JP4592000B2 - 加工性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 - Google Patents
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Description
合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、溶融亜鉛めっきした後、加熱合金化処理することにより製造されている。加熱合金化処理には、一般にバーナー加熱方式,高周波誘導加熱方式,両者を併用する加熱方式等を採用した合金化処理炉が使用されている。
そこで、本発明者等は、特許文献1で、合金化熱処理時にζ相を残存させず、しかもΓ相の成長を抑制して加工性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得るために、めっき原板の表面に実質的にFeからなる層を形成した後、溶融亜鉛めっきを施し、その後合金化熱処理することにより、δ1相,Γ1相及び層厚1μm以下のΓ相からなるめっき層を有する合金化溶融亜鉛めっき高強度鋼板を製造する方法を提案した。
ところで、自動車用車体,家電製品等に使用されるめっき鋼板には、加工性の他に高強度も要求される。特に、近年、自動車の燃費節減の動向から、自動車ボディの軽量化が図られている。そして材料面では、肉薄化しても強度が確保できるように高強度化が進められている。一般に、低炭素鋼では、高強度化に有効な元素であるSiやMnが添加されている。そして亜鉛めっき用の原板にも多量のSi,Mnを含有させて高強度化を図っている。
多量のSi、Mnを含有させた鋼板に溶融亜鉛めっきした後、高温で合金加熱処理を施すと鋼板中にパーライトや炭化物を形成するために、鋼板自身の強度及び伸びは著しく低下する。
[{980−50×(〔Si〕+〔Mn〕/4)}−t/4]/T ・・・・(1)
ただし、〔Si〕,〔Mn〕;Si,Mn濃度(質量%)
t;加熱時間(秒)、T;加熱温度(℃)
そこで、さらに検討を重ねる過程で、溶融Znめっきを施す前のプレめっきとしてFe系のめっき層を形成し、さらに所定条件の焼鈍を施しておくと、溶融亜鉛めっきした後に合金化が容易に行えるので、合金化処理温度を低く、あるいは溶融亜鉛めっき時に合金化が行えて、鋼材自身の機械的特性、特に延性の低下を抑えることができることを見出したものである。
鋼中のSi,Mn濃度が高い場合、通常はSi,Mnがバリアとなり、FeとZnの相互拡散を抑制するため、合金加熱処理温度を高くしないと合金化が行われない。これに対して、Feプレめっき層を形成しておくと、表層に合金化を抑制するSiやMnが存在しない層が存在することとなり、合金化温度が低くても合金化処理が可能となる。
本発明にあっては、その条件としてSi,Mnの含有量に応じて前記した式(1)の値が1.0以上となるような加熱温度及び加熱時間を採用すれば、高Si,Mn鋼であっても合金化温度を500℃未満にすることができることを見出したものである。これにより、500℃以上の温度で生成される脆いFe炭化物の出現が抑制され、加工性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造することができる。
本発明で使用されるめっき原板としては、C:0.04〜0.25質量%,Si:0.2〜2.0質量%,Mn:0.5〜3.0質量%を含み、さらに必要に応じてTi:0.04〜0.2質量%,Nb:0.003〜0.2質量%の少なくとも1種又は2種、或いはB:0.01質量%以下,Mo:1.0質量%以下,Cr:1.0質量%以下,V:0.5質量%以下,Ni:2.0質量%以下,Co:1.0質量%以下の少なくとも1種又は2種以上を含むことができる。
さらに必要に応じてP:0.015質量%以下,S:0.005質量%以下に規制したものを使用しても良い。
或いはさらに必要に応じてCu:0.02〜0.15質量%をCu/S≧5の範囲で含むものでもよい。
C:0.04〜0.25%
Cは高強度化に有効である。0.04%未満ではその効果が得られない。またCは溶接性に大きな影響を与える元素でもあり、0.25%を超えると、鋼板のスポット溶接性が著しく低下する。
Siは高強度化に有効な他、セメンタイトの析出を抑制する作用を有しており、鋼中のパーライト等の生成を抑える効果がある元素である。0.2%未満ではその効果が発揮されない。また、2.0%を超える濃度にした場合、その効果が飽和するとともに、焼鈍時におけるSiの拡散現象が著しくなってプレFeめっきを施しても表層にSi酸化膜層が形成してしまい、めっき密着性が低下する。
Mnは焼入れ性を向上させ、高強度化に有効な元素である。0.5%未満ではその効果が発揮されない。また、3.0%を超える濃度では、多量のマルテンサイト組織となり、伸びを著しく低下させる。
Nb:0.003〜0.2%
Ti,Nbは組織を微細化し、高強度化に有効である他、鋼板の穴拡げ性を向上させる作用を有しているので必要に応じて添加される。Ti量が0.04%未満、或いはNb量が0.003%未満ではその効果が発揮されない。また、いずれも0.2%を超えると効果が飽和し、製造上のコストが高くなるだけである。
Mo:1.0%以下
Cr:1.0%以下
V:0.5%以下
Co:1.0%以下
これらは、焼入れ性を向上させて高強度化するのに有効な元素である。必要に応じて添加される。しかし、B:0.01%,Mo:1.0%,Cr:1.0%,V:0.5%,Co:1.0%を超えて添加してもかえって延性の低下が大きくなり、製造上のコストが高くなるだけである。
S:0.005%以下
P,Sは鋼板の溶接性に有害な元素であるから、Pは0.015%以下に、Sは0.005%以下に規制することが好ましい。
Cuは、鋼中の固溶SをCuSの形で固定するため、スポット溶接性や耐食性を向上させる作用を有しているので、必要に応じて添加してもよい。十分な効果を得るためには0.02%以上でCu/S≧5とする必要がある。しかし、0.15%を超えて添加してもその効果は飽和し、製造上のコストが高くなるだけである。
Fe系プレめっき層は、電気めっき法で形成されるが、片面当り3〜15g/m2の付着量が得られる限り電気めっき液の種類,浴組成,めっき条件等に特段の制約が加わるものではない。Fe系プレめっきは、電気めっきラインで実施できるが、溶融めっきラインのガス還元焼鈍炉の前に電気めっき設備を付設してFe系プレめっき及び溶融亜鉛めっきを連続化することが生産性,コスト的に有利である。
本発明では、前記している通り、Si,Mnの含有量に応じて前記式(1)の値が1.0以上となるような加熱温度及び加熱時間を採用する。上記式(1)の値が1.0に満たない温度及び時間の加熱条件では、その後の500℃未満での合金化ができなくなる。
また、高延性で高強度の鋼板を得るために、上記条件を満たす範囲内で、焼鈍温度として700〜900℃の範囲の温度を採用することが好ましい。700℃未満では、再結晶が十分に行われない。
溶融Znめっき浴としては、浴温を420以上490℃未満に設定したものを使用する。420℃はめっき浴の凝固点であり、また490℃以上になると、めっき浴を入れている槽が激しく浸食され、頻繁な交換が必要となるなど、経済的に不利である。
溶融亜鉛めっき浴から引き上げられためっき原板に付着している溶融めっき金属の片面当りめっき付着量をガスワイピングで調整することが好ましい。めっき付着量が多すぎると合金化反応の進行が遅くなって効率的でないので、ガスワイピングでめっき付着量を90g/m2以下にすることが好ましい。なお、めっき付着量の調整に採用されるガスワイピング法では絞れる下限が30g/m2である。
430℃以上500℃未満×2〜120秒の加熱条件が満足される限り、加熱方式は特に制約されるものではなく、バーナー加熱方式,高周波誘導加熱方式,両者を併用した加熱方式等を採用した合金化処理炉が使用される。
合金化処理された鋼板は、板温が250℃に到達するまで鋼板を5℃/秒以上の冷却速度で冷却する。
表1に示した組成をもつ低炭素鋼を溶製し、熱延,酸洗,冷延工程を経て板厚1.0mm,板幅1000mmの冷延鋼板を製造した。この冷延鋼板の表面に、次の表2に示す電気めっき条件で、B含有量20ppmのFe−Bプレめっき層を付着量5.5g/m2で形成した溶融亜鉛めっき原板を用意した。
得られた合金化溶融亜鉛めっき鋼板について、めっき層の合金化状態を観察するとともに、引張試験を行った。
めっき層の合金化状態は、断面観察によりめっき層中にη−Zn層がない場合を○とし、η−Zn層が認められたものを×と判定した。
引張試験は、圧延方向に垂直にJIS−5号試験片を採取し、引張試験した。
その評価結果を表3に併せて示す。
これに対して、式(1)の値が1.0に満たない条件の焼鈍処理を施した比較例の試験No.13にあっては、その後の合金化処理温度を530℃に上げたためにめっき層の合金化は十分にできていたが、機械的特性は低下していた。また同じく試験No.14〜16にあっては、その後の500℃未満の温度では合金化ができなかった。
Claims (3)
- C:0.04〜0.25質量%,Si:0.2〜2.0質量%,Mn:0.5〜3.0質量%を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成をもつ鋼板にFe系めっき層を形成した後、下記の式(1)で示す値が1.0以上となる温度及び時間の加熱条件で焼鈍し、2〜200℃/秒の平均速度で冷却した後、溶融亜鉛めっきを施し、直ちに、又は430℃以上500℃未満の温度に2秒〜2分保持後、5℃/秒以上の冷却速度で250℃以下に冷却することを特徴とする加工性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
[{980−50×(〔Si〕+〔Mn〕/4)}−t/4]/T ・・・・(1)
ただし、〔Si〕,〔Mn〕;Si,Mn濃度(質量%)
t;加熱時間(秒)、T;加熱温度(℃) - 鋼板が、さらにTi:0.04〜0.2質量%,Nb:0.003〜0.2質量%の少なくとも1種又は2種を含むものである請求項1に記載の加工性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
- 鋼板が、さらにB:0.01質量%以下,Mo:1.0質量%以下,Cr:1.0質量%以下,V:0.5質量%以下,Co:1.0質量%以下の少なくとも1種又は2種以上を含むものである請求項1又は2に記載の加工性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
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