱経路も、熱伝導性に優れた銅や板金材を互いに密接させて形成されているので、速やかな放熱効果が奏される。
以上のように、本実施形態の液晶表示モジュールに用いられている照明装置11は、複数のLED13が高密度に搭載された駆動回路基板14を第1伝熱部材である押え板17と第2の伝熱部材であるライトフレーム16で挟持し、これら伝熱部材16、17を介してLED13が発生させた熱を照明装置11外に速やかに放散させる構成としたから、複数のLED13が高密度に実装されて小型薄型化が促進されると共に個々のLED13の温度上昇が顕著に抑制されてその寿命及び発光効率が高度に維持される。
また、第2の伝熱部材が導光板12を収容保持するライトフレーム16を兼ねることにより構造が簡素化されると共に部品点数が低減され、且つ、熱伝導性に優れた高価な材質の駆動回路基板を使用しなくても上述した所望の放熱効果が得られるから、照明装置のコストが大幅に低減される。
その結果、本実施形態の照明装置が適用された液晶表示モジュールによれば、小型薄型化と低コスト化が促進されるだけでなく、バックライトとしての照明装置の寿命及び発光効率が高度に維持されるために充分に明るい表示を長期にわたって得ることができる。
次に、上記実施形態の変形例について、図4(a)、(b)に基づき説明する。なお、上記実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
本変形例は、LED13の温度上昇を、LED13に通電することにより発生する熱を速やかに放散させるだけでなく、LED13の雰囲気温度の上昇を抑制することによっても、防止することを企図したものである。
すなわち、図4(a)に示されるように、本変形例における第1の伝熱部材としての押え板41は、LED13が搭載された駆動回路基板14をライトフレーム側板16aとで挟持するための押圧片41aと、導光板12の前面12bの端部を係止するための係合片41bを備えている。
押え板41は熱伝導性に優れた板金材を加工して形成されており、図3(b)に示されるように、その隣設LED13間の間隙に対応する部分が櫛歯状に直角に折曲されて押圧片41aが形成され、これら押圧片41aの間の部分が折曲されずに延出されて、係合片41bが形成されている。すなわち、押圧片41aと係合片41bが交互に形成されている。そして、係合片41bのLED13側に向ける内面41cは、鏡面に仕上げ処理されている。
上述のように形成された押え板41は、押圧片41aをLED13間のPCB14表面に接触させてPCB14裏面を側板15aに密接させ、係合片41bを導光板12における前面12bの光入射側端部に圧接係合させた状態で、メインフレーム3に装着されている。この場合上記実施形態と同様に、押え板41のメインフレーム3外に延出された端部がフレーム側板3cの外面に沿って折曲され、シールドケース側板2cの内面に密接させる折曲端部41cが形成されている。
以上のように構成された本変形例においては、各LED13本体の熱は、上記実施形態と同様に、第1の伝熱部材である押え板41を介する第1の放熱経路と第2の伝熱部材であるライトフレーム16を介する第2の放熱経路を通じて速やかに放散され、且つ、導光板12に蓄積するLED13からの輻射熱等は、前記押え板41の係合片41bを介する第1の放熱経路を通じて放散される。これにより、各LED13の温度上昇が、各LED13の雰囲気温度の上昇が有効に防止されことも相俟って、より顕著に抑制される。
また、押え板41の係合片41bを導光板12における前面(光出射面)12bの光入射側端部に圧接係合させたから、この部分から光が出射して漏れ光や迷光が発生する不具合が防止され、且つ、その係合片41bの内面41cを鏡面に形成したから、この内面41cで各LED13からの射出光を鏡面反射させて光の利用効率を上げることができる。
その結果、本変形例の照明装置が適用された液晶表示モジュールは、小型薄型化と低コスト化が促進されるだけでなく、バックライトとしての照明装置の寿命及び発光効率がより高度に維持され、且つ、漏れ光や迷光の発生が防止されると共に光の利用効率が高められるために高品位で明るい表示を長期にわたり実現することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、本発明は上記実施形態の照明装置のように導光板を用いたサイドライト形面状照明装置に限らず、導光板を用いないで多数のLEDをPCBに高密度実装しただけの構成で、LEDからの射出光をそのまま照射光とするカード型照明装置等、複数の点光源を基板に高密度実装してなる他の種々の照明装置に広く適用可能である。
また、点光源としてLEDを用いる照明装置に限らず、電球等の他の点光源を用いる照明装置にも、本発明を適用できることは、勿論である。
本発明の一実施形態としての面状照明装置が適用された液晶表示モジュールを示す模式的断面図である。 上記液晶表示モジュールにおける面状照明装置を示す平面図である。 (a)は上記面状照明装置の要部Qを示す斜視図で、(b)はそのQ1 部を示す模式的断面図である。 (a)は上記実施形態の変形例における要部を示す斜視図で、(b)はその内の押え板を示す模式的断面図である。
符号の説明
1 収納ケース
2 カバーケース
3 フレーム
4 液晶表示パネル
5、6 ガラス基板
7、8 前、後偏光板
9 駆動回路素子
10 フレキシブル配線基板
11 面状照明装置
12 導光板
13 LED(Light-Emitted Diode)
14 PCB(Printed-Circuit Board)
15 光反射シート
16 ライトフレーム
17、41 押え板
20 電子回路基板

Claims (11)

  1. 複数の点光源と、
    通電用配線パターンと第1の伝熱用配線パターンとが同一材料により表面に一括形成され、前記複数の点光源が前記通電用配線パターンに導通設置された駆動回路基板と、
    前記第1の伝熱用配線パターンに接触するように配置され、前記複数の点光源が発生させた熱を第1の所定部位に伝導する第1の伝熱部材と、
    を有することを特徴とする照明装置。
  2. 前記複数の点光源が発生させた熱を第2の所定部位に伝導する第2の伝熱部材を有し、
    前記駆動回路基板は、裏面に第2の伝熱用配線パターンが形成され、
    前記第2の伝熱部材は、前記第2の伝熱用配線パターンに接触するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記駆動回路基板は、該駆動回路基板の表面と該駆動回路基板の裏面との間を連通させるスルーホールが形成され、
    前記第1の伝熱用配線パターンと前記第2の伝熱用配線パターンは、スルーホールを介して接続されていることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記駆動回路基板は、前記第1の伝熱部材と前記第2の伝熱部材とにより挟持されるように配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の照明装置。
  5. 前記第1の伝熱用配線パターンは、隣接する2つの前記点光源間に配置された第1の領域と前記点光源に覆われた第2の領域とを有しているとともに、前記第1の領域の配線幅が前記第2の領域の配線幅よりも広く形成され、
    前記第1の伝熱部材は、前記第1の領域で前記第1の伝熱用配線パターンに接触するように配置されていることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の照明装置。
  6. 前記複数の点光源から射出された光を端面から入射させ一方の主面から面状に出射させる導光板を有し、
    前記第2の伝熱部材は、前記導光板、前記複数の点光源及び前記駆動回路基板を収納するケース部材であることを特徴とする請求項2から4の何れかに記載の照明装置。
  7. 前記駆動回路基板は、該駆動回路基板の表面が前記導光板の前記端面に対して平行になるように配置されていることを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  8. 前記第1の伝熱部材または前記第2の伝熱部材が金属からなることを特徴とする請求項2から4の何れかに記載の照明装置。
  9. 前記通電用配線パターンと前記第1の伝熱用配線パターンとが銅からなることを特徴とする請求項1から8の何れかに記載の照明装置。
  10. 前記点光源は発光ダイオードであることを特徴とする請求項1から9の何れかに記載の照明装置。
  11. 液晶表示パネルに向けて光を照射する照明装置を備えた液晶表示モジュールであって、
    前記照明装置は、
    複数の点光源と、
    通電用配線パターンと第1の伝熱用配線パターンとが同一材料により表面に一括形成され、前記複数の点光源が前記通電用配線パターンに導通設置された駆動回路基板と、
    前記第1の伝熱用配線パターンに接触するように配置され、前記複数の点光源が発生させた熱を第1の所定部位に伝導する第1の伝熱部材と、
    を有することを特徴とする液晶表示モジュール。
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