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JP4592298B2 - 接着剤組成物 - Google Patents

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JP4592298B2 JP2004033443A JP2004033443A JP4592298B2 JP 4592298 B2 JP4592298 B2 JP 4592298B2 JP 2004033443 A JP2004033443 A JP 2004033443A JP 2004033443 A JP2004033443 A JP 2004033443A JP 4592298 B2 JP4592298 B2 JP 4592298B2
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裕一 小関
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Description

本発明は、各種セルロース紙、加工紙、合成紙、プラスチックシート若しくはフィルム、これらの複合物などからなる用紙同士の貼り合わせ加工を伴う帳票の製造に有用な接着剤組成物に関する。
従来、帳票はその利用目的に応じて使用する用紙の種類は様々である。例えば、各種セルロース紙、加工紙、合成紙、プラスチックシート若しくはフィルム、これらの複合物など各種用紙が用途に応じて選定される。そのため、印刷工場、製袋工場、製本工場などにおいて、これらの各種用紙を用いて複写伝票、封筒付き伝票など用紙同士の貼り合わせ加工を伴う帳票を製造するにあたっては、各種の接着剤を用意する必要がある。従来は、各種紙の種類や、その製品の種類に応じて多数の接着剤が使用されており、その接着剤の種類は多い場合には数十種、あるいは数百種にも及ぶ場合がある(特許文献1および2)。
特開平10−110149号公報 特開平11−124552号公報
以上のように各種製品ごとに異なる接着剤を用意および使用することは、その接着剤の管理が非常に煩雑であり、また、少量生産の場合には接着剤のロスが多く、更に接着剤の種類に応じて接着剤の塗布装置も多数となり、塗布装置の管理も煩雑であるという課題がある。
従って本発明の目的は、上記の如き多数の接着剤を用意および使用せず、2種の接着剤を用途に応じて配合するのみで各種用紙同士を強固に接着することができる貼り合わせ加工を伴う帳票用接着剤組成物を提供することである。
上記目的は以下の本発明によって達成される。すなわち、本発明は、用紙同士の貼り合わせ加工を伴う帳票用接着剤組成物であって、酢酸ビニル50〜90質量%およびエチレン10〜50質量%を共重合してなるガラス転移温度が−40〜20℃であるエチレン−酢酸ビニル共重合体の水系エマルジョンを固形分濃度で20〜60質量%で含む第一の接着剤組成物と、酢酸ビニル10〜90質量%、2−エチルヘキシルアクリレート10〜90質量%およびその他共重合可能なモノマー0〜15質量%を共重合してなるガラス転移温度が−70〜20℃である共重合体の水系エマルジョンを固形分濃度で20〜60質量%で含む第二の接着剤組成物とからなり、用紙の種類に応じて前記第一の接着剤組成物と前記第二の接着剤組成物との混合比を調整して用いることを特徴とする水性エマルジョン樹脂接着剤組成物を提供する。
上記本発明によれば、エチレン−酢酸ビニル共重合体のエマルジョンを含む第一の接着剤組成物(以下「エマルジョンA」という)と、酢酸ビニル−2−エチルヘキシルアクリレートを主成分とする共重合体のエマルジョンを含む第二の接着剤組成物(以下「エマルジョンB」という)との2種を用意しておき、用途に応じて両者の混合比率を変えて使用することにより、種々の用途に適した接着剤組成物とすることができる。例えば、吸液性に良好な被接着物、例えば、普通紙である場合には前記エマルジョンAの比率を大とし、例えば、被接着物が合成紙の如く吸液性が低い場合にはエマルジョンBの配合量を大にすることによって、何れに対しても良好な接着を行なうことができる。従って印刷工場、製袋工場、製本工場などにおいて上記2種のエマルジョンを用意しておくのみで、あらゆる用紙同士の接着に対応することが可能である。
次に、発明を実施するための最良の形態を挙げて、本発明をさらに詳しく説明する。本発明の接着剤組成物は、エチレン−酢酸ビニル共重合体のエマルジョンと酢酸ビニル−2−エチルヘキシルアクリレートを主成分とする共重合体のエマルジョンとを含むことを特徴とする。該接着剤組成物の製造方法は特に限定されないが、エマルジョンAとエマルジョンBとを混合することによって製造することが簡便である。
本発明で使用するエマルジョンAそれ自体は、エチレンと酢酸ビニルとからなる通常市販されている共重合体のエマルジョンであり、また、エマルジョンBは、酢酸ビニルと2−エチルヘキシルアクリレートおよびその他共重合可能なモノマーとの通常の乳化重合によって得られる。エマルジョンAのエチレン−酢酸ビニル共重合体は、酢酸ビニル50〜90質量%およびエチレン10〜50質量%とを共重合してなる共重合体であり、エマルジョンBの酢酸ビニル−2−エチルヘキシルアクリレートを主成分とする共重合体は、酢酸ビニル10〜90質量%、2−エチルヘキシルアクリレート10〜90質量%およびその他共重合可能なモノマー0〜15質量%を共重合してなる共重合体であることが好ましい。これらのエマルジョンAおよびBは、いずれも共重合体の固形分が20〜60質量%程度の水系エマルジョンである。
上記のその他共重合可能なモノマーとしては、2−エチルヘキシルアクリレート以外の(メタ)アクリレートモノマー、カルボキシル基や水酸基やアミド基などを有するモノマー、不飽和カルボン酸モノあるいはジエステルモノマー、分子内に2〜3個の二重結合を有するモノマー、分子内に反応基を有するモノマーなどが挙げられ、これらから選ばれる少なくとも1種または2種のモノマーが使用できる。
エチレン−酢酸ビニル共重合体のガラス転移温度は−40〜20℃であり、酢酸ビニル−2−エチルヘキシルアクリレートを主成分とする共重合体のガラス転移温度は−70〜20℃であることが好ましい。上記の共重合体のガラス転移温度は、各単量体成分により形成されるホモポリマーのガラス転移温度から次式により求めることができる。
1/Tg=W1/Tg1+W2/Tg2+・・・+Wn/Tgn
(但し、Tg:共重合体のガラス転移温度(絶対温度)、W1〜Wn:単量体成分1〜単量体成分nの質量分率、Tg1〜Tgn:単量体成分1〜単量体成分nのホモポリマーのガラス転移温度(絶対温度)を表す。)
エマルジョンAとエマルジョンBとを配合する場合には、エチレン−酢酸ビニル共重合体と酢酸ビニル−2−エチルヘキシルアクリレートを主成分とする共重合体の固形分質量比が1:9〜9:1とすることが好ましい。エマルジョンAの配合比率が少な過ぎると、得られる接着剤被膜は粘着性が強くなり、接着物が他の物品と接触した場合には接着剤が他の物品に移行し、該他の物品を汚染する畏れがある。また、エマルジョンBの配合比率が少な過ぎると、被接着物が吸液性のないもの、例えば、プラスチックシートやフィルムあるいは合成紙などの場合には充分な接着強度が得られない。エマルジョンAとエマルジョンBとの混合物である本発明の接着剤組成物の固形分濃度は20〜60質量%程度である。
以上の如き本発明の接着剤組成物は、該組成物を構成する前記エマルジョンAおよびエマルジョンBとの配合比を調整することにより、各種セルロース紙、加工紙、合成紙、プラスチックシート若しくはフィルム、それらの複合物からなる貼り合わせ加工を伴う帳票用接着剤として有用である。例えば、前記エマルジョンAおよびエマルジョンBを、A:B=100:30〜70の固形分質量比で混合したものは、普通紙および一般上質紙用に適しており、前記エマルジョンAおよびエマルジョンBを、A:B=10〜60:100の固形分質量比で混合したものは、合成紙やプラスチックシート若しくはフィルム用に適している。さらに本発明の接着剤組成物は、特にシートを折り曲げることなく、2枚のシート同士を3方で接着させてなるメールオーダー封筒の製造に有用である。
次に、実施例および比較例を挙げて本発明を具体的に説明する。
実施例1〜2および比較例1〜2
エチレン−酢酸ビニル共重合体のエマルジョン(固形分55質量%、Tg4℃、エチレン20質量%/酢酸ビニル80質量%からなる共重合体、クラレ(株)製、商品名パンフレックスOM−28)と、酢酸ビニル−2−エチルヘキシルアクリレートを主成分とする共重合体のエマルジョン(固形分53質量%、Tg−24℃、酢酸ビニル49質量%/2−エチルヘキシルアクリレート40質量%/マレイン酸ジオクチル10質量%/アクリル酸1質量%からなる共重合体、サイデン化学(株)製、商品名サイビノールAT−36)を用意した。上記OM−28およびAT−36を用いて樹脂固形分質量比にてA:B=100:50に混合したものを実施例1の接着剤組成物とし、樹脂固形分質量比にてA:B=20:100に混合したものを実施例2の接着剤組成物とし、比較例1はOM−28単独であり、比較例2はAT−36単独とした。
上記実施例および比較例の接着剤組成物を用いて下記表1に記載のシート同士を、接着剤塗布量20μm(固形分)で貼り合わせ、貼り合わせたものを乾燥後に指先で剥離したところ、下記表1の結果が得られた。
Figure 0004592298
クリスパー:東洋紡績(株)製の合成紙
評価基準:
◎:接着強度が大であり、剥離に際し被接着物が破壊された。
×:接着強度が小さく、剥離に際し接着剤層と被接着物との界面で剥離した。
本発明によれば、多数の接着剤を用意および使用せず、2種のエマルジョンを用途に応じて配合するのみで、各種用紙同士を強固に接着することができる貼り合わせ加工を伴う帳票用接着剤組成物を提供することができる。

Claims (3)

  1. 用紙同士の貼り合わせ加工を伴う帳票用接着剤組成物であって、酢酸ビニル50〜90質量%およびエチレン10〜50質量%を共重合してなるガラス転移温度が−40〜20℃であるエチレン−酢酸ビニル共重合体の水系エマルジョンを固形分濃度で20〜60質量%で含む第一の接着剤組成物と、酢酸ビニル10〜90質量%、2−エチルヘキシルアクリレート10〜90質量%およびその他共重合可能なモノマー0〜15質量%を共重合してなるガラス転移温度が−70〜20℃である共重合体の水系エマルジョンを固形分濃度で20〜60質量%で含む第二の接着剤組成物とからなり、用紙の種類に応じて前記第一の接着剤組成物と前記第二の接着剤組成物との混合比を調整して用いることを特徴とする水性エマルジョン樹脂接着剤組成物。
  2. 前記第一の接着剤組成物をA、前記第二の接着剤組成物をBとしたときに、前記用紙の種類が普通紙および一般上質紙である場合は、AとBとを固形分質量比A:B=100:30〜70に調整する請求項1に記載の接着剤組成物。
  3. 前記第一の接着剤組成物をA、前記第二の接着剤組成物をBとしたときに、前記用紙の種類が合成紙、プラスチックシートおよびフィルムのいずれかである場合は、AとBとを固形分質量比A:B=10〜60:100に調整する請求項1に記載の接着剤組成物。
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