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JP4563359B2 - 自励式共振型スイッチング電源 - Google Patents

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Description

本発明は、ロイヤーの発振回路を応用した自励式共振型スイッチング電源において、出力電圧を安定化させるための技術に関する。
蛍光表示管や放電管などの負荷に駆動電圧を供給する電源回路には様々な回路方式が存在する。ここで、負荷が駆動電圧として交流電圧を要求する場合には、その一例として、ロイヤーの発振回路を応用したプッシュプル構成、自励共振方式の電源回路を使用することがある。このロイヤーの発振回路を応用した回路は、構成が簡素でありながら正弦波に近い交流電圧が容易に得られるという利点があり、小型・小容量のインバータ回路として用いられることが多い。また場合によっては、正弦波に近い電圧を発生させる特徴を利用し、ノイズの発生が少ないコンバータ回路に利用されることも有る。
しかし一般に、このロイヤーの発振回路を応用した自励共振型のインバータ回路、あるいはコンバータ回路は、その回路自体に入力電圧や負荷の変動に対して出力電圧を一定にする機能が付加されることはほとんどない。これは、共振現象に伴った自励発振動作を行わせるために、PWM制御のようにスイッチング素子のオンデューティを変化させて出力電圧を安定化させるのは困難なためである。そこで、負荷に供給する駆動電圧を安定化する必要が有る場合には、図2に示すように、ロイヤーの発振回路を応用した自励共振型のインバータ回路の入力側に出力電圧の制御機能を有するコンバータ回路を設け、インバータ回路とコンバータ回路全体で電源装置を構成する。そして、コンバータ回路からインバータ回路に供給する電圧を制御し、負荷へ供給する電圧を安定化するという手段が採られていた。
しかし、このようにインバータ回路とコンバータ回路を共に設けるとなると、コンバータ回路を構成するための部品類や基板スペースが余分に必要となる。そのために電源装置の形状が大型化し、コストも上昇するという問題があった。また、電力変換効率はコンバータ回路とインバータ回路との積となるため、高効率化が極めて困難であるという欠点を有している。例えば、両方の効率が80%の場合、総合効率ηoはηo=80×80=64%となる。
そこで、本発明者は、引用文献1−3のように、トランスの一部を利用して出力電圧に相当する電圧信号と基準電圧から誤差信号を発生させる制御部を用いて、自励共振方式の電源回路自体に出力安定化機能を付加した回路を提案している。
この引用文献1−3で提案された出力安定化機能は、第1と第2のスイッチング素子の制御端子に制御部からの誤差信号を供給し、その誤差信号の大きさに応じて各スイッチング素子のバイアスを変化させる。即ち、第1と第2のスイッチング素子の導通タイミングを変化させることにより自励発信周波数を変えて、1次側共振回路を介して2次側に伝達されるエネルギー量を変化させる。その結果、出力電圧の制御が可能となり、安定化が図られる。
特開平11−283772号公報 特開平11−285262号公報 特開平11−289768号公報
しかし、第1と第2のスイッチング素子の導通タイミングを変化させている期間中において必要以上のエネルギーを負荷に供給するため、その間の効率が低下する。
本発明は、上記引用文献1−3より、さらに、効率を改善した自励式共振型スイッチング電源を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の自励式共振型スイッチング電源は、トランスの1次巻線に共振コンデンサを並列に接続し、該1次巻線の所定位置にそれぞれの主電流路の一端が接続され、その制御端子には該トランスの巻線に発生した電圧より得られた帰還信号がそれぞれ逆の位相で供給される第1及び第2のスイッチング素子を備えている。
該トランスの1次巻線の所定位置に設けられたタップと、該第1と第2のスイッチング素子の主電流路の他端の共通接続点との間に、外部の入力電圧源と共に接続されるチョークコイル。該チョークコイルに発生するフライバック電圧を出力電力の一部として利用するための整流平滑回路もしくは整流器を介して、該トランスの2次巻線の中間タップに印可する。該トランスの2次巻線に発生した電圧より出力電圧に相当する電圧信号を得て、該電圧信号と基準電圧との誤差信号をダイオードを介して、該第1と第2のスイッチング素子の制御端子に印加する。該出力電圧が所望値を超えた時、自励発振を一時停止させ、該出力電圧が所望値を下回った時、再び自励発振させる間欠発振によって出力電圧を安定化させたことを特徴とする。
本発明による自励式共振型スイッチング電源は、出力電圧に相当する電圧信号と基準電圧とから誤差信号を得て、その誤差信号をダイオードを介して第1と第2のスイッチング素子の制御端子に印加し、第1と第2のスイッチング素子を間欠スイッチングさせる構成を特徴としている。さらに、第1と第2のスイッチング素子が間欠スイッチングを行った際にチョークコイルに発生するフライバック電圧を出力電力の一部として利用するための整流平滑回路をチョークコイルと並列に付加する構成を特徴としている。
このように、第1と第2のスイッチング素子を間欠スイッチングすることで、負荷が必要とする以上のエネルギー量の流入を防止する。また、入力電力と出力電力が常に均衡を保つため、出力電圧を一定にでき、フライバック電圧を出力電力の一部として利用することで効率が改善できる。その結果、自励式共振型スイッチング電源自体で出力電圧の安定化を図ることができ、出力電圧制御のためのコンバータ回路などを併設する必要がなくなる。従って、本発明によれば、出力電圧の安定化機能が付加された、より効率が改善された自励式共振型スイッチング電源を提供することが可能となる。
本発明による自励式共振型スイッチング電源の実施例を図1に示す。図1に示す回路は以下のような構成となっている。
図1において、入力端子1はチョークコイルL1を介してトランスTの1次巻線N1の中間タップに接続されている。1次巻線N1の端子間には共振用コンデンサCoが接続され、さらに1次巻線N1の両端はそれぞれ、電界効果型トランジスタ(MOSFET)よりなる第1のスイッチング素子Q1と第2スイッチング素子Q2の主電流路を介してアースに接続されている。
チョークコイルL1には、チョークコイルL1に発生するフライバック電圧を出力電力の一部として利用するための整流平滑回路であるコンデンサC3とダイオードD3のカソードを接続した直列回路が並列に接続され、コンデンサC3とダイオードD3の接続点aからトランスTの2次巻線N2の中間タップに接続されている。
そして、トランスTの2次巻線N2の両端には全波整流用のダイオードD1、D2と平滑用コンデンサC5が接続され出力端子2に接続されている。
第1と第2のスイッチング素子Q1、Q2のゲートは、それぞれたすきがけの形で、自らの主電流路が接続された1次巻線N1の巻線端とは反対側の巻線端に、抵抗R1とコンデンサC1の並列回路あるいは抵抗R2とコンデンサC2の並列回路を介して接続されている。ここで、抵抗R1、R2はスイッチング素子の起動用であり、コンデンサC1、C2はスイッチング素子の保護用である。
そして、出力端子2に接続された抵抗R3とR4の接続点より出力電圧Voに相当する電圧信号を誤差増幅器(エラーアンプ)AMの反転入力端子(−)に接続され、非反転入力端子(+)は基準電圧源Vrefに接続されている。誤差増幅器AMの出力端子はダイオードD4、ダイオードD5を介して第1と第2のスイッチング素子Q1、Q2の制御端子に接続されている。
上記のような構成の回路において、入力端子1に外部より入力電圧Vinを供給すると、マルチバイブレータのごとく、第1と第2のスイッチング素子Q1、Q2のどちらか一方が導通する。なおここでは、第1のスイッチング素子Q1が先に導通したと仮定する。第1のスイッチング素子Q1が導通したことによりトランスTの1次巻線N1に電流が流れ、1次巻線N1には電圧が誘導される。この時に誘導された電圧は帰還電圧として第1のスイッチング素子Q1および第2のスイッチング素子Q2の制御端子に印加される。すると第1のスイッチング素子Q1には順方向バイアスが、第2のスイッチング素子Q2には逆バイアスがそれぞれ与えられ、第1のスイッチング素子Q1はオン状態、第2のスイッチング素子Q2はオフ状態となる。また、この時に誘導された電圧は、共振用コンデンサCoと1次巻線N1が形成する共振回路に共振現象を生じさせる。
この共振現象が生じることにより、1次巻線N1の端子間に現れる電圧(共振電圧)は正弦波状に変化する。この1次巻線N1の端子間に現れた共振電圧の変化に応じて、第1のスイッチング素子Q1および第2のスイッチング素子Q2は交互にオン状態あるいはオフ状態となり、以後、継続して自励発振動作を行うことになる。そして、2次巻線N2に現れた交流電圧を整流平滑して出力端子2に直流電圧Voを出力するものである。
ここで、負荷における出力電圧Voが所望値を超えた時、オン状態である一方のスイッチング素子、例えば、第1のスイッチング素子Q1の制御端子に誤差増幅器AMの出力端子から(−)の誤差信号がダイオードD4を介して加わるため、第1のスイッチング素子Q1は強制的にオフ状態となり自励発振を一時停止させる。また、負荷における出力電圧Voが所望値を下回った時、オフ状態である一方のスイッチング素子、例えば、第2のスイッチング素子Q2の制御端子に誤差増幅器AMの出力端子から(+)の誤差信号がダイオードD5に加わるため、第2のスイッチング素子Q2は強制的にオン状態となり再び自励発振を開始する。
このように、第1と第2のスイッチング素子Q1、Q2を出力電圧に応じて強制的に間欠スイッチングさせることで、2次巻線に誘起する交流電圧は間欠サイン波となる。ダイオードD4およびダイオードD5はこの間欠サイン波を整流する。出力電圧は、この繰り返しによって安定化された電圧となる。
なお、第1と第2のスイッチング素子Q1、Q2が間欠スイッチングされると、チョークコイルL1に発生するフライバック電圧が発生する。このフライバック電圧を出力電圧の一部として利用するための整流平滑回路、即ち、コンデンサC3とダイオードD3の直列回路をチョークコイルと並列に接続し、コンデンサC3とダイオードD3のカソードとの接続点aをトランスTの2次巻線のタップに接続する。
以上に述べたように、第1と第2のスイッチング素子Q1、Q2を間欠スイッチングさせることによって、負荷が必要とする以上のエネルギの流入を防止でき、入力電力と出力電力が常に均衡を保つため、出力電圧を一定にすることができる。さらに、チョークコイルL1に発生するフライバック電圧を出力電圧の一部として利用するため、さらなる高効率の電源回路とすることができる。
本発明による自励式共振型スイッチング電源の実施例の回路図 コンバータ回路とインバータ回路を併設した従来の自励共振型電源の使用状態を説明する図
符号の説明
1 入力端子
2 出力端子
Q1、Q2 スイッチング素子
Co、C1、C2、C3、C4、C5 コンデンサ
D1、D2、D3、D4、D5 ダイオード
R1、R2、R3、R4 抵抗
L1 チョークコイル
T トランス
AM 誤差増幅器

Claims (3)

  1. トランスの1次巻線に共振コンデンサを並列に接続し、該1次巻線の所定位置にそれぞれの主電流路の一端が接続され、その制御端子には該トランスの巻線に発生した電圧より得られた帰還信号がそれぞれ逆の位相で供給される第1及び第2のスイッチング素子を備え、
    該トランスの1次巻線の所定位置に設けられたタップと、該第1と第2のスイッチング素子の主電流路の他端の共通接続点との間に、外部の入力電圧源と共に接続されるチョークコイル、該チョークコイルに発生するフライバック電圧を出力電力の一部として利用するための整流平滑回路もしくは整流器を介して、該トランスの2次巻線の中間タップに印加し、
    該トランスの2次巻線に発生した電圧より出力電圧に相当する電圧信号を得て、該電圧信号と基準電圧との誤差信号をダイオードを介して、該第1と第2のスイッチング素子の制御端子に印加し、該出力電圧が所望値を超えた時、自励発振を一時停止させ、該出力電圧が所望値を下回った時、再び自励発振させる間欠発振によって出力電圧を安定化させたことを特徴とする自励式共振型スイッチング電源。
  2. チョークコイルを介して入力電源を供給する前記自励式共振型スイッチング電源において、
    該チョークコイルと並列に整流・平滑用のコンデンサとダイオードの直列回路を接続し、該コンデンサの一端と該ダイオードの一端の接続点から前記トランスの2次巻線の中間タップに接続したことを特徴とする請求項1記載の自励式共振型スイッチング電源。
  3. 前記第1と第2のスイッチング素子はMOSFETを用いたことを特徴とする請求項1記載の自励式共振型スイッチング電源。
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