JP4596140B2 - 記録装置、縁なし記録制御方法、縁なし記録制御プログラム - Google Patents
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Description
また、本発明の課題は、縁なし記録実行時のはみ出し量を自動調整可能な記録装置を提供することにある。
このように、ユーザが任意に縁なし記録のはみ出し量を設定することができるので、例えば、被写体の一部が途切れた状態とならないように、縁なし記録のはみ出し量をデジタル画像ごとにデジタル画像の内容に応じてユーザが任意に調整して縁なし記録を実行することができる。
このように、画像展開領域を相似形に縮小して変更することによって、デジタル画像の縦横比をほとんど変更せずに縁なし記録のはみ出し量を任意に調整することができる。
このように、可変はみ出し領域を設定する際のはみ出し量を、被記録材への縁なし記録を実行する度に算出して設定を更新することによって、経年変化に伴う被記録材の搬送精度の低下等にも柔軟に追従して、縁なし記録実行時におけるはみ出し量を余白が生じない範囲で最小限となるように自動調整することができる。
このように、可変はみ出し領域を設定する際のはみ出し量を、被記録材の規格サイズ及び種別ごとに算出して設定することによって、被記録材の規格サイズ及び種別ごとに最適なはみ出し量で縁なし記録を実行することができる。
まず、本発明に係る「記録装置」の一例としてのインクジェット式記録装置の概略構成について説明する。
デバイスIF113は、デバイス接続用のUSBコネクタ38に接続されるデジタルカメラ(DSC)302等のUSBデバイスとのUSBインタフェースを実現する。USBコネクタ38は、デジタルカメラ302等のUSBデバイスの着脱が容易に行えるようにインクジェット式記録装置50の前面側に配設されている(図2)。
図4は、本発明に係る「記録制御装置」としての記録制御部100における縁なし記録制御の機能ブロック図の第1実施例である。
図5は、レイアウト情報に基づく記録紙領域を模式的に示した平面図である。
図6は、可変はみ出し領域を模式的に示した平面図である。
図7は、レイアウト情報に基づく画像展開領域を模式的に示した平面図である。
まず、レイアウト情報から記録を実行する定形サイズ(A4、B5等)の記録紙Pの規定値(規定幅PWと規定長さPL)を取得する(ステップS1)。ここでの規定幅PWとは、記録紙Pの横方向長さの規定値であり、主走査方向Xの長さの規定値である。また、規定長さPLとは、記録紙Pの縦方向長さの規定値であり、副走査方向Yの長さの規定値である。つづいて、レイアウト情報から固定はみ出し量(上端固定はみ出し量T1、左端固定はみ出し量L1)を取得する(ステップS2)。
Xp1=L1 …(1)
Yp1=T1 …(2)
Xp2=Xp1+PW …(3)
Yp2=Yp1+PL …(4)
X1=Xp1−L2 …(5)
Y1=Yp1−T2 …(6)
X2=Xp2+R2 …(7)
Y2=Yp2+B2 …(8)
つづいて、画像展開領域IMF(図7)の領域開始座標(Xd1,Yd1)及び領域終了座標(Xd2,Yd2)を調整する(ステップS5)。
まず、レイアウト情報で指定されている画像展開領域IMF(図7)の領域開始座標(Xd1,Yd1)及び領域終了座標(Xd2,Yd2)を取得する(ステップS11)。また、算出した(図8のステップS4)可変はみ出し領域NF(図6)の領域開始座標(X1,Y1)及び領域終了座標(X2,Y2)を取得する(ステップS12)。
まず、画像展開領域IMFの領域開始座標値Xd1が可変はみ出し領域NFの領域開始座標値X1より小さいか否か(外側か否か)を判定する(ステップS13)。画像展開領域IMFの領域開始座標値Xd1が可変はみ出し領域NFの領域開始座標値X1より小さい(外側にある)場合には(ステップS13でYes)、画像展開領域IMFの領域開始座標値Xd1をX1の座標値に変更する(ステップS14)。一方、画像展開領域IMFの領域開始座標値Xd1が可変はみ出し領域NFの領域開始座標値X1以上である(内側にある)場合には(ステップS13でNo)、画像展開領域IMFの領域開始座標値Xd1は変更しない。
当該実施例においては、上述した第1実施例に加えて、記録制御部100は、「被記録材検出手段」としての紙検出器33及びPWセンサ34(図3)により検出した記録紙Pの領域とレイアウト情報に基づく記録紙領域PFとの差に基づいて、縁なし記録実行時のはみ出し量を算出して自動設定する。
被記録材検出部17は、紙検出器33及びPWセンサ34(図3)が出力する記録紙Pの端部の検出信号に基づいて、記録実行中の記録紙Pの紙幅PW1(主走査方向Xの記録紙Pの最大検出幅)と紙長さPL1(副走査方向Yの記録紙Pの検出長さ)を算出してはみ出し量演算部18へ出力する。はみ出し量演算部18は、記録紙Pへの縁なし記録を実行する度に記録紙Pの紙幅PW1と紙長さPL1に基づいて、上端可変はみ出し量T2、下端可変はみ出し量B2、左端可変はみ出し量L2及び右端可変はみ出し量R2を算出し(後述)、はみ出し量記憶部19へ出力する。はみ出し量記憶部19は、最新の上端可変はみ出し量T2、下端可変はみ出し量B2、左端可変はみ出し量L2及び右端可変はみ出し量R2の設定を記録紙Pのサイズ及び種別ごとに記憶保持し、縁なし記録実行時に記録紙Pのサイズ及び種別に応じた上記はみ出し量を展開領域算出部11へ出力する。以降は、第1実施例における機能ブロック図(図4)と同様なので説明は省略する。
まず、PWセンサ34(図3)による記録紙Pの最大検出幅PW1及び紙検出器33(図3)による記録紙Pの検出長さPL1を取得する(ステップS21)。また、レイアウト情報から記録を実行する記録紙Pの規定値(規定幅PWと規定長さPL)を取得する(ステップS22)。
まず、最大検出幅PW1が規定幅PWより小さいか否かを判定する(ステップS23)。最大検出幅PW1が規定幅PWより小さい場合には(ステップS23でYes)、規定幅PWを最大検出幅PW1に変更する(ステップS24)。一方、最大検出幅PW1が規定幅PW以上である場合には(ステップS23でNo)、規定幅PWは変更しない。
次に、検出長さPL1が規定長さPLより小さいか否かを判定する(ステップS25)。検出長さPL1が規定長さPLより小さい場合には(ステップS25でYes)、規定長さPLを検出長さPL1に変更する(ステップS26)。一方、検出長さPL1が規定長さPL以上である場合には(ステップS25でNo)、規定長さPLは変更しない。
T2=(PL1−PL)÷2+上補正量αT …(9)
B2=(PL1−PL)÷2+下補正量αB …(10)
L2=(PW1−PW)÷2+左補正量αL …(11)
R2=(PW1−PW)÷2+右補正量αR …(12)
各補正量(αT、αB、αL、αR)は、記録紙Pの搬送精度のばらつき許容レベル等により決定される補正値であり、各はみ出し量(T2、B2、L2、R2)の最小値として位置づけられ、記録制御部100の不揮発性メモリ105(図3)等に記憶される固定値である。例えば、縁なし記録において、上端側(副走査方向Yの記録開始側)の搬送誤差より下端側(副走査方向Yの記録終了側)の搬送誤差の方が大きくなるのであれば、下補正量αBを上補正量αTより大きな値に設定するとはみ出し量がより少ない好適な縁なし記録結果が得られる。
さらに、可変はみ出し領域NFを設定する際のはみ出し量を、記録紙Pの規格サイズ及び種別ごとに算出して設定することによって、記録紙Pの規格サイズ及び種別ごとに最適なはみ出し量で縁なし記録を実行することができる。
Claims (7)
- 被記録材への記録を実行する記録実行手段と、該記録実行手段を制御する記録制御装置と、記録実行中における実際の被記録材領域を検出する被記録材検出手段とを備えた記録装置であって、
前記記録制御装置は、被記録材の記録面に余白無く記録を実行する縁なし記録を実行する際には、
レイアウト情報に基づく被記録材領域及び画像展開領域を設定し、
任意に設定可能なはみ出し量で前記レイアウト情報に基づく被記録材領域を外側に広げた可変はみ出し領域を設定し、
前記画像展開領域が前記可変はみ出し領域の外側の領域を含んでいる場合には、前記可変はみ出し領域に包含されるように前記画像展開領域を変更し、
前記可変はみ出し領域に包含される前記画像展開領域にデジタル画像データを展開して前記画像展開領域の記録制御を実行し、
前記被記録材検出手段により検出した被記録材領域と前記レイアウト情報に基づく被記録材領域との差に基づいて前記はみ出し量を算出して設定する、ことを特徴とした記録装置。 - 請求項1において、設定された前記はみ出し量をユーザが任意に変更可能に構成されている、ことを特徴とした記録装置。
- 請求項1において、前記記録制御装置は、前記画像展開領域が前記可変はみ出し領域の外側の領域を含んでいる場合には、前記可変はみ出し領域に包含されるように、変更前と相似形に前記画像展開領域を縮小して変更する、ことを特徴とした記録装置。
- 請求項項1〜3のいずれか1項において、前記記録制御装置は、被記録材への縁なし記録を実行する度に被記録材への縁なし記録完了後、前記はみ出し量を算出して設定を更新する、ことを特徴とした記録装置。
- 請求項4において、前記記録制御装置は、被記録材の規格サイズ及び種別ごとに前記はみ出し量を算出して設定する、ことを特徴とした記録装置。
- 被記録材の記録面に余白無く記録を実行する縁なし記録制御方法であって、
レイアウト情報に基づく被記録材領域及び画像展開領域を設定する工程と、
任意に設定可能なはみ出し量で前記レイアウト情報に基づく被記録材領域を外側に広げた可変はみ出し領域を設定する工程と、
前記画像展開領域が前記可変はみ出し領域の外側の領域を含んでいる場合には、前記可変はみ出し領域に包含されるように前記画像展開領域を変更する工程と、
前記可変はみ出し領域に包含される前記画像展開領域にデジタル画像データを展開して前記画像展開領域の記録を実行する工程と、
記録実行中における実際の被記録材領域を検出する被記録材検出手段により検出した被記録材領域と前記レイアウト情報に基づく被記録材領域との差に基づいて前記はみ出し量を算出して設定する工程と、を有する、ことを特徴とした縁なし記録制御方法。 - 被記録材の記録面に余白無く記録を実行する縁なし記録制御をコンピュータに実行させるための縁なし記録制御プログラムであって、
レイアウト情報に基づく被記録材領域及び画像展開領域を設定する手順と、
任意に設定可能なはみ出し量で前記レイアウト情報に基づく被記録材領域を外側に広げた可変はみ出し領域を設定する手順と、
前記画像展開領域が前記可変はみ出し領域の外側の領域を含んでいる場合には、前記可変はみ出し領域に包含されるように前記画像展開領域を変更する手順と、
前記可変はみ出し領域に包含される前記画像展開領域にデジタル画像データを展開して前記画像展開領域の記録を実行する手順と、
記録実行中における実際の被記録材領域を検出する被記録材検出手段により検出した被記録材領域と前記レイアウト情報に基づく被記録材領域との差に基づいて前記はみ出し量を算出して設定する手順と、を有する、ことを特徴とした縁なし記録制御プログラム。
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